JPH05161934A - 容器の底にドームを形成する装置及び方法 - Google Patents

容器の底にドームを形成する装置及び方法

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JPH05161934A
JPH05161934A JP4142321A JP14232192A JPH05161934A JP H05161934 A JPH05161934 A JP H05161934A JP 4142321 A JP4142321 A JP 4142321A JP 14232192 A JP14232192 A JP 14232192A JP H05161934 A JPH05161934 A JP H05161934A
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spring
die
ram
axis
elastic force
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JP4142321A
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Edward C Miller
シー ミラー エドワード
Randall Scott Worwag
スコット ウォルワグ ランダル
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Ball Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
    • B21D22/30Deep-drawing to finish articles formed by deep-drawing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 迅速で反復されたストレスに良く耐え、内部
の力の減少に伴う、可動部分の質量の減少、熱感度と厄
介なゴムシールの排除、迅速な操作によって発生する熱
の発散能力、最短時間でドーマー装置を検査し、修理す
る能力と、製缶装置から分解せずに大抵の修理が行える
能力を持たせる。 【構成】 ドーマー装置10は、開口部41を備えるハ
ウジング12、開口部41内に縦のラム軸線の周囲に配
置された内部ダイ40、開口部14内に内部ダイ40の
円周上に配置された外部ダイ38、縦のラム軸線から放
射状に外側に向かって、円周上に隔置して配置され、内
部ダイ40と適切に係合する第2〜第4のスプリング1
10、116、118、外部ダイ38から遠くにハウジ
ング12の外側に向かって配置され、多数のプッシュロ
ッド120を備える多数の経路64に沿って外部ダイ3
8に弾性力を提供し、縦のラム軸線の外側に放射状に配
置され、第2〜第3、第4のスプリングを通過して縦に
伸びるエアスプリング82とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に容器の底をリ
フォームする装置と手段に関する。本発明は、特に、押
し出され成形された容器ボディの底をドーム状に形成す
る装置と手段に関する。
【0002】
【従来技術】一般的に、飲料容器の生産において、カッ
プは1度押し出され、それから製缶装置と呼ばれる装置
内において再度押し出され成形される。製缶装置内にお
いて、縦と水平のラム軸線に沿って移動し、ダイパンチ
として機能するラムは、第1のダイを通過してカップを
運搬し、第1のダイ内においてカップは再度押し出され
る。それから、ラムは、再度押し出されたカップを連続
的に多数の成形ダイを通過して運搬し、側壁の金属は累
進的に薄くされ、容器ボディまたは容器殻の高さは連続
的に増加する。
【0003】再押し出しと成形のステップを遂行する代
表的な装置は、1973年5月22日に登録されたグリ
ゴレンコの米国特許第3,733,881号が開示した
ものである。さらに通常は、容器ボディ、または容器殻
の底を与えられた金属の厚さに対する最大ドーム逆転圧
力を獲得する目的で容器の静止したドーム逆転圧力を増
強する形状に成形する。とりわけ、要求された静的ドー
ム反転圧力を保持すると同時に、目的は底の外形を最大
限利用し、それによって原料の厚さとコストを最小限度
に抑えることである。
【0004】様々な外形の底が数年来使用されている。
