JPH0488837A - 充電コントローラ - Google Patents
充電コントローラInfo
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- JPH0488837A JPH0488837A JP20307390A JP20307390A JPH0488837A JP H0488837 A JPH0488837 A JP H0488837A JP 20307390 A JP20307390 A JP 20307390A JP 20307390 A JP20307390 A JP 20307390A JP H0488837 A JPH0488837 A JP H0488837A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、バッテリの充電に間し、特にいわゆるマイコ
ン制御によって種々のバッテリを充電するための充電コ
ントローラに関する。
ン制御によって種々のバッテリを充電するための充電コ
ントローラに関する。
[従来の技術]
Ni−Cd等のバッテリは、充電をすることによって繰
返し使用される。放電したバッテリの充電は、直流電源
からバッテリに急速充電を行ない、満充電を検出した後
、トリクル充電に切換え、所定の充電を終えた後、再使
用に供する。
返し使用される。放電したバッテリの充電は、直流電源
からバッテリに急速充電を行ない、満充電を検出した後
、トリクル充電に切換え、所定の充電を終えた後、再使
用に供する。
近年、1つの充電装置で複数個のバッテリを充電するこ
と等が行なわれるようになった。このような場合に従来
通り、個々の機器を組合わせて充電装置を構成すると、
部品点数が増大し、製造コストが高くなり、装置が大型
化してしまう。
と等が行なわれるようになった。このような場合に従来
通り、個々の機器を組合わせて充電装置を構成すると、
部品点数が増大し、製造コストが高くなり、装置が大型
化してしまう。
そこで、充電装置にマイクロコンピュータを組込み、マ
イコン制御による充電操作が行なわれるようになった。
イコン制御による充電操作が行なわれるようになった。
[発明が解決しようとする課1!]
バッテリはその材料によって主な性質が定まる。
たとえば、Ni−Cdバッテリは単位セル当り、約1.
2■の起電力を発生し、電荷残量によらず安定した特性
を示す、しかし、同じ材料のバッテリでも、その用途に
応じて直列接続されるセル数や電流容量は種々である。
2■の起電力を発生し、電荷残量によらず安定した特性
を示す、しかし、同じ材料のバッテリでも、その用途に
応じて直列接続されるセル数や電流容量は種々である。
たとえば、直列接続されるセル数は2〜10程度が多い
。
。
満充電は、通常バッテリ端子間電圧の絶対値やピーク形
成後の電圧降下(−ΔV)を検出することによって行な
われる。これらの電圧値を一定の精度、たとえば100
mVの精度で設定すると、たとえばセル数2の場合とセ
ル数10の場合とでは大きく異なる精度で満充電を検出
することになってしまう。
成後の電圧降下(−ΔV)を検出することによって行な
われる。これらの電圧値を一定の精度、たとえば100
mVの精度で設定すると、たとえばセル数2の場合とセ
ル数10の場合とでは大きく異なる精度で満充電を検出
することになってしまう。
従来のマイコン制御のバッテリ充電装置は、設定された
一定の条件で充電制御を行なっている。
一定の条件で充電制御を行なっている。
したがって、バッテリの直列接続セル数が異なる等、種
類の興なるバッテリの充電においては必ずしも適切な制
御が行なわれていなかった。
類の興なるバッテリの充電においては必ずしも適切な制
御が行なわれていなかった。
本発明の目的は、バッテリの種類に応じてバッテリの充
電操作の制御を可変設定できる充電コントローラを提゛
供することである。
電操作の制御を可変設定できる充電コントローラを提゛
供することである。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の充電コントローラは、充電制御プログラムを記
憶するROM、一時記憶を行なうRAM、演算処理を行
なうCPU、信号の入出力を行なう複数の入出力端子を
備えたマイクロコンピュータを用いて、バッテリの充電
を制御する充電コントローラであって、入出力端子が、
バッテリの満充電検出の検出精度選択用パラメータを入
力する端子を含み、RAMが、入力した満充電検出の検
出精度選択用パラメータを一時記憶するレジスタを含み
、ROMに記憶された充電制御プログラムが、検出精度
選択用パラメータを用いて、バッテリの充電動作を制御
するプログラムを含む。
憶するROM、一時記憶を行なうRAM、演算処理を行
なうCPU、信号の入出力を行なう複数の入出力端子を
備えたマイクロコンピュータを用いて、バッテリの充電
を制御する充電コントローラであって、入出力端子が、
バッテリの満充電検出の検出精度選択用パラメータを入
力する端子を含み、RAMが、入力した満充電検出の検
出精度選択用パラメータを一時記憶するレジスタを含み
、ROMに記憶された充電制御プログラムが、検出精度
選択用パラメータを用いて、バッテリの充電動作を制御
するプログラムを含む。
[作用]
Ni−Cd等のバッテリにおいて、充電を進めていくと
