JPH0487970A - ワンタッチ押し出し容器 - Google Patents
ワンタッチ押し出し容器Info
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- JPH0487970A JPH0487970A JP2407831A JP40783190A JPH0487970A JP H0487970 A JPH0487970 A JP H0487970A JP 2407831 A JP2407831 A JP 2407831A JP 40783190 A JP40783190 A JP 40783190A JP H0487970 A JPH0487970 A JP H0487970A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/02—Membranes or pistons acting on the contents inside the container, e.g. follower pistons
- B05B11/028—Pistons separating the content remaining in the container from the atmospheric air to compensate underpressure inside the container
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【000月
【産業上の利用分野】
本発明は手軽に使用出来るワンタッチ押し出し容器に関
する。 [0002]
する。 [0002]
現在、多くの商品が使用方法に応じた容器に包装されて
市販されているが、消貧者の欲求に十分答えた容器に必
ずしも包装されているとは限らない。即ち、箱、袋、瓶
、缶、プラスチックボトル、チューブ、エヤゾール化等
の多くの容器があるにもかかわらず、次の項目をすべて
十分に満足するものはない。 [0003] ■はぼ一定量だけを容器外に取り出す。 ■保存中の内容物を外気に全くくさらさない。 ■粘稠度のある内容物をうまく取り出す。 ■片手で使用出来る。 ■見た目が良い。 ■安全性が高い。 また、従来、保存中の内容物を外気にさらさないで取り
出すことができるようにした押し出し容器として、実開
昭54−34641号公報、1・あるいは特開昭49−
2686号公報に記載されたものは知られている。 [0004]
市販されているが、消貧者の欲求に十分答えた容器に必
ずしも包装されているとは限らない。即ち、箱、袋、瓶
、缶、プラスチックボトル、チューブ、エヤゾール化等
の多くの容器があるにもかかわらず、次の項目をすべて
十分に満足するものはない。 [0003] ■はぼ一定量だけを容器外に取り出す。 ■保存中の内容物を外気に全くくさらさない。 ■粘稠度のある内容物をうまく取り出す。 ■片手で使用出来る。 ■見た目が良い。 ■安全性が高い。 また、従来、保存中の内容物を外気にさらさないで取り
出すことができるようにした押し出し容器として、実開
昭54−34641号公報、1・あるいは特開昭49−
2686号公報に記載されたものは知られている。 [0004]
従来の容器である、箱、袋、瓶、缶等は内容物を一定量
だけ容器外に取り出すのに困難であるだけでなく、必ず
ふたを開ける時に内容物を外気にさらしてしまい、また
取り出した内容物の代りに空気が入ることをふせげない
。また粘稠性の内容物たとえば化粧クリーム、練ハミガ
キ等はすみに残ったりふたについたり見た目がよくない
。シャンプー 液体洗剤等に使用されているプラスチッ
クボトルはかなりすぐれた容器であるカミ取り出した内
容物の代りに空気が入るのをふぜげないだけでなく、粘
稠性のある内容物に対しても使用出来ない。練ハミガキ
、軟膏等に使用されているチューブは上記の容器よりも
粘稠性のある内容物には有効である力板ふたのつけはず
し等が面倒であり、チューブの形状が使用している間に
変化してみぐるしい。 [0005] エヤゾール化は上記の容器に比較しである程度満足の出
来るものが作られているが、高圧ガスを使用しているた
め安全性がややおとり心理的に使いすらい。エヤゾール
化のよさとプラスチックボトルを組み合わせたポンプ容
器もある力板やはりプラスチックボトルのもつ欠点を克
服していない。 さらに、例えば、実開昭54−34641号公報に記載
された容器は逆止弁付き反復運動吐出作用をなす機構を
設けることにより、ある程度上記した不都合を解決して
いる力板その反復運動吐出作用は容器の一部をなす中間
部を弾性変形させその回復力を利用して反復運動させる
ものでることから、その行程を規制できず一定量を確実
に吐出させることはきわめて困難であるとともに、逆止
