JPH05123980A - ガイド手段アタツチメント、アタツチメント及びガイド装置、並びにツールプレス - Google Patents
ガイド手段アタツチメント、アタツチメント及びガイド装置、並びにツールプレスInfo
- Publication number
- JPH05123980A JPH05123980A JP4115410A JP11541092A JPH05123980A JP H05123980 A JPH05123980 A JP H05123980A JP 4115410 A JP4115410 A JP 4115410A JP 11541092 A JP11541092 A JP 11541092A JP H05123980 A JPH05123980 A JP H05123980A
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- guide
- tool
- pressure plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンドヘルドツールのプレスへの取付けを容
易にし、迅速且つ正確なアライメントを達成する。 【構成】 プレス21には、コラム23と垂直に圧力プ
レート28が取り付けられる。圧力プレート28は、下
方へ垂直に延出する長尺ガイドポスト30を有する。ツ
ール1に設けられたスロット2をガイドポスト30に嵌
め込み、圧力プレート28へ当接するまで上方にスライ
ドさせることによって、ツール1は確実且つ正確に位置
決めされる。ロックプレート31によって、ツール1は
所定位置に保持される。ロックプレート31のロックを
解除すると、ツール1はガイドポスト30から迅速に取
り外される。また、再配置することも容易である。
易にし、迅速且つ正確なアライメントを達成する。 【構成】 プレス21には、コラム23と垂直に圧力プ
レート28が取り付けられる。圧力プレート28は、下
方へ垂直に延出する長尺ガイドポスト30を有する。ツ
ール1に設けられたスロット2をガイドポスト30に嵌
め込み、圧力プレート28へ当接するまで上方にスライ
ドさせることによって、ツール1は確実且つ正確に位置
決めされる。ロックプレート31によって、ツール1は
所定位置に保持される。ロックプレート31のロックを
解除すると、ツール1はガイドポスト30から迅速に取
り外される。また、再配置することも容易である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーツール(動力工
具)用のプレスに関するものである。
具)用のプレスに関するものである。
【0002】本発明は、米国特許第5、006、022
号(出願日:1989年5月2日、出願番号:07/3
46、903、発行日:1991年4月9日)の一部継
続出願である。
号(出願日:1989年5月2日、出願番号:07/3
46、903、発行日:1991年4月9日)の一部継
続出願である。
【0003】
【従来の技術】パワーツール(動力工具)には固定型と
分離可能型があり、固定型では、動力手段と支持体やス
タンドが一体となっている。また、分離可能型では、動
力手段をスタンドやプレスから取外や分離して、独自で
使用することができる。取外し可能な動力手段によっ
て、安価なハンドツール(手工具)を単独で使用した
り、より安定な使用のためにスタンド又はプレスへ取り
付けたりすることが可能になる。しかしながら、アタッ
チメント手段は一般に使用が煩雑であり、作業員は、取
付を行う度に、適切なアライメントのために切削手段又
はその支持体を再配置する必要がある。このアライメン
トは、大まかな目視によって、又はテストホールを開孔
することによって、適切なアライメントが達成されるま
で実行されるのが一般的である。最終結果は、機械工の
技能や、機械工が利用できる測定手段次第である。使用
後、作業員は、将来また使用するためにドリルとスタン
ドのユニットをそのままにしておくか、又は単独のハン
ド使用のためにドリルをスタンドから取り外すかを選択
しなければならない。前者が選択されると、ツールは単
独で使用することができなくなり、別のツールの購入、
保管及び保守が必要となる。後者が選択されると、次に
使用する際、時間を消費する組み立て及びアライメント
手続がもう一度必要となる。
分離可能型があり、固定型では、動力手段と支持体やス
タンドが一体となっている。また、分離可能型では、動
力手段をスタンドやプレスから取外や分離して、独自で
使用することができる。取外し可能な動力手段によっ
て、安価なハンドツール(手工具)を単独で使用した
り、より安定な使用のためにスタンド又はプレスへ取り
付けたりすることが可能になる。しかしながら、アタッ
チメント手段は一般に使用が煩雑であり、作業員は、取
付を行う度に、適切なアライメントのために切削手段又
はその支持体を再配置する必要がある。このアライメン
トは、大まかな目視によって、又はテストホールを開孔
することによって、適切なアライメントが達成されるま
で実行されるのが一般的である。最終結果は、機械工の
技能や、機械工が利用できる測定手段次第である。使用
後、作業員は、将来また使用するためにドリルとスタン
ドのユニットをそのままにしておくか、又は単独のハン
ド使用のためにドリルをスタンドから取り外すかを選択
しなければならない。前者が選択されると、ツールは単
独で使用することができなくなり、別のツールの購入、
保管及び保守が必要となる。後者が選択されると、次に
使用する際、時間を消費する組み立て及びアライメント
手続がもう一度必要となる。
【0004】切削用ハンドツールを一時的に、即ち解除
できるように固定する種々のツール支持体で、ドリルプ
レス型配置が結果として得られるものの例としては、米
国特許第3、810、710号(Joseph Ennemoser、1
974年5月14日発行)、第4、494、895号
(Arthur Leaf 、1985年1月22日発行)及び第
4、582、105号(Robert Wolff、1986年4月
15日発行)が挙げられる。もう1つの例は、Sears Ro
ebuck Co. によって刊行されたカタログ "Sears Tool C
atalogue, GT 1990 " の21頁、"CraftsmanR Medium Dut
y Drill Stand, 9 NV 25920 " である。これらの各参考
