JPH05141669A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH05141669A JPH05141669A JP3304367A JP30436791A JPH05141669A JP H05141669 A JPH05141669 A JP H05141669A JP 3304367 A JP3304367 A JP 3304367A JP 30436791 A JP30436791 A JP 30436791A JP H05141669 A JPH05141669 A JP H05141669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- door
- hot air
- heating
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/32—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
- F24C15/322—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
- F24C15/325—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation electrically-heated
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加熱室内における熱風の流れをスムーズにで
きて、加熱効率の向上を図り、また、加熱室内に天板を
上下2段にセットして調理を行う場合に、上段の被調理
物と下段の被調理物との間での焼き色の差を極力少なく
する。 【構成】 加熱室2の背部に、加熱室2内に熱風を供給
するためのヒータ8及び循環用ファン9を配設し、扉4
の内面に、吐出口5と対応して凹状の導風面19を有す
る導風板18を設けている。吐出口5から吐出される熱
風は、矢印で示すように、上段の天板12の上方を通っ
て扉4側に向けて流れ、扉4の内面の導風面19でスム
ーズに向きを変えて上下の両天板12,13間に案内さ
れるようになる。
きて、加熱効率の向上を図り、また、加熱室内に天板を
上下2段にセットして調理を行う場合に、上段の被調理
物と下段の被調理物との間での焼き色の差を極力少なく
する。 【構成】 加熱室2の背部に、加熱室2内に熱風を供給
するためのヒータ8及び循環用ファン9を配設し、扉4
の内面に、吐出口5と対応して凹状の導風面19を有す
る導風板18を設けている。吐出口5から吐出される熱
風は、矢印で示すように、上段の天板12の上方を通っ
て扉4側に向けて流れ、扉4の内面の導風面19でスム
ーズに向きを変えて上下の両天板12,13間に案内さ
れるようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱風循環方式により被
調理物の加熱調理を行うようにした加熱調理器に関す
る。
調理物の加熱調理を行うようにした加熱調理器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばオーブン機能付きの電子レンジに
おいては、加熱室の背部にヒータ及び循環用ファンを有
する熱風供給装置を設け、その熱風供給装置により、加
熱室の背面に形成された吸入口から加熱室内の空気を吸
入して加熱すると共に、吐出口から加熱室内に向けて熱
風を吐出させることによって熱風を循環させる構成と
し、以てその熱風により加熱室内に収容された被調理物
を加熱調理するようにしたものがある。
おいては、加熱室の背部にヒータ及び循環用ファンを有
する熱風供給装置を設け、その熱風供給装置により、加
熱室の背面に形成された吸入口から加熱室内の空気を吸
入して加熱すると共に、吐出口から加熱室内に向けて熱
風を吐出させることによって熱風を循環させる構成と
し、以てその熱風により加熱室内に収容された被調理物
を加熱調理するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、吐出口から
加熱室内に吐出される熱風は加熱室前面に存する扉の内
面に当たることになる。従来では、熱風がその扉の内面
に当たって跳ね返ったり、扉の内面に沿って周囲へ流れ
たりする成分が多いため、該扉の内面付近で乱流が生じ
易くなる。このために、熱風の流れが乱れ、加熱効率が
悪くなるという欠点があった。
加熱室内に吐出される熱風は加熱室前面に存する扉の内
面に当たることになる。従来では、熱風がその扉の内面
に当たって跳ね返ったり、扉の内面に沿って周囲へ流れ