弁は容器の吐出先端側ではあるが吐出部であるスパウト
の下端部相当位置に設けであるために、使用時の最終吐
出操作後にスパウトの穴内に残った内容物は密閉されず
外気にさらされてしまう不都合を有している。 [0006] また、特開昭49=2686号公報に記載された容器は
その容器に取り付けた逆止弁付き反復運動吐出作用をな
す機構により、確実に定量吐出を行うことは可能となっ
ている力板容器として剛性を持つ容器と可撓性を持つ容
器を重複して用いる必要があり、さらに、逆止弁付き反
復運動吐出作用をなす機構も定量吐出のために二つの逆
止弁必要とする構成であって、全体としての構成がかな
り複雑なものとなっているとともに、同様に、逆止弁は
容器の吐出先端側ではあるが吐出部であるスパウトの下
端部相当位置に設けであることから、最終吐出操作後に
スパウトの穴内に残った内容物は密閉されず外気にさら
されてしまう不都合を有している。 [0007] 本発明の目的は、上記の不都合を解決し、簡単な構成で
もって確実に定量吐出を行い得、かつ使用時において常
にすきまなくスパウトの穴内に位置する内容物をも含め
、完全に密閉することを可能としたワンタッチ押し出し
容器を得ることを目的としている。 [0008]
だけ容器外に取り出すのに困難であるだけでなく、必ず
ふたを開ける時に内容物を外気にさらしてしまい、また
取り出した内容物の代りに空気が入ることをふせげない
。また粘稠性の内容物たとえば化粧クリーム、練ハミガ
キ等はすみに残ったりふたについたり見た目がよくない
。シャンプー 液体洗剤等に使用されているプラスチッ
クボトルはかなりすぐれた容器であるカミ取り出した内
容物の代りに空気が入るのをふぜげないだけでなく、粘
稠性のある内容物に対しても使用出来ない。練ハミガキ
、軟膏等に使用されているチューブは上記の容器よりも
粘稠性のある内容物には有効である力板ふたのつけはず
し等が面倒であり、チューブの形状が使用している間に
変化してみぐるしい。 [0005] エヤゾール化は上記の容器に比較しである程度満足の出
来るものが作られているが、高圧ガスを使用しているた
め安全性がややおとり心理的に使いすらい。エヤゾール
化のよさとプラスチックボトルを組み合わせたポンプ容
器もある力板やはりプラスチックボトルのもつ欠点を克
服していない。 さらに、例えば、実開昭54−34641号公報に記載
された容器は逆止弁付き反復運動吐出作用をなす機構を
設けることにより、ある程度上記した不都合を解決して
いる力板その反復運動吐出作用は容器の一部をなす中間
部を弾性変形させその回復力を利用して反復運動させる
ものでることから、その行程を規制できず一定量を確実
に吐出させることはきわめて困難であるとともに、逆止
弁は容器の吐出先端側ではあるが吐出部であるスパウト
の下端部相当位置に設けであるために、使用時の最終吐
出操作後にスパウトの穴内に残った内容物は密閉されず
外気にさらされてしまう不都合を有している。 [0006] また、特開昭49=2686号公報に記載された容器は
その容器に取り付けた逆止弁付き反復運動吐出作用をな
す機構により、確実に定量吐出を行うことは可能となっ
ている力板容器として剛性を持つ容器と可撓性を持つ容
器を重複して用いる必要があり、さらに、逆止弁付き反
復運動吐出作用をなす機構も定量吐出のために二つの逆
止弁必要とする構成であって、全体としての構成がかな
り複雑なものとなっているとともに、同様に、逆止弁は
容器の吐出先端側ではあるが吐出部であるスパウトの下
端部相当位置に設けであることから、最終吐出操作後に
スパウトの穴内に残った内容物は密閉されず外気にさら
されてしまう不都合を有している。 [0007] 本発明の目的は、上記の不都合を解決し、簡単な構成で
もって確実に定量吐出を行い得、かつ使用時において常
にすきまなくスパウトの穴内に位置する内容物をも含め
、完全に密閉することを可能としたワンタッチ押し出し
容器を得ることを目的としている。 [0008]
本発明は、上記目的を達成するために、内面がほぼ円柱
状で剛性のある筒である胴部、該胴部の内面にそって上
ぶた部方向にのみ容易に密着摺動する可動底部および手
指の押圧により内容物を吐出させるように作動する逆止
弁付反復運動吐出器を取り付けた、若しくは一体化した
上ぶた部よりなり、該逆止弁付反復運動吐出器は、該胴
部上部の固定上ぶた上に立設されたシリンダーと、その
内部を往復摺動する中空のピストンと、該ピストンを上
方に付勢する作用をするスプリングとからなる反復運動
機構を具備し、該逆止弁は反復運動機構吐出器のスパウ
トの吐出先端部に少なくとも位置するように設け、使用
時において常にすきまなく内容物を密閉することを可能
としたワンタッチ押し出し容器、および内面がほぼ円柱