現在、最も一般的な底の外形は、容器内に向かって上向
きにカーブする球状ドームを備える。底強度の増加を達
成した底の外形は、本出願人に係わる1990年4月6
日出願のボルドウィン米国特許第07/505,618
号により開示される。飲料製造者がボール箱を省くこと
によってコスト切下げを試み、その代わりに、多数の飲
料容器をパックとして取り扱うので、容器の落下抵抗を
向上することが必要となっている。現在、飲料用容器の
落下抵抗は、段々に高さを増して金属板の上に中身の入
った容器を落下させる落下テストによって測定されてい
る。そして、落下抵抗は容器の欠陥に先立って落下高度
の累積高度として与えられる。
【0005】本出願人に係わる1990年10月22日
に出願されたジェンツシュ その他の米国特許第07/
600,942号と第07/600,943号は、累積
落下高度抵抗とともにドーム反転圧力を増強した飲料用
容器を提供するものである。
【0006】様々な種類の工場設備が、飲料用容器の底
をドーム成形するために使用されている。一般的に、ド
ーマー装置は製缶装置に、製缶装置のラムと同軸方向に
に取り付けられる。従って、ラムはカップを再度押し出
した後、ダイパンチとして機能し、容器殻を形成するた
め再度押し出されたカップを連続する成形ダイを通過し
て運搬し、その後、ドーマー装置と共同して容器殻の底
を引っ込んだドーム状に成形する。1973年11月1
3日に登録されたパラモノフの米国特許第3,771,
345号は、ドーマー装置をカルフォルニア、コムプト
ンのスタンダン会社製の製缶装置に取り付けるスィング
・ドアー(swinging−door)メカニズムを
開示している。
【0007】多くの先行技術の設計において、ドーマー
装置は内部ダイと内部ダイの円周上に配置された外部ダ
イの2つのダイを備える。内部ダイと外部ダイの2つ
は、製缶装置のラムと共同する。ラムが容器殻をドーマ
ー装置との接触まで運搬するので、外部ダイは容器殻の
放射状に外側に向かう底でドーム状に形成される部分で
係合する。そして、この外部ダイが容器殻とラムととも
に弾力的に移動するので、内部ダイは係合され、それに
よって容器殻をドーム状の底に形成する。さらに、外部
ダイが作業ポジション内に弾力的に保持されるのと同様
に、内部ポジションは縦の作業場所内に弾力的に保持さ
れる。従って、ラムと内部ダイの間で容器殻に皺が寄っ
た場合には、内部ダイは製缶装置またはドーマー装置の
どちらかに損傷を与えることなしにラムから引き離せ
る。
【0008】内部及び外部ダイ双方に関する1973年
11月13日に登録されたパラモノフの米国特許第3,
771,345号、1981年9月15日に登録された
マエデル その他の米国特許第4,289,014号、
1986年11月4日に登録されたプルシアノ その他
の米国特許第4,620,434号、1988年3月2
2日に登録されたブルソ ジュニア その他の米国特許
第4,732,031号、1988年12月13日に登
録されたジョアンソン その他の米国特許第4,79
0,169号と1990年6月5日に登録されたウェイ
シャラの米国第4,930,330号の先行技術にあっ
て、内部及び外部ダイはともに加工位置に送られる。
【0009】内部及び外部ダイが各自の加工位置に弾力
的に保持されることについて上記の先行技術の特許にお
いては、パラモノフ、マエデル その他、プルシアノ
その他、とブルソ ジュニア その他は、2つのダイの
弾力的位置決めのために流体駆動を使用する。これら4
つの先行技術の特許において、マエデル その他は、バ
ッグ型の外部流体駆動を使用するが、他の3つはピスト
ン型の内部流体駆動を使用する。2つのダイを弾力的に
位置決めする残りの先行技術の特許は、ジョアンソンそ
の他はスプリングを使用し、ウェイシャラは外部ダイを
弾力的に位置決めするために流体駆動を、内部ダイを位
置決めするためにウレタンスプリングを使用する。
【0010】1983年2月8日に登録されたエラート
その他の米国特許第4,372,143号と1988
年3月29日に登録されたウィリアムズの米国特許第
4,733,550号、も重要である。この2つの特許
においては、内部及び外部ダイを備えるサブアッセンブ
リーが提供される。第1のエアスプリングは、ラムに向
かって内部及び外部ダイを備えるこのサブアッセンブリ
ーを弾力的に傾けるために使用される。ラムと内部ダイ
の間で容器に皺が寄った場合、この第1のエアスプリン
