JPH0484216A - 半導体ディスク装置のデータ消去方法 - Google Patents
半導体ディスク装置のデータ消去方法Info
- Publication number
- JPH0484216A JPH0484216A JP2198573A JP19857390A JPH0484216A JP H0484216 A JPH0484216 A JP H0484216A JP 2198573 A JP2198573 A JP 2198573A JP 19857390 A JP19857390 A JP 19857390A JP H0484216 A JPH0484216 A JP H0484216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk device
- semiconductor disk
- data
- fe2prom
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 32
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 4
- 101100521334 Mus musculus Prom1 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、パーソナルコンピュータなど小型情報処理機
器において使用される半導体ディスク装置に関し、特に
、半導体メモリの効率的な使用に関する。
器において使用される半導体ディスク装置に関し、特に
、半導体メモリの効率的な使用に関する。
(従来の技術)
従来、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称す
)などにおいて外部記憶装置として使用されるディスク
装置は、ハード・ディスク装置、フロッピー・ディスク
装置が主流であるが、近年半導体メモリを用いた半導体
ディスク装置の普及も著しい。半導体ディスク装置は、
記憶容量当りのコストが高くなるという欠点は有してい
るものの、機構部品がなく小型化・高速化ができるとい
う利点があり、特に携帯用パソコンなどに好適である。
)などにおいて外部記憶装置として使用されるディスク
装置は、ハード・ディスク装置、フロッピー・ディスク
装置が主流であるが、近年半導体メモリを用いた半導体
ディスク装置の普及も著しい。半導体ディスク装置は、
記憶容量当りのコストが高くなるという欠点は有してい
るものの、機構部品がなく小型化・高速化ができるとい
う利点があり、特に携帯用パソコンなどに好適である。
携帯用パソコンの中でも、特にクレジットサイズのメモ
リカードとしての応用が期待されている。
リカードとしての応用が期待されている。
半導体メモリは大きく分類すると、RA M (Ra−
ndog+ Access Memory)とROM
(Read 0nly Meso−ry)に分類される
が、ハード・ディスク装置やフロッピー・ディスク装置
が不揮発性であるため、半導体メモリ装置にも不揮発性
が要求されることが多い。RAMは揮発性であるので、
RAMを用いて不揮発性の半導体ディスク装置を実現さ
せるためにはバックアップ用の電池が必要となり、また
、RAMはコストも高く、大容量の半導体ディスク装置
を実現する上でコスト上の問題がある。
ndog+ Access Memory)とROM
(Read 0nly Meso−ry)に分類される
が、ハード・ディスク装置やフロッピー・ディスク装置
が不揮発性であるため、半導体メモリ装置にも不揮発性
が要求されることが多い。RAMは揮発性であるので、
RAMを用いて不揮発性の半導体ディスク装置を実現さ
せるためにはバックアップ用の電池が必要となり、また
、RAMはコストも高く、大容量の半導体ディスク装置
を実現する上でコスト上の問題がある。
これに対し、ROMは不揮発性であり、ROMにはM
ROM (Mask ROM)、UVEPROM(Ul
tr−a Violet Erasable and
Prograaable ROM)、E2F ROM
(Electrical ly Erasable a
nd Programa−ble ROM)がある。M
ROMは半導体メモリの中ではコストが最も安いが、書
換えができないためその用途は限定される。また、UV
EPROMは書換えに紫外線を必要とし、その用途はM
ROM同様限定される。
ROM (Mask ROM)、UVEPROM(Ul
tr−a Violet Erasable and
Prograaable ROM)、E2F ROM
(Electrical ly Erasable a
nd Programa−ble ROM)がある。M
ROMは半導体メモリの中ではコストが最も安いが、書
換えができないためその用途は限定される。また、UV
EPROMは書換えに紫外線を必要とし、その用途はM
ROM同様限定される。
現在、実用化されている半導体ディスク装置はRAMと
MROMを使用したものが多いが、RAMは高価なため
データの保存など書換えを必要とする用途に、また、M
ROMは書換えが不要なプログラムの保存用など、その
用途に応じて使い分けている。
MROMを使用したものが多いが、RAMは高価なため
データの保存など書換えを必要とする用途に、また、M
ROMは書換えが不要なプログラムの保存用など、その
用途に応じて使い分けている。
しかして、E2PROMはこれら半導体メモリのなかで
最も半導体ディスク装置に適したメモリとしての可能性
を有しており、その理由としては、■E2PROMは不
揮発性であること、■電気的に書換えが可能であること
、■現在のコストはRAMと同等であるが、将来MRO
Mに近づく可能性を有していることなどである。しかし
ながら、従来のE2PROMおよびそれを半導体ディス
ク装置に使用する技術には後述するようないくつかの問
題点があり、E2PROMは半導体ディスク装置に使用
されるケースが少ないのが現状である。
最も半導体ディスク装置に適したメモリとしての可能性
を有しており、その理由としては、■E2PROMは不
揮発性であること、■電気的に書換えが可能であること
、■現在のコストはRAMと同等であるが、将来MRO
Mに近づく可能性を有していることなどである。しかし
ながら、従来のE2PROMおよびそれを半導体ディス
ク装置に使用する技術には後述するようないくつかの問
題点があり、E2PROMは半導体ディスク装置に使用
されるケースが少ないのが現状である。