バッテリの端子間電圧はやがて最大値Vpに達し、その
後降下する。すなわち1.1度満充電の時が端子間電圧
最大の時であり、これ以上充電するとかえって端子間電
圧は降下する。多くの場合は、満充電後の電圧降下(−
ΔV)を検出して満充電の検出としている。たとえば、
−100mVの端子間電圧の変化を一ΔVとしている。
バッテリの端子間電圧はやがて最大値Vpに達し、その
後降下する。すなわち1.1度満充電の時が端子間電圧
最大の時であり、これ以上充電するとかえって端子間電
圧は降下する。多くの場合は、満充電後の電圧降下(−
ΔV)を検出して満充電の検出としている。たとえば、
−100mVの端子間電圧の変化を一ΔVとしている。
ところが、同じ一ΔVの値をVPが約2.4vの場合に
も、約12Vの場合にも用いるとすれば、実際上はバッ
テリの種類によって異なる精度の満充電検出を行なって
いることになってしまう。
も、約12Vの場合にも用いるとすれば、実際上はバッ
テリの種類によって異なる精度の満充電検出を行なって
いることになってしまう。
充電するバッテリの定格等に合わせて−ΔVの検出精度
選択用パラメータを入力することにより、バッテリの種
類に応じた適切な充電制御を行なうことが可能となる。
選択用パラメータを入力することにより、バッテリの種
類に応じた適切な充電制御を行なうことが可能となる。
[実施例〕
第1図に本発明の実施例による充電コントローラを概略
的に示す、1つの直流電源で2つのバッテリB1.B2
を充電できるシステムを構成するものとする。
的に示す、1つの直流電源で2つのバッテリB1.B2
を充電できるシステムを構成するものとする。
充電コントローラは、マイクロコンピュータ1を含む、
このマイクロコンピュータ1は、その内部にCPU2、
ROM3、RAM4を含む、ROM3は、処理プログラ
ムを記憶する固定メモリである。RAM4は、処理操作
のためのパラメータや、処理操作中に生じるデータ等を
一時記憶するためのレジスタ等として働く、一時記憶装
置である。また、CPU2は、データやパラメータに基
いて、処理プログラムにしたがって演算操作を行なう中
央処理装置である。
このマイクロコンピュータ1は、その内部にCPU2、
ROM3、RAM4を含む、ROM3は、処理プログラ
ムを記憶する固定メモリである。RAM4は、処理操作
のためのパラメータや、処理操作中に生じるデータ等を
一時記憶するためのレジスタ等として働く、一時記憶装
置である。また、CPU2は、データやパラメータに基
いて、処理プログラムにしたがって演算操作を行なう中
央処理装置である。
マイクロコンピュータ1には、多数の入出力端子P1、
B2、B3、・・・が設けられており、種々の信号や電
源電圧等が出入する0図中、マイクロコンピュータ1の
左辺に示す端子P1は、制御用の電源入力を入力する端
子、端子P2は、バッテリB1の急速充電を表示するた
めの赤色LEDを点灯させるための電流を供給する出力
端子、端子P3は、バッテリB1がトリクル充電中であ
ることを表示するための緑色LEDに電流を供給するた
めの出力端子である。また、端子P4、P5は、バッテ
リB2の急速充電およびトリクル充電を表示するための
赤色および緑色LED駆動用電流を供給する出力端子で
ある。端子P6、P7は、クロックジェネレータからク
ロック信号を入力する入力端子である。端子P8、P9
は、充電操作初期における不感時間設定用の選択信号を
入力するための入力端子である。また、端子PIOは、
充電操作において、満充電を検圧するための−Δ■検出
の精度設定用の選択信号を入力するための入力端子であ
る4また、マイクロコンピュータ1の右辺上に示される
端子pH、PI2、PI3、PI3は、急速充電を強制
的に終了させるための、急速充電強制終了時間設定用の
選択信号を入力する端子である。これら入力端子28〜
P14は、充電操作をバッテリの定格等に合わせてきめ
細かに設定するための選択信号の入力端子である。
B2、B3、・・・が設けられており、種々の信号や電
源電圧等が出入する0図中、マイクロコンピュータ1の
左辺に示す端子P1は、制御用の電源入力を入力する端
子、端子P2は、バッテリB1の急速充電を表示するた
めの赤色LEDを点灯させるための電流を供給する出力
端子、端子P3は、バッテリB1がトリクル充電中であ
ることを表示するための緑色LEDに電流を供給するた
めの出力端子である。また、端子P4、P5は、バッテ
リB2の急速充電およびトリクル充電を表示するための
赤色および緑色LED駆動用電流を供給する出力端子で
ある。端子P6、P7は、クロックジェネレータからク
ロック信号を入力する入力端子である。端子P8、P9
は、充電操作初期における不感時間設定用の選択信号を
入力するための入力端子である。また、端子PIOは、
充電操作において、満充電を検圧するための−Δ■検出
の精度設定用の選択信号を入力するための入力端子であ
る4また、マイクロコンピュータ1の右辺上に示される
端子pH、PI2、PI3、PI3は、急速充電を強制
的に終了させるための、急速充電強制終了時間設定用の
選択信号を入力する端子である。これら入力端子28〜
P14は、充電操作をバッテリの定格等に合わせてきめ
細かに設定するための選択信号の入力端子である。
