JPH05110567A - テナントインテリジエントビルのコンピユータネツトワークシステムの構築方法 - Google Patents

テナントインテリジエントビルのコンピユータネツトワークシステムの構築方法

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JPH05110567A
JPH05110567A JP3271368A JP27136891A JPH05110567A JP H05110567 A JPH05110567 A JP H05110567A JP 3271368 A JP3271368 A JP 3271368A JP 27136891 A JP27136891 A JP 27136891A JP H05110567 A JPH05110567 A JP H05110567A
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room
optical
floor
optical fiber
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JP3271368A
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Jun Kawakita
潤 川北
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/46Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
    • G02B6/47Installation in buildings
    • G02B6/475Mechanical aspects of installing cables in ducts or the like for buildings

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  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テナントインテリジェントビルの任意のテナ
ント室のコンピュータシステムを連結し、それぞれ独立
した、安全性の高いコンピュータネットワークシステム
を提供する。 【構成】 異なる企業等が入居するテナントインテリジ
ェントビルの各フロア7に設置された複数のテナント室
にそれぞれ光コネクタ8を設け、該光コネクタ8に少な
くとも芯の光ファイバーケーブルを接続し、各フロア
の各テナント室の光ファイバーケーブルをそれぞれビル
内の任意の一カ所に設けた光パッチパネル16に集合さ
せ、所定のテナント室群の光ファイバーケーブル12を
前記光パッチパネル16を介して連結し、各テナント室
群毎に独立した伝送媒体系20を形成する。 【効果】 テナントインテリジェントビルのテナントフ
ロアの利用状態に応じて、所望の階の所望のブロック
(テナント室)の幹線系を形成するバックボーンシステ
ムを、各光コネクタおよび光パッチパネルのパッチコー
ドの差し替えだけで簡単に構築することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テナントインテリジェ
ントビルのコンピュータネットワークシステムの構築方
法に関し、さらに詳しくは異なる企業等が入居するテナ
ントインテリジェントビルの各フロアに設置された複数
のテナント室の内、同じフロア、または異なるフロアに
配置された関連するテナント室群のコンピュータシステ
ムを相互に連結してテナント室群毎にそれぞれ独立した
コンピュータネットワークシステムを構成するテナント
インテリジェントビルのコンピュータネットワークシス
テムの構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インテリジェントビルのコンピュ
ータネットワークシステムとしては、図6に示すように
ビルの上下方向に設けられたバックボーン(幹線系)L
AN(ローカル・エリア・ネットワーク)1と、各フロ
アに設けられたトークン・リングLAN2、CSMA/
CD(搬送波感知多重アクセス/衝突検出)LAN3、
Star LAN4等の各種支線系LANにそれぞれ連
結された端末のコンピュータシステム5とから構築され
ている(上原政二監修、「異業種接続とLAN絵とき読
本」、第18頁、1989年、オーム社発行)。なお、
6は前記の支線系LANと幹線系LANを接続する光コ
