JPH05122151A - 光送信機および受信機の保護装置 - Google Patents
光送信機および受信機の保護装置Info
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- JPH05122151A JPH05122151A JP4108486A JP10848692A JPH05122151A JP H05122151 A JPH05122151 A JP H05122151A JP 4108486 A JP4108486 A JP 4108486A JP 10848692 A JP10848692 A JP 10848692A JP H05122151 A JPH05122151 A JP H05122151A
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- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0287—Protection in WDM systems
- H04J14/0297—Optical equipment protection
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/03—Arrangements for fault recovery
- H04B10/032—Arrangements for fault recovery using working and protection systems
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- H04J14/0287—Protection in WDM systems
- H04J14/0293—Optical channel protection
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- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0278—WDM optical network architectures
- H04J14/0279—WDM point-to-point architectures
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、受信機回路あるいは送信機回路の
どちらかのみに故障がある場合にそれだけが置換される
ことのできる送信機あるいは受信機の保護装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 光送信機回路LC1 〜n のいずれかが故障で
ある場合、故障送信機回路の入力に供給される入力信号
によって伝送されるのと同じ情報を伝送する故障送信機
回路s 同じ特性の光信号が生成される出力を有する予備
光送信モジュールSTCと、光送信機回路の出力と予備
送信モジュールとの出力に接続され、故障光送信機回路
の出力が結合される出力端子O1 〜nに予備送信モジュ
ールSTCの出力の光信号を出力するデマルチプレクサ
WDMと光パワー結合器OPC1 〜n 経路設定手段Rと
を具備していることを特徴とする。
どちらかのみに故障がある場合にそれだけが置換される
ことのできる送信機あるいは受信機の保護装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 光送信機回路LC1 〜n のいずれかが故障で
ある場合、故障送信機回路の入力に供給される入力信号
によって伝送されるのと同じ情報を伝送する故障送信機
回路s 同じ特性の光信号が生成される出力を有する予備
光送信モジュールSTCと、光送信機回路の出力と予備
送信モジュールとの出力に接続され、故障光送信機回路
の出力が結合される出力端子O1 〜nに予備送信モジュ
ールSTCの出力の光信号を出力するデマルチプレクサ
WDMと光パワー結合器OPC1 〜n 経路設定手段Rと
を具備していることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光送信機および受信機
の保護装置に関する。
の保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は当業者にすでに知られ
ている。例えば文献(1988年11月28日乃至12月 1日のI
EEEグローバルテレコミュニケーションコンファレン
ス第1巻のTsong-Ho Wu氏らによる論文3.6.2 頁の第2
パラグラフ)に記載されている。それにおける1対p保
護回路は、p個の動作回路が1個の予備回路によって保
護される。すなわち、動作回路の1つに故障がある場合
にそれが予備回路によって置換される。この文献におい
て、保護装置は1対3電気保護回路を含み、後者は光ケ
ーブルによって相互接続される光送信機および受信機を
それぞれ具備している3つの通信ブランチから形成され
る送信機/受信機を保護する。保護回路は、光ケーブル
によって相互接続される送信機および受信機回路を含
む。送信機/受信機の送信機回路の1つあるいは受信機
回路の1つに故障がある場合は、完全な通信ブランチ、
すなわち、接続光ケーブルおよび送信機回路、受信機回
路が保護回路によってバイパスされ、置換される。
ている。例えば文献(1988年11月28日乃至12月 1日のI
EEEグローバルテレコミュニケーションコンファレン
ス第1巻のTsong-Ho Wu氏らによる論文3.6.2 頁の第2
パラグラフ)に記載されている。それにおける1対p保
護回路は、p個の動作回路が1個の予備回路によって保
護される。すなわち、動作回路の1つに故障がある場合
にそれが予備回路によって置換される。この文献におい
て、保護装置は1対3電気保護回路を含み、後者は光ケ
ーブルによって相互接続される光送信機および受信機を
それぞれ具備している3つの通信ブランチから形成され
る送信機/受信機を保護する。保護回路は、光ケーブル
によって相互接続される送信機および受信機回路を含
む。送信機/受信機の送信機回路の1つあるいは受信機
回路の1つに故障がある場合は、完全な通信ブランチ、
すなわち、接続光ケーブルおよび送信機回路、受信機回
路が保護回路によってバイパスされ、置換される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この既知の装置の欠点
は、受信機回路あるいは送信機回路のどちらかのみに故
障がある場合でも、光ケーブルおよび正確な動作をして
いる送信機あるいは受信機が故障回路と共に置換される
ことである。
は、受信機回路あるいは送信機回路のどちらかのみに故
障がある場合でも、光ケーブルおよび正確な動作をして
いる送信機あるいは受信機が故障回路と共に置換される
ことである。
