JPH05128118A - 移動局情報伝送方式 - Google Patents
移動局情報伝送方式Info
- Publication number
- JPH05128118A JPH05128118A JP29106391A JP29106391A JPH05128118A JP H05128118 A JPH05128118 A JP H05128118A JP 29106391 A JP29106391 A JP 29106391A JP 29106391 A JP29106391 A JP 29106391A JP H05128118 A JPH05128118 A JP H05128118A
- Authority
- JP
- Japan
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- identification card
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- taxi
- mobile station
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 14
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B13/00—Taximeters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 IDカ−ドデータを移動局から伝送して、タ
クシー利用料金の金融機関口座からの自動引き落としを
行う。 【構成】 IDカード30の登録情報をクシー内に設置
したIDカードデータ読み取り/無線通信装置32で読
み取り、同時にタクシーの利用料金を入力操作キー32
aから入力して無線回線を通じてタクシー会社2に送信
する。タクシー会社2ではアンテナを通じて無線通信機
3で受信し、この受信信号をデータ解析器4で解析し、
利用料金データを、そのIDカ−ドデータの金融機関1
0に有線交換機5、公衆回線6を通じて送信する。金融
機関10では有線交換機11を通じて受信したデータを
料金処理部12に供給する。この料金処理部12では、
データにおける利用の料金をIDカード30に登録され
た預金口座から引き落とす。
クシー利用料金の金融機関口座からの自動引き落としを
行う。 【構成】 IDカード30の登録情報をクシー内に設置
したIDカードデータ読み取り/無線通信装置32で読
み取り、同時にタクシーの利用料金を入力操作キー32
aから入力して無線回線を通じてタクシー会社2に送信
する。タクシー会社2ではアンテナを通じて無線通信機
3で受信し、この受信信号をデータ解析器4で解析し、
利用料金データを、そのIDカ−ドデータの金融機関1
0に有線交換機5、公衆回線6を通じて送信する。金融
機関10では有線交換機11を通じて受信したデータを
料金処理部12に供給する。この料金処理部12では、
データにおける利用の料金をIDカード30に登録され
た預金口座から引き落とす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関の口座引き落
としによりタクシー利用料金を支払う際に識別カード
(以下、必要に応じてIDカードと記載する)情報およ
び料金情報を伝送する移動局情報伝送方式に関する。
としによりタクシー利用料金を支払う際に識別カード
(以下、必要に応じてIDカードと記載する)情報およ
び料金情報を伝送する移動局情報伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動体通信システムを利用するタ
クシー等の移動局では、基地局と移動局との間で通信情
報として音声あるいはファクシミリ情報を、特定無線回
線あるいは公衆無線回線を通じて伝送している。
クシー等の移動局では、基地局と移動局との間で通信情
報として音声あるいはファクシミリ情報を、特定無線回
線あるいは公衆無線回線を通じて伝送している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来例の
移動体通信システムでは、音声あるいはファクシミリ情
報を、特定無線回線あるいは公衆無線回線を通じて伝送
しているのみであり、移動局にはIDカ−ドに対するデ
ータ読み取り/伝送装置を備えていない。したがって、
IDカ−ドのデータは伝送できず、慣用的に利用される
金融機関口座の自動引き落としによるタクシー利用料金
の支払いができない欠点がある。
移動体通信システムでは、音声あるいはファクシミリ情
報を、特定無線回線あるいは公衆無線回線を通じて伝送
しているのみであり、移動局にはIDカ−ドに対するデ
ータ読み取り/伝送装置を備えていない。したがって、
IDカ−ドのデータは伝送できず、慣用的に利用される
金融機関口座の自動引き落としによるタクシー利用料金
の支払いができない欠点がある。
【0004】本発明の目的は、このような従来の課題を
解決し、IDカ−ドデータを移動局から伝送できて、タ
クシー利用料金の金融機関口座からの自動引き落としが