状で剛性のある筒である胴部、該胴部の内面にそって上
ぶた部方向にのみ容易に密着摺動する可動底部、および
手指の押圧により内容物を吐出させるように作動する逆
止弁付反復運動吐出器を取り付けた、若しくは一体化し
た上ぶた部よりなり、該逆止弁付反復運動吐出器は、該
胴部上部の固定上ぶた上に立設されたシリンダーと、そ
の内部を往復摺動する中空のピストンと、該シリンダー
及び該ピストンの外周に位置していて該ピストンを上方
に付勢する作用をするスプリングとからなる反復運動機
構を具備し、該逆止弁は反復運動機構吐出器のスパウト
の吐出先端部に少なくとも位置するように設け、使用時
において常にすきまなく内容物を密閉することを可能と
したワンタッチ押し出し容器、を開示し、提供する。 [0009,]
状で剛性のある筒である胴部、該胴部の内面にそって上
ぶた部方向にのみ容易に密着摺動する可動底部および手
指の押圧により内容物を吐出させるように作動する逆止
弁付反復運動吐出器を取り付けた、若しくは一体化した
上ぶた部よりなり、該逆止弁付反復運動吐出器は、該胴
部上部の固定上ぶた上に立設されたシリンダーと、その
内部を往復摺動する中空のピストンと、該ピストンを上
方に付勢する作用をするスプリングとからなる反復運動
機構を具備し、該逆止弁は反復運動機構吐出器のスパウ
トの吐出先端部に少なくとも位置するように設け、使用
時において常にすきまなく内容物を密閉することを可能
としたワンタッチ押し出し容器、および内面がほぼ円柱
状で剛性のある筒である胴部、該胴部の内面にそって上
ぶた部方向にのみ容易に密着摺動する可動底部、および
手指の押圧により内容物を吐出させるように作動する逆
止弁付反復運動吐出器を取り付けた、若しくは一体化し
た上ぶた部よりなり、該逆止弁付反復運動吐出器は、該
胴部上部の固定上ぶた上に立設されたシリンダーと、そ
の内部を往復摺動する中空のピストンと、該シリンダー
及び該ピストンの外周に位置していて該ピストンを上方
に付勢する作用をするスプリングとからなる反復運動機
構を具備し、該逆止弁は反復運動機構吐出器のスパウト
の吐出先端部に少なくとも位置するように設け、使用時
において常にすきまなく内容物を密閉することを可能と
したワンタッチ押し出し容器、を開示し、提供する。 [0009,]
次に本発明を図面に示す実施例について詳述する。
第1図は実施例1の容器の縦断面図であり、第2図は実
施例2の容器の縦断面図であり、第3図は上ぶた部の吐
出器に設けられるスパウトの拡大縦断面図であり、第4
図はつめとバネとを一体化した傘状板バネを使用した可
動底部の他の例の縦断面図であり、第5図は本発明と目
的をほぼ同一とするワンタッチ押し出し容器の断面図で
ある。 [0010] まず、第5図に示すワンタッチ押し出し容器について説
明する。この容器は胴部A1可動底部B、および上ぶた
部Cよりなり、この胴部Aと可動底部Bと上ぶた部Cで
囲まれた密封容器に内容物例えば化粧用クリームをすき
まなく入れる。 胴部Aは内面がほぼ円柱状で、剛性が高く、変形しにく
い樹脂製の筒1でできている。 [0011] 可動底部Bは胴部Aと密着摺動し、ピストンの働きをす
る樹脂性の底2とこの底2を上ぶた部C方向にのみ可動
であるように規制するための金属性のつめ3とこのつめ
3が胴部Aの内部に接触して胴部Aを押えるようにつめ
3を拡げるように働くバネ4よりなっている。そしてこ
のつめ3は胴部Aにバネ4によって押しつけられている
力板上ぶた部C方向に可動底部B全体が移動する場合に
は抵抗なく胴部Aをすべるようになっている。ところが
、上ぶた部C方向と反対の方向すなわち下方へ可動底部
B全体が移動しようとする場合には、このつめ3は胴部
Aにあたかもくい込むかのように働き、可動底部B全体
の下方への移動をさまたげる。
施例2の容器の縦断面図であり、第3図は上ぶた部の吐
出器に設けられるスパウトの拡大縦断面図であり、第4
図はつめとバネとを一体化した傘状板バネを使用した可
動底部の他の例の縦断面図であり、第5図は本発明と目
的をほぼ同一とするワンタッチ押し出し容器の断面図で
ある。 [0010] まず、第5図に示すワンタッチ押し出し容器について説
明する。この容器は胴部A1可動底部B、および上ぶた
部Cよりなり、この胴部Aと可動底部Bと上ぶた部Cで
囲まれた密封容器に内容物例えば化粧用クリームをすき
まなく入れる。 胴部Aは内面がほぼ円柱状で、剛性が高く、変形しにく
い樹脂製の筒1でできている。 [0011] 可動底部Bは胴部Aと密着摺動し、ピストンの働きをす
る樹脂性の底2とこの底2を上ぶた部C方向にのみ可動
であるように規制するための金属性のつめ3とこのつめ
3が胴部Aの内部に接触して胴部Aを押えるようにつめ
3を拡げるように働くバネ4よりなっている。そしてこ
