JPH0510268A - ポンプ - Google Patents
ポンプInfo
- Publication number
- JPH0510268A JPH0510268A JP16568791A JP16568791A JPH0510268A JP H0510268 A JPH0510268 A JP H0510268A JP 16568791 A JP16568791 A JP 16568791A JP 16568791 A JP16568791 A JP 16568791A JP H0510268 A JPH0510268 A JP H0510268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- noise reduction
- discharge
- suction
- muffling chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】消音機能を高めながら構成を簡素化する。
【構成】ポンプ本体１を囲繞するケース２を吸入消音室
部３と吐出消音室部４とに分割する。吸入消音室部３に
外部に連通する吸入口５を形成するとともにポンプ本体
１における導入口６に連通する連通口７を形成する。吐
出消音室部４にポンプ本体１の導出口８に連通する受入
口９が形成されるとともにポンプ本体１からの圧力気体
を外部に吐出する吐出口１０を形成する。ポンプ本体１
を吸入消音室部３と吐出消音室部４とで囲繞する。連通
口７を導入口６に連通し、導出口８を受入口９に連通す
る。
部３と吐出消音室部４とに分割する。吸入消音室部３に
外部に連通する吸入口５を形成するとともにポンプ本体
１における導入口６に連通する連通口７を形成する。吐
出消音室部４にポンプ本体１の導出口８に連通する受入
口９が形成されるとともにポンプ本体１からの圧力気体
を外部に吐出する吐出口１０を形成する。ポンプ本体１
を吸入消音室部３と吐出消音室部４とで囲繞する。連通
口７を導入口６に連通し、導出口８を受入口９に連通す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、導入した外気を圧送し
て吐出するポンプに関し、詳しくは消音機能を高めなが
ら構成を簡素化しようする技術に係るものである。
て吐出するポンプに関し、詳しくは消音機能を高めなが
ら構成を簡素化しようする技術に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、導入した外気を圧送して吐出する
ポンプは、図３に示すように、ケース２の内部にポンプ
本体１を内蔵し、ケース２の吸入口５から吸入した外気
をポンプ本体１内に導入し、ポンプ本体１から圧力空気
を吐出経路ａを経て外部に吐出するものである。図３に
おいてｂはエアークリーナ、ｃは制御回路ユニット、ｄ
は漏電ブレーカーである。
ポンプは、図３に示すように、ケース２の内部にポンプ
本体１を内蔵し、ケース２の吸入口５から吸入した外気
をポンプ本体１内に導入し、ポンプ本体１から圧力空気
を吐出経路ａを経て外部に吐出するものである。図３に
おいてｂはエアークリーナ、ｃは制御回路ユニット、ｄ
は漏電ブレーカーである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のものにおいては、ポンプ本体１とケース２間の隙
間が消音室となっているが、その消音機能が低く、これ
を高めるためにはケース２自体を大型化するなどし、ま
た、別途に消音室や吐出消音室を構成する場合にはその
構成が複雑になるなどという問題があった。
構成のものにおいては、ポンプ本体１とケース２間の隙
間が消音室となっているが、その消音機能が低く、これ
を高めるためにはケース２自体を大型化するなどし、ま
た、別途に消音室や吐出消音室を構成する場合にはその
構成が複雑になるなどという問題があった。
【０００４】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、消音機能を大幅
に高めながら構成を簡素化することができるポンプを提
供しようとするにある。
ものであり、その目的とするところは、消音機能を大幅
に高めながら構成を簡素化することができるポンプを提
供しようとするにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、導入した外気
を圧送して吐出するポンプであって、ポンプ本体１を囲
繞するケース２を吸入消音室部３と吐出消音室部４とに
分割し、吸入消音室部３に外部に連通する吸入口５を形
成するとともにポンプ本体１における導入口６に連通す
