JPH0490076A - 医用画像特徴抽出方法 - Google Patents

医用画像特徴抽出方法

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JPH0490076A
JPH0490076A JP2205032A JP20503290A JPH0490076A JP H0490076 A JPH0490076 A JP H0490076A JP 2205032 A JP2205032 A JP 2205032A JP 20503290 A JP20503290 A JP 20503290A JP H0490076 A JPH0490076 A JP H0490076A
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Japan
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JP2205032A
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Inventor
Takuya Shirato
白土 琢哉
Koichi Hayakawa
功一 早川
Yasunori Katayama
片山 恭紀
Kazuhiro Fujii
和博 藤井
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、核磁気共鳴現象を利用した断層撮影装置に係
わり、とくに、2次元画像データより心臓等の臓器を抽
出する処理に関する。
〔従来の技術〕
従来の抽出は、臓器とノイズを単純なしきい値処理によ
り判別するもので、S/Nが悪い画像においては、臓器
以外のノイズ成分も抽出してしまい、臓器のみを抽出す
ることができないという欠点をもっていた。
そこで、実際に抽出を行なう場合には、ある程度まで自
動的に抽出を行った後に、オペレータがマニュアルで抽
出を行っている。このオペレータによる抽出は、時間が
かかると共に、画像毎に常に一定の処理を行なうことが
できない。つまり、画像ごとに抽出される領域が異って
しまい、定性的な判断を行うことができなくなってしま
う。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、オペレータによるマニュアル抽出が必
要であり、時間、定量性に問題があった。
本発明の目的は、熟練オペレータのノウハウを取り入れ
自動的に臓器等の抽出を行うことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、熟練オペレータの勘と経験を定量化し、臓
器等の抽出量を決定することにより達成される。
〔作用〕
熟練オペレータは、抽出量から特徴的なパターンを認識
し、抽出量の操作を行なう。同様に、抽出量の積和演算
とその結果を非線形回路を通すことによって特徴的なパ
ターンの確信度を求め、各特徴的パターンの確信度から
抽出量のファジィ推論により決定する。それによって抽
出される臓器は、熟練オペレータが抽出したのと同様に
得ることができる。
又、熟練オペレータのノウハウをそのまま制御知識とし
て記憶し、前記知識を用いて抽出しても前記と同様の性
能を得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
診断対象である画像1は、特徴抽出機構G6により特徴
を抽出される。前記診断対象である画像1の特徴は、検
出機構G14で検出される。この検出機構G14の出力
は最適性判定機構G13へ入力される。最適性判定機構
G13では入力された前記検出機構G14の出力をパタ
ーンとして認識する入力部と前記入力されたパターンを
記憶する記憶機能と、前記入力されたパターンを先に記
憶されている複数のパターンと照合し先に記憶されたパ
ターンとの類似度を出力する処理部と、前記類似度から
特徴の抽出量を決定し、特徴抽出機構G6へ指令信号を
発生する指令発生機構で構成されている。なお、前記最
適性判定機構G13のパターン記憶機能へパターンを記
憶させるに当って予めオペレータが入力に対して最適出
力を設定し前記最適性判定機構を動作させ、最良の抽出
量が出力されることを認識する機能と、前記パターン記
憶内容を予め変更するための教示機構G16が付加でき
る構成となっている。
以下、本発明を磁気共鳴イメージング装置に適用した実
施例を第2図により説明する。均一な静磁場を発生する
ための静磁場発生系1と、スピンを励起する高周波パル
スを発生する送信系2と、磁場の強さを、X*Y+Z方
向にそれぞれ独立に線形に強度を変化させることができ