たりする成分が多いため、該扉の内面付近で乱流が生じ
易くなる。このために、熱風の流れが乱れ、加熱効率が
悪くなるという欠点があった。
【0004】また、この種の加熱調理器においては、加
熱室内に天板を上下2段にセットして調理を行うことが
できるようになっているが、このように天板を上下2段
にセットして調理を行う場合には、上下の両天板間には
熱風が供給され難く、上段の天板の被調理物と下段の天
板の被調理物との間で焼き色に差が生じ易いという不具
合があった。
熱室内に天板を上下2段にセットして調理を行うことが
できるようになっているが、このように天板を上下2段
にセットして調理を行う場合には、上下の両天板間には
熱風が供給され難く、上段の天板の被調理物と下段の天
板の被調理物との間で焼き色に差が生じ易いという不具
合があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、加熱室内におけ
る熱風の流れをスムーズにできて、加熱効率の向上を図
り得、また、加熱室内に天板を上下2段にセットして調
理を行う場合に、上段の被調理物と下段の被調理物との
間での焼き色の差を極力少なくできる加熱調理器を提供
するにある。
る熱風の流れをスムーズにできて、加熱効率の向上を図
り得、また、加熱室内に天板を上下2段にセットして調
理を行う場合に、上段の被調理物と下段の被調理物との
間での焼き色の差を極力少なくできる加熱調理器を提供
するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、背面に内部と連通する吐出口及び吸入
口が上下に形成され、内部に被調理物を収容して加熱調
理するための加熱室と、この加熱室の前面開口部を開閉
する扉と、前記吸入口から加熱室内の空気を吸入して加
熱すると共に前記吐出口から加熱室内に向けて熱風を吐
出する熱源及び循環用ファンとを備えた加熱調理器にお
いて、前記扉の内面に、前記吐出口と対応して凹状の導
風面を有する導風板を設けたことを特徴とするものであ
る。
達成するために、背面に内部と連通する吐出口及び吸入
口が上下に形成され、内部に被調理物を収容して加熱調
理するための加熱室と、この加熱室の前面開口部を開閉
する扉と、前記吸入口から加熱室内の空気を吸入して加
熱すると共に前記吐出口から加熱室内に向けて熱風を吐
出する熱源及び循環用ファンとを備えた加熱調理器にお
いて、前記扉の内面に、前記吐出口と対応して凹状の導
風面を有する導風板を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0007】また、上記加熱室を、天板を上下2段にセ
ット可能に構成すると共に、導風面を扉の上部寄りに配
置し、その導風面の下端部が下段側の天板の上端周縁部
と略同じ高さ位置となるように設定すると良い。
ット可能に構成すると共に、導風面を扉の上部寄りに配
置し、その導風面の下端部が下段側の天板の上端周縁部
と略同じ高さ位置となるように設定すると良い。
【0008】
【作用】吐出口から加熱室内に吐出される熱風は、扉側
に向かって流れ、扉の内面に設けられた導風板の凹状を
なす導風面に沿ってスムーズに向きを変えて流れるよう
になるから、乱流が生じ難く、熱風の流れがスムーズに
なる。
に向かって流れ、扉の内面に設けられた導風板の凹状を
なす導風面に沿ってスムーズに向きを変えて流れるよう
になるから、乱流が生じ難く、熱風の流れがスムーズに
なる。
【0009】そして、加熱室内に天板を上下2段にセッ
トした場合において、導風面の下端部が下段側の天板の
上端周縁部と略同じ高さ位置となるように設定すること
により、導風面に沿って流れる熱風が下段側の天板の上
面、すなわち上下の両天板の間に案内されるようにな
り、下段側の天板上の被調理物も良好に加熱されるよう
になる。
トした場合において、導風面の下端部が下段側の天板の
上端周縁部と略同じ高さ位置となるように設定すること
により、導風面に沿って流れる熱風が下段側の天板の上
面、すなわち上下の両天板の間に案内されるようにな
り、下段側の天板上の被調理物も良好に加熱されるよう
になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明をオーブン機能付きの電子レン
ジに適用した一実施例につき図面を参照して説明する。
ジに適用した一実施例につき図面を参照して説明する。
【0011】本体1の内部には加熱室2が設けられ、前
面部には加熱室2の前面開口部3を開閉する扉4が上下
方向に回動可能に設けられている。
面部には加熱室2の前面開口部3を開閉する扉4が上下
方向に回動可能に設けられている。
【0012】加熱室2の背面2aには、上部に位置して