E2PROMは、読み出しは一般のRAMと同様に高速
のランダムアクセスができるが、書き込みには制限が伴
ない書き込みに先だってまず消去する必要がある。E2
PROMにはその消去方法によって、大きく2種類のタ
イプがあり、一方は1バイト単位で消去するバイト消去
E2PROM、他方は全バイトを一度に消去するフラッ
シュE2PROM (FE2PROM)である。バイト
消去E2PROMはFE2PROMに比べ回路が複雑で
コストは高く、また、FE2PROMは現在最も安価な
MROMとほぼ同一程度の回路で作れ、コストも安価と
なり得る。
のランダムアクセスができるが、書き込みには制限が伴
ない書き込みに先だってまず消去する必要がある。E2
PROMにはその消去方法によって、大きく2種類のタ
イプがあり、一方は1バイト単位で消去するバイト消去
E2PROM、他方は全バイトを一度に消去するフラッ
シュE2PROM (FE2PROM)である。バイト
消去E2PROMはFE2PROMに比べ回路が複雑で
コストは高く、また、FE2PROMは現在最も安価な
MROMとほぼ同一程度の回路で作れ、コストも安価と
なり得る。
次に、ディスク上のデータ構造について説明する。
ハードψディスク装置やフロッピー−ディスク装置のデ
ィスク上のデータ構造は、それをサポートするO S
(Operating System)によって異なる
が、基本的には同様である。ここでは、現在最も普及し
ているM S −D OS (Micro 5oft社
、Disk Op−eratfng System)の
例に基づいて、ファイル管理システムを説明する。
ィスク上のデータ構造は、それをサポートするO S
(Operating System)によって異なる
が、基本的には同様である。ここでは、現在最も普及し
ているM S −D OS (Micro 5oft社
、Disk Op−eratfng System)の
例に基づいて、ファイル管理システムを説明する。
MS−DOSでは、第2図に示すように、ディスク上の
記憶領域を、予約領域1 、 FAT(Pi−le A
11ocation Table)領域2、ディレクト
リ領域3、およびデータ領域4の4つの領域に分割して
いる。また、ディスクの最少記憶単位(読みだし、書き
込みのできる単位)は、セクタ(sector>と呼ば
れ、1セクタ当りの容量は種々であるが、512バイト
の容量を有するものが多い。
記憶領域を、予約領域1 、 FAT(Pi−le A
11ocation Table)領域2、ディレクト
リ領域3、およびデータ領域4の4つの領域に分割して
いる。また、ディスクの最少記憶単位(読みだし、書き
込みのできる単位)は、セクタ(sector>と呼ば
れ、1セクタ当りの容量は種々であるが、512バイト
の容量を有するものが多い。
ユーザがディスク装置を使用するときには、ユーザはフ
ァイルがディスク上のどの位置(シリンダー、トラック
、セクタ)にあるかを知る必要はなく、DOSがすべて
管理している。DOSは、指定されたファイル名が与え
られると、ディスク上のディレクトリ領域3とFAT領
域2のデータに基づいて、そのファイルが格納されてい
るデータ領域4上の位置を知ることができるようになっ
ている。千の方法を第3図に示す。すなわち、ディレク
トリ領域3には、各々のファイルに対してそのファイル
名5とそのファイルがディスク上のどの位置に存在する
のかを示すFATエントリ番号6が記憶されている(そ
の他ファイルの属性などのデータも含まれるがここでは
省略する)。DOSはファイルを作成するとき、セクタ
単位ではなくクラスタ単位でデータ領域4を割り当てる
。
ァイルがディスク上のどの位置(シリンダー、トラック
、セクタ)にあるかを知る必要はなく、DOSがすべて
管理している。DOSは、指定されたファイル名が与え
られると、ディスク上のディレクトリ領域3とFAT領
域2のデータに基づいて、そのファイルが格納されてい
るデータ領域4上の位置を知ることができるようになっ
ている。千の方法を第3図に示す。すなわち、ディレク
トリ領域3には、各々のファイルに対してそのファイル
名5とそのファイルがディスク上のどの位置に存在する
のかを示すFATエントリ番号6が記憶されている(そ
の他ファイルの属性などのデータも含まれるがここでは
省略する)。DOSはファイルを作成するとき、セクタ
単位ではなくクラスタ単位でデータ領域4を割り当てる
。
1クラスタはディスクの容量によって異なるが、2〜1
6セクタが割り当てられる。したがって、DOSはデー
タ領域4をクラスタ単位7,7.・・・に分割し管理す
る。ファイルはそのサイズが小さいと1クラスタで済む
が、サイズが大きいと複数のクラスタを必要とし、その
場合、そのクラスタは必ずしも連続しているとは限らな
い。あるファイルかどのクラスタから構成されているの
がはFATエントリ番号6によって示される。
6セクタが割り当てられる。したがって、DOSはデー
タ領域4をクラスタ単位7,7.・・・に分割し管理す
る。ファイルはそのサイズが小さいと1クラスタで済む
が、サイズが大きいと複数のクラスタを必要とし、その
場合、そのクラスタは必ずしも連続しているとは限らな
い。あるファイルかどのクラスタから構成されているの
がはFATエントリ番号6によって示される。
FAT領域2はエントリ8,8.・・・と呼ばれる単位
の集合であり、各エントリ8は1.5バイトの領域を占
め、データ領域4のクラスタ7と1:1で対応している
。第3図において、FAT領域2のエントリ番号r00
0JとroolJは未使用であり、有効なエントリはr
o02Jから始まる。
の集合であり、各エントリ8は1.5バイトの領域を占
め、データ領域4のクラスタ7と1:1で対応している
。第3図において、FAT領域2のエントリ番号r00
0JとroolJは未使用であり、有効なエントリはr
o02Jから始まる。
FAT領域2のエントリ番号r002Jはデータ領域4
の第1番目のクラスタに対応し、またエントリ番号r0
03Jは第2番目のクラスタに対応する。FAT領域2
の各エントリ8は、対応するクラスタ7の使用状況を示
す1.5バイトのデータを記憶しており、以下のように
定義されている。
の第1番目のクラスタに対応し、またエントリ番号r0
03Jは第2番目のクラスタに対応する。FAT領域2
の各エントリ8は、対応するクラスタ7の使用状況を示
す1.5バイトのデータを記憶しており、以下のように
定義されている。
roooJ一対応するクラスタ7は空きであり、ファイ