ネクタ等の各種ノードである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなコンピュータネットワークシステムにおいては、
そのインテリジェントビルが例えばオーナービルで、全
てオーナー企業だけが使用する場合には幹線系のコンピ
ュータネットワークは1つのみでよく、この幹線系ネッ
トワークに支線系のネットワークをそれぞれ連結すれば
よいのであるが、このインテリジェントビルを例えば賃
貸してその一部をテナント室として用いる場合には、上
記のような幹線系の光LANが1つだけでは安全上また
は機密保持上の問題を生じる。従ってテナントビルの場
合にはそれぞれ独立した幹線系を形成せざるを得ず、ま
たオーナービルの場合、その一部をテナント室とする場
合には予めそのようなテナント室を想定してコンピュー
タネットワークシステムを構築しなければならず、使用
上、制約の多いインテリジェントビルになりがちであ
る。
【0004】本発明の目的は、上記従来のインテリジェ
ントビルの種々の問題点を解決し、ビルの各フロアまた
は異なるフロアの関連するテナント室のそれぞれのコン
ピュータシステムを連結し、それぞれテナント毎に安全
なコンピュータネットワークシステムを形成するととも
に、テナントの移動、変更が生じた場合にも柔軟に対応
できる、テナントインテリジェントビルのコンピュータ
ネットワークシステムの構築方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、テナントイン
テリジェントビルの各フロアに設置された複数のテナン
ト室にそれぞれ光コネクタを設け、該光コネクタに少な
くとも2芯の光ファイバーケーブルを接続し、各フロア
の各テナント室の光ファイバーケーブルを所定室の光パ
ッチパネルに集合させ、テナントの変更等に応じて所定
のテナント室群の光ファイバーケーブルを前記光パッチ
パネルを介して連結し、各テナント室群毎に独立した伝
送媒体系を形成することを特徴とする。
【0006】本発明において、前記所定室は地下に配置
し、かつ各種付加価値サービスを行う他のコンピュータ
システムを該所定室の光パッチパネルを介して前記テナ
ント室(群)の伝送媒体系に連結することができる。ま
た、各テナントの使用する独自のコンピュータを前記所
定室付近に設けたレンタルマシン室に格納し、これを前
記所定室の光パッチパネルを介して前記テナント室
(群)の伝送媒体系に接続することができる。なお、本
発明でいうテナントは異なる企業のみならず、同一企業
内でセクションの異なるものも含み、各フロアの支線系
LANに接続された一単位のブロックを指すものとす
る。
【0007】本発明における伝送媒体系としては、伝送
リングを形成するものの他、ポイント・トゥ・ポイント
接続によるものも含まれる。具体的にはFDDI(Fi
ber Distributed Data Inte
rface)、トークン・リング、イーサネット光リピ
ータリンクがあげられる。伝送媒体系に用いる光ファイ
バーケーブルは少なくとも2芯あればよいが、通常は4
芯以上のものが好適である。これは、故障等に備えて予
備の配線系を設けるのが好ましいためである。
【0008】光パッチパネルが設けられる前記所定室は
通常は地下に設けられるが、場合によっては中層階や上
層階に設けてもよい。光パッチパネルは各テナント群の
伝送媒体系の心臓部にあたるので、セキュリティのため
の警備が必要である。所定室には、警備のための諸設備
の他、後述するように種々の付加価値サービス(例えば
共通ファシリティーの利用、外部の通信サービスの利用
等)を行うためのコンピュータを設置することができ
る。このコンピュータには各テナント(群)の伝送媒体
系を接続して所望の付加価値サービスを受けることがで
きる。またこの所定室には、各テナント独自のレンタル
コンピュータ等が配備されたレンタルマシン室を設置
し、各テナントの伝送媒体系を前記光パッチパネルを介
してこれらのコンピュータに接続し、利用することがで
きる。
【0009】これらの付加価値サービスコンピュータお
よびレンタルコンピュータを光パッチパネルの周辺に設
置して利用することは、特にテナントビルにおいて、各
テナント室毎にこれらのコンピュータを設置する必要が
なく、場所代等の利用コストを大幅に低減することがで
きる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すインテリジ
ェントビルのコンピュータネットワークシステムの概略