る連通口７を形成し、吐出消音室部４にポンプ本体１の
導出口８に連通する受入口９が形成されるとともにポン
プ本体１からの圧力気体を外部に吐出する吐出口１０を
形成し、ポンプ本体１を吸入消音室部３と吐出消音室部
４とで囲繞し、連通口７を導入口６に連通し、導出口８
を受入口９に連通して成ることを特徴とするものであ
る。
を圧送して吐出するポンプであって、ポンプ本体１を囲
繞するケース２を吸入消音室部３と吐出消音室部４とに
分割し、吸入消音室部３に外部に連通する吸入口５を形
成するとともにポンプ本体１における導入口６に連通す
る連通口７を形成し、吐出消音室部４にポンプ本体１の
導出口８に連通する受入口９が形成されるとともにポン
プ本体１からの圧力気体を外部に吐出する吐出口１０を
形成し、ポンプ本体１を吸入消音室部３と吐出消音室部
４とで囲繞し、連通口７を導入口６に連通し、導出口８
を受入口９に連通して成ることを特徴とするものであ
る。
【０００６】
【作用】このように、ポンプ本体１を囲繞するケース２
を吸入消音室部３と吐出消音室部４とに分割し、吸入消
音室部３に外部に連通する吸入口５を形成するとともに
ポンプ本体１における導入口６に連通する連通口７を形
成し、吐出消音室部４にポンプ本体１の導出口８に連通
する受入口９が形成されるとともにポンプ本体１からの
圧力気体を外部に吐出する吐出口１０を形成し、ポンプ
本体１を吸入消音室部３と吐出消音室部４とで囲繞し、
連通口７を導入口６に連通し、導出口８を受入口９に連
通することによって、ケース２を吸入消音室部３と吐出
消音室部４とに分割して、これら吸入消音室部３と吐出
消音室部４とでポンプ本体１を囲繞することで、消音機
能を大幅に高めながら、ケース２と消音室を兼ね、ケー
ス２を大きくしたり、別途に消音室を構成するようなこ
とがなく、その構成を簡素化し、小型化するようにした
ものである。
を吸入消音室部３と吐出消音室部４とに分割し、吸入消
音室部３に外部に連通する吸入口５を形成するとともに
ポンプ本体１における導入口６に連通する連通口７を形
成し、吐出消音室部４にポンプ本体１の導出口８に連通
する受入口９が形成されるとともにポンプ本体１からの
圧力気体を外部に吐出する吐出口１０を形成し、ポンプ
本体１を吸入消音室部３と吐出消音室部４とで囲繞し、
連通口７を導入口６に連通し、導出口８を受入口９に連
通することによって、ケース２を吸入消音室部３と吐出
消音室部４とに分割して、これら吸入消音室部３と吐出
消音室部４とでポンプ本体１を囲繞することで、消音機
能を大幅に高めながら、ケース２と消音室を兼ね、ケー
ス２を大きくしたり、別途に消音室を構成するようなこ
とがなく、その構成を簡素化し、小型化するようにした
ものである。
【０００７】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。ポンプＡは外気を導入して、これをポンプ本体１に
おいて圧縮して、例えば浴槽内に圧送し、浴湯中に気泡
を混入して気泡バスになすものである。そしてこのよう
なポンプＡは他に使用してもよいものである。以下ポン
プＡの構成を詳述する。
る。ポンプＡは外気を導入して、これをポンプ本体１に
おいて圧縮して、例えば浴槽内に圧送し、浴湯中に気泡
を混入して気泡バスになすものである。そしてこのよう
なポンプＡは他に使用してもよいものである。以下ポン
プＡの構成を詳述する。
【０００８】ポンプＡは、ポンプ本体１を囲繞するケー
ス２を吸入消音室部３と吐出消音室部４とに分割して、
これらにてポンプ本体１の全周を囲繞してある。そし
て、吸入消音室部３に外部に連通する吸入口５を形成す
るとともにポンプ本体１における導入口６に連通する連
通口７を形成してある。また、吐出消音室部４にポンプ
本体１の導出口８に連通する受入口９が形成されるとと
もにポンプ本体１からの圧力気体を外部に吐出する吐出
口１０を形成してある。吸入消音室部３及び吐出消音室
部４には夫々略椀状に形成され、その周縁部において、
一方に嵌合突条１１を、他方に嵌合凹溝１２を形成して
ある。しかして、ポンプ本体１を吸入消音室部３と吐出
消音室部４とで囲繞し、その嵌合突条１１を嵌合凹溝１
２に嵌合し、そして連通口７を導入口６に連通し、導出
口８を受入口９に連通してある。
ス２を吸入消音室部３と吐出消音室部４とに分割して、
これらにてポンプ本体１の全周を囲繞してある。そし
て、吸入消音室部３に外部に連通する吸入口５を形成す
るとともにポンプ本体１における導入口６に連通する連
通口７を形成してある。また、吐出消音室部４にポンプ
本体１の導出口８に連通する受入口９が形成されるとと
もにポンプ本体１からの圧力気体を外部に吐出する吐出
口１０を形成してある。吸入消音室部３及び吐出消音室
