JPH05131077A - 真空洗濯乾燥機 - Google Patents
真空洗濯乾燥機Info
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- JPH05131077A JPH05131077A JP2407432A JP40743290A JPH05131077A JP H05131077 A JPH05131077 A JP H05131077A JP 2407432 A JP2407432 A JP 2407432A JP 40743290 A JP40743290 A JP 40743290A JP H05131077 A JPH05131077 A JP H05131077A
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、真空中において、汚染した衣類、
下着類の繊維内まで浸透した汚染物質をも科学的に溶融
し物理的に抽出遊離し、少量(従来の3分の1)の水使
用をもって、洗濯、濯ぎ、乾燥まで完了するものであ
る。 【構成】 洗濯槽1と真空予備槽3を自動操作弁Aを介
して連結し、真空ポンプP1台を順次駆動して、真空内
において洗濯、濯ぎ水洗、乾燥を行うものでその作業を
促進するため、加熱装置Wを介して加熱温湯または加熱
高温空気を洗濯槽1内に、各自動弁の自動操作により噴
射する構成と、赤外線加熱灯6の熱光線照射をもって乾
燥を促進する構成とした。
下着類の繊維内まで浸透した汚染物質をも科学的に溶融
し物理的に抽出遊離し、少量(従来の3分の1)の水使
用をもって、洗濯、濯ぎ、乾燥まで完了するものであ
る。 【構成】 洗濯槽1と真空予備槽3を自動操作弁Aを介
して連結し、真空ポンプP1台を順次駆動して、真空内
において洗濯、濯ぎ水洗、乾燥を行うものでその作業を
促進するため、加熱装置Wを介して加熱温湯または加熱
高温空気を洗濯槽1内に、各自動弁の自動操作により噴
射する構成と、赤外線加熱灯6の熱光線照射をもって乾
燥を促進する構成とした。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は真空に近い極低圧下(P=10mmHg)(以
下真空という)において汚染した衣類、下着類(以下洗
濯物という)の繊維内に浸透した汚染物質をも化学的に
溶融し物理的に抽出遊離し少量の水使用をもつて完全な
洗浄を行い、真空低圧における水の沸点温度の低下を活
用して乾燥まで同一機内完了するもので従来の噴流式洗
濯機とわ洗浄原理において全く異るもので、水資源の節
約に貢献し、合成洗剤による河川湖沼汚染の抑制に役立
ち、人為的には洗濯労力と時間の合理化を期待するもの
である。 従来の技術 現在普及(国内普及台数5000万台)電気洗濯機は全
べて噴流式洗濯機でプルセーター(回転翼)を水中で高
速回転させ、洗濯槽内の洗濯液を洗濯物と共に噴流かく
はんして洗浄するものであるから洗濯物は摩擦、ねじ
れ、ほつれ等による損傷や、破れ、形くずれ等が発生す
る欠点があり又脱水までの作業で終り、乾燥は別に天日
又は乾燥機を使用しなければならない、その乾燥機が形
状大でかなり広い面積の置場を必要とする、乾燥方式は
回転ドラムによる反転摩擦であるから摩耗、脱色、他の
ものえの移着色、破れ、形くずれ等の欠点がある。 発明が解決しようとする問題点 衣類、下着類のよごれは表面よごれだけでなく人体脂と
共に繊維内にも浸透しているものであるから、噴流によ
るかくはん、摩擦だけでは完全な清潔洗浄はできない。
また噴流式洗濯機で水洗いするとき水道蛇口から直接洗
濯機を通して大量の水を放流する1回の洗濯に放流する
水量は500L〜600L以上の水を無意識の内に消費
放流している、この消費水量を全国的に年間推計する
と、1台1回0.5トン(500L)×月10回使用×
年12月×5000万台=30億トン(通常貯水ダム3
0ケ所分)に達しているものとおもわれる。現在洗濯機
