JPH05117987A - 二段式圧力デイフユーザー - Google Patents

二段式圧力デイフユーザー

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JPH05117987A
JPH05117987A JP4094226A JP9422692A JPH05117987A JP H05117987 A JPH05117987 A JP H05117987A JP 4094226 A JP4094226 A JP 4094226A JP 9422692 A JP9422692 A JP 9422692A JP H05117987 A JPH05117987 A JP H05117987A
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JP
Japan
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liquid
screen
tank
sub
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Withdrawn
Application number
JP4094226A
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English (en)
Inventor
Joseph Phillips
フイリツプス ジヨセフ
John Weston
ウエストン ジヨン
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Kamyr Inc
Original Assignee
Kamyr Inc
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Filing date
Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21DTREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
    • D21D1/00Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
    • D21D1/20Methods of refining
    • D21D1/40Washing the fibres
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C7/00Digesters
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
    • D21C9/02Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents
    • D21C9/04Washing ; Displacing cooking or pulp-treating liquors contained in the pulp by fluids, e.g. wash water or other pulp-treating agents in diffusers ; Washing of pulp of fluid consistency without substantially thickening

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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】紙パルプ等の細砕セルローズ繊維材を処理する
多段式圧力ディフューザーの提供。 【構成】圧力ディフューザーの円環状スクリーン15内
に、槽の頂部近くから下垂する邪魔管40及び槽の中間近
くに位置する仕切り壁43により二つの異なるサブ容積部
16,17を区画する。洗浄液は、頂部の区域に導入され、
抽出された液は、邪魔管の底部を経て流れ、槽の頂部の
所の液出口18から取り出される。除去された液は、次い
で洗浄液として底部区域へ再導入され、底部区域から抽
出された液は、汚れ液出口19 を経て槽から排出され
る。仕切り壁43の区域15 'でスクリーン組立体を盲にす
ると、異なった段の抽出流の混合の確率を最小限に抑え
られる。 【効果】一気圧より格段に高い圧力で操作できる多段式
