JPH0494919A - インフレーション成形ラインにおけるフロストライン制御装置 - Google Patents
インフレーション成形ラインにおけるフロストライン制御装置Info
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- JPH0494919A JPH0494919A JP21208290A JP21208290A JPH0494919A JP H0494919 A JPH0494919 A JP H0494919A JP 21208290 A JP21208290 A JP 21208290A JP 21208290 A JP21208290 A JP 21208290A JP H0494919 A JPH0494919 A JP H0494919A
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Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、押出成形機の押し出し方向前方に取り付けら
れた金型から、連続した円筒状薄膜樹脂が上方に向かっ
て押し出されるとともに、前記金型の近傍に、押し出さ
れた円筒状薄膜樹脂を冷却する冷却装置が設けられたイ
ンフレーション成形ラインに関し、より詳細には、金型
から押し出された円筒状薄膜樹脂のフロストラインを一
定に保つ制御を行うフロストライン制御装置に関する。
れた金型から、連続した円筒状薄膜樹脂が上方に向かっ
て押し出されるとともに、前記金型の近傍に、押し出さ
れた円筒状薄膜樹脂を冷却する冷却装置が設けられたイ
ンフレーション成形ラインに関し、より詳細には、金型
から押し出された円筒状薄膜樹脂のフロストラインを一
定に保つ制御を行うフロストライン制御装置に関する。
(従来の技術)
従来より、インフレーション成形ラインにおいては、金
型より押し出される円筒状薄膜樹脂の品質、例えば樹脂
膜厚、強度等を一定に保つために、使用者が押し出され
る円筒状薄膜樹脂のフロストラインの高さを直接口で確
認し、冷却装置の冷却風量をボリューム操作を行うこと
によって、フロストラインを一定に保つように調整する
といった方法が行われている。
型より押し出される円筒状薄膜樹脂の品質、例えば樹脂
膜厚、強度等を一定に保つために、使用者が押し出され
る円筒状薄膜樹脂のフロストラインの高さを直接口で確
認し、冷却装置の冷却風量をボリューム操作を行うこと
によって、フロストラインを一定に保つように調整する
といった方法が行われている。
また、このようなフロストラインを一定に保つ自動化装
置として、従来より金型の押し出し部分にカメラを設置
し、このカメラを通して入力された円筒状薄膜樹脂の形
状パターンを画像処理システムによって認識し、この認
識した形状パターンと予めデータヘースに保持された基
本パターンとを比較して、認識した形状パターンを基本
パターンに一致させるように制御するものがある。
置として、従来より金型の押し出し部分にカメラを設置
し、このカメラを通して入力された円筒状薄膜樹脂の形
状パターンを画像処理システムによって認識し、この認
識した形状パターンと予めデータヘースに保持された基
本パターンとを比較して、認識した形状パターンを基本
パターンに一致させるように制御するものがある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記した画像処理システムを利用する方
法では、システム自体が高価なため、インフレーション
成形ラインの設備全体のコストが上昇するといった問題
があった。また、押し出された円筒状薄膜樹脂の形状パ
ターンだけで製品の良否を判断することは困難であると
いった問題もあった。
法では、システム自体が高価なため、インフレーション
成形ラインの設備全体のコストが上昇するといった問題
があった。また、押し出された円筒状薄膜樹脂の形状パ
ターンだけで製品の良否を判断することは困難であると
いった問題もあった。
本発明は係る実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、押し出された円筒状薄膜樹脂の樹脂温度を計測し、そ
の樹脂温度によってフロストラインの高さを一定に保つ
ように制御するフロストライン制御装置、及び樹脂温度
とともに雰囲気温度も考慮してフロストラインの高さを
一定に保つように制御するフロストライン制御装置を提
供することにある。
、押し出された円筒状薄膜樹脂の樹脂温度を計測し、そ
の樹脂温度によってフロストラインの高さを一定に保つ
ように制御するフロストライン制御装置、及び樹脂温度
とともに雰囲気温度も考慮してフロストラインの高さを
一定に保つように制御するフロストライン制御装置を提
供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、本発明のインフレーション成
形ラインにおけるフロストライン制御装置は、押出成形
機の押し出し方向前方に取り付けられた金型から、連続
した円筒状薄膜樹脂が上方に向かって押し出されるとと
もに、前記金型の近傍に、押し出された円筒状薄膜樹脂
を冷却する冷却装置が設けられたインフレーション成形
ラインにおいて、前記金型の上方に、円筒状薄膜樹脂の
樹脂温度を計測する樹脂温度計測手段が設けられるとと
もに、該樹脂温度計測手段による樹脂温度実測値に基づ
き、前記円筒状薄膜樹脂のフロストラインの高さを一定
に保つように前記冷却装置の冷却風量を制御する制御手
段が設けられた構成とする。
形ラインにおけるフロストライン制御装置は、押出成形
機の押し出し方向前方に取り付けられた金型から、連続
した円筒状薄膜樹脂が上方に向かって押し出されるとと
もに、前記金型の近傍に、押し出された円筒状薄膜樹脂
を冷却する冷却装置が設けられたインフレーション成形
ラインにおいて、前記金型の上方に、円筒状薄膜樹脂の
樹脂温度を計測する樹脂温度計測手段が設けられるとと
もに、該樹脂温度計測手段による樹脂温度実測値に基づ
き、前記円筒状薄膜樹脂のフロストラインの高さを一定
に保つように前記冷却装置の冷却風量を制御する制御手
段が設けられた構成とする。
また、同インフレーション成形ラインにおいて、前記金
型の上方に、円筒状薄膜樹脂の樹脂温度を計測する樹脂
温度計測手段が設けられるとともに、押出成形機が設置
された場所の雰囲気温度を計測する雰囲気温度計測手段
が設けられ、該雰囲気温度計測手段による雰囲気温度実
測値と、前記樹脂温度計測手段による樹脂温度実測値と
に基づき、前記円筒状薄膜樹脂のフロストラインの高さ
を一定に保つように前記冷却装置の冷却風量を制御する
制御手段が設けられた構成とする。
型の上方に、円筒状薄膜樹脂の樹脂温度を計測する樹脂
温度計測手段が設けられるとともに、押出成形機が設置
された場所の雰囲気温度を計測する雰囲気温度計測手段
が設けられ、該雰囲気温度計測手段による雰囲気温度実
