JPH05137078A - 選局回路 - Google Patents

選局回路

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JPH05137078A
JPH05137078A JP3326703A JP32670391A JPH05137078A JP H05137078 A JPH05137078 A JP H05137078A JP 3326703 A JP3326703 A JP 3326703A JP 32670391 A JP32670391 A JP 32670391A JP H05137078 A JPH05137078 A JP H05137078A
Authority
JP
Japan
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channel
memory
channel selection
time
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP3326703A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoharu Innami
智治 印南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3326703A priority Critical patent/JPH05137078A/ja
Publication of JPH05137078A publication Critical patent/JPH05137078A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリー手段に書き込まれた時刻、チャンネ
ル番号等の選局情報に基づいて、次の週から、或いは指
定された特定の日時に所定の選局を行なう自動選局を可
能とした選局回路を提供すること。 【構成】 クロック信号を発生するタイマー手段と、該
手段から発生するクロック信号による時刻、チャンネル
番号等の選局情報を書き込むとともに、該情報を書き換
えるメモリー手段と、該手段に書き込まれた上記情報に
基づいて選局を行ない、前記情報に変更があるときはメ
モリー手段の内容を変更後の情報に書き換える制御手段
とを備える選局回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は選局回路に係り、特に、
TVなどのAV機器における日付/曜日/時間ごとなど
の番組の自動選局用として好適な選局回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、TVの普及と共にTV番組も多様
化し、視聴者にとってその選択の幅も年々広がる傾向に
ある。しかしながら、シーズンごとの番組編成としては
各局共、曜日/時間ごとの或いは特定放映日の特別プロ
グラムなどの番組が大筋で決っており、一方視聴者側
も、概ね毎週或いは特定放映日に観賞する番組の取り合
せはほぼ決っている場合が多いので、日付/曜日/時間
ごとにその都度マニュアル操作により同じようなチャン
ネル切り換えを行なうのは些か煩雑である。
【0003】そこで、従来からこのような選局を自動的
に行なうための手段として、ON/OFFタイマー方式
が知られている。これは、見たい番組のON時間、OF
F時間、チャンネルを予め予約設定しておき、ON時間
が来ると、自動的に見たい番組が選局される機能を有す
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この手段はかなり便利
であり、マニュアル選局を行なう場合と較べてかなりの
省力化になるが、一方、見たい番組を予め予約設定しな
ければならず、予約の手間が面倒であった。以上の如
く、従来の選局手段であるON/OFFタイマー方式で
も、予約に手間が掛り、これについてはさらに満足すべ
き改良手段の開発が望まれている。
【0005】従って本発明の目的とするところは、日付
/曜日/時間ごとに書き込めるメモリー手段に、現在受
信しているチャンネル情報を書き込み、次の週から或い
は特定の日付を指定して指定された時間ごとにメモリー
に書き込まれたチャンネルを自動的に選局することを可
能とした選局回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するためになされたものであって、その要旨はクロッ
ク信号を発生するタイマー手段と、該タイマー手段より
発生させられるクロック信号による時刻、チャンネル番
号等の選局情報を書き込むとともに、該選局情報を書き
換えるメモリー手段と、該メモリー手段に書き込まれた
上記選局情報に基づいて所定の選局を行なうとともに、
該選局情報に変更があれば、変更後の選局情報に上記メ
モリー手段の内容を書き換える制御手段とを備えた選局
回路にある。
【0007】
【作用】タイマー手段から発生するクロック信号による
時刻、チャンネル番号等の選局情報をメモリー手段に書
き込み及び/又は書き換えを行ない、書き込まれた選局
情報を制御手段を介してチューナーに入力して自動選局
を行なうとともに、選局情報に変更があった場合には、
