JPH0498591A - 紙幣鑑別方法 - Google Patents
紙幣鑑別方法Info
- Publication number
- JPH0498591A JPH0498591A JP2216325A JP21632590A JPH0498591A JP H0498591 A JPH0498591 A JP H0498591A JP 2216325 A JP2216325 A JP 2216325A JP 21632590 A JP21632590 A JP 21632590A JP H0498591 A JPH0498591 A JP H0498591A
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- Japan
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- denomination
- cleared
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 claims description 7
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 241000131390 Glis Species 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、第１条件群と、これを部分的に緩める方向
に修正した第２条件群とに基づいて金種鑑別をおこない
、誤鑑別の防止と、拒絶率の抑制との調和が図れる紙幣
鑑別方法に関する。
に修正した第２条件群とに基づいて金種鑑別をおこない
、誤鑑別の防止と、拒絶率の抑制との調和が図れる紙幣
鑑別方法に関する。
従来の紙幣鑑別方法では、鑑別対象紙幣の各所定箇所に
おいて検出された特徴量、たとえば磁気抵抗の値に基づ
いて、いくつかの演算方式によって種々の代表値を求め
、その各代表値が全て、ある金種に対応する設定範囲内
にあるとき、その金種であると判定された。 なお、代表値は、たとえば加算値や平均値、加重平均値
、減算値などである。加算値と平均値とは本質的には同
じ意味をもち、もっとも−船釣である。加重平均値は、
特徴の顕著な部分に重みを付けて重点的にみるという意
味がある。減算値は、差し引き演算によって対照箇所の
特徴を強調させるという意味がある。また、各代表値に
対応する設定範囲は固定されている。
おいて検出された特徴量、たとえば磁気抵抗の値に基づ
いて、いくつかの演算方式によって種々の代表値を求め
、その各代表値が全て、ある金種に対応する設定範囲内
にあるとき、その金種であると判定された。 なお、代表値は、たとえば加算値や平均値、加重平均値
、減算値などである。加算値と平均値とは本質的には同
じ意味をもち、もっとも−船釣である。加重平均値は、
特徴の顕著な部分に重みを付けて重点的にみるという意
味がある。減算値は、差し引き演算によって対照箇所の
特徴を強調させるという意味がある。また、各代表値に
対応する設定範囲は固定されている。
一般に紙幣鑑別では、誤鑑別は絶対に防止しなければな
らないが、同時に拒絶率をある水準以下に抑える、つま
り受入率をある水準以上に維持する必要がある。言いか
えれば、判定条件を厳しくすれば、誤鑑別は防止できる
かもしれないが、疑わしい紙幣は全て拒絶されて実用上
は困ることになる。したがって、誤鑑別はもちろん防止
し、拒絶は極めて疑わしい紙幣だけに限定して、誤鑑別
の防止と、拒絶率の抑制（受入率の維持）との調和を図
ることが実際上重要になる。 設定範囲を狭くすることは、判定条件が厳しいことを意
味し、誤鑑別率は低くなるが、拒絶率が高くなる。逆に
、設定範囲を広くすることは、判定条件が緩いことを意
味し、拒絶率は低くなるが、誤鑑別率が高くなる。従来
方法では、誤鑑別率と拒絶率との調和ないし折衷をとり
得るような合理的な鑑別ができなかった。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、誤鑑別の防止と、拒絶率の抑制との調和が図れる
、より合理的で実際的な紙幣鑑別方法を提供することに
ある。
らないが、同時に拒絶率をある水準以下に抑える、つま
り受入率をある水準以上に維持する必要がある。言いか
えれば、判定条件を厳しくすれば、誤鑑別は防止できる
かもしれないが、疑わしい紙幣は全て拒絶されて実用上
は困ることになる。したがって、誤鑑別はもちろん防止