のつめ3は胴部Aにバネ4によって押しつけられている
力板上ぶた部C方向に可動底部B全体が移動する場合に
は抵抗なく胴部Aをすべるようになっている。ところが
、上ぶた部C方向と反対の方向すなわち下方へ可動底部
B全体が移動しようとする場合には、このつめ3は胴部
Aにあたかもくい込むかのように働き、可動底部B全体
の下方への移動をさまたげる。
【0O12】 :
上ぶた部Cは固定上ぶた5と、この固定上ぶた5に取り
つけられておりスプリング6.ピストン7、シリンダー
8.ボール9.スパウト10よりなる吐出器りによって
構成されている。そしてボール9はこの吐出器りの逆止
弁の働きをしている。 この容器のスパウト10を手指で押圧すると、ピストン
7が下降して内容物例えば化粧用クリームに正圧(容器
をふくらませる方向への圧力)がかかるカミ可動底部B
はつめ3とバネ4の力によって上ぶた部Cと反対方向に
は移動せず、胴部Aおよび固定上ぶた5も変形をおこさ
ないため、シリンダ−8内部の内容物例えば化粧用クリ
ームが逆止弁であるボール9を押し上げてピストン7の
穴、スパウト1(jの穴を通って外に吐出される。また
、手指による抑圧を取りのぞくと、スプリング6の復元
力によってスパウト10、ピストン7は元の位置にもど
ろうとする。この時にボール9は逆止弁の働きをし、容
器の外から内容物例えば化粧用クリーム、空気等の逆流
をふせぎ、内容物を外気から密封する。このため、スプ
リング6による復元力は内容物例えば化粧用クリームに
対して負圧(容器を収縮させる方向への圧力)を生み出
す。この時、胴部Aおよび固定上ぶた5は変形をおこさ
ないため、唯一の可動部である可動底部Bを上ぶた部C
方向に移動させる。そして可動底部Bの移動は押し出さ
れた内容物例えば化粧用クリームと同体積をおぎなうだ
け起こる。 [0013] また常に容器内にすきまなく内容物例えば化粧用クリー
ムが詰まっているため、容器の正立、倒立、横向き等に
関係なく手軽に安全にしかも見た目もよく使用できる。 また、容器全体が剛性を持ちかつピストンの行程が固定
上ぶた5に確実に規制されることから、逆止弁がピスト
ンの吐出方向先端部に一つのみ設けた簡単な構成であり
ながら、定量吐出を確実に行うことが可能となる。この
ように実容器では、内容物例えば化粧用クリームは、可
動底部Bが固定上ぶた5に接触するまで繰り返し手指の
押圧、押圧の解除の反復運動によって押し出される。容
器内にすきまなく内容物例えば化粧用クリームが密閉状
態で詰まっているため、容器の正立、倒立、横向き等に
関係なく手軽に安全にしかも見た目もよく使用できる。 [0014] しかしながら、このものにあっては、ボール状の逆止弁
がピストンの先端部ではあるがスパウトの下端相当位置
に配置しているため、スパウトの穴内に残存する内容物
は必ずしも完全に外気から密閉されないという不都合が
ある。 本発明はこの不都合をも解決したものであり、その構成
は、第1図に示すように、スパウトとして、スパウト1
0の吐出側最先端部に、一端が折曲自在に支持された閉
止部材10′が一体に形成されたものを用い、該閉止部
材10′が逆止弁の働きをするようになっている。 [0015] その他の構成は、第5図に示されるものと同一であるの
で、説明は省略する。 本発明におけるこの実施例においても、内容物例えば化
粧用クリームは、可動底部Bが固定上ぶた5に接触する
まで繰り返し手指の押圧、押圧の解除の反復運動によっ
て押し出される。そして、スパウトとして、吐出側最先
端部に一端が折曲自在に支持された閉止部材10′が一
体に形成されたものを用い、閉止部材10′が逆止弁の
働きをすることにより、スパウトの穴内も含めて容器内
にすきまなく密閉状態で詰まっている内容物は、すべて
外気に触れることなく、また、容器の正立、倒立、横向
き等に関係なく手軽に安全にしかも見た目もよく使用で
きる。 [0016] 次に第2図に示す実施例2の容器は、胴部E、可動底部
G、および上ぶた部Fよりなり、この胴部E、上ぶた部
F、および可動底部Gで囲まれた密封容器に内容物例え
ば練ハミガキをすきまなく入れる。 胴部Eは内面がほぼ円柱状で、剛性が高く変形しにくい
軽金属の筒11でできている。 [0017] 上ぶた部Fは固定上ぶた12と、これより胴部Eの中心
を下方にたれる棒状の平棒13と、固定上ぶた12に取
り付けられておりスプリング14.ピストン15.シリ
ンダー16.ボール17.スパウト18よりなる吐出器
Hにより構成されている。そしてボール17はこの吐出
器Hの逆止弁の働きをしている。 この実施例においても、第1の実施例の場合と同様に、
スパウト18の吐出側最先端部には、一端が折曲自在に
支持された閉止部材18′が一体に形成されており、該
閉止部材18′は逆止弁の働きをするようになっている