【0004】本発明の目的は、上記のタイプであるが、
これらの欠点は有さず、さらに効果的である保護装置を
提供することである。
これらの欠点は有さず、さらに効果的である保護装置を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明によ
る出力が各出力端子に結合されるn個の光送信機回路を
有する光送信機の保護装置によって達成され、この保護
装置は、前記光送信機回路に接続され、前記光送信機回
路のいずれかに故障がある場合、前記故障送信回路の入
力に供給される入力信号によって伝送されるのと同じ情
報を伝送する故障回路の光信号特性の前記光信号が生成
される出力を有する予備光送信モジュールと、前記光送
信機回路の出力および前記予備送信モジュールの出力に
接続され、前記故障光送信ライン回路の出力が結合され
る出力端子で前記光信号を出力する経路設定手段とを含
んでいる。
る出力が各出力端子に結合されるn個の光送信機回路を
有する光送信機の保護装置によって達成され、この保護
装置は、前記光送信機回路に接続され、前記光送信機回
路のいずれかに故障がある場合、前記故障送信回路の入
力に供給される入力信号によって伝送されるのと同じ情
報を伝送する故障回路の光信号特性の前記光信号が生成
される出力を有する予備光送信モジュールと、前記光送
信機回路の出力および前記予備送信モジュールの出力に
接続され、前記故障光送信ライン回路の出力が結合され
る出力端子で前記光信号を出力する経路設定手段とを含
んでいる。
【0006】本発明の目的はまた出力がn個の出力端子
のそれぞれ1つに結合されるn個の光受信回路を有する
光受信機の保護装置によってさらに達成され、この保護
装置は、n個の入力が前記光受信機の入力によって構成
される予備光受信モジュールであって、前記光受信回路
に対して相互作用し、前記光受信回路のいずれかに故障
がある場合に前記故障光受信回路の入力に供給される入
力信号によって伝送されるのと同じ情報を伝送する故障
光受信回路の電気信号特性の電気信号を生成する出力を
有する前記予備光受信モジュールと、前記光受信回路の
出力および前記予備光受信モジュールの出力に接続さ
れ、前記故障光受信回路が結合される出力端子で前記電
気信号を出力する経路設定手段とを含んでいる。
のそれぞれ1つに結合されるn個の光受信回路を有する
光受信機の保護装置によってさらに達成され、この保護
装置は、n個の入力が前記光受信機の入力によって構成
される予備光受信モジュールであって、前記光受信回路
に対して相互作用し、前記光受信回路のいずれかに故障
がある場合に前記故障光受信回路の入力に供給される入
力信号によって伝送されるのと同じ情報を伝送する故障
光受信回路の電気信号特性の電気信号を生成する出力を
有する前記予備光受信モジュールと、前記光受信回路の
出力および前記予備光受信モジュールの出力に接続さ
れ、前記故障光受信回路が結合される出力端子で前記電
気信号を出力する経路設定手段とを含んでいる。
【0007】受信回路ならびに送信回路は別々に保護さ
れ、さらに効果的である。つまり、故障送信回路あるい
は受信ライン回路は予備光送信あるいは受信回路のそれ
ぞれによって置換される。
れ、さらに効果的である。つまり、故障送信回路あるい
は受信ライン回路は予備光送信あるいは受信回路のそれ
ぞれによって置換される。
【0008】上記および本発明のその他の目的および特
徴は、添付図面と共に実施例の説明によってさらに明瞭
に理解されるであろう。
徴は、添付図面と共に実施例の説明によってさらに明瞭
に理解されるであろう。
【0009】
【実施例】図1を参照すると、光送信機TXに対する1
対nの保護装置が記載されている。この送信機は例えば
前段のスイッチからスイッチングシステム(示されてい
ない)の光ファイバリンクを通り次の段のスイッチに結
合される受信機に情報のパケットを送信することが可能
である。
対nの保護装置が記載されている。この送信機は例えば
前段のスイッチからスイッチングシステム(示されてい
ない)の光ファイバリンクを通り次の段のスイッチに結
合される受信機に情報のパケットを送信することが可能
である。
【0010】送信機TXは、各電気信号I1/Inが供
給されるn個の入力端子I1/Inおよび各光信号O1
/Onが供給されるn個の出力端子O1/Onを有す
る。
給されるn個の入力端子I1/Inおよび各光信号O1
/Onが供給されるn個の出力端子O1/Onを有す
る。
【0011】送信機TXはn個の光送信ライン回路LC
1/LCnによって構成され、予備の光送信モジュール
STMおよび経路設定回路Rを具備している共通の保護
装置と共同するn個の光送信機回路を含む。保護装置に
よって保護される回路の数である数値nは、送信ライン
回路の破損の間の平均期間、このような回路がサービス
しないでよい平均時間、回路を修復するのに必要な時
間、スイッチングシステムの寸法等によって決定され
る。nの代表的な値は16である。
1/LCnによって構成され、予備の光送信モジュール
STMおよび経路設定回路Rを具備している共通の保護
装置と共同するn個の光送信機回路を含む。保護装置に
よって保護される回路の数である数値nは、送信ライン
回路の破損の間の平均期間、このような回路がサービス
しないでよい平均時間、回路を修復するのに必要な時
間、スイッチングシステムの寸法等によって決定され
る。nの代表的な値は16である。
【0012】n個の光送信ライン回路LC1/LCnの
入力は、入力端子I1/Inによって構成される。これ
らの回路はそれぞれ固定された波長I1/Inを有する
レーザを含み、経路設定回路Rに与えられ、固定された
波長I1/Inをそれぞれ有するn個の光信号のそれぞ
れを出力OS1/OSnに生成する。このような光送信
ライン回路は当業者で良く知られているので、詳細には
記載しない。
入力は、入力端子I1/Inによって構成される。これ
らの回路はそれぞれ固定された波長I1/Inを有する
レーザを含み、経路設定回路Rに与えられ、固定された
波長I1/Inをそれぞれ有するn個の光信号のそれぞ
れを出力OS1/OSnに生成する。このような光送信
ライン回路は当業者で良く知られているので、詳細には
記載しない。
【0013】予備の光送信モジュールSTMはスイッチ
ング回路S、特に、n個の入力が光送信ライン回路LC
1/LCnの入力に接続されるn対1スイッチング回路
S、入力がn対1の出力に接続される同調可能な予備の
送信ライン回路STCおよび予備の送信ライン回路ST
Cとスイッチング回路Sとを制御する故障評価回路FE
を具備する。固定された波長を有するレーザの代りの可
同調レーザを除けば、可同調予備送信ライン回路STC
は光送信ライン回路LC1/LCnに等しい。
ング回路S、特に、n個の入力が光送信ライン回路LC
1/LCnの入力に接続されるn対1スイッチング回路
S、入力がn対1の出力に接続される同調可能な予備の