端子P15は、外部で検出した充電を流の値を入力する
ための電流検出信号入力端子である4また、端子P16
、PI3は、バッテリB2を充電するためのスイッチを
駆動するトリクル充電信号および、急速充電信号を出力
する出力端子である。
ための電流検出信号入力端子である4また、端子P16
、PI3は、バッテリB2を充電するためのスイッチを
駆動するトリクル充電信号および、急速充電信号を出力
する出力端子である。
また、端子P18、PI3は、バッテリB1を充電する
ためのスイッチを駆動するトリクル充を信号および、急
速充電信号を出力する出力端子である。また、端子P2
0、P21は、バッテリB2およびバッテリB1の逆接
を検出する逆説検出回路からの逆接検出信号の入力端子
である。端子P22は、急速充電中のバッテリの端子電
圧から一定の値を減算した減算値を入力する端子である
。
ためのスイッチを駆動するトリクル充を信号および、急
速充電信号を出力する出力端子である。また、端子P2
0、P21は、バッテリB2およびバッテリB1の逆接
を検出する逆説検出回路からの逆接検出信号の入力端子
である。端子P22は、急速充電中のバッテリの端子電
圧から一定の値を減算した減算値を入力する端子である
。
端子P23は、急速充電中のバッテリの端子電圧を分圧
した分圧値を入力する端子である。すなわち、端子P2
3には、急速充電中のバッテリの端子電圧に比例した値
が得られ、端子P22は、充電中のバッテリ端子電圧の
電圧変化を忠実に再現する信号が得られる。
した分圧値を入力する端子である。すなわち、端子P2
3には、急速充電中のバッテリの端子電圧に比例した値
が得られ、端子P22は、充電中のバッテリ端子電圧の
電圧変化を忠実に再現する信号が得られる。
第1図に示すようなマイクロコンピュータを周辺機器と
組合わせることによって、所望の充電操作を行なう。
組合わせることによって、所望の充電操作を行なう。
第2図は、第1図のマイクロコンピュータを用いて実現
される充電回路の要部を示すブロック図である。
される充電回路の要部を示すブロック図である。
直流電源回路11は、交流電源12から電力を受け、い
くつかの直流を供給する。第1の直流■1は、バッテリ
B1およびバッテリB2を充電するための充電電源であ
り、最も高い電圧と最も大きな電流値を有する。バッテ
リB1ないしバッテリB2の端子電圧は、分圧回路14
によって分圧され、充電制御回路13に供給される。充
電制御回路13は第1図のマイクロコンピュータ1を主
要部として含む、また、この端子電圧は減算回路15を
介して、そのレベルを変換され、充電制御回路13に供
給される。すなわち、分圧回路14の供給する電圧はバ
ッテリ端子電圧そのものを縮小スケールで表わし、減算
回路15が供給する電圧はバッテリ端子電圧の変化を縮
小せずそのまま忠実に表現する。充電制御回路13は、
直流電源回路11から制御用電源電圧■2を受けて作動
する。この電圧■2は、充電用の電圧■1よりは低い安
定度の高い電圧である。V2が■1より小さいので、分
圧回路14によって端子電圧を分圧しないと、充電制御
回路13でバッテリ端子電圧そのものを測定することが
固数となる。バッテリB1およびバッテリB2には、そ
れぞれ逆接検出口#B18.19が並列に接続されてお
り、バッテリが逆方向に接続された場合、それを検出し
て2値の検出信号とし、充電制御回路13に供給する。
くつかの直流を供給する。第1の直流■1は、バッテリ
B1およびバッテリB2を充電するための充電電源であ
り、最も高い電圧と最も大きな電流値を有する。バッテ
リB1ないしバッテリB2の端子電圧は、分圧回路14
によって分圧され、充電制御回路13に供給される。充
電制御回路13は第1図のマイクロコンピュータ1を主
要部として含む、また、この端子電圧は減算回路15を
介して、そのレベルを変換され、充電制御回路13に供
給される。すなわち、分圧回路14の供給する電圧はバ
ッテリ端子電圧そのものを縮小スケールで表わし、減算
回路15が供給する電圧はバッテリ端子電圧の変化を縮
小せずそのまま忠実に表現する。充電制御回路13は、
直流電源回路11から制御用電源電圧■2を受けて作動
する。この電圧■2は、充電用の電圧■1よりは低い安
定度の高い電圧である。V2が■1より小さいので、分
圧回路14によって端子電圧を分圧しないと、充電制御
回路13でバッテリ端子電圧そのものを測定することが
固数となる。バッテリB1およびバッテリB2には、そ
れぞれ逆接検出口#B18.19が並列に接続されてお
り、バッテリが逆方向に接続された場合、それを検出し
て2値の検出信号とし、充電制御回路13に供給する。
すなわち、バッテリを誤って逆方向の接続した場合は、
これらの逆接検出回路がその逆方向接続を検出し、充電
制御回路13は充電作業を停止させる。また、バッテリ
B1およびバッテリB2には直列に急速充電用のスイッ
チ21.22が接続されている。また、この急速充電用
スイッチ21.22に並列にトリクル充電用のスイッチ
23.24か接続されている。これらのスイッチ21〜
24を通る充電電流は電流検出回路26を介して、接地
電位に接続される。各充電スイッチ21〜24は、充電
制御回#113からの制御信号を受けてスイッチ動作を
制御される。また、電流検出回路26はそこを流れる電
流を検出し、電流値を充電制御回路13に供給する。充