測値と、前記樹脂温度計測手段による樹脂温度実測値と
に基づき、前記円筒状薄膜樹脂のフロストラインの高さ
を一定に保つように前記冷却装置の冷却風量を制御する
制御手段が設けられた構成とする。
(作用)
金型の上方に、円筒状薄膜樹脂の樹脂温度を計測する樹
脂温度計測手段(例えば、放射温度計等)を設ける。制
御手段では、この樹脂温度計測手段によっ−で計測され
た樹脂温度実測値に基づき、円筒状薄膜樹脂のフロスト
ラインの高さを一定に保つように冷却装置の冷却風量を
制御する。すなわち、樹脂温度実測値が予め設定された
許容範囲の下限値よりも低い場合には、冷却風量を一定
量分だけ弱くし、樹脂温度実測値が予め設定された許容
範囲の上限値よりも高い場合には、冷却風量を一定量分
だけ強くする制御を行う。このようにして、樹脂温度計
測手段が設けられた位置での円筒状薄膜樹脂の樹脂温度
を一定に保つことで、フロストラインの高さ(具体的に
は、金型押出口からの高さ。)が一定に保たれ、その結
果円筒状薄膜樹脂の品質を均一に保つことができる。こ
こで、フロストラインとは、円筒状薄膜樹脂(インフレ
ーションフィルム)が冷却により最終直径に到達した点
に生じる乳白色の環状帯のことである。
脂温度計測手段(例えば、放射温度計等)を設ける。制
御手段では、この樹脂温度計測手段によっ−で計測され
た樹脂温度実測値に基づき、円筒状薄膜樹脂のフロスト
ラインの高さを一定に保つように冷却装置の冷却風量を
制御する。すなわち、樹脂温度実測値が予め設定された
許容範囲の下限値よりも低い場合には、冷却風量を一定
量分だけ弱くし、樹脂温度実測値が予め設定された許容
範囲の上限値よりも高い場合には、冷却風量を一定量分
だけ強くする制御を行う。このようにして、樹脂温度計
測手段が設けられた位置での円筒状薄膜樹脂の樹脂温度
を一定に保つことで、フロストラインの高さ(具体的に
は、金型押出口からの高さ。)が一定に保たれ、その結
果円筒状薄膜樹脂の品質を均一に保つことができる。こ
こで、フロストラインとは、円筒状薄膜樹脂(インフレ
ーションフィルム)が冷却により最終直径に到達した点
に生じる乳白色の環状帯のことである。
また、前記樹脂温度計測手段に加えて、押出成形機が設
置された場所の雰囲気温度を計測する雰囲気温度計測手
段を設ける。制御手段では、この雰囲気温度計測手段に
よって計測された雰囲気温度実測値と、前記樹脂温度計
測手段によって計測された樹脂温度実測値とに基づき、
円筒状薄膜樹脂のフロストラインの高さを一定に保つよ
うに冷却装置の冷却風量を制御する。雰囲気温度はフロ
ストライン位置変動の要因の一つであることから、雰囲
気温度の変化を加味したことにより、より正確なフロス
トライン制御が可能となる。
置された場所の雰囲気温度を計測する雰囲気温度計測手
段を設ける。制御手段では、この雰囲気温度計測手段に
よって計測された雰囲気温度実測値と、前記樹脂温度計
測手段によって計測された樹脂温度実測値とに基づき、
円筒状薄膜樹脂のフロストラインの高さを一定に保つよ
うに冷却装置の冷却風量を制御する。雰囲気温度はフロ
ストライン位置変動の要因の一つであることから、雰囲
気温度の変化を加味したことにより、より正確なフロス
トライン制御が可能となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
〔実施例1]
本実施例は第1図乃至第3図に示し、第1図は本発明の
フロストライン制御装置を備えたインフレーション成形
ラインの概略構成図、第2図は同装置の動作を説明する
タイミングチャート、第3図は同装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。
フロストライン制御装置を備えたインフレーション成形
ラインの概略構成図、第2図は同装置の動作を説明する
タイミングチャート、第3図は同装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。
第1図において、押出成形機1の押出方向A1の前方に
金型(図示省略)が連結され、この金型から円筒状薄膜
樹脂(以下、インフレーションフィルムという。)3が
上方に向けて押し出されるようになっている。押出成形
機1には、押出用モータ4によって回転駆動される押出
スクリュー5が設けられ、原料ホッパ(図示省略)に投
入された樹脂はこの押出スクリュー5によって金型内へ
順次押し出されるようになっている。
金型(図示省略)が連結され、この金型から円筒状薄膜
樹脂(以下、インフレーションフィルムという。)3が
上方に向けて押し出されるようになっている。押出成形
機1には、押出用モータ4によって回転駆動される押出
スクリュー5が設けられ、原料ホッパ(図示省略)に投
入された樹脂はこの押出スクリュー5によって金型内へ
順次押し出されるようになっている。
インフレーションフィルム3の材料としては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、塩化ビニル等の熱可塑性樹脂が
用いられる。
レン、ポリプロピレン、塩化ビニル等の熱可塑性樹脂が
用いられる。
また、押出成形機1の近傍には、押し出し風量を調節す
るエアーポンプ6が設けられており、このエアーポンプ
6からのエアーは、前記金型内を通過して、押出方向で
ある上方A2へ吹き上げられるようになっている。
るエアーポンプ6が設けられており、このエアーポンプ
6からのエアーは、前記金型内を通過して、押出方向で
ある上方A2へ吹き上げられるようになっている。
また、前記金型の上方位置には、押し出されたインフレ
ーションフィルム3を冷却するための冷却エアーを送風
する冷却装置20の送風口20aが、該インフレーショ
ンフィルム3の周囲を囲むようにして配置されている。
ーションフィルム3を冷却するための冷却エアーを送風
する冷却装置20の送風口20aが、該インフレーショ
ンフィルム3の周囲を囲むようにして配置されている。
冷却装置20は、プロセスコントローラからなる制御部
30からの制御信号に基づき、この送風口20aから送
風する冷却エアーの風量を調整するようになっている。
30からの制御信号に基づき、この送風口20aから送
風する冷却エアーの風量を調整するようになっている。
また、本実施例においては、インフレーションフィルム
3の樹脂温度変化を精度よくとらえるために、樹脂温度
が急激に変化するところの冷却装置20の上方位置であ
って、押し出されたインフレーションフィルム3のフロ
ストライン3aより上方位1に、インフレーションフィ
ルム3の樹脂温度を計測する放射温度計25が配置され
ており、この放射温度計25によって計測された樹脂温
度実測値が、デジタルデータに変換されて、制御部30
に導かれている。
3の樹脂温度変化を精度よくとらえるために、樹脂温度
が急激に変化するところの冷却装置20の上方位置であ
って、押し出されたインフレーションフィルム3のフロ