グはサブアッセンブリーをラムから遠ざけ、それによっ
て、ドーマー工場設備と、または缶メーカーの損傷を防
止する。第2のエアスプリングは、サブアッセンブリー
内部に備えられ、ラムに向かって外部ダイを傾けるため
に使用される。第2のエアスプリングは、直径が小さ
く、第1のエアスプリングよりも小さな弾性力を提供す
る。この小さな弾性力は、ドーム形成工程中に外部ダイ
をラムとともに移動させる。エラート その他とウィリ
アムズの設計において、ラムの各サイクルで駆動される
小さなエアスプリングは、サブアッセンブリー内部に配
置される。従ってこれらの設計の難点は、最も頻繁に操
作され、最も損傷を受けやすいエアスプリングの交換
に、広範囲に渡るドーマー工場設備の分解が要求される
ことである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】製缶装置は、毎分20
0個以上の速度で操作されので、ドーマー装置は迅速
な、反復されたストレスを受けやすい。さらに、高い生
産工程においては、作業中止時間を短縮することが重要
なので、設計目的には最短時間でドーマー装置の検査及
び修理可能であることが挙げられる。さらに、修理時間
を最短に抑えるために、製缶装置からドーマー装置を取
り外すことなく大抵の修理を成し遂られるのは大きな利
点である。製缶装置からドーマー装置を取り外す必要性
を回避することによって、製缶装置の軸線に合わせてド
ーマー装置を再度取り付ける時間を未然に削減すること
ができる。
【0012】従って、本発明は、迅速で反復されたスト
レスに良く耐え、内部の力の減少に伴う、可動部分の質
量の減少、熱感度と厄介なゴムシールの排除、迅速な操
作によって発生する熱の発散能力、最短時間でドーマー
装置を検査し、修理する能力と、製缶装置から分解せず
に大抵の修理が行える能力、という設計目的を合同させ
る。容器強度の改良は予期されていなかったし、理由も
明白ではないが、本発明はドームの設計または金属の厚
さのいかなる変更もなしに、容器のドーム反転圧力を1
インチ平方毎に2〜5ポンド引き上げている。この予期
せぬ容器強度の改良の原因は、外部ダイの動きと共同す
る部分の低い操作質量と加速力の減少の結果によるもの
と仮定される。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明において、ドーマ
ー装置は、縦のラム軸線に沿って往復運動するラムを備
える製缶装置の付属品として提供される。製缶装置に本
発明のドーマー装置を取り付ける手段は、パラモノフの
米国特許第3,771,345号と類似している。しか
しながら、本発明の装置は、ラグスダレ及びスタンダン
の製缶装置のようないかなる製缶装置に対しても適当な
手段で取り付けられる。ドーマー装置は、開口部を備え
るハウジングと、ラム軸線の周囲に配置された開口部を
使用してハウジングを製缶装置にネジやボルトでとめる
ための穴を持つネジ部フレンジを備える。内部ダイは、
ハウジングの開口部に配置され、ハウジングによってガ
イドされる。外部ダイは、内部ダイの円周上に配置さ
れ、内部ダイによって外部ダイはガイドされる。
【0014】内部ダイが停止位置に向かって加工位置に
弾力的に推し進められるように円周上に隔置された多数
のコイルスプリングはハウジングに配置され、内部ダイ
に最も適切に係合される。他のスプリング、なるべくな
らエアバッグ、は、コイルスプリングから外側に向かっ
て縦に配置される。円周上に隔置された多数のプッシュ
ロッドは、エアバッグの弾性力をコイルスプリングを通
過し、外部ダイに向かって縦に伝達し、それによって外
部ダイをその加工位置に弾力的に保持する。
【0015】本設計は、スライド及び静止する全てのゴ
ムシールを排除することによって、確実で長期にわたる
保守性を提供する。エアバッグをハウジングの外側に縦
に配置させることによって、製缶装置からドーマー装置
を分解する必要、またはドーマー装置自体の分解の必要
がなくなり、検査を容易にし、迅速な取替えを可能にす
る。プッシュロッドはエアバッグと共同して、ハウジン
グの外側に縦にエアバッグを配置させる。また、プッシ
ュロッドの低質量のために、外部ダイと共同する部分の
質量の増加なしに、コイルスプリングを縦に通過してエ
アバッグの力を伝達する目的を達成する。エアバッグを
5分以内に交換可能とするために、エアバッグの設置シ
ステムは特別に設計される。最後に、予期せぬ、しかし