を示す説明図、図2は、図1に示したインテリジェント
ビルにおいて、関連するテナント各フロア室群(または
各ブロック群)の各コンピュータシステムを光ファイバ
ーケーブルによって相互に連結し、特定の伝送リングを
形成した事例を示す説明図である。
【0011】図1において、テナントインテリジェント
ビルの各フロア7には例えばブロック1、ブロック2、
ブロック3およびブロック4に区画され、各ブロックに
はそれぞれ同一または異なるテナントが入居するものと
する。この場合、1ブロックがテナントの最低単位とな
る。これらのブロック(テナント室ともいう)には図2
に示すようにそれぞれ光コネクタ8、FDDIノード1
0および支線系LAN用配線機器9が設けられ、該FD
DIノード10から光コネクタ8で連結された少なくと
も4芯の光ファイバーケーブル12は各ブロック毎に束
ねられ、光ファイバーケーブル群12としてビルのフロ
アを貫通して下方に垂下され、地下に設けられたネット
ワーク警備室14のキャビネット式光パッチパネル16
にそれぞれブロック1、ブロック2、ブロック3および
ブロック4の各ケーブル群としてそれぞれ集合される。
このキャビネット式光パッチパネル16においては、各
フロアの各ブロック毎に少なくとも4芯の光ファイバー
ケーブルが該光パッチパネルまで垂下されているので、
任意のブロックの光ファイバーケーブルを該光パッチパ
ネルを介して接続し、これらのブロック(テナント室)
を連結する伝送リングを形成することができる。光パッ
チパネルが警備室に置かれるのは、各テナントのセキュ
リティを壊すことのないように光ファイバーケーブルの
パッチングおよび光パッチパネルを警備するためであ
る。
【0012】あるテナントが図1に示したインテリジェ
ントビルに入居した場合、図2に示すように例えば5階
のブロック2、20階のブロック1〜4および19階の
ブロック2を使用するとすれば、これらの各ブロックの
光ファイバーケーブル12を図のように光パッチパネル
16内で連結し、伝送リング20を形成することができ
る。なお、20階のブロック2および4では、ブロック
1および3のFDDIノード10を兼用しているが(F
DDIノードが高価なため、2台で1〜4ブロック全て
をまかなっている)、これはブロック1および3と同様
にそれぞれFDDIノードを介して光ファイバーケーブ
ルに接続してもよい。
【0013】以上に述べたように、各フロアの各ブロッ
クの光ファイバーケーブルをビルの下方に垂下させ、こ
れらを地下のキャビネット式光パッチパネル16に集合
させて任意の光ファイバーケーブルを連結可能にしたこ
とにより、各フロアの任意のブロックのコンピュータシ
ステムの伝送リング20を形成することができる。次に
本発明を具体的に実施する場合の各種機器および仕様に
ついて述べる。
【0014】本発明に用いる伝送媒体は光ファイバーケ
ーブルを使用するものであれば特に限定されず、例えば
マルチモード・グレーデッド型光ファイバー・ケーブル
(FDDI標準品)が挙げられるが、そのうち特に4芯
光ファイバーケーブルを使用するのが好ましい。幹線系
ネットワークの仕様としては、例えば下記FDDIなど
が挙げられる。
【0015】 幹線伝送速度:100Mbps 符号化方式:4B5B+NRZI符号 伝送/変調方式:ベースバンド プロトコル:アペンド・トークン・プロトコル 実際の工事方法としては、まず各ブロックおよび必要に
応じてエントランス・ロビー等に光ファイバーケーブル
の敷設工事を行い、次に地下室のキャビネット型光ファ
イバーパッチパネルと各テナント側ブロックの光コネク
タ(光4芯分のパッチパネル)間において、光ファイバ
ーケーブルの接続を行い、さらに各ブロック毎にアクセ
ス/ワン(Access/One、アンガマン・バス社
製のツイストペアケーブルを使用したLAN)などを設
置しテナントユーザが指定するFDDIノードなどとの
接続の用意をしておく。さらに各ブロック毎に、必要に
応じて電話系とデータ系用のパッチダウンブロックとイ
ンナーコンセントの取り付け工事および各パッチダウン
ブロックからインナーコンセントまでのツイストペアケ
ーブルの配線接続を行う。そしてテナント入居時、各テ
ナントが指定するFDDIノードなどと、各ブロックの
光コネクタは光ドロップケーブルによってコネクタ接続
される。光の減衰が激しい場合には、スプライスBOX
などで融着接続を行う。
【0016】次に支線系ネットワークの仕様としては、
例えば伝送媒体として2芯のより線4対を用いたツイス