文献は、ハンドツールを取付けた後、ハンドルによって
切削用ツールを前進させる。このハンドルは、支持ブラ
ケットによってコラム(柱)へ調整可能に取り付けられ
たピニオン及びラックを操作するのが一般的である。こ
れらは何れも、ツールを正確に設置することができな
い。内部案内路を有するツールが使用されている。米国
特許第4、080、092号(Russell Hudson、197
8年3月21日発行)、第4、235、565号(Matt
hew Albano、1980年11月25日発行)及び第4、
810、137号(Tai-Hor Yang、1989年3月7日
発行)が、その例である。これらの参考文献は何れもツ
ールを固定せず、簡単な案内手段である。また、外部案
内路を有するツールも使用されている。米国特許第2、
837、939号(Lion Leitner等、1958年6月1
0日発行)、第3、141、360号(Samuel Wolf 、
1964年7月21日発行)、第3、890、058号
(Edgar Self等、1975年6月17日発行)及び第
4、279、552号(Ira Epstein 、1981年7月
21日発行)がその例である。これらの参考文献は何れ
もツールを固定せず、簡単な案内手段を形成する。
できるように固定する種々のツール支持体で、ドリルプ
レス型配置が結果として得られるものの例としては、米
国特許第3、810、710号(Joseph Ennemoser、1
974年5月14日発行)、第4、494、895号
(Arthur Leaf 、1985年1月22日発行)及び第
4、582、105号(Robert Wolff、1986年4月
15日発行)が挙げられる。もう1つの例は、Sears Ro
ebuck Co. によって刊行されたカタログ "Sears Tool C
atalogue, GT 1990 " の21頁、"CraftsmanR Medium Dut
y Drill Stand, 9 NV 25920 " である。これらの各参考
文献は、ハンドツールを取付けた後、ハンドルによって
切削用ツールを前進させる。このハンドルは、支持ブラ
ケットによってコラム(柱)へ調整可能に取り付けられ
たピニオン及びラックを操作するのが一般的である。こ
れらは何れも、ツールを正確に設置することができな
い。内部案内路を有するツールが使用されている。米国
特許第4、080、092号(Russell Hudson、197
8年3月21日発行)、第4、235、565号(Matt
hew Albano、1980年11月25日発行)及び第4、
810、137号(Tai-Hor Yang、1989年3月7日
発行)が、その例である。これらの参考文献は何れもツ
ールを固定せず、簡単な案内手段である。また、外部案
内路を有するツールも使用されている。米国特許第2、
837、939号(Lion Leitner等、1958年6月1
0日発行)、第3、141、360号(Samuel Wolf 、
1964年7月21日発行)、第3、890、058号
(Edgar Self等、1975年6月17日発行)及び第
4、279、552号(Ira Epstein 、1981年7月
21日発行)がその例である。これらの参考文献は何れ
もツールを固定せず、簡単な案内手段を形成する。
【0005】また、切削手段を固定し、且つ位置決めす
るための外部支持体を提供することも一般的に実施され
ている。これらの例としては、米国特許第3、096、
798号(Lawrence Pugsley、1963年7月9日発
行)、第3、107、556号(Lawrence Pugsley、1
963年10月22日発行)、第4、729、698号
(Jesse Haddon、1988年3月8日発行)及び第4、
765、786号(KrisKrogh、1988年8月23日
発行)がある。これらの装置は全て、切削用ツールを移
動するための手段としてパワーツール・ハンドルを使用
し、これらの全ては、案内手段に対してツールを移動さ
せる。
るための外部支持体を提供することも一般的に実施され
ている。これらの例としては、米国特許第3、096、
798号(Lawrence Pugsley、1963年7月9日発
行)、第3、107、556号(Lawrence Pugsley、1
963年10月22日発行)、第4、729、698号
(Jesse Haddon、1988年3月8日発行)及び第4、
765、786号(KrisKrogh、1988年8月23日
発行)がある。これらの装置は全て、切削用ツールを移
動するための手段としてパワーツール・ハンドルを使用
し、これらの全ては、案内手段に対してツールを移動さ
せる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、先行技術の
ツールガイド及び支持体を改良するものである。
ツールガイド及び支持体を改良するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】ツールには、切
削ゾーンにおける視界及びコーナーへアクセスする能力
を損なわないように、ツールチャック・センターライン
のグリップ手段と同一側にある案内路が設けられる。非
円形である任意の形状の案内路を使用することによっ
て、ガイド上のツールの回転が妨げられるので、ただ1
つのポスト(柱)を使用する線形移動が保証される。
削ゾーンにおける視界及びコーナーへアクセスする能力
を損なわないように、ツールチャック・センターライン
のグリップ手段と同一側にある案内路が設けられる。非
円形である任意の形状の案内路を使用することによっ
て、ガイド上のツールの回転が妨げられるので、ただ1
つのポスト(柱)を使用する線形移動が保証される。
【0008】プレスへの適応では、ただ1つ又は2つの
容易に固定されるクランプ手段を使用する簡単なロック
プレートが、ガイド手段と協働して、ハンドツールを正
確に位置決めし、且つ固定するように、ガイドを有する
圧力プレートが提供される。圧力プレートには、標準ラ
ック、又は他のハンドルで往復移動可能なプレス部分が
取り付けられている。ツールは、所定位置では、標準的
なツールプレスとして機能する。ハンドツールは単独で
使用するためにプレスから取り外すことができ、非熟練
機械工でさえも、取り外す前と全く同じ位置及びアライ
メントで、ツールをプレス上に再設置することができ