できる移動局情報伝送方式を提供することにある。
解決し、IDカ−ドデータを移動局から伝送できて、タ
クシー利用料金の金融機関口座からの自動引き落としが
できる移動局情報伝送方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の移動局情報伝送
方式は、移動局は、識別カードの情報を読み取る識別カ
ード情報読み取り手段と、識別カード情報読み取り手段
で読み取った識別カード情報を送信する移動無線通信手
段とを有し、基地局は、移動無線通信手段からの送信電
波を受信して識別カード情報を出力する基地無線通信手
段と、基地無線通信手段からの識別カード情報を公衆回
線に送出する伝送手段とを備えるものである。
方式は、移動局は、識別カードの情報を読み取る識別カ
ード情報読み取り手段と、識別カード情報読み取り手段
で読み取った識別カード情報を送信する移動無線通信手
段とを有し、基地局は、移動無線通信手段からの送信電
波を受信して識別カード情報を出力する基地無線通信手
段と、基地無線通信手段からの識別カード情報を公衆回
線に送出する伝送手段とを備えるものである。
【0006】また、タクシー移動局は、識別カードの情
報を読み取り識別カード情報を出力する識別カード情報
読み取り手段と、タクシーの利用料金情報を入力する料
金入力手段と、識別カード情報と利用料金情報を送信す
る移動無線通信手段と、基地局は、移動無線通信手段か
らの送信電波を受信して受信識別カード情報と受信利用
料金情報とを出力する基地無線通信手段と、受信識別カ
ード情報と受信利用料金情報とを受信識別カード情報に
もとづく金融機関に伝送して、その預金口座からタクシ
ー利用料金引き落しを行うために、受信識別カード情報
と受信利用料金情報とを公衆回線を通じて伝送する伝送
手段とを備えるものである。
報を読み取り識別カード情報を出力する識別カード情報
読み取り手段と、タクシーの利用料金情報を入力する料
金入力手段と、識別カード情報と利用料金情報を送信す
る移動無線通信手段と、基地局は、移動無線通信手段か
らの送信電波を受信して受信識別カード情報と受信利用
料金情報とを出力する基地無線通信手段と、受信識別カ
ード情報と受信利用料金情報とを受信識別カード情報に
もとづく金融機関に伝送して、その預金口座からタクシ
ー利用料金引き落しを行うために、受信識別カード情報
と受信利用料金情報とを公衆回線を通じて伝送する伝送
手段とを備えるものである。
【実施例】以下、本発明の移動局情報伝送方式の実施例
について図面をもとに説明する。
について図面をもとに説明する。
【0007】図1は、実施例における構成を示してい
る。
る。
【0008】図1において、移動局1は、タクシーに無
線機が搭載されたものであり、ここでの無線回線を通じ
てタクシー会社2と無線通信を行う。この移動局1のタ
クシーでは利用者が、予め金融機関から発行されたID
カードを利用して、その利用料金の支払いを行う。この
場合、移動局1からIDカード情報と料金情報が無線伝
送される。
線機が搭載されたものであり、ここでの無線回線を通じ
てタクシー会社2と無線通信を行う。この移動局1のタ
クシーでは利用者が、予め金融機関から発行されたID
カードを利用して、その利用料金の支払いを行う。この
場合、移動局1からIDカード情報と料金情報が無線伝
送される。
【0009】タクシー会社2はアンテナに接続される無
線通信機3と、この無線通信機3からのデータを解析す
るデータ解析器4が設けられている。さらにデータ解析
器4に有線交換機5が接続されている。
線通信機3と、この無線通信機3からのデータを解析す
るデータ解析器4が設けられている。さらにデータ解析
器4に有線交換機5が接続されている。
【0010】タクシー会社2の有線交換機5は図示しな
い交換局等を通じて公衆回線6で金融機関10内の有線
交換機11に接続されている。この有線交換機11に
は、タクシー会社2の有線交換機5を通じて伝送された
IDカード情報、料金情報をもとに利用者の預金口座か
ら料金情報を引き落とす処理を行うための料金処理部1
2が接続され、さらに、この引き落とし情報を利用者の
自宅に伝送するための有線通信装置13、例えば、ファ
クシミリ装置が設けられている。
い交換局等を通じて公衆回線6で金融機関10内の有線
交換機11に接続されている。この有線交換機11に
は、タクシー会社2の有線交換機5を通じて伝送された
IDカード情報、料金情報をもとに利用者の預金口座か
ら料金情報を引き落とす処理を行うための料金処理部1
2が接続され、さらに、この引き落とし情報を利用者の
自宅に伝送するための有線通信装置13、例えば、ファ
クシミリ装置が設けられている。
【0011】有線通信装置13は図示しない交換局と公
衆回線15を通じて利用者の自宅の有線通信装置20、
例えば、ファクシミリ装置と接続されている。
衆回線15を通じて利用者の自宅の有線通信装置20、
例えば、ファクシミリ装置と接続されている。
【0012】図2は、移動局1の構成を示している。
【0013】IDカード30から、このデータを読み取
