JPH05111116A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH05111116A JPH05111116A JP3266537A JP26653791A JPH05111116A JP H05111116 A JPH05111116 A JP H05111116A JP 3266537 A JP3266537 A JP 3266537A JP 26653791 A JP26653791 A JP 26653791A JP H05111116 A JPH05111116 A JP H05111116A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- bushing
- shunt reactor
- line
- switch
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- Pending
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機器の縮小化が可能で、保守点検の作業性に
も優れたガス絶縁開閉装置を提供する。 【構成】 主母線1に母線側断路器3が接続母線2を介
して接続されている。接続母線2の同軸上に、計器用変
流器4、遮断器5が主母線軸と直角方向に接続されてい
る。この遮断器5には、計器用変流器4、線路側断路器
6、線路側高速接地開閉器7が接続されている。接地開
閉器7には、接続用母線8を介してブッシング12が接
続されている。ブッシング12の主母線1と反対側に、
分路リアクトル用開閉器9及び避雷器10を介して分路
リアクトル11に接続されている。分路リアクトル11
をブッシング12の外側に配置したことにより、ブッシ
ングと主母線とを結ぶ接続用管路母線8を短縮できる。
分路リアクトル11がブッシング12の外側に設けられ
ているので、補修も容易である。
も優れたガス絶縁開閉装置を提供する。 【構成】 主母線1に母線側断路器3が接続母線2を介
して接続されている。接続母線2の同軸上に、計器用変
流器4、遮断器5が主母線軸と直角方向に接続されてい
る。この遮断器5には、計器用変流器4、線路側断路器
6、線路側高速接地開閉器7が接続されている。接地開
閉器7には、接続用母線8を介してブッシング12が接
続されている。ブッシング12の主母線1と反対側に、
分路リアクトル用開閉器9及び避雷器10を介して分路
リアクトル11に接続されている。分路リアクトル11
をブッシング12の外側に配置したことにより、ブッシ
ングと主母線とを結ぶ接続用管路母線8を短縮できる。
分路リアクトル11がブッシング12の外側に設けられ
ているので、補修も容易である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超高電圧(UHV)送
電方式における基幹系統用として適したガス絶縁開閉装
置に関する。
電方式における基幹系統用として適したガス絶縁開閉装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】UHV送電は、長距離大容量送電、基幹
外輪系統などの大電力送電に伴う系統安定度・系統短絡
電流の増大などの技術的諸課題を解決すると共に、送電
線ルート数の削減・送電損失の低減などが図れる効果的
な送電方式として、我が国及び諸外国で開発・実用化が
進められてきた。
外輪系統などの大電力送電に伴う系統安定度・系統短絡
電流の増大などの技術的諸課題を解決すると共に、送電
線ルート数の削減・送電損失の低減などが図れる効果的
な送電方式として、我が国及び諸外国で開発・実用化が
進められてきた。
【0003】UHV系統では、設備の縮小化を実現する
上で、系統に発生する過電圧を抑制することがきわめて
重要である。UHVのような高電圧になると、電線〜電
線間、電線〜対地間の静電容量に起因する充電電流が増
加し、500kV以下の系統では比較的影響の少なかっ
た現象が顕在化してくる。
上で、系統に発生する過電圧を抑制することがきわめて
重要である。UHVのような高電圧になると、電線〜電
線間、電線〜対地間の静電容量に起因する充電電流が増
加し、500kV以下の系統では比較的影響の少なかっ
た現象が顕在化してくる。
【0004】UHV系統では、投入・遮断サージが高性
