JPH0512586Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512586Y2 JPH0512586Y2 JP10855489U JP10855489U JPH0512586Y2 JP H0512586 Y2 JPH0512586 Y2 JP H0512586Y2 JP 10855489 U JP10855489 U JP 10855489U JP 10855489 U JP10855489 U JP 10855489U JP H0512586 Y2 JPH0512586 Y2 JP H0512586Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torch
- nozzle
- fuel gas
- lighter
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 claims description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 241000208125 Nicotiana Species 0.000 description 3
- 235000002637 Nicotiana tabacum Nutrition 0.000 description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、使い捨ての簡易ライターを燃料源
として使用する携帯用小型トーチに関するもので
ある。
として使用する携帯用小型トーチに関するもので
ある。
携帯用の小型トーチは、模型工作や、ライター
では着火しにくい屋外の薪の着火等に使用されて
いる。
では着火しにくい屋外の薪の着火等に使用されて
いる。
従来の小型トーチは、燃料源として専用の燃料
ガスを使用しているため、燃料ガスがなくなる
と、専用の燃料ガスを買い求めて補給しなければ
ならない。
ガスを使用しているため、燃料ガスがなくなる
と、専用の燃料ガスを買い求めて補給しなければ
ならない。
ところが、専用の燃料ガスを販売しているとこ
ろは限られるため、特に、キヤンプ地等郊外では
燃料ガスを手に入れることは困難である。
ろは限られるため、特に、キヤンプ地等郊外では
燃料ガスを手に入れることは困難である。
そこで、この考案は、たばこ店やコンビニエン
スストア等郊外でも多数存在する店舗において簡
単に買い求めることができる使い捨ての簡易ライ
ターを燃料源として使用する小型トーチを提供し
ようとするものである。
スストア等郊外でも多数存在する店舗において簡
単に買い求めることができる使い捨ての簡易ライ
ターを燃料源として使用する小型トーチを提供し
ようとするものである。
上記の課題を解決するために、この考案は、燃
料ガス容器の上部に、燃料ガスの噴出ノズルと、
この噴出ノズルへの燃料ガスの供給と遮断を行な
う押ボタンとを備えた簡易ライターを収容するホ
ルダーを設け、このホルダーの上部に、トーチノ
ズルを備えたトーチ本体を着脱自在に設け、上記
トーチノズルの後端に、上記簡易ライターの噴出
ノズルに接続される連結パイプ部を設け、上記ト
ーチノズルの先端に火花を与える着火ボタンを上
記トーチ本体に押し下げ可能に設け、この着火ボ
タンの押し下げに連動して上記簡易ライターの押
ボタンを押し下げる伝達部材を上記着火ボタンに
設けた構成としたものである。
料ガス容器の上部に、燃料ガスの噴出ノズルと、
この噴出ノズルへの燃料ガスの供給と遮断を行な
う押ボタンとを備えた簡易ライターを収容するホ
ルダーを設け、このホルダーの上部に、トーチノ
ズルを備えたトーチ本体を着脱自在に設け、上記
トーチノズルの後端に、上記簡易ライターの噴出
ノズルに接続される連結パイプ部を設け、上記ト
ーチノズルの先端に火花を与える着火ボタンを上
記トーチ本体に押し下げ可能に設け、この着火ボ
タンの押し下げに連動して上記簡易ライターの押
ボタンを押し下げる伝達部材を上記着火ボタンに
設けた構成としたものである。
上記ホルダーに簡易ライターを収容し、ホルダ
ーの上部にトーチ本体を取付けると、簡易ライタ
ーの噴出ノズルとトーチノズルとが連結パイプ部
を介して連結される。
ーの上部にトーチ本体を取付けると、簡易ライタ
ーの噴出ノズルとトーチノズルとが連結パイプ部
を介して連結される。
そして、着火ボタンを押し下げると、これに連
動して伝達部材を介して簡易ライターの押ボタン
が押し下げられ、簡易ライターの燃料ガスが噴出
ノズルから連結パイプ部を経てトーチノズルの先
端から噴出し、着火ボタンの押し下げによつて発
生した火花がトーチノズルの燃料ガスに着火し、
トーチノズルの先端から勢いよく焔が発生する。
動して伝達部材を介して簡易ライターの押ボタン
が押し下げられ、簡易ライターの燃料ガスが噴出
ノズルから連結パイプ部を経てトーチノズルの先
端から噴出し、着火ボタンの押し下げによつて発
生した火花がトーチノズルの燃料ガスに着火し、
トーチノズルの先端から勢いよく焔が発生する。