には殆ど(90%以上)合成洗剤が使われているので上
記放流が河川湖沼を汚染しその対策に追われている現状
である。なお現在の洗濯機には乾燥までできる機能を備
えたものは全くない。 問題点を解決するための手段 本発明は、真空中の特性を活用して衣類、下着類の繊維
内に浸透したよごれをも、加熱温湯をもつてする最も安
全な石けん乳剤適量使用による洗浄液で化学的に溶融し
た後これを物理的に抽出遊離し、加熱温湯とした少量
(一定量×5回)の水使用により合理的に完全洗浄し、
さらに同一機内において乾燥までの作業を全自動で完了
するものである。 作 用 本発明の、汚染溶融、抽出、遊離、洗浄、乾燥の原理と
方法は次のとおりである。第1図(説明図)について説
明する。先ず洗濯物イを洗濯かごロに入れ洗濯槽1に挿
入し、蓋2を閉じて密閉する。次に洗剤とする石けん乳
液を定量カップ11に注入し操作弁Fを開いて下方え流
入したことを確認した後真空洗濯乾燥機の電原スイツチ
を入れる以下全べて自動で操作される。 (1) 一定量の洗剤は加熱装置Wによつて加熱された
温湯により希釈された洗浄液となつて洗濯槽1に噴出し
一定量に満水してそのまゝ20分間放置する。 (2) その間に洗濯槽1下方の真空予備槽3を真空に
しておき上記20分が経過したとき自動操作弁(以下弁
という)Aを開くと洗浄液は真空予備槽3に流出し洗濯
槽1内は真空となる、このとき繊維に浸透した洗浄液は
汚染物質を溶融したまゝ気泡となつて繊維表面にどんど
ん湧出するこの状態を5分間放置する。 (3) 次に真空状態にある洗濯槽1内の洗濯かごロの
下方から水道圧のある加熱温湯を噴出させると気泡とな
つた残留洗剤と汚染物質はこの加熱温湯に溶融する、こ
の状態を5分間放置する。 (4) その間に真空予備槽3の廃水を放出して真空に
しておき上記5分が経過したとき弁Aを開き洗浄を終つ
た廃液を真空予備槽3に流出させ再び洗濯槽1を真空と
し更に残留する洗剤と汚染物質を湧出させながら5分間
放置する。 (5) 以上(3)と(4)の操作を計4回繰返し行え
ば清潔洗浄は完了する。 (6) 次に真空状態にある洗濯槽1内の上方から赤外
線加熱灯6をもつて洗濯槽1内を照射加熱する、洗濯槽
1内は急速に発生する蒸発水蒸気で真空度が低下するか
ら弁Cを開き真空ポンプPを連続駆動して排気(毎分2
0L程度)して真空度を保持する。このとき洗濯槽1内
の真空度をP=10mmHgに保ち更に内部温度が60
度Cに達すれば水分は沸騰状態で蒸発する。 (7) 上記の状態で5分間経過毎に弁Gを開き洗濯か
ごロの底中心部に位置しある噴気孔12から加熱装置W
を通過して約80度Cに加熱された空気を30秒間噴射
させる。 加熱空気を噴射入させると下積みとなつている洗濯物は
その噴射力によつて反転かくはんされながら加熱され水
分の蒸発乾燥が促進される。この操作を15回繰返し行
えば完全に乾燥する。 実 施 例 次に具体的な実施例を第1図によつて説明する第1図は
本発明の構成を示す一実施例である。洗濯槽1と蓋2に
内部真空に対する外圧に耐え且つ完全密閉できる構造と
する。その下方に真空予備槽3(洗濯槽1より容積大と
したもの)を洗濯槽1との間に弁Aを介して配管連結し
て設置する、真空予備槽3は別に弁Bを介して真空ポン
プPに連結する。洗濯槽1の上部に排気口4と給気口5
を設け、排気口4は弁Cを介して真空ポンプPに配管連
結する、給気口5は半自動(手動可)操作弁Dを介して
外気に開口する。蓋2の内側中心部に位置して、真空中
でも熱伝導可能な加熱光線を発光する赤外線加熱灯6と
反射板7を設置し、強加ガラス板8をもつて気密に遮蔽
する。洗濯槽1の底部に噴水孔9を複数個所穿設した噴
水盤10を設置し、加熱装置Wと弁Eを介し水道蛇口に
配管連結する、この連結配管の洗濯槽1と加熱装置Wと
の中間位置に洗剤定量カツプ11を半自動(手動可)操
作弁Fを介して配管連結する洗濯槽1の底中心部に空気