る傾斜磁場発生系3と、被検体から発生する電磁波を受
信し、検波の後A/D変換する受信系4と、受信系から
の計測データをもとに、画像再生に必要な各種演算や特
徴抽出等の処理を行う処理部W5と、再生結果等の画像
を表示するCRT6、前記画像を格納しておく画像ファ
イル7と、前記構成における各県の動作のコントロール
手順を格納しておくパルスシーケンスファイル8と、パ
ルスシーケンスファイル8に基づいて、各県の動作タイ
ミングをコントロールするシーケンス制御部9と、前記
画像ファイル7に格納されている画像の特徴を抽出する
特徴抽出機構10と、前記特徴抽出機構1゜に特徴抽出
指令を発生させる指令発生機構12と、前記指令発生機
構12に対し、前記画像の特徴の形状が予め記憶された
複数のパターンのうちどの種類のパターンに属するかを
判断し、該パターンの確信度を出力するパターン認識機
構13と、該パターン認識機構13に対し、画像の特徴
の形状を検出し、出力する検出機構14と、前記検出機
構14と、指令発生機構12の出力を記憶する記憶機構
15と、前記記憶機構15の情報を用い、パターン認識
機構13のパラメータを学習により変化させ学習機構1
6から構成される。
第3図に上記形状パターン認識機構13の詳細図を示す
。形状検出機構14及び記憶機構15の出力は、前記パ
ターン認識機構13の入力セル17.18に入力され、
該入力セル17では入力された信号が関数値で変換され
中間層19へ出力され、中間層19へ入力された該入力
セルの出力は中間層19のセル20,21に入力される
。入力セル17の出力でセル20に入力された信号は重
み関数23でW)1倍され加算器24に入力されるとと
もに、入力セル18の出力は重み関数26を介し、加算
器24に入力され、加算器24は上記重み関数23.2
6の出力を加算し、関数器25へ入力され、関数器25
で線形又は非線形の関数演算を行い、次段の中間層27
に出力される。
なおセル20は上記重み関数23.26、加算器24及
び関数器25から構成される。
同様に、セル21へは入力セル17.18の出力が入力
され、入力層17の出力は重み関数28でW12倍化さ
れ加算器28′、関数器28″を介し次段の中間層27
へ出力される。
中間層27は、中間層19と同一の構造であり、入力層
17.18の出力の代りに中間層19の出力が用いられ
ていものである。
ここで、重み関数23,26.28の重みをW7□で表
わすと、W ’+ Jはに番目の中間層の1番目のセル
に於て、k−1番目の中間層(但し、k=1の時は入力
セル)のi番目の出力に掛ける重みを示す。
以上のようにパターン認識機構13に入力された信号は
、入力セル17.18、複数段の中間層19.27.2
9を介し、中間層のセルから重み関数と加算器を取り除
いた形式の出力層30を介し、出力される。なお、入力
層31は入力セル17.18を全てまとめたものを表す
このパターン認識機構13の特徴は、単純な積和演算で
すみ、フィードバック等の繰返し演算が無いこと、及び
、中間層の各積和項はハードウェアで実現する場合、並
列に処理ができるため、高速演算が可能である。
このパターン認識機構の出力層30の次に予め各出力パ
ターンに応じて特徴の抽出に対する指令値を記憶させて
おき、最も出力パターンに近い指令値を特徴抽出機構に
指示することも可能である。
この方式では応答性は良いが後述の方式に比べて抽出の
精度は若干悪くなる。
次にパターン認識機構13の処理結果は第4図に示す処
理機構を経て、特徴抽出機構に印加され医用画像より特
徴抽出を行なう。
すなわち、パターン認識機構13の出力は指令発生機構
12に設けられている抽出量決定手段32に入力される
。抽出量決定手段32では、内部に複数準備された処理
機構のうち、入力信号を処理するのに最も有効な処理機
構を選択し、処理を実行し抽出量を出力する。前記抽出
量決定手段の結果を用い、指令値計算手段は特徴抽出機
構10に対する特徴抽出指令を発生する。なお、この指
令発生機構33には、パターン認識機構13を介さずに
、形状検出機構14の出力を直接入力して、前記内部に
準備された複数の処理機構のうち最適な処理機構で処理
することも可能である。
しかしこの場合、各種推論機構を用いる場合専門のオペ
レータの操作方法を十分反映するには、知識ベースを充
実する必要がある。
第5図は、前記抽出量決定手段32の構成を示すもので
ある。抽出量決定手段32は、形状検出機構14.パタ
ーン認識機構13からの信号を受け、制御機構141を
起動する。該制御機構141は、問題の種類に応じて、
知識ベース36を用い、起動する推論を決定する。即ち
該制御機構141は、三段論法的に原因を求める必要が