トペアケーブルを用いる他、その他の仕様としては例え
ば下記のものが挙げられる(IEEE802.3、10
BASE T規格)。 媒体アクセス方式:CSMA/CD(イーサネット) 支線伝送速度:10Mbps 最大ワークステーション:1024台 通信距離:100m 符号化方式:マンチェスター符号化 伝送/変調方式:ベースバンド トポロジー:スター型バス その他、仕様はコンピュータ機器側の仕様に合わせて適
宜選択される。
【0017】また支線系の2次LAN配線システムの仕
様および配線方法としては、まず1次LAN配線システ
ムで、各ブロック毎に設置されているネットワーク機器
類、すなわちスプライスボックス、Access/On
e、パッチダウンブロック等のケーブリング工事を行
う。幹線と支線とを接続する機器は、CISCO AG
Sプラス Gateway Servers(マルチプ
ロトコル・ルーター/ブリッジ)などを用いる。CIS
CO AGSプラスのシャシには、構築するシステム用
件にあったインターフェイスが選択され、取り付けられ
る。またAccess/Oneとパッチダウンブロック
は、例えば50ピンコネクタ付25対ツイストペア集合
ケーブルで接続される。また各パッチダウンブロックの
1次側と2次側の配線は、パッチケーブルを用いて必要
に応じてパッチングされ、所定のリングが形成される。
さらにインナーコンセントから各端末までは例えばツイ
ストペアケーブルを用い、各端末のコネクタの形状にあ
ったアダプタを用いて接続される。さらに各ブロックの
仕様に合わせて、地下ネットワーク警備室にある光ファ
イバーパッチパネルが光ドロップケーブルでパッチング
される。
【0018】図3は、FDDIなどを使用せずに安価な
ポイント・トゥ・ポイント接続(イーサネット光リピー
タリンクなど)により伝送媒体系を構成した光ファイバ
ーケーブルの接続方法の概念図である。この場合、Aと
A′、およびBとB′がポイントとポイントで接続され
ており、リングを構成しない。なお、支線系LANの機
器として無線LANなどの技術が開発中であるが、フロ
ア単位で無線になるだけで、無線機器とFDDIノード
などを接続することにより、他は同様にして本発明方法
を適用することができる。
【0019】次に本発明のシステムに付加価値サービス
コンピュータおよび(または)テナント独自のコンピュ
ータを設ける場合の実施例を図により説明する。図4
は、図2の実施例において、付加価値サービスコンピュ
ータ等を使用しない場合の光ファイバーケーブルの接続
(パッチング)方法を示した概念図、および図5は、付
加価値サービス用コンピュータ18を利用する場合の光
ファイバーケーブルの接続(パッチング)方法を示した
概念図である。
【0020】光パッチパネル16の、付加価値を受けよ
うとするテナント専用の光リング(ケーブル12)から
各フロアの光コネクタ(パッチング8)と同様のパッチ
ング(光パッチパネル16)でFDDIノード22(F
DDIノード10と機能的に同様)(図2)を介して光
ファイバーケーブル12をレンタルマシン室21に設け
た各テナント専用の支線系LAN23に接続することに
より、下記(1)〜(4)に示すように各種の付加価値
サービスを受けることができる。
【0021】(1)レンタルマシン室の利用 まず、コンピュータの維持管理システムが完成されてい
るビルのレンタルマシン室を賃貸し、各テナント独自の
コンピュータ関連機器をその中へ設置する。複数テナン
トの複数コンピュータをまとめて維持管理することによ
って、空調などのランニングコストを下げることがで
き、またメンテナンスに必要な要員も縮少できる。
【0022】次に各テナント独自のHOSTコンピュー
タを支線系LAN(レンタルマシン室内)、FDDIノ
ードなどを経由して、各テナント毎に独立した主幹FD
DIリング等に接続する。通常のテナントフロアに設置
されたコンピュータの端末や、ワークステーションは、
支線系LAN、FDDIノードなどを経由して、主幹F
DDIリング等に接続されているため、HOSTコンピ
ュータと端末間の通信が可能となる。
【0023】(2)モデムプールサービス 電話回線のインターフェース部分(モデム、時分割多重
化装置など)を通常のテナントフロア側へ設置せず、
(1)で用意されたレンタルマシン室内に設置し、
(1)で付設済の支線系LANにブリッジ、コミュニケ
ーションサーバなどを介して接続する。このようにする
と邪魔なモデム類をオフィス環境に持ち込む必要がなく
なり、スペースの有効利用を図ることができる。また通
