JPH05155253A - ラッゲージドアのステーダンパ調整装置 - Google Patents

ラッゲージドアのステーダンパ調整装置

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JPH05155253A
JPH05155253A JP34182991A JP34182991A JPH05155253A JP H05155253 A JPH05155253 A JP H05155253A JP 34182991 A JP34182991 A JP 34182991A JP 34182991 A JP34182991 A JP 34182991A JP H05155253 A JPH05155253 A JP H05155253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stay damper
hinge arm
luggage door
slider
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP34182991A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohide Noba
智英 野場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
Application filed by Kanto Jidosha Kogyo KK, Kanto Auto Works Ltd filed Critical Kanto Jidosha Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車のラッゲージドアのガス式ステーダン
パの操作力を温度変化或は重量変化に応じて調整可能に
する。 【構成】 ラッゲージドアのヒンジアーム2に、このヒ
ンジアームに沿ってスライド可能にスライダ10をガイ
ドさせる。このスライダに、一方の端部がボデー側にヒ
ンジされたガス式ステーダンパ3の他方の端部をヒンジ
させると共に、モータ21を利用したスライドアクチュ
エータを付属させる。手動スイッチ35の操作でモータ
21を作動させることにより、スライダ10を移動させ
てステーダンパ3を回動させ、ヒンジアーム3を昇降調
整させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のラッゲージド
アのガス式ステーダンパの操作力を調整可能にするラッ
ゲージドアのステーダンパ調整装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4に示すようなこの種のラッゲージド
ア1のヒンジアーム2及びボデー間に設けられたガス式
ステーダンパ3は、ドア解錠時に上方へ操作力を加えて
はね上げを行うと共に、ラッゲージドア1の荷重とバラ
ンスさせている。この種のガス式ステーダンパは、ピス
トンの両側のシリンダ室にガス及びオイルが封入される
と共に、バルブで両側のシリンダ室が連通している。圧
縮時にはピストンから離れ、流路抵抗が少なく伸長時に
はピストン側に移動し、流路抵抗で減衰力が発生してピ
ストン速度を規定することにより、ラッゲージ開閉速度
をバランスさせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステー
ダンパ3の封入ガスの気温変化による圧力変化或はラッ
ゲージドア1へのリヤスポイラ4、ハイマウントスップ
ランプ4a、ラッゲージキャリヤ4b等の部品追加によ
り、バランス状態が最適状態から崩れる問題がある。つ
まり、温度が下がるとラッゲージ自重により跳ね上げ力
が低下し、高くなると急な跳ね上げを行う。
【0004】本発明は、このような点に鑑みて、温度変
化或はラッゲージドアの重量変化に応じて操作力をスイ
ッチ操作で簡単に調整可能にするためのラッゲージドア
のステーダンパ調整装置を提供することを目的とする。
別の目的は、温度変化及びラッゲージドアの部品追加の
如何に拘らず、はね上げ位置を一定に自動制御するため
のラッゲージドアのステーダンパ調整装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の目的を
達成するために、請求項1により、自動車のラッゲージ
ドアのヒンジアームに、このヒンジアームに沿ってスラ
イド可能にスライダをガイドさせ、このスライダに、一
方の端部がボデー側にヒンジされたガス式ステーダンパ
の他方の端部をヒンジさせると共に、モータ利用のスラ
イドアクチュエータを付属させ、さらに、手動スイッチ
と、この手動スイッチの操作に応答して、スライダを介
したステーダンパの一方の端部を中心にした回動によ
り、ヒンジアームを昇降させるようにモータを回転制御
するモータ制御回路とを設けたことを特徴とする。
【0006】前述の別の目的を達成するには、請求項2
により、自動車のラッゲージドアのヒンジアームに、こ
のヒンジアームに沿ってスライド可能にスライダをガイ
ドさせ、このスライダに、一方の端部がボデー側にヒン
ジされたガス式ステーダンパの他方の端部をヒンジさせ
ると共に、モータ利用のスライドアクチュエータを付属
させ、さらにラッゲージドアの解錠時におけるラッゲー
ジドアのはね上げ位置を検知するはね上げ位置センサ