ある場合にはプロダクション推論機構142を起動し、
あいまいな要因がある場合にはファジィ推論機構143
を起動し、ある程度の枠組みがある問題に対してはフレ
ーム推論機構144を起動し、因果関係や機器の構成等
の関連がネットワーク的になっている問題に対しては意
味ネット推論機構145を起動し、診断対象が時間的な
順序で動作しているような問題に対してはスクリプト推
論機構146を起動する。更に、該制御機構141は前
記各種推論機構で解けない経験的な問題で、高速に最適
な解を求めるための最適化演算機構111を起動し、パ
ターン的に記憶でき、特徴を抽出するとともに回答が必
要な問題を解くための特徴抽出・回答機構110 (R
umelhart型ニューコンピュータで構成)を起動
する。抽出量決定手段32の処理結果は制御機構111
を介して指令値計算機構へ出力される。
第6図に推論に必要な知識である知識ベース36の構成
を示す。前記知識ベースは抽出のエキスパートの経験等
に基づく外部から入力される知識106は三段論法的に
推論を実行するためのプロダクションルール147、あ
いまいな情報をもとに推論を行なうための知識であるフ
イジイルール148、診断対象の臓器構成などのある枠
組みで記述できる知識のフレーム149.臓器と臓器の
関連や、常識的な関連をまとめてネットワークの形で整
理している意味ネットワーク150、診断対象が時系列
に変化する場合、それらの情報を整理して記憶するスク
リプト151、及び、上記知識147〜153で、記述
できないその他の知識154に分類されて記憶されてい
る。
第7図に抽出量決定手段32の動作の説明図を示す。制
御機構141の処理はパターン認識機構13、形状検出
機構14.記憶機構15からの情報を整理し、以下の処
理に利用できるデータに変換する処理ステップ200.
上記ステップ200で準備したデータが無くなる迄取り
出し、ステップ202へ渡す繰返し処理ステップ201
.前記ステップ201で収集した情報から起動すべき推
論機構及び処理を決定するための判断ステップ202、
及び、各種推論機構142〜146、特徴抽出回答機構
110.最適化演算機構111、及び、−船釣な特徴抽
出アルゴリズムを実行する一般特徴抽出機構203、及
び、上記各ステップを終了するために必要なフラグ類の
リセット等を実行する終了処理ステップ204から構成
される。
第8図にプロダクション機構142の動作説明図を示す
。制御機構141より起動されるプロダクション推論機
構142は、前記制御機構141から起動時にメモリに
記憶する入力処理34、前記入力処理34で記憶した情
報1個ずつ取り出し、もし、メモリにパターンの情報が
無い時には、プロダクション推論機構142の処理を終
了させる終了判断機構35を実行する。前記終了判断機
構34で抽出されたパターンの種類とその確信度を用い
、知識ベース36からルールを1個ずつ取り出し、処理
37で該入力のパターンの種類と該ルールの前提部を比
較する。その比較結果を用い、ステップ38は一致した
場合、次の処理39を。
不一致の場合ステップ37を実行させる。ステップ39
は一致した時に前記入力を前記ルールの結論部に置換す
る。この時の確信度の取扱いはミニ・マックスの理論で
、置換前の最小値又は最大値で置換える。ステップ40
は前記置換したルールの結論部が操作指令である場合、
ステップ41を結論部が不一致の場合更に推論を実施さ
せるためにステップ37を実行させる。
前記結論部が操作指令であるときに、処理41は前記指
令値計算手段33へ、結論部及び前記処理ステップで求
めた確信度を出力する。
第9図に、前記学習に必要な入力切り換え装置125の
構成を示す。該入力切り換え装置125は、学習機構に
より制御されるスイッチ機構156を用い、形状検出機
構14の出力と学習機構16の出力の一方を入力層31
に出力するものである。
第10図におけるスイッチ機構156の状態は学習を行
なう状態を示す。
第10図に学習機構16の構成を示す。学習機構16は
、入力パターン発生機構45、出力パターン発生機構4
7、出力突合せ機構46、及び、学習制御機構48から
構成される。前記出力突合せ機構46は、出力層30の
出力を指令発生機構12と前記突合せ機構46へ出力す
るための分配器139の出力Of 、01,00と、出
力パターン発生機構47の出力OTI、 0rtt 0
丁。との差を加算器161,162,163により、偏
差at。
e工yen として求め、学習制御機構48に出力する
。なお分配器139の出力O工、O1,○。
は入力パターン発生機構47の出力がパターン認識機構