ストライン3aより上方位1に、インフレーションフィ
ルム3の樹脂温度を計測する放射温度計25が配置され
ており、この放射温度計25によって計測された樹脂温
度実測値が、デジタルデータに変換されて、制御部30
に導かれている。
また、放射温度計25のさらに上方位置には、インフレ
ーションフィルム3を案内するための案内板21a、2
1bが「ハ」字状に配置されており、この案内板21a
、21bを通ったインフレーションフィルム3は、引取
用モータ23によって駆動されるローラ22a、22b
からなる引取機22を介して二つ折りに折り畳まれた後
、巻取機(図示省略)に巻き取られるようになっている
。
ーションフィルム3を案内するための案内板21a、2
1bが「ハ」字状に配置されており、この案内板21a
、21bを通ったインフレーションフィルム3は、引取
用モータ23によって駆動されるローラ22a、22b
からなる引取機22を介して二つ折りに折り畳まれた後
、巻取機(図示省略)に巻き取られるようになっている
。
また、制御部30には、制御用のパラメータを設定する
データ設定用キーボード26の出力が導かれているとと
もに、制御状態をモニタするデイスプレィ27が接続さ
れている。制御部30では、データ設定用キーボード2
6から入力された樹脂温度設定値及び管理上下限値と、
放射温度計25から入力される樹脂温度実測値とを比較
して、演算を行うようになっている。演算内容としては
、樹脂温度設定値を中心とする管理上下限値の範囲内に
樹脂温度実測値が入っているかどうかを演算する。そし
て、樹脂温度設定値を中心とする管理上下限値の範囲内
に樹脂温度実測値が入っている場合には、冷却装置20
による冷却エアーの風量を現状のまま維持し、樹脂温度
実測値が樹脂温度設定値を中心とする管理上下限値の範
囲から一定時間(監視時間)外れた場合には、現在の冷
却エアーの風量を変更するよう冷却装置20に変更指示
を与えるようになっている。
データ設定用キーボード26の出力が導かれているとと
もに、制御状態をモニタするデイスプレィ27が接続さ
れている。制御部30では、データ設定用キーボード2
6から入力された樹脂温度設定値及び管理上下限値と、
放射温度計25から入力される樹脂温度実測値とを比較
して、演算を行うようになっている。演算内容としては
、樹脂温度設定値を中心とする管理上下限値の範囲内に
樹脂温度実測値が入っているかどうかを演算する。そし
て、樹脂温度設定値を中心とする管理上下限値の範囲内
に樹脂温度実測値が入っている場合には、冷却装置20
による冷却エアーの風量を現状のまま維持し、樹脂温度
実測値が樹脂温度設定値を中心とする管理上下限値の範
囲から一定時間(監視時間)外れた場合には、現在の冷
却エアーの風量を変更するよう冷却装置20に変更指示
を与えるようになっている。
なお、図示は省略しているが、制御部30には、押出用
モータ4の出力、引取用モータ23の出力等が導かれて
おり、制御部30は、これらの出力に基づく制御信号を
各モータ4,23の駆動部(図示省略)に対して送出し
ている。
モータ4の出力、引取用モータ23の出力等が導かれて
おり、制御部30は、これらの出力に基づく制御信号を
各モータ4,23の駆動部(図示省略)に対して送出し
ている。
次に、上記構成のフロストライン制御装置の動作を、第
2図のタイミングチャート及び第3図のフローチャート
を参照して説明する。
2図のタイミングチャート及び第3図のフローチャート
を参照して説明する。
まず、操作者は、本フロストライン制御装置での制御実
施に当たり、データ設定用キーボード26を操作して、
樹脂温度設定値T1、この樹脂温度設定値を中心とする
管理上限値T2及び管理下限値T3、監視時間L1、待
ち時間む2及び変更量a等のデータを入力する(ステッ
プS11. 512)。
施に当たり、データ設定用キーボード26を操作して、
樹脂温度設定値T1、この樹脂温度設定値を中心とする
管理上限値T2及び管理下限値T3、監視時間L1、待
ち時間む2及び変更量a等のデータを入力する(ステッ
プS11. 512)。
ここで、樹脂温度設定値T1は、使用する樹脂の種類と
、放射温度計25を配置する位置とによって決定される
。また、管理上限値T2及び管理下限値T3は、樹脂温
度設定値T1から例えば±5°Cの値に設定し、この管
理上限値T2及び管理下限値T3の範囲(±5°Cの範
囲)内では冷却装置20の制御を行わず、この範囲を外
れた場合にのみ冷却装置20の制御を行うように設定す
る。
、放射温度計25を配置する位置とによって決定される
。また、管理上限値T2及び管理下限値T3は、樹脂温
度設定値T1から例えば±5°Cの値に設定し、この管
理上限値T2及び管理下限値T3の範囲(±5°Cの範
囲)内では冷却装置20の制御を行わず、この範囲を外
れた場合にのみ冷却装置20の制御を行うように設定す
る。
また、監視時間t1とは、放射温度計25による樹脂温
度実測値T0が樹脂温度設定値T、を中心とする管理上
下限値T2.T3の範囲を外れてから、制御部30によ
って実際に冷却装置20に制御信号を送出するまでの時
間のことであり、待ち時間t2とは、冷却装置20の風
量を所定量変更してから次に樹脂温度実測値T0を取り
込んで新たな風量変更の指示を出すまでの時間のことで
ある。
度実測値T0が樹脂温度設定値T、を中心とする管理上
下限値T2.T3の範囲を外れてから、制御部30によ
って実際に冷却装置20に制御信号を送出するまでの時
間のことであり、待ち時間t2とは、冷却装置20の風
量を所定量変更してから次に樹脂温度実測値T0を取り
込んで新たな風量変更の指示を出すまでの時間のことで
ある。
また、変更量aとは、放射温度計25による樹脂温度実
測値T0が樹脂温度設定値T1を中心とする管理上下限
値T2.T3の範囲を外れた場合に、冷却装置20の風
量をどれだけ変更するかといった風量変更量のことであ
り、例えば駆動周波数をI Hz上昇又は上陸させる等
の制御を行うことによって調整している。また、この変
更量aは、本実施例では、樹脂温度実測値T0が管理上
下限値T2゜T3からどれだけ外れたかに関係なく、一
定量としている。
測値T0が樹脂温度設定値T1を中心とする管理上下限
値T2.T3の範囲を外れた場合に、冷却装置20の風
量をどれだけ変更するかといった風量変更量のことであ
り、例えば駆動周波数をI Hz上昇又は上陸させる等
の制御を行うことによって調整している。また、この変
更量aは、本実施例では、樹脂温度実測値T0が管理上
下限値T2゜T3からどれだけ外れたかに関係なく、一
定量としている。
これらの操作により、制御部30の図示しない記憶部に
は、樹脂温度設定値T1、管理上限値T2及び管理下限
値T3、監視時間L1、待ち時間t2、変更量a等の各
データがデータヘースとして格納されることになる。
は、樹脂温度設定値T1、管理上限値T2及び管理下限
値T3、監視時間L1、待ち時間t2、変更量a等の各