圧力ディフューザーによって、効率的なパルプの分離操
作が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パルプ用の圧力ディフ
ューザーを二段式で行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】従来の圧力ディフューザー、例
えば登録商標「MC」の下にニューヨーク州グレンズフォ
ールズ(Glens Falls) のカミア社(Kamyr, Inc.) 販売の
装置は、典型的には一段式である。部分的に二段の装置
が、…常圧ディフューザーではよく得られている多段式
装置に対する利点を享受することを試みて…前段と後段
との間に仕切り板を持たない形で用いられているが、効
果は比較的低いものである。完全に二段で運転を行おう
とする試みは、これまでは商業的には成功していなかっ
た。
【0003】圧力ディフューザーは、槽中で処理される
パルプの通路全体にわたって一気圧より常に格段に高い
圧力で運転されるという事実を鑑みれば、多段式の構造
には困難なことがあると考えられてきた。従来的な思考
での、考えられ得る最大の困難さは、パルプのチャネリ
ング、又はスクリーンの閉塞となる結果を伴わずには、
流れを分割するいい方法が無いということであり、異な
った段からの抽出流間の混合が避けられず、二段式で得
られる筈の利点を損なってしまうということである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、多段圧
力ディフューザーに対して想定される困難性を克服する
圧力ディフューザーが提供される。本発明に従えば、チ
ャネリングや閉塞を起こさずに、又は多段式で得られる
筈の利点を損なってしまうような混合も起こさずに、流
れを適当に分割する機構が提供される。最も基本的な概
念において、このことは、本発明の場合、一つの段の少
なくとも大部分の長さにわたって延びる邪魔板を、段と
段との間の境界近くにある仕切り壁とともに設けること
によって実現される。このことは、混合を最小限に抑え
るために、段と段との間の境界のところで、仕切り壁の
近くのスクリーンを好ましくは盲にすることによっても
更にうまく行うことができる。
【0005】本発明の実施態様の一つに従えば、以下の
構成要素を包含するパルプ処理装置が提供される。すな
わち、圧力下に処理されるべきパルプを含有する第一内
部容積を定義する、一般に直立の、液漏れのない、圧力
容器槽。この槽へのパルプ入口。この槽からのパルプ出
口( パルプはパルプ入口からパルプ出口の間では一般に
直立方向に流れる) 。この槽内に直立する回転表面を定
義し、更に、部分的には、パルプ含有の第一内部容積を
定義するスクリーン。パルプから液体を、スクリーンを
通して、抜き出し、そして抽出された液体を受けるため
の槽内第二容積を定義する手段を含む抽出手段[ちなみ
に、抽出手段は、スクリーンの回転表面内の、第二内部
容積を、上下に配置される少なくとも第一サブ容積部及
び第二サブ容積部 (この第一サブ容積部には第一抽出導
管が付いており、この第二サブ容積部には第二抽出導管
が付いている) に分割する分割手段を包含する]。第一
サブ容積部の近くの第一内部容積へ第一処理液を導入す
るための第一処理液導入手段、及び第一処理液導入手段
の上に少し離れて位置し、第二サブ容積部の近くの第一
内部容積へ、第一処理液とは異なる、第二処理液を導入
するための第二処理液導入手段。なお、第一抽出導管
は、該槽の頂部近く、第二抽出導管は、底部近くにある
のが好ましいが、この基本原則は、上向き流及び下向き
流装置に等しく適用され得る。上記分割手段にはスクリ
ーンが盲にされた固体壁部分が設けられているので、抽
出された液がこの盲にされたスクリーンの部分を通るこ
とは阻止される。分割手段は、垂直軸を有する邪魔管内
に配設され、スクリーンの回転表面内に、半径方向に少
しこれより離れた位置に設けられる仕切り板を包含する
のが好ましく、更に分割手段の近くの上記管には多数の
開口が設けられている。
【0006】本発明の他の実施態様によれば、処理槽の
ためのスクリーン及び邪魔管の組立体が提供される。こ
の組立体は、以下の要素を包含する。すなわち、軸の回
りに第一寸法の大きさに伸び、第一端及び第二端を有す
る円環状スクリーン。スクリーンの第一端に配設された
ベアリング手段。スクリーンの第二端に配設され、スク
リーンを動力源に連結するに適した連結手段。スクリー
ン内に設けられ、スクリーンと同じ寸法を有し、スクリ