ルのデータとして割り当て ることができない。
ルのデータとして割り当て ることができない。
r002J〜rFF6J一対応するクラスタ7はファイ
ルの終わり ではなく、その番号 に対応するクラスタ 7が次ぎのクラスタ 7となる。
ルの終わり ではなく、その番号 に対応するクラスタ 7が次ぎのクラスタ 7となる。
rFF7j一対応するクラスタ7は欠陥セクタを含むの
で、使用す−ることはでき ない。
で、使用す−ることはでき ない。
rFFFJ一対応するクスタ7はファイルの最終クラス
タ7である。
タ7である。
(注:上記以外の番号は使用されない)例えば、DOS
がファイル名rFile−AJをアクセスする場合につ
いて説明する。DOSはディスク上のディレクトリ領域
3内のファイル名5欄における「F i l e−AJ
を検索し、rFile−AJに対応するFATエントリ
番号6欄のエントリ番号を調べる。第3図に示す例では
、エントリ番号はr003Jであり、DOSはFAT領
域2のエントリ番号r003Jのデータを調べる。エン
トリ番号r003Jのデータはro 05Jであり、エ
ントリ番号r005Jのデータは「FFFJである。し
たがって、DOSは、FATエントリ番号r003Jと
r005Jに対応するクラスタ7にrF i 1 e−
AJか格納されていることを知ることができる。
がファイル名rFile−AJをアクセスする場合につ
いて説明する。DOSはディスク上のディレクトリ領域
3内のファイル名5欄における「F i l e−AJ
を検索し、rFile−AJに対応するFATエントリ
番号6欄のエントリ番号を調べる。第3図に示す例では
、エントリ番号はr003Jであり、DOSはFAT領
域2のエントリ番号r003Jのデータを調べる。エン
トリ番号r003Jのデータはro 05Jであり、エ
ントリ番号r005Jのデータは「FFFJである。し
たがって、DOSは、FATエントリ番号r003Jと
r005Jに対応するクラスタ7にrF i 1 e−
AJか格納されていることを知ることができる。
ところで、パソコンなど情報処理機では、ソフトウェア
の互換が重要であり、半導体ディスク装置をハード・デ
ィスク装置やフロッピー・ディスク装置の代わりとして
使用する場合、当然のことながら既存のソフトウェアが
そのまま使用できることが望まれる。したがって、E”
FROMを使用して半導体ディスク装置を実現する場
合においても、現状のソフトウェアがそのまま使用でき
ることが要求される。ソフトウェアの互換をとるという
ことは、現状のハード・ディスク装置やフロッピー・デ
ィスク装置を前提として作られたり。
の互換が重要であり、半導体ディスク装置をハード・デ
ィスク装置やフロッピー・ディスク装置の代わりとして
使用する場合、当然のことながら既存のソフトウェアが
そのまま使用できることが望まれる。したがって、E”
FROMを使用して半導体ディスク装置を実現する場
合においても、現状のソフトウェアがそのまま使用でき
ることが要求される。ソフトウェアの互換をとるという
ことは、現状のハード・ディスク装置やフロッピー・デ
ィスク装置を前提として作られたり。
Sのファイル管理システムの基本的動作を変えないこと
である。
である。
次に、第4図を参照し、FE2PROMを使用した従来
の半導体ディスク装置について説明する。
の半導体ディスク装置について説明する。
第4図に示すように、半導体ディスク装置10、例えば
メモリカードはバス11を介してパソコンなどの情報処
理機器12と接続される。半導体ディスク装置10は1
Mビット(128バイト)の記憶容量を有する複数チッ
プのFE2PROM13からなり、情報処理機器3はシ
ステム全体の動作を制御するC P U (Centr
al Processing Unit)14 、半導
体ディスク装置IOをサポートするMS−DOSやアプ
リケーション・ソフトなどのプログラムを記憶する主メ
モリ15、FE2PROM13の記憶内容を書換える際
にFE2PROM13の内容を一時記憶するバッファメ
モリ16などからなり、これらはバス11を介して接続
されている。
メモリカードはバス11を介してパソコンなどの情報処
理機器12と接続される。半導体ディスク装置10は1
Mビット(128バイト)の記憶容量を有する複数チッ
プのFE2PROM13からなり、情報処理機器3はシ
ステム全体の動作を制御するC P U (Centr
al Processing Unit)14 、半導
体ディスク装置IOをサポートするMS−DOSやアプ
リケーション・ソフトなどのプログラムを記憶する主メ
モリ15、FE2PROM13の記憶内容を書換える際
にFE2PROM13の内容を一時記憶するバッファメ
モリ16などからなり、これらはバス11を介して接続
されている。
上記構成の半導体ディスク装置IOと情報処理機器12
において、FE2PROM13の記憶内容の書換えは、
半導体ディスク装置10をサポートするルーチンにおけ
るCPU14の制御により以下の手順で行なわれる。
において、FE2PROM13の記憶内容の書換えは、
半導体ディスク装置10をサポートするルーチンにおけ
るCPU14の制御により以下の手順で行なわれる。
■記憶内容を書換えるFE2PROM13の1個のチッ
プの全内容をバッファメモリ16に書き込む。
プの全内容をバッファメモリ16に書き込む。
■バッファメモリ16上で書換える箇所の内容を主メモ
リ15のプログラムに基づいて書き直す。
リ15のプログラムに基づいて書き直す。
この書き直しはMS−DO3の書き込み/読み出し単位
であるセクター単位で行なわれる。
であるセクター単位で行なわれる。
■該当FE2PROML3のチップの記憶内容を消去す
る。このとき、チップ内の全バイトの内容が消去される
。
る。このとき、チップ内の全バイトの内容が消去される
。
■バッファメモリ九の内容を該当FE2PROM13の
チップに書き込む。
チップに書き込む。
このように、FE2PROM13は全バイト同時に消去
されるので、たとえ部分的に書換える場合でも、全バイ
ト消去後さらに全バイトを書き込むことによって記憶内
容が書換えられる。
されるので、たとえ部分的に書換える場合でも、全バイ
ト消去後さらに全バイトを書き込むことによって記憶内
容が書換えられる。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように、FE” PROM13は全バイト同時
消去後、全バイト書き込みによって記憶内容が書換えら
