JPH0484754A - 材料の健全性評価法 - Google Patents

材料の健全性評価法

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JPH0484754A
JPH0484754A JP2197963A JP19796390A JPH0484754A JP H0484754 A JPH0484754 A JP H0484754A JP 2197963 A JP2197963 A JP 2197963A JP 19796390 A JP19796390 A JP 19796390A JP H0484754 A JPH0484754 A JP H0484754A
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network model
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Katsumi Mabuchi
勝美 馬渕
Masanori Sakai
政則 酒井
Takuya Takahashi
卓也 高橋
Hiroshi Yamauchi
博史 山内
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Hitachi Ltd
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  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、物体が発する音、物体を伝わる音波物体が出
す光等の周波数解析、及び、スペクトルの形・強度から
ニューラルネットモデルを用いて、物体の状態を推定す
る材料の診断システムに関する。
〔従来の技術〕
従来より構造材料の劣化の検出方法は、音響。
超音波、電位ノイズ等の解析によるものがある。
特開昭62−179662号公報で開示されているよう
に、機器に装着したセンサを信号処理装置と表示記録装
置に接続することにより高温下の機器の水素浸食による
割れの発生を自動的・連続的に監視する検出方法と検出
装置がある。これは複数のAEセンサを被測定物に装着
し信号処理することにより高温機器の高温下水素浸食に
よる割れの発生と進展を連続的に監視するものである。
特開昭60−228912号公報(配管・容器等の腐食
監視方法)に記載されているように、配管や容器等へ入
射する超音波及びその反射波の周波数分布から腐食を監
視して、微小な腐食の検出を可能にするものがある。こ
の方法は、超音波が微小腐食により特定周波数が減少す
ることを利用したものである。また、容器の内部で腐食
が成長した場合、反射波の周波数分布は特定の周波数帯
が減衰させられた状態を示し、且つ、周期的に発生する
。この周期は腐食の長さに対応するため、既知の長さの
腐食に対する周期を測定することにより、腐食の絶対値
の測定が可能となる。
特開昭52−150090号公報(AEセンサによるき
裂挙動検出装置)に記載されているように、ゾーン選択
機能つきAE位を標定監視装置にプリアンプとAEセン
サを介してピンポイント接触型ウェーブガイドを接続す
ることにより被検体の亀裂発生と進展状況を精度良く検
出するものがある。これは、小径の金属棒で形成される
ウェーブガイドの先端の四つの接触点で形成する四辺形
の対角線の交点に予測亀裂部を位置させ、また、ウェー
ブガイドの他端にAEセンサを取りつけたものである。
AEセンサからの信号は電気的信号に変換された後、プ
リアンプを通した後、ゾーン選択機能付AE位置標定監
視装置に接続され、位置標定結果はCRT管上に表示さ
せ亀裂の挙動を監視・記録させ、発生時期、方向、進展
、速度を容易に求める。
特開昭47−8496号公報音響放射クラック監視装置
に記載されているように、材料の疲労や腐食等の要因で
発生するクラックを外部雑音と区別して検出しクラック
の成長を監視するものがある。
特開昭57−37256号公報(高温部材のき裂監視方
法)に記載されているように、高温部材表面に一定の長
さをもつ複数個の金属部材を固定し、その金属部材端に
内部を伝播する音波の検出器を接続することにより、き
裂の測定をおこなうものがある。
特開昭53−21985号公報(腐食等のパラメータ監
視装置)に記載されているように、測定環境内に設けら
れた振動素子の共鳴周波数の変化を検出することにより