非常に望ましい結果として、プッシュロッドを含む外部
ダイ部の減少した質量は、金属厚を増加させることなし
に容器の静的ドーム反転圧力を増加させる。
【0016】本発明の第1のアスペクトにおいて、縦の
ラム軸線に沿って往復運動するラムを備える製缶装置に
対する付属品として提供されたドーマー装置は、開口部
とラム軸線の周囲に配置された開口部を用いて製缶装置
にハウジングを取り付ける手段を備えるハウジング、開
口部に配置された内部ダイ、開口部内に内部ダイの円周
上に配置された外部ダイ、ハウジングを含むラム軸線に
沿って内部及び外部ダイをガイドする手段、ハウジング
に適切に取り付けられた第1のスプリング、外部ダイと
第1のスプリングの中間に縦に配置されハウジングを適
切に係合する第2のスプリングを含む、製缶装置に向か
ってダイのうちの1つを弾力的に押し進めるための弾性
手段、ラム軸線から外側に向かって放射状に配置され第
2のスプリングに縦に並んで配置された多数のプッシュ
ロッドを含む、第1のスプリングから他のダイに弾性力
を伝達するための手段、から構成される。
【0017】本発明の第2のアスペクトにおいて、縦の
ラム軸線に沿って往復運動するラムを備える製缶装置に
対する付属品として提供されたドーマー装置は、開口部
とラム軸線の周囲に配置された開口部を用いて製缶装置
にハウジングを取り付ける手段、開口部に配置された内
部ダイ、開口部内に内部ダイの円周上に配置された外部
ダイ、を備えるハウジング、ハウジングを含む、ラム軸
線に沿って内部及び外部ダイをガイドする手段、ハウジ
ングに適切に取り付けられた第1のスプリング、外部ダ
イと第1のスプリングの中間に縦に配置されハウジング
を適切に係合する第2のスプリングを含む、製缶装置に
向かってダイのうちの1つを弾力的に押し進めるため
の、弾性手段、ラム軸線から外側に向かって放射状で第
2のスプリングを通過して縦に延びる経路に沿って第1
のスプリングから外部ダイに弾性力を伝達するための手
段、から構成される。
【0018】本発明の第3のアスペクトにおいて、縦の
ラム軸線に沿って往復運動するラムを備える製缶装置に
対する付属品として提供されたドーマー装置は、開口部
とラム軸線の周囲に配置された開口部を用いて製缶装置
にハウジングを取り付ける手段を備えるハウジング、開
口部に配置された内部ダイ、開口部内に内部ダイの円周
上に配置された外部ダイ、ハウジングを含む、ラム軸線
に沿う移動において内部及び外部ダイをガイドする手
段、製缶装置に向かって外部ダイを弾力的に押し進める
ために、ハウジングに適切に取り付けられた第1の弾性
手段、製缶装置に向かって内部ダイを弾力的に押し進め
るために、開口部に配置される第2の弾性手段、外部ダ
イと第1の弾性手段の間に縦に配置された第2の弾性手
段を含む、第2の弾性手段を取り外さずに第1の弾性手
段を取り外すための手段、から構成される。
【0019】本発明の第4のアスペクトにおいて、縦の
ラム軸線に沿って移動するラムを備える製缶装置と共同
して容器の底をリフォームするために提供された方法
は、ラム軸線と同心に内部及び外部ダイを入れこ式に配
置し、第1の弾性力装置を外部ダイに縦に近接してラム
から縦に末端に配置し、第2の弾性力装置を第1の弾性
力装置と外部ダイの中間に縦に配置し、第2の弾性力装
置からダイのうちの1つに力を伝達し、第1の弾性力装
置から他のダイへ、ラム軸線から外側に向かって放射状
に配置され、第2の弾性力装置を通過して縦に延びる円
周上に隔置された多数の経路に沿って力を伝達する、こ
とから構成される。
【0020】本発明の第5のアスペクトにおいて、縦の
ラム軸線に沿って移動するラムを備える製缶装置と共同
して容器の底をリフォームするために提供された方法
は、ラム軸線と同心に内部及び外部ダイを入れこ式に配
置し、第1のスプリングを外部ダイに縦に近接してラム
から縦に末端に配置し、第2のスプリングを第1のスプ
リングと外部ダイの中間に縦に配置し、第2のスプリン
グから内部ダイに力を伝達し、第1のスプリングから外
部ダイへ、ラム軸線の外側に放射状で、第2のスプリン
グを通過して延びる経路に沿って力を伝達する、ことか
ら構成される。
【0021】本発明の第6のアスペクトにおいて、縦の
ラム軸線に沿って移動するラムを備える製缶装置と共同
して容器の底をリフォームするために提供された方法
は、ラム軸線と同心に内部及び外部ダイを入れこ式に配