れるので、書換える必要のないFE2PROM13のデ
ータは予め読み出して別のメモリに保存し、書き直すデ
ータとともにFE2PROM13に書き込むことが必要
であり、このためFE2PROM13と同一の記憶容量
を有するバッファメモリ16が必要となる。
消去後、全バイト書き込みによって記憶内容が書換えら
れるので、書換える必要のないFE2PROM13のデ
ータは予め読み出して別のメモリに保存し、書き直すデ
ータとともにFE2PROM13に書き込むことが必要
であり、このためFE2PROM13と同一の記憶容量
を有するバッファメモリ16が必要となる。
また、FE2PROM13は書き込み時間として1バイ
ト当り100μs〜10m5程度必要とするので、全バ
イト書き込むFE2PROM13の書き込みには多大な
時間を必要とする。
ト当り100μs〜10m5程度必要とするので、全バ
イト書き込むFE2PROM13の書き込みには多大な
時間を必要とする。
このように、FE2PROML3はデータ保存のだめの
バッファメモリとデータ書き込みのための時間がかかり
、また上記したバイト消去タイプではコストが高いとい
う問題を有していた。
バッファメモリとデータ書き込みのための時間がかかり
、また上記したバイト消去タイプではコストが高いとい
う問題を有していた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、FE2P
ROMを効率よく使用し、高速駆動を可能とした半導体
ディスク装置のデータ消去方法を提供することにある。
ROMを効率よく使用し、高速駆動を可能とした半導体
ディスク装置のデータ消去方法を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段と作用)
本発明は、上記目的を達成するために、記憶素子として
FE2PROMを備えた半導体ディスク装置であって、
上記FE2PROMを書き込み/読み出し単位であるセ
クターあるいはファイル割当単位であるクラスタに対応
するブロックに分割する分割手段と、この分割手段で分
割されたブロック単位で上記FE2PROMを消去する
消去手段とを具備した構成としたので、FE2PROM
をセクターあるいはクラスタに対応するブロック単位で
消去することにより、書き込み時間が短縮されるので、
半導体ディスク装置の高速駆動が可能となる。
FE2PROMを備えた半導体ディスク装置であって、
上記FE2PROMを書き込み/読み出し単位であるセ
クターあるいはファイル割当単位であるクラスタに対応
するブロックに分割する分割手段と、この分割手段で分
割されたブロック単位で上記FE2PROMを消去する
消去手段とを具備した構成としたので、FE2PROM
をセクターあるいはクラスタに対応するブロック単位で
消去することにより、書き込み時間が短縮されるので、
半導体ディスク装置の高速駆動が可能となる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
同図に示すように、メモリカードなどの半導体ディスク
装置20はバス21を介し、図示しないコネクタによっ
てパソコンなどの情報処理機器22に接続されている。
装置20はバス21を介し、図示しないコネクタによっ
てパソコンなどの情報処理機器22に接続されている。
半導体ディスク装置20は1Mピッ1−(128にバイ
ト)の記憶容量を有する複数チツブのFE PROM
23からなり、このFE2PROM23はMS−DO5
の書き込み/読み出しの単位であるセクターに対応する
容量、例えば1セクターに相当する容量を有する複数の
ブロック24a、24b、24c、・・・(以下、これ
らを総称してブロック24とする)に分割されている。
ト)の記憶容量を有する複数チツブのFE PROM
23からなり、このFE2PROM23はMS−DO5
の書き込み/読み出しの単位であるセクターに対応する
容量、例えば1セクターに相当する容量を有する複数の
ブロック24a、24b、24c、・・・(以下、これ
らを総称してブロック24とする)に分割されている。
また、情報処理機器22は、システム全体の動作を制御
するCPU25、半導体ディスク装置20をサポートす
るMS−DO5やアプリケーション・ソフトウェアなど
のプログラムを記憶する主メモリ26などからなり、C
PU25は主メモリ2Bのプログラムに基づいてFE2
PROM23をセクターに対応する記憶容量からなる複
数のブロック24に分割する機能やFE2PROM23
をブロック24単位に消去する機能などを有する。
するCPU25、半導体ディスク装置20をサポートす
るMS−DO5やアプリケーション・ソフトウェアなど
のプログラムを記憶する主メモリ26などからなり、C
PU25は主メモリ2Bのプログラムに基づいてFE2
PROM23をセクターに対応する記憶容量からなる複
数のブロック24に分割する機能やFE2PROM23
をブロック24単位に消去する機能などを有する。
情報処理機器22においては、半導体ディスク装置20
を従来のMS−DO8の下で使用するのが望ましく、こ
の場合、DO8のファイル管理システムは、前述したよ
うに、書き込み/読み出しの単位であるセクター単位で
半導体ディスク装置20にアクセスする。このことから
FE2PROM23をDO8のアクセス単位であるセク
ターと同一容量でブロックがするのが最も効率が良い。
を従来のMS−DO8の下で使用するのが望ましく、こ
の場合、DO8のファイル管理システムは、前述したよ
うに、書き込み/読み出しの単位であるセクター単位で
半導体ディスク装置20にアクセスする。このことから
FE2PROM23をDO8のアクセス単位であるセク
ターと同一容量でブロックがするのが最も効率が良い。
例えば、セクターが512バイトであれば、ブロック2
4も512バイトとし、セクターとブロック24が一致
するように割り当てる。逆に、ブロック24が512バ
イトの場合、セクターを512バイトとすればよく、一
般のDOSはセクター、クラスタのサイズに関してはあ
る程度の自由度がある。
4も512バイトとし、セクターとブロック24が一致
するように割り当てる。逆に、ブロック24が512バ
イトの場合、セクターを512バイトとすればよく、一
般のDOSはセクター、クラスタのサイズに関してはあ
る程度の自由度がある。
次に、上記構成の半導体ディスク装置2oを構成するF
E2PROM23のデータの消去方法について説明する
。
E2PROM23のデータの消去方法について説明する
