JPH0491716A - 茶刈方法 - Google Patents
茶刈方法Info
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- JPH0491716A JPH0491716A JP20968390A JP20968390A JPH0491716A JP H0491716 A JPH0491716 A JP H0491716A JP 20968390 A JP20968390 A JP 20968390A JP 20968390 A JP20968390 A JP 20968390A JP H0491716 A JPH0491716 A JP H0491716A
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- tea
- plucking
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- green tea
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 244000269722 Thea sinensis Species 0.000 title abstract description 49
- 235000009569 green tea Nutrition 0.000 title abstract 7
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Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本願は、茶畝に沿って進退自在な台車に茶畝全幅にわた
る刈取体を装着した茶刈機による茶刈方法に関するもの
である。
る刈取体を装着した茶刈機による茶刈方法に関するもの
である。
近年、農作業者の不足から人手がかからない自走式の茶
園管理機が注目されている。このような装置には、例え
ば特開平1−174301号公報に見られる装置があげ
られる。この装置は、レール上を前後に走行する台車に
摘採機を搭載し、台車を茶畝に沿って往復させるととも
に摘採機を作動して摘採作業を行おうとするものである
。
園管理機が注目されている。このような装置には、例え
ば特開平1−174301号公報に見られる装置があげ
られる。この装置は、レール上を前後に走行する台車に
摘採機を搭載し、台車を茶畝に沿って往復させるととも
に摘採機を作動して摘採作業を行おうとするものである
。
〔発明が解決しようとする課題]
しかし、刈取面は完全に平坦ではなく、折れ曲がってい
た枝が刈取後に伸びる等して刈取面のところどころに突
出しているため、台車を後退する際に摘採機の下面が刈
取面に引っ掛かり、台車の円滑な移動が阻害され、また
茶樹も傷めてしまう。
た枝が刈取後に伸びる等して刈取面のところどころに突
出しているため、台車を後退する際に摘採機の下面が刈
取面に引っ掛かり、台車の円滑な移動が阻害され、また
茶樹も傷めてしまう。
よって、本願の茶刈方法は、茶畝に沿って進退自在な台
車に茶畝全幅にわたる刈取体を装着し、刈取体を茶刈に
適した位置に調整したうえで台車を前進して茶刈を行い
、台車を後退する際には刈取体を前記位置よりも上方に
退避することを特徴とする。
車に茶畝全幅にわたる刈取体を装着し、刈取体を茶刈に
適した位置に調整したうえで台車を前進して茶刈を行い
、台車を後退する際には刈取体を前記位置よりも上方に
退避することを特徴とする。
なお、茶刈とは摘採又は剪枝作業であることがある。
〔作用〕
刈取体を茶刈に適した位置に調整したうえで台車を前進
して茶刈を行えば、茶樹は刈り取られていく。台車を後
退する際には刈取体を前記位置よりも上方に退避するこ
とにより、刈取体の下面か刈取面に引っ掛かかることは
ない。
して茶刈を行えば、茶樹は刈り取られていく。台車を後
退する際には刈取体を前記位置よりも上方に退避するこ
とにより、刈取体の下面か刈取面に引っ掛かかることは
ない。
:実施例:
以下、本願を一例としてレール上を走行する摘採機に連
用した実施例について、図面に基づし1て説明する。
用した実施例について、図面に基づし1て説明する。
1はレール走行式摘採機であり、左右の下フレーム2に
そnぞれ前後2本の縦フレーム3を垂設し、前後の縦フ
レーム3の上部を横フレーム4にて連結するとともに、