る。
容易に固定されるクランプ手段を使用する簡単なロック
プレートが、ガイド手段と協働して、ハンドツールを正
確に位置決めし、且つ固定するように、ガイドを有する
圧力プレートが提供される。圧力プレートには、標準ラ
ック、又は他のハンドルで往復移動可能なプレス部分が
取り付けられている。ツールは、所定位置では、標準的
なツールプレスとして機能する。ハンドツールは単独で
使用するためにプレスから取り外すことができ、非熟練
機械工でさえも、取り外す前と全く同じ位置及びアライ
メントで、ツールをプレス上に再設置することができ
る。
【0009】本発明の1つの実施例では、ハンドツール
の特定のスロットを圧力プレート上の案内ポストと共に
使用する。また他の実施例では、案内手段を任意の大き
さ及び形状の標準的ハンドツール(ガイド凹部が設けら
れたものも含む)と共に使用できるように、調整可能な
平行ガイドが提供される。
の特定のスロットを圧力プレート上の案内ポストと共に
使用する。また他の実施例では、案内手段を任意の大き
さ及び形状の標準的ハンドツール(ガイド凹部が設けら
れたものも含む)と共に使用できるように、調整可能な
平行ガイドが提供される。
【0010】
【実施例】本発明によると、図1に示されるドリル1の
ようなハンドヘルドツール(手で保持するツール)に
は、内部案内路8が設けられている。内部案内路8に
は、ツールチャックセンターライン7のツールグリップ
手段3と同一側に、スロット2が設けられている。この
ような配置によって、ツールの前面6及び側面5が妨害
を受けないように、また、例えばドリル4の切削手段ホ
ルダ又はチャックアセンブリ等がドリルキーを使用し易
いようになっている。更に、使用中、切削ゾーンの視界
が妨げられないようになっている。ツールグリップへ加
えられる力の線15がツールを工作物へ向けて、更にそ
の内部へ、ガイドポストの位置決めによって決定される
角度で前進させるように、案内路スロット2はツール軸
と平行である。
ようなハンドヘルドツール(手で保持するツール)に
は、内部案内路8が設けられている。内部案内路8に
は、ツールチャックセンターライン7のツールグリップ
手段3と同一側に、スロット2が設けられている。この
ような配置によって、ツールの前面6及び側面5が妨害
を受けないように、また、例えばドリル4の切削手段ホ
ルダ又はチャックアセンブリ等がドリルキーを使用し易
いようになっている。更に、使用中、切削ゾーンの視界
が妨げられないようになっている。ツールグリップへ加
えられる力の線15がツールを工作物へ向けて、更にそ
の内部へ、ガイドポストの位置決めによって決定される
角度で前進させるように、案内路スロット2はツール軸
と平行である。
【0011】図1に示されるように、ガイド手段10
は、ベース13、17、ポスト11及びハンドル12か
ら成る。クロス部13と、間隔のある支持体17とを有
するベースは、フットプリント又は包囲された領域がハ
ンドル及びツールグリップへ加えられる力の線15、1
6の突出部を格納するのに十分大きいものであれば、H
又は脚部が平行のA又はU等の形をした間隔のある支持
体等、任意の都合のよい形態を取ることができる。図示
されたベースは、ベースクロス部材13によって位置決
めされた間隔のある支持体17を有する。この形態は、
2x4’(ツー・バイ・フォー)等の狭い工作物上で使
用できるので好ましい。ハンドル12はフットプリント
内の任意の地点に位置決めすることができ、ベース周縁
部の任意の領域から内側へ突出させたり、ポストへ取り
付けたりすることができる。ポスト11の下側端部は、
ベースのフットプリント内の任意の地点に位置決めする
ことができる。本発明の好ましい実施例では、ハンドル
12はポスト11へ固定される。ポスト及びハンドルの
両方をフットプリントの中心へ適度に近接して設置する
ために、ポストはベースフットプリントの中心からオフ
セットされている。グリップへ加えられる力15とハン
ドルへ加えられる力16は何れも、ベース13、17の
フットプリント内に突出している。
は、ベース13、17、ポスト11及びハンドル12か
ら成る。クロス部13と、間隔のある支持体17とを有
するベースは、フットプリント又は包囲された領域がハ
ンドル及びツールグリップへ加えられる力の線15、1
6の突出部を格納するのに十分大きいものであれば、H
又は脚部が平行のA又はU等の形をした間隔のある支持
体等、任意の都合のよい形態を取ることができる。図示
されたベースは、ベースクロス部材13によって位置決
めされた間隔のある支持体17を有する。この形態は、
2x4’(ツー・バイ・フォー)等の狭い工作物上で使
用できるので好ましい。ハンドル12はフットプリント
内の任意の地点に位置決めすることができ、ベース周縁
部の任意の領域から内側へ突出させたり、ポストへ取り
付けたりすることができる。ポスト11の下側端部は、
ベースのフットプリント内の任意の地点に位置決めする
ことができる。本発明の好ましい実施例では、ハンドル
12はポスト11へ固定される。ポスト及びハンドルの
両方をフットプリントの中心へ適度に近接して設置する
ために、ポストはベースフットプリントの中心からオフ
セットされている。グリップへ加えられる力15とハン
ドルへ加えられる力16は何れも、ベース13、17の
フットプリント内に突出している。
【0012】同様の方法で、汎用の多数のツール又はド
リルスタンドへアタッチメントを提供又は付加して、ハ
ンドツールを迅速に固定し、位置合わせすることができ
る。図2は、標準的な市販のタイプのドリルスタンド又
はプレス21へ取り付けられた本発明の装置を示してい
る。ベースプレート22には、丸パイプとしてここでは
示されている普通の鉛直コラム(柱)23が取付けられ
ている。支持ブラケット25はコラム23へ(矢印26
の方向に)スライド可能に据付けられ、支持ブラケット
をコラムへ位置決めするために1つまたはそれ以上の標
準的なクランプ手段27を有している。支持ブラケット
は、普通の作動手段、好ましくはピニオン及び戻しばね
(図示せず)を収容し、作動ハンドル24を支持する。
作動ハンドル24は、ピニオンを回転させてラック39
を下方へ移動させ、切削手段を切削すべき工作物へ押圧
するために使用される。ラックの上方端部は取り付けら
れた圧力プレート28に対する圧力源として作用し、ボ
ルト40で図示されるようなコネクタによって接合され