噴射孔12を穿設した送気管13を設置し送気管13は
加熱装置Wと配管連結し、更にその先端は弁Gを介して
空気ろ過器14に配管連結する。真空予備槽3の最底部
には弁Hを介して外部に廃水を放出する排水口15を設
ける。洗濯物イはかくはん移動しても洗濯槽1内に設け
た各装置の孔、口等に支障を及ぼさぬよう洗濯かごロに
収納して洗濯槽1に装入する。なお、自動操作弁A〜
H、真空ポンプP、赤外線発熱灯6、加熱装置Wは集中
制御装置に連結し、所要時分に設定時分作動するよう全
自動制御方式とする。半自動操作弁D、同Fは必要時手
動開閉可能とする。以上の構成を操作順に説明すれば、
水道蛇口は連結解放しておく。 (1) 洗剤乳液を定量カツプ11に定量注入し弁Fを
開き(手動)洗剤が機内に流入したことを確認して弁F
を閉じる(手を放せば閉じる)。 (2) 電源スイツチを入れると弁Eが開き、加熱装置
Wが作動し、加熱温湯が洗剤を希釈しつゝ温湯洗浄液と
なつて噴水孔9から洗濯槽1内に洗濯物イをかくはんし
ながら噴出する、洗濯槽1内が所定量に満水すれば弁E
が閉じ、加熱装置Wも作動を停止する、このまゝ20分
間放置する。(この20分間に温湯洗浄液は洗濯物イの
繊維内にも浸透し、洗濯物イの表、中、裏全べての汚染
物質を溶融して分離、遊離を容易にする) (3) 20分経過後、真空ポンプPが始動し同時に弁
Bが開き、真空予備槽3内を排気し所定の真空度に達す
れば、真空ポンプPは停止し弁Bは閉じ、続いて弁Aが
開き洗濯槽1内の洗浄液は廃液として真空予備槽3内に
吸引流入され替つて洗濯槽1内が真空となり弁Aは閉じ
る、続いて弁Hが開き真空予備槽3内の廃液は外部へ放
流され同時に弁Hは閉止する。この状態で5分間放置す
る。この間に繊維内に浸透した洗浄液は溶融した汚染物
質と共に気泡となつて繊維表面に累積して湧出する。こ
の間洗濯槽1内の真空度が低下したときは直ちに弁Cが
開き、真空ポンプPが始動して所定の真空度に戻れば弁
Cが閉じ真空ポンプは作動を停止することをその都度繰
返し常に所定の真空度を保持する。 (4) 5分経過後弁Eが開き、加熱装置Wが作動し、
加熱温湯(この回より洗剤は加わらない)が真空となつ
ている洗濯槽1内に水道圧をもつて噴水孔9から洗濯物
イを反転かくはんさせながら噴出する、洗濯槽1内が所
定量に満水すれば弁Eは閉じ、加熱装置Wは作動を停止
する。この状態で5分間放置する。この間にさきに気泡
となつて湧出した汚染物質は残留洗剤と共に加熱温湯内
に溶融混濁状となり洗濯物イから分離する。 (5) 5分経過後弁Bが開き、真空ポンプPが作動
し、真空予備槽3が真空となり弁Bが閉じ真空ポンプP
は停止する。続いて弁Aが開き、洗濯槽1内の洗浄済み
温湯は廃液として真空予備槽3内へ吸引流入され替つて
洗濯槽1内は真空となり弁Aは閉止する。続いて弁Hが
開き真空予備槽3内の廃液は外部へ放流され同時に弁H
は閉止する。この状態で5分間放置する。この間に前回
洗浄後になお僅かに繊維内に残留する汚染物質と洗浄液
は気泡となつて繊維表面に湧出する。 (6) 以下5分間経過毎に、上記(4)項記載の操作
(5)項記載の操作を継続して繰返し4回行えば洗濯物
イの清潔洗浄は完了する。 (7) 上記洗浄操作最終の脱水時(最終の洗濯槽1が
真空となつたとき)弁Cが開き、真空ポンプPが作動
し、赤外線加熱灯6が点灯して真空中と雖も赤外熱線は
洗濯槽1内を照射加熱して洗濯槽1内温度を速かに上昇
させる。このとき洗濯槽1内の真空度をP=10mmH
gに保持するので、水の沸点は約60度Cとなり洗濯物
イの含む水分は沸騰状態で気化蒸発する。このとき使用
する真空ポンプPの排気容量は毎分20Lの小型真空ポ
ンプでこの真空度は充分保持できる。 (8) 上記状態のまゝ5分経過毎に加熱装置Wを作動
し、弁Gを開けば、空気ろ過器14を通じて外気が吸入
される、吸入された外気は加熱装置Wで急速に加熱され
高温乾燥空気となつて、送気管13を通り空気噴射口1