ーンと同心円状で、第一端と第二端を有する内部中空円
筒。中空円筒とスクリーンの各第一端に取り付けられる
中空円筒/ スクリーンベアリング。スクリーン全長の約
半分の長さを有する円筒、及びその第二端近くの円筒に
半径方向に伸びた複数の開口を定義する手段。上記円筒
の第二端の近くではあるが…好ましくはそこからは少し
離れた位置で円筒の内部を区切る仕切り板。ちなみに、
この仕切り板の近くではスクリーンに盲の部分があるの
が、好ましい。
【0007】本発明は、また軟質木材パルプ (硬質木材
パルプにも適用できるが) 、又は類似の細砕セルローズ
繊維剤懸濁液を処理する方法にも関する。本方法は、以
下の工程を包含する。すなわち、(a) 該槽の一端に圧力
下で上記懸濁液を導入し、前記第一内部容積内に垂直に
これを流す。懸濁液は、槽中を通過する間一気圧より格
段に高い圧力に維持される。(b) スクリーンを通して、
液体を第二内部容積内へ抽出する。第一内部容積の懸濁
液から液体が抜き出される。(c) 槽の第一垂直部の所の
槽の周辺側壁を通して第一処理液を導入する。(d) 槽の
第一垂直部とは異なり、この上方に少し離れて位置する
第二垂直部の所に、第一処理液とは異なる、第二処理液
を導入する。(e) 槽の第一端から槽の第一垂直部の所で
抽出液の大部分を抜き出す。そして、(f) 槽の第二端か
ら槽の第二垂直部の所で抽出液の大部分を抜き出し、槽
の第一部と第二部との間での抽出液間の混合が最小限で
しか起こらないようにする。工程(e) から抜き出された
液は、工程(b)において導入される液とすることが好ま
しいが、他方第一処理液は、洗浄水であり、例えば次工
程の洗浄槽からの濾過液、マシン清浄水(machine white
water) 、スクリーン室清浄水、蒸発器凝縮水、及び/
又は新鮮な洗浄水であり、該圧力ディフューザーの他の
機器との相対的位置によって決まるものである。上記ス
クリーンは、槽内で上下に往復運動するものであること
が好ましい。
【0008】本発明の主要な目的は、多段式の圧力ディ
フューザー、及びこのような装置を用いてパルプセルロ
ーズの圧力分離処理 (例えば、洗浄) を行う方法を提供
することである。本発明のこの目的及び他の目的は、本
発明の詳細な説明及び前記の特許請求の範囲をよく読め
ば、明白となろう。
【0009】さて、本発明の図面を詳細に説明する。本
発明の例示的多段式圧力ディフューザーは、図 1におい
て参照数字 10 をもって一般に示される。該圧力ディフ
ューザー10は、圧力下に処理されるべき細砕セルローズ
繊維材 (セルローズ/ 紙パルプ) を含有する第一内部
(円環状) 容積 12 を定義する、一般に直立の、液漏れ
のない、圧力容器槽 11 を包含する。多段式処理に関す
る槽の構成要素を除いては、装置 10 は、従来的なもの
で、基本槽 11 の胴、典型的にはその底部に付いている
該槽へのパルプ入口 13 、典型的にはその頂部に付いて
いる該槽からのパルプ出口14、及び該槽内に直立する回
転表面を定義し、槽11の内壁と共に円環状第一内部容積
12 を定義するスクリーン組立体 15 のスクリーンを包
含する。パルプから液体を、スクリーンを通して、抜き
出すために抽出手段も設けられているが、これは、抽出
された液体を受けるために槽内 (スクリーン組立体 15
内)に第二内部容積…これ自体はそれぞれ第一及び第二
サブ容積部 16,17によって定義される…を定義する手段
を含む。基本スクリーン組立体 (その裏壁の盲の部分15
' は除くが、この部分については後述する) は従来的
なものであって、スクリーン、裏壁、及び連結用構成部
品を包含する。
【0010】本発明による抽出手段は、スクリーン組立
体 15 の回転表面内の、第二内部容積を、少なくとも第
一サブ容積部及び第二サブ容積部 (サブ容積部 17 はサ
ブ容積部16の上に位置する) 、及びスクリーン組立体 1
5 の間に位置するサブ容積部17 ' 並びにサブ容積部 17
' の上のある内部要素を分割する手段を包含する。第
一抽出導管/ 管寄せ 18 は、第一サブ容積部 16 に関連
しており、槽 11 の頂部に近くに位置しているのが好ま
しく、第二抽出導管19は、第二サブ容積部 17に関連し
ており、槽 11 の底部に近くに位置しているのが好まし
い。
【0011】多段式槽に関して得られる効率は、第一処
理液導入手段[サブ容積部 16 ( 半径方向へ外向きにで
あるが、一般には内部容積と一致して垂直方向へ配置さ