し、拒絶は極めて疑わしい紙幣だけに限定して、誤鑑別
の防止と、拒絶率の抑制（受入率の維持）との調和を図
ることが実際上重要になる。 設定範囲を狭くすることは、判定条件が厳しいことを意
味し、誤鑑別率は低くなるが、拒絶率が高くなる。逆に
、設定範囲を広くすることは、判定条件が緩いことを意
味し、拒絶率は低くなるが、誤鑑別率が高くなる。従来
方法では、誤鑑別率と拒絶率との調和ないし折衷をとり
得るような合理的な鑑別ができなかった。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、誤鑑別の防止と、拒絶率の抑制との調和が図れる
、より合理的で実際的な紙幣鑑別方法を提供することに
ある。
この課題を解決するために、本発明に係る紙幣鑑別方法
は、 標準紙幣の各金種に応じて、その金種であることを顕著
に表す主条件と、その金種であることをやや顕著に表す
副条件とからなる第１の条件群、および、前記主条件と
、前記副条件を緩める方向に修正した修正条件とからな
る第２の条件群を設定すること； 鑑別対象紙幣について、一金種に係る前記第１条件群だ
けがクリアされ、他の金種に係る前記第２条件群がいず
れもクリアされないとき、前記鑑別対象紙幣は前記一金
種であると鑑別すること；前記鑑別対象紙幣について、
全ての前記各金種に係る第１条件群がクリアされず、一
金種に係る前記第２条件群だけがクリアされるとき、前
記鑑別対象紙幣はこの一金種であると鑑別すること；の
各ステップを備える。 なお、主条件、副条件は、紙幣の各所定箇所における特
徴量の値に基づいて演算された各代表値、たとえば加算
値や平均値、加重平均値、減算値などとし、クリアする
とは各代表値が対応する設定範囲内にあること、にする
ことができる。
は、 標準紙幣の各金種に応じて、その金種であることを顕著
に表す主条件と、その金種であることをやや顕著に表す
副条件とからなる第１の条件群、および、前記主条件と
、前記副条件を緩める方向に修正した修正条件とからな
る第２の条件群を設定すること； 鑑別対象紙幣について、一金種に係る前記第１条件群だ
けがクリアされ、他の金種に係る前記第２条件群がいず
れもクリアされないとき、前記鑑別対象紙幣は前記一金
種であると鑑別すること；前記鑑別対象紙幣について、
全ての前記各金種に係る第１条件群がクリアされず、一
金種に係る前記第２条件群だけがクリアされるとき、前
記鑑別対象紙幣はこの一金種であると鑑別すること；の
各ステップを備える。 なお、主条件、副条件は、紙幣の各所定箇所における特
徴量の値に基づいて演算された各代表値、たとえば加算
値や平均値、加重平均値、減算値などとし、クリアする
とは各代表値が対応する設定範囲内にあること、にする
ことができる。
鑑別対象紙幣について、単独な一金種に係る第１条件群
だけがクリアされ、しかも他の金種に係る、若干緩和さ
れた第２条件群さえもクリアされないとき、鑑別対象紙
幣は、クリアされた第１条件群に係る一金種である、と
鑑別される。 鑑別対象紙幣について、全ての各金種に係る第１条件群
がクリアされなくても、単独な一金種に係る、若干緩和
された第２条件群がクリアされるときには、鑑別対象紙
幣は、クリアされた第２条件群に係る一金種である、と
鑑別される。 以上の場合の外は全て、鑑別対象紙幣は、該当する金種
無しとして拒絶される。
だけがクリアされ、しかも他の金種に係る、若干緩和さ
れた第２条件群さえもクリアされないとき、鑑別対象紙
幣は、クリアされた第１条件群に係る一金種である、と
鑑別される。 鑑別対象紙幣について、全ての各金種に係る第１条件群
がクリアされなくても、単独な一金種に係る、若干緩和
された第２条件群がクリアされるときには、鑑別対象紙
幣は、クリアされた第２条件群に係る一金種である、と
鑑別される。 以上の場合の外は全て、鑑別対象紙幣は、該当する金種
無しとして拒絶される。
本発明に係る紙幣鑑別方法の適用例について、以下に詳
しく説明する。 この適用例の要点は、■金種判別のための条件項目を二
つに分け、その金種を顕著に表す主条件と、程度を下げ
てやや顕著に表す副条件とにし、■主条件はその内容の
厳しさを固定し、副条件はその内容の厳しさを通常程度
のものと、やや緩和する方向に修正したもの（修正条件
と言う）との２段階とし、■主条件と副条件とからなる
第１条件群、および主条件と修正条件とからなる第２条
件群の二つを設定し、これら二条件群を鑑別時に使い分