と、解錠時におけるはね上げ位置センサの検知信号を入
力とし、スライダを介したステーダンパの一方の端部を
中心にした回動によるヒンジアームの昇降により、検知
信号が所定レベルになるようにモータを回転制御するサ
ーボ制御回路とを設ける。
【0007】
【作用】請求項1の発明の場合、ラッゲージドアの解錠
状態で、ラッゲージドアのはね上げ位置もしくは操作力
に応じて、所属のラッゲージドアの所望の調整位置へ向
けて手動スイッチを操作すると、モータ制御回路は対応
した方向へスライダを介してステーダンパを回動させて
ヒンジアームを昇降させる。そして、所望の位置でスイ
ッチ操作を止める。必要により、スイッチ操作を繰り返
す。
【0008】請求項2の発明の場合、ラッゲージドアの
解錠時に、はね上げ位置に対応したレベルの検知信号が
サーボ制御回路に入力すると、サーボ制御回路は、検知
信号が所定レベルを下廻るか又上廻るかに応じた方向へ
モータを回転させ、所定レベルに一致した時点で停止さ
せる。これにより、スライダを介してステーダンパがヒ
ンジアーム、即ちラッゲージドアを所定のはね上げ位置
に昇降調整させるように回動する。
【0009】
【実施例】図1は、図4に示すラッゲージドア1の基端
部に取付けられたヒンジアーム2及びドア開口部内のボ
デー側間に装着された前述したそれ自体周知のステーダ
ンパ3に対して本発明により付加されたサーボ制御式の
調整装置を示す。このステーダンパは、そのピストンロ
ッド3aの先端部がボデー側にピン3bでヒンジされ、
シリンダ3cの先端部はヒンジアーム2にガイドされた
板状スライダ10にヒンジされている。
【0010】即ち、このスライダには、図1及び図2に
示すように、長穴11がヒンジアーム2の直線部2aに
沿った方向の前後両側に形成されると共に、ボルト12
がワッシャ12aを介して長穴11を通してヒンジアー
ム2に貫通され、反対側でナット12cがねじ込まれる
と共に、ボルト12が移動しないように、共にヒンジア
ーム2に溶接されている。これにより、スライダ10は
スライド可能にボルト12にガイドされる。スライダ1
0の中間位置にはピン13が取付けられ、その細くなっ
た溝13aにシリンダ3cの先端部3dの係入穴が回転
自在に係入される。また、基端側端部には、ヒンジアー
ム2の下面に取付けられたスライドアクチュエータ20
と連結させるレバー14の先端部が固定されている。こ
のスライドアクチュエータは、ブレーキ付のモータ21
及びその回転を直線運動に変換してレバー14を進退運
動させるギアボックス22とより構成されている。した
がって、ヒンジアーム2の直線部2aのピン3bに対す
る位置関係より、即ちドア先端方向Aに向けてピン3b
に接近する関係により、図1において実線で示す原位置
のスライダ10がドア先端方向Aへ移動すると、ヒンジ
アーム2を上方へ押上げ、逆方向へ移動すると下方へ移
動させる。
【0011】図3に示すように、ドア開口部1cにおけ
るステーダンパ3の取付け位置近辺の周縁部1bには、
弾性材31に埋め込まれたはね上げ位置センサとしての
荷重センサ30が配置され、またドア開口部1cのドア
ロック用ストライカが設けられた周縁部にはラッゲージ
ドア1の解錠を検知するノーマルオープンのスイッチ3
5(図1)がストライカに隣接して配置されている。こ
の荷重センサには、ラッゲージドア1の対応位置の周縁
部が当接することにより、ドアロック具の解錠状態にお
けるはね上げ位置に対応した荷重が加えられる。
【0012】荷重センサ30には、ラッゲージドア1の
解錠時におけるその検知信号を入力とし、モータ21を
検知信号レベルが基準レベルになるように正逆いずれか
の方向へ回転制御するサーボ制御回路37が後続してい
る。スイッチ35には、ドアロック具が解錠されてオン
になって接地されると、サーボ制御回路37へその制御
動作に必要な時間だけ電源電圧を一時的に供給すると共
に、モータ21のブレーキをその間解除させる電源回路
36が後続している。
【0013】このように構成されたラッゲージドアのス
テーダンパ調整装置の動作は、次の通りである。ラッゲ
ージドア1が解錠されてスイッチ35が自動的にオンに
なると、電源回路36が、サーボ制御回路37の作動を
開始させると共に、モータ21の制動を解除させる。サ
ーボ制御回路37は荷重センサ30の検知信号が基準レ
ベルを上廻るか又は下廻るかによりスライダ10をドア
先端方向A又は逆の基端方向へスライドさせ、その調整
終了後に電源電圧の給電が停止されると共にその調整位
置でモータ21の制動が再度加えられる。
【0014】つまり、ラッゲージドア1の荷重が増した
り、或は温度が低下してドア解錠時のラッゲージドア1
の位置が下方へ変動すると、ステーダンパ3をドア先端
方向Aへ移動させ、ヒンジアーム2のピン3bへ近い位
置を支持してラッゲージドア1を上方へ押し戻す。重量
が減ったり或は気温が上昇した場合には、逆にヒンジ側
へ移動させてラッゲージドア1を下降させる。その際、
ステーダンパ3の長さが伸縮して操作力が僅かに変化し
た場合、この変動分も含めて位置調整が行われる。
【0015】尚、ラッゲージドアの解錠検知スイッチを
設ける代りに、車室内にスイッチを設けることにより、
必要時にドアを解錠してスイッチオン時から所定のタイ
マ時間だけ前述の類のサーボ回路を作動させることも考
えられる。回転位置センサとしては、ヒンジアーム2の
回転軸にロータリエンコーダ等の回転センサを取付ける