データがデータヘースとして格納されることになる。
この後、インフレーション成形ラインを稼働させ、イン
フレーションフィルム3の押出成形を開始して、フロス
トライン制御装置による制御を開始する。ただし、イン
フレーション成形ラインの稼働時における冷却装置20
の風量は、予め設定された初期値の制御量で制御されて
いる。
フレーションフィルム3の押出成形を開始して、フロス
トライン制御装置による制御を開始する。ただし、イン
フレーション成形ラインの稼働時における冷却装置20
の風量は、予め設定された初期値の制御量で制御されて
いる。
この押出成形中において、放射温度計25は、押出成形
機1から押し出されるインフレーションフィルム3の樹
脂温度を随時計測しており、その樹脂温度実測値T。を
制御部30に順次入力している(ステップ513)。制
御部30では、この入力された樹脂温度実測値T0と、
記憶部に格納されている樹脂温度設定値T1を中心とす
る管理上下限値T2.T、との比較を行い(ステップ5
14)、樹脂温度実測値T。が管理上下限値T2.T3
の範囲内であれば、冷却装置20の冷却エアーの風量を
変更することなく、インフレーション成形を現状のまま
続行する。一方、ステップS14において、樹脂温度実
測値T0が管理上下限値T2.T3の範囲内から外れた
場合には、ステップS15へと動作を進め、その外れた
時刻から監視時間1゜が経過したかどうかの判断を行う
。そして、監視時間t1が経過していれば、次にその監
視時間t。
機1から押し出されるインフレーションフィルム3の樹
脂温度を随時計測しており、その樹脂温度実測値T。を
制御部30に順次入力している(ステップ513)。制
御部30では、この入力された樹脂温度実測値T0と、
記憶部に格納されている樹脂温度設定値T1を中心とす
る管理上下限値T2.T、との比較を行い(ステップ5
14)、樹脂温度実測値T。が管理上下限値T2.T3
の範囲内であれば、冷却装置20の冷却エアーの風量を
変更することなく、インフレーション成形を現状のまま
続行する。一方、ステップS14において、樹脂温度実
測値T0が管理上下限値T2.T3の範囲内から外れた
場合には、ステップS15へと動作を進め、その外れた
時刻から監視時間1゜が経過したかどうかの判断を行う
。そして、監視時間t1が経過していれば、次にその監
視時間t。
経過時点での樹脂温度実測値T0が管理上限値T2を越
えたかどうかの判断を行い(ステップ516)、越えて
いれば、制御部30は冷却装置20に対して風量を所定
量強くする変更指示を送出する。冷釦装置20は、この
風量変更指示に基づき、現在の風量より変更量aだけ風
量を強くして、インフレーションフィルム3の冷却を続
行する(ステップ317,520)。一方、ステップS
16での判断において、樹脂温度実測値T0が管理上限
値T2を越えていなければ、次にステップ318へと動
作を進め、樹脂温度実測値T0が管理下限値T3以下で
あるかどうかの判断を行う。そして、樹脂温度実測値T
。が管理下限値T3以下である場合には、制御部30は
冷却装置20に対して風量を所定量弱くする変更指示を
送出する。冷却装置20は、この風量変更指示に基づき
、現在の風量より変更量aだけ風量を弱くして、インフ
レーションフィルム3の冷却を続行する(ステップS1
9゜520)。このような風量変更を行った後、動作の
安定を図るための待ち時間t2が経過すると(ステップ
321)、制御部30はステップS13からの一連の動
作を再び開始し、放射温度計25から入力された樹脂温
度実測値T。と、記憶部に格納されている管理上下限値
T2.73との比較を行うことになる(ステップ514
)。このとき、樹脂温度実測値T0が管理上限(1iT
3を越えている場合には、ステップS15.S16,3
17320へと動作を進め、監視時間t1が経過後、再
び冷却装置20の風量を変更量aだけ強くして、インフ
レーションフィルム3の冷却を続行することになる。
えたかどうかの判断を行い(ステップ516)、越えて
いれば、制御部30は冷却装置20に対して風量を所定
量強くする変更指示を送出する。冷釦装置20は、この
風量変更指示に基づき、現在の風量より変更量aだけ風
量を強くして、インフレーションフィルム3の冷却を続
行する(ステップ317,520)。一方、ステップS
16での判断において、樹脂温度実測値T0が管理上限
値T2を越えていなければ、次にステップ318へと動
作を進め、樹脂温度実測値T0が管理下限値T3以下で
あるかどうかの判断を行う。そして、樹脂温度実測値T
。が管理下限値T3以下である場合には、制御部30は
冷却装置20に対して風量を所定量弱くする変更指示を
送出する。冷却装置20は、この風量変更指示に基づき
、現在の風量より変更量aだけ風量を弱くして、インフ
レーションフィルム3の冷却を続行する(ステップS1
9゜520)。このような風量変更を行った後、動作の
安定を図るための待ち時間t2が経過すると(ステップ
321)、制御部30はステップS13からの一連の動
作を再び開始し、放射温度計25から入力された樹脂温
度実測値T。と、記憶部に格納されている管理上下限値
T2.73との比較を行うことになる(ステップ514
)。このとき、樹脂温度実測値T0が管理上限(1iT
3を越えている場合には、ステップS15.S16,3
17320へと動作を進め、監視時間t1が経過後、再
び冷却装置20の風量を変更量aだけ強くして、インフ
レーションフィルム3の冷却を続行することになる。
このような動作を繰り返すことにより、放射温度計25
が設けられた位置でのインフレーションフィルム3の樹
脂温度を一定に保つことができる。
が設けられた位置でのインフレーションフィルム3の樹
脂温度を一定に保つことができる。
すなわち、樹脂温度を一定に保つことによって、フロス
トラインの高さが一定に保たれ、その結果インフレーシ
ョンフィルム3の品質が均一に保たれるものである。
トラインの高さが一定に保たれ、その結果インフレーシ
ョンフィルム3の品質が均一に保たれるものである。
〔実施例2〕
本実施例は第4図に示している。
すなわち、放射温度計25をインフレーションフィルム
3の周囲に複数台(図面中には2台示している。)設け
るとともに、各放射温度計25a25b・・・によって
計測された樹脂温度実測値を一旦温度フィルタ部28を
通してから制御部30に取り込むように構成したもので
ある。その他の構成は、上記した実施例1の構成と同様
であるので、ここでは同ブロックに同符号を付すること
によって重複説明を省略する。このように、温度フィル
タ部28を介して温度データを取り込むことにより、温
度取り込みデータの安定化を図っている。
3の周囲に複数台(図面中には2台示している。)設け
るとともに、各放射温度計25a25b・・・によって
計測された樹脂温度実測値を一旦温度フィルタ部28を
通してから制御部30に取り込むように構成したもので
