JPH0494402A - 軸流タービン用ノズルの製作方法 - Google Patents
軸流タービン用ノズルの製作方法Info
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- JPH0494402A JPH0494402A JP20920390A JP20920390A JPH0494402A JP H0494402 A JPH0494402 A JP H0494402A JP 20920390 A JP20920390 A JP 20920390A JP 20920390 A JP20920390 A JP 20920390A JP H0494402 A JPH0494402 A JP H0494402A
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- Japan
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- nozzle
- ring
- axial flow
- vanes
- nozzle vanes
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は軸流タービンのノズルの製作方法に関し、特に
軽量化が可能な溶接によって組み立てる方式の製作方法
に関する。
軽量化が可能な溶接によって組み立てる方式の製作方法
に関する。
従来の技術
多数のノズルベーンを外側リングと内側リングとの間に
環状に配置してなる軸流タービンのノズルを溶接にて組
み立てる場合、第３図に示すような方法にて行なわれる
。すなわち、多数のノズルベーン１、外側リング２及び
内側リング３か用意され、これら外側リング２及び内側
リング３には、当接するノズルベーン１のプロファイル
と合致する穴４．５が開けられている。ノズルベーン１
は外側リング２から穴４を介して半径方向に挿入され、
更に内側リング３の穴５に挿入される。その後、外側リ
ング２及び内側リング３とノズルベーン１とを適当な溶
接手段６によって溶接し、軸流タービンのノズルを形成
する。
環状に配置してなる軸流タービンのノズルを溶接にて組
み立てる場合、第３図に示すような方法にて行なわれる
。すなわち、多数のノズルベーン１、外側リング２及び
内側リング３か用意され、これら外側リング２及び内側
リング３には、当接するノズルベーン１のプロファイル
と合致する穴４．５が開けられている。ノズルベーン１
は外側リング２から穴４を介して半径方向に挿入され、
更に内側リング３の穴５に挿入される。その後、外側リ
ング２及び内側リング３とノズルベーン１とを適当な溶
接手段６によって溶接し、軸流タービンのノズルを形成
する。
このとき、ノズルベーン１はノズルベーン長さ方向に直
角な断面のどの断面位置でも外側リング２に開けられた
プロファイル穴４を通ることかできる断面形状にする必
要がある。
角な断面のどの断面位置でも外側リング２に開けられた
プロファイル穴４を通ることかできる断面形状にする必
要がある。
発明が解決しようとする課題
上記のような従来の溶接組み立て方式では、外側リング
に開けられたプロファイル穴にノズルベ−ンを挿入し、
ノズルベーン内周側を内側リングに開けられたブ、フフ
ァイル穴に入れるように］７ているので、ノズルベーン
の断面形状はノズルベーン長さ方向に直角などの断面に
おいても外側リングに開けられたプロファイル穴を通る
ことができる形状でなければならない。このため、ノズ
ルベーンの形状が制約され、性能についてのノズルベー
ンの設置４の自由度が損なわれるという問題かあ−）を
二。
に開けられたプロファイル穴にノズルベ−ンを挿入し、
ノズルベーン内周側を内側リングに開けられたブ、フフ
ァイル穴に入れるように］７ているので、ノズルベーン
の断面形状はノズルベーン長さ方向に直角などの断面に
おいても外側リングに開けられたプロファイル穴を通る
ことができる形状でなければならない。このため、ノズ
ルベーンの形状が制約され、性能についてのノズルベー
ンの設置４の自由度が損なわれるという問題かあ−）を
二。
本発明は」二記事情にがんか丙でなされたもので、外側
リングのプロファイル穴に制約されず、ノズルベーンの
設計を自由にすることができる溶接組み立て方式のノズ
ル製作力法を提供することを目的とする。
リングのプロファイル穴に制約されず、ノズルベーンの
設計を自由にすることができる溶接組み立て方式のノズ
ル製作力法を提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段
上記目的に対（７、本発明によれば、軸流タービンの流
体通路内に設置される多数のノズルベーンを外側リング
と内側リングとの間に環状に配置（２てなる軸流タービ
ン用ノズルを製作する方法において、前記外側リング及
び内側リングの少なくとも一方をノズル入口側リングと
出口側リングとに分割して調製し、これら入口側リング
及び出口側リングでノズルベーンをはさんだ後、これら
入口側リング、出口側リング及びノズルベーンを溶接組
み立てしてなる軸流タービン用ノズルの製作方法が提供
される。
体通路内に設置される多数のノズルベーンを外側リング
と内側リングとの間に環状に配置（２てなる軸流タービ
ン用ノズルを製作する方法において、前記外側リング及
び内側リングの少なくとも一方をノズル入口側リングと
出口側リングとに分割して調製し、これら入口側リング
及び出口側リングでノズルベーンをはさんだ後、これら
入口側リング、出口側リング及びノズルベーンを溶接組
み立てしてなる軸流タービン用ノズルの製作方法が提供
される。
作用
上記手段によれば、入口側リングは当接するノズルベー
ン断面の入口側プロファイルに合致（７たノズルベーン