り、且つ、料金額を入力するとともに無線通信を行うI
Dカードデータ読み取り/無線通信装置32と、ここに
接続される通話ハンドセット33が接続されている。
り、且つ、料金額を入力するとともに無線通信を行うI
Dカードデータ読み取り/無線通信装置32と、ここに
接続される通話ハンドセット33が接続されている。
【0014】次に、この構成の動作について説明する。
【0015】移動局1であるタクシーの利用者は、走行
の後、利用料金を支払う。この場合、持参したIDカー
ド30を提示し、このIDカード30の登録情報をクシ
ー内に設置したIDカードデータ読み取り/無線通信装
置32で読み取り、利用料金を入力操作キー32aから
入力し、無線回線を通じてタクシー会社2に送信する。
タクシー会社2ではアンテナを通じて無線通信機3で受
信する。この受信信号をデータ解析器4で解析し、解析
したIDカードデータと利用料金データを、そのIDカ
ードのデータに示す金融機関10に有線交換機5、公衆
回線6を通じて送信する。この金融機関10では有線交
換機11を通じて受信したデータを料金処理部12に供
給する。この料金処理部12では、利用料金をIDカー
ド30に登録された預金口座から引き落とす。この引き
落とされたタクシー利用料金は、タクシー会社の口座に
入金処理が行われる。これによって移動局1のタクシー
の利用料金の支払いが完了する。
の後、利用料金を支払う。この場合、持参したIDカー
ド30を提示し、このIDカード30の登録情報をクシ
ー内に設置したIDカードデータ読み取り/無線通信装
置32で読み取り、利用料金を入力操作キー32aから
入力し、無線回線を通じてタクシー会社2に送信する。
タクシー会社2ではアンテナを通じて無線通信機3で受
信する。この受信信号をデータ解析器4で解析し、解析
したIDカードデータと利用料金データを、そのIDカ
ードのデータに示す金融機関10に有線交換機5、公衆
回線6を通じて送信する。この金融機関10では有線交
換機11を通じて受信したデータを料金処理部12に供
給する。この料金処理部12では、利用料金をIDカー
ド30に登録された預金口座から引き落とす。この引き
落とされたタクシー利用料金は、タクシー会社の口座に
入金処理が行われる。これによって移動局1のタクシー
の利用料金の支払いが完了する。
【0016】この引き落とし、およびタクシー会社の支
払いの情報は、金融機関10の有線通信装置13、公衆
回線15を通じて利用者の自宅の有線通信装置20に伝
送される。この伝送情報により利用者が、利用料金、支
払い先のタクシー会社名等を後で確認できることにな
る。
払いの情報は、金融機関10の有線通信装置13、公衆
回線15を通じて利用者の自宅の有線通信装置20に伝
送される。この伝送情報により利用者が、利用料金、支
払い先のタクシー会社名等を後で確認できることにな
る。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の移動局情報伝送方式は、移動局から識別カードの情報
を読み取るようにしているため、移動局から基地局にI
Dカ−ドデータを伝送できるという効果を有する。
の移動局情報伝送方式は、移動局から識別カードの情報
を読み取るようにしているため、移動局から基地局にI
Dカ−ドデータを伝送できるという効果を有する。
【0018】また、タクシー移動局では識別カード情報
の読み取り、さらにタクシー利用料金情報を入力して基
地局に送信し 基地局では金融機関の預金口座からタク
シー利用料金の引き落しを行うための受信識別カード情
報と受信利用料金情報とを公衆回線を通じて金融機関に
伝送しているため、タクシー利用料金の金融機関口座か
らの自動引き落としができるという効果を有する。
の読み取り、さらにタクシー利用料金情報を入力して基
地局に送信し 基地局では金融機関の預金口座からタク
シー利用料金の引き落しを行うための受信識別カード情
報と受信利用料金情報とを公衆回線を通じて金融機関に
伝送しているため、タクシー利用料金の金融機関口座か
らの自動引き落としができるという効果を有する。
【図1】本発明の移動局情報伝送方式の実施例における
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】実施例における移動局の構成を詳細に示す構成
図である。
図である。
1 移動局 2 タクシー会社 3 無線通信機 4 データ解析器 5 有線交換機 6 公衆回線 10 金融機関 11 有線交換機 12 料金処理部 13 有線通信装置 15 公衆回線 20 有線通信装置 30 IDカード 32 IDカードデータ読み取り/無線通信装置
Claims (2)
- 【請求項1】移動局は、 識別カードの情報を読み取る識別カード情報読み取り手
段と、 前記識別カード情報読み取り手段で読み取った識別カー
ド情報を送信する移動無線通信手段とを有し、 基地局は、 前記移動無線通信手段からの送信電波を受信して識別カ
ード情報を出力する基地無線通信手段と、 前記基地無線通信手段からの識別カード情報を公衆回線
