JPH05154173A - 医療用アイマスク - Google Patents
医療用アイマスクInfo
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- JPH05154173A JPH05154173A JP4140266A JP14026692A JPH05154173A JP H05154173 A JPH05154173 A JP H05154173A JP 4140266 A JP4140266 A JP 4140266A JP 14026692 A JP14026692 A JP 14026692A JP H05154173 A JPH05154173 A JP H05154173A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame assembly
- eye mask
- eyes
- elastic
- eye
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
- A61F9/04—Eye-masks ; Devices to be worn on the face, not intended for looking through; Eye-pads for sunbathing
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
- A61F9/02—Goggles
- A61F9/026—Paddings; Cushions; Fittings to the face
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】外科、歯科、および健康管理に関連した分野で
用いるのに特によく適した柔らかくて心地のよいフレー
ム組立体を有するアイマスクを提供する。 【構成】好ましい実施例では、アイマスクは、広範な種
々の顔の輪郭や目の間隔に合わせて調節することができ
るように弾性不織布フレームに取り付けられた分離され
たレンズを有する。レンズは、使用中視界を維持するた
めに防眩および曇り止め処理が施されているのがよい。
フレームは、通気性があり、特定の部分が親水性と疎水
性を有するように処理されていて、外科手術中、汗を吸
収し、顔面にかかった流体が侵入しないようになってい
るがよい。
用いるのに特によく適した柔らかくて心地のよいフレー
ム組立体を有するアイマスクを提供する。 【構成】好ましい実施例では、アイマスクは、広範な種
々の顔の輪郭や目の間隔に合わせて調節することができ
るように弾性不織布フレームに取り付けられた分離され
たレンズを有する。レンズは、使用中視界を維持するた
めに防眩および曇り止め処理が施されているのがよい。
フレームは、通気性があり、特定の部分が親水性と疎水
性を有するように処理されていて、外科手術中、汗を吸
収し、顔面にかかった流体が侵入しないようになってい
るがよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイマスクに関する。
より詳細には、このアイマスクは、着用者の顔にとって
大変心地よく、所望ならば、着用者の眼鏡の背後に着用
し得るゴーグル型デザインのものである。 本発明の主
な利用分野は、健康管理の領域、特に、病院、歯科医
院、診察室、医院、研究所及び動物病院にある。しかし
ながら、アイマスクは、広範な種々の応用に使用できる
ように企図されており、従って、上記利用形態に限定さ
れるべきではない。
より詳細には、このアイマスクは、着用者の顔にとって
大変心地よく、所望ならば、着用者の眼鏡の背後に着用
し得るゴーグル型デザインのものである。 本発明の主
な利用分野は、健康管理の領域、特に、病院、歯科医
院、診察室、医院、研究所及び動物病院にある。しかし
ながら、アイマスクは、広範な種々の応用に使用できる
ように企図されており、従って、上記利用形態に限定さ
れるべきではない。
【0002】
【従来技術】目の保護は、多くの分野において考慮すべ
き重要な問題であり、少なからずも、その分野は、健康