多数の孔から成る吐出口5が形成され、この吐出口5の
下方である中央部に位置して多数の孔から成る吸入口6
が形成されている。
多数の孔から成る吐出口5が形成され、この吐出口5の
下方である中央部に位置して多数の孔から成る吸入口6
が形成されている。
【0013】そして、加熱室2の背部には、上記吐出口
5及び吸入口6を覆うようにしてファンケーシング7が
取り付けられ、このファンケーシング7内に、熱源とし
てのヒータ8及び循環用ファン9が配設されている。循
環用ファン9は、ファンケーシング7の外部に設けられ
たモータ10により回転駆動されるようになっており、
これらヒータ8、循環用ファン9、及びモータ10によ
り熱風供給装置11を構成している。
5及び吸入口6を覆うようにしてファンケーシング7が
取り付けられ、このファンケーシング7内に、熱源とし
てのヒータ8及び循環用ファン9が配設されている。循
環用ファン9は、ファンケーシング7の外部に設けられ
たモータ10により回転駆動されるようになっており、
これらヒータ8、循環用ファン9、及びモータ10によ
り熱風供給装置11を構成している。
【0014】加熱室2内の左右両側面2b(図1に一方
のみ示す)には、2枚の天板12,13を上下2段にセ
ットできるように、天板受け14,15が上下に設けら
れている。
のみ示す)には、2枚の天板12,13を上下2段にセ
ットできるように、天板受け14,15が上下に設けら
れている。
【0015】このとき、上段の天板12は上記吐出口5
と吸入口6との間に位置するようにセットされ、また、
下段の天板13は吸入口6の下方に位置するようにセッ
トされるようになっている。
と吸入口6との間に位置するようにセットされ、また、
下段の天板13は吸入口6の下方に位置するようにセッ
トされるようになっている。
【0016】一方、上記扉4の外面には耐熱ガラス製の
平板状をなす外部バリア16が設けられ、また、扉4の
内面には、多数のパンチング孔が形成された透視部17
aを有する扉内板17が設けられていると共に、この扉
内板17の内側でかつ上記吐出口5と対応するように上
部寄りに位置して、耐熱ガラス製の内部バリアを兼ねる
導風板18を設けている。
平板状をなす外部バリア16が設けられ、また、扉4の
内面には、多数のパンチング孔が形成された透視部17
aを有する扉内板17が設けられていると共に、この扉
内板17の内側でかつ上記吐出口5と対応するように上
部寄りに位置して、耐熱ガラス製の内部バリアを兼ねる
導風板18を設けている。
【0017】この導風板18は、図3に示すように凹状
の導風面19を有していて、扉内板17に周縁部を例え
ばシリコーン接着剤により接着することによって固定し
ている。
の導風面19を有していて、扉内板17に周縁部を例え
ばシリコーン接着剤により接着することによって固定し
ている。
【0018】この場合、導風面19の下端部19aが、
加熱室2内にセットされた下段の天板13の上端周縁部
13aと略同じ高さ位置となるように設定している。
加熱室2内にセットされた下段の天板13の上端周縁部
13aと略同じ高さ位置となるように設定している。
【0019】而して、上記構成において、例えば2枚の
天板12,13を用いてクッキー等の調理を行う場合に
は、まず、被調理物を載せた天板12,13を加熱室2
内に挿入して天板受け14,15にセットする。
天板12,13を用いてクッキー等の調理を行う場合に
は、まず、被調理物を載せた天板12,13を加熱室2
内に挿入して天板受け14,15にセットする。
【0020】そして、扉4を閉鎖した状態で、図示しな
いスタートスイッチを操作すると、熱風供給装置11の
ヒータ8及びモータ10が通電されて、ヒータ8が発熱
すると共に、モータ10により循環用ファン9が回転駆
動される。
いスタートスイッチを操作すると、熱風供給装置11の
ヒータ8及びモータ10が通電されて、ヒータ8が発熱
すると共に、モータ10により循環用ファン9が回転駆
動される。
【0021】すると、加熱室2内の空気が吸入口6から
ファンケーシング7内に吸入されてヒータ10により加
熱されると共に、加熱されたファンケーシング7内の空
気が熱風となって吐出口5から加熱室2内に向けて吐出
される。
ファンケーシング7内に吸入されてヒータ10により加
熱されると共に、加熱されたファンケーシング7内の空
気が熱風となって吐出口5から加熱室2内に向けて吐出
される。
【0022】吐出口5から加熱室2内に向けて吐出され
た熱風は、主に図1及び図2に矢印で示すように、上段
の天板12の上方を通って扉4側に向けて流れ、扉4の
内面に設けられた導風板18の導風面19に沿って向き