電制御回路13から充電スイッチ21〜24のいずれか
に信号が出力され、充電が行なわれている時は、制御信
号回路13からLED駆動回路28にも同様の信号が供
給され、充電状態を表示するためのLED31〜34を
駆動して、有色表示を行なう、たとえば、バッテリB1
がトリクル充電中、バッテリB2が急速充電中であれば
、バッテリB2用の緑色LED32とバッテリB2用の
赤色LED33が点灯する。
これらの逆接検出回路がその逆方向接続を検出し、充電
制御回路13は充電作業を停止させる。また、バッテリ
B1およびバッテリB2には直列に急速充電用のスイッ
チ21.22が接続されている。また、この急速充電用
スイッチ21.22に並列にトリクル充電用のスイッチ
23.24か接続されている。これらのスイッチ21〜
24を通る充電電流は電流検出回路26を介して、接地
電位に接続される。各充電スイッチ21〜24は、充電
制御回#113からの制御信号を受けてスイッチ動作を
制御される。また、電流検出回路26はそこを流れる電
流を検出し、電流値を充電制御回路13に供給する。充
電制御回路13から充電スイッチ21〜24のいずれか
に信号が出力され、充電が行なわれている時は、制御信
号回路13からLED駆動回路28にも同様の信号が供
給され、充電状態を表示するためのLED31〜34を
駆動して、有色表示を行なう、たとえば、バッテリB1
がトリクル充電中、バッテリB2が急速充電中であれば
、バッテリB2用の緑色LED32とバッテリB2用の
赤色LED33が点灯する。
充電制御回路13は、第1図に示したROM3内に格納
された所定の充電プログラムにしたがって、バッテリB
1およびバッテリB2の充電動作を制御する。
された所定の充電プログラムにしたがって、バッテリB
1およびバッテリB2の充電動作を制御する。
このようにしで制御される充電特性の例を、第3図およ
び第4図に示す。
び第4図に示す。
第3図は正常な充電特性の例を示す。図中横軸は充電時
間tを示し、縦軸はバッテリの端子間電圧■を示す。
間tを示し、縦軸はバッテリの端子間電圧■を示す。
バッテリの急速充電が開始すると、新たに使用を開始す
るバッテリや、習く使用しなかったバッテリ等の場合に
は、その初期に電圧値にピークを生ずることが多い、こ
のようなピークを満充電を示すピークと誤って認定しな
いように、充電開始後、初期の時開は満充電検出を行な
わないための不感時間t1が設定されている。すなわち
、不感時間内に図に示すようなピークPk1か表われて
も、充電回路はこのピークを無視する。ところで、この
初期ピークの表われる時期は、直流電源容量、バッテリ
容量等に依存して変化する。そこで、充電回路、バッテ
リの定格に合わせて適当な不感時Vlt1を設定する。
るバッテリや、習く使用しなかったバッテリ等の場合に
は、その初期に電圧値にピークを生ずることが多い、こ
のようなピークを満充電を示すピークと誤って認定しな
いように、充電開始後、初期の時開は満充電検出を行な
わないための不感時間t1が設定されている。すなわち
、不感時間内に図に示すようなピークPk1か表われて
も、充電回路はこのピークを無視する。ところで、この
初期ピークの表われる時期は、直流電源容量、バッテリ
容量等に依存して変化する。そこで、充電回路、バッテ
リの定格に合わせて適当な不感時Vlt1を設定する。
この充電動作の初期における不感時間t1は、マイクロ
コンピュータ1の端子P8、P9に入力される信号によ
って設定される。
コンピュータ1の端子P8、P9に入力される信号によ
って設定される。
急速充電を続けるにしたがってバッテリの端子間電圧■
は、次第に上昇し、やがて最大値Vpに達し一続いて減
少を始める。この最大値を経た後、端子間電圧が減少を
する現象を−Δ■と呼ぶ、すなわち、端子間電圧をモニ
タし、−Δ■(ピークPko)を検出した時は、バッテ
リが満充電されたと認めることができる。
は、次第に上昇し、やがて最大値Vpに達し一続いて減
少を始める。この最大値を経た後、端子間電圧が減少を
する現象を−Δ■と呼ぶ、すなわち、端子間電圧をモニ
タし、−Δ■(ピークPko)を検出した時は、バッテ
リが満充電されたと認めることができる。
なお、バッテリの直流セル数(定格電圧)や周囲機器の
精度により、−ΔVの値として、どのような値を設定す
れば満充電の検出に十分であるかが変化する。このため
、−Δ■検出のための設定電圧として、たとえば100
mVと200mVの2種類を選択できるようにされてい
る。端子間電圧がこの設定電圧以上の電圧降下を示した
時、満充電が認定される。
精度により、−ΔVの値として、どのような値を設定す
れば満充電の検出に十分であるかが変化する。このため
、−Δ■検出のための設定電圧として、たとえば100
mVと200mVの2種類を選択できるようにされてい
る。端子間電圧がこの設定電圧以上の電圧降下を示した
時、満充電が認定される。
第1図のマイクロコンピュータ1の端子PIOに入力さ
れる信号がこの検出精度を決定する。
れる信号がこの検出精度を決定する。
満充電が検出された時は、急速充電を終了し、トリクル
充電に切換える。この時、バッテリの端子間電圧のモニ
タも終了する。その後、トリクル充電が継続する。なお
、トリクル充電に対しても所定の長時間(たとえば12
