JPH0510842Y2 - - Google Patents

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JPH0510842Y2
JPH0510842Y2 JP14095986U JP14095986U JPH0510842Y2 JP H0510842 Y2 JPH0510842 Y2 JP H0510842Y2 JP 14095986 U JP14095986 U JP 14095986U JP 14095986 U JP14095986 U JP 14095986U JP H0510842 Y2 JPH0510842 Y2 JP H0510842Y2
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JP
Japan
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sheet
name
referee
order
umpire
Prior art date
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JP14095986U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はゲートボール審判記録用紙に関するも
のである。
〔従来の技術〕
比較的高年令の人々のゲームとして始まつたゲ
ートボールは、最近では若年令の人々のゲームと
しても普及し、多数の人々がゲートボールを楽し
んでいる。
ゲートボールは、一種の団体競技であつて、5
人の競技者で1チームを編成し、2チームでゲー
ムが行なわれ、1チーム5人の競技者が協力しあ
つて勝負を決める。
ゲートボールの競技にあたつては、試合前に両
チームの監督は競技者の打順を記載したオーダー
表(打順表)を審判員に提出しておく。そして、
競技を開始する前に、両チームの監督(主将)に
よつてジヤンケン、またはトスを行なつて、先
攻、後攻が決まると、先攻チーム(以下、赤チー
ムと称する)は赤ボール(奇数番号)と奇数のゼ
ツケンを、後攻チーム(以下、白チームと称す
る)は、白のボール(偶数番号)と偶数のゼツケ
ンをそれぞれ使用するが、この際のゼツケン番号
はオーダー表の打順どおり各自着用する。競技は
両チームの競技者のゼツケン番号順に行なわれ
る。そして、赤、白いずれかのチームの競技者全
員が上がつた場合、早く上がつたチームが勝利チ
ームとなるが、試合時間(30分間)内にどちらの
チームも全員が上がらなかつた場合には合計点数
で勝敗の決着がつけられる。この際の得点は、第
1、第2、第3ゲート通過のボールに対しては、
それぞれ1点、2点、3点で、ゴールポールに当
てたボールに対しては5点となつている。
従つて、審判員は競技における両チームの得点
経過を逐次記録する。このような競技の進行に伴
う得点の算定に便利なように、ゲートボール審判
記録用紙が用いられている。
従来用いられているゲートボール審判記録用紙
は、チーム名、監督名、主将名、打順、競技者
名、交代者名を含み、オーダー表に記載され試合
前に審判員に提出される項目および得点に関する
項目が、赤チーム、白チームに分けて記載される
記入欄と、主審名、副審名、大会開催日、大会
名、競技場、コートNo.、競技時間等大会進行に必
要な事項の記入欄とを有する一枚の用紙よりなつ
ていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前述の従来のゲートボール審判記録用紙を用い
る場合には、ゲームを開始する前に赤チーム、白
チームが決まると、審判員は試合前に提出されて
いるオーダー表の記載に基づいて、ゲートボール
審判記録用紙にチーム名、監督名、主将名、競技
者名、交代者名を記入することになる。そして、
この作業は、ゲーム開始前の短い時間に行なわね
ばならず、このようなオーダー表の記載からの転
記は二度手間となつていた。
本考案は、これらの問題点を除去し、赤チー
ム、白チームの決定後、直ちにゲートボール審判
記録用紙の必要記録事項の記入を可能とすること
を目的とするものである。
〔問題を解決するための手段〕
前述の問題を解決するためにとられた本考案の
構成は、チーム名、監督名、主将名、打順、競技
者名、交代者名を含み、オーダー表に記載され試
合前に審判員に提出される項目および得点に関す
る項目が、二つのチームに分けて記載される記入