。
記憶素子であるFE2PROM23は、半導体ディスク
装置20の初期化時に、主メモリ26に記憶されている
ブロック化のプログラムに基づいてCPU25によって
、MS−DOSの書き込み/読み出しの単位であるセク
ターに対応する容量、例えば1セクターに相当する容量
を有する複数のブロック23に分割される。ブロック化
が終了後、FE2PROM23には種々のデータが書き
込まれ、また必要に応じて書き込まれたデータか情報処
理機器22に読み出される。
装置20の初期化時に、主メモリ26に記憶されている
ブロック化のプログラムに基づいてCPU25によって
、MS−DOSの書き込み/読み出しの単位であるセク
ターに対応する容量、例えば1セクターに相当する容量
を有する複数のブロック23に分割される。ブロック化
が終了後、FE2PROM23には種々のデータが書き
込まれ、また必要に応じて書き込まれたデータか情報処
理機器22に読み出される。
ここで、ブロック24bのデータの書換えか必要になっ
たと仮定する。ブロック24bのデータの書換え時には
、まず主メモリ26に記憶されているデータ消去のプロ
グラムに基づいてCPU25によりブロック24bのデ
ータか消去され、続いて図示しない他の記憶素子、例え
ばRAMに記憶されているデータがブロック24bに書
き込まれ、ブロック24bのデータがブロック単位で書
換えられる。
たと仮定する。ブロック24bのデータの書換え時には
、まず主メモリ26に記憶されているデータ消去のプロ
グラムに基づいてCPU25によりブロック24bのデ
ータか消去され、続いて図示しない他の記憶素子、例え
ばRAMに記憶されているデータがブロック24bに書
き込まれ、ブロック24bのデータがブロック単位で書
換えられる。
このように、FE2PROM23はブロック24単位で
消去され書換えられるので、従来必要としていたバッフ
ァメモリが不要となり、また書き込み時間を短縮するこ
とができる。
消去され書換えられるので、従来必要としていたバッフ
ァメモリが不要となり、また書き込み時間を短縮するこ
とができる。
なお、上記実施例では、ブロック24を1セクターに一
致させた例について説明したが、これに限ることはなく
、1ブロック−2セクター、あるいは1ブロック−1/
2セクターとしてもよい。
致させた例について説明したが、これに限ることはなく
、1ブロック−2セクター、あるいは1ブロック−1/
2セクターとしてもよい。
また、上記実施例では、ブロック24を1セクターに一
致させた例について説明したが、これに限ることはなく
、DOSはファイルをクラスタ単位で割り当てることに
着目し、FE2PROM23のコストをさらに低減する
ことが得策な場合、セクターより大きな単位のクラスタ
をブロック24のブロック・サイズとしてもよい。ただ
し、この場合、データ領域はクラスタ単位で割り当てら
れているが、ディレクトリ領域やFAT領域はクラスタ
単位で割り当てられていないので能率は低下する。
致させた例について説明したが、これに限ることはなく
、DOSはファイルをクラスタ単位で割り当てることに
着目し、FE2PROM23のコストをさらに低減する
ことが得策な場合、セクターより大きな単位のクラスタ
をブロック24のブロック・サイズとしてもよい。ただ
し、この場合、データ領域はクラスタ単位で割り当てら
れているが、ディレクトリ領域やFAT領域はクラスタ
単位で割り当てられていないので能率は低下する。
データ領域に対してもファイルの割り当て単位はクラス
タであるが、DOSのアクセス単位はあくまでもセクタ
ー単位であるので、バッファメモリが必要となる。ただ
し、このバッファメモリはFE” FROM23の全バ
イト分ではなく1クラスタ分だけでよく、従来の全バイ
ト消去・全バイト書き込みに比べ書き込み速度は向上す
る。また、この方式はフロック−セクターの場合より書
き込み速度は低下するが、コスト優先の場合には効果が
ある。
タであるが、DOSのアクセス単位はあくまでもセクタ
ー単位であるので、バッファメモリが必要となる。ただ
し、このバッファメモリはFE” FROM23の全バ
イト分ではなく1クラスタ分だけでよく、従来の全バイ
ト消去・全バイト書き込みに比べ書き込み速度は向上す
る。また、この方式はフロック−セクターの場合より書
き込み速度は低下するが、コスト優先の場合には効果が
ある。
また、上記実施例では、本発明をFE2PROMに適用
した例について説明したが、本発明をページ書き込み機
能を有するFE2PROMに適用してもよい。この場合
には、ページ書き込みのページとブロック24を同一容
量とし消去したブロック23を高速なページ書き込みで
書き込むことにより、またページ/ブロックをセクター
あるいはクラスタに対応させて使用することにより、ペ
ージ書き込み機能を有するFE2PROMも書き込み速
度を向上させることができ、また半導体ディスク装置2
0はあたかもRAMを使用したごとく高速となる。
した例について説明したが、本発明をページ書き込み機
能を有するFE2PROMに適用してもよい。この場合
には、ページ書き込みのページとブロック24を同一容
量とし消去したブロック23を高速なページ書き込みで
書き込むことにより、またページ/ブロックをセクター
あるいはクラスタに対応させて使用することにより、ペ
ージ書き込み機能を有するFE2PROMも書き込み速
度を向上させることができ、また半導体ディスク装置2
0はあたかもRAMを使用したごとく高速となる。
FE2PROMのページ書き込みとは、FE”FROM
に1ペ一ジ分のデータを転送した後、その1ペ一ジ分同
時にメモリ・セルに書き込む方法である。このためには
FE2PROM内に1ペ一ジ分のバッファメモリが必要
となるが、そのコストはそれ程大きくはない。1ページ
のデータをFE2PROM内のバッファメモリに転送す
ることは、読み出し速度同様に高速にでき、また1ペー
ジ−括書き込み速度は1バイト単位で同一のデータ量を
書き込むのに比べはるかに高速である。ページ書き込み
機能は既に一部のバイト消去E2PROMに採用されて
いる。
に1ペ一ジ分のデータを転送した後、その1ペ一ジ分同
時にメモリ・セルに書き込む方法である。このためには
FE2PROM内に1ペ一ジ分のバッファメモリが必要
となるが、そのコストはそれ程大きくはない。1ページ
のデータをFE2PROM内のバッファメモリに転送す
ることは、読み出し速度同様に高速にでき、また1ペー
ジ−括書き込み速度は1バイト単位で同一のデータ量を