常のテナントフロア側のコンピュータの端末やワークス
テーションはLANの標準的な技術によって、ブリッジ
などを越えて遠隔地のLANやコンピュータと通信した
り、コミュニケーションサーバを経由して、外部データ
ベースを利用したりすることが可能となる。
【0024】(3)共通サービス 各テナントインテリジェントビルには、ホール、会議室
などの予約システム等を有する共通のファシリティー設
備がある。ビル共通ファシリティーの一つであるネット
ワーク警備室には、共通サービス(ホール、会議室の予
約状況のチェック、予約行為等)が可能な付加価値サー
ビス用コンピュータが設置される。各テナント毎にレン
タルマシン室内に設置した支線系LANからこの付加価
値サービス用コンピュータへ通信ケーブル、通信ノード
などで接続することにより、通常テナントフロア側のコ
ンピュータ端末やワークステーションからLANの標準
的な技術によって通信が可能となる。
【0025】(4)外部データベースサービス ポピュラーな外部データベース(DB)ベンダー(例え
ば日経テレコム等)とビル全体で契約を行い、その外部
DBの分散機や専用モデムプールをネットワーク警備室
に設置する。(3)と同様に接続することにより端末や
ワークステーションからの利用を可能とする。このよう
にしてテナントは、ビルまるごと契約のため、安価な利
用料で外部データベースを利用することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、テナントインテリジェ
ントビルのテナントフロアの利用形態に応じて、所望の
階の所望のブロック(テナント室)の幹線系を形成する
バックボーンシステムを、実施例に示したように地下ネ
ットワーク警備室におけるパッチコードの差し替えだけ
で簡単に構築することができ、このためテナント室の増
減、テナントの変更等があっても、それに対応したパッ
チコードの切り換えによって、それぞれのテナントに対
応する伝送リングを構築することができる。また伝送リ
ングはそれぞれ独立して構成され、また各テナントの幹
線系ネットワークシステムの管理は警備室で行われるの
で、LANの機密保持およびテナント間のセキュリティ
を完全に保証することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例を示すテナントイン
テリジェントビルのコンピュータネットワークシステム
の配線方法を示す説明図である。
【図2】図2は、図1において、異なるフロアに同一の
テナントが入居した場合にこれらの各階のコンピュータ
システムを連結して独立したコンピュータネットワーク
リングを形成するための説明図である。
【図3】図3は、ポイント・トゥ・ポイント接続(イー
サネット光リピータリンクなど)により伝送媒体系を構
成した光ファイバーケーブルの接続方法の概念図であ
る。
【図4】図4は、図2の実施例において、付加価値サー
ビスコンピュータ等を使用しない場合の光ファイバーケ
ーブルの接続(パッチング)方法を示した概念図であ
る。
【図5】図5は、付加価値サービス用コンピュータを利
用する場合の光ファイバーケーブルの接続(パッチン
グ)方法を示した概念図である。
【図6】図6は、従来の光LANを利用したインテリジ
ェントビルのコンピュータネットワークシステムの概念
図である。
【符号の説明】
1…幹線系LAN(バックボーン)、2〜4…支線系L
AN、5…端末コンピュータシステム、6…各種ノー
ド、7…フロア、8…光コネクタ、9…支線系LAN用
配線機器、10…FDDIノード、12…光ファイバー
ケーブル群、14…ネットワーク警備室、16…キャビ
ネット式光パッチパネル、18…付加価値サービスコン
ピュータ、19…テナント独自のコンピュータ、20…
伝送リング、21…レンタルマシン室、22…FDDI
ノード、23…レンタルマシン室の支線系LAN、2
4、25…イーサネット光リピーター。
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、テナントイン
テリジェントビルの各フロアに設置された複数のテナン
ト室にそれぞれ光コネクタを設け、該光コネクタに少
なくとも芯の光ファイバーケーブルを接続し、各フロ
アの各テナント室の光ファイバーケーブルを所定室の
光パッチパネルに集合させ、テナントの変更等に応じて
所定のテナント室群の光ファイバーケーブルを前記光パ
ッチパネルを介して連結し、各テナント室群毎に独立し
た伝送媒体系を形成することを特徴とする。本発明にお