欄と、主審名、副審名、大会開催日、大会名、競
技場、コートNo.、競技時間等大会進行に必要な事
項の記入欄とを有するゲートボール審判記録用紙
において、前記オーダー表に記載され試合前に審
判員に提出される項目および得点に関する項目の
表示および表示欄が、各欄の配置、寸法が同一の
状態で左右に配置されている本体用紙と、前記オ
ーダー表に記載され試合前に審判員に提出される
項目の表示および記入欄のみからなり、先攻、後
攻決定後、該記入欄のみを分離して前記本体用紙
の該当する場所に貼布される前記オーダー表を兼
ねる貼布用別紙とからなることを特徴とするもの
である。
〔作用〕
本考案のゲートボール審判記録用紙は、本体用
紙と貼布用別紙とから構成されており、この貼布
用別紙はオーダー表を兼ねることができるように
なつているので、赤チーム、白チームの決定後に
始めてゲートボール審判記録用紙上の記載位置の
決まる、チーム名、監督名、主将名、打順、競技
者名、交代者名等の記入を、試合前に提出された
オーダー表を兼ねる貼布用別紙を本体用紙のそれ
ぞれの位置に貼布するだけで完了することができ
る。すなわち、審判員がオーダー表に基づいて行
なう記入作業は不要となり、従つてその際の誤記
も生ぜず、ただちに競技を開始することができ
る。
なお、貼布用別紙にはオーダー表に記載され試
合前に審判員に提出される項目の表示および記入
欄が設けられているので、記入欄に必要事項を記
入する際、記入事項を誤ることはなく記入するこ
とができ、審判員が本体用紙に貼布するとき記入
欄が分離される。なお、この貼布用別紙は裏面に
粘着剤が被着されているものを用いれば貼布用別
紙の本体用紙への貼布は極めて迅速に行うことが
できる。
〔実施例〕
以下、実施例について説明する。
第1図は、一実施例のゲートボール審判記録用
紙の本体用紙の説明図、第2図および第3図は同
じく貼布用別紙の説明図で、第2図はオーダー表
として提出する状態、第3図は本体用紙に貼布用
別紙を貼布する状態を示している。
本体用紙には、左右の大部分にそれぞれ、赤チ
ーム、白チームの記録欄が設けられており、1,
4はチーム名、監督名、主将名、打順、競技者
名、交代者名よりなり、オーダー表に記載され試
合前に審判員に提出される項目の項目名を表示す
る項目表示欄、2,5は項目表示欄の各項目に対
応する記入欄、3,6は得点の表示および記入欄
を示し、1,2,3は赤チーム、4,5,6は白
チーム用で、7,8は大会名、競技場、ケート
No.、競技時間等、大会進行に必要な事項の記入欄
で、その他、主審、副審、開催日、待機違反、指
示違反等の記入欄が設けられている。
貼布用別紙は、第2図に示す如く、項目表示欄
9および記入欄10の二つの欄よりなり、第1図
に示す本体用紙の項目表示欄1、記入欄2又は項
目表示欄4、記入欄5のみを各欄の項目の配置、
寸法が同一の状態で、一枚のラベル状の用紙とし
たもので、貼布用別紙の項目表示欄9および記入
欄10が本体用紙の項目表示欄1,4、記入欄
2,5と異なる点は、チーム名に赤、白の表示は
なく、打順は、1,2,3,4,5で表示してあ
る点である。そして、この貼布用別紙では項目表
示欄9と記入欄10とはそれぞれ分離可能なよう
に異なる用紙よりなり、その裏面に粘着剤が被着
された状態で線11で接するように保護用紙12
上に保持されており、貼布用別紙を本体用紙に貼
布する際には、粘着剤の上に設けられている保護
用紙を除去すれば、本体用紙に貼布可能になつて
いる。
この実施例のゲートボール審判記録用紙の使用
方法について説明する。
試合前に、両チームの監督は、第2図に示す貼
布用別紙の記入欄10のチーム名、監督名、主将
名、競技者名、交代者名を打順に従つて記入し審
判員に提出する。すなわち、この貼布用別紙の提
出がオーダー表の提出となる。
次に、競技を開始する前に先攻、後攻が決まる
と、審判員は、両チームの監督から提出されてい
た赤チームに決まつたチームの貼布用別紙の項目
記入欄10を保護用紙12から分離し、記入欄1
0の裏面の粘着剤を露出させ、第3図に示すよう
に、本体用紙の記入欄2の上に貼布し、同様に白
チームに決まつたチームの貼布用別紙の記入欄1
0を本体用紙の記入欄5の上に貼布する。この貼
布用別紙の本体用紙への貼布が終れば、ゲートボ
ール審判記録用紙の準備は完了状態となり、競技
を開始することができる。
このように、この実施例のゲートボール審判記
録用紙を用いる場合は、貼布用別紙はオーダー表
を兼ねることができるので、赤チーム、白チーム