、苛酷な環境下の腐食等の監視を複雑な検出装置を用い
ることなく行うものがある。
また、電位ノイズを利用したものについては、「腐食防
食′88講演習、222Jr同 226」「腐食防食′
89講演習、23」に記載されているように、電位のノ
イズを周波数解析し、そのパターンと腐食挙動との関連
性について検討している。
AEを利用した応力腐食割れに関しては、「腐食防食″
87講演習、359」に記載されているように、AE倍
信号周波数解析し、そのパターンと応力腐食割れ挙動と
の関連性について検討している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、AE倍信号音波(含超音波)の反射波
、材料中の音波の伝播波、電位ノイズ等の変化や周波数
スペクトルから、材料の破損状態。
き裂の進み具合、材料の劣化度等を診断するものである
。しかし、これらの技術を、たとえば、原子力プラント
のポンプや配管系に適用することを考えると、AE倍信
号利用した場合、亀裂の進展に関する情報の他に配管の
振動、水の流れ等によってもAE倍信号出るため、亀裂
の進展に関する情報のみを得ることは困難となる。また
、材料中の音波の伝播波を利用した場合、材料に腐食や
亀裂の進展とは無関係な付着物等がついた時や水の流れ
の変化、温度の変化によっても材料中の音波の伝播波の
状態は変化するために、亀裂等の検出をすることは困難
となる。これらの解決方法の一つは、特開昭60−22
8912号公報に記載されているように、周波数分布を
求め特定の周波数の挙動を解析することによって腐食や
亀裂の監視を行う方法がある。しかし、目的とした周波
数域に他の情報が重なることも多く、また、現象によっ
ては、目的とする周波域がブロードになる場合もある。
前者の原因は、一つの現象における信号を周波数解析に
より、周波数分布を求めた場合、ピークが複数の周波数
域に出るためである。そのために、周波数解析を行って
も、それが目的の信号であるかどうかの判断は困難とな
り、どの周波数域を用いるかの判断によっても結果が大
きく左右される。
また、未知の周波数分布のパターンが観測された場合、
既知のパターンの複合で説明できるのか、それとも全く
未知の現象によるものかの判断も困難である。
本発明の目的は、材料の健全性を評価するために、材料
の評価に用いた解析結果から材料の状態を推定・判断し
た結果の精度を向上させることにある。
〔作用〕
スペクトルパターンから、その現象を解析する手法にニ
ューラルネットモデルを用いることにより、物質の状態
を適確に把握することができる。
すなわち、従来人間がスペクトルパターンを見て材料の
状態を判断していたが、その判断にニューラルネットモ
デルを用いることにより、誤情報を提供する確率をかな
り低減することができる。
従って、ニューラルネットモデルを用し)て、データと
現象との相互関係を明確にし高度な材料評価法を確立す
ることができる。
〔課題を解決するための手段〕
ある既知の状態にある物体が持つ物理的、電気化学的信
号、たとえば、AE倍信号電位ノイズ。
電流ノイズ等の周波数分布、パワースペクトル。
スペクトル強度等を測定する。また、ある既知状態にお
ける物体に外的な要因を加え、物体の状態によって変化
した外的要因をとらえ、その周波数分布パワースペクト
ル、スペクトル強度を測定する。あらかじめ、周波数分
布、パワースペクトル。
スペクトル強度を入力層に、教師信号として物体がおか
れている状態をインプットし、ニューラルネットモデル
を学習させておく。
ある未知状態の中における物体が持つ物理的・電気化学
的信号や、ある未知状態の中における物体に外的な要因
を加え、物体の状態によって変化した外的要因をとらえ
てその周波数分布、パワースペクトル、スペクトル強度
等を入力層にインプットし、学習させておいたニューラ
ルネットモデルを用いることにより物体がおかれている
未知の状態を推定することができる。
〔実施例〕
〈実施例1〉 本発明の実施例を第1図、第2図を用いて説明する、被
測定対称物の壁面もしくはその内部に。
被測定対象物1が発する信号をセンシングするセンサ2
を設置する。受信した信号は電位信号に変換された後に
、シグナルアナライザ3を用いて周波数スペクトルに変
換される。その周波数スペクトルの形2強度9公散等を
入力層として、ニューラルネットモデルを用いて、被測
定対称物が信号を発するその原因、及び、その度合を表
示システムに表示する。ニューラルネットモデルには第