該制御手段を用いてメモリー手段の内容を変更後の情報
に書き換えられるようにする。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施態様を示すブロック図
である。同図において、1は選局のための時間間隔、時
刻などを指定するクロック信号を発生するためのタイマ
ー手段であり、同図の態様においてはタイマーSET用
キー1aを有している。2はメモリー手段であり、クロ
ック信号による時刻、チャンネル番号等の選局情報を書
き込むとともに、該選局情報を書き換える機能を有する
ものである。この場合、メモリー手段としては、メモリ
ーの書き込み、読み出し、再書き込みの可能なE2 PR
OM、或いは常に電源の供給を必要とするスタチックR
AM(S−RAM)などを使用することができる。
【0009】このメモリー手段2は制御手段及び選局を
行なうためのチューナーと連動して、タイマー手段1に
よって指定された時間間隔ごとに発生するメモリー書き
込みパルスにより、パルス発生時に受信していた情報を
メモリー手段2のメモリーに書き込む一方、タイマー手
段1により指定された時間に前記のメモリーに書き込ま
れた指定されたチャンネルに制御手段3の制御により動
作電圧Vt、周波数バンドつまりチャンネル番号などの
選局情報をチューナー4に入力して自動的にチューナー
4を切り換えるように構成されている。
【0010】この場合、メモリー手段2に書き込まれた
選局情報に変更があれば、制御手段3によりメモリー手
段2の内容を変更後の選局情報に書き換えるようにする
ものである。なお、制御手段3としてはたとえばCPU
(Central Processing Unit)が一般に用いられることが
多いが、これと同等の機能を有するものであれば、いず
れでも良い。また、図1において、5は電源回路であ
り、6は主電源OFFの際にタイマー手段1等に電源を
供給するためのバックアップ電源であるが、メモリー手
段2としてE2 PROMを用いた場合は、このバックア
ップ電源は上記タイマー手段1にのみ電源を供給し、前
述のようにメモリー手段としてS−RAMを用いる場合
においては、上記タイマー手段1と該S−RAMにも電
源を供給するものである。
【0011】次に、本発明の選局回路の動作において図
2のフローチャートを参照して説明する。なお、フロー
チャート中、“ステップ”は以下すべて“S”と略す。
従って、“ステップ1”は“S1”、“ステップ2”は
“S2”の如く、以下同様に表示する。まず、スタート
後、S1でオート選局を行なうか又はマニュアル選局を
行なうかを選ぶ。マニュアルであれば、S11に進む
が、ここではオート選局の場合について述べるので、S
2に進む。S2において、タイマー手段のクロック信号
による日付/曜日/時間などの選局情報を検出して、S
3に進む。S3ではTVモードか否かを判別し、TVモ
ード以外のモードであったらメモリーの書き込み動作を
行なわず、S2に戻り、TVモードであればS4に進
む。
【0012】次にS4において、メモリー手段の選局情
報としてメモリーされているチャンネルがあるか否か判
定し、消去エラー等によりない場合はS5において、さ
らに1サイクル前にメモリーされているチャンネルがあ
るか否かを判定する。S4ないしS5においてメモリー
されているチャンネルがある場合には、そのチャンネル
をS6において選局し、S8の1分タイマーに進むが、
一方S5において1サイクル前にもメモリーされている
チャンネルがない場合は、いずれの局も受信していない
デフォルトチャンネルの状態にして、S8の1分タイマ
ーに進む。
【0013】S8においては、選局動作終了1分後に現
在受信されているチャンネルを検出し、続くS9におい
てこのチャンネル情報がメモリーから読み出したチャン
ネル情報と違うか否かを判別し、違う場合はチャンネル
の変更が行なわれたので検出したチャンネル情報をS1
0でメモリーに書き込み、同じ場合はチャンネルの変更
がなかったことになるので、書き込みを中止し、S2に
戻る。以下電源がOFFされるまで上記動作を続ける
が、たとえば前記クロック信号などの選局情報に変更の
ある場合には、その都度図2のフローチャートに沿って
メモリー手段の選局情報の内容を制御手段の動作により
書き換えることが可能である。
【0014】次に本発明の選局回路のメモリーマップに
ついて図3及び図4に基づいてさらに具体的に説明す
る。これらの図はいずれも説明の便宜上、1週間の各日
の内、日曜日の番組を対象とするものとしている。な
お、図3に示すように、工場出荷時は、すべての時間帯
において1チャンネルが選局されている状態とする。ま
た、現在の時刻を7°:00´PMとし、10分毎にメ
モリーの書き込み及び選局を行なうものとする。またタ
イマーの時刻合せは既に終了しており、TVモード以外
の外部入力モードはメモリーの書き込みを行なわないも
のとする(図2のS1→S3参照)。先ず図3について
述べると、7°:00´PMにおける選局情報として工
場出荷時のメモリーに書き込まれているのが1チャンネ
ルであるから、これを読み出し選局を行なう(図2のS
4→S6)。
【0015】選局動作の終了1分後に現在受信されてい
るチャンネルを検出する(図2のS8)。このチャンネ
ル情報が読み出した情報と違うようなら、1分後に検出