部４には夫々略椀状に形成され、その周縁部において、
一方に嵌合突条１１を、他方に嵌合凹溝１２を形成して
ある。しかして、ポンプ本体１を吸入消音室部３と吐出
消音室部４とで囲繞し、その嵌合突条１１を嵌合凹溝１
２に嵌合し、そして連通口７を導入口６に連通し、導出
口８を受入口９に連通してある。
【０００９】ところで、ポンプ本体１は図２に示すよう
に、コイル１３の励磁により永久磁石１４を保持した移
動体１５を往復移動し、移動体１５に取付けたダイヤフ
ラム１６を往復動させ、導入口６より導入した空気を圧
縮室１７へと一方弁を介して導き、そして次のダイヤフ
ラム１６の動きにて圧縮室１７から他の一方弁を介して
導出口８から圧力空気を吐出するように構成した公知の
構成のものである。
に、コイル１３の励磁により永久磁石１４を保持した移
動体１５を往復移動し、移動体１５に取付けたダイヤフ
ラム１６を往復動させ、導入口６より導入した空気を圧
縮室１７へと一方弁を介して導き、そして次のダイヤフ
ラム１６の動きにて圧縮室１７から他の一方弁を介して
導出口８から圧力空気を吐出するように構成した公知の
構成のものである。
【００１０】このように、ポンプ本体１を囲繞するケー
ス２を吸入消音室部３と吐出消音室部４とに分割し、吸
入消音室部３に外部に連通する吸入口５を形成するとと
もにポンプ本体１における導入口６に連通する連通口７
を形成し、吐出消音室部４にポンプ本体１の導出口８に
連通する受入口９が形成されるとともにポンプ本体１か
らの圧力気体を外部に吐出する吐出口１０を形成し、ポ
ンプ本体１を吸入消音室部３と吐出消音室部４とで囲繞
し、連通口７を導入口６に連通し、導出口８を受入口９
に連通することで、ケース２を吸入消音室部３と吐出消
音室部４とに分割して、これら吸入消音室部３と吐出消
音室部４とでポンプ本体１を囲繞することで、消音機能
を大幅に高めながら、ケース２と消音室を兼ね、ケース
２を大きくしたり、別途に消音室を構成するようなこと
がなく、その構成を簡素化し、小型化するものである。
ス２を吸入消音室部３と吐出消音室部４とに分割し、吸
入消音室部３に外部に連通する吸入口５を形成するとと
もにポンプ本体１における導入口６に連通する連通口７
を形成し、吐出消音室部４にポンプ本体１の導出口８に
連通する受入口９が形成されるとともにポンプ本体１か
らの圧力気体を外部に吐出する吐出口１０を形成し、ポ
ンプ本体１を吸入消音室部３と吐出消音室部４とで囲繞
し、連通口７を導入口６に連通し、導出口８を受入口９
に連通することで、ケース２を吸入消音室部３と吐出消
音室部４とに分割して、これら吸入消音室部３と吐出消
音室部４とでポンプ本体１を囲繞することで、消音機能
を大幅に高めながら、ケース２と消音室を兼ね、ケース
２を大きくしたり、別途に消音室を構成するようなこと
がなく、その構成を簡素化し、小型化するものである。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上述のように、ポンプ本体を囲
繞するケースを吸入消音室部と吐出消音室部とに分割
し、吸入消音室部に外部に連通する吸入口を形成すると
ともにポンプ本体における導入口に連通する連通口を形
成し、吐出消音室部にポンプ本体の導出口に連通する受
入口が形成されるとともにポンプ本体からの圧力気体を
外部に吐出する吐出口を形成し、ポンプ本体を吸入消音
室部と吐出消音室部とで囲繞し、連通口を導入口に連通
し、導出口を受入口に連通するから、ケースを吸入消音
室部と吐出消音室部とに分割して、これら吸入消音室部
と吐出消音室部とでポンプ本体を囲繞することで、消音
機能を大幅に高めることができながら、ケースと消音室
を兼ね、ケースを大きくしたり、別途に消音室を構成す
るようなことがなく、その構成を簡素化し、小型化でき
るという利点がある。
繞するケースを吸入消音室部と吐出消音室部とに分割
し、吸入消音室部に外部に連通する吸入口を形成すると
ともにポンプ本体における導入口に連通する連通口を形
成し、吐出消音室部にポンプ本体の導出口に連通する受
入口が形成されるとともにポンプ本体からの圧力気体を
外部に吐出する吐出口を形成し、ポンプ本体を吸入消音
室部と吐出消音室部とで囲繞し、連通口を導入口に連通
し、導出口を受入口に連通するから、ケースを吸入消音
室部と吐出消音室部とに分割して、これら吸入消音室部
と吐出消音室部とでポンプ本体を囲繞することで、消音
機能を大幅に高めることができながら、ケースと消音室
を兼ね、ケースを大きくしたり、別途に消音室を構成す
るようなことがなく、その構成を簡素化し、小型化でき
るという利点がある。
【図１】本発明の一実施例の概略断面図である。