れている) の近くの第一内部容積 12 へ第一処理液を導
入するための管寄せ 22 並びに関連バルブ組立体 23 を
包含する]、及び第二処理液導入手段[サブ容積部 17
( 半径方向へ外向きにであるが、一般には内部容積と一
致して垂直方向へ配置されている) の近くの第一内部容
積 12 へ、第一処理液とは異なる、第二処理液を導入す
るための管寄せ 24 並びに従来的バルブ組立体 25を包
含する]を設けることによって達成される。
【0012】処理液導入の詳細は…バルブ組立体 23,25
の構成、及び槽 11 の壁の内部の流路配向要素を含み…
個別の流れが二つ設けられているという事実を除いて、
従来的であり、特定の抽出/ 分割手段を除いて装置の他
の構成要素と同様である。従来的構成要素の中には、ス
クリーン組立体 15 を上下に往復動させる手段が含まれ
る。このような手段としては、パルプ入口 13 並びに第
二液体抽出出口 19 の内部に伸び、更にその底部におい
て従来的往復動動力源 28 に接続されている軸棒 27 に
連結されているスパイダー (蜘蛛の巣状張手) 26があ
る。スパイダー26および軸棒 27 は、二つとも図 1及び
図 3に記載されている。
【0013】スクリーン組立体 15 の往復動に関連する
他の従来的構成部品としては、スクリーン組立体 15 (
図 1及び図 4を参照) の頂部端近くのベアリング手段 3
0(スクリーン組立体15に関するベアリング表面 31 は固
定ベアリング手段 30 と接している) 、下部ベアリング
手段 32(図 1及び図 3参照)(スクリーン組立体 15 の一
番下の部分は固定表面 32 に接するベアリング表面 33
を有している) が設けられている。軸棒 27 が上下に往
復動するとスクリーン組立体 15 はベアリング手段 30
〜33のところを滑り動く。前記往復動は圧力ディフュー
ザーにおいて従来行われるているものと同様である。す
なわち、スクリーン組立体 15 は、スクリーン開口を逆
洗してスクリーンの閉塞を防止するために、上向きには
緩やかに動き、下向きには急速に往復動するようになっ
ている。
【0014】装置 10 に関連する他の従来的構成部品と
しては、装置が停止している時に補修作業を行うことが
できるようにするための梯子 35 がいろいろな箇所に設
けられていたり、パルプ出口 14 の近くに排出物掻取り
組立体 36 を設けたり、排出組立体の動力とするための
モーター37並びに槽 11 への通路 38 が設けられたりす
る。
【0015】本発明によれば、特定の分割手段を設ける
ことによって効果的な二段作用が達成されるのである
が、この分割手段は、第一の、頂部端 41 、並びに第二
の、底部端 42 、及び横断する分離/ 分割壁 43 を包含
する。この邪魔管手段は、実質的にサブ容積部 16 の長
さ (スクリーン組立体の長さの約 55 〜75% ) に伸び、
スクリーン組立体 15 の開口を通って流れる液体を、邪
魔管の第二端42 の近くであるが、これより少し離れた
位置で、仕切り壁 43 の少し上の位置の邪魔管 40 の、
他は固体壁である所に配設された大きな開口部44を定義
する手段へ通過させるものである。注記すべきは、仕切
り壁 43 の間に底部 42 へのビル邪魔管 40 の一区分 4
5 があることである。部分 45 の長さは、上段に抜き出
されてサブ容積部 16 へ流される筈の液体がサブ容積部
17 へ下向きに流れ続ける確率を最小にするに十分な長
さとする。これを更に容易に行わせるために、スクリー
ン組立体 15 の所にスクリーン開口部 47 を設けること
は、開口 44 の直ぐ上で終わるようにし、邪魔管40の底
部 42 まで下向きに続かせることを注記したい。すなわ
ち、スクリーン組立体 15 の区分 15 '(図 2及び図 5)
は、サブ容積部 16, 17 に流れる筈の抽出流の混合の確
率を更に最小にするために、盲にされている(開口部 47
がない) のである。
【0016】図 4は、管状/ 円筒状の邪魔管 40 が槽 1
1 の中に取り付けられる手順の詳細を示すものである。
その頂部 41は、スクリーン組立体 15 が( 図 4に示さ
れるような) 一番下の位置にある時はその組立体の頂部
と一般に実質的に一致している。邪魔管 40 は、固定ベ
アリング 30 の底部の、内部リム 50 から下垂してお
り、円環状フランジ 51 は、各円周の周りの複数の締め