送信ライン回路STCおよび予備の送信ライン回路ST
Cとスイッチング回路Sとを制御する故障評価回路FE
を具備する。固定された波長を有するレーザの代りの可
同調レーザを除けば、可同調予備送信ライン回路STC
は光送信ライン回路LC1/LCnに等しい。
【0014】故障評価回路FEは、光送信ライン回路L
C1/LCnそれぞれの一部であるn個の試験回路OB
C1/OBCnを含む。これらの既知の各試験回路OB
C1/OBCnは、状態を試験するため関係する光送信
ライン回路LC1/LCnにいわゆる試験セルを送信
し、その状態、すなわち動作あるいは故障を示す試験結
果信号C1/Cnを供給し、故障のある回路は常にサー
ビスに使用しないようにする。これらの各試験結果信号
C1/Cnは、試験された回路が正確に動作している時
に数値0を有し、あるいはこの回路に故障がある時に数
値1を有するデジタル信号である。これらの信号は、故
障評価回路FEの一部である翻訳モジュールIMのn個
の入力に提供される。この翻訳モジュールは、光送信ラ
イン回路LC1/LCnの故障であるものを示し、この
故障ライン回路を識別するデジタル制御信号Cの出力お
よびアナログ制御信号CAを出力する。デジタル制御信
号Cはn対1スイッチング回路Sの制御入力に提供さ
れ、アナログ制御信号CAは可同調予備送信ライン回路
STCを制御し、それはエネーブル信号Eを翻訳モジュ
ールIMによって付加的に供給される図2にさらに詳細
に示される翻訳モジュールIMは、供給されるn個の試
験結果信号C1/Cnのn個の入力に対する優先回路P
を具備する。これらの試験結果信号に応じて、回路Pは
エネーブルポートEをそれぞれ有するDフリップフロッ
プによって構成されるn個のDラッチDL1/DLnに
供給されるn個の信号D1/Dnをn個の出力で生ず
る。これらのDラッチは、決定回路Dの入力に供給され
るn個の出力信号O1/Onを生成し、上記デジタル制
御信号Cを構成する。決定回路Dはn個の付加的入力を
有し、それらに信号C1/Cnが与えられ、1つの出力
E1はDラッチDL1/DLnのエネーブルポートに接
続される。信号O1/Onは、出力でm個のデジタル信
号CD1/CKmを対応して生成するメモリMEMのア
ドレス入力に供給される。これらのデジタル信号は、デ
ジタルアナログ変換器D/Aにおいて上記アナログ制御
信号CAに変換される。上記試験結果信号C1/Cnは
また、上記エネーブル信号Eを出力するORゲートに付
加的に供給される。
C1/LCnそれぞれの一部であるn個の試験回路OB
C1/OBCnを含む。これらの既知の各試験回路OB
C1/OBCnは、状態を試験するため関係する光送信
ライン回路LC1/LCnにいわゆる試験セルを送信
し、その状態、すなわち動作あるいは故障を示す試験結
果信号C1/Cnを供給し、故障のある回路は常にサー
ビスに使用しないようにする。これらの各試験結果信号
C1/Cnは、試験された回路が正確に動作している時
に数値0を有し、あるいはこの回路に故障がある時に数
値1を有するデジタル信号である。これらの信号は、故
障評価回路FEの一部である翻訳モジュールIMのn個
の入力に提供される。この翻訳モジュールは、光送信ラ
イン回路LC1/LCnの故障であるものを示し、この
故障ライン回路を識別するデジタル制御信号Cの出力お
よびアナログ制御信号CAを出力する。デジタル制御信
号Cはn対1スイッチング回路Sの制御入力に提供さ
れ、アナログ制御信号CAは可同調予備送信ライン回路
STCを制御し、それはエネーブル信号Eを翻訳モジュ
ールIMによって付加的に供給される図2にさらに詳細
に示される翻訳モジュールIMは、供給されるn個の試
験結果信号C1/Cnのn個の入力に対する優先回路P
を具備する。これらの試験結果信号に応じて、回路Pは
エネーブルポートEをそれぞれ有するDフリップフロッ
プによって構成されるn個のDラッチDL1/DLnに
供給されるn個の信号D1/Dnをn個の出力で生ず
る。これらのDラッチは、決定回路Dの入力に供給され
るn個の出力信号O1/Onを生成し、上記デジタル制
御信号Cを構成する。決定回路Dはn個の付加的入力を
有し、それらに信号C1/Cnが与えられ、1つの出力
E1はDラッチDL1/DLnのエネーブルポートに接
続される。信号O1/Onは、出力でm個のデジタル信
号CD1/CKmを対応して生成するメモリMEMのア
ドレス入力に供給される。これらのデジタル信号は、デ
ジタルアナログ変換器D/Aにおいて上記アナログ制御
信号CAに変換される。上記試験結果信号C1/Cnは
また、上記エネーブル信号Eを出力するORゲートに付
加的に供給される。
【0015】優先回路Pは、幾つかの光送信ライン回路
が故障かどうかを確かめる。すなわち、幾つかの試験結
果信号が高値(1)を与える場合に、低いシーケンス数
値を有する信号のみが考慮に入れられる。例えば、C1
およびC2が高値(1)であり、C3/Cnは低値
(0)である場合、D1が高値(1)である場合D2/
Dnは低値(0)である。このような回路は、論理回路
によって当業者により容易に実現できる。1つの可能な
実施例が図4に示され、その動作が説明される。
が故障かどうかを確かめる。すなわち、幾つかの試験結
果信号が高値(1)を与える場合に、低いシーケンス数
値を有する信号のみが考慮に入れられる。例えば、C1
およびC2が高値(1)であり、C3/Cnは低値
(0)である場合、D1が高値(1)である場合D2/
Dnは低値(0)である。このような回路は、論理回路
によって当業者により容易に実現できる。1つの可能な
実施例が図4に示され、その動作が説明される。
【0016】信号D1/Dnは、決定回路Dの出力信号
E1が高値(1)を与える場合にラッチされる。この回
路は、ラッチDL1/DLnを動作できないようにする
ため、故障があることが検出されるライン回路の1つに
故障が残る、すなわち、信号O1/Onの1つおよびC
1/Cn信号の1つが高値のままである限り出力信号が
低いことを確実にする。このような決定回路は論理回路
によって当業者により容易に設計される。1つの可能な
実施例が図3に示され、説明される。
E1が高値(1)を与える場合にラッチされる。この回
路は、ラッチDL1/DLnを動作できないようにする
ため、故障があることが検出されるライン回路の1つに
故障が残る、すなわち、信号O1/Onの1つおよびC
1/Cn信号の1つが高値のままである限り出力信号が
低いことを確実にする。このような決定回路は論理回路
によって当業者により容易に設計される。1つの可能な
実施例が図3に示され、説明される。
【0017】このように信号O1/Onは、光送信ライ
ン回路の少なくとも1つに故障があるかどうかを示し、
低いシーケンス数を有する故障回路を識別する。加え
て、これらの信号はメモリMEM中の位置のアドレスを
表し、故障光送信ライン回路の場合における予備の送信