【図２】同上のポンプ本体の断面図である。
【図３】従来例の断面図である。
１ ポンプ本体 ２ ケース ３ 吸入消音室部 ４ 吐出消音室部 ５ 吸入口 ６ 導入口 ７ 連通口 ８ 導出口 ９ 受入口 １０ 吐出口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 導入した外気を圧送して吐出するポンプ
であって、ポンプ本体を囲繞するケースを吸入消音室部
と吐出消音室部とに分割し、吸入消音室部に外部に連通
する吸入口を形成するとともにポンプ本体における導入
口に連通する連通口を形成し、吐出消音室部にポンプ本
体の導出口に連通する受入口が形成されるとともにポン
プ本体からの圧力気体を外部に吐出する吐出口を形成
し、ポンプ本体を吸入消音室部と吐出消音室部とで囲繞
し、連通口を導入口に連通し、導出口を受入口に連通し
て成ることを特徴とするポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16568791A JPH0510268A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16568791A JPH0510268A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510268A true JPH0510268A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15817136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16568791A Withdrawn JPH0510268A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510268A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5407330A (en) * | 1992-10-24 | 1995-04-18 | Mangar International Limited | Air pump apparatus with vibration and sound reducing housing means |
| US5980222A (en) * | 1997-11-13 | 1999-11-09 | Tecumseh Products Company | Hermetic reciprocating compressor having a housing divided into a low pressure portion and a high pressure portion |
| JP2005061408A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Lg Electronics Inc | 往復動式圧縮機 |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP16568791A patent/JPH0510268A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5407330A (en) * | 1992-10-24 | 1995-04-18 | Mangar International Limited | Air pump apparatus with vibration and sound reducing housing means |
| US5980222A (en) * | 1997-11-13 | 1999-11-09 | Tecumseh Products Company | Hermetic reciprocating compressor having a housing divided into a low pressure portion and a high pressure portion |
| US6155805A (en) * | 1997-11-13 | 2000-12-05 | Tecumseh Products Company | Hermetic compressor having acoustic insulator |
| JP2005061408A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Lg Electronics Inc | 往復動式圧縮機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |