JPH0511970Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0511970Y2 JPH0511970Y2 JP13833788U JP13833788U JPH0511970Y2 JP H0511970 Y2 JPH0511970 Y2 JP H0511970Y2 JP 13833788 U JP13833788 U JP 13833788U JP 13833788 U JP13833788 U JP 13833788U JP H0511970 Y2 JPH0511970 Y2 JP H0511970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- output shaft
- shaft
- small diameter
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 28
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 28
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
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- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
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- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、研磨具の駆動継手に関するもので
ある。
ある。
通常、放電加工された屈曲穴を研磨する場合、
研磨具の駆動継手にフレキシブルなものが使用さ
れる。
研磨具の駆動継手にフレキシブルなものが使用さ
れる。
このフレキシブルな駆動継手の従来技術として
は、第２図に示すようにインナーワイヤー１の両
端に接続された入力軸２及び出力軸３と、この入
力軸２のインナーワイヤー１側末端部の外側と、
出力軸３の中途外側とにそれぞれ嵌装した筒状の
メタル４，５と、この両メタル４，５の対向端に
端面を突き合せてインナーワイヤー１の外側に嵌
装した可撓性のチユーブ６と、このチユーブ６の
両端外側に嵌装してメタル４，５を被うと共に、
上記チユーブ６に固着させた金属製の筒状のカバ
ー７とで構成され、入力軸２の先端をドライブ軸
のチヤツク８によりつかんでドライブするとイン
ナーワイヤー１を介し出力軸３がドライブされ
て、上記出力軸３の先端研磨具９が回転する。
は、第２図に示すようにインナーワイヤー１の両
端に接続された入力軸２及び出力軸３と、この入
力軸２のインナーワイヤー１側末端部の外側と、
出力軸３の中途外側とにそれぞれ嵌装した筒状の
メタル４，５と、この両メタル４，５の対向端に
端面を突き合せてインナーワイヤー１の外側に嵌
装した可撓性のチユーブ６と、このチユーブ６の
両端外側に嵌装してメタル４，５を被うと共に、
上記チユーブ６に固着させた金属製の筒状のカバ
ー７とで構成され、入力軸２の先端をドライブ軸
のチヤツク８によりつかんでドライブするとイン
ナーワイヤー１を介し出力軸３がドライブされ
て、上記出力軸３の先端研磨具９が回転する。
なお、屈曲穴には、インナーワイヤー１及びチ
ユーブ６を屈曲させながら、研磨具９が挿入され
る。
ユーブ６を屈曲させながら、研磨具９が挿入され
る。
メタルを被うカバーの直径は、チユーブの端部
外側に嵌装して前記チユーブに固着するので、チ
ユーブの直径よりも大きくなる。
外側に嵌装して前記チユーブに固着するので、チ
ユーブの直径よりも大きくなる。
屈曲穴に研磨具を挿入するとき、上記屈曲穴の
周壁にカバーが衝突してスムースに挿入すること
ができず、又研磨された周壁面をカバーにより傷
付ける問題もあつた。
周壁にカバーが衝突してスムースに挿入すること
ができず、又研磨された周壁面をカバーにより傷
付ける問題もあつた。
上記の課題を解決するために、この考案は先端
に研磨具の取付部を有する出力軸の末端と入力軸
の末端とに両端を接続したインナーワイヤーと、
出力軸の外周末端部を除く部分に設けた小径軸部
と、この小径軸部の外側に嵌装した小径のメタル
及び出力軸の末端部外側に嵌装した大径のメタル
と、この大径のメタルの端面に一端を臨ませ、か
つ他端部を小径のメタルを被うよう外側に嵌装し
た可撓性のチユーブと、大径のメタル及びチユー
ブの一端部を被うと共に、チユーブに支持させた
カバーとで構成したものである。
に研磨具の取付部を有する出力軸の末端と入力軸
の末端とに両端を接続したインナーワイヤーと、
出力軸の外周末端部を除く部分に設けた小径軸部
と、この小径軸部の外側に嵌装した小径のメタル
及び出力軸の末端部外側に嵌装した大径のメタル
と、この大径のメタルの端面に一端を臨ませ、か
つ他端部を小径のメタルを被うよう外側に嵌装し
た可撓性のチユーブと、大径のメタル及びチユー
ブの一端部を被うと共に、チユーブに支持させた
カバーとで構成したものである。
出力軸の取付部に研磨具を取付け、又ハンドグ
ラインダ等のチヤツクにより入力軸をつかみ、そ
して入力軸をドライブすると、インナーワイヤー
を経て出力軸に回転を伝えて研磨具を回動させる
と共に、屈曲穴には、チユーブ又はインナーワイ
ヤーを屈曲して研磨具を挿入する。
ラインダ等のチヤツクにより入力軸をつかみ、そ
して入力軸をドライブすると、インナーワイヤー
を経て出力軸に回転を伝えて研磨具を回動させる
と共に、屈曲穴には、チユーブ又はインナーワイ
ヤーを屈曲して研磨具を挿入する。
図示のように、インナーワイヤー１１の両端に
は、入力軸１２及び出力軸１３の末端がそれぞれ
接続されている。
は、入力軸１２及び出力軸１３の末端がそれぞれ
接続されている。
上記インナーワイヤー１１に対する入力軸１２