時間)が経過した時には、トリクル充電を終了させるた
めの操作が行なわれる。
充電に切換える。この時、バッテリの端子間電圧のモニ
タも終了する。その後、トリクル充電が継続する。なお
、トリクル充電に対しても所定の長時間(たとえば12
時間)が経過した時には、トリクル充電を終了させるた
めの操作が行なわれる。
第4図は、劣化したバッテリの充電特性の例を示す、第
3図同様、横軸は充電時間tを表わし、縦軸はバッテリ
の端子間電圧■を表わす。
3図同様、横軸は充電時間tを表わし、縦軸はバッテリ
の端子間電圧■を表わす。
長期間の使用により劣化したバッテリ等においては、満
充電のピークが表われないことがある。
充電のピークが表われないことがある。
たとえば、図示のように充電の初期において、不感時間
内にピークPk1が表われ、その後急速充電を続けても
、バッテリ端子間電圧の減少は生じない、このような場
合、満充電のピークが検出されないので、そのまま急速
充電を続けるといつまでも急速充電か続けられることに
なってしまう。
内にピークPk1が表われ、その後急速充電を続けても
、バッテリ端子間電圧の減少は生じない、このような場
合、満充電のピークが検出されないので、そのまま急速
充電を続けるといつまでも急速充電か続けられることに
なってしまう。
このようなバッテリは、性能が劣化しているため、いく
ら長時間充電を行なっても満充電ピークは出現しない、
適当に充電を打切らないと、充電効率は極めて悪いもの
となる。そこで、ある程度の時開、急速充電を行なって
も満充電のピークか表われない時は、充電を停止するの
が好ましい、たとえば、正常なバッテリであれば、満充
電に必要十分な時間の3倍程度の時間を急速充電を強制
的に終了させるための時間t2として設定する。この時
間t2は、直流電源の容量、バッテリのt流容量等に依
存して変化する。そこで、充電回路、バッテリの定格等
に合わせて適当な急速充電強制終了時間t2を設定する
。
ら長時間充電を行なっても満充電ピークは出現しない、
適当に充電を打切らないと、充電効率は極めて悪いもの
となる。そこで、ある程度の時開、急速充電を行なって
も満充電のピークか表われない時は、充電を停止するの
が好ましい、たとえば、正常なバッテリであれば、満充
電に必要十分な時間の3倍程度の時間を急速充電を強制
的に終了させるための時間t2として設定する。この時
間t2は、直流電源の容量、バッテリのt流容量等に依
存して変化する。そこで、充電回路、バッテリの定格等
に合わせて適当な急速充電強制終了時間t2を設定する
。
第1図のマイクロコンピュータの端子pH〜P14に入
力される急速充電強制終了時間が、この強制的に急速充
電を終了させるための時間t2を決める。すなわち、急
速充電の時間が強制的に急速充電を終了させるための時
間t2にまで到達した時には、急速充電を停止し、トリ
クル充電に切換える。
力される急速充電強制終了時間が、この強制的に急速充
電を終了させるための時間t2を決める。すなわち、急
速充電の時間が強制的に急速充電を終了させるための時
間t2にまで到達した時には、急速充電を停止し、トリ
クル充電に切換える。
なお、充電に際してはバッテリが正しく装着されている
か否かのチエツク等も行なわれる。
か否かのチエツク等も行なわれる。
第2図に示す充電回路によって、充1!操作を制御する
ためのフローチャートを第5図および、第6図を参照し
て説明する。
ためのフローチャートを第5図および、第6図を参照し
て説明する。
第5図はメインルーチンのフローチャートを示す、メイ
ンルーチンにおいては、主として充電動作が制御される
。
ンルーチンにおいては、主として充電動作が制御される
。
まず、フローがスタートシ(ステップSt)、諸レジス
タの初期設定等のイニシャライズ工程が行なわれる(ス
テップS2)、続いて初期不感時間t1が入力される(
ステップS3)、この初期不感時間t1は、RAM内に
設けられたレジスタI ST (T)−に記憶される(
ステップS4)、続いて満充電を検出するための検出精
度ΔVが入力され(ステップ35)、RAM内のレジス
タDEL (W>に記憶される(ステップ36>、lい
て急速充電を強制的に終了させるための、急速充電強制
終了時間t2を入力しくステップS7)、RAM内のレ
ジスタ2ND (T)に記憶される(ステップ58)4
この一連の動作により、この後に行なわれる充電操作の
諸パラメータが設定される。
タの初期設定等のイニシャライズ工程が行なわれる(ス
テップS2)、続いて初期不感時間t1が入力される(
ステップS3)、この初期不感時間t1は、RAM内に
設けられたレジスタI ST (T)−に記憶される(
ステップS4)、続いて満充電を検出するための検出精
度ΔVが入力され(ステップ35)、RAM内のレジス
タDEL (W>に記憶される(ステップ36>、lい
て急速充電を強制的に終了させるための、急速充電強制
終了時間t2を入力しくステップS7)、RAM内のレ
ジスタ2ND (T)に記憶される(ステップ58)4
この一連の動作により、この後に行なわれる充電操作の
諸パラメータが設定される。
次にバッテリB1が装着されているか否かが判定される
(ステップS9)、バッテリB1が装着されていれば、
YESの矢印にしたがってステップS10に進み、バッ