ける□というものである。 以上のことを具体的に述べると、次のとおりである。 ■については、代表値のうちの平均値を主条件とし、他
の代表値の加重平均値、減算値を副条件とする。ここで
若干補足すると、一方の主条件は、金種によって明確に
差異があり、紙幣自体の状態や搬送状態の違いによって
、クリアされたり、されなかったりすることがほとんど
ない。これに対し、他方の副条件は、金種によって主条
件におけるほど明確に差異がなく、金種間で若干重複す
る部分をもつ、言いかえれば、紙幣自体の状態や搬送状
態の違いによって、ある金種がクリアされたり、されな
かったりすることが起こり得る。 ■について、各代表値に対応する設定範囲を、主条件の
平均値については固定し、副条件としての加重平均値、
減算値については、通常範囲と、やや広い範囲（修正条
件）との２段階に可変とする。 ■については、第１条件群は、固定設定範囲をもつ平均
値と、通常設定範囲をもつ加重平均値。 減算値とから構成され、第２条件群は、固定設定範囲を
もつ平均値と、やや広い設定範囲をもつ加重平均値、ｆ
Ｉ＆算値とから構成される。この第１゜第２の各条件群
を状況に応じて選択する。 適用例における動作について、第１図のフローチャート
を参照しながら説明する。ステップＳｌで、鑑別対象紙
幣が第１条件群Ｇｌｉのいずれか一つをクリアするかど
うかが判断される。ここで、ｉは金種を表す符号で、１
，２．３をとることができ、１は千円、２は５千円、３
は万円をそれぞれ表す。すなわち、Ｇｌｉは、金種ｉの
紙幣が具備すべき第１条件群であるから、単独のＧｌｉ
だけがクリアされるということは、金種ｉの可能性が高
いことを意味する。 それを、さらに確認する意味で、ステップＳ２で、金種
ｉ以外の全ての金種ｊに係る第２条件群Ｇ２ｊ （ｊｆ
−ｉ）がクリアされないことが、判断される。いわば、
２重チエツクである。これがクリアされるとステップＳ
５で、鑑別の結果は、紙幣Ｂｉであるとされる。この鑑
別の確度は２重チエツクを経ているだけに相当高く、誤
鑑別のおそれは極めて少ない。また、ステップＳ２でＮ
Ｏなら、鑑別は該当金種は無いとして拒絶である。 ステップＳ１に戻り、これがクリアされないときは、ス
テップＳ３で、全てのＧｌｉがクリアされないかどうか
判断され、ＹＥＳつまりクリアされるものが無いならス
テップＳ４に移行する。 ステップＳ４では、単独の０２ｉがクリアされるかどう
かが判断され、ＹＥＳならステップＳ５で、鑑別はＢｉ
であるとされる。以上の各ステップＳ３，３４の手続き
は、判定の厳しさを緩和して拒絶率を無用に高めること
を避けるものである。 ステップＳ４で、Ｇ２ｉがクリアされることは、副条件
は緩和されて修正条件になってはいるものの、主条件は
クリアされているわけであるから、誤鑑別のおそれは少
ない、と考えられる。 各ステップＳ３．Ｓ４でＮｏなら、いずれもステップＳ
６に移行する。ステップＳ３でＮＯは、複数のＧｌｉが
クリアされることを意味し、鑑別不能とし拒絶である。 ステップＳ４でＮｏは、複数のＧ２ｉがクリアされるか
、またはクリアされるＧ２ｉが無いことを意味するから
、鑑別不能とし拒絶である。
しく説明する。 この適用例の要点は、■金種判別のための条件項目を二
つに分け、その金種を顕著に表す主条件と、程度を下げ
てやや顕著に表す副条件とにし、■主条件はその内容の
厳しさを固定し、副条件はその内容の厳しさを通常程度
のものと、やや緩和する方向に修正したもの（修正条件
と言う）との２段階とし、■主条件と副条件とからなる
第１条件群、および主条件と修正条件とからなる第２条
件群の二つを設定し、これら二条件群を鑑別時に使い分
ける□というものである。 以上のことを具体的に述べると、次のとおりである。 ■については、代表値のうちの平均値を主条件とし、他
の代表値の加重平均値、減算値を副条件とする。ここで
若干補足すると、一方の主条件は、金種によって明確に
差異があり、紙幣自体の状態や搬送状態の違いによって
、クリアされたり、されなかったりすることがほとんど
ない。これに対し、他方の副条件は、金種によって主条
件におけるほど明確に差異がなく、金種間で若干重複す
る部分をもつ、言いかえれば、紙幣自体の状態や搬送状
態の違いによって、ある金種がクリアされたり、されな
かったりすることが起こり得る。 ■について、各代表値に対応する設定範囲を、主条件の
平均値については固定し、副条件としての加重平均値、
減算値については、通常範囲と、やや広い範囲（修正条