置し、第1のスプリングを外部ダイに縦に近接して、製
缶装置から縦に末端に配置し、第2のスプリングを第1
のスプリングと外部ダイの中間に縦に配置し、第2のス
プリングをハウジングに入れ、第1のスプリングから縦
にハウジングに入れ、第2のスプリングを通過して外部
ダイに力を伝達し、第2のスプリングを製缶装置のラム
に対して内部ダイを傾けるために使用する、ことから構
成される。
【0022】
【実施例】図1と図2は、様々な部品を数えることを主
たる目的として提供されるため、これら2つの図面中に
全ての部品は表示されていない。ドーマー装置10は、
ハウジング12と、外部ネジ部15とネジ穴16を備え
たフレンジ14を備える。外部ネジ部15とネジ穴16
によりフレンジ14は、ドーマー装置10を製缶装置
(図示せず)のラム18に取り付けられる。
【0023】ハウジング12は、ボディ20、保持プレ
ート22と、カバープレート24を備え、フレンジ14
はボディ20の一部を形成する。保持プレート22は、
外部円筒形表面26、内部円筒形表面28、と内部面3
0を備える。保持プレート22は、ボディ20の凹部3
2を用いた外部円筒形表面26と内部面30の係合によ
って、ボディ20の軸線に合わせて取り付けられる。そ
して、保持プレート22は、キャップネジ34によって
ボディ20に取り付けられる。カバープレート24は、
キャップネジ36によってボディ20に取り付けられ
る。
【0024】外部ダイ38は、内部ダイ、またはドーマ
ーダイ40の円周上に配置される。外部ダイ38と内部
ダイ40は、ハウジング12の開口部41に配置され、
縦のドーマー軸線42に沿って、同心状に配置される。
ドーマー装置10は、ラム18の縦のラム軸線43と一
致する縦のドーマー軸線42上に製缶装置(図示せず)
に取り付けられる。外部ダイ38は、保持プレート22
の内部円筒形表面28に配置された外部表面44を備え
る。しかしながら、内部円筒形表面28は、外部ダイ3
8の外部表面44よりも直径おおよそ0.015インチ
大きい。内部円筒形表面28は、外部表面44と接触せ
ず、外部ダイ38を案内しない。外部ダイ38はさら
に、硬化挿入物46、保持プレート22の内部面30と
共同して停止表面として役立つ面50を備えるフレンジ
48と、内部ガイド表面54を提供するスリーブベアリ
ング52を備える。内部ダイ40は、外部ガイド表面5
6、ドーマー面58、フレンジ60と、ネジ穴62を備
える。
【0025】ネジ穴62は、ドーム形成工程中に、容器
の殻の底に押す識別印(本発明の一部ではなく、図示せ
ず)を取り付けるために使用される。角穴64は、ラム
18と内部ダイ40の間の空気と油の逃げのための複数
の経路を提供する。
【0026】ピストン68は、開口部41に配置され、
ハウジング12の内部ガイド表面72にスライド自在に
配置された外部ガイド表面70、中央穴74、放射状に
配置された穴75、円周上に隔置されるガイドスリーブ
穴76とを備える。
【0027】内部ダイ40のフレンジ60は、キャップ
ネジ77によってピストン68に取り付けられている。
内部ダイ40は、ハウジング12の内部ガイド表面72
にスライド自在に係合するピストン68の外部ガイド表
面70と、ハウジング12の停止表面80に係合するピ
ストン68の表面78によって、縦のドーマー軸線42
と縦のラム軸線43に同心状に配置される。
【0028】外部ダイ38は、内部ダイ40の外部ガイ
ド表面56にスライド自在に係合する外部ダイ38の内
部ガイド表面54によって、縦のドーマー軸線42と縦
のラム軸線43に同心状に配置される。したがって、外
部ダイ38は、内部ダイ40によって、縦のドーマー軸
線42と縦のラム軸線43に沿って配置され、ガイドさ
れる。しかしながら、内部ダイ40と外部ダイ38の配
置とガイドにより、ハウジング12の内部ガイド表面7
2上に最後に停止する。一般的に言って、内部ダイ40
と外部ダイ38の両方は、ハウジング12によって、縦
のドーマー軸線42と縦のラム軸線43に沿って移動す
るためにガイドされる。
【0029】第1のスプリング、またはエアスプリング
82は、2つの円弧部83と第1の弾性力装置としての
機能を備え、ハウジング12の外部で製缶装置(図示せ
ず)のラム18から遠く離れた位置に配置される。エア
スプリング82の第1の端84は、ナット87によって
外部プレート86に取り付けられ、外部プレート86
は、ボルト89によってリング88に取り付けられ、リ