2図に示したシステムを用いた。被測定対称物が発する
信号には、AE (アコ−ステイクエミッション)、電
位変動、電流変動(定電位下、たとえば定電位で電気防
食されて金属等を対象にした場合)などがあげられる。
〈実施例2〉 本発明の実施例を第3図を用いて説明する。被測定対称
物の壁面等に、被測定対称物の診断するための信号発信
源6を設置し、その片側に材料中を通過した発信源から
の信号を受信するセンサ7を被測定対称物の壁面等に設
置する。受信した信号は、電位信号に変換された後に、
シグナルアナライザ3を用いて周波数スペクトルに変換
される。
その周波数スペクトルの形9強度9介散等及び発信した
信号の周波数スペクトルの形9強度9介散等を入力層と
して、ニューラルネットモデルを用いて、被測定対称物
の状態を推定し、その結果を表示システムに表示する。
ニューラルネットモデルには第2図に示したシステムを
用いた。発信源として使用する信号は、超音波、光、I
a械的衝撃などがある。また、発信源の信号と受信部の
信号の形態は異なっていても良く、たとえば、入力信号
として分光・変調された光を照射し、散逸する熱エネル
ギを音として受信しても良い。
〈実施例3〉 本発明の実施例を第4図ないし第9図を用いて説明する
6第4図は、本発明を沸騰水型原子力プラントの再循環
ポンプ、及び、その配管系の健全性評価に適用したもの
である。AEセンサ8をたとえば図に示すような配管の
エルボ付近や、再循環ポンプのケーシング部に取り付け
る。AEセンサで検出された信号は、スイッチング装置
9を通してプリアンプ10で40dB〜60dB程度増
幅した後にディジタルメモリ11に記録される。
記録されたAE信号データはディジタルアナライザ3に
より周波数スペクトルに変換される6デイジタルアナラ
イザ3とスイッチング装置9の制御には、制御用コンピ
ュータ12が用いられる。
AE倍信号周波数スペクトルはニューラルネットモデル
4を用いて解析され、教師信号としてそのAEが発生し
た原因及びその度合が表示システム5に出力され、異常
時には警報が発せられる。本実施例では第2図に示した
ニューラルネットモデルを用いた。各AEの周波数スペ
クトルは、機械時破壊・水素脆性・気泡発生応力腐食割
れ等によって、さまざまな形を持ち、また、その度合に
よってもスペクトルの強度が変化する。従って、あらか
じめ教師信号として(my n)なる情報及び入力層と
してその時のAE周波数スペクトルをインプットして学
習させておくamはAEの発生となった原因を、nは破
損の度合、たとえば、応力腐食割れならクラック長さを
示している。破損に無関係な場合は、たとえば、ポンプ
振動なら、ポンプの回転数などを示す、複数の原因が同
時に生じた場合についても同様に(mx、 n 1) 
傘(mayn2)なる情報をインプットしておき学習さ
せておく、ここで()*()はそれぞれの固有の現象の
重ね合わせを意味する。再循環系に本発明を適用した場
合、教師信号は、機械的破壊、水素脆性、気泡、ポンプ
の正常振動、ポンプの異常振動。
応力腐食割れ、流体の流れ、ウォータハンマ、デインテ
ィングで代表されるパラメータに関するものを考慮した
第5図は、あらかじめ上記の学習をさせておいたニュー
ラルネットモデルの入力層に入力したAE倍信号周波数
分布(図の下側)及び教師信号としての出力(図の上側
)を示したものである。
これにより、ポンプに機械的破壊が生じており、ポンプ
が異常な振動をおこしているのがわかる。
〈実施例4〉 第6図は、本発明を沸騰水型原子力プラントの復水器の
材料評価に適用したものである。復水器の配管内に復水
器と同一の材料を試験片13として設置する。試験片1
3の電位は、試験片のと(近傍に設置された参照電極1
4の電位を基準にエレクトロメータ15で測定される。
材料の表面に大きな変化がない場合、電位は一定である
が孔食。
亀裂の発生に伴い電位にスパイク状のノイズが生じる。
そのスパイク状のノイズの解析はローノイズアンプ16
及びフィルタ17を通した後、ディジタルアナライザ3
で周波数スペクトルに変換される。電位ノイズに基づく
周波数スペクトル、及び、ノイズパワーは、ニューラル
ネットモデル4を用いて解析され、教師信号として電位
ノイズが発生した原因が表示システム5に表示される。
本実施例では第2図に示したニューラルネットモデルを
用いた。
〈実施例5〉 第7図は第6図と同様に本発明を沸騰水型原子力プラン
トの復水器の材料評価に適用したものである。特に、本