テリB1の急速充電が行なわれる。バッテリB1の急速
充電後、次のステップSllにおいて、他方のバッテリ
B2の装着がされているか否かが判定される。バッテリ
B2も装着されていれば、YESの矢印にしながい、次
のステップS12に進み、バッテリB1はトリクル充電
、バッテリB2は急速充電される。バッテリB2も急速
充電された時には、バッテリB1、バッテリB2を共に
トリクル充電する(ステップ811)、その後、トリク
ル充電も十分性なわれた時には充電を停止する(ステッ
プ814)、バッテリB1の装着判定の時(ステップS
9)、バッテリB1が装着されていない時には、NOの
矢印にしたがってステップS17に進み、バッテリB2
が装着されているか否かが判定される(ステップ817
)、バッテリB2が装着されている時は、YESの矢印
にしたがって次のステップS18に進み、バッテリB2
を急速充電する。バッテリB2が満充電された時には、
急速充電を終了し、バッテリB2をトリクル充電する(
ステップ519)、トリクル充電を終了した時には、充
電を停止する(ステップ320)、なお、バッテリB2
も装着されていない時には、ステップ817からNoの
矢印にしたがって、ステップS9に戻る。
(ステップS9)、バッテリB1が装着されていれば、
YESの矢印にしたがってステップS10に進み、バッ
テリB1の急速充電が行なわれる。バッテリB1の急速
充電後、次のステップSllにおいて、他方のバッテリ
B2の装着がされているか否かが判定される。バッテリ
B2も装着されていれば、YESの矢印にしながい、次
のステップS12に進み、バッテリB1はトリクル充電
、バッテリB2は急速充電される。バッテリB2も急速
充電された時には、バッテリB1、バッテリB2を共に
トリクル充電する(ステップ811)、その後、トリク
ル充電も十分性なわれた時には充電を停止する(ステッ
プ814)、バッテリB1の装着判定の時(ステップS
9)、バッテリB1が装着されていない時には、NOの
矢印にしたがってステップS17に進み、バッテリB2
が装着されているか否かが判定される(ステップ817
)、バッテリB2が装着されている時は、YESの矢印
にしたがって次のステップS18に進み、バッテリB2
を急速充電する。バッテリB2が満充電された時には、
急速充電を終了し、バッテリB2をトリクル充電する(
ステップ519)、トリクル充電を終了した時には、充
電を停止する(ステップ320)、なお、バッテリB2
も装着されていない時には、ステップ817からNoの
矢印にしたがって、ステップS9に戻る。
また、ステップSllにおいてバッテリBが装着されて
いなかった時には、ステップS15に進み、バッテリB
1のみをトリクル充電し、その後充電を停止する(ステ
ップ516)。
いなかった時には、ステップS15に進み、バッテリB
1のみをトリクル充電し、その後充電を停止する(ステ
ップ516)。
このようにして、各バッテリの装着を確認し、順に急速
充電、トリクル充電を行なう。
充電、トリクル充電を行なう。
第5図のメインルーチンのフローにおける急速充電、ト
リクル充電等の充電を終了するタイミングは、タイマ割
込みルーチンの検出結果によって行なわれる。
リクル充電等の充電を終了するタイミングは、タイマ割
込みルーチンの検出結果によって行なわれる。
第6図は、タイマ割込みルーチンのフローチャートを示
す。
す。
タイマ割込みがスタートすると、急速充電中であるか否
かが判断される(ステップ321>、急速充電中の場合
は、YESの矢印にしたがって次のステップS22に進
み、バッテリが短絡しているか否かが判定される。バッ
テリが短絡されていない時は、NOの矢印にしたがい、
次のステップ323に進む、ステップ823では、急速
充電の時間が不感時間内か否かが判断される。すなわち
、不感時間内であればYESの矢印にしたがい、Δ■の
検出を行なうことなく、リターンする。充電初期の不感
時間を経過していれば、Noの矢印にしたがって次のス
テップS24に進み、急速充電強制終了時間に達したか
否かが判断される(ステップ524)、強制終了時間に
達していれば、YESの矢印にしたがい、ステップS2
6にジャンプして急速充電からトリクル充電へ切替える
。
かが判断される(ステップ321>、急速充電中の場合
は、YESの矢印にしたがって次のステップS22に進
み、バッテリが短絡しているか否かが判定される。バッ
テリが短絡されていない時は、NOの矢印にしたがい、
次のステップ323に進む、ステップ823では、急速
充電の時間が不感時間内か否かが判断される。すなわち
、不感時間内であればYESの矢印にしたがい、Δ■の
検出を行なうことなく、リターンする。充電初期の不感
時間を経過していれば、Noの矢印にしたがって次のス
テップS24に進み、急速充電強制終了時間に達したか
否かが判断される(ステップ524)、強制終了時間に
達していれば、YESの矢印にしたがい、ステップS2
6にジャンプして急速充電からトリクル充電へ切替える
。
いまだ終了時間に達していない時には、Noの矢印にし
たがって−Δ■の検出工程(ステップ525)が行なわ
れる4−Δ■が検出された時は、YESの矢印にしたが
って、急速充電をトリクル充電へ切換える(ステップ3
26)、その後、リターンする。
たがって−Δ■の検出工程(ステップ525)が行なわ