こともできる。
【0016】図5は手動スイッチ操作式のラッゲージド
ア1の調整装置を示す。この場合、前述のスライダ10
を駆動するモータ21に、車室内に設けられたアップダ
ウンスイッチ、即ち上方又は下方へ手動操作し、手を離
すと中立位置に復帰する反跳スイッチ40を用いてモー
タ制御回路41を構成している。つまり、反跳スイッチ
40を通常の中立位置から上方へ移動させるか又は下方
へ移動させるかにより、モータ21に電源から+電圧又
は極性を反転されて正回転又は逆回転用の駆動入力が供
給され、この間モータブレーキを解除させる駆動入力を
供給する。これにより、ラッゲージドア1の搭載物を変
更した時、或は季節の変わり目等にはね上げ位置又は手
で押上げる時の操作フィーリングを確認しながら必要に
より、複数回繰り返して設定する。
【0017】
【発明の効果】以上、請求項1の発明によれば、季節変
化或はラッゲージドアへの部品追加により、ステーダン
パの操作力が変動した場合、スイッチ操作によりはね上
げ位置もしくは操作力を簡単に調整できる。経年変化に
よりステーダンパの封入圧が落ちてもラッゲージドアの
操作力を一定化できる。請求項2の発明によれば、封入
圧の変化或はラッゲージドアの重量変化の如何に拘ら
ず、はね上げ位置を一定に自動調整可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるラッゲージドアのステ
ーダンパ調整装置の要部側面図及び付属回路である。
【図2】同ヒンジアーム部分の平面図である。
【図3】同実施例の荷重センサの取付け部分を示す図で
あり、同図Aは側面図、同図Bは斜視図である。
【図4】同実施例が対象とするラッゲージドアの概略側
面図である。
【図5】本発明の別の実施例によるラッゲージドアのス
テーダンパ調整装置の付属回路である。
【符号の説明】
2 ヒンジアーム 3 ステーダンパ 10 スライダ 20 スライドアクチュエータ 21 モータ 35、40 スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のラッゲージドアのヒンジアーム
    に、このヒンジアームに沿ってスライド可能にスライダ
    をガイドさせ、このスライダに、一方の端部がボデー側
    にヒンジされたガス式ステーダンパの他方の端部をヒン
    ジさせると共に、モータ利用のスライドアクチュエータ
    を付属させ、 さらに、手動スイッチと、この手動スイッチの操作に応
    答して、前記スライダを介した前記ステーダンパの前記
    一方の端部を中心にした回動により、前記ヒンジアーム
    を昇降させるようにモータを回転制御するモータ制御回
    路とを設けたことを特徴とするラッゲージドアのステー
    ダンパ調整装置。
  2. 【請求項2】 自動車のラッゲージドアのヒンジアーム
    に、このヒンジアームに沿ってスライド可能にスライダ
    をガイドさせ、このスライダに、一方の端部がボデー側
    にヒンジされたガス式ステーダンパの他方の端部をヒン
    ジさせると共に、モータ利用のスライドアクチュエータ
    を付属させ、 さらに、ラッゲージドアの解錠時におけるこのラッゲー
    ジドアのはね上げ位置を検知するはね上げ位置センサ
    と、解錠時における前記はね上げ位置センサの検知信号
    を入力とし、前記スライダを介した前記ステーダンパの
    前記一方の端部を中心にした回動による前記ヒンジアー
    ムの昇降により、前記検知信号が所定レベルになるよう
    に前記モータを回転制御するサーボ制御回路とを設けた
    ことを特徴とするラッゲージドアのステーダンパ調整装
    置。
JP34182991A 1991-12-02 1991-12-02 ラッゲージドアのステーダンパ調整装置 Pending JPH05155253A (ja)

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JPH05155253A true JPH05155253A (ja) 1993-06-22

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Cited By (3)

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US6719356B2 (en) 2001-04-26 2004-04-13 Litens Automotive Powered opening mechanism and control system
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KR100863179B1 (ko) * 2007-12-12 2008-10-13 현대자동차주식회사 버스용 선반

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JP3108188B2 (ja) * 1991-04-02 2000-11-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 磁気テープ装置用走査装置

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