ある。その他の構成は、上記した実施例1の構成と同様
であるので、ここでは同ブロックに同符号を付すること
によって重複説明を省略する。このように、温度フィル
タ部28を介して温度データを取り込むことにより、温
度取り込みデータの安定化を図っている。
すなわち、放射温度計25a、25b・・・によって計
測された樹脂温度が偶発的な要因によって大幅に変動し
たとしても、これによっては冷却装置20の風量調節が
行われないようにして、制御の安定化を図っている。
測された樹脂温度が偶発的な要因によって大幅に変動し
たとしても、これによっては冷却装置20の風量調節が
行われないようにして、制御の安定化を図っている。
温度フィルタ部28は、第5図に波形図とともに示すよ
うに、各放射温度計25a、25b・・・に対応して設
けられた一次フィルタ28a、28b・・・と、各−次
フィルタ28a、28b・・・からの出力を平均化する
二次フィルタ281とで構成されており、二次フィルタ
281の出力が制御部30に導かれた構成となっている
。
うに、各放射温度計25a、25b・・・に対応して設
けられた一次フィルタ28a、28b・・・と、各−次
フィルタ28a、28b・・・からの出力を平均化する
二次フィルタ281とで構成されており、二次フィルタ
281の出力が制御部30に導かれた構成となっている
。
上記構成のフロストライン制御装置の動作は、上記した
実施例1のフロストライン制御装置と同様であるので、
ここでは説明を省略する。
実施例1のフロストライン制御装置と同様であるので、
ここでは説明を省略する。
ただし、実施例1では、樹脂温度実測値T。が管理上下
限値T2.T3の範囲を外れたときの冷却袋W20の変
更量aを一定値として、フロストラインの制御を行って
いるが、第6図(a)、 (b)に示すように、樹脂温
度実測値T0が管理上下限値T2T3の範囲を越えた場
合に、その越えた分に比例して変更量aを変化させる比
例制御の要素を取り入れたフロストライン制御を行うこ
とが可能である。
限値T2.T3の範囲を外れたときの冷却袋W20の変
更量aを一定値として、フロストラインの制御を行って
いるが、第6図(a)、 (b)に示すように、樹脂温
度実測値T0が管理上下限値T2T3の範囲を越えた場
合に、その越えた分に比例して変更量aを変化させる比
例制御の要素を取り入れたフロストライン制御を行うこ
とが可能である。
第7回は、このような比例制御の要素を取り入れたフロ
ストライン制御の動作フローチャートを示している。
ストライン制御の動作フローチャートを示している。
すなわち、ステップS31からステップS36までは、
上記実施例1と同様の動作となっており、ステップS3
6において、監視時間tl経過時点での樹脂温度実測値
T0が管理上限値T2を越えたかどうかの判断を行い、
越えている場合には、その越えている程度に応した変更
量aを、下式によって演算する(ステップ537)。
上記実施例1と同様の動作となっており、ステップS3
6において、監視時間tl経過時点での樹脂温度実測値
T0が管理上限値T2を越えたかどうかの判断を行い、
越えている場合には、その越えている程度に応した変更
量aを、下式によって演算する(ステップ537)。
a = (To (Tl 十Tz ) ) XAた
だし、Aは比例定数である。
だし、Aは比例定数である。
制御部30は冷却装置20に対して、この演算結果に基
づく変更量aだけ現在の風量より強くする変更指示を送
出する。冷却装置20は、この風量変更指示に基づき、
現在の風量より変更量aだけ風量を強くして、インフレ
ーションフィルム3の冷却を続行する(ステップ33B
、542)。
づく変更量aだけ現在の風量より強くする変更指示を送
出する。冷却装置20は、この風量変更指示に基づき、
現在の風量より変更量aだけ風量を強くして、インフレ
ーションフィルム3の冷却を続行する(ステップ33B
、542)。
一方、ステップS36での判断において、樹脂温度実測
値T0が管理上限値T2を越えていなければ、次にステ
ップS39へと動作を進め、樹脂温度実測値下。が管理
下限値T3以下であるかどうかの判断を行う。そして、
樹脂温度実測値T。が管理下限値下3以下である場合に
は、その程度に応じた変更量aを、下式によって演算す
る(ステップ540)。
値T0が管理上限値T2を越えていなければ、次にステ
ップS39へと動作を進め、樹脂温度実測値下。が管理
下限値T3以下であるかどうかの判断を行う。そして、
樹脂温度実測値T。が管理下限値下3以下である場合に
は、その程度に応じた変更量aを、下式によって演算す
る(ステップ540)。
a −((Tl +T3 ) To 〕XAただし、
Aは比例定数である。
Aは比例定数である。
制御部30は冷却装置20に対して、この演算結果に基
づく変更量aだけ現在の風量より弱くする変更指示を送
出する。冷却装置20は、この風量変更指示に基づき、
現在の風量より変更量aだけJ&tNを弱くして、イン
フレーションフィルム3の冷却を続行する(ステップ5
41,542)。
づく変更量aだけ現在の風量より弱くする変更指示を送
出する。冷却装置20は、この風量変更指示に基づき、
現在の風量より変更量aだけJ&tNを弱くして、イン
フレーションフィルム3の冷却を続行する(ステップ5
41,542)。
このような風量変更を行った後、動作の安定を図るため
の待ち時間t2が経過するとくステップ543)、制御
部30はステップS33からの一連の動作を再び開始し
、放射温度計25から入力された樹脂温度実測値T0と
、記憶部に格納されている管理上下限値Tz、T3との
比較を行うことになる(ステップ534)。
の待ち時間t2が経過するとくステップ543)、制御
部30はステップS33からの一連の動作を再び開始し
、放射温度計25から入力された樹脂温度実測値T0と
、記憶部に格納されている管理上下限値Tz、T3との
比較を行うことになる(ステップ534)。
このように、比例制御の要素を取り入れたフロストライ
ン制御を行うことにより、上記した実施例1でのフロス
トライン制御に比べて、樹脂温度実測値T0を管理上下
限値T z 、 T−の範囲内により速く収めることが
できるものである。
ン制御を行うことにより、上記した実施例1でのフロス
トライン制御に比べて、樹脂温度実測値T0を管理上下
限値T z 、 T−の範囲内により速く収めることが
できるものである。
〔実施例3〕
本実施例は第8図に示している。
すなわち、各放射温度計25a、25b・・・を上下方
向に移動可能な高さ調節機29を設けるとともに、押出
成形を行う各製品品種毎に、どの高さで樹脂温度を計測
し、そのときの管理上下限値T2T3の範囲をどの程度
に設定すれば良いかといったデータを格納した記憶部3
1を設けた構成と−している。その他の構成は、上記実
施例2の構成と同様であるので、ここでは同ブロックに
同符号を付することによって重複説明を省略する。