枚数分の分割面を有し、出口側リングは当接するノズル
ベーン断面の出口側プロファイルに合致Ｉ７たノズルベ
ーン枚数分の分割面を有し、これら分割面以列は入口側
及び出口側リングがノズルベーンをはさむように位置さ
れたとき合致する面を有している。したがって、入口側
リング及び出口側リングがノズルベーンをはさんだとき
、これらは相互に接合され、その接合部分を溶接するこ
とによってノズルが組み立てられる。
ン断面の入口側プロファイルに合致（７たノズルベーン
枚数分の分割面を有し、出口側リングは当接するノズル
ベーン断面の出口側プロファイルに合致Ｉ７たノズルベ
ーン枚数分の分割面を有し、これら分割面以列は入口側
及び出口側リングがノズルベーンをはさむように位置さ
れたとき合致する面を有している。したがって、入口側
リング及び出口側リングがノズルベーンをはさんだとき
、これらは相互に接合され、その接合部分を溶接するこ
とによってノズルが組み立てられる。
実施例
第１１図は本発明によるノズル製作方法の一実施例を示
１−でいる。なお、第１図において、第３図に示したも
のと同一の部分には同一の符号を付Ｌ２である。
１−でいる。なお、第１図において、第３図に示したも
のと同一の部分には同一の符号を付Ｌ２である。
第１図の実施例では、内側リング３は従来と同じものを
使用し、外側リングのみをノズル入口側リング７とノズ
ル出口側リング８とに分割した形で別個に調製する。
使用し、外側リングのみをノズル入口側リング７とノズ
ル出口側リング８とに分割した形で別個に調製する。
これら入口側リング７及び出口側リング８の展開図を第
２図に示す。便宜的に、ノズル入口側を」二、出］−」
側を下とすると、上側の入口側リング７は当接するノズ
ルベーン断面の上側プロファイルに合致しまたノズルベ
ーン枚数分の分割面９を有し、下側の出口側リング８は
当接するノズルベーン断面の下側プロファイルに合致し
たノズルベーン枚数分の分割面１０を有（７、隣り合っ
たノズルベーンの間は、ノズルベーンプロファイルの上
側と下側との前縁側境目Ａ、 （ｉ＝１．２． ・・・
）と後縁側境目Ｂ＋ （ｉ＝１．２． ・・・）とをつ
なぐ線Ｂ＋Ａ＋＋＋が上下分割リングの分割面となるよ
うにしている。
２図に示す。便宜的に、ノズル入口側を」二、出］−」
側を下とすると、上側の入口側リング７は当接するノズ
ルベーン断面の上側プロファイルに合致しまたノズルベ
ーン枚数分の分割面９を有し、下側の出口側リング８は
当接するノズルベーン断面の下側プロファイルに合致し
たノズルベーン枚数分の分割面１０を有（７、隣り合っ
たノズルベーンの間は、ノズルベーンプロファイルの上
側と下側との前縁側境目Ａ、 （ｉ＝１．２． ・・・
）と後縁側境目Ｂ＋ （ｉ＝１．２． ・・・）とをつ
なぐ線Ｂ＋Ａ＋＋＋が上下分割リングの分割面となるよ
うにしている。
ノズルの組み立てを行うには、まず、内側リング３に開
けられたプロファイル穴５にノズルベン１を挿入し、溶
接にて接合される。
けられたプロファイル穴５にノズルベン１を挿入し、溶
接にて接合される。
その後、ノズルベーン１の外周側を、入口側リング７と
出口側リング８とではさみ、これらリングの分割面９，
１０とノズルベーンとの接合部を溶接する。さらに、入
口側及び出口側リング７．８の分割面を溶接してノズル
が製作される。
出口側リング８とではさみ、これらリングの分割面９，
１０とノズルベーンとの接合部を溶接する。さらに、入
口側及び出口側リング７．８の分割面を溶接してノズル
が製作される。
なお、第１図の実施例では、外側リング２を分割したが
、内側リング３の方を分割してもよく、又、必要に応じ
て、外側及び内側の両方のリングを分割するようにして
もよい。
、内側リング３の方を分割してもよく、又、必要に応じ
て、外側及び内側の両方のリングを分割するようにして
もよい。
発明の効果
本発明によれば、ノズルの外側又は内側のリングを上下
に分割することで、従来のように、ノズルベーンを外側
リングから半径方向に挿入する必要かなくなったため、
ノズルベーンの形状に制約がなくなり、設計の自由度を
向上することかできる。すなわち、溶接組み立てノズル
では、従来不可能であった三次元ノズルベーン等の複雑
な形状のノズルベーンにおいても、溶接組み立て方式に
よってノズルを製作することが可能となるのである。
に分割することで、従来のように、ノズルベーンを外側
リングから半径方向に挿入する必要かなくなったため、
ノズルベーンの形状に制約がなくなり、設計の自由度を
向上することかできる。すなわち、溶接組み立てノズル
では、従来不可能であった三次元ノズルベーン等の複雑
な形状のノズルベーンにおいても、溶接組み立て方式に
よってノズルを製作することが可能となるのである。
第１図は本発明方法によるノズル組み立てを示す説明図
、第２図は上下に分割したノズルリングの展開図、第３
図は従来のノズル組み立て方式を示す説明図である。 １・・ノズルベーン、２・・外側リング、３・・内側リ
ング、４，５・・プロファイル穴、７・・ノズル入口側
リング、８・・ノズル出口側リング、９．ｌＯ・・分割
面。
、第２図は上下に分割したノズルリングの展開図、第３
図は従来のノズル組み立て方式を示す説明図である。 １・・ノズルベーン、２・・外側リング、３・・内側リ
ング、４，５・・プロファイル穴、７・・ノズル入口側
リング、８・・ノズル出口側リング、９．ｌＯ・・分割
面。
Claims (1)
- 軸流タービンの流体通路内に設置される多数のノズルベ
ーンを外側リングと内側リングとの間に環状に配置して
なる軸流タービン用ノズルを製作する方法において、前
記外側リング及び内側リングの少なくとも一方をノズル
入口側リングと出口側リングとに分割して調製し、これ