ング88は、ボルト90、スペーサー92、ネジ突出部
94、とボルト96によってハウジング12のカバープ
レート24に取り付けられる。エアスプリング82の第
2の端は、キャップネジ100によってガイド棒ピスト
ン98に取り付けられている。
【0030】ガイド棒ピストン98は、外部ガイド表面
102を備え、外部ガイド表面102はガイドブッシュ
ィング104にスライド自在に係合し、ガイドブッシュ
ィング104はカバープレート24の穴106に押し込
まれる。ガイド棒ピストン98は、エアスプリング82
の力を放射状に外部へ伝達する手段として役立つフレン
ジ108も備える。
【0031】第2のスプリング、またはコイルスプリン
グ110は、第2の弾性力装置として役立ち、ピストン
68の表面78をハウジング12の停止表面80に対し
て停止位置まで弾力的に押すことができるようにピスト
ン68の凹部112とカバープレート24の中間に縦に
圧縮して間に挟まれる。第2のスプリング110は、縦
のスプリング軸線114備え、縦のドーマー軸線42か
ら放射状に外側に向かって配置される。
【0032】ドーマー装置10もまた、図3に示す第3
のスプリング116と第4のスプリング118を備えて
いる。第3のスプリング116と第4のスプリング11
8は、縦のドーマー軸線42から放射状に外側に向かっ
て取り付けられ、第2のスプリング110からは円周上
に隔置されている。
【0033】3つのプッシュロッド120は軸線に沿っ
て配置され、縦のドーマー軸線42の外側に放射状に配
置され、ガイド棒ピストン98のフレンジ108と係合
し、外部ダイ38の内部表面122と係合し、経路12
4に沿い、第2のスプリング110を通り過ぎて外部ダ
イ38へ第1のスプリング82の力を伝達する手段とし
て役立つ。図3に示すように、経路124は縦のドーマ
ー軸線42から放射状に外側へ配置され、円周上に隔置
される。プッシュロッド120は、ピストン68のガイ
ド−スリーブ穴76に押し込まれたガイドパイプ126
と、ガイドパイプ126に押し込まれたブシュイング1
28によってガイドされる。
【0034】ドーマー装置10が製缶装置(図示せず)
に取り付けられた時、縦のドーマー軸線42は縦のラム
軸線43と同軸である。すなわち、縦のラム軸線43も
また、外部ダイ38と内部ダイ40の縦の軸線である。
操作中、容器殻130はラム18によってドーマー装置
10に対して運搬される。容器殻130は、内部ダイ、
またはドーマーダイ40と係合する前に外部ダイ38と
係合する。容器殻130とラム18が外部ダイ38と係
合する時、プッシュロッド120が外部ダイ38の内部
表面122から経路124に沿って、第2のスプリング
110、第3のスプリング116、第4のスプリング1
18を通過して、ガイド棒スプリング98のフレンジ1
08に対して力を伝達するにつれて、ラム18から遠ざ
かる外部ダイ38の縦の動きはエアスプリング82を圧
縮する。
【0035】通常の操作では、内部ダイ40が第2のス
プリング110、第3のスプリング116、第4のスプ
リング118の力に対して動かされないように、ドーマ
ー装置10のラム18のストロークが調整手段(本発明
のうちでないので図示せず)によって調整される。しか
しながら、もし容器殻130が皺がよった状態となり、
それによって容器殻130の底134よりも全体が厚く
なると、ドーマー装置10またはボディメーカー(図示
せず)に損傷を与えないように、内部ダイ40は、第2
のスプリング110、第3のスプリング116、第4の
スプリング118に対向して動き、ラム18から遠ざか
る。
【0036】容器殻130のような容器殻の生産におい
て、ボディメーカー(図示せず)の形成と成形(図示せ
ず)には多量の潤滑用流体が供給される。角穴64は、
ハウジング12の開口部41に余分な潤滑用流体を放出
する手段を提供し、カバープレート24の排水穴136
は、余分な潤滑用流体をドーマー装置10から排出させ
る経路を提供する。
【0037】図面の実施例によれば、通常の操作中にお
いて可動可能な部品は、すなわち、外部ダイ38と共同
しており、小さい質量を持つ。特に、外部ダイ38、プ
ッシュロッド120、ガイド棒ピストン98、とガイド
棒ピストン98に配置するエアスプリング82の一部分
と結合した質量は、従来技術の設計と比較して非常に小
さい。加速度による力が減少するため、小さい質量はス