及び出力軸１３の接続方法は、図示の場合入力軸
１２及び出力軸１３の末端面から内方に向け設け
た凹入孔１４にインナーワイヤー１１の端部を挿
入し、そしてかしめやロー付等で両者を固着して
ある。
及び出力軸１３の接続方法は、図示の場合入力軸
１２及び出力軸１３の末端面から内方に向け設け
た凹入孔１４にインナーワイヤー１１の端部を挿
入し、そしてかしめやロー付等で両者を固着して
ある。
又出力軸１３の先端には、研磨具Ａの取付部１
５が設けられている。
５が設けられている。
上記の取付部１５は、図示の場合出力軸１３の
先端部外周に設けたネジ部と、このネジ部にねじ
込むナツトとにより形成したが、その他の方法に
より研磨具を取付けるようにしてもよい。
先端部外周に設けたネジ部と、このネジ部にねじ
込むナツトとにより形成したが、その他の方法に
より研磨具を取付けるようにしてもよい。
更に、出力軸１３の外周末端部を除く部分に上
記末端部の直径よりも小径の小径軸部１６を設け
て、この小径軸部１６の外側には、小径のメタル
１７が、入力軸１２の末端部外側には、大径のメ
タル１８がそれぞれ嵌装されている。
記末端部の直径よりも小径の小径軸部１６を設け
て、この小径軸部１６の外側には、小径のメタル
１７が、入力軸１２の末端部外側には、大径のメ
タル１８がそれぞれ嵌装されている。
１９は大径のメタル１８の端面に一端を臨ま
せ、他端部を小径のメタル１７の外側に嵌装して
インナーワイヤー１１を被う可撓性のチユーブで
ある。
せ、他端部を小径のメタル１７の外側に嵌装して
インナーワイヤー１１を被う可撓性のチユーブで
ある。
上記のチユーブ１１は、合成樹脂やゴム等で形
成され、インナーワイヤー１１と共に屈曲できる
ようになつている。
成され、インナーワイヤー１１と共に屈曲できる
ようになつている。
なお、チユーブ１９の他端は、小径のメタル１
７に固着したり、或はチユーブ１９の他端縁に接
着したＯリング等でチユーブ１９内から小径のメ
タル１７が脱落しないようになつている。
７に固着したり、或はチユーブ１９の他端縁に接
着したＯリング等でチユーブ１９内から小径のメ
タル１７が脱落しないようになつている。
２０は、大径のメタル１８とチユーブ１９の一
端を被う金属性等の筒状のカバーで、このカバー
２０はチユーブ１９にかしめや接着剤等で固着し
てある。
端を被う金属性等の筒状のカバーで、このカバー
２０はチユーブ１９にかしめや接着剤等で固着し
てある。
図中２１は入力軸１２を挾持してドライブする
チヤツクである。
チヤツクである。
以上のように、この考案に係る研磨具の駆動継
手によれば、出力軸の外周に小径軸部を設けて、
この小径軸部に嵌装した小径のメタルをチユーブ
の端部により被つてあるので、出力軸側に金属性
のカバーが不要になる。
手によれば、出力軸の外周に小径軸部を設けて、
この小径軸部に嵌装した小径のメタルをチユーブ
の端部により被つてあるので、出力軸側に金属性
のカバーが不要になる。
このため、屈曲穴の研磨した周壁をカバーによ
り傷付ける問題をなくすことができる。
り傷付ける問題をなくすことができる。
又チユーブの出力軸側の直径を小さくしてある
ので、屈曲穴にスムースに研磨具を挿入すること
もできる。
ので、屈曲穴にスムースに研磨具を挿入すること
もできる。
第１図はこの考案に係る駆動継手の縦断側面
図、第２図は従来品の縦断側面図である。 １１……インナーワイヤー、１２……入力軸、
１３……出力軸、１４……凹入孔、１５……取付
部、１６……小径軸部、１７……小径のメタル、
１８……大径のメタル、１９……チユーブ、２０
……カバー。
図、第２図は従来品の縦断側面図である。 １１……インナーワイヤー、１２……入力軸、
１３……出力軸、１４……凹入孔、１５……取付
部、１６……小径軸部、１７……小径のメタル、
１８……大径のメタル、１９……チユーブ、２０
……カバー。
Claims (1)
- 先端に研磨具の取付部を有する出力軸の末端と
入力軸の末端とに両端を接続したインナーワイヤ
ーと、出力軸の外周末端部を除く部分に設けた小
径軸部と、この小径軸部の外側に嵌装した小径の
メタル及び出力軸の末端部外側に嵌装した大径の
メタルと、この大径のメタルの端面に一端を臨ま
せ、かつ他端部を小径のメタルを被うよう外側に
嵌装した可撓性のチユーブと、大径のメタル及び
チユーブの一端部を被うと共に、チユーブに支持
させたカバーとから成る研磨具の駆動継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13833788U JPH0511970Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13833788U JPH0511970Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0261567U JPH0261567U (ja) | 1990-05-08 |
| JPH0511970Y2 true JPH0511970Y2 (ja) | 1993-03-25 |
Family
ID=31400579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13833788U Expired - Lifetime JPH0511970Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511970Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP13833788U patent/JPH0511970Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0261567U (ja) | 1990-05-08 |
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