付けボルト52でリム 50に連結されるのが好ましい。好
ましくは、補強材 53, 54 を部材 50, 51 に溶接それぞ
れ溶接して、これらを補強する。部材 50,51は円環状で
あるから、排出導管/ 管寄せ 18 に至るまでの液の自由
な流れを阻止することが無いことに留意されたい。
【0017】図 4において最も明快に見えるが、図 1に
も見ることができるように、内部仕切り板56は、管状/
円筒状の邪魔管 40 の第一端 41 の近くではあるが、そ
こから少し離れた位置に設けることができ、邪魔管 40
用の支持板とすることができ、所望ならば梯子 35 の一
番上の部分を支持することもできる。仕切り板 56 は、
しかしながら、開口したものであり、液の自由な流れが
開口 44 を経て次に排出導管の方へ上向きに移行させる
ことができる。
【0018】本発明の方法を実施し、前記の装置を用い
る場合の流動物質の流れは、図 5の概要図に最もよく示
される。ここに示されるように、実質的に三つの異なる
区域あるいは帯域がある。第一処理段 60, 第二処理段
61 、及びこれらの間の中間域 62 である。源 63 から
の洗浄液(これは例えば次工程の洗浄槽からの濾過液、
マシン清浄水、スクリーン室清浄水、蒸発器凝縮水、及
び/ 又は新鮮な洗浄水であり、該圧力ディフューザーの
他の機器との相対的位置によって決まる)は、バルブ組
立体 23 及び類似の従来的部品を通じて、処理段 61 の
槽 11 とスクリーン組立体 15 との間の円環 12 を上向
きに流れるパルプへ多数の箇所で導入される。処理段 6
1 の円環 12 を流れるパルプから抽出された液は、開口
47を通ってサブ容積部 17 ' へ下向きに流れ、邪魔管 4
0 を超えて開口 44 へ流れる。サブ容積部17 'の底部
は、対流的かつ乱流的流れを整流するに足るだけ十分に
狭く、第一段及び第二段抽出液の間の分離を行わせる。
液体は、開口 44 を通過し、サブ容積部 16 へ流れ、最
終的には液出口 18 へ上向きに移行する。
【0019】本発明によれば、導管 65 を設け、出口 1
8 を、第一の、底部の処理段 60 への入口管寄せ 24 へ
連結するのが好ましい。管寄せ 24 から、バルブ組立体
25並びに類似の手段を通じて導入された液は、第一処
理段 60 の円環 12 内を上向きに流れるパルプと接触
し、スクリーン組立体 15 を通過して流れる抽出された
液体は、下向きに流れ、最終的には汚れ液出口 19 を通
じて槽 11 の外部に流れ去る。
【0020】中間域 62 の所では、スクリーン組立体裏
壁は、盲にされた区域 15 ' を包含し、仕切壁 43 が、
サブ容積部 16, 17 をお互いに分割するために設けられ
ている。この区域では構成部品の関係から、液を完全に
封じる部分は無い(この区域では少量の液は上向きにも
下向きにも流れることができる) が、混合の確率は最小
限に抑えられているので、二 (又は多) 段処理をチャネ
リングや閉塞の恐れなしに行うことができる。従って、
本発明によれば、多段式の分離の恩恵を圧力ディフュー
ザー内でも達成することができ、パルプは、処理の間常
圧より格段に高い圧力に維持される。
【0021】本発明は、どんなセルローズ繊維材にも適
用できるが、説明されている構成の装置では、軟質木材
パルプに特に価値がある。多段処理は、硬質木材パルプ
にも使用することもできるが、二段の硬質木材パルプ処
理を実際に行う前に、多くの構成要素の相対的寸法を変
更することになろう。温度並びに圧力条件は、一段の圧
力ディフューザーで従来用いられるように維持されるこ
とになろう。
【0022】本発明は、最も実際的で好ましい態様であ
ると現在考えられているものだけについて記載され、説
明されているのであるから、本発明の範囲内で本発明の
多くの改変がなされ得ることは当業者には明白であろ
う。従って、本発明の範囲は、等価の構造並びに方法は
すべて包含されるように前記の特許請求の範囲を最大限
に広く解釈して決定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図 1は、本発明の例示的多段式圧力ディフュー
ザーの側断面の概要図である。
【図2】図 2は、図 1のディフューザーの二つの段と段
との間の境界を詳細に示す断面図である。
【図3】図 3は、図 1の圧力ディフューザーの底部近く
を詳細に示す断面図である。
【図4】図 4は、図 1の圧力ディフューザーの頂部近の