を変えて上段の天板12と下段の天板13との間に案内
され、そして両天板12,13間を通って吸入口6から
再びファンケーシング7内に吸入されるようになり、こ
のようにして熱風が循環される。
た熱風は、主に図1及び図2に矢印で示すように、上段
の天板12の上方を通って扉4側に向けて流れ、扉4の
内面に設けられた導風板18の導風面19に沿って向き
を変えて上段の天板12と下段の天板13との間に案内
され、そして両天板12,13間を通って吸入口6から
再びファンケーシング7内に吸入されるようになり、こ
のようにして熱風が循環される。
【0023】このとき、扉4側に向けて流れる熱風は、
導風板18の導風面19によりスムーズに向きが変えら
れるので、扉4の内面付近で乱流が生ずることが殆どな
くなり、熱風がスムーズに流れるようになる。
導風板18の導風面19によりスムーズに向きが変えら
れるので、扉4の内面付近で乱流が生ずることが殆どな
くなり、熱風がスムーズに流れるようになる。
【0024】このように循環される熱風により、天板1
2,13上に載置された被調理物が加熱調理される。
2,13上に載置された被調理物が加熱調理される。
【0025】このような本実施例によれば、扉4の内面
に、吐出口5と対応して凹状の導風面19を有する導風
板18を設けているので、扉4側に向けて流れる熱風を
スムーズに向きを変えて流すことができ、加熱効率の向
上を図ることができる。
に、吐出口5と対応して凹状の導風面19を有する導風
板18を設けているので、扉4側に向けて流れる熱風を
スムーズに向きを変えて流すことができ、加熱効率の向
上を図ることができる。
【0026】また、導風面19を吐出口5に対応して上
部寄りに配置し、しかも導風面19の下端部19aを下
段の天板13の上端周縁部13aと略同じ高さ位置とな
るように設定しているので、導風面19に沿って流れる
熱風が、主に下段側の天板13の上面、すなわち上下の
両天板12,13間に案内されるようになる。これによ
り、下段側の天板13上の被調理物も良好に加熱するこ
とができ、ひいては上段の被調理物と下段の被調理物と
の間での焼き色の差を極力少なくできる。
部寄りに配置し、しかも導風面19の下端部19aを下
段の天板13の上端周縁部13aと略同じ高さ位置とな
るように設定しているので、導風面19に沿って流れる
熱風が、主に下段側の天板13の上面、すなわち上下の
両天板12,13間に案内されるようになる。これによ
り、下段側の天板13上の被調理物も良好に加熱するこ
とができ、ひいては上段の被調理物と下段の被調理物と
の間での焼き色の差を極力少なくできる。
【0027】なお、上記実施例では、熱風の吐出口5を
加熱室2の背面2aの上部にのみ設けた場合を例示した
が、その吐出口5を加熱室2の背面2aの下部にも設け
るようにしても良く、このようにした場合には、扉4の
内面に、その下側の吐出口5と対応して凹状の導風面1
9を有する導風板18を設けると良い。
加熱室2の背面2aの上部にのみ設けた場合を例示した
が、その吐出口5を加熱室2の背面2aの下部にも設け
るようにしても良く、このようにした場合には、扉4の
内面に、その下側の吐出口5と対応して凹状の導風面1
9を有する導風板18を設けると良い。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の加熱調理器によれば、熱
風循環方式により被調理物の加熱調理を行うようにした
のものにおいて、扉の内面に、吐出口と対応して凹状の
導風面を有する導風板を設けたことにより、加熱室内に
おける熱風の流れをスムーズにできて、加熱効率の向上
を図ることができる。
風循環方式により被調理物の加熱調理を行うようにした
のものにおいて、扉の内面に、吐出口と対応して凹状の
導風面を有する導風板を設けたことにより、加熱室内に
おける熱風の流れをスムーズにできて、加熱効率の向上
を図ることができる。
【0029】また、請求項2記載の加熱調理器によれ
ば、加熱室内に天板を上下2段にセットした場合におい
て、導風面の下端部が下段側の天板の上端周縁部と略同
じ高さ位置となるように設定することにより、上段の被
調理物と下段の被調理物との間での焼き色の差を極力少
なくすることができる。
ば、加熱室内に天板を上下2段にセットした場合におい
て、導風面の下端部が下段側の天板の上端周縁部と略同
じ高さ位置となるように設定することにより、上段の被
調理物と下段の被調理物との間での焼き色の差を極力少
なくすることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断側面図
【図2】要部の拡大縦断側面図
【図3】導風板の斜視図