左右の横フレーム4を門型フレーム5にて連結して、台
車フレーム6が形成される。前後左右4本の縦フレーム
2にはスライドフレーム7が嵌合され、各スライドフレ
ーム7は刈取面に適合した弧状フレーム8にて連絡され
ており、弧状フレーム8は高さ調整ノλンドル9を操作
することにより台車フレーム6に対する上下位置が可変
され、固定スクリュー10により固定さnる。前方左右
のスライドフレーム7には力゛イドバイブ11とステー
12が固着され、ガイド)iイブ11には上部にアタッ
チメントバイブ15の後端部を取りつけたガイドロッド
I6が上下動自在に嵌入される。ステー12にはモータ
シリンダ13が装着され、モータシリンダ13のピスト
ンロッド14の先端にはアタッチメントバイブ15の中
央部が取りつけられ、モータシリンダ13の作動により
ピストンロッド14が伸縮すれば、アタッチメントバイ
ブ15は上下に平行移動する。17は刈取体たる摘採機
17であり、機17に固設されたインナーバイブ18を
アタッチメントバイブ15に嵌め込むことによって、弧
状フレーム8に組みつけられる。摘採機17は、バリカ
ン式刈刃19と、送込ハケ20と、その後方の送風口2
1を主体として、側板22、中板23、上枠24、底板
25を組み合わせてなり、刈り取った茶葉をフック26
に取りつけられ弧状フレーム8上に載置された茶袋に収
容する。64は茶袋の後部を載置する延長板であり、剪
枝作業等の不要時には弧状フレーム8下に収容される。
そnぞれ前後2本の縦フレーム3を垂設し、前後の縦フ
レーム3の上部を横フレーム4にて連結するとともに、
左右の横フレーム4を門型フレーム5にて連結して、台
車フレーム6が形成される。前後左右4本の縦フレーム
2にはスライドフレーム7が嵌合され、各スライドフレ
ーム7は刈取面に適合した弧状フレーム8にて連絡され
ており、弧状フレーム8は高さ調整ノλンドル9を操作
することにより台車フレーム6に対する上下位置が可変
され、固定スクリュー10により固定さnる。前方左右
のスライドフレーム7には力゛イドバイブ11とステー
12が固着され、ガイド)iイブ11には上部にアタッ
チメントバイブ15の後端部を取りつけたガイドロッド
I6が上下動自在に嵌入される。ステー12にはモータ
シリンダ13が装着され、モータシリンダ13のピスト
ンロッド14の先端にはアタッチメントバイブ15の中
央部が取りつけられ、モータシリンダ13の作動により
ピストンロッド14が伸縮すれば、アタッチメントバイ
ブ15は上下に平行移動する。17は刈取体たる摘採機
17であり、機17に固設されたインナーバイブ18を
アタッチメントバイブ15に嵌め込むことによって、弧
状フレーム8に組みつけられる。摘採機17は、バリカ
ン式刈刃19と、送込ハケ20と、その後方の送風口2
1を主体として、側板22、中板23、上枠24、底板
25を組み合わせてなり、刈り取った茶葉をフック26
に取りつけられ弧状フレーム8上に載置された茶袋に収
容する。64は茶袋の後部を載置する延長板であり、剪
枝作業等の不要時には弧状フレーム8下に収容される。
左右の下フレームにはそれぞれ駆動部取付フレーム27
、発電部取付フレーム28が固着されおり、駆動部取付
フレーム27に積載されたエンジン29の出力軸30(
図示略)には遠心クラッチプーリ31(図示略)が取り
つけられて、■ベルト32によりファン33の軸34に
伝達され、さらにその一部はブー’J35.36、■ベ
ルト37により刈刃9動ボックス38に伝達される。3
9は刈刃駆動ホックス38とクランクケース40を連絡
するフレキシフルシャフトである。クランクケース40
の刈刃駆動構造については公知の技術を援用できるので
詳説しない。ファン33の吹出口41は蛇腹状の風導4
2により前述の送風口21と連絡される。43はモータ
シリンダを利用し、エンジン29の回転数を高低2種に
変更するアクセルである。一方の発電部取付フレーム2
8には発電機44が積載され、その電力は、制御ボック
ス45に送電された後、モータシリンダ13、アクセル
43、送込ノ\ケ20の駆動用モータ46、走行用モー
タ47にそれぞれ供される。走行用モータは左の下フレ
ーム2の後端に装着され、ベベルギヤ(図示略)を利用
して下方の駆動輪48を回転する。左の下フレーム51
前端下部には従動輪49が配設され、−左右の下フレー
ム51の前後Gこは幅広の従動輪52が配設されて左右
のレールの間隔のずれに対応する。さらに左右下フレー