2から、洗濯物イを反転かくはんしながら噴出する。こ
の状態は30秒間のみとし、30秒経過と同時に弁Gを
閉止し、加熱装置Wも作動を停止する。このとき空気噴
射孔12から噴出する加熱高温乾燥空気は加熱装置Wに
よつて約80度Cとする。この操作により洗濯槽1内の
真空度は一時的に低下するが、排気量毎分20Lの真空
ポンプPは約2分で所定の真空度に複元する。この30
秒噴気操作を計15回繰返し行えば洗濯物イは完全に乾
燥する。 (9) 乾燥完了と同時に弁Cは閉止し、真空ポンプP
は停止し、赤外線加熱灯6は消灯して全べての操作機能
は停止して洗濯と乾燥の作業は終る。 (10)弁Dを手動で開けば給気口5から洗濯槽1内
に、開口した外邪から外気が流入し真空槽1内の真空密
閉は解除されるから蓋2を開き乾燥完了した洗濯物イを
取り出せば良い。 発明の効果 本発明は、真空中(P=10mmHg)における物理特
性を洗濯作業に効果的に活用するため、洗濯槽1と真空
予備槽3を設けその相方を交互に操作して、洗濯槽1の
作業効率を100%高上させたから、小容量(毎分20
L)小電力(80W)の真空ポンプP1台をもつて洗
濯、乾燥の時間短縮ができた。また、本発明は、水道水
を加熱装置Wをもつて高温加熱し、加熱温湯を洗剤希釈
液及び洗浄湯としたことは、汚染物質の溶融効果をより
良好とし、真空下における汚染物質抽出除去をより効果
的とした。なお、本発明は、熱伝導の極めて悪い真空中
であるから、低気圧下の、水の沸点降下現象である低温
蒸発原理による乾燥を促進するため、真空中を透過する
赤外線加熱灯6の光熱線照射加熱効果と加熱装置Wによ
る加熱高温空気の洗濯物イえの直接噴射、かくはんの効
果、により完全乾燥を達成し、今まで求めても果し得な
かつた一台の洗濯機で洗濯から乾燥までの作業を可能と
した真空洗濯乾燥機である。更に、本発明の、水道水の
使用量は、洗濯槽1の満水量は約30L(350mmφ
×350mmH=33.65L−洗濯物)であるから、
洗剤混入から水洗まで前後5回の給水で良いから30L
×5=150L(0.15トン)で従来の洗濯機の水使
用量に比し三分の一以下の水量で良い。これは現在不足
がちの水資源のため極めて重大な解決策に通ずるもので
ある。なお、本発明は、洗剤定量カツプ11により洗剤
は定量のみ使用する、本発明により従来任意に大量投入
使用されていた不必要な洗剤消費は必要定量に規制され
る、さらに本発明に最適する最も公害僅少な石けん乳液
を指定すれば、現在社会問題となつている合成洗剤公害
防止のため大いに役立つものとなる。
下真空という)において汚染した衣類、下着類(以下洗
濯物という)の繊維内に浸透した汚染物質をも化学的に
溶融し物理的に抽出遊離し少量の水使用をもつて完全な
洗浄を行い、真空低圧における水の沸点温度の低下を活
用して乾燥まで同一機内完了するもので従来の噴流式洗
濯機とわ洗浄原理において全く異るもので、水資源の節
約に貢献し、合成洗剤による河川湖沼汚染の抑制に役立
ち、人為的には洗濯労力と時間の合理化を期待するもの
である。 従来の技術 現在普及(国内普及台数5000万台)電気洗濯機は全
べて噴流式洗濯機でプルセーター(回転翼)を水中で高
速回転させ、洗濯槽内の洗濯液を洗濯物と共に噴流かく
はんして洗浄するものであるから洗濯物は摩擦、ねじ
れ、ほつれ等による損傷や、破れ、形くずれ等が発生す
る欠点があり又脱水までの作業で終り、乾燥は別に天日
又は乾燥機を使用しなければならない、その乾燥機が形
状大でかなり広い面積の置場を必要とする、乾燥方式は
回転ドラムによる反転摩擦であるから摩耗、脱色、他の
ものえの移着色、破れ、形くずれ等の欠点がある。 発明が解決しようとする問題点 衣類、下着類のよごれは表面よごれだけでなく人体脂と
共に繊維内にも浸透しているものであるから、噴流によ
るかくはん、摩擦だけでは完全な清潔洗浄はできない。
また噴流式洗濯機で水洗いするとき水道蛇口から直接洗