スクリーンと邪魔管との間の取り付け部の所を詳細に示
す断面図である。
【図5】図 5は、図 1の槽の中における液とパルプとの
流れ、及び流れ間の好ましい相互関係を概略に示す部分
断面図である。
【符号の説明】 10…多段式圧力ディフューザー、11…槽、12…円環部、
13…パルプ入口、14…パルプ出口、15…スクリーン組立
体、15 '…スクリーン組立体の盲部、16,17 …サブ容積
部、18…液出口、19…汚れ液出口、22, 24…管寄せ、2
3,25 …バルブ組立体、26…スパイダー、27…軸棒、28
…往復動の動力源、30…ベアリング、31, 33…ベアリン
グ表面、32…固定表面、35…梯子、36…排出物掻取り組
立体、37…モーター、38…通路、40…邪魔管、42…邪魔
管の底部、43…仕切り壁、44,47…開口、45…邪魔管の
一区域、50, 51…円環状部材、52…ボルト、53, 54…補
強材、56…内部仕切り板、60…第一処理段、61…第二処
理段、62…中間域、63…洗浄液源、65…導管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヨン ウエストン アメリカ合衆国、12801−3686、ニユーヨ ーク州、グレンス フオールス、リツジ センター(無番地) カマヤー インコー ポレーテツド内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力下に処理されるべきパルプを含有す
    る第一内部容積部(12)を定義する、一般に直立の、液漏
    れのない、圧力容器槽(11)、この槽へのパルプ入口(1
    3)、この槽からのパルプ出口(14) (パルプはパルプ入口
    からパルプ出口の間では一般に直立方向に流れる) 、こ
    の槽内に直立する回転表面を定義し、更に、部分的に
    は、パルプ含有の第一内部容積を定義するスクリーン組
    立体(15)、パルプから液体を、スクリーンを通して、抜
    き出し、そして抽出された液体を受けるための槽内第二
    容積部を定義する手段を含む抽出手段(16 〜18) を包含
    するパルプ処理装置(10)において、 前記抽出手段が、スクリーンの回転表面内の、第二内部
    容積を、上下に配置される少なくとも第一サブ容積部(1
    6)及び第二サブ容積部(17) (この第一サブ容積部には第
    一抽出導管(15)が付いており、この第二サブ容積部には
    第二抽出導管(19)が付いている) に分割する分割手段を
    包含することを特徴とし、更に 第一処理液導入手段(22, 23)が前記第一サブ容積部の近
    くの前記第一内部容積へ第一処理液を導入し、そして、 前記第一処理液導入手段の上に少し離れて位置する、第
    二処理液導入手段(24,25)が前記第二サブ容積部の近く
    の第一内部容積へ、第一処理液とは異なる、第二処理液
    を導入することを特徴とするパルプ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第一抽出導管は、前記槽の頂部近
    く、そして前記第二抽出導管は、前記槽の底部近くにあ
    ることを更に特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記スクリーン組立体が、前記第一サブ
    容積部と前記第二サブ容積部との間の前記分割手段の箇
    所に盲にされた、固体壁、部分(15 ' )を包含し、抽出
    された液がこの盲にされたスクリーン組立体の部分を通
    ることは阻止されることを更に特徴とする請求項1記載
    の装置。
  4. 【請求項4】 抽出された液を配流するために前記第一
    サブ容積部内に配設された邪魔管手段(40)を更に特徴と
    し、この邪魔管によって、この液が前記第一抽出導管を
    通じて流れる前に、前記槽の中心部の方向へ下向きにこ
    の液が流れなければならなくなるようになる請求項1記
    載の装置。
  5. 【請求項5】 前記邪魔管手段が、前記スクリーン組立
    体回転表面内で、半径方向にこれより少し離れて位置し
    て取り付けられた垂直軸棒、及び前記分割手段の近くの
    前記管に複数の開口(44)を定義する手段を包含し、抽出
    された液が前記開口を通じて前記第一サブ容積部へ半径
    方向に自由に流れることを更に特徴とする請求項4記載
    の装置。