ム51には規制軸50がレール51を左右から挟持する
ように配設される。また、左右の下フレーム2の前端に
は前リミット53、左の下フレーム2の後部内側には内
リミット54、右の下フレーム2の後端には後リミット
55がそれぞれ配設される。レール5】は地表ζこステ
ー65を介して敷設され、先端に前ストンノイ56が設
けられている。57は移動台であり、レール5Xの後方
に直交状に配したサブレール58上を移動輪59によっ
て移動する台座60上にレール51と同間隔に一対の移
動レール61を載置したものである。移動レール61の
後端には後スト戸”62が設けらる。
、発電部取付フレーム28が固着されおり、駆動部取付
フレーム27に積載されたエンジン29の出力軸30(
図示略)には遠心クラッチプーリ31(図示略)が取り
つけられて、■ベルト32によりファン33の軸34に
伝達され、さらにその一部はブー’J35.36、■ベ
ルト37により刈刃9動ボックス38に伝達される。3
9は刈刃駆動ホックス38とクランクケース40を連絡
するフレキシフルシャフトである。クランクケース40
の刈刃駆動構造については公知の技術を援用できるので
詳説しない。ファン33の吹出口41は蛇腹状の風導4
2により前述の送風口21と連絡される。43はモータ
シリンダを利用し、エンジン29の回転数を高低2種に
変更するアクセルである。一方の発電部取付フレーム2
8には発電機44が積載され、その電力は、制御ボック
ス45に送電された後、モータシリンダ13、アクセル
43、送込ノ\ケ20の駆動用モータ46、走行用モー
タ47にそれぞれ供される。走行用モータは左の下フレ
ーム2の後端に装着され、ベベルギヤ(図示略)を利用
して下方の駆動輪48を回転する。左の下フレーム51
前端下部には従動輪49が配設され、−左右の下フレー
ム51の前後Gこは幅広の従動輪52が配設されて左右
のレールの間隔のずれに対応する。さらに左右下フレー
ム51には規制軸50がレール51を左右から挟持する
ように配設される。また、左右の下フレーム2の前端に
は前リミット53、左の下フレーム2の後部内側には内
リミット54、右の下フレーム2の後端には後リミット
55がそれぞれ配設される。レール5】は地表ζこステ
ー65を介して敷設され、先端に前ストンノイ56が設
けられている。57は移動台であり、レール5Xの後方
に直交状に配したサブレール58上を移動輪59によっ
て移動する台座60上にレール51と同間隔に一対の移
動レール61を載置したものである。移動レール61の
後端には後スト戸”62が設けらる。
63は左の移動レール前部内側に突設した突起であり、
66は茶畝である。 次に本実施例装置による摘採方法
について説明する。
66は茶畝である。 次に本実施例装置による摘採方法
について説明する。
■ 走行式摘採機1を載せた移動台37をこれ力λら摘
採を行う茶畝に移動するとともに、固定スクリューlO
を緩め、高さ調整ノ\ンドル9を操作することにより刈
取高さを決め、再度固定スクリュー10を締める。
採を行う茶畝に移動するとともに、固定スクリューlO
を緩め、高さ調整ノ\ンドル9を操作することにより刈
取高さを決め、再度固定スクリュー10を締める。
■ 次に、エンジン29及び発電機44を始動し、制御
ボックス38の電源を入れる。このときエンジン29は
低回転である。
ボックス38の電源を入れる。このときエンジン29は
低回転である。
■ 制御ボックス表面のスタートボタンを押すとアクセ
ル43が働きエンジン29が高回転になるとともに、遠
心クラッチプーリ31が働いてVベルト32を介してフ
ァン33が始動し、吹出口41から吹き出した風は風導
42を通って送風口21から後方の茶袋へ向けて吹き出
す一方、ファンの軸34とVベルト37等により連結さ
nた刈刃駆動ボックス38からフレキシブルシャフト3
9を介してクランクケース40に伝達された回転力はバ
リカン式刈刃19に左右往復動を与える。続いてモータ
シリンダ13のピストンロッド14が収縮して摘採fi
17を摘採に適した位置に下降し、その後走行用モータ
47が低速回転して走行式摘採機lは低速前進を始める
(第4図矢印a)。摘採機17が茶畝に至れば、茶葉は
バリカン式刈刃19に刈り取られるとともに送込ハケ2
0により後方に送られ、さらに送風口21から吹き出さ
れる風により茶袋内に収容される。
ル43が働きエンジン29が高回転になるとともに、遠