ライン回路STCの可同調レーザに供給される動作電圧
を示すデジタル値が蓄積される。特に、このアドレスに
従って、メモリMEMはこの電圧値を示すmビットデジ
タルコードCD1/CDmを出力で生ずる。このコード
CD1/CDmはデジタルアナログ変換器D/Aによっ
て読取られ、制御信号CAに変換される。ゲートOR
は、光送信ライン回路LC1/LCnの1つに故障があ
る場合のみ予備光送信ライン回路STCを動作可能にす
る予備送信ライン回路STC(図1)に供給されるエネ
ーブル信号Eを生成する。
ン回路の少なくとも1つに故障があるかどうかを示し、
低いシーケンス数を有する故障回路を識別する。加え
て、これらの信号はメモリMEM中の位置のアドレスを
表し、故障光送信ライン回路の場合における予備の送信
ライン回路STCの可同調レーザに供給される動作電圧
を示すデジタル値が蓄積される。特に、このアドレスに
従って、メモリMEMはこの電圧値を示すmビットデジ
タルコードCD1/CDmを出力で生ずる。このコード
CD1/CDmはデジタルアナログ変換器D/Aによっ
て読取られ、制御信号CAに変換される。ゲートOR
は、光送信ライン回路LC1/LCnの1つに故障があ
る場合のみ予備光送信ライン回路STCを動作可能にす
る予備送信ライン回路STC(図1)に供給されるエネ
ーブル信号Eを生成する。
【0018】図1を再び参照すると、光送信機Tの経路
設定回路Rは、入力が可同調予備送信ライン回路STC
の出力に接続されるn個のポートの波長デマルチプレク
サWDMおよび対応する光送信ライン回路LC1/LC
nの出力に接続される第1の入力およびn個のポートの
波長デマルチプレクサWDMのn個の出力の対応する1
つに結合される第2の入力を有するn個の2入力1出力
光パワー結合器OPC1/OPCnを具備する。光パワ
ー結合器OPC1/OPCnの出力は光送信機TXの出
力端子O1/Onを構成する。
設定回路Rは、入力が可同調予備送信ライン回路STC
の出力に接続されるn個のポートの波長デマルチプレク
サWDMおよび対応する光送信ライン回路LC1/LC
nの出力に接続される第1の入力およびn個のポートの
波長デマルチプレクサWDMのn個の出力の対応する1
つに結合される第2の入力を有するn個の2入力1出力
光パワー結合器OPC1/OPCnを具備する。光パワ
ー結合器OPC1/OPCnの出力は光送信機TXの出
力端子O1/Onを構成する。
【0019】光送信ライン回路の1つLCiに故障があ
るとき、サービスを停止する場合、これは対応する試験
結果信号Ciの状態(高値)によって示され、それ故に
故障評価回路FEの翻訳モジュールIM(図2)によっ
て生成されるアナログ制御信号CA、デジタル制御信号
Cおよびエネーブル信号Eの状態によっても示される。
デジタル制御信号Cは、スイッチング回路Sが故障光送
信ライン回路LCiに結合されている入力の1つを出力
に接続することによりn対1スイッチング回路Sを制御
する。結果として、入力信号Iiはエネーブル信号Eに
よって動作可能にされる可同調予備送信ライン回路ST
Cの入力に供給される。アナログ制御信号CAは回路S
TCのレーザを同調し、それ故それが波長liを有する
光信号OSを出力で生成する。このような可同調予備送
信ライン回路STCは、動作が正確である場合に光送信
ライン回路LCiによって生成される信号OSiに等し
い光信号OSを生成する。n個のポートの波長デマルチ
プレクサWDMは光パワー結合器OPC1/OPCnに
接続され、波長liを有する光信号OSに応じて入力に
提供され、光パワー結合器OPCiの入力の1つと結合
される出力に経路を定める。想定されるように、光パワ
ー結合器OPCiの別の入力に接続される故障光送信ラ
イン回路LCiはサービスから除外するので、この光パ
ワー結合器は光信号OSを出力に生成する。
るとき、サービスを停止する場合、これは対応する試験
結果信号Ciの状態(高値)によって示され、それ故に
故障評価回路FEの翻訳モジュールIM(図2)によっ
て生成されるアナログ制御信号CA、デジタル制御信号
Cおよびエネーブル信号Eの状態によっても示される。
デジタル制御信号Cは、スイッチング回路Sが故障光送
信ライン回路LCiに結合されている入力の1つを出力
に接続することによりn対1スイッチング回路Sを制御
する。結果として、入力信号Iiはエネーブル信号Eに
よって動作可能にされる可同調予備送信ライン回路ST
Cの入力に供給される。アナログ制御信号CAは回路S
TCのレーザを同調し、それ故それが波長liを有する
光信号OSを出力で生成する。このような可同調予備送
信ライン回路STCは、動作が正確である場合に光送信
ライン回路LCiによって生成される信号OSiに等し
い光信号OSを生成する。n個のポートの波長デマルチ
プレクサWDMは光パワー結合器OPC1/OPCnに
接続され、波長liを有する光信号OSに応じて入力に
提供され、光パワー結合器OPCiの入力の1つと結合
される出力に経路を定める。想定されるように、光パワ
ー結合器OPCiの別の入力に接続される故障光送信ラ
イン回路LCiはサービスから除外するので、この光パ
ワー結合器は光信号OSを出力に生成する。
【0020】波長デマルチプレクサWDMは、故障ライ
ン回路LCiに結合される光パワー結合器OPCiの第
2の入力に入力信号OSを切替えるためにデジタル制御
信号Cによって制御される1対nスイッチによって置換
されることができる。
ン回路LCiに結合される光パワー結合器OPCiの第
2の入力に入力信号OSを切替えるためにデジタル制御
信号Cによって制御される1対nスイッチによって置換
されることができる。
【0021】上記のように、保護装置はコヒーレント送
信機の一部である。すなわち、送信された光信号OS1
/OSnは異なる波長I1/1nを有する。結果とし
て、光送信ライン回路LCiがサービスから除外される
ときに予備光送信モジュールSTMによって生成された
信号OSは、光送信ライン回路LCiによって生成され
る信号OSiに等しい。これは、それが同じ波長liを
有し、同じ情報を伝送することを意味する。しかしなが
ら、保護装置は強度変調/方向検出(IM/DD)シス
テムにも適用できる。すなわち、全ての信号OS1/O
Snは同じ波長l0を有する。この場合において、予備
光送信モジュールSTMによって生成される信号OS
は、光信号OSiにもはや等しくない。つまり、それは
依然として同じ情報を伝送するが、波長デマルチプレク
サWDMを受動的に制御する異なる波長liを有する。
信機の一部である。すなわち、送信された光信号OS1
/OSnは異なる波長I1/1nを有する。結果とし
て、光送信ライン回路LCiがサービスから除外される
ときに予備光送信モジュールSTMによって生成された
信号OSは、光送信ライン回路LCiによって生成され
る信号OSiに等しい。これは、それが同じ波長liを
有し、同じ情報を伝送することを意味する。しかしなが