濯機を通して大量の水を放流する1回の洗濯に放流する
水量は500L〜600L以上の水を無意識の内に消費
放流している、この消費水量を全国的に年間推計する
と、1台1回0.5トン(500L)×月10回使用×
年12月×5000万台=30億トン(通常貯水ダム3
0ケ所分)に達しているものとおもわれる。現在洗濯機
には殆ど(90%以上)合成洗剤が使われているので上
記放流が河川湖沼を汚染しその対策に追われている現状
である。なお現在の洗濯機には乾燥までできる機能を備
えたものは全くない。 問題点を解決するための手段 本発明は、真空中の特性を活用して衣類、下着類の繊維
内に浸透したよごれをも、加熱温湯をもつてする最も安
全な石けん乳剤適量使用による洗浄液で化学的に溶融し
た後これを物理的に抽出遊離し、加熱温湯とした少量
(一定量×5回)の水使用により合理的に完全洗浄し、
さらに同一機内において乾燥までの作業を全自動で完了
するものである。 作 用 本発明の、汚染溶融、抽出、遊離、洗浄、乾燥の原理と
方法は次のとおりである。第1図(説明図)について説
明する。先ず洗濯物イを洗濯かごロに入れ洗濯槽1に挿
入し、蓋2を閉じて密閉する。次に洗剤とする石けん乳
液を定量カップ11に注入し操作弁Fを開いて下方え流
入したことを確認した後真空洗濯乾燥機の電原スイツチ
を入れる以下全べて自動で操作される。 (1) 一定量の洗剤は加熱装置Wによつて加熱された
温湯により希釈された洗浄液となつて洗濯槽1に噴出し
一定量に満水してそのまゝ20分間放置する。 (2) その間に洗濯槽1下方の真空予備槽3を真空に
しておき上記20分が経過したとき自動操作弁(以下弁
という)Aを開くと洗浄液は真空予備槽3に流出し洗濯
槽1内は真空となる、このとき繊維に浸透した洗浄液は
汚染物質を溶融したまゝ気泡となつて繊維表面にどんど
ん湧出するこの状態を5分間放置する。 (3) 次に真空状態にある洗濯槽1内の洗濯かごロの
下方から水道圧のある加熱温湯を噴出させると気泡とな
つた残留洗剤と汚染物質はこの加熱温湯に溶融する、こ
の状態を5分間放置する。 (4) その間に真空予備槽3の廃水を放出して真空に
しておき上記5分が経過したとき弁Aを開き洗浄を終つ
た廃液を真空予備槽3に流出させ再び洗濯槽1を真空と
し更に残留する洗剤と汚染物質を湧出させながら5分間
放置する。 (5) 以上(3)と(4)の操作を計4回繰返し行え
ば清潔洗浄は完了する。 (6) 次に真空状態にある洗濯槽1内の上方から赤外
線加熱灯6をもつて洗濯槽1内を照射加熱する、洗濯槽
1内は急速に発生する蒸発水蒸気で真空度が低下するか
ら弁Cを開き真空ポンプPを連続駆動して排気(毎分2
0L程度)して真空度を保持する。このとき洗濯槽1内
の真空度をP=10mmHgに保ち更に内部温度が60
度Cに達すれば水分は沸騰状態で蒸発する。 (7) 上記の状態で5分間経過毎に弁Gを開き洗濯か
ごロの底中心部に位置しある噴気孔12から加熱装置W
を通過して約80度Cに加熱された空気を30秒間噴射
させる。 加熱空気を噴射入させると下積みとなつている洗濯物は
その噴射力によつて反転かくはんされながら加熱され水
分の蒸発乾燥が促進される。この操作を15回繰返し行
えば完全に乾燥する。 実 施 例 次に具体的な実施例を第1図によつて説明する第1図は
本発明の構成を示す一実施例である。洗濯槽1と蓋2に
内部真空に対する外圧に耐え且つ完全密閉できる構造と
する。その下方に真空予備槽3(洗濯槽1より容積大と
したもの)を洗濯槽1との間に弁Aを介して配管連結し
て設置する、真空予備槽3は別に弁Bを介して真空ポン
プPに連結する。洗濯槽1の上部に排気口4と給気口5
を設け、排気口4は弁Cを介して真空ポンプPに配管連
結する、給気口5は半自動(手動可)操作弁Dを介して
外気に開口する。蓋2の内側中心部に位置して、真空中
でも熱伝導可能な加熱光線を発光する赤外線加熱灯6と