  6. 【請求項6】 前記分割手段が、頂部端(41)並びに底部
    端(42)を有する内部円筒(40) (頂部端と底部端とは円筒
    軸に沿ってお互いに離れている) 、並びに前記両端の間
    の仕切り板(43)、及び前記第二内部容積部内に前記円筒
    の頂部を吊り下げる手段(50)を包含し、その結果、前記
    円筒は、前記スクリーン、並びに前記円筒の第二端の近
    くの仕切り固体壁から少し離れて位置し、前記第一サブ
    容積部と第二サブ容積部との間に境界を設けることにな
    ることを更に特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記槽内の前記スクリーン組立体を上下
    に往復動させるための手段(26 〜28) 、及び前記内部円
    筒の前記第一端と前記スクリーン組立体との間の滑動ベ
    アリング手段(31 〜33)(これにより、前記スクリーン組
    立体が前記内部円筒に関して上下運動することが可能と
    なる) を更に特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 第一端及び第二端を有し、固体の周囲
    壁、その中に取り付けられた円環状スクリーン組立体(1
    5)を含み、側壁の内部と共に、該スクリーンの内部に第
    一内部容積(12)、並びに第二内部容積(16,17) を定義す
    る、一般に直立の圧力容器槽(11)の中で、細砕セルロー
    ズ繊維剤懸濁液を処理する方法において、該方法が、以
    下の工程、すなわち、(a) 該槽の一端に圧力下で上記懸
    濁液を導入し、前記第一内部容積内に垂直にこれを流す
    (懸濁液は、槽中を通過する間一気圧より格段に高い圧
    力に維持される) こと、(b) スクリーンを通して、液体
    を第二内部容積内へ抽出する (第一内部容積の懸濁液か
    ら液体が抜き出される) こと、及び(c) 槽の第一垂直部
    の所の槽の周辺側壁を通して第一処理液を導入すること
    を包含し、次の諸工程、すなわち、(d) 槽の第一垂直部
    とは異なり、この上方に少し離れて位置する第二垂直部
    の所に、第一処理液とは異なる、第二処理液を(24, 25
    を通じて) 導入すること、(e) 槽の第一端から槽の第一
    垂直部の所で抽出液の大部分を( 18を通じて) 抜き出す
    こと、及び(f) 槽の第二端から槽の第二垂直部の所で抽
    出液の大部分を(19 を通じて) 抜き出し、槽の第一部と
    第二部との間での抽出液間の混合が最小限でしか起こら
    ないようにすることを特徴とする細砕セルローズ繊維剤
    懸濁液処理方法。
  9. 【請求項9】 工程(e) から抜き出された液が、工程
    (b) において導入される液とすることを更に特徴とし、
    そして第一垂直部と第二垂直部との間の境界の所ではス
    クリーン組立体を通じては液の抽出を防止する更なる段
    階を特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 軸の回りに第一寸法の大きさに伸び、
    第一端及び第二端を有する円環状スクリーン組立体(1
    5)、前記スクリーン組立体の第一端に配設されたベアリ
    ング手段(31)、及び前記スクリーン組立体の第二端に配
    設され、前記スクリーン組立体を動力源(28)に連結する
    に適した連結手段を包含するスクリーン及び邪魔管の組
    立体において、 前記スクリーン組立体内に設けられ、前記スクリーン組
    立体と同じ寸法を有し、そしてスクリーンと同心円状
    で、第一端(41)と第二端(42)を有する内部中空円筒(4
    0)、 前記の各第一端に取り付けられる前記内部円筒及び前記
    スクリーン組立体ベアリング手段、 スクリーン組立体全長の約 55 〜75% の長さを有する前
    記円筒、及び その第二端近くの円筒に半径方向に伸びた複数の開口(4
    4)を定義する手段を特徴とするスクリーン及び邪魔管の
    組立体。
JP4094226A 1991-04-16 1992-04-14 二段式圧力デイフユーザー Withdrawn JPH05117987A (ja)

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