書き込むのに比べはるかに高速である。ページ書き込み
機能は既に一部のバイト消去E2PROMに採用されて
いる。
また、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であるこ
とは勿論である。
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であるこ
とは勿論である。
[発明の効果コ
以上詳述したように、本発明の半導体ディスク装置のデ
ータ消去方法によれば、記憶素子であるFE2PROM
に記憶されているデータを書き込み/読み出し単位であ
るセクターあるいはファイ26・・・主メモリ
ータ消去方法によれば、記憶素子であるFE2PROM
に記憶されているデータを書き込み/読み出し単位であ
るセクターあるいはファイ26・・・主メモリ
Claims (1)
- 記憶素子としてFE^2PROMを備えた半導体ディス
ク装置であって、上記FE^2PROMを書き込み/読
み出し単位であるセクターあるいはファイル割当単位で
あるクラスタに対応するブロックに分割する分割手段と
、この分割手段で分割されたブロック単位で上記FE^
2PROMを消去する消去手段とを具備したことを特徴
とする半導体ディスク装置のデータ消去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2198573A JPH0484216A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 半導体ディスク装置のデータ消去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2198573A JPH0484216A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 半導体ディスク装置のデータ消去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0484216A true JPH0484216A (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=16393428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2198573A Pending JPH0484216A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 半導体ディスク装置のデータ消去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0484216A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH064399A (ja) * | 1992-06-22 | 1994-01-14 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JPH06139140A (ja) * | 1990-12-31 | 1994-05-20 | Intel Corp | 不揮発性半導体メモリのファイル構造 |
JPH06202821A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-07-22 | Intel Corp | 固体メモリディスク並びにそれを制御する方法及び装置 |
JPH07244992A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-09-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置とメモリ制御方法 |
JPH1153248A (ja) * | 1997-08-04 | 1999-02-26 | Tokyo Electron Ltd | データ処理システム、ブロック消去型記憶媒体、及びプログラム記録媒体 |
JP2000148583A (ja) * | 1992-06-22 | 2000-05-30 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JP2000163314A (ja) * | 1992-06-22 | 2000-06-16 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
US6189081B1 (en) | 1996-05-24 | 2001-02-13 | Nec Corporation | Non-volatile semiconductor storage with memory requirement and availability comparison means and method |
JP2002236612A (ja) * | 2002-01-21 | 2002-08-23 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
US6662264B2 (en) | 1993-03-11 | 2003-12-09 | Hitachi, Ltd. | File memory device and information processing apparatus using the same |
JP2004240993A (ja) * | 2004-04-12 | 2004-08-26 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JP2005100470A (ja) * | 2004-12-28 | 2005-04-14 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JP2005339581A (ja) * | 2005-08-08 | 2005-12-08 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
US7173853B2 (en) | 1992-07-06 | 2007-02-06 | Renesas Technology Corp. | Nonvolatile semiconductor memory |
JP2008108281A (ja) * | 2008-01-10 | 2008-05-08 | Renesas Technology Corp | 半導体ディスク装置 |