13 (Ru馬elhart型ニューロコンピュータ)
の入力層19に入力されることにより発生する。
このとき、該入力パターン発生機構45と該出力パター
ン発生機構47は前記学習制御機構48に制御される。
第11図に前記学習過程における荷重関数W IJ23
と学習制御機構48の関係を示す。前記加算器161の
出力である偏差ekを受けて、学習制御機構48はパタ
ーン認識機構13を構成するセル20の荷重関数Wsa
23の値を、前記偏差が減少する方向に変化させる。
第12図は前記学習制御機構48の処理概要170を示
す。学習機構16が起動されると、学習制御機構48の
処理170が起動される。該処理170は、前記入力パ
ターン発生機構45、出力パターン発生機構47を起動
し、教師信号である入力と、希望出力を発生する前処理
171、前記偏差ekの値、又は、前記偏差自乗和が許
容範囲以内になるまで以下のステップ173,174゜
175を繰り返すステップ172、出力層30に近い中
間層から入力層31に向けて注目する中間層を順次抽出
するステップ174、該中間層において順次注目するセ
ルを抽出するステップ174、及び偏差ekが小さくな
る方向へ抽出したセルの荷重関数W=J23を変化させ
るステップ175、および、学習過程を終了させるため
のステップ176から構成される。
このような学習機構を設ける事により、それ迄考慮され
なかった新しい現象が発生し、それに対する対応策が決
定したならば、その知見を反映できる特徴が有る。
第13図は、第2図の記憶機構15の構成を示す。記憶
機構15は、指令発生機構12、形状検出機構14の出
力が入力されるメモリ要素49、メモリ要素49の内部
は一定時間経過に転送されるメモリ要素50、及び順次
メモリ要素にデータが転送され特定時間経過後に到達す
るメモリ要素51から構成され、各メモリ要素40,5
0゜51の内容はパターンの微分や積分等を行うための
演算機構501を介し、パターン認識機構13、学習機
構16へ入力される。
この記憶機構15により、形状検出機構14や、指令発
生機器12の時間的変化を考慮できる。例えば、微分、
積分等の動作が行なえるようになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、臓器等を抽出する様にパターンを抽出
する方式に於て、オペレータのエキスパートとは抽出結
果の波形を類形化し、波形の特徴を判断し、その特徴に
応じて抽出する方式を実現でき、新しい事態が発生して
も、学習により対応できるので、柔軟で、高性能な抽出
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は本発明を
医用画像診断装置に適用した実施例、第3図はパターン
認識機構図、第4図は指令発生構成図、第5図は操作量
決定手段の構成図、第6図は知識ベース構成図、第7図
は操作量決定手段の動作説明図、第8図はプロダクショ
ン機構の動作説明図、第9図は入力切換え装置の構成、
第10図は学習機構の構成、第11図は学習制御機構と
ノードの荷重関数との関連図、第12図は学習制御機構
の基本処理図、第13図は記憶機構の構成図である。 1・・・診断対象、13・・・パターン認識機構、12
・・・指令発生機構、16・・・学習機構、19,27
゜第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 eS 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、診断の対象である画像と、前記診断の対象である画
    像の特徴を検出する検出機構と、前記検出機構の出力で
    ある特徴を抽出する特徴抽出機構からなる医用画像診断
    装置において、 前記検出機構の出力である画像の特徴から、前記診断の
    対象である画像を判定し、前記判定結果に基づいて、前
    記特徴抽出機構に抽出指令を送信する最適性判定機構を
    有することを特徴とする医用画像特徴抽出方法。 2、請求項第1項において、前記最適性判定機構は、複
    数の特徴抽出方策を記憶した抽出量決定手段と、前記検
    出機構より出力された画像の特徴から、処理に使用する
    特徴抽出方策を決定し、処理指令を発生する指令発生機
    構と、前記抽出量決定手段により決定した抽出量を、特
    徴抽出指令に変換する指令値計算手段により構成される
    ことを特徴とする医用画像特徴抽出方法。 3、請求項第2項において、抽出量決定手段に記憶され
    た複数の抽出方策とは、知識ベースと推論部より構成さ
    れた推論特徴抽出方策、パターン認識手法を用いた特徴