ら入口側リング及び出口側リングでノズルベーンをはさ
んだ後、これら入口側リング、出口側リング及びノズル
ベーンを溶接組み立てしてなる軸流タービン用ノズルの
製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20920390A JPH0494402A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 軸流タービン用ノズルの製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20920390A JPH0494402A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 軸流タービン用ノズルの製作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0494402A true JPH0494402A (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16569061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20920390A Pending JPH0494402A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 軸流タービン用ノズルの製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0494402A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7914255B2 (en) * | 2006-04-21 | 2011-03-29 | General Electric Company | Apparatus and method of diaphragm assembly |
| US20110206518A1 (en) * | 2008-09-05 | 2011-08-25 | Alstom Hydro France | Francis-type runner for a hydraulic machine, hydraulic machine including such a runner, and method for assembling such a runner |
| JP2012510582A (ja) * | 2008-12-05 | 2012-05-10 | シーメンス アクティエンゲゼルシャフト | 軸流ターボ機械用のガイドベーン配列構造体 |
| US20140010643A1 (en) * | 2011-03-11 | 2014-01-09 | Alstom Technology Ltd. | Method of fabricating a steam turbine deflector |
| JP2016011625A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 静翼及び静翼ユニット、蒸気タービン |
-
1990
- 1990-08-09 JP JP20920390A patent/JPH0494402A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7914255B2 (en) * | 2006-04-21 | 2011-03-29 | General Electric Company | Apparatus and method of diaphragm assembly |
| US20110206518A1 (en) * | 2008-09-05 | 2011-08-25 | Alstom Hydro France | Francis-type runner for a hydraulic machine, hydraulic machine including such a runner, and method for assembling such a runner |
| US9175662B2 (en) * | 2008-09-05 | 2015-11-03 | Alstom Renewable Technologies | Francis-type runner for a hydraulic machine, hydraulic machine including such a runner, and method for assembling such a runner |
| JP2012510582A (ja) * | 2008-12-05 | 2012-05-10 | シーメンス アクティエンゲゼルシャフト | 軸流ターボ機械用のガイドベーン配列構造体 |
| US20140010643A1 (en) * | 2011-03-11 | 2014-01-09 | Alstom Technology Ltd. | Method of fabricating a steam turbine deflector |
| US9604323B2 (en) * | 2011-03-11 | 2017-03-28 | General Electric Technology Gmbh | Method of fabricating a steam turbine deflector |
| JP2016011625A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 静翼及び静翼ユニット、蒸気タービン |
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