の決定後に始めてゲートボール審判記録用紙上の
記載位置の決まる、チーム名、監督名、主将名、
打順、競技者名、交代者名等の記入を、試合前に
提出されたオーダー表を兼ねる貼布用別紙を本体
用紙のそれぞれの位置に貼布するだけ、すなわ
ち、ワンタツチで完了することができる。すなわ
ち、審判員がオーダー表に基づいて行なう記載作
業は不要となり、従つてその際の誤記も生ぜず、
ただちに競技を開始することができる。
なお、貼布用別紙にはオーダー表に記載された
試合前に審判員に提出される項目の表示および記
入欄が設けられているので、記入欄に必要事項を
記入する際、記入事項を誤ることはなく記入する
ことができる。
〔考案の効果〕
本考案は、赤チーム、白チームの決定後、直ち
にゲートボール審判記録用紙の必要記載事項の記
入を可能とすることのできるゲートボール審判記
録用紙の提供可能とするもので、産業上の効果の
大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のゲートボール審判記録用紙
の一実施例の本体用紙の説明図、第2図および第
3図は同じく貼布用別紙の説明図である。 1,4……(本体用紙の)項目表示欄、2,5
……(本体用紙の)記入欄、9……(貼布用別紙
の)項目表示欄、10……(貼布用別紙の)記入
欄、12……保護用紙。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 チーム名、監督名、主将名、打順、競技者
    名、交代者名を含み、オーダー表に記載され試
    合前に審判員に提出される項目および得点に関
    する項目が、二つのチームに分けて記載される
    記入欄と、主審名、副審名、大会開催日、大会
    名、競技場、コートNo.、競技時間等大会進行に
    必要な事項の記入欄とを有するゲートボール審
    判記録用紙において、前記オーダー表に記載さ
    れ試合前に審判員に提出される項目および得点
    に関する項目の表示および記入欄が、各欄の配
    置、寸法が同一の状態で左右に配置されている
    本体用紙と、前記オーダー表に記載され試合前
    に審判員に提出される項目の表示および記入欄
    のみからなり先攻、後攻決定後、該記入欄のみ
    を分離して前記本体用紙の該当する場所に貼布
    される前記オーダー表を兼ねる貼布用別紙とか
    らなることを特徴とするゲートボール審判記録
    用紙。 2 前記貼布用別紙が、前記オーダー表に記載さ
    れ試合前に審判員に提出される項目の表示およ
    び記入欄がそれぞれ分離可能なように異なる用
    紙よりなり、その裏面に粘着剤が被着された状
    態で、保護用紙上に前記オーダー表を構成する
    ように保持されている実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のゲートボール審判記録用紙。
JP14095986U 1986-09-13 1986-09-13 Expired - Lifetime JPH0510842Y2 (ja)

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JP14095986U JPH0510842Y2 (ja) 1986-09-13 1986-09-13

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JP14095986U JPH0510842Y2 (ja) 1986-09-13 1986-09-13

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JPS6346178U JPS6346178U (ja) 1988-03-29
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JP14095986U Expired - Lifetime JPH0510842Y2 (ja) 1986-09-13 1986-09-13

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JP6355522B2 (ja) * 2014-10-22 2018-07-11 株式会社ポパイ 野球試合用メンバー表

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