能避雷器の採用及び遮断器の抵抗投入・抵抗遮断方式の
採用などで効果的に抑制されるが、特に無負荷送電線を
充電する時に、電源側電圧が遮断器を通して送電線に侵
入することにより発生するサージに対しては、開放端の
反射係数を下げるためにリアクトルを設置することが考
えられる。すなわち、UHV送電線の膨大な充電電流を
適度に抑制し、系統電圧を適性に維持するためには、送
電線にリアクトル(分路リアクトル)を直接接続し、送
電線のキャパシタンス(C)と相殺・補償することが効
果的である。
能避雷器の採用及び遮断器の抵抗投入・抵抗遮断方式の
採用などで効果的に抑制されるが、特に無負荷送電線を
充電する時に、電源側電圧が遮断器を通して送電線に侵
入することにより発生するサージに対しては、開放端の
反射係数を下げるためにリアクトルを設置することが考
えられる。すなわち、UHV送電線の膨大な充電電流を
適度に抑制し、系統電圧を適性に維持するためには、送
電線にリアクトル(分路リアクトル)を直接接続し、送
電線のキャパシタンス(C)と相殺・補償することが効
果的である。
【0005】しかしながら、リアクトルのインダクタン
ス(L)と送電線のキャパシタンス(C)が、送電線の
運転様相や補償率によっては共振回路を形成し、持続性
の過電圧が発生し、UHV変電所の送電線引込み口に設
置されている避雷器の熱的破壊へと至る恐れがあるた
め、この共振現象を的確に把握し、分路リアクトルとの
補償方式、補償度を適切に選ぶことが重要となる。
ス(L)と送電線のキャパシタンス(C)が、送電線の
運転様相や補償率によっては共振回路を形成し、持続性
の過電圧が発生し、UHV変電所の送電線引込み口に設
置されている避雷器の熱的破壊へと至る恐れがあるた
め、この共振現象を的確に把握し、分路リアクトルとの
補償方式、補償度を適切に選ぶことが重要となる。
【0006】一方、送電線事故時には、事故相のみを遮
断し、事故点のアーク電流が消滅するのを待って再度事
故相を自動投入するシステム(高速再閉路システム)を
採用している。特に、2回線送電線では、2回線合計6
相のうち、異なる2相が健全であれば、再閉路を行う
「高速度多相再閉路方式」を採用している。しかし、U
HV送電線では、送電電圧が高いため、事故時や事故発
生後に、事故相の遮断器が開放された後も、健全相から
の誘導電圧によって事故点のアークを通じ電流が流れ続
けることにより、アークが消滅せず、再閉路失敗となる
と共に送電線ルート全体が停止に至るという重大事態と
なり得る。
断し、事故点のアーク電流が消滅するのを待って再度事
故相を自動投入するシステム(高速再閉路システム)を
採用している。特に、2回線送電線では、2回線合計6
相のうち、異なる2相が健全であれば、再閉路を行う
「高速度多相再閉路方式」を採用している。しかし、U
HV送電線では、送電電圧が高いため、事故時や事故発
生後に、事故相の遮断器が開放された後も、健全相から
の誘導電圧によって事故点のアークを通じ電流が流れ続
けることにより、アークが消滅せず、再閉路失敗となる
と共に送電線ルート全体が停止に至るという重大事態と
なり得る。
【0007】このため、系統の線路側における遮断器と
ブッシングとの間に高速接地開閉器を設け、事故相を開
放直後ただちに接地し、アーク間電圧をほとんど零に
し、アークへのエネルギーの供給を断ち、消弧させる
「高速自動接地方式」がUHV系統では採用される。
ブッシングとの間に高速接地開閉器を設け、事故相を開
放直後ただちに接地し、アーク間電圧をほとんど零に
し、アークへのエネルギーの供給を断ち、消弧させる
「高速自動接地方式」がUHV系統では採用される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにUHV系
統の送変電所では、分路リアクトル、線路側高速接地開
閉器が不可欠とされ、この種の送変電所に使用されるガ
ス絶縁開閉装置についても、これらの機器の配置・接続
構成が重要となる。
統の送変電所では、分路リアクトル、線路側高速接地開
閉器が不可欠とされ、この種の送変電所に使用されるガ
ス絶縁開閉装置についても、これらの機器の配置・接続
構成が重要となる。
【0009】図4及び図5は、上記のようなUHV系統
に使用されるガス絶縁開閉装置の従来例を示すものであ
る。各図において、1は主母線、2は接続母線、3は母