れる4−Δ■が検出された時は、YESの矢印にしたが
って、急速充電をトリクル充電へ切換える(ステップ3
26)、その後、リターンする。
ステップS21において、急速充電中でなかった時には
、トリクル充電中であるか否かが判断される(ステップ
327)、 トリクル充電中であれば、YESの矢印に
したがい、トリクル充電の完了時間に達したか否かが判
定される(ステップ528)、このトリクル充電完了時
間は、通常12時間等の十分長い時間に設定されている
。完了時間に達している時には、トリクル充電を終了し
くステップS29>、リターンする。また、ステップ3
27において、トリクル充電中ではないと判定された時
は、急速充電でもトリクル充電でもないため、そのまま
リターンする。また、ステップ328で、トリクル充電
の完了時間に至っていない時には、そのままトリクル充
電をm枕するためにリターンする。
、トリクル充電中であるか否かが判断される(ステップ
327)、 トリクル充電中であれば、YESの矢印に
したがい、トリクル充電の完了時間に達したか否かが判
定される(ステップ528)、このトリクル充電完了時
間は、通常12時間等の十分長い時間に設定されている
。完了時間に達している時には、トリクル充電を終了し
くステップS29>、リターンする。また、ステップ3
27において、トリクル充電中ではないと判定された時
は、急速充電でもトリクル充電でもないため、そのまま
リターンする。また、ステップ328で、トリクル充電
の完了時間に至っていない時には、そのままトリクル充
電をm枕するためにリターンする。
また、ステップS22において、バッテリか短絡してい
る時には充電動作に入ることなく、アラームを発しくス
テップS30ン、操作者に注意を促し、充電は行なわな
い。
る時には充電動作に入ることなく、アラームを発しくス
テップS30ン、操作者に注意を促し、充電は行なわな
い。
以上説明したように、第1図に示すマイクロコンピュー
タを用いて、第2図のような充電回路を構成し、第5図
、第6図に示しなよような充電動作を行なうことができ
る。この充電動作は、設定した不感時間、−Δ■検出精
度、急速充電終了時間にしたがうて、バッテリの定格に
応じたきめ細かい充電動作を行なう。
タを用いて、第2図のような充電回路を構成し、第5図
、第6図に示しなよような充電動作を行なうことができ
る。この充電動作は、設定した不感時間、−Δ■検出精
度、急速充電終了時間にしたがうて、バッテリの定格に
応じたきめ細かい充電動作を行なう。
なお、実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこ
れらに制限されるものではない、たとえば、種々の変更
、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であ
ろう。
れらに制限されるものではない、たとえば、種々の変更
、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であ
ろう。
第6図は、充電制御のタイマ割込みルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、充電動作を開始
する前に満充電検出用の検出精度を所望の値に設定する
ことにより、充電すべきバッテリの直列接続セル数等に
応じた適切な充電動作制御を行なうことができる。
する前に満充電検出用の検出精度を所望の値に設定する
ことにより、充電すべきバッテリの直列接続セル数等に
応じた適切な充電動作制御を行なうことができる。
第1図は、本発明の実施例による充電コントローラを示
す概略図、 第2図は、第1図の充電コントローラを用いて実現され
る充!口路のブロック図、 第3図は、正常な充電特性の例を示すグラフ、第4図は
、劣化したバッテリの充電特性の例を示すグラフ、 第5図は、充電制御のメインルーチンを示すフローチャ
ート、 図において、 18.19 21.22 23.24 マイクロコンピュータ PU OM AM 直流電源回路 充電制鄭回路 分圧回路 減算回路 逆接検出回路 急速充電スイッチ トリクル充電スイッチ 電流検出回路 LED駆動回路
す概略図、 第2図は、第1図の充電コントローラを用いて実現され
る充!口路のブロック図、 第3図は、正常な充電特性の例を示すグラフ、第4図は
、劣化したバッテリの充電特性の例を示すグラフ、 第5図は、充電制御のメインルーチンを示すフローチャ
ート、 図において、 18.19 21.22 23.24 マイクロコンピュータ PU OM AM 直流電源回路 充電制鄭回路 分圧回路 減算回路 逆接検出回路 急速充電スイッチ トリクル充電スイッチ 電流検出回路 LED駆動回路
Claims (1)
- (1)、充電制御プログラムを記憶するROM、一時記
憶を行なうRAM、演算処理を行なうCPU、信号の入
出力を行なう複数の入出力端子を備えたマイクロコンピ
ュータを用いて、バッテリの充電を制御する充電コント
ローラであって、前記入出力端子が、バッテリの満充電
検出の検出精度選択用パラメータを入力する端子を含み
、 前記RAMが、入力した満充電検出の検出精度選択用パ
ラメータを一時記憶するレジスタを含み、 前記ROMに記憶された充電制御プログラムが、前記検