ら、保護装置は強度変調/方向検出(IM/DD)シス
テムにも適用できる。すなわち、全ての信号OS1/O
Snは同じ波長l0を有する。この場合において、予備
光送信モジュールSTMによって生成される信号OS
は、光信号OSiにもはや等しくない。つまり、それは
依然として同じ情報を伝送するが、波長デマルチプレク
サWDMを受動的に制御する異なる波長liを有する。
【0022】光信号OSの波長liが波長loと同じ波
長の窓において選択されることが好ましい。それ故にそ
の理由は、電気信号に受信された光信号を変換する光検
出器を含む受信回路の動作に関連する。光検出器は、良
好に定められた窓内に位置される波長を有する光信号に
反応する。送信機が窓の外側に波長値を有する信号を送
る場合、光検出器は調整されなければならない。
長の窓において選択されることが好ましい。それ故にそ
の理由は、電気信号に受信された光信号を変換する光検
出器を含む受信回路の動作に関連する。光検出器は、良
好に定められた窓内に位置される波長を有する光信号に
反応する。送信機が窓の外側に波長値を有する信号を送
る場合、光検出器は調整されなければならない。
【0023】図1の上記保護装置は、故障光送信ライン
回路が関連された試験回路(示されていない)によって
サービスから除外される場合のみ効果的である。
回路が関連された試験回路(示されていない)によって
サービスから除外される場合のみ効果的である。
【0024】図5は、本発明に従った光送信機の保護装
置の第2の実施例を表すが、故障光送信ライン回路がサ
ービスから除去されず、故障出力信号を出力し続けると
きに有効である。この保護装置において、経路設定回路
Rは予備送信ライン回路STCの出力に接続された入力
を有する受動的な1対nスプリッタSP、およびn個の
光送信ライン回路LC1/LCnのそれぞれ1つの出力
に接続される第1の信号入力と光スプリッタSPのn個
の出力のそれぞれ1つに接続される第2の信号入力とを
それぞれ有するn個の2対1光スイッチS11/S1n
を具備する。光スイッチS11/S1nはさらに制御入
力を有し、光送信ライン回路の1つ、例えばLCiが故
障になったとき、第2の入力が1対n光スプリッタSP
の出力に接続される状態に対応する2対1スイッチS1
iがされるように制御信号Cのそれぞれのビットによっ
て制御される(それぞれのビットへの信号Cの分割は図
5に示されていない)。このように光信号OSは、出力
に転送される。他のスイッチは、それらが接続される光
送信ライン回路の出力信号を出力に送る。この方法にお
いて、故障光送信ライン回路LCiは依然動作していて
も、その出力信号OSiは送信されず予備送信ライン回
路STCの出力信号OSによって置換される。受動的な
1対nスプリッタSPがパワーの損失を減少する制御信
号Cによって制御される能動1対nスイッチによって置
換されてもよいことが注目され、その実施例において、
出力信号が1対nスプリッタSPを介して2対1スイッ
チS11/S1nのそれぞれの第2の入力に与えられる
ため、可同調である予備送信ライン回路は必要がないこ
とが注目される。
置の第2の実施例を表すが、故障光送信ライン回路がサ
ービスから除去されず、故障出力信号を出力し続けると
きに有効である。この保護装置において、経路設定回路
Rは予備送信ライン回路STCの出力に接続された入力
を有する受動的な1対nスプリッタSP、およびn個の
光送信ライン回路LC1/LCnのそれぞれ1つの出力
に接続される第1の信号入力と光スプリッタSPのn個
の出力のそれぞれ1つに接続される第2の信号入力とを
それぞれ有するn個の2対1光スイッチS11/S1n
を具備する。光スイッチS11/S1nはさらに制御入
力を有し、光送信ライン回路の1つ、例えばLCiが故
障になったとき、第2の入力が1対n光スプリッタSP
の出力に接続される状態に対応する2対1スイッチS1
iがされるように制御信号Cのそれぞれのビットによっ
て制御される(それぞれのビットへの信号Cの分割は図
5に示されていない)。このように光信号OSは、出力
に転送される。他のスイッチは、それらが接続される光
送信ライン回路の出力信号を出力に送る。この方法にお
いて、故障光送信ライン回路LCiは依然動作していて
も、その出力信号OSiは送信されず予備送信ライン回
路STCの出力信号OSによって置換される。受動的な
1対nスプリッタSPがパワーの損失を減少する制御信
号Cによって制御される能動1対nスイッチによって置
換されてもよいことが注目され、その実施例において、
出力信号が1対nスプリッタSPを介して2対1スイッ
チS11/S1nのそれぞれの第2の入力に与えられる
ため、可同調である予備送信ライン回路は必要がないこ
とが注目される。
【0025】図6は、図5に関連して上記されたものと
同様な本発明にに従った光送信機の保護装置の第3の実
施例を表すが、故障評価回路FEは光送信ライン回路L
C1/LCnの一部を形成していない。故障評価回路F
Eは図1および図5の試験回路OBC1/OBCnのよ
うな制御装置(示されていない)を具備し、制御信号C
およびCAとエネーブル信号Eを生成する光送信ライン
回路から受信される応答セルに従った翻訳モジュール
(示されていない)と同様に、動作を検査するために光
送信ライン回路に試験セルを供給する。これらの制御装
置および翻訳モジュールは、図1および図5の試験回路
OBC1/OBCnおよび翻訳モジュールIMと同様で
ある。しかしながら、それらは、n個の光送信ライン回
路LC1/LCnとの間の試験セルの送信、および応答
セルの受信を処理および調整する付加的プロセッサ論理
装置を有する。
同様な本発明にに従った光送信機の保護装置の第3の実
施例を表すが、故障評価回路FEは光送信ライン回路L
C1/LCnの一部を形成していない。故障評価回路F
Eは図1および図5の試験回路OBC1/OBCnのよ
うな制御装置(示されていない)を具備し、制御信号C
およびCAとエネーブル信号Eを生成する光送信ライン
回路から受信される応答セルに従った翻訳モジュール
(示されていない)と同様に、動作を検査するために光
送信ライン回路に試験セルを供給する。これらの制御装
置および翻訳モジュールは、図1および図5の試験回路
OBC1/OBCnおよび翻訳モジュールIMと同様で
ある。しかしながら、それらは、n個の光送信ライン回
路LC1/LCnとの間の試験セルの送信、および応答
セルの受信を処理および調整する付加的プロセッサ論理
装置を有する。
【0026】図7を参照すると、コヒーレント受信機R
Xの保護装置が記載されている。この受信機は、全てが
異なる波長を有する各光信号I1/Inに対してn個の
入力端子I1/Inを有し、各電気信号O1/Onがn
個の出力端子O1/Onに供給される。RXは、コヒー
レント光受信ライン回路、予備光受信モジュールSRM
および経路設定回路Rを備えたn個のコヒーレント光受