    抽出方策から成ることを特徴とする医用画像特徴抽出方
    法。 4、請求項第1項において、前記最適性判定機構は、前
    記検出機構の出力パターンと前記出力パターンに対応し
    た特徴の抽出量を記憶する手段を有し、前記検出機構の
    新規出力パターンと、先に記憶された出力パターンを比
    較し、類似度の最も大きい記憶パターンに対する特徴の
    抽出量を出力する構成としたことを特徴とする医用画像
    特徴抽出方法。 5、請求項第1項において、前記最適性判定機構は、前
    記検出機構からの出力から、前記出力パターンの類似度
    を求めるパターン認識機構と、前記類似度から特徴の抽
    出量を決定し、決定した抽出量を前記特徴抽出指令に変
    換する指令発生機構により構成されることを特徴とする
    医用画像特徴抽出方法。 6、請求項第5項において、前記パターン認識機構は、
    前記検出機構の出力パターンを取り込む入力層と、前記
    入力層の出力に重みを掛けて加算し、その結果を指定し
    た関数で写像する複数のノードで構成された第1段の中
    間層と、前記第1の中間層の各ノードの出力を入力して
    重みを掛けて加算し、その結果を指定した関数で写像す
    る複数のノードで構成された別の中間層を複数段有し、
    前記別の中間層の最終段が、パターンの類似度を判定結
    果として出力する出力層で構成されたことを特徴とする
    医用画像特徴抽出方法。 7、請求項第6項において、前記指令発生機構は、前記
    パターン発生機構の出力である複数のパターンの類似度
    から、知識ベースと推論機構を用いて特徴の抽出量を求
    め、前記抽出量を前記特徴抽出機構に対する指令に変換
    する構成としたことを特徴とする医用画像特徴抽出方法
    。 8、請求項第1項において、前記最適性判定機構の判定
    結果の良否を判断する機構と、判断結果を外部に報知す
    る手段と、前記最適性判定機構の内部を変更する手段と
    を有する教示機構を備えたことを特徴とする医用画像特
    徴抽出方法。 9、請求項第1項において、前記検出機構の出力を時経
    列的に記憶する記憶機構を設け、前記検出機構の出力と
    前記記憶機構の出力を前記最適性判定装置へ入力し、前
    記最適性判定機構では時間的変化も加味した判定を可能
    としたことを特徴とする医用画像特徴抽出方法。 10、前記検出機構の出力と、前記検出機構の出力に応
    じて抽出を実行する特徴抽出機構と、特徴を抽出される
    診断の対象である画像で構成された医用画像診断装置に
    おいて、前記検出機構の出力をパターンとして認識し、
    前記出力パターンを予め記憶する機能と、予め記憶され
    たパターンと新規入力パターンを比較する機能、比較結
    果をパターンの類似度として出力するパターン認識機構
    と、前記パターンの類似度をファジィ推論により特徴の
    抽出量に変換し、前記抽出量を前記特徴抽出機構の指令
    値に変換する指令発生機構とを備えたことを特徴とする
    医用画像特徴抽出方法。 11、請求項第10項において、前記パターン認識機構
    にランメルハート型ニューロコンピュータを用いたこと
    を特徴とする医用画像特徴抽出方法。 12、請求項第11項において、前記パターン認識機構
    に入力パターンを印加し、前記パターン認識機構が理想
    出力となるように予め前記パターン認識機構の各ノード
    の重みを変更するための学習機構を備えたことを特徴と
    する医用画像特徴抽出方法。 13、請求項第11項において、前記学習機構はパター
    ン認識機構の入力層に入力する入力パターン発生機構、
    前記パターン認識機構の理想出力を発生する出力パター
    ン発生機構、前記パターン認識機構の出力パターンと、
    前記出力パターン発生機構の偏差を求める比較機構、前
    記比較結果に基づき、パターン発生機構内のノードの重
    みを変更する指令、及び前記入力パターン発生機構、出
    力パターン発生機構の動作指令を発生する学習抽出機構
    で構成されることを特徴とする医用画像特徴抽出方法。 14、請求項第10項において、前記検出機構の出力を
    時経列的に記憶する記憶機構を備え前記記憶機構の出力
    を前記パターン認識機構に入力する構成としたことを特
    徴とする医用画像特徴抽出方法。
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