反射板7を設置し、強加ガラス板8をもつて気密に遮蔽
する。洗濯槽1の底部に噴水孔9を複数個所穿設した噴
水盤10を設置し、加熱装置Wと弁Eを介し水道蛇口に
配管連結する、この連結配管の洗濯槽1と加熱装置Wと
の中間位置に洗剤定量カツプ11を半自動(手動可)操
作弁Fを介して配管連結する洗濯槽1の底中心部に空気
噴射孔12を穿設した送気管13を設置し送気管13は
加熱装置Wと配管連結し、更にその先端は弁Gを介して
空気ろ過器14に配管連結する。真空予備槽3の最底部
には弁Hを介して外部に廃水を放出する排水口15を設
ける。洗濯物イはかくはん移動しても洗濯槽1内に設け
た各装置の孔、口等に支障を及ぼさぬよう洗濯かごロに
収納して洗濯槽1に装入する。なお、自動操作弁A〜
H、真空ポンプP、赤外線発熱灯6、加熱装置Wは集中
制御装置に連結し、所要時分に設定時分作動するよう全
自動制御方式とする。半自動操作弁D、同Fは必要時手
動開閉可能とする。以上の構成を操作順に説明すれば、
水道蛇口は連結解放しておく。 (1) 洗剤乳液を定量カツプ11に定量注入し弁Fを
開き(手動)洗剤が機内に流入したことを確認して弁F
を閉じる(手を放せば閉じる)。 (2) 電源スイツチを入れると弁Eが開き、加熱装置
Wが作動し、加熱温湯が洗剤を希釈しつゝ温湯洗浄液と
なつて噴水孔9から洗濯槽1内に洗濯物イをかくはんし
ながら噴出する、洗濯槽1内が所定量に満水すれば弁E
が閉じ、加熱装置Wも作動を停止する、このまゝ20分
間放置する。(この20分間に温湯洗浄液は洗濯物イの
繊維内にも浸透し、洗濯物イの表、中、裏全べての汚染
物質を溶融して分離、遊離を容易にする) (3) 20分経過後、真空ポンプPが始動し同時に弁
Bが開き、真空予備槽3内を排気し所定の真空度に達す
れば、真空ポンプPは停止し弁Bは閉じ、続いて弁Aが
開き洗濯槽1内の洗浄液は廃液として真空予備槽3内に
吸引流入され替つて洗濯槽1内が真空となり弁Aは閉じ
る、続いて弁Hが開き真空予備槽3内の廃液は外部へ放
流され同時に弁Hは閉止する。この状態で5分間放置す
る。この間に繊維内に浸透した洗浄液は溶融した汚染物
質と共に気泡となつて繊維表面に累積して湧出する。こ
の間洗濯槽1内の真空度が低下したときは直ちに弁Cが
開き、真空ポンプPが始動して所定の真空度に戻れば弁
Cが閉じ真空ポンプは作動を停止することをその都度繰
返し常に所定の真空度を保持する。 (4) 5分経過後弁Eが開き、加熱装置Wが作動し、
加熱温湯(この回より洗剤は加わらない)が真空となつ
ている洗濯槽1内に水道圧をもつて噴水孔9から洗濯物
イを反転かくはんさせながら噴出する、洗濯槽1内が所
定量に満水すれば弁Eは閉じ、加熱装置Wは作動を停止
する。この状態で5分間放置する。この間にさきに気泡
となつて湧出した汚染物質は残留洗剤と共に加熱温湯内
に溶融混濁状となり洗濯物イから分離する。 (5) 5分経過後弁Bが開き、真空ポンプPが作動
し、真空予備槽3が真空となり弁Bが閉じ真空ポンプP
は停止する。続いて弁Aが開き、洗濯槽1内の洗浄済み
温湯は廃液として真空予備槽3内へ吸引流入され替つて
洗濯槽1内は真空となり弁Aは閉止する。続いて弁Hが
開き真空予備槽3内の廃液は外部へ放流され同時に弁H
は閉止する。この状態で5分間放置する。この間に前回
洗浄後になお僅かに繊維内に残留する汚染物質と洗浄液
は気泡となつて繊維表面に湧出する。 (6) 以下5分間経過毎に、上記(4)項記載の操作
(5)項記載の操作を継続して繰返し4回行えば洗濯物
イの清潔洗浄は完了する。 (7) 上記洗浄操作最終の脱水時(最終の洗濯槽1が
真空となつたとき)弁Cが開き、真空ポンプPが作動
し、赤外線加熱灯6が点灯して真空中と雖も赤外熱線は
洗濯槽1内を照射加熱して洗濯槽1内温度を速かに上昇
させる。このとき洗濯槽1内の真空度をP=10mmH
gに保持するので、水の沸点は約60度Cとなり洗濯物