線側断路器、4は計器用変流器、5は遮断器、6は線路
側断路器である。線路側高速接地開閉器7は、これらの
開閉機器のブッシング12側に設けられている。
に使用されるガス絶縁開閉装置の従来例を示すものであ
る。各図において、1は主母線、2は接続母線、3は母
線側断路器、4は計器用変流器、5は遮断器、6は線路
側断路器である。線路側高速接地開閉器7は、これらの
開閉機器のブッシング12側に設けられている。
【0010】一方、分路リアクトル11は、線路側高速
接地開閉器7とブッシング12とを結ぶ接続用管路母線
8の途中に配置されている。この場合、図4の従来例で
は、各相の分路リアクトル11が主母線1の軸方向と平
行になるように配置され、図5の従来例では、各相の分
路リアクトル11が、主母線1と直角に配置された接続
用管路母線8に沿って配置されている。なお、各分路リ
アクトル11には、分路リアクトル用開閉器9と避雷器
10が設けられ、更に図4の従来例ではブッシング12
部分にも避雷器10が設けられている。
接地開閉器7とブッシング12とを結ぶ接続用管路母線
8の途中に配置されている。この場合、図4の従来例で
は、各相の分路リアクトル11が主母線1の軸方向と平
行になるように配置され、図5の従来例では、各相の分
路リアクトル11が、主母線1と直角に配置された接続
用管路母線8に沿って配置されている。なお、各分路リ
アクトル11には、分路リアクトル用開閉器9と避雷器
10が設けられ、更に図4の従来例ではブッシング12
部分にも避雷器10が設けられている。
【0011】ところが、上記のような従来のガス絶縁開
閉装置においては、次のような問題点があった。まず、
図4の従来例では、ブッシング12に至る接続用管路母
線8の長さは短いが、分路リアクトル11との接続用管
路母線の長さが長くなり、開閉器の配置箇所に対する重
機進入スペースが狭い。一方、図5の従来例では、分路
リアクトル11との接続用管路母線の長さは短くなって
も、ブッシング12側への接続用管路母線8の長さが長
くなる。
閉装置においては、次のような問題点があった。まず、
図4の従来例では、ブッシング12に至る接続用管路母
線8の長さは短いが、分路リアクトル11との接続用管
路母線の長さが長くなり、開閉器の配置箇所に対する重
機進入スペースが狭い。一方、図5の従来例では、分路
リアクトル11との接続用管路母線の長さは短くなって
も、ブッシング12側への接続用管路母線8の長さが長
くなる。
【0012】その上、いずれの従来例でも、開閉器と分
路リアクトルとがブッシング12の内側(主母線側)に
設けられているため、分路リアクトル11の事故発生時
の処理や、保守点検が面倒であった。
路リアクトルとがブッシング12の内側(主母線側)に
設けられているため、分路リアクトル11の事故発生時
の処理や、保守点検が面倒であった。
【0013】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解決し、ブッシング及び分路リアクトルの接続用管路
母線の長さを短縮し、据付スペースの縮小化を図ると共
に、分路リアクトルの点検、補修も容易なガス絶縁開閉
装置を提供することを目的とする。
を解決し、ブッシング及び分路リアクトルの接続用管路
母線の長さを短縮し、据付スペースの縮小化を図ると共
に、分路リアクトルの点検、補修も容易なガス絶縁開閉
装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、主母線にほぼ直交する方向に分岐母線
を導出し、この分岐母線の一端に開閉器を接続し、これ
を気中母線への引き出し口となるブッシングへ接続した
ガス絶縁開閉装置において、分岐母線のほぼ軸上で、主
母線より見てブッシングより外側に分路リアクトルを配
置したことを特徴とする。
めに、本発明は、主母線にほぼ直交する方向に分岐母線
を導出し、この分岐母線の一端に開閉器を接続し、これ
を気中母線への引き出し口となるブッシングへ接続した
ガス絶縁開閉装置において、分岐母線のほぼ軸上で、主
母線より見てブッシングより外側に分路リアクトルを配
置したことを特徴とする。
【0015】
【作用】上記のような構成を有する本発明においては、
分路リアクトルが主母線から見てブッシングよりも外側
に配置されているので、分路リアクトルに対する重機の