管理の領域である。しかし、医師、歯科医師、看護婦及
び衛生師は、はねる流体や小さな粒子片に曝される健康
管理職員のほんの僅かな部分である。外科処置や歯科処
置中、何回も、大量の流体が発生する。これらの流体の
いくらかは体液であり、他の流体は灌注流体である。こ
れらの流体と接触する人が、接触の結果、細菌病及びビ
ールス病にかかる危険度をもっているという心配が高ま
っている。目は、これらの病気の1つの浸入箇所であ
る。その結果、多くの人がある形態の目の保護物を付け
始めている。ある人は、単に眼鏡または大きなプラスチ
ック/ゴム製の安全ゴーグルをかける。他の人は、シー
ルドメイト(Shieldmate)(アルファプロテック社が販
売、カタログ/モデル第SM2030、SM2000、
SM2007、SM2015、SM2035及びSM2
040)(特許出願中)のような可撓性のプラスチック
シートで作られた着用者のマスク又はアイシールドに大
変似た顔面シールドを付ける。更に他の形態の保護物
は、米国特許第4,796,621号に開示されている
ごときゴーグル/顔面マスク組合せであって、これは顔
面マスクに取り付けられた低輪郭のゴーグルを有する。
き重要な問題であり、少なからずも、その分野は、健康
管理の領域である。しかし、医師、歯科医師、看護婦及
び衛生師は、はねる流体や小さな粒子片に曝される健康
管理職員のほんの僅かな部分である。外科処置や歯科処
置中、何回も、大量の流体が発生する。これらの流体の
いくらかは体液であり、他の流体は灌注流体である。こ
れらの流体と接触する人が、接触の結果、細菌病及びビ
ールス病にかかる危険度をもっているという心配が高ま
っている。目は、これらの病気の1つの浸入箇所であ
る。その結果、多くの人がある形態の目の保護物を付け
始めている。ある人は、単に眼鏡または大きなプラスチ
ック/ゴム製の安全ゴーグルをかける。他の人は、シー
ルドメイト(Shieldmate)(アルファプロテック社が販
売、カタログ/モデル第SM2030、SM2000、
SM2007、SM2015、SM2035及びSM2
040)(特許出願中)のような可撓性のプラスチック
シートで作られた着用者のマスク又はアイシールドに大
変似た顔面シールドを付ける。更に他の形態の保護物
は、米国特許第4,796,621号に開示されている
ごときゴーグル/顔面マスク組合せであって、これは顔
面マスクに取り付けられた低輪郭のゴーグルを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】眼鏡はそれ自体で視
界の正面箇所から保護を行うにすぎない、と言うのは、
眼鏡のまわりの領域が、汚染物や流体が目に入る道を作
ってしまうからである。ゴーグル及び安全眼鏡はより良
い保護を行うが、しばしばかけるのが厄介であり、かけ
心地が悪い。加えて、このような物は、処方眼鏡と一緒
にかけるのが難しい。着用者のマスクに類似した全顔面
シールドはしばしば厄介で、時々着用者の息の汚染物に
より曇り、依然として、顔面シールドの底側から汚染物
や流体の浸入を許してしまう。同様に、部分的な顔面シ
ールドは、目への未保護の進路の問題及び処方眼鏡と一
緒に使用する上での困難性の問題を提起する。
界の正面箇所から保護を行うにすぎない、と言うのは、
眼鏡のまわりの領域が、汚染物や流体が目に入る道を作
ってしまうからである。ゴーグル及び安全眼鏡はより良
い保護を行うが、しばしばかけるのが厄介であり、かけ
心地が悪い。加えて、このような物は、処方眼鏡と一緒
にかけるのが難しい。着用者のマスクに類似した全顔面
シールドはしばしば厄介で、時々着用者の息の汚染物に
より曇り、依然として、顔面シールドの底側から汚染物
や流体の浸入を許してしまう。同様に、部分的な顔面シ
ールドは、目への未保護の進路の問題及び処方眼鏡と一
緒に使用する上での困難性の問題を提起する。
【0004】従って、本発明の目的は、優れた封止性を
有し、着用者の目の部分のまわりに心地よく装着される
アイマスクを提供することである。本発明のもう1つの
目的は、着用者の心地よさを増すため大変柔らかい可撓
