JPH05151044A - データ転送効率化方式 - Google Patents

データ転送効率化方式

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JPH05151044A
JPH05151044A JP3335992A JP33599291A JPH05151044A JP H05151044 A JPH05151044 A JP H05151044A JP 3335992 A JP3335992 A JP 3335992A JP 33599291 A JP33599291 A JP 33599291A JP H05151044 A JPH05151044 A JP H05151044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
database
database operation
instruction
client
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP3335992A
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English (en)
Inventor
Takao Mugitani
尊雄 麦谷
Kazuhiro Shinoda
和広 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
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Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クライアントサーバ型データベース処理シス
テムにおいて、クライアント・サーバ間のデータ転送を
効率よく行い処理能力を向上させる。 【構成】 クライアント側ユーザ業務プログラム1から
ホストデータベース5にアクセス要求が行われると、要
求されたデータベース操作命令がデータベース操作命令
解析部2−1により解析され、解析された命令がホスト
データベース5の物理アクセスに関係しないものなら、
データベース操作命令記憶部2−2で命令管理テーブル
2−6に格納記憶される。また、解析された命令がテー
ブルに記憶された命令と共にホストデータベース5に対
しアクセスする必要のあるものならばデータベース操作
命令連結部2−3で命令の連結を行い、プロトコル生成
部2−4およびクライアント側通信制御部2−5を介し
てサーバ側データベースアクセスプログラム4に転送す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクライアントサーバ型デ
ータベース処理システムにおいてクライアント・サーバ
間のデータ転送回数の削減を実現するためのデータベー
ス操作命令連結方式により、処理時間の短縮などを実現
可能とするクライアントサーバ型データベース処理シス
テムにおけるデータ転送効率化方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、クライアントサーバ型データベー
ス処理システムにおいては、図6(a),(b)に示す
ように、クライアント側ユーザ業務プログラム21が1
つのデータベース操作命令を要求する毎に、クライアン
ト側システムはサーバ側システムに処理要求を転送し、
サーバ側システムもこれに対応する命令を解析・実行、
クライアント側システムに実行結果を転送するという方
式で実現されている傾向にある。この従来のデータ転送
方式を利用した場合の動作概要の一例を示す説明図であ
る図6において、(a)は「DECLARE」命令を示
したものであり、(b)は「OPEN」命令を示したも
のである。そして、22はクライアント側データベース
アクセスプログラム、23は通信プログラム、24はサ
ーバ側データベースアクセスプログラム、25はホスト
データベースである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のクライ
アントサーバ型データベース処理システムでは、クライ
アント側業務プログラムから発行されるデータベース操
作命令とデータ転送とを交互に実行していたため、クラ
イアント・サーバ間のデータ転送回数の増大や処理時間
が述べるという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ転送効率
化方式は、クライアントサーバ型データベース処理シス
テムにおいて、クライアント側ユーザ業務プログラムか
ら要求されたデータベース操作命令を解析するためのデ
ータベース操作命令解析手段と、このデータベース操作
命令解析手段の出力を入力とし、データベースの物理ア
クセスに直接関係しない命令の場合にはこの命令を即サ
ーバ側に転送することなく、クライアント側のテーブル
上に格納記憶するためのデータベース操作命令記憶手段
と、このデータベース操作命令記憶手段によって記憶さ
れた命令をテーブルから取り出し別の命令と連結するた
めのデータベース操作命令連結手段とを備えるものであ
る。
【0005】
【作用】本発明においては、データベース操作命令の記
憶および次の命令との連結を行う。
【0006】
【実施例】図1は本発明によるデータ転送効率化方式の
一実施例を示すブロック図である。この図1において、
1はクライアント側ユーザ業務プログラム、2はクライ
アント側データベースアクセスプログラム、3は通信プ
ログラム、4はサーバ側データベースアクセスプログラ
ム、5はホストデータベースである。
【0007】そして、クライアント側データベースアク