いて、1フロアが複数のテナントブロックに区分けされ
る場合、各テナント室用の光コネクタは、各フロアのシ
ャフトスペース(パイプスペース)内にまとめて設置す
る場合と、各テナントブロックそれぞれに設ける場合が
考えられる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】本発明において、前記所定室はビル内の任
意の一カ所に配置し、かつ各種付加価値サービスを行う
コンピュータを該所定室の光パッチパネルを介して前記
テナント室(群)の伝送媒体系に連結することができ
る。また、各テナントの使用する独自のコンピュータを
前記所定室付近に設けたレンタルマシン室に格納し、
これを前記所定室の光パッチパネルを介して前記テナン
ト室(群)の伝送媒体系に接続することができる。な
お、本発明でいうテナントは異なる企業のみならず、同
一企業内でセクションの異なるものも含み、各フロアの
支線系LANに接続された一単位のブロックを指すもの
とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明における伝送媒体系としては、伝送
リングを形成するものの他、ポイント・トゥ・ポイント
接続によるものも含まれる。具体的にはFDDI(Fi
ber Distributed Data Inte
rface)、トークン・リング、イーサネット光リピ
ータリンク、ATM(アシンクロナス・トランスファー
・モード)などがあげられる。伝送媒体系に用いる光フ
ァイバーケーブルは少なくとも芯あればよいが、外部
からの通信回線を直接テナント室へ引き込むことを考え
たり、故障等に備えて予備の配線系を設ける場合は6芯
以上の配線が好ましい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】光パッチパネルが設けられる前記所定室は
ビルの最下階に設けても中層階や最上階に設けてもよ
い。光パッチパネルは各テナント群の伝送媒体系の心臓
部にあたるので、セキュリティのための警備が必要であ
る。所定室には、警備のための諸設備の他、後述するよ
うに種々の付加価値サービス(例えば共通ファシリティ
ーの利用、外部の通信サービスの利用等)を行うための
コンピュータを設置することができる。このコンピュー
タには各テナント室(群)毎の伝送媒体系を接続して
ナントユーザ所望の付加価値サービスを提供することが
できる。またこの所定室には、各テナント室群独自のコ
ンピュータ等が配備されるレンタルマシン室を設置し、
各テナント室群毎の伝送媒体系を前記光パッチパネルを
介してこれらのコンピュータに接続し、利用することが
できる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】これらの付加価値サービスコンピュータお
よび各テナント室群独自のコンピュータを光パッチパネ
ルの周辺に設置して利用することは、特にテナントビル
において、各テナント室毎にこれらのコンピュータの設
置環境を構築する必要がなく、設備コスト、場所代等の
利用コストを大幅に低減することができる。またビルに
まとめて用意された各種付加価値サービスの利用コスト
は、テナント毎に個別に同サービスをサービス提供会社
へ依頼することと比較し、安価である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】図1において、テナントインテリジェント
ビルの各フロア7には例えばブロック1、ブロック2、
ブロック3およびブロック4に区画され、各ブロックに
はそれぞれ同一または異なるテナントが入居するものと
する。この場合、1ブロックがテナントの最低単位とな
る。これらのブロック(テナント室ともいう)には図2
に示すようにそれぞれ光コネクタ8、FDDIノード1
0および支線系LAN用配線機器9が設けられ、該FD
DIノード10から光コネクタ8で連結された少なくと
も4芯の光ファイバーケーブル12は各ブロック毎に束
ねられ、光ファイバーケーブル群12としてビルのフロ
アを貫通して下方に垂下され、地下に設けられたネット
ワーク警備室14のキャビネット式光パッチパネル16
にそれぞれブロック1、ブロック2、ブロック3および
ブロック4の各ケーブル群としてそれぞれ集合される。
このキャビネット式光パッチパネル16においては、各
フロアの各ブロック毎に少なくとも4芯の光ファイバー
ケーブルが該光パッチパネルまで垂下されているので、
任意のブロックの光ファイバーケーブルを該光パッチパ