イの含む水分は沸騰状態で気化蒸発する。このとき使用
する真空ポンプPの排気容量は毎分20Lの小型真空ポ
ンプでこの真空度は充分保持できる。 (8) 上記状態のまゝ5分経過毎に加熱装置Wを作動
し、弁Gを開けば、空気ろ過器14を通じて外気が吸入
される、吸入された外気は加熱装置Wで急速に加熱され
高温乾燥空気となつて、送気管13を通り空気噴射口1
2から、洗濯物イを反転かくはんしながら噴出する。こ
の状態は30秒間のみとし、30秒経過と同時に弁Gを
閉止し、加熱装置Wも作動を停止する。このとき空気噴
射孔12から噴出する加熱高温乾燥空気は加熱装置Wに
よつて約80度Cとする。この操作により洗濯槽1内の
真空度は一時的に低下するが、排気量毎分20Lの真空
ポンプPは約2分で所定の真空度に複元する。この30
秒噴気操作を計15回繰返し行えば洗濯物イは完全に乾
燥する。 (9) 乾燥完了と同時に弁Cは閉止し、真空ポンプP
は停止し、赤外線加熱灯6は消灯して全べての操作機能
は停止して洗濯と乾燥の作業は終る。 (10)弁Dを手動で開けば給気口5から洗濯槽1内
に、開口した外邪から外気が流入し真空槽1内の真空密
閉は解除されるから蓋2を開き乾燥完了した洗濯物イを
取り出せば良い。 発明の効果 本発明は、真空中(P=10mmHg)における物理特
性を洗濯作業に効果的に活用するため、洗濯槽1と真空
予備槽3を設けその相方を交互に操作して、洗濯槽1の
作業効率を100%高上させたから、小容量(毎分20
L)小電力(80W)の真空ポンプP1台をもつて洗
濯、乾燥の時間短縮ができた。また、本発明は、水道水
を加熱装置Wをもつて高温加熱し、加熱温湯を洗剤希釈
液及び洗浄湯としたことは、汚染物質の溶融効果をより
良好とし、真空下における汚染物質抽出除去をより効果
的とした。なお、本発明は、熱伝導の極めて悪い真空中
であるから、低気圧下の、水の沸点降下現象である低温
蒸発原理による乾燥を促進するため、真空中を透過する
赤外線加熱灯6の光熱線照射加熱効果と加熱装置Wによ
る加熱高温空気の洗濯物イえの直接噴射、かくはんの効
果、により完全乾燥を達成し、今まで求めても果し得な
かつた一台の洗濯機で洗濯から乾燥までの作業を可能と
した真空洗濯乾燥機である。更に、本発明の、水道水の
使用量は、洗濯槽1の満水量は約30L(350mmφ
×350mmH=33.65L−洗濯物)であるから、
洗剤混入から水洗まで前後5回の給水で良いから30L
×5=150L(0.15トン)で従来の洗濯機の水使
用量に比し三分の一以下の水量で良い。これは現在不足
がちの水資源のため極めて重大な解決策に通ずるもので
ある。なお、本発明は、洗剤定量カツプ11により洗剤
は定量のみ使用する、本発明により従来任意に大量投入
使用されていた不必要な洗剤消費は必要定量に規制され
る、さらに本発明に最適する最も公害僅少な石けん乳液
を指定すれば、現在社会問題となつている合成洗剤公害
防止のため大いに役立つものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成と作用を説明する説明図である。
図中の、1は洗濯槽、2は蓋、3は真空予備槽4は排気
口、5は給気口、6は赤外線加熱灯、7は反射板、8は
強加ガラス板、9は噴水孔、10は噴水盤、11は洗剤
定量カツプ、12は空気噴射孔、13は送気管、14は
空気ろ過器。イは洗濯物(衣類、下着類)、ロは洗濯か
ご。A・・・Hは自動操作弁(内D、Fは手動可)
口、5は給気口、6は赤外線加熱灯、7は反射板、8は
強加ガラス板、9は噴水孔、10は噴水盤、11は洗剤
定量カツプ、12は空気噴射孔、13は送気管、14は
空気ろ過器。イは洗濯物(衣類、下着類)、ロは洗濯か
ご。A・・・Hは自動操作弁(内D、Fは手動可)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 洗濯槽1と真空予備槽3を自動操作弁Aを介し