。 [0018] 可動底部Gは胴部Eと外周によって密着し、また中心部
で上ぶた部Fの平棒13と密着し、ピストンの働きをす
る樹脂製の底19とこの底19を上ぶた部F方向にのみ
可動であるように規制するための金属製で弾性があり、
上ぶた部Fの平棒13を押える働きのあるつめ20と、
このつめ20を底19に固着するおさえ21よりなる。 そしてつめ20は自身の弾性により平棒13を押えてい
て、上ぶた部F方向に可動底部G全体が移動する場合に
は平棒13との間に抵抗はなく、上ぶた部F方向と反対
の方向すなわち下方に可動底部G全体が移動しようとす
る場合には平棒13にあたかもくい込むかのように働き
可動底部G全体の下方への移動を阻止する。 [0019] この実施例2の容器のスパウト18を手指で押圧すると
、ピストン15が下降して内容物例えば練ハミガキに正
圧がかかるが、可動底部Gはつめ20の力によって下方
には移動せず、胴部Eおよび固定上ぶた12も変形をお
こさないため、シリンダ−16内部の内容物例えば練ハ
ミガキが逆止弁であるボール17を押し上げピストン1
5の穴、スパウト18の穴を通って外に吐出される。ま
た、手指による押圧を取りのぞくと、スプリング14の
復元力によってスパウト18、ピストン15は元の位置
にもどろうとする。この時にボール17及び閉止部材2
2は逆止弁の働きをし、容器の外から内容物例えば練ハ
ミガキ、空気等の逆流をふせぎ、スパウトの大部分を含
む内容物を完全に外気から密封する。このため、スプリ
ング14に依る復元力は内容物例えば練ハミガキに対し
て負圧を生み出す。この時、胴部Eおよび固定上ぶた1
2は変形をおこさないため、唯一の可動部である可動底
部Gを引き上げる。そして可動底部Gの移動は押し出さ
れた内容物例えば練ハミガキと同体積をおぎなうだけ起
る。 [0020] このように実施例2の容器では、内容物例えば練ハミガ
キは、可動底部Gが固定上ぶた12に接触するまで繰り
返し手指の抑圧、抑圧の解除の反復運動によって押し出
される。また常にスパウトの穴内を含め容器内にすきま
なく内容物例えば、“・、− 練ハミガキが詰まっているため、容器の正立、倒立、横
向き等に関係なく手軽に安全にしかも見た目もよく使用
できると共に、第1の実施例のものと同様に、定量吐出
を確実に行うことが可能となる。゛[0,021] 上記した実施例1および2の容器の説明から明らかなよ
うに、本発明において上ぶた部の吐出部と可動底部とは
連動はしているものの、機構的には直接関係なく、相互
に変換が可能であり、内容物の性状、デザイン等によっ
て上ぶた部と可動底部とは適当なものを選び、その組み
合せを決定すればよい。 その具体例として、実施例1および2の容器における可
動底部の他に、例えば第3図に示す可動底部などを挙げ
ることができる。 [0022] 第4図に示す可動底部は、実施例1の容器の可動底部B
のつめ3とバネ4とによる回部Aへの押しっけの代りに
、つめとバネとを一体化した傘状板バネ25を使用した
可動底部である。 また、本発明において、逆止弁の作用をする部材として
、実施例に示したようにピストン先端に設けたボール状
逆止弁およびスパウトの先端部に設けた閉止部材の二つ
を必ず必要とするものではなく、ピストン先端に設けた
ボール状逆止弁は省略し得るものである。 [0023] 上述したように、本発明は、内面がほぼ円柱状で剛性の
ある筒である胴部、該胴部の内面にそって上ぶた部方向
にのみ容易に密着摺動する可動底部、および手指の押圧
により内容物を吐出させるように作動する少なくともス
パウトの吐出端側に逆止弁を設けた簡単な構成の逆止弁
付反復運動吐出器を取り付けた、若しくは一体化した上
ぶた部よりなり、使用時において常にスパウトの穴内を
も含めすきまなく内容物を密閉することを可能としたワ
ンタッチ押し出し容器という今までにない新しいタイプ
のワンタッチ押し出し密閉容器であり、前記した■〜■
の所望項目をすべて満足する上に、安価に製造出来るた
め、非常に有用なものである。
つけられておりスプリング6.ピストン7、シリンダー
8.ボール9.スパウト10よりなる吐出器りによって
構成されている。そしてボール9はこの吐出器りの逆止
弁の働きをしている。 この容器のスパウト10を手指で押圧すると、ピストン
7が下降して内容物例えば化粧用クリームに正圧(容器
をふくらませる方向への圧力)がかかるカミ可動底部B
はつめ3とバネ4の力によって上ぶた部Cと反対方向に
は移動せず、胴部Aおよび固定上ぶた5も変形をおこさ
ないため、シリンダ−8内部の内容物例えば化粧用クリ
ームが逆止弁であるボール9を押し上げてピストン7の
穴、スパウト1(jの穴を通って外に吐出される。また
、手指による抑圧を取りのぞくと、スプリング6の復元
力によってスパウト10、ピストン7は元の位置にもど