したチャンネル情報の方を書き込み、同じだった場合に
は書き込みを中止する(図2のS9→図2のS2に戻
る)。7°:10´PMに再びメモリーに書き込まれて
いるチャンネル情報として工場出荷時と同じ1チャンネ
ルを読み出し選局を行なう。以下10分毎に最初のステ
ップに戻るが図3の場合は工場出荷時のメモリーが1チ
ャンネルで選局されており、その後チャンネルに関する
選局情報の変更が行なわないので、電源がOFFになる
まで図3のように繰り返し1チャンネルが選局されるこ
とになる。
【0016】一方、図4は、視聴者の好みに合せて選局
を任意に行なう場合のメモリーマップの一例を示すもの
であって、図4の場合は、同図に見られるように、7
°:20´PM及び7°:30´PMに3チャンネル
を、7°:40´PMに4チャンネルを、7°:50´
PMに10チャンネルを、というようにメモリーの書き
込み情報を順次変更して夫々選局したのち、8°:00
´PM以後は最初のメモリーに書き込まれた1チャンネ
ルを読み出して、以後電源がOFFになるまでそのまま
繰り返し1チャンネルを選局することを例示したもので
ある。なお、実際には前記のようなチャンネルの選択は
稀と思われるが、以上はあくまで説明の便宜上簡略な例
を想定したものである。
【0017】以上のようにして、曜日/時間情報での自
動選局が月曜日〜土曜日についても同様な操作で行なう
ことが可能となり、この場合は一週間分選局したTV番
組が曜日/時間単位でメモリーされ、次週からは前週の
選局順にTV番組を観賞することができる。また特定日
の特定時間帯に特定チャンネルが放映する特別番組など
を予め選局したい場合にもこれらの選局情報をメモリー
手段に書き込んでおくことにより、これらの特別番組を
自動選局により観賞することが可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、メ
モリー手段を用いて指定日付/曜日/時間、或いはチャ
ンネル番号等の選局情報を書き換え、次の週から或いは
予約された指定日付の、指定された時間ごとに上記メモ
リー手段に書き込まれた所定のチャンネルを自動的に切
り換えて選局することを可能としたことによって、毎度
の煩雑な予約設定が必要なくなるので視聴者にとっては
非常に簡易となり、実用的効果は誠に顕著なものがあ
る。また、上記実施例は、メモリー手段に曜日/時間単
位の領域を有し、該領域ごとにチャンネル番号等の選局
情報を書き込み、書き換えるものであるが、該選局情報
の変更時における時刻、チャンネル番号等の変更後の選
局情報にメモリー手段を書き換えて選局動作ごとに選局
情報を書き換えてもよく、本発明の選局回路は上記実施
例に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図、
【図2】本発明の動作を示すフローチャート、
【図3】工場出荷時のメモリーのみで選局を行なった場
合のメモリーマップ、
【図4】任意の選局情報に基づいて選局を行なった場合
のメモリーマップである。
【符号の説明】
1 タイマー手段 2 メモリー手段 3 制御手段 4 チューナー 5 電源回路 6バックアップ電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック信号を発生するタイマー手段
    と、該タイマー手段より発生させられるクロック信号に
    よる時刻、チャンネル番号等の選局情報を書き込むとと
    もに、該選局情報を書き換えるメモリー手段と、該メモ
    リー手段に書き込まれた上記選局情報に基づいて所定の
    選局を行なうとともに、該選局情報に変更があれば、変
    更後の選局情報に上記メモリー手段の内容を書き換える
    制御手段とを備えたことを特徴とする選局回路。
JP3326703A 1991-11-15 1991-11-15 選局回路 Pending JPH05137078A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3326703A JPH05137078A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 選局回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3326703A JPH05137078A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 選局回路

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Publication Number Publication Date
JPH05137078A true JPH05137078A (ja) 1993-06-01

Family

ID=18190731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3326703A Pending JPH05137078A (ja) 1991-11-15 1991-11-15 選局回路

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