ている。ラック39の下側先端部は、バースケール41
用のバースケール支持体44へ取付けられている。バー
スケール41には調整可能な止め具42が備えられ、止
め具42は、支持ブラケット25へ取り付けられたブラ
ケットストップ手段43と接触して切削深さを制御す
る。圧力プレート28は、その一端部にコラム案内路2
9が設けられている。コラム案内路29は湾曲した凹部
であり、圧力プレートが上下に(矢印37の方向へ)往
復移動する際、コラム23に接触して又は近接して摺動
する。圧力プレート28の第2の端部には、長尺ガイド
ポスト30が取り付けられている。ガイドポストは、コ
ラム23と平行して下方へ延出している。ガイドポスト
はロックプレート31を支持する。ロックプレート31
はガイドポスト上を鉛直にスライドでき、クランプ手段
32によって所定位置にロックされることができる。ロ
ックプレート31には、ガイドポスト30を受け入れる
ためのスロット38と、ツールチャック4を位置決め又
は収容するための凹部33とが設けられる。ロックプレ
ート31は、クランプ32を使用して、圧力プレート2
8に対してツールをロックする。
リルスタンドへアタッチメントを提供又は付加して、ハ
ンドツールを迅速に固定し、位置合わせすることができ
る。図2は、標準的な市販のタイプのドリルスタンド又
はプレス21へ取り付けられた本発明の装置を示してい
る。ベースプレート22には、丸パイプとしてここでは
示されている普通の鉛直コラム(柱)23が取付けられ
ている。支持ブラケット25はコラム23へ(矢印26
の方向に)スライド可能に据付けられ、支持ブラケット
をコラムへ位置決めするために1つまたはそれ以上の標
準的なクランプ手段27を有している。支持ブラケット
は、普通の作動手段、好ましくはピニオン及び戻しばね
(図示せず)を収容し、作動ハンドル24を支持する。
作動ハンドル24は、ピニオンを回転させてラック39
を下方へ移動させ、切削手段を切削すべき工作物へ押圧
するために使用される。ラックの上方端部は取り付けら
れた圧力プレート28に対する圧力源として作用し、ボ
ルト40で図示されるようなコネクタによって接合され
ている。ラック39の下側先端部は、バースケール41
用のバースケール支持体44へ取付けられている。バー
スケール41には調整可能な止め具42が備えられ、止
め具42は、支持ブラケット25へ取り付けられたブラ
ケットストップ手段43と接触して切削深さを制御す
る。圧力プレート28は、その一端部にコラム案内路2
9が設けられている。コラム案内路29は湾曲した凹部
であり、圧力プレートが上下に(矢印37の方向へ)往
復移動する際、コラム23に接触して又は近接して摺動
する。圧力プレート28の第2の端部には、長尺ガイド
ポスト30が取り付けられている。ガイドポストは、コ
ラム23と平行して下方へ延出している。ガイドポスト
はロックプレート31を支持する。ロックプレート31
はガイドポスト上を鉛直にスライドでき、クランプ手段
32によって所定位置にロックされることができる。ロ
ックプレート31には、ガイドポスト30を受け入れる
ためのスロット38と、ツールチャック4を位置決め又
は収容するための凹部33とが設けられる。ロックプレ
ート31は、クランプ32を使用して、圧力プレート2
8に対してツールをロックする。
【0013】使用中、ベースプレート22は、通常、ス
クリュー又はボルトによって作業台へ固定される。支持
ブラケット25は、使用ツールの切削手段がベースプレ
ート22から所望の距離だけ上方に設置されるように、
コラム上で調整される。ロックプレート31は取り外さ
れる。使用ツール(ドリルとして示されている)は、ス
ロット2をガイドポスト30に配置して、ツールの背部
52が圧力プレート28を押圧するまで上方へスライド
される。次にロックプレート31は、チャック4及び他
の回転部品を通過してガイドポスト30を上方へスライ
ドされ、ツールと接触する。チャック凹部33によっ
て、チャックは、切削、ブレードの挿入及び除去のため
に、ロックプレートの下へ延出できるようになってい
る。ロックプレートは、ねじが切られたクランプ手段3
2を用いて所定位置に固定される。図3に示されるよう
に、ねじが切られたクランプ手段は圧力プレートに対し
てハンドツールを保持する。ガイドポストとスロットと
のすきま又は許容差はほんの僅かなので、ツールの位置
及びアライメントは、ツールがポスト上へ挿入される度
に、何時も同一である。ツールスロット2は、コラム2
3、ガイドポスト30及び切削ツールの中心線7に平行
なので、切削はベースプレート22と垂直に行われる。
クリュー又はボルトによって作業台へ固定される。支持
ブラケット25は、使用ツールの切削手段がベースプレ
ート22から所望の距離だけ上方に設置されるように、
コラム上で調整される。ロックプレート31は取り外さ
れる。使用ツール(ドリルとして示されている)は、ス
ロット2をガイドポスト30に配置して、ツールの背部
52が圧力プレート28を押圧するまで上方へスライド
される。次にロックプレート31は、チャック4及び他
の回転部品を通過してガイドポスト30を上方へスライ
ドされ、ツールと接触する。チャック凹部33によっ
て、チャックは、切削、ブレードの挿入及び除去のため
に、ロックプレートの下へ延出できるようになってい
る。ロックプレートは、ねじが切られたクランプ手段3
2を用いて所定位置に固定される。図3に示されるよう
に、ねじが切られたクランプ手段は圧力プレートに対し
てハンドツールを保持する。ガイドポストとスロットと
のすきま又は許容差はほんの僅かなので、ツールの位置
及びアライメントは、ツールがポスト上へ挿入される度
に、何時も同一である。ツールスロット2は、コラム2
3、ガイドポスト30及び切削ツールの中心線7に平行
なので、切削はベースプレート22と垂直に行われる。
【0014】図4には、本発明の第2実施例が示され
る。この実施例は図2に示される実施例と同一タイプの
プレスと共に使用することができる。図2に示される実
施例と図4に示される実施例との基本的な違いは、図2
のガイドポスト30が内部アライメント手段として使用
するためのものであるのに対して、図4のポストは外部
アライメント手段として使用するものである点である。
図4の実施例において、ガイドポスト30の場合と同様
の方法で、長尺アングルポスト60が圧力プレート28