この後、着火ボタンを上方へ復帰させると、簡
易ライターの押ボタンも上方へ戻り、これによつ
て燃料ガスの供給が遮断され、トーチノズルの焔
が消える。
易ライターの押ボタンも上方へ戻り、これによつ
て燃料ガスの供給が遮断され、トーチノズルの焔
が消える。
次に、この考案の実施例を説明する。
この考案に係る小型トーチは、使い捨ての簡易
ライター1を収容保持する有底筒状のホルダー2
と、このホルダー2の上部に着脱自在に取付けら
れるトーチ本体3とによつて構成される。
ライター1を収容保持する有底筒状のホルダー2
と、このホルダー2の上部に着脱自在に取付けら
れるトーチ本体3とによつて構成される。
上記簡易ライター1は、燃料ガスを収容したガ
ス容器4の上部に、燃料ガスの噴出ノズル5と、
この噴出ノズル5への燃料ガスの供給と遮断を行
なう押ボタン6と、発火装置7を設けた構造にな
つており、発火装置7によつて火花を発生させな
がら、押ボタン6を押し下げて噴出ノズル5から
燃料ガスを噴出させると、燃料ガスが着火して燃
焼し、ノズルカバー8の上方に焔が出るようにな
つている。なお、符号9は、燃料ガスの供給量の
調整レバーであり、これによつて焔の大きさを調
整できるようになつている。
ス容器4の上部に、燃料ガスの噴出ノズル5と、
この噴出ノズル5への燃料ガスの供給と遮断を行
なう押ボタン6と、発火装置7を設けた構造にな
つており、発火装置7によつて火花を発生させな
がら、押ボタン6を押し下げて噴出ノズル5から
燃料ガスを噴出させると、燃料ガスが着火して燃
焼し、ノズルカバー8の上方に焔が出るようにな
つている。なお、符号9は、燃料ガスの供給量の
調整レバーであり、これによつて焔の大きさを調
整できるようになつている。
上記トーチ本体3は、上記ホルダー2の上部に
着脱自在に被せられる本体カバー10と、この本
体カバーの上面に取付けられるヘツドカバー11
と、本体カバー10の後面に押し下げ可能に設け
られる着火ボタン12とからなる。上記ヘツドカ
バー11内には、トーチノズル13が収容され、
その先端には燃料ガスと空気とを混合させる火口
14が取付けられている。また、着火ボタン12
の下方には、着火ボタン12の押し下げによつて
トーチノズル13の先端で火花を散らす着火装置
の本体部15が設置され、この本体部15内には
圧電体16が収容され、この圧電体16とトーチ
ノズル13の先端近くに設置された火花発生部1
7とは導線18によつて連結されている。
着脱自在に被せられる本体カバー10と、この本
体カバーの上面に取付けられるヘツドカバー11
と、本体カバー10の後面に押し下げ可能に設け
られる着火ボタン12とからなる。上記ヘツドカ
バー11内には、トーチノズル13が収容され、
その先端には燃料ガスと空気とを混合させる火口
14が取付けられている。また、着火ボタン12
の下方には、着火ボタン12の押し下げによつて
トーチノズル13の先端で火花を散らす着火装置
の本体部15が設置され、この本体部15内には
圧電体16が収容され、この圧電体16とトーチ
ノズル13の先端近くに設置された火花発生部1
7とは導線18によつて連結されている。
上記トーチノズル13の後端には、ヘツドカバ
ー11から本体カバー10内に突出する連結パイ
プ部19が設けられており、この連結パイプ部1
9は、トーチ本体3をホルダー2に取付けた状態
において、ホルダー2内に収容されている簡易ラ
イター1の噴出ノズル5の先端に嵌まるようにな
つている。この連結パイプ部19には、その先端
内側にゴムパツキン20が取付けられている。
ー11から本体カバー10内に突出する連結パイ
プ部19が設けられており、この連結パイプ部1
9は、トーチ本体3をホルダー2に取付けた状態
において、ホルダー2内に収容されている簡易ラ
イター1の噴出ノズル5の先端に嵌まるようにな
つている。この連結パイプ部19には、その先端
内側にゴムパツキン20が取付けられている。
上記着火ボタン12には、押し下げに連動して
上記簡易ライター1の押ボタン6を押し下げる伝
達部材21が取付けられている。この伝達部材2
1は、水平に設けられたレバー22と、このレバ
ー21の先端に設けられた垂直のロツド棒23と
によつて構成されている。上記ロツド棒23に
は、コイルバネ24が嵌められており、このコイ
ルバネ24によつて押し下げた着火ボタン12が
上方へ復帰するようになつている。
上記簡易ライター1の押ボタン6を押し下げる伝
達部材21が取付けられている。この伝達部材2
1は、水平に設けられたレバー22と、このレバ
ー21の先端に設けられた垂直のロツド棒23と
によつて構成されている。上記ロツド棒23に
は、コイルバネ24が嵌められており、このコイ
ルバネ24によつて押し下げた着火ボタン12が
上方へ復帰するようになつている。
次に、上記実施例の作用を説明する。
着火ボタン12を押し下げると、伝達部材2
1、即ち、レバー22及びロツド棒23を介して
簡易ライター1の押ボタン6が下方に押し下げら
れ、簡易ライター1のガス容器4内の燃料ガスが
噴出ノズル5から連結パイプ部19を経てトーチ
