JPH05137462A - 植物の栽培法 - Google Patents

植物の栽培法

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JPH05137462A
JPH05137462A JP33282591A JP33282591A JPH05137462A JP H05137462 A JPH05137462 A JP H05137462A JP 33282591 A JP33282591 A JP 33282591A JP 33282591 A JP33282591 A JP 33282591A JP H05137462 A JPH05137462 A JP H05137462A
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plant
calcium
calcium salt
plants
soil
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JP33282591A
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Genshi Suzuki
源士 鈴木
Yasushi Noguchi
泰 野口
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Idemitsu Kosan Co Ltd
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Idemitsu Kosan Co Ltd
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  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 トマト,タマネギ,セルリー,ブドウ,ミカ
ン,リンゴ等の植物にVA菌根菌を感染させた後、カル
シウム塩を施用することを特徴とする植物の栽培法。 【効果】 本発明の方法によれば、植物に予めVA菌根
菌を感染させておくという簡単な方法により、カルシウ
ムの吸収能を著しく増大させることができ、このためカ
ルシウム塩を施用することにより、植物のカルシウム欠
乏症を効率良く予防或いは治療することができる。従っ
て、本発明の方法による栽培法によれば、尻腐れ果を著
しく減少させることができる共に、収穫量を増加させる
ことができるという実益がある。それ故、本発明の方法
は、農業,園芸業等の分野において極めて有効に用いる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植物の効率的な栽培法
に関し、詳しくは植物のカルシウム欠乏症を予防或いは
治療することのできる栽培法に関するものであって、農
業,園芸業等の分野で有効に利用することができる。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】カルシ
ウムは、植物にとって重要な栄養素であるが、植物体内
で移動性が乏しく、特に野菜や果樹のような広葉作物で
は、この欠乏症に罹り易い。カルシウムが欠乏すると、
種々の生理障害が発生するが、生理障害の現われ方は作
物により異なる。特にトマトはカルシウム欠乏症が出易
く、尻腐れ果となり、商品価値を失うために被害額が大
きくなる。また、セルリー,タマネギ,ハクサイ,キャ
ベツでは芯腐れ,縁腐れとなって商品価値を失い、ブド
ウ,ミカン,リンゴでは葉が黄化し、品質や収量が低下
する。
【0003】このようなカルシウム欠乏症の防止法とし
ては、(ア)土壌水分を保ち、乾燥を防ぐとともに、窒
素,カリの施用を減らす方法、(イ)土壌pHの上昇を
防ぐために、硫安や塩安,硫酸カリや塩化カリ等の酸性
肥料を用いる方法、(ウ)石灰質肥料を葉面に散布する
方法等がある。しかしながら、いずれの方法によって
も、充分にカルシウム欠乏症を予防したり、治療したり
することが難しく収量低下となって、しばしば大きな被
害が発生する。さらに葉面散布を行なう方法では、収穫
物が白くなったりするため、品質上からも好ましくな
い。
【0004】また、カルシウム欠乏症が出たからといっ
て、カルシウムを単に施用しただけで治療ができるもの
ではなく、或いは予めカルシウム塩を施用しても予防で
きるとは限らない。すなわち、植物体がカルシウムを吸
収することができなければ、カルシウムを施用しても意
味がない。カルシウム欠乏症は、土壌中のカルシウム不
足により発症するが、カルシウムが充分あっても発症す
る場合がある。また、発症後に土壌にカルシウムを施用
しても欠乏症が治らないことが多い。これは植物の細胞
や根毛が土壌環境の悪化や生理障害等により、カルシウ
ム吸収能が低下することに原因がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な従来の問題を解決すべく鋭意研究を進めた結果、植物
にVA菌根菌を感染させることにより、驚くべきことに
カルシウム吸収能が飛躍的に高まることを見出し、この
知見に基づいて本発明を完成するに到った。即ち本発明
は、植物にVA菌根菌を感染させた後、カルシウム塩を
施用することを特徴とする植物の栽培法を提供するもの
である。
【0006】本発明が適用される植物としては、VA菌
を感染させることができ、かつ、カルシウム欠乏症が発
症する植物であれば特に制限はないが、特に、トマトな
どのナス科の植物、セルリー等のセリ科の植物、タマネ
ギ等のユリ科の植物や、ブドウなどのブドウ科の植物、
リンゴ等のバラ科の植物、ミカン等のミカン科の植物等
が好適である。なお、ハクサイやキャベツにはVA菌が
感染しないために、本発明の方法を適用することはでき