信ライン回路RX1/RXnを具備する。
Xの保護装置が記載されている。この受信機は、全てが
異なる波長を有する各光信号I1/Inに対してn個の
入力端子I1/Inを有し、各電気信号O1/Onがn
個の出力端子O1/Onに供給される。RXは、コヒー
レント光受信ライン回路、予備光受信モジュールSRM
および経路設定回路Rを備えたn個のコヒーレント光受
信ライン回路RX1/RXnを具備する。
【0027】入力端子I1/Inは、各コヒーレント光
受信ライン回路RX1/RXnの入力へ予備光受信モジ
ュールSRMを介し接続され、そのライン回路は経路設
定回路Rに与えられるn個の電気信号ES1/ESnを
出力する。そのようなライン回路は当業者に良く知られ
ているため、詳細には記載しない。
受信ライン回路RX1/RXnの入力へ予備光受信モジ
ュールSRMを介し接続され、そのライン回路は経路設
定回路Rに与えられるn個の電気信号ES1/ESnを
出力する。そのようなライン回路は当業者に良く知られ
ているため、詳細には記載しない。
【0028】予備光受信モジュールSRMは、スイッチ
ング回路S、光増幅器OA、可同調予備受信ライン回路
SRCおよび故障評価回路FEを具備する。予備受信ラ
イン回路によって受信される信号があまりに弱くて動作
しない時のみ光増幅器OAが必要とされることを記載さ
れなければならない。
ング回路S、光増幅器OA、可同調予備受信ライン回路
SRCおよび故障評価回路FEを具備する。予備受信ラ
イン回路によって受信される信号があまりに弱くて動作
しない時のみ光増幅器OAが必要とされることを記載さ
れなければならない。
【0029】スイッチング回路Sはn個の1対2光スプ
リッタSP1/SPnを含み、それらの入力は各入力端
子I1/Inに接続され、第1の出力は各コヒーレント
光受信ライン回路RX1/RXnの入力に結合されてい
る。スイッチング回路Sはまたn対1光パワー結合器O
PCを含み、そのn個の入力は光スプリッタSP1/S
Pnの第2の出力にそれぞれ接続され、出力は光増幅器
OAに接続される。
リッタSP1/SPnを含み、それらの入力は各入力端
子I1/Inに接続され、第1の出力は各コヒーレント
光受信ライン回路RX1/RXnの入力に結合されてい
る。スイッチング回路Sはまたn対1光パワー結合器O
PCを含み、そのn個の入力は光スプリッタSP1/S
Pnの第2の出力にそれぞれ接続され、出力は光増幅器
OAに接続される。
【0030】故障評価回路FEは、図1の光送信機に関
連して記載されたものと同様であり、同じ機能を有す
る。それはコヒーレント光受信ライン回路RX1/RX
nの一部であり、状態、つまりこれらのコヒーレント光
受信ライン回路の正確な動作あるいは故障を示す各試験
結果信号C1/Cnを生ずるn個の試験回路OBC1/
OBCnを含む。FEは試験結果信号C1/Cnが入力
に供給される翻訳モジュールIMを含み、デジタル制御
信号Cおよびアナログ制御信号CAを出力する。これら
の両信号は、コヒーレント光受信ライン回路RX1/R
Xnの1つに故障があるかどうかを示し、故障がある回
路を識別する。翻訳モジュールIMは、可同調予備受信
ライン回路SRCに与えられるエネーブル信号Eを付加
的に供給する。後者はアナログ信号CAおよびエネーブ
ル信号Eの制御によって所望の波長を選択する既知の可
同調コヒーレント光検出器である。その入力は光増幅器
OAを通り光パワー結合器OPCの出力に接続される。
連して記載されたものと同様であり、同じ機能を有す
る。それはコヒーレント光受信ライン回路RX1/RX
nの一部であり、状態、つまりこれらのコヒーレント光
受信ライン回路の正確な動作あるいは故障を示す各試験
結果信号C1/Cnを生ずるn個の試験回路OBC1/
OBCnを含む。FEは試験結果信号C1/Cnが入力
に供給される翻訳モジュールIMを含み、デジタル制御
信号Cおよびアナログ制御信号CAを出力する。これら
の両信号は、コヒーレント光受信ライン回路RX1/R
Xnの1つに故障があるかどうかを示し、故障がある回
路を識別する。翻訳モジュールIMは、可同調予備受信
ライン回路SRCに与えられるエネーブル信号Eを付加
的に供給する。後者はアナログ信号CAおよびエネーブ
ル信号Eの制御によって所望の波長を選択する既知の可
同調コヒーレント光検出器である。その入力は光増幅器
OAを通り光パワー結合器OPCの出力に接続される。
【0031】経路設定回路Rはn個の2対1スイッチS
11/S1nを具備し、それぞれコヒーレント光受信ラ
イン回路RX1/RXnのそれぞれ1つの出力に接続さ
れる第1の入力および可同調予備受信ライン回路SRC
の出力に結合される第2の入力を有する。S11/S1
nは、制御信号C(異なるビットにおけるCの分割は図
7に示されていない)の各ビットによって制御される。
11/S1nを具備し、それぞれコヒーレント光受信ラ
イン回路RX1/RXnのそれぞれ1つの出力に接続さ
れる第1の入力および可同調予備受信ライン回路SRC
の出力に結合される第2の入力を有する。S11/S1
nは、制御信号C(異なるビットにおけるCの分割は図
7に示されていない)の各ビットによって制御される。
【0032】コヒーレント光受信ライン回路の1つ、例
えばRXiに故障がある場合、これは対応する試験結果
信号Ciによって示される。結果として、回路IMは可
同調光予備受信回路SRCの動作を可能にする活性的な
エネーブル信号Eおよび後者が全ての2対1スイッチS
11/S1nの他方の入力に供給される電気デジタル信
号ESを出力するようにSRCを制御する活性的な制御
信号CAを生成する。制御信号Cは、S1iが出力へ第
2の入力を接続するため2対1スイッチを制御し、他の
スイッチS11/S1i−1およびS1i+S1nは第
1の入力がそれらの出力に接続される位置に残る。この
ようにして予備光受信モジュールSRMによって生成さ
れる電気信号ESは、コヒーレント光受信ライン回路R
Xiに故障がある場合に受信回路RXの出力Oiに出力
される。他のライン回路は、他の出力で通常の電気信号
を供給する。
えばRXiに故障がある場合、これは対応する試験結果
信号Ciによって示される。結果として、回路IMは可
同調光予備受信回路SRCの動作を可能にする活性的な
エネーブル信号Eおよび後者が全ての2対1スイッチS
11/S1nの他方の入力に供給される電気デジタル信
号ESを出力するようにSRCを制御する活性的な制御
信号CAを生成する。制御信号Cは、S1iが出力へ第
2の入力を接続するため2対1スイッチを制御し、他の
スイッチS11/S1i−1およびS1i+S1nは第
1の入力がそれらの出力に接続される位置に残る。この
ようにして予備光受信モジュールSRMによって生成さ
れる電気信号ESは、コヒーレント光受信ライン回路R
Xiに故障がある場合に受信回路RXの出力Oiに出力
される。他のライン回路は、他の出力で通常の電気信号
