JPH0486034U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案に係る結束具とこれに使用す
る結束バンドの斜視図、第１図ｂは卷回した結束
バンドの斜視図、第１図ｃは結束バンドの正面図
、第２図ａは主体部分及び結束バンドの縦断面図
、第２図ｂは可撓変位部分内側の斜視図、第２図
ｃは可撓変位部分内側の正面図、第３図ａ，ｂ、
第４図、第５図、及び第６図は同上の使用時にお
ける結束バンドと結束具との結合過程を示す断面
図、第７図は従来例の結束バンド及び結束具の断
面図、第８図は従来例の結束具の断面図、第９図
は従来例の結束バンド斜視図である。 Ａ……結束具、Ｂ……結束バンド、Ｂ′……端
末、１……鋸歯状係止突起、２……鋸歯状係止突
起、３……当接部、４……主体部、４ａ，ｂ……
壁、４ｃ，ｄ……壁、５……挿通室、６……クラ
ンプ、７……スリツト、８……可撓変位部分、９
……係合突起、１０……抑止凸部、１１……被結
束体、１２……パネル穴、１３……パネル。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 延長方向に連続して係合部が形成された結束バ
   ンドを結束具の同一挿通室に折り返して挿通し結
   束バンド相互に係合する結束具において、結束バ
   ンドの厚さ方向の片側とこれと交差する両側に、
   鋸歯状係止突起が延長方向に連続してそれぞれ形
   成された結束バンド用の結束具であつて、主体部
   の挿通室の相対する壁の一方に可撓変位部分を設
   けるとともに、該可撓変位部分に該両側の鋸歯状
   係止突起と係合する鋸歯状係止突起を、該可撓変
   位部分の自由端から基端部方向へ向けて形成し、
   相対する壁間は該結束バンドの厚さの２倍と略同
   等の間隔を有すると共に、該可撓変位部分を設け
   た壁の結束バンドの挿入側に結束バンド抑止凸部
   を設けたことを特徴とする結束具。