ネルを介して接続し、これらのブロック(テナント室)
を連結する伝送リングを形成することができる。光パッ
チパネルが警備室などに置かれるのは、各テナントのセ
キュリティを壊すことのないように光ファイバーケーブ
ルのパッチングおよび光パッチパネルを警備するためで
ある。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】以上に述べたように、各フロアの各ブロッ
クの光ファイバーケーブルをビルの任意の一カ所(この
場合は地下室)へ設置されたキャビネット式光パッチパ
ネル16に集合させて任意の光ファイバーケーブルを連
結可能にしたことにより、各フロアの任意のブロックの
コンピュータシステムの伝送リング20を形成すること
ができる。次に本発明を具体的に実施する場合の各種機
器および仕様について述べる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】 本発明に用いる伝送媒体は光ファイバー
ケーブルを使用するものであれば特に限定されず、例え
ばマルチモード・グレーデッド型光ファイバー・ケーブ
、シングルモード型光ファイバー・ケーブルなどが挙
げられるが、そのうち特に4芯以上の光ファイバーケー
ブルを使用するのが好ましい。幹線系ネットワークの仕
様としては、例えば下記FDDIなどが挙げられる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】幹線伝送速度:100Mbps 符号化方式:4B5B+NRZI符号 伝送/変調方式:ベースバンド プロトコル:アペンド・トークン・プロトコル 実際の工事方法としては、まず各ブロックおよび必要に
応じてホール、会議室、エントランス・ロビー等に光フ
ァイバーケーブルの敷設工事を行い、次にキャビネット
光ファイバーパッチパネルと各テナント側ブロックの
光コネクタ(光4芯分のパッチパネル)間において、
ファイバーケーブルの接続を行い、テナントユーザが指
定するFDDIノードなどとの接続の用意をしておく。
さらに各ブロック毎に、必要に応じて電話系とデータ系
用のパッチダウンブロックと情報コンセントの取り付け
工事および各パッチダウンブロックから情報コンセント
までのツイストペアケーブルの配線接続を行う。また、
キャビネット型光ファイバー・パッチパネルと隣接し
て、レンタルマシン室や付加価値サービス用コンピュー
タの設置場所およびそれらの警備システムを構築してお
く。そしてテナント入居時、各テナントが指定するFD
DIノードなどと、各ブロックの光コネクタは光ドロッ
プケーブルによってコネクタ接続される。また各テナン
ト室群独自のコンピュータが、レンタルマシン室へ設置
される。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また支線系の2次LAN配線システムの仕
様および配線方法の例としては、まず1次LAN配線シ
ステムで、各ブロック毎に設置されている光4芯以上の
光コネクタを幹線と支線の接続部分とする。幹線と支線
とを接続する機器には、各テナントが任意に決定するル
ータ、ブルータ、コンセントレータ、HUB、リピータ
などが用いられ、これらの幹線と支線の接続機器から、
支線系の一部であるパッチダウンブロックへ接続され
る。これらのパッチダウンブロックは、各テナント室内
の情報コンセントまで配線接続される。さらに情報コン
セントから各端末までは例えばツイストペアケーブルを
用い、各端末のコネクタの形状にあったアダプタを用い
て接続される。さらにテナントの入居ブロック構成に合
わせて、ネットワーク警備室にある光ファイバーパッチ
パネルが光ドロップケーブルでパッチングされる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図3は、FDDIなどを使用せずに安価な
ポイント・トゥ・ポイント接続(イーサネット光リピー
タリンクなど)により伝送媒体系を構成した光ファイバ
ーケーブルの接続方法の概念図である。この場合、Aと
A′、およびBとB′がポイントとポイントで接続され
ており、リングを構成しない。なお、支線系LANの機
器として無線LANなどの技術が開発中であるが、フロ
ア単位で無線になるだけで、無線機器とFDDIノード
など、または無線機器と各テナントブロックの光コネク
を接続することにより、他は同様にして本発明方法を
適用することができる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】次に本発明のシステムに付加価値サービス