を供給する。
【0033】本発明に従った光受信器の保護装置の別の
実施例は、図8に示されている。この実施例は、スイッ
チング回路Sが入力信号I1/Inが供給されるの入力
に対するn個の1対2スイッチS21/S2nおよび結
合回路CMによって構成され、図7に示される実施例と
相違する。スイッチはn個の光受信ライン回路RX1/
RXnのそれぞれ1つに接続される第1の出力および結
合回路CMの各入力に接続される第2の出力を有する。
後者は、n対1の光パワー結合器OPCによって構成さ
れ、その出力は予備受信ライン回路SRCの入力に接続
されている。これらのn個の1対2スイッチS21/S
2nは、例えば光受信ライン回路RXiが故障である場
合に1対2スイッチS2iが光パワー結合器OPCを介
し予備受信ライン回路に接続される第2の出力に入力信
号Iiを供給する方法で制御信号Cの各ビットによって
制御され、他のスイッチは関連した光受信ライン回路の
入力に入力を結合する。パワーの損失を減少するために
受動的なn対1光パワー結合器が制御信号Cによって制
御される能動n対1スイッチによって置換されてもよい
ことに注意すべきである。
実施例は、図8に示されている。この実施例は、スイッ
チング回路Sが入力信号I1/Inが供給されるの入力
に対するn個の1対2スイッチS21/S2nおよび結
合回路CMによって構成され、図7に示される実施例と
相違する。スイッチはn個の光受信ライン回路RX1/
RXnのそれぞれ1つに接続される第1の出力および結
合回路CMの各入力に接続される第2の出力を有する。
後者は、n対1の光パワー結合器OPCによって構成さ
れ、その出力は予備受信ライン回路SRCの入力に接続
されている。これらのn個の1対2スイッチS21/S
2nは、例えば光受信ライン回路RXiが故障である場
合に1対2スイッチS2iが光パワー結合器OPCを介
し予備受信ライン回路に接続される第2の出力に入力信
号Iiを供給する方法で制御信号Cの各ビットによって
制御され、他のスイッチは関連した光受信ライン回路の
入力に入力を結合する。パワーの損失を減少するために
受動的なn対1光パワー結合器が制御信号Cによって制
御される能動n対1スイッチによって置換されてもよい
ことに注意すべきである。
【0034】図9は、図8に関連して記載された実施例
と同様な光受信機の保護装置の別の実施例を表してお
り、それにおける故障評価回路FEは光受信ライン回路
RX1/RXnの一部ではない。これを実現する方法
は、図6に示される実施例に関連してすでに記載されて
いる。
と同様な光受信機の保護装置の別の実施例を表してお
り、それにおける故障評価回路FEは光受信ライン回路
RX1/RXnの一部ではない。これを実現する方法
は、図6に示される実施例に関連してすでに記載されて
いる。
【0035】上記保護装置の異なる実施例の付加的な利
点は、それらが能動素子を有する保護装置よりもさらに
信頼性のある装置を形成する光パワー結合器、波長マル
チプレクサ/デマルチプレクサ、スプリッタのような受
動的光素子を使用し、データ形式および伝送速度と無関
係であり、電磁雑音に対して影響されない点にある。
点は、それらが能動素子を有する保護装置よりもさらに
信頼性のある装置を形成する光パワー結合器、波長マル
チプレクサ/デマルチプレクサ、スプリッタのような受
動的光素子を使用し、データ形式および伝送速度と無関
係であり、電磁雑音に対して影響されない点にある。
【0036】以上、本発明の原理が特定の装置に関連し
て記載されているが、この記載は例示であり、本発明の
技術的範囲を限定するものでないことを明白に理解すべ
きである。
て記載されているが、この記載は例示であり、本発明の
技術的範囲を限定するものでないことを明白に理解すべ
きである。
【図1】本発明に従った光送信機の保護装置の第1の実
施例のブロック図。
施例のブロック図。
【図2】図1および図5の翻訳モジュールをさらに詳細
に表す図。
に表す図。
【図3】図2の回路Dの詳細図。
【図4】図2の回路Pの詳細図。
【図5】本発明に従った光送信機の保護装置の第2の実
施例のブロック図。
施例のブロック図。
【図6】本発明に従った光送信機の保護装置の第3の実
施例のブロック図。
施例のブロック図。
【図7】本発明に従った光受信機の保護装置の第1の実
施例のブロック図。
施例のブロック図。
【図8】本発明に従った光受信機の保護装置の第2の実
施例のブロック図。
施例のブロック図。
【図9】本発明に従った光受信機の保護装置の第3の実
施例のブロック図。
施例のブロック図。
FE…故障評価手段,LC1/LCn…n光送信回路,
RX1/RXn…n光受信回路,S,S1…スイッチン
グ手段,STC…予備送信回路,SRC…予備受信回
路,TX…光送信機。
RX1/RXn…n光受信回路,S,S1…スイッチン
グ手段,STC…予備送信回路,SRC…予備受信回
路,TX…光送信機。
フロントページの続き (72)発明者 イングリツド・ズルマ・ベノワ・バン・ド ウ・ボールド ベルギー国、ビー − 1700 デイルベー ク、ブンデルドレーフ 4
Claims (14)
- 【請求項1】 出力が各出力端子に結合されるn個の光
送信機回路を有する光送信機の保護装置において、 前記光送信機回路に接続され、光送信機回路のいずれか
が故障である場合、故障送信機回路の入力に供給される
入力信号によって伝送されるのと同じ情報を伝送し故障
送信機回路の光信号特性と同じである光信号が生成され
る出力を有する予備光送信モジュールと、 前記光送信機回路の出力および前記予備送信モジュール
の出力に接続され、前記故障光送信機回路の出力が結合
される出力端子に前記光信号を出力する経路設定手段と
を具備していることを特徴とする光送信機の保護装置。 - 【請求項2】 前記予備光送信モジュールが、 前記光送信機回路の各入力に接続されるn個の入力を有
するスイッチング手段と、 前記光送信機回路に接続され、前記故障光送信機回路を
示す制御信号が生成され、その制御信号によって前記ス
イッチング手段が前記入力信号を出力するように前記ス
イッチング手段を制御する故障評価手段と、 前記スイッチング手段の出力に接続され、前記入力信号
に応じて前記モジュールの出力を構成する前記光信号を
出力する予備送信機回路とを具備することを特徴とする
請求項1記載の保護装置。 - 【請求項3】 前記故障光送信回路がサービスから除外
される場合、前記経路設定手段が、 入力が前記予備送信回路の出力に接続され、それが前記
故障回路の波長特性を有する前記光信号を生成するよう
に前記故障評価手段によって生成される第2の制御信号
によって可同調であるn個のポートの波長デマルチプレ
クサと、 前記光送信機回路の各出力に接続される第1の入力およ
び前記n個のポートの波長デマルチプレクサの各出力に
接続される第2の入力と、前記出力端子を構成している
出力とを有するn個の2入力1出力光パワー結合器とか