ろうとする。この時にボール9は逆止弁の働きをし、容
器の外から内容物例えば化粧用クリーム、空気等の逆流
をふせぎ、内容物を外気から密封する。このため、スプ
リング6による復元力は内容物例えば化粧用クリームに
対して負圧(容器を収縮させる方向への圧力)を生み出
す。この時、胴部Aおよび固定上ぶた5は変形をおこさ
ないため、唯一の可動部である可動底部Bを上ぶた部C
方向に移動させる。そして可動底部Bの移動は押し出さ
れた内容物例えば化粧用クリームと同体積をおぎなうだ
け起こる。 [0013] また常に容器内にすきまなく内容物例えば化粧用クリー
ムが詰まっているため、容器の正立、倒立、横向き等に
関係なく手軽に安全にしかも見た目もよく使用できる。 また、容器全体が剛性を持ちかつピストンの行程が固定
上ぶた5に確実に規制されることから、逆止弁がピスト
ンの吐出方向先端部に一つのみ設けた簡単な構成であり
ながら、定量吐出を確実に行うことが可能となる。この
ように実容器では、内容物例えば化粧用クリームは、可
動底部Bが固定上ぶた5に接触するまで繰り返し手指の
押圧、押圧の解除の反復運動によって押し出される。容
器内にすきまなく内容物例えば化粧用クリームが密閉状
態で詰まっているため、容器の正立、倒立、横向き等に
関係なく手軽に安全にしかも見た目もよく使用できる。 [0014] しかしながら、このものにあっては、ボール状の逆止弁
がピストンの先端部ではあるがスパウトの下端相当位置
に配置しているため、スパウトの穴内に残存する内容物
は必ずしも完全に外気から密閉されないという不都合が
ある。 本発明はこの不都合をも解決したものであり、その構成
は、第1図に示すように、スパウトとして、スパウト1
0の吐出側最先端部に、一端が折曲自在に支持された閉
止部材10′が一体に形成されたものを用い、該閉止部
材10′が逆止弁の働きをするようになっている。 [0015] その他の構成は、第5図に示されるものと同一であるの
で、説明は省略する。 本発明におけるこの実施例においても、内容物例えば化
粧用クリームは、可動底部Bが固定上ぶた5に接触する
まで繰り返し手指の押圧、押圧の解除の反復運動によっ
て押し出される。そして、スパウトとして、吐出側最先
端部に一端が折曲自在に支持された閉止部材10′が一
体に形成されたものを用い、閉止部材10′が逆止弁の
働きをすることにより、スパウトの穴内も含めて容器内
にすきまなく密閉状態で詰まっている内容物は、すべて
外気に触れることなく、また、容器の正立、倒立、横向
き等に関係なく手軽に安全にしかも見た目もよく使用で
きる。 [0016] 次に第2図に示す実施例2の容器は、胴部E、可動底部
G、および上ぶた部Fよりなり、この胴部E、上ぶた部
F、および可動底部Gで囲まれた密封容器に内容物例え
ば練ハミガキをすきまなく入れる。 胴部Eは内面がほぼ円柱状で、剛性が高く変形しにくい
軽金属の筒11でできている。 [0017] 上ぶた部Fは固定上ぶた12と、これより胴部Eの中心
を下方にたれる棒状の平棒13と、固定上ぶた12に取
り付けられておりスプリング14.ピストン15.シリ
ンダー16.ボール17.スパウト18よりなる吐出器
Hにより構成されている。そしてボール17はこの吐出
器Hの逆止弁の働きをしている。 この実施例においても、第1の実施例の場合と同様に、
スパウト18の吐出側最先端部には、一端が折曲自在に
支持された閉止部材18′が一体に形成されており、該
閉止部材18′は逆止弁の働きをするようになっている
。 [0018] 可動底部Gは胴部Eと外周によって密着し、また中心部
で上ぶた部Fの平棒13と密着し、ピストンの働きをす
る樹脂製の底19とこの底19を上ぶた部F方向にのみ
可動であるように規制するための金属製で弾性があり、
上ぶた部Fの平棒13を押える働きのあるつめ20と、
このつめ20を底19に固着するおさえ21よりなる。 そしてつめ20は自身の弾性により平棒13を押えてい
て、上ぶた部F方向に可動底部G全体が移動する場合に
は平棒13との間に抵抗はなく、上ぶた部F方向と反対
の方向すなわち下方に可動底部G全体が移動しようとす
る場合には平棒13にあたかもくい込むかのように働き
可動底部G全体の下方への移動を阻止する。 [0019] この実施例2の容器のスパウト18を手指で押圧すると
、ピストン15が下降して内容物例えば練ハミガキに正
圧がかかるが、可動底部Gはつめ20の力によって下方
には移動せず、胴部Eおよび固定上ぶた12も変形をお
こさないため、シリンダ−16内部の内容物例えば練ハ
ミガキが逆止弁であるボール17を押し上げピストン1
5の穴、スパウト18の穴を通って外に吐出される。ま
た、手指による押圧を取りのぞくと、スプリング14の