向に移動可能な高さ調節機29を設けるとともに、押出
成形を行う各製品品種毎に、どの高さで樹脂温度を計測
し、そのときの管理上下限値T2T3の範囲をどの程度
に設定すれば良いかといったデータを格納した記憶部3
1を設けた構成と−している。その他の構成は、上記実
施例2の構成と同様であるので、ここでは同ブロックに
同符号を付することによって重複説明を省略する。
すなわち、制御部30は、押出成形する製品品種が変更
される度に、記憶部31に格納されているデータを読み
出し、その製品品種に対応するように、高さ調節機29
を制御して各放射温度計25a25b・・・の高さ調節
を行うとともに、管理上下限値T z 、 T 3の範
囲を設定する。これにより、押出成形する製品品種を変
更する度に、人手によって行っていた放射温度計25a
、25b・・・の高さ調節や、管理上下限値T2.T3
の範囲の設定が不要となる。
される度に、記憶部31に格納されているデータを読み
出し、その製品品種に対応するように、高さ調節機29
を制御して各放射温度計25a25b・・・の高さ調節
を行うとともに、管理上下限値T z 、 T 3の範
囲を設定する。これにより、押出成形する製品品種を変
更する度に、人手によって行っていた放射温度計25a
、25b・・・の高さ調節や、管理上下限値T2.T3
の範囲の設定が不要となる。
〔実施例4〕
本実施例は第9図に示している。
すなわち、本実施例では、押出成形機1の金型が、イン
フレーションフィルム3の押出方向A2を回転中心とし
て水平方向に180°往復動するようになっている。こ
れにより、金型のギヤングの不均一によるインフレーシ
ョンフィルム3の厚みのばらつきを無くしている。また
、金型が回動することにより、冷却装置20は、金型と
一体的に往復動するターンテーブル35上に固定されて
おり、冷却装置20も金型と同様水平方向に180゜往
復動するようになっている。そのため、制御部30から
冷却装置20への制御信号の伝達は、制御部30側に設
けられた投光器41と、冷却装置20側に設けられた受
光器42及び受光器42からの信号を変換する変換器4
3とで行う構成としている。その他の構成は、上記実施
例2と同様であるので、ここでは同ブロックに同符号を
付することによって重複説明を省略する。
フレーションフィルム3の押出方向A2を回転中心とし
て水平方向に180°往復動するようになっている。こ
れにより、金型のギヤングの不均一によるインフレーシ
ョンフィルム3の厚みのばらつきを無くしている。また
、金型が回動することにより、冷却装置20は、金型と
一体的に往復動するターンテーブル35上に固定されて
おり、冷却装置20も金型と同様水平方向に180゜往
復動するようになっている。そのため、制御部30から
冷却装置20への制御信号の伝達は、制御部30側に設
けられた投光器41と、冷却装置20側に設けられた受
光器42及び受光器42からの信号を変換する変換器4
3とで行う構成としている。その他の構成は、上記実施
例2と同様であるので、ここでは同ブロックに同符号を
付することによって重複説明を省略する。
第10図は、投光器41と受光器42との配置関係を示
している。すなわち、金型を取り囲むようにして配置さ
れた軸組37の4隅にそれぞれ投光器41,41・・・
を配置し、ターンテーブル35上の適所に1台の受光器
42を配置している。このように、投光器41を4台配
置することにより、180°回動する受光器42の受光
可能領域の全てをカバーしている。また、このように投
光器41を4台配置する場合には、これら投光器41と
制御部30との間に、制御部30からの制御信号を分配
する分配器44を設ける。また、第11図は、投光器4
1と受光器42との配置関係の他の実施例を示している
。すなわち、軸組37の任意の箇所に1台の投光器41
を配置し、ターンテーブル35上の適所に1台の受光器
42を配置したもので、受光器42の回動によって投光
器41と受光器42とが対向位置となったとき、投光器
41から受光器42に対して制御信号を送出するように
構成している。また、投光器41と受光器42との対向
位置を検知するため、ターンテーブル35の周縁に突起
35aを設け、この突起35aを検知する位置検知スイ
ッチ(マイクロスイッチやリミットスイッチ等)37a
を軸組37に設けている。
している。すなわち、金型を取り囲むようにして配置さ
れた軸組37の4隅にそれぞれ投光器41,41・・・
を配置し、ターンテーブル35上の適所に1台の受光器
42を配置している。このように、投光器41を4台配
置することにより、180°回動する受光器42の受光
可能領域の全てをカバーしている。また、このように投
光器41を4台配置する場合には、これら投光器41と
制御部30との間に、制御部30からの制御信号を分配
する分配器44を設ける。また、第11図は、投光器4
1と受光器42との配置関係の他の実施例を示している
。すなわち、軸組37の任意の箇所に1台の投光器41
を配置し、ターンテーブル35上の適所に1台の受光器
42を配置したもので、受光器42の回動によって投光
器41と受光器42とが対向位置となったとき、投光器
41から受光器42に対して制御信号を送出するように
構成している。また、投光器41と受光器42との対向
位置を検知するため、ターンテーブル35の周縁に突起
35aを設け、この突起35aを検知する位置検知スイ
ッチ(マイクロスイッチやリミットスイッチ等)37a
を軸組37に設けている。
第12図(a)、 (b)は、変換器43から冷却装置
20に対して送出される変更指示信号の波形図を示して
いる。すなわち、変換器43には、制御部30から投光
器41及び受光器42を介して、風量を強くする変更指
示信号(アップ信号)と風量を弱くする変更指示信号(
ダウン信号)とが導かれる。
20に対して送出される変更指示信号の波形図を示して
いる。すなわち、変換器43には、制御部30から投光
器41及び受光器42を介して、風量を強くする変更指
示信号(アップ信号)と風量を弱くする変更指示信号(
ダウン信号)とが導かれる。
変換器43では、このアップ信号とダウン信号との区別
を、送られてきた信号のパルス幅によって行っている。
を、送られてきた信号のパルス幅によって行っている。
すなわち、パルス幅が狭い場合にはアップ信号、パルス
幅が広い場合にはダウン信号と判別している。この判別
により、変換器43は送られてきた信号がアップ信号で
ある場合には、冷却装置20に対して風量を変更量aだ
け強くする変更指示信号を送出し、送られてきた信号が
ダウン信号である場合には、冷却装置20に対して風量
を変更量aだけ弱くする変更指示信号を送出するように
なっている。
幅が広い場合にはダウン信号と判別している。この判別
により、変換器43は送られてきた信号がアップ信号で
ある場合には、冷却装置20に対して風量を変更量aだ
け強くする変更指示信号を送出し、送られてきた信号が