心クラッチプーリ31が働いてVベルト32を介してフ
ァン33が始動し、吹出口41から吹き出した風は風導
42を通って送風口21から後方の茶袋へ向けて吹き出
す一方、ファンの軸34とVベルト37等により連結さ
nた刈刃駆動ボックス38からフレキシブルシャフト3
9を介してクランクケース40に伝達された回転力はバ
リカン式刈刃19に左右往復動を与える。続いてモータ
シリンダ13のピストンロッド14が収縮して摘採fi
17を摘採に適した位置に下降し、その後走行用モータ
47が低速回転して走行式摘採機lは低速前進を始める
(第4図矢印a)。摘採機17が茶畝に至れば、茶葉は
バリカン式刈刃19に刈り取られるとともに送込ハケ2
0により後方に送られ、さらに送風口21から吹き出さ
れる風により茶袋内に収容される。
■ そして、茶畝の前端に至ると左右いずれかの前リミ
ット53が前ストッパ56に当たって走行用モータ47
が停止し、アクセル43が働きエンジン29を低回転に
して遠心タラノチブーリ31の働きによりファン33、
刈刃19への動力伝達を断つ。
ット53が前ストッパ56に当たって走行用モータ47
が停止し、アクセル43が働きエンジン29を低回転に
して遠心タラノチブーリ31の働きによりファン33、
刈刃19への動力伝達を断つ。
さらに、モータシリンダ13のピストンロッド14が伸
長して摘採機17を上方に退避しく第3図に二点鎖線で
示す)、送込ハケの駆動用モータ46も停止する。その
後、走行用モータ47が高速逆転して走行式摘採機1を
高速後退させる(第4図矢印b)。
長して摘採機17を上方に退避しく第3図に二点鎖線で
示す)、送込ハケの駆動用モータ46も停止する。その
後、走行用モータ47が高速逆転して走行式摘採機1を
高速後退させる(第4図矢印b)。
■ そして、811が茶畝の後端に至り内リミ・ノド5
4が移動台の突起63に接触すると、走行用モータ47
は逆転のままその回転数を下げ、機1は低速後退しつつ
移動レール61上に載り、後リミ・ン・ト55が後スト
ッパ62に当たると、走行用モータ47は停止する。
4が移動台の突起63に接触すると、走行用モータ47
は逆転のままその回転数を下げ、機1は低速後退しつつ
移動レール61上に載り、後リミ・ン・ト55が後スト
ッパ62に当たると、走行用モータ47は停止する。
■ そこで、茶袋を新しいものと交換したうえで走行式
摘採機1が載っている移動台57をサブレール58に沿
って次に刈り取るべき茶畝に移動しく第4図矢印C)、
再度■以降の操作を繰り返す。
摘採機1が載っている移動台57をサブレール58に沿
って次に刈り取るべき茶畝に移動しく第4図矢印C)、
再度■以降の操作を繰り返す。
ところで、摘採作業においては、茶袋の収容量に限界が
くれば茶畝の途中であっても茶袋を空のものと交換しな
くてはならないが、本例のような装置において、わざわ
ざ作業者が茶畝の途中まで歩いて茶袋を交換しにいくの
では走行式の目的である省人化が図られない。よって、
そのような場合に対応した第2の摘採方法を次に説明す
る。この場合、制御ボックスの表面には、第1タイマと
第2タイマを設け、予め第1タイマには摘採を開始して
から茶袋が一杯になるまでの予測時間を設定し、第2タ
イマには第1タイマの設定時間に1未満の定数(例えば
0.4)を乗じて求めた時間を設定したうえで、下記の
操作を行う。
くれば茶畝の途中であっても茶袋を空のものと交換しな
くてはならないが、本例のような装置において、わざわ
ざ作業者が茶畝の途中まで歩いて茶袋を交換しにいくの
では走行式の目的である省人化が図られない。よって、
そのような場合に対応した第2の摘採方法を次に説明す
る。この場合、制御ボックスの表面には、第1タイマと
第2タイマを設け、予め第1タイマには摘採を開始して
から茶袋が一杯になるまでの予測時間を設定し、第2タ
イマには第1タイマの設定時間に1未満の定数(例えば
0.4)を乗じて求めた時間を設定したうえで、下記の
操作を行う。
■1上記■の説明を援用。
■“上記■の説明を援用。
■′上記■の説明を援用。
■1走行用モータ47が作動したときから第1タイマは
カウントを開始し、設定時間がタイムアツプすると前述
と同様に走行用モータ47が停止し、アクセル43が働
きエンジン29を低回転にして遠心クラッチプーリ3】
の働きによりファン33、刈刃19への動力伝達を断つ
。さらに、モータシリンダ13のピストンロッド14が
伸長して摘採機I7を上方に退避し、送込ハケの駆動用