1は本体、2は加熱室、2aは背面、3は前面開口部、
4は扉、5は吐出口、6は吸入口、8はヒータ(熱
源)、9は循環用ファン、10はモータ、11は熱風供
給装置、12,13は天板、18は導風板、19は導風
面、19aは下端部である。
4は扉、5は吐出口、6は吸入口、8はヒータ(熱
源)、9は循環用ファン、10はモータ、11は熱風供
給装置、12,13は天板、18は導風板、19は導風
面、19aは下端部である。
Claims (2)
- 【請求項1】 背面に内部と連通する吐出口及び吸入口
が上下に形成され、内部に被調理物を収容して加熱調理
するための加熱室と、この加熱室の前面開口部を開閉す
る扉と、前記吸入口から加熱室内の空気を吸入して加熱
すると共に前記吐出口から加熱室内に向けて熱風を吐出
する熱源及び循環用ファンとを備えた加熱調理器におい
て、前記扉の内面に、前記吐出口と対応して凹状の導風
面を有する導風板を設けたことを特徴とする加熱調理
器。 - 【請求項2】 加熱室は天板を上下2段にセット可能に
構成されていると共に、導風面は扉の上部寄りに配置さ
れ、その導風面の下端部が下段側の天板の上端周縁部と
略同じ高さ位置となるように設定されていることを特徴
とする請求項1記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3304367A JPH05141669A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3304367A JPH05141669A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05141669A true JPH05141669A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=17932172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3304367A Pending JPH05141669A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05141669A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20050078553A (ko) * | 2004-02-02 | 2005-08-05 | 삼성전자주식회사 | 가열조리기 |
WO2013149097A1 (en) | 2012-03-29 | 2013-10-03 | B/E Aerospace, Inc. | Vehicle oven having optimized airflow |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP3304367A patent/JPH05141669A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20050078553A (ko) * | 2004-02-02 | 2005-08-05 | 삼성전자주식회사 | 가열조리기 |
WO2013149097A1 (en) | 2012-03-29 | 2013-10-03 | B/E Aerospace, Inc. | Vehicle oven having optimized airflow |
CN104411175A (zh) * | 2012-03-29 | 2015-03-11 | B/E航空公司 | 具有优化气流的交通工具炉 |
JP2015518129A (ja) * | 2012-03-29 | 2015-06-25 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 最適化された空気流を有する車両用オーブン |
EP2830423A4 (en) * | 2012-03-29 | 2015-12-16 | Be Aerospace Inc | VEHICLE OVEN HAVING AN OPTIMIZED AIR FLOW |
US9618212B2 (en) | 2012-03-29 | 2017-04-11 | B/E Aerospace, Inc. | Vehicle oven having optimized airflow |
CN104411175B (zh) * | 2012-03-29 | 2018-04-10 | B/E航空公司 | 具有优化气流的交通工具炉 |
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