へ取り付けられている。圧力プレートには、ラック39
又は他の圧力源への取付けのための穴48が設けられて
いる。圧力プレートの僅か下方では、3つの他のアング
ルセクション61、62、63が相互に、更にアングル
ポスト60と摺動可能に係合して、図6に示されるよう
に、実質的に矩形又は正方形の内部形状を有する長尺開
放領域77を形成する。所望の任意の固定手段を使用す
ることができるが、図7に示されるように、各アングル
セクションは、タング(舌)とグルーブ(溝)の接続6
6によって、隣接のアングルセクションへ摺動可能に接
合されるのが好ましい。アングルセクションを固定する
ために、外側で重なるアングルセクションには、タング
及びグルーブと位置合わせされた長尺開孔67が設けら
れる。好ましくは、ボルト68は、開孔67を通って延
出して、内側で重なるセクションのタング内へねじ込ま
れ、ねじ込み領域が最大になったときに2つのセクショ
ンを締め付ける。4つのアングルセクション60〜63
を調整して、円形、楕円形、矩形、正方形又は他の形状
の普通のツールを近接して嵌合するガイドとして機能で
きる長尺開放領域77を形成することができる。平行な
延長部又は端部縁64、65の間に示されるように、ア
ングルセクション61と63の間には長尺スリット78
が設けられている。長尺スリット78によって、ハンド
ルがボディそのものを越えて延出しているタイプのツー
ルは、そこから突き出すことができるようになっている
が、ツール自身は、アングルセクションの間に提供され
る長尺開放領域77内に設置される。標準的なツール
は、アングルセクション60〜63の内部表面をツール
ボディそのものの外部表面と接触させることによって位
置決めされる。一旦アングルセクションが、特定のツー
ルを収容するために所望の位置に固定されると、ツール
を取り外しても、正確に同一の位置に再度挿入すること
ができる。図10〜図12は、円形、正方形及び楕円形
のツールを固定するガイド手段をそれぞれ示すものであ
る。図10及び図12のツールには、長尺スリットを通
って突出するツールハンドルが示されている。一方図1
1では、ツールハンドルはツールの中心線上に示されて
いる。
る。この実施例は図2に示される実施例と同一タイプの
プレスと共に使用することができる。図2に示される実
施例と図4に示される実施例との基本的な違いは、図2
のガイドポスト30が内部アライメント手段として使用
するためのものであるのに対して、図4のポストは外部
アライメント手段として使用するものである点である。
図4の実施例において、ガイドポスト30の場合と同様
の方法で、長尺アングルポスト60が圧力プレート28
へ取り付けられている。圧力プレートには、ラック39
又は他の圧力源への取付けのための穴48が設けられて
いる。圧力プレートの僅か下方では、3つの他のアング
ルセクション61、62、63が相互に、更にアングル
ポスト60と摺動可能に係合して、図6に示されるよう
に、実質的に矩形又は正方形の内部形状を有する長尺開
放領域77を形成する。所望の任意の固定手段を使用す
ることができるが、図7に示されるように、各アングル
セクションは、タング(舌)とグルーブ(溝)の接続6
6によって、隣接のアングルセクションへ摺動可能に接
合されるのが好ましい。アングルセクションを固定する
ために、外側で重なるアングルセクションには、タング
及びグルーブと位置合わせされた長尺開孔67が設けら
れる。好ましくは、ボルト68は、開孔67を通って延
出して、内側で重なるセクションのタング内へねじ込ま
れ、ねじ込み領域が最大になったときに2つのセクショ
ンを締め付ける。4つのアングルセクション60〜63
を調整して、円形、楕円形、矩形、正方形又は他の形状
の普通のツールを近接して嵌合するガイドとして機能で
きる長尺開放領域77を形成することができる。平行な
延長部又は端部縁64、65の間に示されるように、ア
ングルセクション61と63の間には長尺スリット78
が設けられている。長尺スリット78によって、ハンド
ルがボディそのものを越えて延出しているタイプのツー
ルは、そこから突き出すことができるようになっている
が、ツール自身は、アングルセクションの間に提供され
る長尺開放領域77内に設置される。標準的なツール
は、アングルセクション60〜63の内部表面をツール
ボディそのものの外部表面と接触させることによって位
置決めされる。一旦アングルセクションが、特定のツー
ルを収容するために所望の位置に固定されると、ツール
を取り外しても、正確に同一の位置に再度挿入すること
ができる。図10〜図12は、円形、正方形及び楕円形
のツールを固定するガイド手段をそれぞれ示すものであ
る。図10及び図12のツールには、長尺スリットを通
って突出するツールハンドルが示されている。一方図1
1では、ツールハンドルはツールの中心線上に示されて
いる。
【0015】標準的な形状のパワーツールに加えて、多
数のツールに、窪み又は凹部形状の外部ガイド手段を設
けることができる。外部ガイド手段は、ツールボディそ
のもの又はハンドルの中又は上に備えることができる。
このような外部ガイド手段を収容するために、2つのア
ングルセクション61、63の端部縁64、65は、所
望される任意の形状に形成することができる。外部アラ
イメント窪み又は凹部が設けられたツールは、長尺スリ
ット78を形成する形造られた縁部64、65を窪み又
は凹部内へ突出させることによって位置決めされる。形
造られた端部縁64、65によってツールの外部ガイド
手段を固定すると、ガイド手段、即ち長尺開放領域77
内へツールを近接して嵌め込む必要がない。図8及び図
9は、ハンドルの始点又はベースで(図8)、及びツー
ルボディ自身内に(図9)、ツール凹部を収容するよう
に2つのアングルセクション61、63の形造られた縁
部64、65の間の間隔を調整することによってツール
を位置決めするガイド手段を簡単に示している。
数のツールに、窪み又は凹部形状の外部ガイド手段を設
けることができる。外部ガイド手段は、ツールボディそ
のもの又はハンドルの中又は上に備えることができる。
このような外部ガイド手段を収容するために、2つのア
ングルセクション61、63の端部縁64、65は、所
望される任意の形状に形成することができる。外部アラ
イメント窪み又は凹部が設けられたツールは、長尺スリ
ット78を形成する形造られた縁部64、65を窪み又