モータ46も停止する。すなわち、走行式摘採機1は茶
畝の途中で摘採作業を一時中止する。その後、走行用モ
ータ47が高速逆転して走行式摘採機1を高速後退させ
る(!@4図矢印矢印。
カウントを開始し、設定時間がタイムアツプすると前述
と同様に走行用モータ47が停止し、アクセル43が働
きエンジン29を低回転にして遠心クラッチプーリ3】
の働きによりファン33、刈刃19への動力伝達を断つ
。さらに、モータシリンダ13のピストンロッド14が
伸長して摘採機I7を上方に退避し、送込ハケの駆動用
モータ46も停止する。すなわち、走行式摘採機1は茶
畝の途中で摘採作業を一時中止する。その後、走行用モ
ータ47が高速逆転して走行式摘採機1を高速後退させ
る(!@4図矢印矢印。
■“上記■の説明を援用。
■9そこで茶袋を新しいものと交換し、再スタートボタ
ンを押す。すると、走行用モータ47が高速回転して走
行式摘採機1は高速前進するとともに第2タイマはカウ
ントを開始し、設定時間がタイムアツプすると走行用モ
ータ47が停止する。第2タイマの設定時間は、このと
き機1が前記■1で停止した位置の手前で再度停止する
ような時間に設定する必要があり、この時間は予め実験
的に求めておく。なお、第2タイマの設定時間が第1タ
イマの設定時間よりも短いのは、今回の機1の速度が高
速だからである。その後、アクセル43が働きエンジン
29が高回転になるとともに、遠心タラソチプーリ31
が働いて■ベルト32を介してファン33が始動し、吹
出口41から吹き出した風は風導42を通って送風口2
1から後方の茶袋へ向けて吹き出す一方、ファンの軸3
4と■ベルト37等により連結された刈刃駆動ボックス
38からフレキシブルシャフト39を介してクランクケ
ース40に伝達された回転力はバリカン式刈刃19に左
右往復動を与える。続いてモータシリンダ13のピスト
ン口・ノド14が収縮して摘採機17を摘採に適した位
置に下降し、その後走行用モータ47が低速回転して走
行式摘採機lは低速前進し摘採を再開する(第4図矢印
e)。
ンを押す。すると、走行用モータ47が高速回転して走
行式摘採機1は高速前進するとともに第2タイマはカウ
ントを開始し、設定時間がタイムアツプすると走行用モ
ータ47が停止する。第2タイマの設定時間は、このと
き機1が前記■1で停止した位置の手前で再度停止する
ような時間に設定する必要があり、この時間は予め実験
的に求めておく。なお、第2タイマの設定時間が第1タ
イマの設定時間よりも短いのは、今回の機1の速度が高
速だからである。その後、アクセル43が働きエンジン
29が高回転になるとともに、遠心タラソチプーリ31
が働いて■ベルト32を介してファン33が始動し、吹
出口41から吹き出した風は風導42を通って送風口2
1から後方の茶袋へ向けて吹き出す一方、ファンの軸3
4と■ベルト37等により連結された刈刃駆動ボックス
38からフレキシブルシャフト39を介してクランクケ
ース40に伝達された回転力はバリカン式刈刃19に左
右往復動を与える。続いてモータシリンダ13のピスト
ン口・ノド14が収縮して摘採機17を摘採に適した位
置に下降し、その後走行用モータ47が低速回転して走
行式摘採機lは低速前進し摘採を再開する(第4図矢印
e)。
■“上記■の説明を援用。
■′上記■の説明を援用。
■゛上記■の説明を援用。
このような摘採方法によれば、作業者が茶畝内に入り込
む必要がなく省人化が図られる。また、後退等の摘採作
業を伴わない機1の移動の際には、刈取体(摘採機17
)を上方に退避したので、刈取体が茶畝面と接触するこ
とがなく、茶樹を傷めないばかりでなく、機lが円滑に
移動できるため機1を高速移動させることが可能である
。
む必要がなく省人化が図られる。また、後退等の摘採作
業を伴わない機1の移動の際には、刈取体(摘採機17
)を上方に退避したので、刈取体が茶畝面と接触するこ
とがなく、茶樹を傷めないばかりでなく、機lが円滑に
移動できるため機1を高速移動させることが可能である
。
なお、本例においては、台車(台車フレーム6)はレー
ル上を走行するものであったが、本願はこの他にも、タ
イヤが直接地面に接するもの、キャタピラによるもの、
茶畝上方に張設されたレールから台車が吊り下げられる
もの等への応用が可能である。また、刈取体には剪枝機
も含まれ、刈刃もバリカン式のみでなくシリンダー式、
水平回転式等が利用できる。また、刈取体を上方に退避