性フレームを有するアイマスクを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、汗が蒸発できるようにし、
レンズの曇りを減らすため通気性のあるアイマスクを提
供することである。本発明のもう1つの目的は、アイマ
スクの上記特性を、伸展可能なすなわち弾性のあるフレ
ーム組立体と組み合わせることによって、マスクが容易
に顔に適合し、種々の幅の顔と目の間隔にあわせて横方
向に調節することができるようになったアイマスクを提
供することである。本発明の上記の目的及びその他の目
的は、以下の説明、図面、及び特許請求の範囲を検討し
たときさらに明らかになるであろう。
有し、着用者の目の部分のまわりに心地よく装着される
アイマスクを提供することである。本発明のもう1つの
目的は、着用者の心地よさを増すため大変柔らかい可撓
性フレームを有するアイマスクを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、汗が蒸発できるようにし、
レンズの曇りを減らすため通気性のあるアイマスクを提
供することである。本発明のもう1つの目的は、アイマ
スクの上記特性を、伸展可能なすなわち弾性のあるフレ
ーム組立体と組み合わせることによって、マスクが容易
に顔に適合し、種々の幅の顔と目の間隔にあわせて横方
向に調節することができるようになったアイマスクを提
供することである。本発明の上記の目的及びその他の目
的は、以下の説明、図面、及び特許請求の範囲を検討し
たときさらに明らかになるであろう。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明は、医療の分野で
用いるのに特に適した保護用アイマスクに関する。本発
明による保護用アイマスクは、ブリッジ部分によって分
離された第1及び第2の目のための部分を含む可撓性フ
レーム組立体からなる。各々の目ための開口は、可撓性
フレーム組立体に封止係合された透明レンズを含む。保
護用アイマスクを目のまわりに固定するために、保護用
アイマスクは、可撓性フレーム組立体の両側部に取り付
けられた固定手段を備える。固定手段は弾性的であって
も非弾性的であってもよいが、もし、弾性的であるのが
望ましい場合には、可撓性フレームと同じ材料でできて
いるのがよい。保護用アイマスクの装着性を改善するた
めに、ブリッジ部分は伸張可能な材料でできているのが
よく、或いは、可撓性フレーム組立体全体は、アイマス
クの目のための開口の間の距離が、マスクの幅を着用者
の顔の幅に合わせて引っ張りによって調節することがで
きるように弾性的に作られているのがよい。
用いるのに特に適した保護用アイマスクに関する。本発
明による保護用アイマスクは、ブリッジ部分によって分
離された第1及び第2の目のための部分を含む可撓性フ
レーム組立体からなる。各々の目ための開口は、可撓性
フレーム組立体に封止係合された透明レンズを含む。保
護用アイマスクを目のまわりに固定するために、保護用
アイマスクは、可撓性フレーム組立体の両側部に取り付
けられた固定手段を備える。固定手段は弾性的であって
も非弾性的であってもよいが、もし、弾性的であるのが
望ましい場合には、可撓性フレームと同じ材料でできて
いるのがよい。保護用アイマスクの装着性を改善するた
めに、ブリッジ部分は伸張可能な材料でできているのが
よく、或いは、可撓性フレーム組立体全体は、アイマス
クの目のための開口の間の距離が、マスクの幅を着用者
の顔の幅に合わせて引っ張りによって調節することがで
きるように弾性的に作られているのがよい。
【0006】一般的には、フレーム組立体は、着用者の
目のまわりの顔の部分と、頬骨と、鼻梁とを完全に覆う
のに十分な大きさを有するべきである。フレーム組立体
が弾性的に作られているときには、フレーム組立体用の
材料は、皺寄せ可能であり且つ非弾性の少なくとも1つ
の層に少なくとも1つの弾性層を接着してなる不織布ラ
ミネートであるのが好ましい。アイマスクをより融通性
があるようにするために、フレーム組立体には、汗を吸
収し、且つ/又は、マスクにかかった流体を弾くことが
できるように、親水性である特定部分と、疎水性である