US8001319B2 (en) | 1992-06-22 | 2011-08-16 | Solid State Storage Solutions, Inc. | Semiconductor storage device |
US8230156B2 (en) | 1997-08-08 | 2012-07-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method for controlling non-volatile semiconductor memory system |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01133293A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-25 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体メモリ装置 |
JPH01296496A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性半導体記憶装置の制御方式 |
JPH0223597A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-25 | Hitachi Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
JPH0223595A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性半導体記憶装置の書込み方法 |
JPH0262687A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-02 | Hitachi Maxell Ltd | Icカードの情報書込み方式及びicカード |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP2198573A patent/JPH0484216A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01133293A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-25 | Toshiba Corp | 不揮発性半導体メモリ装置 |
JPH01296496A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性半導体記憶装置の制御方式 |
JPH0223597A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-25 | Hitachi Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
JPH0223595A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Mitsubishi Electric Corp | 不揮発性半導体記憶装置の書込み方法 |
JPH0262687A (ja) * | 1988-08-29 | 1990-03-02 | Hitachi Maxell Ltd | Icカードの情報書込み方式及びicカード |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06139140A (ja) * | 1990-12-31 | 1994-05-20 | Intel Corp | 不揮発性半導体メモリのファイル構造 |
JP2000148583A (ja) * | 1992-06-22 | 2000-05-30 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
US8001319B2 (en) | 1992-06-22 | 2011-08-16 | Solid State Storage Solutions, Inc. | Semiconductor storage device |
JPH064399A (ja) * | 1992-06-22 | 1994-01-14 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JP2000163314A (ja) * | 1992-06-22 | 2000-06-16 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
US7366016B2 (en) | 1992-07-06 | 2008-04-29 | Solid State Storage Solutions, Llc | Nonvolatile semiconductor memory |
US7173853B2 (en) | 1992-07-06 | 2007-02-06 | Renesas Technology Corp. | Nonvolatile semiconductor memory |
US8072809B2 (en) | 1992-07-06 | 2011-12-06 | Solid State Storage Solutions, Inc. | Nonvolatile semiconductor memory |
US7746697B2 (en) | 1992-07-06 | 2010-06-29 | Solid State Storage Solutions, Inc. | Nonvolatile semiconductor memory |
JPH06202821A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-07-22 | Intel Corp | 固体メモリディスク並びにそれを制御する方法及び装置 |
US6952752B2 (en) | 1993-03-11 | 2005-10-04 | Hitachi, Ltd. | File memory device and information processing apparatus using the same |