ダウン信号である場合には、冷却装置20に対して風量
を変更量aだけ弱くする変更指示信号を送出するように
なっている。
また、上記実施例2の第7図に示す比例制御の要素を取
り入れた場合、演算によって得られた変更量aの大きさ
(レヘル)は、パルス数に換算して変換器43に導かれ
るようになっている。これにより、変換器43では、送
られてきた信号のパルス幅によってアップ信号であるの
か、ダウン信号であるのかの判別を行うとともに、各信
号のパルス数によって変更量aの大きさを判別し、その
判別結果に基づく変更指示信号を冷却装置20に対して
送出するようになっている。
り入れた場合、演算によって得られた変更量aの大きさ
(レヘル)は、パルス数に換算して変換器43に導かれ
るようになっている。これにより、変換器43では、送
られてきた信号のパルス幅によってアップ信号であるの
か、ダウン信号であるのかの判別を行うとともに、各信
号のパルス数によって変更量aの大きさを判別し、その
判別結果に基づく変更指示信号を冷却装置20に対して
送出するようになっている。
(実施例5)
本実施例は第13図に示し、請求項2に対応している。
すなわち、押出成形機1が設置された場所の雰囲気温度
を検出する温度センサ32を設けた構成とし、フロスト
ライン位置変動の要因の一つである雰囲気温度の変動状
況を加味することで、より正確なフロストライン制御が
行えるようにしている。その他の構成は、上記した実施
例2及び上記実施例4の構成と同様であるので、ここで
は同ブロックに同符号を付することによって重複説明を
省略する。
を検出する温度センサ32を設けた構成とし、フロスト
ライン位置変動の要因の一つである雰囲気温度の変動状
況を加味することで、より正確なフロストライン制御が
行えるようにしている。その他の構成は、上記した実施
例2及び上記実施例4の構成と同様であるので、ここで
は同ブロックに同符号を付することによって重複説明を
省略する。
つまり、制御部30は、各放射温度計25a25b・・
・からの樹脂温度実測値T0と樹脂温度設定値T、及び
管理上下限値T2.T3とに基づいて変更量aを求める
のであるが、このとき、温度センサ32によって検出さ
れた雰囲気温度T4にある係数Kをかけた値の分だけ樹
脂温度設定値T1を補正しておくことで、雰囲気温度T
4の要素を取り込むようにしている。具体的には、温度
センサ32によって検出した前回の雰囲気温度を記憶し
ておき、今回検出した雰囲気温度から前回検出した雰囲
気温度を引いた差分に係数Kをかけた値を、現在の樹脂
温度設定値T、に加えるようにしている。
・からの樹脂温度実測値T0と樹脂温度設定値T、及び
管理上下限値T2.T3とに基づいて変更量aを求める
のであるが、このとき、温度センサ32によって検出さ
れた雰囲気温度T4にある係数Kをかけた値の分だけ樹
脂温度設定値T1を補正しておくことで、雰囲気温度T
4の要素を取り込むようにしている。具体的には、温度
センサ32によって検出した前回の雰囲気温度を記憶し
ておき、今回検出した雰囲気温度から前回検出した雰囲
気温度を引いた差分に係数Kをかけた値を、現在の樹脂
温度設定値T、に加えるようにしている。
この雰囲気温度T4による樹脂温度設定値T。
の補正は、制御部30が変更量aの演算を行う待ち時間
t2毎に行う必要はなく、例えば30分又は1時間に1
回といった間隔で行えばよい。
t2毎に行う必要はなく、例えば30分又は1時間に1
回といった間隔で行えばよい。
(発明の効果)
本発明のインフレーション成形ラインにおけるフロスト
ライン制御装置は、押し出された円筒状薄膜樹脂の樹脂
温度を計測し、その樹脂温度に基づいてフロストライン
の高さを一定に保つ制御を行うように構成したので、従
来のような画像処理システムを導入する必要がなくなり
、安価な装置を提供できるといった効果を奏する。また
、樹脂温度とともに雰囲気温度も考慮してフロストライ
ンの高さを一定に保つ制御を行うように構成し、フロス
トライン位置変動の要因の一つである雰囲気温度の変動
状況を加味したので、より正確なフロストライン制御が
行えるといった効果を奏する。
ライン制御装置は、押し出された円筒状薄膜樹脂の樹脂
温度を計測し、その樹脂温度に基づいてフロストライン
の高さを一定に保つ制御を行うように構成したので、従
来のような画像処理システムを導入する必要がなくなり
、安価な装置を提供できるといった効果を奏する。また
、樹脂温度とともに雰囲気温度も考慮してフロストライ
ンの高さを一定に保つ制御を行うように構成し、フロス
トライン位置変動の要因の一つである雰囲気温度の変動
状況を加味したので、より正確なフロストライン制御が
行えるといった効果を奏する。
第1図は本発明の実施例1を示すフロストライン制御装
置を備えたインフレーション成形ラインの概略構成図、
第2図は同装置の動作を説明するタイミングチャート、
第3図は同装置の動作を説明するためのフローチャート
、第4図は本発明の実施例2を示すフロストライン制御
装置を備えたインフレーション成形ラインの概略構成図
、第5図は温度フィルタ部の構成を示す図、第6図(a
)(b)は樹脂温度実測値と変更量との関係を示す図、
第7図は比例要素を取り入れたフロストライン制御の動
作を説明するためのフローチャート、第8図は本発明の
実施例3を示すフロストライン制御装置を備えたインフ
レーション成形ラインの概略構成図、第9図は本発明の
実施例4を示すフロストライン制御装置を備えたインフ
レーション成形ラインの概略構成図、第1O図は投光器
と受光器との配置関係を示す図、第11図は投光器と受
光器との配置関係の他の実施例を示す図、第12図(a
)、 (b)は変換器から冷却装置に対して送出される
変更指示信号の波形図、第13図は本発明の実施例5を
示すフロストライン制御装置を備えたインフレーション
成形ラインの概略構成図である。 1・・・押出成形機 3・・・円筒状薄膜樹脂 (インフレーションフィルム) 20・・・冷却装置 25・・・放射温度計 26・・・データ設定用キーボード ・・・デイスプレィ ・・・温度フィルタ部 ・・・高さ調節機 ・・・制御部 ・・・記憶部 ・・・温度センサ(雰囲気温度計測手段)特許出願人
積水化学工業株式会社 代表者 廣1) 馨 +j ’v2 、7.7 時閘 、16図 (a) 第6図 (b) v、12図 \
置を備えたインフレーション成形ラインの概略構成図、
第2図は同装置の動作を説明するタイミングチャート、
第3図は同装置の動作を説明するためのフローチャート
、第4図は本発明の実施例2を示すフロストライン制御
装置を備えたインフレーション成形ラインの概略構成図
、第5図は温度フィルタ部の構成を示す図、第6図(a
)(b)は樹脂温度実測値と変更量との関係を示す図、
第7図は比例要素を取り入れたフロストライン制御の動
作を説明するためのフローチャート、第8図は本発明の
実施例3を示すフロストライン制御装置を備えたインフ