その他の部分とが形成されているのがよい。マスクは
又、汗が蒸発することができるようにするため通気性を
もつようにされるのがよい。
目のまわりの顔の部分と、頬骨と、鼻梁とを完全に覆う
のに十分な大きさを有するべきである。フレーム組立体
が弾性的に作られているときには、フレーム組立体用の
材料は、皺寄せ可能であり且つ非弾性の少なくとも1つ
の層に少なくとも1つの弾性層を接着してなる不織布ラ
ミネートであるのが好ましい。アイマスクをより融通性
があるようにするために、フレーム組立体には、汗を吸
収し、且つ/又は、マスクにかかった流体を弾くことが
できるように、親水性である特定部分と、疎水性である
その他の部分とが形成されているのがよい。マスクは
又、汗が蒸発することができるようにするため通気性を
もつようにされるのがよい。
【0007】さらに別の実施例では、レンズは、フレー
ム組立体のブリッジ部分を横断する半剛性ブリッジ部分
によって互いに連結されていてもよい。最後に、フレー
ム組立体のブリッジ部分は、前記第1の目のための開口
と前記第2の目のための開口の間の鼻の部分を作るため
のプリーツを備えていてもよい。
ム組立体のブリッジ部分を横断する半剛性ブリッジ部分
によって互いに連結されていてもよい。最後に、フレー
ム組立体のブリッジ部分は、前記第1の目のための開口
と前記第2の目のための開口の間の鼻の部分を作るため
のプリーツを備えていてもよい。
【0008】
【実施例】第1図及び第2図を参照すると、これらの図
には本発明によるアイマスク10が示してある。アイマ
スク10は、第1の目のための開口14及び第2の目の
ための開口16を持つフレーム組立体12を有し、これ
らの開口は、第1の目のための開口14と第2の目のた
めの開口16との間の距離を引っ張りによって調節する
ための伸長可能なブリッジ部分18によって夫々分離さ
れている。目のための開口14及び16を覆っているの
は一対の透明なレンズ20及び22であり、これらのレ
ンズは、その周縁が接着剤又はセメントのような取付手
段26によってフレーム組立体12に取り付けられてい
る。接着剤又はセメントは、好ましくは、硬化又は乾燥
すると可撓性である。変形態様では、レンズ20及び2
2はフレーム組立体12に超音波接着されていてもよ
い。アイマスク10を着用者(図示せず)の顔面に固定
するため、フレーム組立体12の両側部に固定手段28
が取り付けられている。
には本発明によるアイマスク10が示してある。アイマ
スク10は、第1の目のための開口14及び第2の目の
ための開口16を持つフレーム組立体12を有し、これ
らの開口は、第1の目のための開口14と第2の目のた
めの開口16との間の距離を引っ張りによって調節する
ための伸長可能なブリッジ部分18によって夫々分離さ
れている。目のための開口14及び16を覆っているの
は一対の透明なレンズ20及び22であり、これらのレ
ンズは、その周縁が接着剤又はセメントのような取付手
段26によってフレーム組立体12に取り付けられてい
る。接着剤又はセメントは、好ましくは、硬化又は乾燥
すると可撓性である。変形態様では、レンズ20及び2
2はフレーム組立体12に超音波接着されていてもよ
い。アイマスク10を着用者(図示せず)の顔面に固定
するため、フレーム組立体12の両側部に固定手段28
が取り付けられている。
【0009】フレーム組立体12は、織物材料又は不織
布材料のような軟質で可撓性の材料であるべきである。
好ましい材料は、共同して譲渡された米国特許4,720,41
5 号に開示された材料のような弾性シート材料である。
参照することで、この特許の全体を本願に組み込む。こ
の材料は、皺寄せ可能であり且つ非弾性の少なくとも1
つの層に少なくとも1つの弾性層を接着してなるラミネ
ートを含む。このような材料の利点のうちの1つは、弾
性特性と軟質特性を組み合わせて快適さとよい装着感の
両方をもたらすことである。この組み合わせを得るた
め、材料は、少なくとも約25%から500%以上の伸
び率を有し、且つ少なくとも約1.05秒の孔隙率を有
するのがよい。このような材料は、一枚重ねの材料、又
は弾性を持つストランド、フィルム、及び不織布の種々
の組み合わせを含むラミネートを使用して作るのがよ
い。
布材料のような軟質で可撓性の材料であるべきである。
好ましい材料は、共同して譲渡された米国特許4,720,41
5 号に開示された材料のような弾性シート材料である。
参照することで、この特許の全体を本願に組み込む。こ
の材料は、皺寄せ可能であり且つ非弾性の少なくとも1
つの層に少なくとも1つの弾性層を接着してなるラミネ
ートを含む。このような材料の利点のうちの1つは、弾
性特性と軟質特性を組み合わせて快適さとよい装着感の
両方をもたらすことである。この組み合わせを得るた
め、材料は、少なくとも約25%から500%以上の伸
び率を有し、且つ少なくとも約1.05秒の孔隙率を有
するのがよい。このような材料は、一枚重ねの材料、又
は弾性を持つストランド、フィルム、及び不織布の種々
の組み合わせを含むラミネートを使用して作るのがよ
い。
【0010】場合によっては、フィルム、被覆、疎水性
不織布、又は疎水処理を使用してフレーム組立体を流体
不透過性にするのが望ましい。これは、強固な液体障壁
特性が望ましい場合に最もよく行われる。汗及び通気性
に関し、快適性についての関心が大きい場合には、微細
孔を持つ不織布の溶融吹込層をフレーム組立体材料に組
み込んで外面(使用者の顔面から遠い)からの液体の浸
透を妨げると同時に内面(使用者の顔面に隣接した)か
ら汗が蒸発できるようにするのが更に望ましい。ウィス
コンシン州ニーノーのキンバリー−クラーク社が販売し
ているスパンボンド−溶融吹込−スパンボンド不織布ラ
ミネートであるイヴォリューション(Evolution:登録商
標)布が、このような性質を持つ材料の1つである。同
じ目的で、内面が親水性で外面が疎水性のフレーム組立
体の材料をつくることもまた望ましい。これはフレーム
組立体の材料を選択することによって、又は身体側表面
を親水性にする界面活性剤のような表面処理剤を使用す
ることによって行われる。
不織布、又は疎水処理を使用してフレーム組立体を流体
不透過性にするのが望ましい。これは、強固な液体障壁
特性が望ましい場合に最もよく行われる。汗及び通気性
に関し、快適性についての関心が大きい場合には、微細
孔を持つ不織布の溶融吹込層をフレーム組立体材料に組
み込んで外面(使用者の顔面から遠い)からの液体の浸
透を妨げると同時に内面(使用者の顔面に隣接した)か
ら汗が蒸発できるようにするのが更に望ましい。ウィス
コンシン州ニーノーのキンバリー−クラーク社が販売し
ているスパンボンド−溶融吹込−スパンボンド不織布ラ
ミネートであるイヴォリューション(Evolution:登録商
標)布が、このような性質を持つ材料の1つである。同
じ目的で、内面が親水性で外面が疎水性のフレーム組立
体の材料をつくることもまた望ましい。これはフレーム
組立体の材料を選択することによって、又は身体側表面
を親水性にする界面活性剤のような表面処理剤を使用す
ることによって行われる。
【0011】図5を参照すると、装着性を更に向上させ
るため、フレーム組立体12は、鼻部分44を作るため
レンズ20とレンズ22の間のブリッジ部分18にプリ
ーツ42を備える。プリーツは、単一プリーツ(図示せ
ず)であっても良く、また、図5に示すような複式プリ
ーツであっても良い。複式プリーツは、もっと平らにな
ろうとし、着用者の鼻梁により快適に当接する。プリー
ツを固着するには、プリーツを超音波接着、或いは、熱
接着する。変形例として、プリーツをステッチ縫いし、
縫い付け、接着剤により接着し、或いは、接着テープで
留めても良い。透明レンズ20、22は、熱成形法、射
出成形法、或いは、圧縮成形法を使用して、光学的に明
澄なプラスチックで形成されている。レンズ形状は、光
学的明澄性が良好である限り、形状は、丸くても、長円
形であっても、又、角があっても良い。好ましい実施例
では、アイマスク10を大部分の眼鏡の背後で着用でき
るように、レンズの全高Hを約1.905cm(0.75インチ) 以
下に維持するのが望ましい。レンズを形成するのに適し
た或る材料は、グリコール変性ポリエチレンテレフタレ
ートである。図2に示すように、レンズ20、22は、
取付手段26を介してレンズをフレーム組立体12に取
り付けるための平坦面を提供する周縁リップ24を有す
る。眩しさ及び/又は曇りの問題が予想されるならば、
レンズ20、22に、光学の技術における当業者にとっ
て良く知られた防眩処理、曇り止め処理を施すのが良
い。レンズは、保護の目的で、それらの周縁部24全体
のまわりで封止されるのが好ましい。超音波接着を行う
ときには、特に製造時間の見地からは、ホットメルト接
着剤が良好に働く。しかしながら、接着剤が柔軟であれ
ば、アイマスク10全体の可撓性及び装着性を増すのに
有益である。
るため、フレーム組立体12は、鼻部分44を作るため
レンズ20とレンズ22の間のブリッジ部分18にプリ
ーツ42を備える。プリーツは、単一プリーツ(図示せ
ず)であっても良く、また、図5に示すような複式プリ
ーツであっても良い。複式プリーツは、もっと平らにな
ろうとし、着用者の鼻梁により快適に当接する。プリー
ツを固着するには、プリーツを超音波接着、或いは、熱
接着する。変形例として、プリーツをステッチ縫いし、
縫い付け、接着剤により接着し、或いは、接着テープで
留めても良い。透明レンズ20、22は、熱成形法、射
出成形法、或いは、圧縮成形法を使用して、光学的に明
澄なプラスチックで形成されている。レンズ形状は、光
学的明澄性が良好である限り、形状は、丸くても、長円
形であっても、又、角があっても良い。好ましい実施例
では、アイマスク10を大部分の眼鏡の背後で着用でき
るように、レンズの全高Hを約1.905cm(0.75インチ) 以
下に維持するのが望ましい。レンズを形成するのに適し
た或る材料は、グリコール変性ポリエチレンテレフタレ
ートである。図2に示すように、レンズ20、22は、
取付手段26を介してレンズをフレーム組立体12に取
り付けるための平坦面を提供する周縁リップ24を有す
る。眩しさ及び/又は曇りの問題が予想されるならば、
レンズ20、22に、光学の技術における当業者にとっ
て良く知られた防眩処理、曇り止め処理を施すのが良
い。レンズは、保護の目的で、それらの周縁部24全体
のまわりで封止されるのが好ましい。超音波接着を行う
ときには、特に製造時間の見地からは、ホットメルト接
着剤が良好に働く。しかしながら、接着剤が柔軟であれ
ば、アイマスク10全体の可撓性及び装着性を増すのに
有益である。
【0012】図1,図3,図5に示す固定手段28は、
実際にはフレーム組立体12と同じ材料で作られ、これ
によって、一体のデザインを生じる。代わりに、固定手
段28を別の材料から作り、図4に示すように、フレー
ム組立体12の両側部30、32に取り付けてもよい。
固定手段は、弾性材料又は非弾性材料のいずれによって
も作られるが、弾性材料が好ましい。固定手段の幅を、
図4に示すように狭くしてもよいし、図5に示すよう
に、約0.5 インチ(1.27cm) と約1.5 インチ(3.81 cm)
の範囲内に広くして、着用者の頭部の周囲で摩擦を増し
て滑りを減らし、頭部の広い部分に張力を分散し、これ
によって、長い手術又は他の処置の間不快を減らすよう
にしてもよい。
実際にはフレーム組立体12と同じ材料で作られ、これ
によって、一体のデザインを生じる。代わりに、固定手
段28を別の材料から作り、図4に示すように、フレー
ム組立体12の両側部30、32に取り付けてもよい。
固定手段は、弾性材料又は非弾性材料のいずれによって
も作られるが、弾性材料が好ましい。固定手段の幅を、
図4に示すように狭くしてもよいし、図5に示すよう
に、約0.5 インチ(1.27cm) と約1.5 インチ(3.81 cm)
の範囲内に広くして、着用者の頭部の周囲で摩擦を増し
て滑りを減らし、頭部の広い部分に張力を分散し、これ
によって、長い手術又は他の処置の間不快を減らすよう
にしてもよい。
【0013】固定手段28は、図1,図3,図4に示す
ように、着用者の後頭部で互いに簡単に結ぶことができ
る別体のストラップでもよく、又、ホックやループベル
クロ(登録商標)形式の材料、スナップ又は他の手段の
ような留め手段34、36を備えてもよい。代わりに、
固定手段28を例えば図5に示すように互いに留めてフ
レーム組立体12と共に連続ループを形成することによ
って、アイマスク10を着用者の頭部のまわりで引っ張
りながら着用できるようにしてもよい。
ように、着用者の後頭部で互いに簡単に結ぶことができ
る別体のストラップでもよく、又、ホックやループベル
クロ(登録商標)形式の材料、スナップ又は他の手段の
ような留め手段34、36を備えてもよい。代わりに、
固定手段28を例えば図5に示すように互いに留めてフ
レーム組立体12と共に連続ループを形成することによ
って、アイマスク10を着用者の頭部のまわりで引っ張
りながら着用できるようにしてもよい。
【0014】図1,図4,図5に示すアイマスク10
は、互いに独立しており、伸長可能なブリッジ部分18
によって分離されたレンズ20,22を有する。図3で
は、レンズ20,22は、鼻ブリッジ部分40を含むレ
ンズフレーム38によって互いに連結されている。この
実施例は、レンズフレーム38によって、着用者の目の
まわりで高い程度の支持を与えるのに役立つ。
は、互いに独立しており、伸長可能なブリッジ部分18
によって分離されたレンズ20,22を有する。図3で
は、レンズ20,22は、鼻ブリッジ部分40を含むレ
ンズフレーム38によって互いに連結されている。この
実施例は、レンズフレーム38によって、着用者の目の
まわりで高い程度の支持を与えるのに役立つ。
【0015】図に示す全ての実施例によってもたらされ
る主要な利点は、優れた装着性と快適性である。組立体
12及び固定手段28の柔軟で弾性的な性質は、着用者
の目の廻りにおけるアイマスクの優れた装着性と快適性
をもたらし、これによって顔の良好な封止を提供する。
さらに、アイマスク10が低い輪郭を有することとブリ
ッジ部分18が着用者の鼻梁の形に適合する可能性を有
することによって、ブリッジ部分18が眼鏡のパッドが
載るのに良い面を提供することで、上記マスクをたいて
いの眼鏡の下で着用することができる。最後に、フレー
ム組立体の材料の融通性によって、該材料を通気性でか
つ選択的に親水性または疎水性にして、着用者の眉毛か
らの汗を吸収するようにすると同時に、他の方向からの
流体の浸透を防ぐことができる。これらの全ての特徴
は、コストの低い一回の使用で廃棄できる物品として使
用可能なアイマスクに順次組み合わせることができる。
本発明をこのように詳細に説明したので、種々の変形や
変更が本願の特許請求の範囲の精神と範囲から逸脱する
ことなく本発明において可能であることを理解すべきで
ある。
る主要な利点は、優れた装着性と快適性である。組立体
12及び固定手段28の柔軟で弾性的な性質は、着用者
の目の廻りにおけるアイマスクの優れた装着性と快適性
をもたらし、これによって顔の良好な封止を提供する。
さらに、アイマスク10が低い輪郭を有することとブリ
ッジ部分18が着用者の鼻梁の形に適合する可能性を有
することによって、ブリッジ部分18が眼鏡のパッドが
載るのに良い面を提供することで、上記マスクをたいて
いの眼鏡の下で着用することができる。最後に、フレー
ム組立体の材料の融通性によって、該材料を通気性でか
つ選択的に親水性または疎水性にして、着用者の眉毛か
らの汗を吸収するようにすると同時に、他の方向からの
流体の浸透を防ぐことができる。これらの全ての特徴
は、コストの低い一回の使用で廃棄できる物品として使
用可能なアイマスクに順次組み合わせることができる。
本発明をこのように詳細に説明したので、種々の変形や
変更が本願の特許請求の範囲の精神と範囲から逸脱する
ことなく本発明において可能であることを理解すべきで
ある。
【図1】本発明によるアイマスクの斜視図である。
【図2】図1に示すアイマスクの2ー2線における断面
図である。
図である。
【図3】共通の眼鏡フレームに取り付けた眼鏡レンズを
有する本発明によるもう1つのアイマスクの別の斜視図
である。
有する本発明によるもう1つのアイマスクの別の斜視図
である。
【図4】アイマスクの両側部に別体のストラップが取り
付けられた本発明によるアイマスクの斜視図である。
付けられた本発明によるアイマスクの斜視図である。
【図5】連続ループ構造をもつ本発明によるアイマスク
の斜視図である。