復元力によってスパウト18、ピストン15は元の位置
にもどろうとする。この時にボール17及び閉止部材2
2は逆止弁の働きをし、容器の外から内容物例えば練ハ
ミガキ、空気等の逆流をふせぎ、スパウトの大部分を含
む内容物を完全に外気から密封する。このため、スプリ
ング14に依る復元力は内容物例えば練ハミガキに対し
て負圧を生み出す。この時、胴部Eおよび固定上ぶた1
2は変形をおこさないため、唯一の可動部である可動底
部Gを引き上げる。そして可動底部Gの移動は押し出さ
れた内容物例えば練ハミガキと同体積をおぎなうだけ起
る。 [0020] このように実施例2の容器では、内容物例えば練ハミガ
キは、可動底部Gが固定上ぶた12に接触するまで繰り
返し手指の抑圧、抑圧の解除の反復運動によって押し出
される。また常にスパウトの穴内を含め容器内にすきま
なく内容物例えば、“・、− 練ハミガキが詰まっているため、容器の正立、倒立、横
向き等に関係なく手軽に安全にしかも見た目もよく使用
できると共に、第1の実施例のものと同様に、定量吐出
を確実に行うことが可能となる。゛[0,021] 上記した実施例1および2の容器の説明から明らかなよ
うに、本発明において上ぶた部の吐出部と可動底部とは
連動はしているものの、機構的には直接関係なく、相互
に変換が可能であり、内容物の性状、デザイン等によっ
て上ぶた部と可動底部とは適当なものを選び、その組み
合せを決定すればよい。 その具体例として、実施例1および2の容器における可
動底部の他に、例えば第3図に示す可動底部などを挙げ
ることができる。 [0022] 第4図に示す可動底部は、実施例1の容器の可動底部B
のつめ3とバネ4とによる回部Aへの押しっけの代りに
、つめとバネとを一体化した傘状板バネ25を使用した
可動底部である。 また、本発明において、逆止弁の作用をする部材として
、実施例に示したようにピストン先端に設けたボール状
逆止弁およびスパウトの先端部に設けた閉止部材の二つ
を必ず必要とするものではなく、ピストン先端に設けた
ボール状逆止弁は省略し得るものである。 [0023] 上述したように、本発明は、内面がほぼ円柱状で剛性の
ある筒である胴部、該胴部の内面にそって上ぶた部方向
にのみ容易に密着摺動する可動底部、および手指の押圧
により内容物を吐出させるように作動する少なくともス
パウトの吐出端側に逆止弁を設けた簡単な構成の逆止弁
付反復運動吐出器を取り付けた、若しくは一体化した上
ぶた部よりなり、使用時において常にスパウトの穴内を
も含めすきまなく内容物を密閉することを可能としたワ
ンタッチ押し出し容器という今までにない新しいタイプ
のワンタッチ押し出し密閉容器であり、前記した■〜■
の所望項目をすべて満足する上に、安価に製造出来るた
め、非常に有用なものである。
【図1】
実施例1の容器の縦断面図。
【図2】
実施例2の容器の縦断面図。
【図3】
上ぶた部の吐出器の先端のスパウトの拡大縦断面図。
【図4】
つめとバネとを一体化した傘状板バネを使用した可動底
部の他の例の縦断面図
部の他の例の縦断面図
【図5】
本発明と類似の構成の容器の断面図。
A・・・胴部、B・・・可動底部、C・・・上ぶた部、
D・・・吐出器、E・・・胴部、F・・・上ぶた部、G
・・・可動底部、H・・・吐出器、1・・・樹脂製の筒
、2・・・底、3・・・つめ、4・・・バネ′5・・・
固定上ぶた、6・・・スプリング、7・・・ピストン、
8・・・シリンダー 9・・・ボール、10・・・スパ
ウト、10′・・・スパウトの閉止部材、11・・・軽
金属の筒、12・・・固定上ぶた、13・・・平棒、1
4・・・スプリング、15・・・ピストン、16・・・
シリンダー 17・・・ボール、18・・・スパウト、
10′・・・スパウトの閉止部材、19・・・底、20
・・・つめ、21・・・おさえ、25・・・傘状板バネ
。
D・・・吐出器、E・・・胴部、F・・・上ぶた部、G
・・・可動底部、H・・・吐出器、1・・・樹脂製の筒
、2・・・底、3・・・つめ、4・・・バネ′5・・・
固定上ぶた、6・・・スプリング、7・・・ピストン、
8・・・シリンダー 9・・・ボール、10・・・スパ
ウト、10′・・・スパウトの閉止部材、11・・・軽
金属の筒、12・・・固定上ぶた、13・・・平棒、1
4・・・スプリング、15・・・ピストン、16・・・
シリンダー 17・・・ボール、18・・・スパウト、
10′・・・スパウトの閉止部材、19・・・底、20
・・・つめ、21・・・おさえ、25・・・傘状板バネ
。
Claims (2)
- 【請求項1】内面がほぼ円柱状で剛性のある筒である胴
部、該胴部の内面にそって上ぶた部方向にのみ容易に密
着摺動する可動底部、および手指の押圧により内容物を
吐出させるように作動する逆止弁付反復運動吐出器を取