は凹部内へ突出させることによって位置決めされる。形
造られた端部縁64、65によってツールの外部ガイド
手段を固定すると、ガイド手段、即ち長尺開放領域77
内へツールを近接して嵌め込む必要がない。図8及び図
9は、ハンドルの始点又はベースで(図8)、及びツー
ルボディ自身内に(図9)、ツール凹部を収容するよう
に2つのアングルセクション61、63の形造られた縁
部64、65の間の間隔を調整することによってツール
を位置決めするガイド手段を簡単に示している。
【0016】アングルセクション60〜63は、種々の
大きさ及び形状のツールを収容するように調整できなけ
ればならないので、ツールチャックの位置はいくらかは
変動するであろう。チャックのシフトに備えるために、
ロックプレートは、チャック凹部33が適切に位置決め
されるように修正される。そのため、修正されたロック
プレート70にはL型スロット69が設けられている。
スロット69は、アングルセクション60と同一の概観
を有するが、図5に示されるように、アングルセクショ
ン60の断面よりも数倍大きい。ガイド手段に対するチ
ャック凹部33の所望位置を固定するために、ロックプ
レート70を厚くして、4つのねじ切ボルト71〜74
が提供されている。2つの頂部ボルト71、72は、ロ
ックプレートの頂部を通してねじ込まれ、アングルセク
ション60の1方の脚部75に対してロックプレートを
隣接して固定する。2つの底部ボルト73、74は、ロ
ックプレートの底部を通してねじ込まれ、アングルセク
ション60の他方の脚部76に関してロックプレートを
隣接して固定する。チャック凹部33が適切に位置決め
され、ツールが圧力プレート28へ押圧されると、ロッ
クプレートはアングルセクション60を上へスライドし
て、圧力プレート28に対してツールを保持する。一
方、アングルセクション60〜63は、ツールを固定配
置に位置決めする。一旦チャック凹部の適切な位置が得
られると、最も遠隔にある2つのボルト(例えば72、
73)は、単にロックプレートを位置決めするために使
用され、最も近いボルト(71、74)はロックプレー
トを所定位置に固定するために使用される。
大きさ及び形状のツールを収容するように調整できなけ
ればならないので、ツールチャックの位置はいくらかは
変動するであろう。チャックのシフトに備えるために、
ロックプレートは、チャック凹部33が適切に位置決め
されるように修正される。そのため、修正されたロック
プレート70にはL型スロット69が設けられている。
スロット69は、アングルセクション60と同一の概観
を有するが、図5に示されるように、アングルセクショ
ン60の断面よりも数倍大きい。ガイド手段に対するチ
ャック凹部33の所望位置を固定するために、ロックプ
レート70を厚くして、4つのねじ切ボルト71〜74
が提供されている。2つの頂部ボルト71、72は、ロ
ックプレートの頂部を通してねじ込まれ、アングルセク
ション60の1方の脚部75に対してロックプレートを
隣接して固定する。2つの底部ボルト73、74は、ロ
ックプレートの底部を通してねじ込まれ、アングルセク
ション60の他方の脚部76に関してロックプレートを
隣接して固定する。チャック凹部33が適切に位置決め
され、ツールが圧力プレート28へ押圧されると、ロッ
クプレートはアングルセクション60を上へスライドし
て、圧力プレート28に対してツールを保持する。一
方、アングルセクション60〜63は、ツールを固定配
置に位置決めする。一旦チャック凹部の適切な位置が得
られると、最も遠隔にある2つのボルト(例えば72、
73)は、単にロックプレートを位置決めするために使
用され、最も近いボルト(71、74)はロックプレー
トを所定位置に固定するために使用される。
【0017】内部使用又は外部使用のための調整可能な
平行ガイド延長部は、図2のポスト30と共に実行され
たように所望の任意の断面(例えば正方形)を有する一
方のロッドを圧力プレートへ取り付けて、図7の場合と
同様に圧力プレートに形成された長尺スロットに他方を
固定することによって、簡単に提供することができる。
実質的に、ハンドツールの重さのみがロックプレート上
へ加えられるので、正方形又は矩形スロットを有する図
5と同様のロックプレートは、2つの平行ロッドのうち
の1つへ取り付けることができる。
平行ガイド延長部は、図2のポスト30と共に実行され
たように所望の任意の断面(例えば正方形)を有する一
方のロッドを圧力プレートへ取り付けて、図7の場合と
同様に圧力プレートに形成された長尺スロットに他方を
固定することによって、簡単に提供することができる。
実質的に、ハンドツールの重さのみがロックプレート上
へ加えられるので、正方形又は矩形スロットを有する図
5と同様のロックプレートは、2つの平行ロッドのうち
の1つへ取り付けることができる。
【0018】この装置の構造、作用及び利点は当業者に
は明白であるものと信じる。ここに開示された発明は単
なる例示であって、その変化、変形、代替、修正及び同
様のものは当業者には容易に明らかであり、これらは、
特許請求の範囲に定義される本発明の精神から逸脱する
ことなく実施され得ることを理解すべきである。
は明白であるものと信じる。ここに開示された発明は単
なる例示であって、その変化、変形、代替、修正及び同
様のものは当業者には容易に明らかであり、これらは、
特許請求の範囲に定義される本発明の精神から逸脱する
ことなく実施され得ることを理解すべきである。
【0019】
【発明の効果】上記に説明したように、本発明のツール
ガイド及び支持体は、ツールとスタンド又はプレスとの
組み立て及び位置決めを容易にし、熟練していない作業
者でも正確に同一の位置に取り付けることができるとい
う効果を奏する。
ガイド及び支持体は、ツールとスタンド又はプレスとの
組み立て及び位置決めを容易にし、熟練していない作業
者でも正確に同一の位置に取り付けることができるとい
う効果を奏する。
【図1】案内ポスト上に据付けられたポストアライメン
ト手段と共に使用可能なツールの斜視図である。
ト手段と共に使用可能なツールの斜視図である。
【図2】本発明の内部迅速ポストアタッチメント・ツー
ルアライメント手段を含むプレスの斜視図である。
ルアライメント手段を含むプレスの斜視図である。
【図3】図1のツールが取り付けられた図2のプレスの
正面図である。
正面図である。
【図4】本発明の外部迅速アタッチメント・ツールアラ