させる構造として、モータシリンダだけでな(ソレノイ
ドその他の機材を利用することができる。
ル上を走行するものであったが、本願はこの他にも、タ
イヤが直接地面に接するもの、キャタピラによるもの、
茶畝上方に張設されたレールから台車が吊り下げられる
もの等への応用が可能である。また、刈取体には剪枝機
も含まれ、刈刃もバリカン式のみでなくシリンダー式、
水平回転式等が利用できる。また、刈取体を上方に退避
させる構造として、モータシリンダだけでな(ソレノイ
ドその他の機材を利用することができる。
また、上述第2の摘採方法における■1の操作において
、機1を茶畝の途中で停止させる際に、停止させる時期
をどうように判断させるかという問題があり、本例に8
いてはこれを第1タイマの設定時間のタイムアツプの時
としたが、この他にも、茶袋の重量を測定して所定重量
に至った時とか、走行用モータ47の回転量をカウント
して所定数に至った時とか、−時停止用のりミツトスイ
ッチを設けこれを感知した時等の様々な判断方法が考え
られる。これら判断方法は同■1の操作において、機1
を再度停止させる時期を判断させる場合も同様に利用で
きる。さらに本願の要旨ではないが、前記アタッチメン
トバイブには肥料散布機等の茶園管理機器を組みつける
ことが可能である。
、機1を茶畝の途中で停止させる際に、停止させる時期
をどうように判断させるかという問題があり、本例に8
いてはこれを第1タイマの設定時間のタイムアツプの時
としたが、この他にも、茶袋の重量を測定して所定重量
に至った時とか、走行用モータ47の回転量をカウント
して所定数に至った時とか、−時停止用のりミツトスイ
ッチを設けこれを感知した時等の様々な判断方法が考え
られる。これら判断方法は同■1の操作において、機1
を再度停止させる時期を判断させる場合も同様に利用で
きる。さらに本願の要旨ではないが、前記アタッチメン
トバイブには肥料散布機等の茶園管理機器を組みつける
ことが可能である。
本願の茶刈方法によれば、以上のように、台車を後退す
る際には、刈取体を上方に退避させるため、刈取体の下
面が刈取面に引っ掛かり、台車の円滑な移動が阻害され
たり、茶樹を傷めてしまうことがない。
る際には、刈取体を上方に退避させるため、刈取体の下
面が刈取面に引っ掛かり、台車の円滑な移動が阻害され
たり、茶樹を傷めてしまうことがない。
第1図乃至第4図は本願実施例装置を示し、第1図は斜
視図、第2図は側面図、第3図は刈取体の一部の側断面
図、第4図は摘採方法を示す平面図である。
視図、第2図は側面図、第3図は刈取体の一部の側断面
図、第4図は摘採方法を示す平面図である。
Claims (4)
- (1)茶畝に沿って進退自在な台車に茶畝全幅にわたる
刈取体を装着し、刈取体を茶刈に適した位置に調整した
うえで台車を前進して茶刈を行い、台車を後退する際に
は刈取体を前記位置よりも上方に退避することを特徴と
した、茶刈方法。 - (2)茶刈が、摘採又は剪枝作業である、請求項(1)
記載の茶刈方法。 - (3)茶畝に沿って進退自在な台車に茶畝全幅にわたる
刈取体を装着し、刈取体を摘採に適した位置に調整した
うえで台車を前進して摘採を行い、茶畝の途中で台車を
停止し、刈取体を上方に退避して台車を後退し、茶畝の
端部で摘採した茶葉を取り外して再度前進し、先に停止
した位置の手前で再度刈取体を摘採に適した位置に戻し
て摘採を再開することを特徴とした、摘採方法。 - (4)茶畝に沿って進退自在な台車に茶畝全幅にわたる
刈取体を装着し、刈取体を摘採に適した位置に調整した
うえで台車を低速前進して摘採を行い、茶畝の途中で台
車を停止し、刈取体を上方に退避して台車を高速後退し
、茶畝の端部で摘採した茶葉を取り外して高速前進し、
先に停止した位置の手前で再度刈取体を摘採に適した位
置に戻し低速前進して摘採を再開することを特徴とした
、摘採方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209683A JP2709746B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 茶刈方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209683A JP2709746B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 茶刈方法 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13579195A Division JP2923620B2 (ja) | 1995-05-08 | 1995-05-08 | 茶刈機 |
JP22573597A Division JP2873684B2 (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 茶刈方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0491716A true JPH0491716A (ja) | 1992-03-25 |
JP2709746B2 JP2709746B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=16576895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2209683A Expired - Fee Related JP2709746B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 茶刈方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2709746B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020030989A (ko) * | 2000-10-20 | 2002-04-26 | 도삼석 | 농업용 다목적 이동대차의 활주 이동장치 |
JP2007104907A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Ochiai Cutlery Mfg Co Ltd | 茶葉摘採装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101697678B (zh) * | 2009-10-16 | 2012-05-23 | 贵州大学 | 优质茶青采摘方法及装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112211A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-20 | 望月 文雄 | 茶園の管理方法 |
JPS6389739U (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-10 | ||
JPH01174301A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-10 | Shuzo Suzuki | 茶園の自動管理装置 |
JPH0226272U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-21 |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP2209683A patent/JP2709746B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0226272U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-21 |
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JP2007104907A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Ochiai Cutlery Mfg Co Ltd | 茶葉摘採装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2709746B2 (ja) | 1998-02-04 |
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---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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