US6662264B2 (en) | 1993-03-11 | 2003-12-09 | Hitachi, Ltd. | File memory device and information processing apparatus using the same |
JPH07244992A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-09-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置とメモリ制御方法 |
US6189081B1 (en) | 1996-05-24 | 2001-02-13 | Nec Corporation | Non-volatile semiconductor storage with memory requirement and availability comparison means and method |
JPH1153248A (ja) * | 1997-08-04 | 1999-02-26 | Tokyo Electron Ltd | データ処理システム、ブロック消去型記憶媒体、及びプログラム記録媒体 |
US8230156B2 (en) | 1997-08-08 | 2012-07-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method for controlling non-volatile semiconductor memory system |
US8756401B2 (en) | 1997-08-08 | 2014-06-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method for controlling non-volatile semiconductor memory system |
JP2002236612A (ja) * | 2002-01-21 | 2002-08-23 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JP2004240993A (ja) * | 2004-04-12 | 2004-08-26 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JP2005100470A (ja) * | 2004-12-28 | 2005-04-14 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JP2005339581A (ja) * | 2005-08-08 | 2005-12-08 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
JP2008108281A (ja) * | 2008-01-10 | 2008-05-08 | Renesas Technology Corp | 半導体ディスク装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7853772B2 (en) | Method for managing partitions in a storage device | |
KR100980309B1 (ko) | 호스트 디바이스 및 메모리 시스템 | |
EP1960887B1 (en) | Method for flash-memory management | |
US7627733B2 (en) | Method and system for dual mode access for storage devices | |
US8209516B2 (en) | Method and system for dual mode access for storage devices | |
US7395384B2 (en) | Method and apparatus for maintaining data on non-volatile memory systems | |
US8205063B2 (en) | Dynamic mapping of logical ranges to write blocks | |
KR100716576B1 (ko) | 메모리 카드, 논리 어드레스의 할당방법 및 데이터 기록방법 | |
EP1561168B1 (en) | Method and apparatus for splitting a logical block | |
KR100441587B1 (ko) | 블록 얼라인먼트 기능을 갖는 반도체 기억 장치 | |
US5953737A (en) | Method and apparatus for performing erase operations transparent to a solid state storage system | |
JP4611024B2 (ja) | ブロック内のページをグループ化する方法及び装置 | |
JPH0484216A (ja) | 半導体ディスク装置のデータ消去方法 | |
US20080250220A1 (en) | Memory system | |
US7386700B2 (en) | Virtual-to-physical address translation in a flash file system | |
RU2001120348A (ru) | Устройство доступа к полупроводниковой карте памяти, компьютерно-считываемый носитель записи, способ инициализации и полупроводниковая карта памяти | |
US20090164745A1 (en) | System and Method for Controlling an Amount of Unprogrammed Capacity in Memory Blocks of a Mass Storage System | |
JP2012113343A (ja) | 記憶装置 | |
JP2000181784A (ja) | 書き換え可能な不揮発性記憶装置 | |
KR100997819B1 (ko) | 정보 처리 장치 | |
JP2005092677A (ja) | メモリ装置 | |
JP2004310656A (ja) | 半導体ファイルシステム |