レーション成形ラインの概略構成図、第9図は本発明の
実施例4を示すフロストライン制御装置を備えたインフ
レーション成形ラインの概略構成図、第1O図は投光器
と受光器との配置関係を示す図、第11図は投光器と受
光器との配置関係の他の実施例を示す図、第12図(a
)、 (b)は変換器から冷却装置に対して送出される
変更指示信号の波形図、第13図は本発明の実施例5を
示すフロストライン制御装置を備えたインフレーション
成形ラインの概略構成図である。 1・・・押出成形機 3・・・円筒状薄膜樹脂 (インフレーションフィルム) 20・・・冷却装置 25・・・放射温度計 26・・・データ設定用キーボード ・・・デイスプレィ ・・・温度フィルタ部 ・・・高さ調節機 ・・・制御部 ・・・記憶部 ・・・温度センサ(雰囲気温度計測手段)特許出願人
積水化学工業株式会社 代表者 廣1) 馨 +j ’v2 、7.7 時閘 、16図 (a) 第6図 (b) v、12図 \
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)押出成形機の押し出し方向前方に取り付けられた金
型から、連続した円筒状薄膜樹脂が上方に向かって押し
出されるとともに、前記金型の近傍に、押し出された円
筒状薄膜樹脂を冷却する冷却装置が設けられたインフレ
ーション成形ラインにおいて、 前記金型の上方に、円筒状薄膜樹脂の樹脂 温度を計測する樹脂温度計測手段が設けられるとともに
、該樹脂温度計測手段による樹脂温度実測値に基づき、
前記円筒状薄膜樹脂のフロストラインの高さを一定に保
つように前記冷却装置の冷却風量を制御する制御手段が
設けられたことを特徴とするインフレーション成形ライ
ンにおけるフロストライン制御装置。 2)押出成形機の押し出し方向前方に取り付けられた金
型から、連続した円筒状薄膜樹脂が上方に向かって押し
出されるとともに、前記金型の近傍に、押し出された円
筒状薄膜樹脂を冷却する冷却装置が設けられたインフレ
ーション成形ラインにおいて、 前記金型の上方に、円筒状薄膜樹脂の樹脂 温度を計測する樹脂温度計測手段が設けられるとともに
、押出成形機が設置された場所の雰囲気温度を計測する
雰囲気温度計測手段が設けられ、該雰囲気温度計測手段
による雰囲気温度実測値と、前記樹脂温度計測手段によ
る樹脂温度実測値とに基づき、前記円筒状薄膜樹脂のフ
ロストラインの高さを一定に保つように前記冷却装置の
冷却風量を制御する制御手段が設けられたことを特徴と
するインフレーション成形ラインにおけるフロストライ
ン制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21208290A JPH0494919A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | インフレーション成形ラインにおけるフロストライン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21208290A JPH0494919A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | インフレーション成形ラインにおけるフロストライン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0494919A true JPH0494919A (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16616574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21208290A Pending JPH0494919A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | インフレーション成形ラインにおけるフロストライン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0494919A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111745937A (zh) * | 2019-03-29 | 2020-10-09 | 住友重机械工业株式会社 | 吹膜成型装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54139670A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-30 | Windmoeller & Hoelscher | Optimum adjustment of blow film extrusion output by use of process computer and apparatus therefor |
JPS5515802A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-04 | Dow Chemical Co | Automatic adjustment of frost line in preparation of inflation film |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP21208290A patent/JPH0494919A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54139670A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-30 | Windmoeller & Hoelscher | Optimum adjustment of blow film extrusion output by use of process computer and apparatus therefor |
JPS5515802A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-04 | Dow Chemical Co | Automatic adjustment of frost line in preparation of inflation film |
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CN111745937A (zh) * | 2019-03-29 | 2020-10-09 | 住友重机械工业株式会社 | 吹膜成型装置 |
CN111745937B (zh) * | 2019-03-29 | 2022-07-15 | 住友重机械工业株式会社 | 吹膜成型装置 |
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