ノズル13から噴出する。このトーチノズル13
から噴出する燃料ガスは、空気と混合した状態に
おいて、着火ボタン12の押し下げによつて発生
する火花によつて着火し、勢いのある焔になる。
1、即ち、レバー22及びロツド棒23を介して
簡易ライター1の押ボタン6が下方に押し下げら
れ、簡易ライター1のガス容器4内の燃料ガスが
噴出ノズル5から連結パイプ部19を経てトーチ
ノズル13から噴出する。このトーチノズル13
から噴出する燃料ガスは、空気と混合した状態に
おいて、着火ボタン12の押し下げによつて発生
する火花によつて着火し、勢いのある焔になる。
この後、着火ボタン12を上方へ復帰させる
と、簡易ライター1の押ボタン6も上方へ戻り、
これによつて燃料ガスの供給が遮断され、トーチ
ノズル13の焔が消える。
と、簡易ライター1の押ボタン6も上方へ戻り、
これによつて燃料ガスの供給が遮断され、トーチ
ノズル13の焔が消える。
そして、簡易ライター1の燃料ガスがなくなれ
ば、トーチ本体3をホルダー2から取外し、ホル
ダー2内の使用済の簡易ライター1を取り出して
廃棄し、新しい簡易ライター1をたばこ店等にお
いて買い求めホルダー2内に収容し、トーチ本体
3をホルダー2に取り付ける。
ば、トーチ本体3をホルダー2から取外し、ホル
ダー2内の使用済の簡易ライター1を取り出して
廃棄し、新しい簡易ライター1をたばこ店等にお
いて買い求めホルダー2内に収容し、トーチ本体
3をホルダー2に取り付ける。
以上のように、この考案によれば、たばこ店等
において簡単に手に入れることができる使い捨て
の簡易ライターを燃料源として使用することがで
きるので、燃料ガスの補給を容易に行なうことが
できるという効果がある。
において簡単に手に入れることができる使い捨て
の簡易ライターを燃料源として使用することがで
きるので、燃料ガスの補給を容易に行なうことが
できるという効果がある。
第1図はこの考案の実施例を示す分解斜視図、
第2図は同上の縦断面図である。 1……簡易ライター、2……ホルダー、3……
トーチ本体、4……燃料ガス容器、5……噴出ノ
ズル、6……押ボタン、12……着火ボタン、1
3……トーチノズル、21……伝達部材。
第2図は同上の縦断面図である。 1……簡易ライター、2……ホルダー、3……
トーチ本体、4……燃料ガス容器、5……噴出ノ
ズル、6……押ボタン、12……着火ボタン、1
3……トーチノズル、21……伝達部材。
Claims (1)
- 燃料ガス容器の上部に、燃料ガスの噴出ノズル
と、この噴出ノズルへの燃料ガスの供給と遮断を
行なう押ボタンとを備えた簡易ライターを収容す
るホルダーを設け、このホルダーの上部に、トー
チノズルを備えたトーチ本体を着脱自在に設け、
上記トーチノズルの後端に、上記簡易ライターの
噴出ノズルに接続される連結パイプ部を設け、上
記トーチノズルの先端に火花を与える着火ボタン
を上記トーチ本体に押し下げ可能に設け、この着
火ボタンの押し下げに連動して上記簡易ライター
の押ボタンを押し下げる伝達部材を上記着火ボタ
ンに設けたことを特徴とする携帯用小型トーチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10855489U JPH0512586Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10855489U JPH0512586Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0346728U JPH0346728U (ja) | 1991-04-30 |
JPH0512586Y2 true JPH0512586Y2 (ja) | 1993-03-31 |
Family
ID=31657187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10855489U Expired - Lifetime JPH0512586Y2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0512586Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI119463B (fi) * | 2003-07-28 | 2008-11-28 | Prakticonova Oy | Hygieniaväline |
JP7223826B1 (ja) * | 2021-10-29 | 2023-02-16 | 始 小林 | ガストーチ |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP10855489U patent/JPH0512586Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0346728U (ja) | 1991-04-30 |
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