実施例は、電気腐食されている系などに有効な手段とな
る。ポテンシオスタット19を用いて試験片をある電位
に設定する。試験片13には、配管材料と同一のものを
用い、試験片13と対極18の間に流れる電流をポテン
シオスタット19で測定する6電位の場合と同様に。
電流に関しても試験片の表面状態の変化に伴い、それぞ
れの現象に応じて特有のノイズが観測される。電流ノイ
ズの解析は、ポテンシオスタット19からの電流値のア
ナログ出力をディジタルマルチメータによりA/D変換
され、ディジタルアナライザで周波数応答に変換される
。また、その結果を用いてコンピュータによって、各周
波数ごとのある一定時間内におけるスペクトル強度の平
均値及び平均値からの分散(確率分布で表わしたもの)
が求められる。
ある時間m1における電流ノイズのスペクトル強度の周
波数分散のパターンn1.ある時間内(ms−mz)に
おけるある周波数ft(i=1.2・・・)での平均ス
ペクトル強度n2及びある周波数ft(i=1.2・・
・)でのスペクトル強度の平均値からの分散を確率分布
で表わしたパターンn8を入力層として、ニューラルネ
ットモデルを用いて解析する。教師信号としては、電流
ノイズが発生した原因が表示システムに出力される。
たとえば、0.01M硫酸中にSUS 316を浸漬し
、その電位を+400mV (vs、Ag/AgCQ)
に設定する。第6図に示したシステムを用いて、電位設
定後3〜4時間、18〜19時間、60〜61時間につ
いての0.025Hz  におけるスペクトル強度の平
均値を算出し、平均値からの分散を確率分布で表わすと
5US304が不働態化するにつれて、分散及びスペク
トル強度が小さくなっていく、この系にCQ″″(0,
1MCQ−になるように調整)を添加した場合のスペク
トル強度の平均値及び平均値からの分散を確率分布で表
わすと孔食が進むにつれて、スペクトルの平均強度は大
きくなり、また、分散も大きくなる。応力腐食割れが発
生した場合にも、固有のスペクトル強度の平均値及び平
均値からの分散を確率分布で表わしたパターンを持つ、
従って、あらかじめ、教師信号として、電流ノイズを発
生させた原因をインプットし、入力信号として(mz。
nL)  (ms−mz、 flt nx>及び(m3
−mz。
fl、 ns)をインプットし第2図に示すニューラル
ネットモデルを用いて学習させておく。
第8図は、あらかじめ上記の学習をさせておいたニュー
ラルネットモデルの入力した、時間m1及びmzにおけ
る電流ノイズの周波数分布9時間m1とmzとの間にお
ける周波数0 、02 Hz でのスペクトルの平均強
度、時間mlとm2間における周波数0 、02 Hz
  におけるスペクトル強度の平均値からの分散を確率
分布で表わしたパターン及び教師信号としての出力を示
したものである。
孔食初期は一般に発生と死滅とが繰り返しておこる。出
力として孔食発生と死滅との両方の信号が検出されてい
るが、発生確率の方が死滅確率よりも大きく、今後孔食
が発達していくことが推定される。
復水器系では、海水リークによりCQ−イオンが混入し
、それにより孔食が起こることが考えられる。従って、
孔食の発達は海水リークをも意味する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ニューラルネットモデルを用いて入力
信号をパターン認識し、そのパターン発生の原因を出力
することができるので、従来から人間が行っていた原因
推定にかわって、より精度のよい原因推定を行うことが
できる。また、同じパターンの入力信号でも、パターン
発生の原因が上昇過程にあるのか下降過程にあるのか判
断することはできない、しかし、ある一定時間を隔てた
二種類の入力信号及びその二種類の入力信号の平均情報
を入力信号として、学習させたニューラルネットモデル
を用いることにより、パターン発生の原因が上昇過程に
あるのか下降過程にあるのかも推定することができる。
従って、本発明のシステムを、構造材料の健全性評価や
、ポンプ、エンジン等の回転部等における振動の解析、
材料がおかれている環境の評価等に応用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はニューラルネットモデルを用いた材料の健全性
評価法に関する本発明の一実施例のブロック図、第2図
は本発明に用いたニューラルネットモデルのブロック図
、第3図はニューラルネットモデルを用いた材料の健全