ら構成されていることを特徴とする請求項2記載の保護
装置。 - 【請求項4】 前記故障光送信機回路がサービスから除
外される場合、前記経路設定手段が、 第1の入力が前記光送信機回路の各出力に接続されるn
個の2対1光パワー結合器と、 前記制御信号によって制御されて前記故障光送信回路に
接続される2対1光パワー結合器の第2の入力に前記予
備光送信回路の出力を切替える1対nスイッチとを具備
していることを特徴とする請求項2記載の保護装置。 - 【請求項5】 前記経路設定手段が、 第1の入力と、第2の入力と、出力とをそれぞれ有し、
第1の入力が前記光送信機回路の1つに接続されている
n個の2対1スイッチと、 このn個の2対1スイッチの第2の入力に前記予備光送
信機回路の出力を結合する1対n光スプリッタとを具備
し、前記n個の2対1スイッチは前記第1の入力に接続
される光送信機回路が故障である場合にそれが前記第2
の入力に切替えるように前記制御信号によって制御され
ることを特徴とする請求項2記載の保護装置。 - 【請求項6】 前記故障評価手段が、 前記光送信ライン回路のそれぞれの一部であり、その動
作を試験し、試験結果信号を出力することが可能なn個
の試験回路と、 前記試験回路の出力に接続されたn個の入力および前記
制御信号が出力される出力を有する翻訳モジュールとを
具備することを特徴とする請求項2記載の保護装置。 - 【請求項7】 前記故障評価手段が、前記光送信ライン
回路のそれぞれに接続されたn個の入力/出力を有し、
動作を試験することを可能にし、前記制御信号が供給さ
れる出力を有する故障評価回路によって構成されている
ことを特徴とする請求項2記載の保護装置。 - 【請求項8】 出力がn個の出力端子のそれぞれに結合
されるn個の光受信回路を有する光受信機の保護装置に
おいて、 n個の入力が前記光受信機の入力によって構成される予
備光受信モジュールであって、前記光受信回路に対して
相互作用し、前記光受信回路のいずれかに故障がある場
合に前記故障光受信回路の入力に供給される入力信号に
よって伝送されるのと同じ情報を伝送する故障光受信回
路の電気信号特性の電気信号を生成する出力を有する予
備光受信モジュールと、 前記光受信回路の出力および前記予備光受信モジュール
の出力に接続され、前記故障光受信回路が結合される出
力端子から前記電気信号を出力する経路設定手段とを具
備していることを特徴とするn個の光受信回路を有する
光受信機の保護装置。 - 【請求項9】 前記予備光受信モジュールが、 受信機の入力端子を構成しているn個の入力と、前記光
受信回路の各入力に接続されるn個の出力および前記故
障光受信回路に供給される前記入力信号が出力される別
の出力とを有するスイッチング手段と、 前記光受信回路に接続され、前記故障受信機回路を示
し、前記経路設定手段を制御する制御信号を出力する故
障評価手段と、 前記スイッチング手段の別の出力に接続され、前記入力
信号に応じて前記モジュールの出力を構成する出力にお
いて前記電気信号を発生する予備受信回路とを具備して
いることを特徴とする請求項8記載の保護装置。 - 【請求項10】 前記経路設定手段が前記出力端子の1
つに接続される出力をそれぞれ有するn個の2対1スイ
ッチを含み、このn個の2対1スイッチが前記光受信回
路の1つの出力に接続される第1の入力および前記予備
光受信モジュールの出力に接続される第2の入力を有
し、前記制御信号によって制御されることを特徴とする
請求項9記載の保護装置。 - 【請求項11】 前記スイッチング手段が、 n個の受信された信号のそれぞれ1つが供給され、前記
光受信回路のそれぞれの入力に接続された第1の出力を
それぞれ有するn個の光スプリッタと、 前記光受信回路がコヒーレント光受信回路であり、前記
予備光受信回路が可同調であり前記故障光受信回路の入
力に供給される入力信号の前記結合を選択する前記故障
評価手段によって生成される第2の制御信号によって同
調され、前記光スプリッタの第2の出力に接続され、前
記入力信号の結合の出力を出力するn個の入力を有する
光パワー結合器とを具備することを特徴とする請求項9
記載の保護装置。 - 【請求項12】 前記スイッチング手段が、 前記光受信回路の各入力に接続された第1の出力と、第
2の出力とを有するn個の1対2スイッチと、 前記予備光受信回路の入力に前記n個の2対1スイッチ
の第2の出力を結合する光結合手段とを具備し、前記n
個の1対2スイッチは前記第1の出力に接続された受信
回路に故障がある場合にそれらが前記第2の出力に切替
えるように前記制御信号によって制御されることを特徴
とする請求項9記載の保護装置。 - 【請求項13】 前記故障評価手段が、 動作を試験し、試験結果信号を出力する前記光受信回路
のそれぞれの一部であるn個の試験回路と、 前記試験回路の出力および前記制御信号が供給される出
力に接続されたn個の入力を有する翻訳モジュールとを
具備していることを特徴とする請求項9記載の保護装
置。 - 【請求項14】 前記故障評価手段が前記光受信回路の
それぞれに接続されたn個の入力/出力を有する故障評
価回路によって構成され、動作を試験することが可能で
あり、前記故障評価回路は前記制御信号が供給される出
力を有することを特徴とする請求項9記載の保護装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE09100303 | 1991-04-02 | ||
BE9100303A BE1004668A3 (nl) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | Beschermingsinrichting voor een optische zender/ontvangerinrichting. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05122151A true JPH05122151A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=3885425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4108486A Pending JPH05122151A (ja) | 1991-04-02 | 1992-04-02 | 光送信機および受信機の保護装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5299293A (ja) |
EP (1) | EP0507379B1 (ja) |
JP (1) | JPH05122151A (ja) |
AU (1) | AU644049B2 (ja) |
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