件）との２段階に可変とする。 ■については、第１条件群は、固定設定範囲をもつ平均
値と、通常設定範囲をもつ加重平均値。 減算値とから構成され、第２条件群は、固定設定範囲を
もつ平均値と、やや広い設定範囲をもつ加重平均値、ｆ
Ｉ＆算値とから構成される。この第１゜第２の各条件群
を状況に応じて選択する。 適用例における動作について、第１図のフローチャート
を参照しながら説明する。ステップＳｌで、鑑別対象紙
幣が第１条件群Ｇｌｉのいずれか一つをクリアするかど
うかが判断される。ここで、ｉは金種を表す符号で、１
，２．３をとることができ、１は千円、２は５千円、３
は万円をそれぞれ表す。すなわち、Ｇｌｉは、金種ｉの
紙幣が具備すべき第１条件群であるから、単独のＧｌｉ
だけがクリアされるということは、金種ｉの可能性が高
いことを意味する。 それを、さらに確認する意味で、ステップＳ２で、金種
ｉ以外の全ての金種ｊに係る第２条件群Ｇ２ｊ （ｊｆ
−ｉ）がクリアされないことが、判断される。いわば、
２重チエツクである。これがクリアされるとステップＳ
５で、鑑別の結果は、紙幣Ｂｉであるとされる。この鑑
別の確度は２重チエツクを経ているだけに相当高く、誤
鑑別のおそれは極めて少ない。また、ステップＳ２でＮ
Ｏなら、鑑別は該当金種は無いとして拒絶である。 ステップＳ１に戻り、これがクリアされないときは、ス
テップＳ３で、全てのＧｌｉがクリアされないかどうか
判断され、ＹＥＳつまりクリアされるものが無いならス
テップＳ４に移行する。 ステップＳ４では、単独の０２ｉがクリアされるかどう
かが判断され、ＹＥＳならステップＳ５で、鑑別はＢｉ
であるとされる。以上の各ステップＳ３，３４の手続き
は、判定の厳しさを緩和して拒絶率を無用に高めること
を避けるものである。 ステップＳ４で、Ｇ２ｉがクリアされることは、副条件
は緩和されて修正条件になってはいるものの、主条件は
クリアされているわけであるから、誤鑑別のおそれは少
ない、と考えられる。 各ステップＳ３．Ｓ４でＮｏなら、いずれもステップＳ
６に移行する。ステップＳ３でＮＯは、複数のＧｌｉが
クリアされることを意味し、鑑別不能とし拒絶である。 ステップＳ４でＮｏは、複数のＧ２ｉがクリアされるか
、またはクリアされるＧ２ｉが無いことを意味するから
、鑑別不能とし拒絶である。
以上説明したように、この発明においては、鑑別対象紙
幣について、■単独な一金種に係る第１条件群だけがク
リアされ、しかも他の金種に係る、若干緩和された第２
条件群さえもクリアされないとき、鑑別対象紙幣は、ク
リアされた第１条件群に係る一金種である、■全ての各
金種に係る第１条件群がクリアされなくても、単独な一
金種に係る、若干緩和された第２条件群がクリアされる
ときには、鑑別対象紙幣は、クリアされた第２条件群に
係る一金種である、■前項の■、■の場合の外は全て、
鑑別対象紙幣は、該当する金種無しとして拒絶される。 したがって、この発明によれば、従来の技術に比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 （１）■の判定基準によって、２重チエツクに基づく確
度の高い鑑別が可能である。 （２）■の判定基準によって、緩和された第２条件群に
基づき拒絶率を無用に高めない、つまり拒絶率を必要最
低限度に抑えた、しかも主条件はクリアされていること
に基づき誤鑑別のおそれの少ない合理的な鑑別が可能で
ある。 以上、要するに、誤鑑別の防止と、拒絶率の抑制との調
和が図れる、より合理的で実際的な紙幣鑑別が可能にな
る。
幣について、■単独な一金種に係る第１条件群だけがク
リアされ、しかも他の金種に係る、若干緩和された第２
条件群さえもクリアされないとき、鑑別対象紙幣は、ク
リアされた第１条件群に係る一金種である、■全ての各
金種に係る第１条件群がクリアされなくても、単独な一
金種に係る、若干緩和された第２条件群がクリアされる
ときには、鑑別対象紙幣は、クリアされた第２条件群に
係る一金種である、■前項の■、■の場合の外は全て、
鑑別対象紙幣は、該当する金種無しとして拒絶される。 したがって、この発明によれば、従来の技術に比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 （１）■の判定基準によって、２重チエツクに基づく確
度の高い鑑別が可能である。 （２）■の判定基準によって、緩和された第２条件群に
基づき拒絶率を無用に高めない、つまり拒絶率を必要最
低限度に抑えた、しかも主条件はクリアされていること