ない。
【0007】VA菌根菌(Vesicular Arbuscular Mycor
rhizae )は、土壌中に存在する接合菌の一種であり、そ
の菌糸が様々な植物の根について菌根を形成し、両者が
共生することが知られている。このVA菌根菌は、植物
と共生し、これに感染した植物の生長を促進したり、耐
病性を向上させる働きがあることが知られている。
【0008】本発明において用いるVA菌根菌として
は、種々のものがあり、例えばグロムス( Glomus )
属,ギガスポラ ( Gigaspora )属, スカテロスポラ( S
cutellospora )属,アカウロスポラ( Acaulospora )
属,エントロフォスポラ( Entrophospora)属,スクレ
ロシスティス( Sclerocystis )属などに属するものが
あり、特にグロムス( Glomus ) 属などに属するものが
好適である。より具体的には、例えばグロムス・モセア
エ( Glomus mosseae ),グロムス・ファシキュレータ
ム( Glomus fasciculatum ),グロムス・エツニカタ
ス(Glomus etunicatus ),グロムス・イントララディ
セス( Glomus intraradices),グロムス・カレドニウ
ム( Glomus caledonium)などを挙げることができる。
【0009】これらVA菌根菌は、天然界から集める
(鈴木達彦著,VA菌根に関する諸問題5,農業および
園芸,第62巻,第3号,p28〜33,1987年)
ほか、栄養薄膜培養法(特開昭55−118390号公
報)や器官培養した根を使用する方法(特公昭62−4
9037号公報)等により増殖させたものを用いること
ができる。
【0010】次に、VA菌根菌を植物に感染させる方法
は特に限定はなく、播種,育苗苗,挿し芽,挿し木,接
ぎ木,球根,植物組織など、様々な態様で行なうことが
できる。
【0011】VA菌根菌の植物への感染方法について述
べると、施用方法としては用土と混合したり、種子や芽
の下層に層状に施用したり、或いは定植時の植え穴の中
に施用したりすることが好ましい。用土としては土壌や
人工培土などを用いればよい。
【0012】VA菌根菌の植物への感染方法は、既知の
方法により行なえば良く、例えば、温度は10〜50
℃、好ましくは15〜40℃、土壌のpHは3〜9.
5、好ましくは4〜8の条件で行なわれる。
【0013】VA菌根菌の植物への施用時期(感染時
期)は、カルシウム欠乏症の予防の場合と、カルシウム
欠乏症の治療の場合とで異なる。まずカルシウム欠乏症
の予防の場合には、当然のことながら、カルシウム欠乏
症が発生する前と言うことになるが、カルシウム吸収能
の増大効果が現れるまでに通常は1ケ月以上かかるた
め、できるだけ早期に感染させることが好ましく、特に
カルシウム欠乏症が発生することが前もって予想される
場合には、その1ケ月以上前に感染させることが望まし
い。これは、カルシウム吸収能の増大効果が現れるまで
に通常は1ケ月以上かかるからである。この場合、植物
の発根前後のいずれであってもよいが、特に種蒔きや挿
し芽の前処理時、種蒔きや挿し芽と同時、或いは苗の移
植時などが好ましい。
【0014】一方、カルシウム欠乏症の治療の場合に
は、カルシウム欠乏症が発生した後、できるだけ速やか
にVA菌根菌を植物へ施用(感染)させることが必要で
ある。これはカルシウム欠乏症が発生した後のいずれの
時期に感染させても、勿論カルシウム吸収能の増大効果
は期待できるが、その効果が現れるまでに通常は1ケ月
以上かかり、しかもその間に植物体が日毎に大きくなっ
てしまい、大きくなればなるだけVA菌を多量に播種す
る必要があるからである。
【0015】宿主植物の発根と共に、VA菌根菌の感染
が成立する。本発明の方法は、このように植物にVA菌
根菌を感染させた後、カルシウム塩を施用することを特
徴とするものである。
【0016】本発明の方法で用いるカルシウム塩の種類
は特に制限はないが、特に肥料用の石灰,第一リン酸カ
ルシウム,塩化カルシウム,酢酸カルシウムなどを用い
ることが好ましい。また、カルシウム塩の使用量は、カ
ルシウム塩の種類により異なるが、例えば塩化カルシウ
ムの場合には10アールあたり、1〜100kg程度で
あり、肥料用石灰の場合には10アールあたり、20〜
500kg程度とする。特に肥料用石灰の場合には、使
用量が多過ぎると土壌pHが上昇し過ぎて、カルシウム
吸収能の増大効果が現れないことがある。さらに、カル
シウム塩の施用場所は土壌中であればよく特に制限はな
いが、通常は植物の苗の株元などに施用すればよい。
【0017】VA菌根菌を感染させた植物に、上記の如
きカルシウム塩を施用する時期は、VA菌根菌を感染さ
せた後であればよいが、特にVA菌根菌を感染させた
後、1ケ月以上経過してから行なうことが望ましい。こ
れは前記したように、VA菌根菌を感染させてから、カ
ルシウム吸収能の増大効果が現れるまでに、通常は1ケ
月以上かかるため、それ以前にカルシウム塩を施用して
も、充分に吸収されないからである。カルシウム塩を施
用する時期は、上記したような時期であれば、植物の播
種前や移植前に行なうこともできるが、植物の移植後に
行なうことが好ましく、特にトマトにおいては第1果房
形成以後に行なうことが、尻腐れ果数を著しく減少させ
る見地から望ましい。
【0018】本発明の方法では、叙上のようにVA菌根
菌を感染させた植物に、カルシウム塩を施用した後、通
常の条件で植物を栽培すればよい。
【0019】
【実施例】次に本発明を実施例により詳しく説明する。
【0020】実施例1〜2および比較例1〜3 腐葉土1リットルに対し、モミ殻くん炭1リットルを混
合し、さらに過リン酸石灰を用土1リットル当り、0.