て連結し、真空ポンプP1台を順次駆動してなす真空洗
濯乾燥機。 (2) 真空中において赤外線加熱灯6の熱光線照射加
熱により乾燥を促進する特許請求の範囲第1項記載の真
空洗濯乾燥機。 (3) 加熱装置Wを介して加熱温湯を洗濯槽1内に噴
射する特許請求の範囲第1項記載の真空洗濯乾燥機。 (4) 加熱装置Wを介して加熱高温空気を洗濯槽1内
に噴射する特許請求の範囲第1項記載の真空洗濯乾燥
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407432A JPH05131077A (ja) | 1990-12-04 | 1990-12-04 | 真空洗濯乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407432A JPH05131077A (ja) | 1990-12-04 | 1990-12-04 | 真空洗濯乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05131077A true JPH05131077A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=18517013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2407432A Pending JPH05131077A (ja) | 1990-12-04 | 1990-12-04 | 真空洗濯乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05131077A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3036557U (ja) * | 1996-10-04 | 1997-04-22 | 皇家科技股▲ふん▼有限公司 | 衣類乾燥機 |
WO2002029149A1 (en) * | 2000-09-18 | 2002-04-11 | John Herbert North | Improved washing machine |
GB2372258A (en) * | 2001-02-20 | 2002-08-21 | John Herbert North | Washer/drier with vacuum assisted drying |
-
1990
- 1990-12-04 JP JP2407432A patent/JPH05131077A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3036557U (ja) * | 1996-10-04 | 1997-04-22 | 皇家科技股▲ふん▼有限公司 | 衣類乾燥機 |
WO2002029149A1 (en) * | 2000-09-18 | 2002-04-11 | John Herbert North | Improved washing machine |
GB2366810B (en) * | 2000-09-18 | 2003-12-31 | John Herbert North | Vacuum assisted washer/drier |
GB2372258A (en) * | 2001-02-20 | 2002-08-21 | John Herbert North | Washer/drier with vacuum assisted drying |
GB2372258B (en) * | 2001-02-20 | 2004-03-10 | John Herbert North | Improvements in and relating to washing machines |
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