に送出する伝送手段と、を備える移動局情報伝送方式。 - 【請求項2】タクシー移動局は、 識別カードの情報を読み取り識別カード情報を出力する
識別カード情報読み取り手段と、 タクシーの利用料金情報を入力する料金入力手段と、 前記識別カード情報と前記利用料金情報を送信する移動
無線通信手段と、 基地局は、 前記移動無線通信手段からの送信電波を受信して受信識
別カード情報と受信利用料金情報とを出力する基地無線
通信手段と、 前記受信識別カード情報と前記受信利用料金情報とを前
記受信識別カード情報にもとづく金融機関に伝送して、
その預金口座からタクシー利用料金引き落しを行うため
に、前記受信識別カード情報と前記受信利用料金情報と
を公衆回線を通じて伝送する伝送手段と、 を備える移動局情報伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29106391A JPH05128118A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 移動局情報伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29106391A JPH05128118A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 移動局情報伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05128118A true JPH05128118A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17763947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29106391A Pending JPH05128118A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 移動局情報伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05128118A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994027844A1 (fr) * | 1993-05-28 | 1994-12-08 | Securtaxi Europa (Caixa Negra) - Alarmes Electrónicos, S.A. | Appareil automatique de securite pour des vehicules avec un enregistrement inviolable des sons et des images |
US6010067A (en) * | 1994-01-25 | 2000-01-04 | Dynamic Data Systems Pty. Ltd. | Mobile funds transaction device for transferring funds between remote banking facilities |
AU721189B2 (en) * | 1994-01-25 | 2000-06-22 | Mcom Solutions Inc | Funds transaction device |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP29106391A patent/JPH05128118A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994027844A1 (fr) * | 1993-05-28 | 1994-12-08 | Securtaxi Europa (Caixa Negra) - Alarmes Electrónicos, S.A. | Appareil automatique de securite pour des vehicules avec un enregistrement inviolable des sons et des images |
US6010067A (en) * | 1994-01-25 | 2000-01-04 | Dynamic Data Systems Pty. Ltd. | Mobile funds transaction device for transferring funds between remote banking facilities |
AU721189B2 (en) * | 1994-01-25 | 2000-06-22 | Mcom Solutions Inc | Funds transaction device |
AU721189C (en) * | 1994-01-25 | 2004-07-22 | Mcom Solutions Inc | Funds transaction device |
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