り付けた、若しくは一体化した上ぶた部よりなり、該逆
止弁付反復運動吐出器は、該胴部上部の固定上ぶた上に
立設されたシリンダーと、その内部を往復摺動する中空
のピストンと、該ピストンを上方に付勢する作用をする
スプリングとからなる反復運動機構を具備し、該逆止弁
は反復運動機構吐出器のスパウトの吐出先端部に少なく
とも位置するように設け、使用時において常にすきまな
く内容物を密閉することを可能としたワンタッチ押し出
し容器。 - 【請求項2】内面がほぼ円柱状で剛性のある筒である胴
部、該胴部の内面にそって上ぶた部方向にのみ容易に密
着摺動する可動底部、および手指の押圧により内容物を
吐出させるように作動する逆止弁付反復運動吐出器を取
り付けた、若しくは一体化した上ぶた部よりなり、該逆
止弁付反復運動吐出器は、該胴部上部の固定上ぶた上に
立設されたシリンダーと、その内部を往復摺動する中空
のピストンと、該シリンダー及び該ピストンの外周に位
置していて該ピストンを上方に付勢する作用をするスプ
リングとからなる反復運動機構を具備し、該逆止弁は反
復運動機構吐出器のスパウトの吐出先端部に少なくとも
位置するように設け、使用時において常にすきまなく内
容物を密閉することを可能としたワンタッチ押し出し容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407831A JPH0487970A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ワンタッチ押し出し容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407831A JPH0487970A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ワンタッチ押し出し容器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16936579A Division JPS5695870A (en) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | Singleeoperation extruding vessel |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487970A true JPH0487970A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=18517370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2407831A Pending JPH0487970A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | ワンタッチ押し出し容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0487970A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012011558A1 (ja) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | キッコーマン株式会社 | 逆止弁及びその製造方法、並びに、逆止弁を備える容器 |
EP3569319A1 (fr) * | 2018-05-18 | 2019-11-20 | Albéa Services | Piston pour réservoir d'un distributeur d'un produit fluide sans reprise d air |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2407831A patent/JPH0487970A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012011558A1 (ja) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | キッコーマン株式会社 | 逆止弁及びその製造方法、並びに、逆止弁を備える容器 |
EP3569319A1 (fr) * | 2018-05-18 | 2019-11-20 | Albéa Services | Piston pour réservoir d'un distributeur d'un produit fluide sans reprise d air |
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