JPH048884U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の気密配管構造を示す断面図、第
２図は本考案による構造を示す断面図である。 ２……気密壁、８……耐熱性充填剤、１０……
配管、１２……高圧側固定板、１４……低圧側固
定板、１６……気密パツキング、２０……ベロー
、２２……端板、２４……溶接部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 気密壁の配管用の壁穴の一方の側に、その壁
   穴とほぼ同一の直径の穴を有する第１の金属板を
   気密パツキングを介して配置し、他方の側に配管
   とほぼ同一の直径を有する第２の金属板を配置し
   、両金属板を固定ボルトにより気密壁に固定し、
   上記第１の金属板に金属ベローの一端を溶接固定
   し、このベローの他端を上記配管の直径にほぼ等
   しい直径の穴を有する金属端板に溶接固定し、こ
   の金属端板とベローと壁穴と第２の金属板とによ
   り限定された空間に耐熱性充填剤を充填し、上記
   の端板と第２の金属板の穴を通して配管を配置し
   、この配管を上記端板に、その穴の周辺において
   溶接してなる、気密配管壁構造。 ２ 前記壁穴の一方の側は低圧側である請求項１
   記載の壁構造。