に基づき誤鑑別のおそれの少ない合理的な鑑別が可能で
ある。 以上、要するに、誤鑑別の防止と、拒絶率の抑制との調
和が図れる、より合理的で実際的な紙幣鑑別が可能にな
る。
第１図は本発明に係る紙幣鑑別方法の適用例の動作を示
すフローチャートである。 符号説明 Ｂｉ：金種ｉの紙幣、 Ｇｌｉ：金種ｉに係る第１条件群、 ：全神符５
すフローチャートである。 符号説明 Ｂｉ：金種ｉの紙幣、 Ｇｌｉ：金種ｉに係る第１条件群、 ：全神符５
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）標準紙幣の各金種に応じて、その金種であることを
顕著に表す主条件と、その金種であることをやや顕著に
表す副条件とからなる第１の条件群、および、前記主条
件と、前記副条件を緩める方向に修正した修正条件とか
らなる第２の条件群を設定すること； 鑑別対象紙幣について、一金種に係る前記第１条件群だ
けがクリアされ、他の金種に係る前記第２条件群がいず
れもクリアされないとき、前記鑑別対象紙幣は前記一金
種であると鑑別すること；前記鑑別対象紙幣について、
全ての前記各金種に係る第１条件群がクリアされず、一
金種に係る前記第２条件群だけがクリアされるとき、前
記鑑別対象紙幣はこの一金種であると鑑別すること；の
各ステップを備えることを特徴とする紙幣鑑別方法。 ２）特許請求の範囲第１項記載の方法において、主条件
、副条件は、紙幣の各所定箇所における特徴量の値に基
づいて演算された各代表値からなり、クリアするとは、
前記各代表値が対応する設定範囲内にあることであるこ
とを特徴とする紙幣鑑別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2216325A JPH0498591A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 紙幣鑑別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2216325A JPH0498591A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 紙幣鑑別方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0498591A true JPH0498591A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16686764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2216325A Pending JPH0498591A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 紙幣鑑別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0498591A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009122576A1 (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-08 | グローリー株式会社 | 硬貨識別装置および硬貨識別方法 |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP2216325A patent/JPH0498591A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009122576A1 (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-08 | グローリー株式会社 | 硬貨識別装置および硬貨識別方法 |
| JP5080641B2 (ja) * | 2008-04-02 | 2012-11-21 | グローリー株式会社 | 硬貨識別装置および硬貨識別方法 |
| US8555713B2 (en) | 2008-04-02 | 2013-10-15 | Glory Ltd. | Coin recognizing device and coin recognizing method |
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