セスプログラム2における2−1はデータベース操作命
令解析部で、クライアント側ユーザ業務プログラムから
要求されたデータベース操作命令を解析するためのデー
タベース操作命令解析手段を構成している。2−2はこ
のデータベース操作命令解析部2−1の出力を入力とす
るデータベース操作命令記憶部で、このデータベース操
作命令記憶部2−2は上記データベース操作命令解析手
段の出力を入力としデータベースの物理アクセスに直接
関係しない命令の場合にはこの命令を即サーバ側に転送
することなくクライアント側のテーブル上に格納記憶す
るためのデータベース操作命令記憶手段を構成してい
る。2−3はデータベース操作命令解析部2−1の出力
を入力とするデータベース操作命令連結部で、このデー
タベース操作命令連結部2−3は上記データベース操作
命令記憶手段によって記憶された命令をテーブルから取
り出し別の命令と連結するためのデータベース操作命令
連結手段を構成している。2−4はデータベース操作命
令解析部2−1の出力を入力としデータベース操作命令
を通信用に生成するプロトコル生成部、2−5はこのプ
ロトコル生成部2−4に接続されたクライアント側通信
制御部、2−6は命令管理テーブルである。
【0008】サーバ側データベースアクセスプログラム
4における4−1はサーバ側通信制御部、4−2はこの
サーバ側通信制御部4−1に接続されたプロトコル解析
部、4−3はこのプロトコル解析部4−2に接続された
データベース処理部である。
【0009】図2は図1における命令管理テーブル2−
6の構成例を示す説明図である。
【0010】図3は補足としてデータ操作命令のひとつ
であるSQL(Structured Query L
anguage)の書き方(文法)の一例を示す説明図
である。
【0011】図4はSQLの実行順序の一例を示す説明
図である。
【0012】図5(a),(b)は本発明によるデータ
転送効率化方式を利用した場合の動作概要を示す説明図
である。
【0013】つぎに図1に示す実施例の動作を本発明の
大まかな動作概要を図5に示し、図1のブロック図を参
照して説明する。まず、クライアント側ユーザ業務プロ
グラム1からホストデータベース5に対してのアクセス
要求がクライアント側データベースアクセスプログラム
2に対して行われる。そして、要求されたデータベース
操作命令はデータベース操作命令解析部2−1により命
令の種類等が解析され、解析された命令がホストデータ
ベース5の物理アクセスに直接関係しないものであれ
ば、データベース操作命令記憶部2−2にて命令管理テ
ーブル2−6に格納記憶される。また解析された命令
が、命令管理テーブル2−6に記憶された命令と共にホ
ストデータベース5に対しアクセスするものであればデ
ータベース操作命令連結部2−3にて命令の連結を行
う。
【0014】つぎに、ホストデータベース5にアクセス
する命令の場合には、プロトコル生成部2−4にてデー
タベース操作命令を通信用に生成し、クライアント側通
信制御部2−5にてサーバ側データベースアクセスプロ
グラム4に転送する。ここで、実際のデータの送受信に
関しては通信プログラム3が行う。そして、転送された
データはサーバ側通信制御部4−1で受け取られ、プロ
トコル解析部4−2にて実行形式のデータベース操作命
令に翻訳される。翻訳された命令はデータベース処理部
4−3によりホストデータベース5に対し物理アクセス
(レコードの入出力)等が行われる。最後に、この実行
結果がサーバ側データベースアクセスプログラム4から
通信プログラム3を通じてクライアント側データベース
アクセスプログラム2,クライアント側ユーザ業務プロ
グラム1の順に返却される。
【0015】以下、データベース操作命令としてSQL
を使用した場合の具体例を説明する。SQLに関する補
足として図3にSQLの基本的な書き方(文法)を示
す。このようにSQLは、命令コマンド、カーソル名、
条件式等の組み合わせで構成されている。また、SQL
の業務上の定型的な実行順序の例としては図4に示すよ
うなものがあるが、この内「DECLARE」命令が図
1でいうホストデータベース5に対し直接物理アクセス
を行わない命令に該当し、「OPEN」命令の前に必ず
1度実行しなければならない。
【0016】再び図1を参照しながら、SQLを使用し
た場合の具体例について説明する。データベース操作命
令解析部2−1では、上記SQLの命令コマンドを解析
する。これが「DECLARE」であったならデータベ
ース操作命令記憶部2−2にて命令管理テーブル2−6
にこの命令を格納記憶し、即クライアント側ユーザ業務
プログラム1に結果を通知する。これにより、クライア
ント・サーバ間のデータ転送回数が減少され、処理時間
が短縮されることになる。そして、命令管理テーブル2
−6の構成は図2に示すようになっており、カーソル名
と対応する「DECLARE」命令の全文を格納記憶す
るようになっている。ここでは、最大20命令分としこ
れ以上の要求があった場合にはエラー通知してやること
にしている。要求された命令コマンドが「OPEN」の
場合は、データベース操作命令連結部2−3にて命令管
理テーブル2−6から対応するカーソル名の「DECL
ARE」命令を取り出し、今要求のあった「OPEN」
命令と連結し、プロトコル生成部2−4,クライアント
側通信制御部2−5を経て、サーバ側データベースアク
セスプログラム4に転送する。これで、「DECLAR
E」と「OPEN」が一度に転送でき、クライアント・
サーバ間のデータ転送回数が減少され、処理時間が短縮
されることになる。また、このとき、転送した命令のカ
ーソル名は上記テーブルから削除し、対応するカーソル
名が上記テーブルに存在しないときは即クライアント側
ユーザ業務プログラム1にエラー通知することにする。
【0017】なお、上記実施例においては、例としてS
QLを取り上げて説明したが、本発明はこれらに限定さ
れるものではなく、もちろん他のデータベース操作命令
にも適応可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、データベ
ース操作命令の記憶および次の命令との連結を行うよう
にしたので、効率良いデータ転送処理を行うことができ
るという効果を有する。これにより、クライアント・サ
ーバ間のデータ転送回数を極力減少し、通信機能の負荷
をも減少することでクライアント側,サーバ側双方の処
理能力を最大限に利用することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ転送効率化方式の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】図1における命令管理テーブルの構成例を示す
説明図である。
【図3】図1の動作説明に供するデータベース操作命令
のひとつであるSQLの書き方(文法)の一例を示す説
明図である。
【図4】図1の動作説明に供するSQLの実行順序の一
例を示す説明図である。
【図5】本発明によるデータ転送効率化方式を利用した
場合の動作概要の一例を示す説明図である。
【図6】従来のデータ転送方式を利用した場合の動作概
要の一例を示す説明図である。
【符号の説明】 1 クライアント側ユーザ業務プログラム 2 クライアント側データベースアクセスプログラム 2−1 データベース操作命令解析部 2−2 データベース操作命令記憶部 2−3 データベース操作命令連結部 2−4 プロトコル生成部 2−5 クライアント側通信制御部 2−6 命令管理テーブル 3 通信プログラム 4 サーバ側データベースアクセスプログラム 4−1 サーバ側通信制御部 4−2 プロトコル解析部 4−3 データベース処理部 5 ホストデータベース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントサーバ型データベース処理
    システムにおいて、クライアント側ユーザ業務プログラ
    ムから要求されたデータベース操作命令を解析するため
    のデータベース操作命令解析手段と、このデータベース
    操作命令解析手段の出力を入力としデータベースの物理
    アクセスに直接関係しない命令の場合にはこの命令を即
    サーバ側に転送することなく前記クライアント側のテー
    ブル上に格納記憶するためのデータベース操作命令記憶
    手段と、このデータベース操作命令記憶手段によって記
    憶された命令をテーブルから取り出し別の命令と連結す
    るためのデータベース操作命令連結手段とを備えてなる
    ことを特徴とするデータ転送効率化方式。
JP3335992A 1991-11-27 1991-11-27 データ転送効率化方式 Pending JPH05151044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3335992A JPH05151044A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 データ転送効率化方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3335992A JPH05151044A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 データ転送効率化方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05151044A true JPH05151044A (ja) 1993-06-18

Family

ID=18294585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3335992A Pending JPH05151044A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 データ転送効率化方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH05151044A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19548387C1 (de) * 1995-12-22 1997-01-30 Siemens Ag Verfahren zur kryptographischen Sicherung der rechnergestützten digitalen Kommunikation zwischen einem Programm und mindestens einer Benutzereinheit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19548387C1 (de) * 1995-12-22 1997-01-30 Siemens Ag Verfahren zur kryptographischen Sicherung der rechnergestützten digitalen Kommunikation zwischen einem Programm und mindestens einer Benutzereinheit

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