トレスを低減させる。しかしながら、予期せぬ結果とし
て、静的ドーム反転圧力は、従来技術によるドーマー装
置によって製造された容器よりも本発明のドーマー装置
10製造の容器のほうが2〜5p.s.i平均して高
い。ゴムシールを使用しないため、ドーマー装置10は
長期間無事故のサービスを提供する。従って、弾性物質
のシーリングリングを備えるピストンを使用する従来技
術の設計と比較して、本発明の装置は確実性と保守性の
点ではるかに優れている。
【0038】ドーマー装置10は、冷却の点でも優れて
いる。図示するように、外部ダイ38の動きは、開口部
41と開口部41の剰余部分であるチャンバー138の
間から空気が排出される結果になる。チャンバー138
と開口部41の剰余間の空気の移動により、開口部41
を出たり入ったりする空気が冷却される。
【0039】最後に、ドーマー装置10はメンテナンス
と修理の簡便さと速度において優れている。第1のスプ
リング、またはエアスプリング82は、ボルト89を外
し、エアスプリング82のポート140からホース取付
具(図示せず)を取り外すことにより取り替えられる。
ポート140は外部プレート86の穴142を通って近
づける。その次に、ガイド棒スプリング98、エアスプ
リング82と、外部プレート86を備えるサブアッセン
ブリー144は、ドーマー装置10から取り外せる。サ
ブアッセンブリー144のスペアを保持することによっ
て、エアスプリング82とサブアッセンブリー144内
の共同した部品は、ボルト89を挿入し、ホース取付具
(図示せず)をポート140に取り付けることによって
取り替えられる。修理時間は、ポート140に取り付け
る急速排気具(図示せず)を使用してさらに短くでき
る。このように、急速排気具とともに電気または空気駆
動のインパクトレンチを使用して、エアスプリング82
は1〜2分で取り替えられ、これにより大幅に作業中止
時間が短縮される。
【0040】只1つだけ円弧部を備えるエアスプリング
も使用されるが、なるべくならエアスプリング82は図
示するように2つの円弧部83を備える。さらにできる
ならば、本発明で使用されるエアスプリング82は、フ
ァイアストーン ルバー会社(Firestone R
ubber Co.)のビードプレート(beadpl
ate)No.7339を使用した型番26を使用する
ことが望ましい。上記の説明では特定の装置と手段につ
いて開示されているが、これらの特性は本発明の原理を
開示する目的に対して与えられており、開示された原理
についてのヴァリエーションは当業者には明白である。
それ故に、本発明の範囲は請求項によって定められる。
【0041】
【工業的応用】本発明は、容器の生産に、特に、継ぎ目
なしに押し出され、成形された容器殻を備える飲料用容
器に応用できる。さらにとりわけ、本発明は飲料用容器
の本体殻の底表面をドーム状に形成するために応用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】外部ネジ部フレンジと製缶装置へのドーマー装
置の取り付け用ネジ穴を備える本発明のドーマー装置の
縦の断面図。
【図2】共同する製缶装置のラムとラムによって運搬さ
れる容器殻の縦の部分断面をともに示す、図1のドーマ
ー装置の縦の部分断面図。
【図3】内部ダイを停止位置に弾力的に押し進める3つ
のスプリング、エアスプリングから外部ダイに力を伝達
する3つのプッシュロッドと、縦のラム軸線と縦のドー
マー軸線に対する3つのスプリングと3つのプッシュロ
ッドの関係を示す、図2のライン3−3断面図。
【符号の説明】
10 ドーマー装置 12 ハウジング 14 フレンジ 18 ラム 22 保持プレート 24 カバープレート 38 外部ダイ 40 内部ダイ 41 開口部 42 ドーマー軸線 43 ラム軸線 48 フレンジ 52 スリーブベアリング 60 フレンジ 62 ネジ穴 64 経路 68 ピストン 76 ガイドスリーブ穴 82 エアスプリング 83 円弧部 86 外部プレート 98 ガイド棒ピストン 110 第2スプリング 116 第3スプリング 118 第4スプリング 120 プッシュロッド 124 経路 126 ガイドパイプ 128 ブシュイング 140 ポート 144 サブアッセンブリー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ランダル スコット ウォルワグ アメリカ合衆国 コロラド州 80003 ア ルバダ 61番 アベニュー ウェスト 7427