進入スペースも十分確保され、その点検、補修がブッシ
ングに邪魔されることなく、容易に実施できる。
分路リアクトルが主母線から見てブッシングよりも外側
に配置されているので、分路リアクトルに対する重機の
進入スペースも十分確保され、その点検、補修がブッシ
ングに邪魔されることなく、容易に実施できる。
【0016】また、ブッシングと主母線との距離が短縮
され、両者間の接続用管路母線も大幅に短縮される。
され、両者間の接続用管路母線も大幅に短縮される。
【0017】更に、ブッシングと分路リアクトルとを直
接接続することにより、ブッシングと分路リアクトル間
の接続用管路母線も短縮される。
接接続することにより、ブッシングと分路リアクトル間
の接続用管路母線も短縮される。
【0018】
【実施例】以下、本発明のガス絶縁開閉装置の一実施例
を図1乃至図3を参照して説明する。なお、図3は、U
HV系統の線路回線の単線結線図で、これを具体的な機
器によって構成したものが図1及び図2であり、これら
各図及び前記図4及び図5に示す従来例とで、共通する
部分については同一符号を付してある。
を図1乃至図3を参照して説明する。なお、図3は、U
HV系統の線路回線の単線結線図で、これを具体的な機
器によって構成したものが図1及び図2であり、これら
各図及び前記図4及び図5に示す従来例とで、共通する
部分については同一符号を付してある。
【0019】図1において、主母線1は単相形の甲・乙
二重母線で、それぞれ互いに平行に配置されている。こ
の主母線1からの各回線引出し部である母線側断路器3
は、各相それぞれ千鳥形で分岐し、接続母線2を介し
て、甲・乙母線間が接続されている。この接続母線2の
同軸上に、計器用変流器4、遮断器5が主母線軸と直角
方向に接続されている。この遮断器5には、計器用変流
器4、線路側断路器6、線路側高速接地開閉器7が接続
されている。
二重母線で、それぞれ互いに平行に配置されている。こ
の主母線1からの各回線引出し部である母線側断路器3
は、各相それぞれ千鳥形で分岐し、接続母線2を介し
て、甲・乙母線間が接続されている。この接続母線2の
同軸上に、計器用変流器4、遮断器5が主母線軸と直角
方向に接続されている。この遮断器5には、計器用変流
器4、線路側断路器6、線路側高速接地開閉器7が接続
されている。
【0020】前記のような遮断器5などの開閉器の先端
側には、ブッシングケース12aが接続されている。こ
のブッシングケース12aは、3方向の口出部を有して
おり、主母線1側に設けられた第1の口出部は、前記の
各開閉器側に接続されている。上方に設けられた第2の
口出部には、ブッシング12が接続されている。主母線
1と反対側に設けられた第3の口出部は、分路リアクト
ル用開閉器9及び避雷器10を介して分路リアクトル1
1に接続されている。
側には、ブッシングケース12aが接続されている。こ
のブッシングケース12aは、3方向の口出部を有して
おり、主母線1側に設けられた第1の口出部は、前記の
各開閉器側に接続されている。上方に設けられた第2の
口出部には、ブッシング12が接続されている。主母線
1と反対側に設けられた第3の口出部は、分路リアクト
ル用開閉器9及び避雷器10を介して分路リアクトル1
1に接続されている。
【0021】このような構成を有する本実施例のガス絶
縁開閉装置においては、分路リアクトル11をブッシン
グ12を中心に主母線と対向する側に配置したことによ
り、ブッシングと主母線とを結ぶ接続用管路母線8の長
さを大幅に短縮でき、その分機器構成の単純化、据付ス
ペースの縮小化が可能となる。また、分路リアクトル1
1がブッシング12の外側に設けられているので、分路
リアクトルの交換、補修、点検時にブッシングやブッシ
ングと主母線間の接続用管路母線が邪魔になることがな
く、レッカー車などの重機の進入も容易である。
縁開閉装置においては、分路リアクトル11をブッシン
グ12を中心に主母線と対向する側に配置したことによ
り、ブッシングと主母線とを結ぶ接続用管路母線8の長
さを大幅に短縮でき、その分機器構成の単純化、据付ス
ペースの縮小化が可能となる。また、分路リアクトル1
1がブッシング12の外側に設けられているので、分路
リアクトルの交換、補修、点検時にブッシングやブッシ
ングと主母線間の接続用管路母線が邪魔になることがな
く、レッカー車などの重機の進入も容易である。