出精度選択用パラメータを用いて、バッテリの充電動作
を制御するプログラムを含む充電コントローラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20307390A JPH0488837A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 充電コントローラ |
US07/738,099 US5229705A (en) | 1990-07-31 | 1991-07-30 | Method and apparatus for charging a nickel-cadmium battery |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20307390A JPH0488837A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 充電コントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0488837A true JPH0488837A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16467902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20307390A Pending JPH0488837A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 充電コントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0488837A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04145840A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-05-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 充電制御装置 |
JP2009118608A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | バッテリ充電器 |
KR100902522B1 (ko) * | 2006-02-16 | 2009-06-15 | 서미트 마이크로일렉트로닉스 인코퍼레이티드 | 스위칭 배터리 충전 시스템 및 방법 |
WO2011024532A1 (ja) | 2009-08-27 | 2011-03-03 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の充電制御装置およびそれを備える電動車両 |
KR101086251B1 (ko) * | 2008-05-09 | 2011-11-23 | 정춘길 | 무접점 충전기용 파라미터 설정용 데이터 다운로드 장치 및 그의 제어방법 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP20307390A patent/JPH0488837A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04145840A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-05-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 充電制御装置 |
KR100902522B1 (ko) * | 2006-02-16 | 2009-06-15 | 서미트 마이크로일렉트로닉스 인코퍼레이티드 | 스위칭 배터리 충전 시스템 및 방법 |
JP2009118608A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | バッテリ充電器 |
KR101086251B1 (ko) * | 2008-05-09 | 2011-11-23 | 정춘길 | 무접점 충전기용 파라미터 설정용 데이터 다운로드 장치 및 그의 제어방법 |
WO2011024532A1 (ja) | 2009-08-27 | 2011-03-03 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の充電制御装置およびそれを備える電動車両 |
CN102484388A (zh) * | 2009-08-27 | 2012-05-30 | 丰田自动车株式会社 | 车辆的充电控制装置以及具备该充电控制装置的电动车辆 |
US8368354B2 (en) | 2009-08-27 | 2013-02-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Charge control device for vehicle and electric powered vehicle provided with same |
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