コンピュータおよび(または)テナント独自のコンピュ
ータを設ける場合の実施例を図により説明する。図4
は、図2の実施例において、付加価値サービス(付加価
値サービスコンピュータ、レンタルマシン室)を使用し
ない場合の光ファイバーケーブルの接続(パッチング)
方法を示した概念図、および図5は、付加価値サービス
用コンピュータ18や、レンタルマシン室23を利用す
る場合の光ファイバーケーブルの接続(パッチング)方
の一例を示した概念図である。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】(4)外部データベースサービス ポピュラーな外部データベース(DB)ベンダー(例え
ば日経テレコム等)とビル全体で契約を行い、その外部
DBのゲートウェイ機や専用モデムプールをネットワー
ク警備室に設置する。(3)と同様に接続することによ
り端末やワークステーションからの利用を可能とする。
このようにしてテナントは、ビルまるごと契約のため、
安価な契約料と簡単な申し込み手続によって外部データ
ベースを利用することができる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、テナントインテリジェ
ントビルのテナントフロアの利用形態に応じて、所望の
階の所望のブロック(テナント室)の幹線系を形成する
バックボーンシステムを、実施例に示したように各光パ
ッチパネルにおけるパッチコードの差し替えだけで簡単
に構築することができ、このためテナント室の増減、テ
ナントの変更等があっても、それに対応したパッチコー
ドの切り換えによって、それぞれのテナントに対応する
伝送リングを構築することができる。また伝送リング
はそれぞれ独立して構成され、また各テナントの幹線
系ネットワークシステムの管理は警備室で行われるの
で、LANの機密保持およびテナント間のセキュリティ
を完全に保証することができる。また、ビル経営品目と
しての各種サービスが各テナントユーザへ簡単に提供可
能となる他、テナント入出居毎に発生していた工事が原
則として行われなくなり、工事による廃材等が発生しな
くなる。
【手続補正16】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正17】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テナントインテリジェントビルの各フロ
    アに設置された複数のテナント室にそれぞれ光コネクタ
    を設け、該光コネクタに少なくとも2芯の光ファイバー
    ケーブルを接続し、各フロアの各テナント室の光ファイ
    バーケーブルを所定室の光パッチパネルに集合させ、テ
    ナントの変更等に応じて所定のテナント室群の光ファイ
    バーケーブルを前記光パッチパネルを介して連結し、各
    テナント室群毎に独立した伝送媒体系を形成することを
    特徴とする、テナントインテリジェントビルのコンピュ
    ータネットワークシステムの構築方法。
  2. 【請求項2】 前記所定室を地下に配置し、かつ各種付
    加価値サービスを行う他のコンピュータシステムを前記
    所定室の光パッチパネルを介して前記テナント室の伝送
    媒体系に連結することを特徴とする、請求項1記載のテ
    ナントインテリジェントビルのコンピュータネットワー
    クシステムの構築方法。
  3. 【請求項3】 各テナントの使用する独自のコンピュー
    タを前記所定室付近に設けたレンタルマシン室に格納
    し、これを前記所定室の光パッチパネルを介して前記テ
    ナント室の伝送媒体系に接続することを特徴とする、請
    求項1または2記載のテナントインテリジェントビルの
    コンピュータネットワークシステムの構築方法。
JP3271368A 1991-10-18 1991-10-18 テナントインテリジエントビルのコンピユータネツトワークシステムの構築方法 Pending JPH05110567A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010146333A (ja) * 2008-12-19 2010-07-01 Rakuten Inc 機器間配線構造

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