性評価法に関する本発明の他の実施例のブロック図、第
4図は本発明を原子力プラントの再循環ポンプ及びその
周辺の配管の健全性評価に適用した例を示す斜視図、第
5図は第4図に示したシステムで測定されたニューラル
ネットモデルに関する入力信号及び出力信号の説明図、
第6図および第7図は本発明を原子力プラントの復水器
系配管の健全性評価に適用した例の説明図、第8図は第
7図に示したシステムで測定されたニューラルネットモ
デルに関する入力信号及び出力信号の説明図である。 1・・・測定対称物、2・・・センサ及び電位信号変換
器、3・・・シグナルアナライザ、4・・・ニューラル
ネットモデル、5・・・表示システム、6・・・発信源
、7・・・受信部及び電位信号変換器、8・・・AEセ
ンサ、9・・・スイッチング装置、10・・・プリアン
プ、11・・・ディジタルメモリ、12・・・制御用コ
ンピュータ、13・・・試験片、14・・・参照電極、
15・・・エレクトロメータ、16・・・ローノイズア
ンプ、17・・・フィルタ、18・・・対極、19・・
・ポテンシオスタット、20・・・ディジタルマルチメ
ータ。 率1図 5−−11敢ン入テム 入力層 躬2図 堂悟岬艮a°電伍侶号栗撲得 范 口 (OL) (b) 第6図 円 一一フイ1しフ *′V 凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、物体に関するAE信号、電位ノイズ、電流ノイズ、
    音波、電磁波、又は、光による物理、もしくは、電気化
    学信号の周波数分布をニューラルネットモデルにより学
    習させ、前記学習結果に基づいて前記物体の健全性を判
    定することを特徴とする材料の健全性評価法。 2、ある未知の状態の物体に光、振動、音波、電位、電
    流で代表される外的要因を加えることにより、物体に生
    じた電位ノイズ、電流ノイズ、音波、電磁波、衝撃波、
    光で代表される電気化学、物理信号または変化した外的
    要因のある時間における周波数分布、パワースペクトル
    、スペクトル強度で代表される少なくとも一つの応答を
    入力信号またはパターンとして入力し、ニューラルネッ
    トモデルにより学習させ、前記学習結果に基づいて前記
    物体の健全性を判定することを特徴とする材料の健全性
    評価法。 3、請求項1または2において、前記ニューラルネット
    モデルにおける出力と入力との因果関係を入力データと
    の結合度の強さで表示する材料の健全性評価法。 4、測定対象部に、試料極、参照極、対極を設置し、前
    記試料極をある一定電位に制御した状態で前記試料極と
    前記対極との間に流れる電流に見られるある一定期間の
    電流ノイズの周波数分布、さらにある周波数におけるそ
    の期間のスペクトル強度の平均値及び平均値からの分散
    を確率分布で表わしたスペクトルを入力層に入力し、ニ
    ューラルネットモデルにより学習させ、前記学習結果に
    基づいて前記測定対象部の不働態孔食、応力腐食割れで
    代表される腐食損傷は有無を推定、判断し、それを表示
    することを特徴とする材料の健全性評価法。 5、測定対称部にAEセンサを取りつけ、前記AEセン
    サから発せられるAE信号の周波数分布、スペクトル強
    度で代表される信号、パターンを入力し、ニューラルネ
    ットモデルにより学習させ、前記学習結果に基づいて前
    記AE信号を発することになつた原因を推定・判断し、
    それを表示することを特徴とする材料の健全性評価法。 6、請求項1、2または3において、任意の複数の時間
    点または時間区間で測定された前記入力信号、または、
    前記パターンを入力し、前記ニューラルネットモデルを
    用いて前記未知の状態を推定・判断するとともに、複数
    の時間点または時間区間における出力データの入力デー
    タとの結合度の強さの変化によつて未知の状態の進行度
    合を推定・判断する健全性評価法。 7、請求項1、2、3、4、5または6の材料の健全性
    評価システムのうちの一つ以上を備えた原子力プラント
    、火力プラント、化学プラントまたは海洋プラントで代
    表されるプラント及び構造物。
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