【0022】また、ブッシングと遮断器間の距離が短く
なり、リアクトルと遮断器間の距離も短くなるために、
ブッシング用避雷器と分路リアクトル保護用避雷器とを
共用とし、避雷器の数を削減することも可能となる。
なり、リアクトルと遮断器間の距離も短くなるために、
ブッシング用避雷器と分路リアクトル保護用避雷器とを
共用とし、避雷器の数を削減することも可能となる。
【0023】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、使用される遮断器などの開閉器の種類や数
を、送電系統や引き出す回線に応じて変更することがで
きる。また、主母線、各開閉器、接続用管路母線などを
3相一括形とすることも可能である。
ることなく、使用される遮断器などの開閉器の種類や数
を、送電系統や引き出す回線に応じて変更することがで
きる。また、主母線、各開閉器、接続用管路母線などを
3相一括形とすることも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明は、分路リアクトル
を主母線から見てブッシングの外側に配置すると言う簡
単な手段により、機器の縮小化が可能で、保守点検の作
業性にも優れたガス絶縁開閉装置を提供することができ
る。
を主母線から見てブッシングの外側に配置すると言う簡
単な手段により、機器の縮小化が可能で、保守点検の作
業性にも優れたガス絶縁開閉装置を提供することができ
る。
【図1】本発明のガス絶縁開閉装置の一実施例を示す平
面図。
面図。
【図2】図1の実施例の側面図。
【図3】図1の実施例の単線結線図。
【図4】従来のガス絶縁開閉装置の一例を示す平面図。
【図5】従来のガス絶縁開閉装置の他の例を示す平面
図。
図。
1…主母線 2…接続母線 3…母線側断路器 4…計器用変流器 5…断路器 6…線路側断路器 7…線路側高速接地開閉器 8…接続用管路母線 9…分路リアクトル用開閉器 10…避雷器 11…分路リアクトル 12…ブッシング 12a…ブッシングケース
Claims (1)
- 【請求項1】 主母線にほぼ直交する方向に分岐母線を
導出し、この分岐母線の一端に開閉器を接続し、これを
気中母線への引き出し口となるブッシングへ接続したガ
ス絶縁開閉装置において、 分岐母線のほぼ軸上で、主母線より見てブッシングより
外側に分路リアクトルを配置したことを特徴とするガス
絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3266537A JPH05111116A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3266537A JPH05111116A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05111116A true JPH05111116A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17432245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3266537A Pending JPH05111116A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05111116A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980019089A (ko) * | 1996-08-29 | 1998-06-05 | 가나이 쯔도무 | 가스절연 개폐장치(gas insulating switch) |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP3266537A patent/JPH05111116A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980019089A (ko) * | 1996-08-29 | 1998-06-05 | 가나이 쯔도무 | 가스절연 개폐장치(gas insulating switch) |
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