3g加えた。この用土にトマト(品種:ファースト)の
種を播種した。次いで、3号プラスチックカップに上記
と同じ用土を詰め、播種後16日目のトマトの苗を、こ
のカップに移植した。この移植は、VA菌根菌〔グロム
ス・モセアエ( Glomus mosseae )(なお、本菌は、工
業技術院微生物工業技術研究所において受託拒否され
た。)〕の胞子300個を植穴に添加したカップ2ケ
(C,E区)と、これを添加しないカップ3ケ(A,
B,D区)の合計5ケのカップにそれぞれ行なった。そ
の後、これらの苗を16〜28℃の温室にて45日間育
苗した。
【0021】前作にトマトを栽培した長さ30mのビニ
ルハウス内の土壌を、臭化メチルで消毒し、充分にガス
抜きを行なった。このビニルハウスに、先の育苗したト
マトの苗を移植した。移植後10日目より、VA菌根菌
の胞子を添加していないカップの苗30株(B区)(比
較例2)と、これを添加したカップの苗30株(C区)
(実施例1)とのそれぞれに、塩化カルシウムの0.1
%液を、4日毎に各30株の株元に2リットルずつ、5
回にわたり施用した。また、トマトが生長し、第1果房
に着果した、移植後55日目より、VA菌根菌の胞子を
添加していないカップの苗30株(D区)(比較例3)
と、これを添加したカップの苗30株(E区)(実施例
2)のそれぞれに、塩化カルシウムの0.1%液を、4
日毎に2リットルずつ、5回にわたり、各30株の株元
へ施用した。なお、A区(比較例1)として、VA菌根
菌の胞子を添加せず、しかも塩化カルシウムを添加しな
い区を設けた。
【0022】移植後77日目より、各区について、熟し
たトマトを順次収穫した。移植後135日目迄収穫を続
け、第5〜第6果房まで、以下のようにして収量調査を
行なった。すなわち、各区30株について、総収穫数,
収穫重量及び尻腐れ果数を計量し、尻腐れ果比を計算し
た。なお、尻腐れ果については、尻腐れ果が色づくか或
いは腐り始めるまでは、特に意識的に早採りは行なわな
かった。また、尻腐れ果は収穫重量には加えなかった。
結果を第1表に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の作用・効果】本発明の方法によれば、植物のカ
ルシウム欠乏症を、簡単な方法により効率良く予防或い
は治療することができる。すなわち、本発明の方法によ
れば、植物に予めVA菌根菌を感染させておくという比
較的簡単な方法により、カルシウムの吸収能を著しく増
大させることができる。このためカルシウム塩を施用す
ることにより、カルシウムを充分に吸収することが可能
となり、カルシウム欠乏症を効率良く予防することがで
きる。また、カルシウム欠乏症にかかった植物に、単に
カルシウムを投与しても治療は困難であるが、本発明の
方法によれば、VA菌根菌の接種とカルシウム塩の施用
とを併用することにより、カルシウムを充分に補給する
ことが可能となり、植物のカルシウム欠乏症を効率良く
治療することができる。従って、本発明の方法による栽
培法によれば、尻腐れ果を著しく減少させることができ
る共に、収穫量を増加させることができるという実益が
ある。それ故、本発明の方法は、農業,園芸業等の分野
において極めて有効に用いることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物にVA菌根菌を感染させた後、カル
    シウム塩を施用することを特徴とする植物の栽培法。
  2. 【請求項2】 植物が、トマト,タマネギ,セルリー,
    ブドウ,ミカン或いはリンゴである請求項1記載の栽培
    法。
  3. 【請求項3】 植物がトマトでありカルシウム塩の施用
    を、植物の第1果房形成以後に行なうことを特徴とする
    請求項1記載の栽培法。
JP33282591A 1991-11-22 1991-11-22 植物の栽培法 Pending JPH05137462A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102715058A (zh) * 2012-06-29 2012-10-10 浙江农林大学 一种提高园林植物移栽成活率的方法
CN103988693A (zh) * 2014-05-30 2014-08-20 丹阳圣丽园农业发展有限公司 一种高温下秋番茄的株型培育方法
CN104186088A (zh) * 2014-09-02 2014-12-10 华侨大学 一种提高柑橘果实品质的方法

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Effective date: 19990824