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製缶装置への付属装置としてのドーム形
    成装置であって、ラム軸線に沿って往復運動するラムを
    備え、 開口部を備えたハウジングと、前記ラム軸線の周囲に配
    置された穴を用いて前記ハウジングを前記製缶装置に取
    り付ける手段と、 前記開口部に配置された内部ダイと、 前記内部ダイの円周上に配置された外部ダイと、 前記ラム軸線に沿って前記内部ダイと外部ダイをガイド
    するための前記ハウジングからなる手段と、 前記ハウジングに取り付けられた第1のスプリングと、 前記外部ダイと前記第1のスプリングの中間に縦に配置
    された第2のスプリングと、前記製缶装置に向かって前
    記ダイの1つを弾力的に押し進めるために前記ハウジン
    グに係合する弾性手段と、 前記ラム軸線から放射状に外側に向かって配置され、弾
    性力を第1のスプリングから他のダイに伝達するために
    前記第2のスプリングの軸線に沿って配置された多数の
    プッシュロッドからなる手段と、 からなる装置。
  2. 【請求項2】 前記ダイのうちの1つが前記内部ダイか
    らなる請求項1記載のドーム形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のスプリングが機械的スプリン
    グからなる請求項1記載のドーム形成装置。
  4. 【請求項4】 第2のスプリングが縦のスプリング軸線
    を備え、前記スプリング軸線は前記軸線から外側に向か
    って放射状に配置される請求項1記載のドーム形成装
    置。
  5. 【請求項5】 弾力性の手段は第3、第4のスプリング
    からなり、前記第2、第3、第4のスプリングは前記ラ
    ム軸線から外側に向かって放射状に配置され、前記第
    3、第4のスプリングは前記第2のスプリングから円周
    上に隔置される請求項1記載のドーム形成装置。
  6. 【請求項6】 縦のラム軸線に沿って移動するラムを備
    える製缶装置と共同して容器の底をリフォームする方法
    であって、 a) 内部及び外部ダイを前記ラム軸線と同心に入れこ
    式に配置し、 b) 第1の弾力性力装置を前記前記外部ダイに縦に近
    接した前記ラムの縦の末端に配置し、 c) 第2の弾性力装置を前記第1の弾性力装置と前記
    外部ダイの縦の中間に配置し、 d) 力を前記第2の弾性力装置から前記ダイの1つに
    伝達し、 e) 力を前記第1の弾性力装置から他の前記ダイに多
    数の円周上に隔置された経路に沿って伝達し、経路は前
    記ラム軸線から外側に向かって放射状に配置され、前記
    第2の弾性力装置を通り抜けて縦に伸長することからな
    る方法。
  7. 【請求項7】 前記第2の弾性力装置から前記内部ダイ
    に力を伝達することからなる前記第2の弾性力装置から
    前記ダイの1つに伝達する請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記第2の弾性力装置を前記ラム軸線の
    外側に向かって放射状に配置することからなる前記第2
    の弾性力装置の前記配置に関する請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第2の弾性力装置を前記ラム軸線の
    外側に向かって放射状に配置することからなる前記第2
    の弾性力装置の配置と、第3、第4の弾性力装置を前記
    ラム軸線の外側に向かって放射状に、前記第2の弾性力
    装置から円周上に隔置し、前記第1の弾性力装置と前記
    内部ダイの縦の中間に配置することからなる請求項6記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 第1の配置ステップはエアスプリング
    を配置することからなる請求項6記載の方法。
JP4142321A 1991-06-04 1992-06-03 容器の底にドームを形成する装置及び方法 Pending JPH05161934A (ja)

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