イメント手段の第2実施例の斜視図である。
イメント手段の第2実施例の斜視図である。
【図5】図4の線5−5に沿った断面図であり、ハンド
ツールを固定するために使用されるロックプレートを示
す。
ツールを固定するために使用されるロックプレートを示
す。
【図6】図4の線6−6に沿った断面図であり、調整可
能なアライメント手段を示す。
能なアライメント手段を示す。
【図7】図6の線7−7に沿った断面図であり、アライ
メント手段のアングルセクションのアタッチメントを示
す。
メント手段のアングルセクションのアタッチメントを示
す。
【図8】図4のアライメント手段の使用を示す簡単な平
面図である。
面図である。
【図9】図4のアライメント手段の使用を示す簡単な平
面図である。
面図である。
【図10】図4のアライメント手段の使用を示す簡単な
平面図である。
平面図である。
【図11】図4のアライメント手段の使用を示す簡単な
平面図である。
平面図である。
【図12】図4のアライメント手段の使用を示す簡単な
平面図である。
平面図である。
1 ドリル(ハンドヘルドツール) 2 ツールスロット 4 ツールチャック 8 内部案内路 10 ガイド手段 21 プレス 22 ベースプレート 23 コラム 24 ハンドル 25 支持ブラケット 28 圧力プレート 29 コラム案内路 30 長尺ガイドポスト 31 ロックプレート 32 クランプ手段 60 長尺アングルポスト(第1のアングルセクショ
ン) 61、62、63 アングルセクション 70 ロックプレート 77 長尺開放領域
ン) 61、62、63 アングルセクション 70 ロックプレート 77 長尺開放領域
Claims (20)
- 【請求項1】 ツールプレス上でハンドヘルドパワーツ
ールと共に使用するためのガイド手段アタッチメントで
あって、 前記ツールプレスのコラムへ実質的に垂直に取付けるた
めの長尺圧力プレートと、 前記圧力プレートを前記ツールプレス上へ固定するため
のアタッチメント手段と、 前記パワーツールを前記長尺圧力プレート上で前記パワ
ーツールの軸について位置決めするために、前記長尺圧
力プレートへ取付けられてそこから実質的に垂直に延出
し、前記ツールプレスの前記コラムと実質的に平行であ
る長尺ガイド及びアライメント手段と、 前記ガイド及びアライメント手段へスライド可能に取り
付けられ、前記圧力プレートに対して、且つ前記長尺ガ
イド及びアライメント手段上へ、前記パワーツールをロ
ックするために締付け可能なロック手段と、 を備えたガイド手段アタッチメント。 - 【請求項2】 前記長尺圧力プレートの一端部には、前
記ツールプレスの前記コラムに対してスライドするため
の湾曲凹部が設けられており、前記長尺ガイド及びアラ
イメント手段は、前記パワーツールに設けられたスロッ
ト内にスライド可能に嵌合するため、その長さ全体に渡
って均一な非円形断面を有する請求項1記載のガイド手
段アタッチメント。 - 【請求項3】 前記長尺ガイド及びアライメント手段
は、前記圧力プレートへ取り付けられた第1のアングル
セクションと前記第1のアングルセクションへ取り付け
られた別のアングルセクションとから成り、前記アング
ルセクションは相互にスライドして、前記アングルセク
ションによって形成された長尺開放領域の大きさ及び形
状を調整し、種々の大きさ及び形状のツールを収容する
ための外部ガイドを形成する請求項1記載のガイド手段
アタッチメント。 - 【請求項4】 前記ロック手段は、 前記長尺ガイド及びアライメント手段に沿ってスライド
可能に移動するためのスロットと、 前記パワーツールを前記長尺圧力プレートに対して保持
するために前記ロック手段を前記長尺ガイド及びアライ
メント手段へ固定するための、前記ロック手段上のクラ
ンプ手段と、 を備える請求項1記載のガイド手段アタッチメント。 - 【請求項5】 ハンドヘルドパワーツールと共に使用す
るためのアタッチメント及びガイド装置であって、 コラムと、 前記コラムと平行に往復移動するための手段と、 前記コラムと平行に往復移動するための前記手段へ取り
付けられ、そこから外側へ延出する圧力プレートと、 前記パワーツールを前記圧力プレートに対してスライド
可能に案内し位置合わせするために、前記コラムと実質
的に平行になるように前記圧力プレートへ取り付けら
れ、そこから外側へ延出する長尺アライメントガイド手
段と、 前記圧力プレートに対して位置合わせされた前記パワー
ツールを前記アライメントガイド手段上に取外し可能に
固定するための、前記長尺アライメントガイド手段上の
調整可能なロック手段であって、これによって、前記コ
ラムと平行に往復移動するための前記手段と、前記圧力
プレートと、前記長尺アライメントガイド手段と、前記
パワーツールと、前記調整可能なロック手段とが、1つ
の固定ユニットとして機能できるようにする調整可能な
ロック手段と、 を備えたアタッチメント及びガイド装置。 - 【請求項6】 前記圧力プレートは長尺状であり、前記
長尺圧力プレートの一端部には、前記圧力プレートを前
記コラムに対してスライド可能に位置決めするためのコ
ラム案内路が設けられ、前記長尺圧力プレートの第2の
端部には、前記長尺アライメントガイド手段が取り付け
られる請求項5記載のアタッチメント及びガイド装置。 - 【請求項7】 前記長尺アライメントガイド手段は、前
記ハンドヘルドパワーツールに設けられたスロット内に
スライド可能に嵌合するガイドポストであり、前記調整
可能なロック手段は、前記パワーツールを前記ガイドポ
ストの所定位置に固定するために、前記ガイドポスト上
にスライド可能に嵌合するスロットを有するロックプレ
ートである請求項5記載のアタッチメント及びガイド装
置。 - 【請求項8】 前記調整可能なロック手段はロックプレ
ートであり、前記ロックプレートは、前記ガイドポスト
にスライド可能に嵌合するスロットと、前記ハンドヘル
ドパワーツールを前記ガイドポスト上の位置合わせされ
た位置に固定するための前記ロックプレート上のクラン
プ手段と、を有する請求項5記載のアタッチメント及び
ガイド装置。 - 【請求項9】 前記長尺ガイド及びアライメント手段
は、前記パワーツールの凹部にスライド可能に嵌合する
平行な延長部である請求項1記載のアタッチメント及び
ガイド装置。 - 【請求項10】 前記長尺アライメントガイド手段は、
間隔のある平行な延長部を含み、前記パワーツール上の