の斜視図である。
10・・・アイマスク 12・・・フレーム組立体 14・・・第1の目のための開口 16・・・第2の目のための開口 18・・・ブリッジ部分 20、22・・・透明レンズ 26・・・取付手段 28・・・固定手段 34、36・・・留め手段 42・・・プリーツ
フロントページの続き (72)発明者 ジェイ リチャード サマーズ アメリカ合衆国 ジョージア州 30068 マリエッタ ウィレオ クリーク ポイン ト 1985
Claims (14)
- 【請求項1】 保護用アイマスクであって、ブリッジ部
分によって分離された第1及び第2の目のための部分を
含む可撓性フレーム組立体と、前記第1及び第2の目の
ための部分の各々に配置され、前記フレーム組立体に封
止係合された透明レンズと、前記フレーム組立体の両側
部に取り付けられ、アイマスクを着用者の目のまわりに
固定するための固定手段とを有することを特徴とする保
護用アイマスク。 - 【請求項2】 前記可撓性フレーム組立体は弾性的であ
ることを特徴とする請求項1に記載の保護用アイマス
ク。 - 【請求項3】 前記可撓性フレーム組立体の前記ブリッ
ジ部分は、前記第1の目のための開口と前記第2の目の
ための開口の間の距離を引っ張りによって調節できるよ
うに伸張可能であることを特徴とする請求項1に記載の
保護用アイマスク。 - 【請求項4】 保護用アイマスクであって、第1及び第
2の目のための開口を含み、これらの第1及び第2の目
のための開口がこれらの第1及び第2の目のための開口
の間の距離を引っ張り調節できるようにする伸張可能な
ブリッジ部分によって分離されている可撓性弾性フレー
ム組立体と、前記第1及び第2の目のための部分の各々
に配置され、前記フレーム組立体に封止係合された透明
レンズと、前記フレーム組立体の両側部に取り付けら
れ、アイマスクを着用者の目のまわりに固定するための
固定手段とを有することを特徴とする保護用アイマス
ク。 - 【請求項5】 前記フレーム組立体は、着用者の目のま
わりの顔の部分と、頬骨と、鼻梁とを完全に覆うのに十
分な大きさを有することを特徴とする請求項4に記載の
保護用アイマスク。 - 【請求項6】 前記固定手段は弾性的であることを特徴
とする請求項4に記載の保護用アイマスク。 - 【請求項7】 前記弾性フレーム組立体は不織布材料で
できていることを特徴とする請求項4に記載の保護用ア
イマスク。 - 【請求項8】 前記不織布材料は、皺寄せ可能であり且
つ非弾性の少なくとも1つの層に少なくとも1つの弾性
層を接着してなるラミネートであることを特徴とする請
求項7に記載の保護用アイマスク。 - 【請求項9】 前記弾性フレーム組立体は、特定の部分
が親水性であり、その他の部分が疎水性であることを特
徴とする請求項7に記載の保護用アイマスク。 - 【請求項10】 前記固定手段は前記弾性フレーム組立
体と共に連続ループを形成することを特徴とする請求項
4に記載の保護用アイマスク。 - 【請求項11】 前記伸張可能なブリッジ部分は、前記
第1の目のための開口と前記第2の目のための開口の間
の鼻の部分を作るためのプリーツをさらに有することを
特徴とする請求項4に記載の保護用アイマスク。 - 【請求項12】 保護用アイマスクであって、ブリッジ
部分によって分離された第1及び第2の目のための部分
を含む可撓性弾性フレーム組立体と、前記第1及び第2
の目のための部分の各々に配置され、前記フレーム組立
体に封止係合され、前記弾性フレーム組立体の前記ブリ
ッジ部分を横断して互いに連結された透明レンズと、前
記フレーム組立体の両側部に取り付けられ、アイマスク
を着用者の目のまわりに固定するための固定手段とを有
することを特徴とする保護用アイマスク。 - 【請求項13】 前記フレーム組立体は、着用者の目の
まわりの顔の部分と、頬骨と、鼻梁とを完全に覆うのに
十分な大きさを有することを特徴とする請求項7に記載
の保護用アイマスク。 - 【請求項14】 前記固定手段は弾性的であることを特
徴とする請求項7に記載の保護用アイマスク。
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