グリップはこの延長部を通り抜けることができる請求項
5記載のアタッチメント及びガイド装置。 - 【請求項11】 前記長尺アライメントガイド手段は、
前記圧力プレートへ取り付けられた第1のアングルセク
ションと、前記第1のアングルセクションへ取り付けら
れた他のアングルセクションとから成り、前記アングル
セクションは相互にスライドし、前記アングルセクショ
ンによって形成された長尺開放領域の大きさ及び形状を
調整して、種々の大きさ及び形状のツールを収容するた
めの外部ガイドを形成する請求項5記載のアタッチメン
ト及びガイド装置。 - 【請求項12】 前記平行な延長部は、前記パワーツー
ルのハンドル又はボディの凹部にスライド可能に嵌合で
きる外部ガイドを形成するように形造られる請求項10
記載のアタッチメント及びガイド装置。 - 【請求項13】 前記間隔のある平行な延長部の間の距
離を調整するための手段が提供される請求項10記載の
アタッチメント及びガイド装置。 - 【請求項14】 前記調整可能なロック手段には、ツー
ルチャックを収容するための凹部と、前記第1のアング
ルセクションより大きい断面を有するL字型スロット
と、種々の大きさ及び形状のツールのチャックを収容す
るために前記凹部を前記第1のアングルセクションに対
して位置決めするための手段と、が設けられる請求項1
1記載のアタッチメント及びガイド装置。 - 【請求項15】 前記第1のアングルセクションは、そ
れぞれが2つの表面を有する2つの脚部で形成され、前
記凹部を位置決めするための前記手段は、前記第1のア
ングルセクションの両方の脚部の両表面に接する、前記
調整可能なロック手段内のねじ切手段である請求項14
記載のアタッチメント及びガイド装置。 - 【請求項16】 ハンドヘルドツールと共に使用するた
めのツールプレスであって、 ツールプレスを支持するためのベースプレートと、 前記ベースプレートへ取り付けられたコラムと、 前記コラムへ調整可能に取り付けられた支持ブラケット
と、 前記支持ブラケットへ据付けらえた前記コラムと平行に
往復移動するための手段と、 前記コラムと平行に往復移動するための前記手段を動か
すための、前記支持ブラケットによって支持されるハン
ドルと、 前記コラムと平行に往復移動するための前記手段へ取り
付けられた圧力プレートと、 前記圧力プレートへ取り付けられたハンドヘルドツール
のための、前記コラムと実質的に平行に延出する長尺ガ
イド及びアライメント手段と、 前記長尺ガイド及びアライメント手段へ調整可能に固定
され、前記ハンドヘルドツールを前記ガイド及びアライ
メント手段へ前記圧力プレートに対してロックするため
のロックプレートと、 を備えたツールプレス。 - 【請求項17】 前記長尺ガイド及びアライメント手段
はガイドポストであり、前記ガイドポストは、前記ハン
ドヘルドツールに形成されたスロットが前記ガイドポス
トをスライド可能に受け入れるように、前記コラムと平
行に前記圧力プレートへ取り付けられている請求項16
記載のツールプレス。 - 【請求項18】 前記ロックプレートには、前記ガイド
ポストをスライド可能に受け入れるスロットと、前記ハ
ンドツールを前記圧力プレートに対して固定するため
に、前記ロックプレートを前記ガイドポストへ固定する
ねじが切られたクランプ手段と、が設けられる請求項1
7記載のツールプレス。 - 【請求項19】 前記長尺ガイド及びアライメント手段
は、前記圧力プレートへ取り付けられた第1のアングル
セクションと、前記第1のアングルセクションへ取り付
けられた他のアングルセクションとから成る外部ガイド
手段であり、前記アングルセクションは相互にスライド
して、前記アングルセクションの間に形成される長尺開
放領域の大きさ及び形状を調整して、種々の大きさ及び
形状のツールを収容する請求項16記載のツールプレ
ス。 - 【請求項20】 前記アングルセクションの内の2つ
は、スリットを形成する間隔のある形造られた縁部を有
し、このスリットの間を前記ツールのハンドルが通り抜
けられる、又はこのスリットによって、ハンドル又はツ
ールボディ自体に凹部を有するツールを位置合わせでき
る請求項19記載のツールプレス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/681,369 | 1991-04-08 | ||
US07/681,369 US5160231A (en) | 1989-05-02 | 1991-04-08 | Press with quick attach tool alignment |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05123980A true JPH05123980A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=24734990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4115410A Pending JPH05123980A (ja) | 1991-04-08 | 1992-04-08 | ガイド手段アタツチメント、アタツチメント及びガイド装置、並びにツールプレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05123980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004209642A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Credo Technology Corp | 電動工具のためのアタッチメント |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP4115410A patent/JPH05123980A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004209642A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Credo Technology Corp | 電動工具のためのアタッチメント |
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