JPH0483548A - 泡立機及び泡立容器 - Google Patents
泡立機及び泡立容器Info
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- JPH0483548A JPH0483548A JP19529090A JP19529090A JPH0483548A JP H0483548 A JPH0483548 A JP H0483548A JP 19529090 A JP19529090 A JP 19529090A JP 19529090 A JP19529090 A JP 19529090A JP H0483548 A JPH0483548 A JP H0483548A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/24—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
- B05B7/2402—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device
- B05B7/2405—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device using an atomising fluid as carrying fluid for feeding, e.g. by suction or pressure, a carried liquid from the container to the nozzle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、被泡立液例えばパーマ液、石鹸水等に泡を立
たせるための泡立機及び泡立容器に関するものである。
たせるための泡立機及び泡立容器に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種泡立機として、電動モータによって駆動さ
れる空気ポンプが収納されると共に、泡噴出ノズルを装
着した本体と、該本体に着脱自在に装着された被泡立液
容器と、該容器内に挿入されかつ下端に泡発生器が固着
された空気管とからなり、前記空気ポンプの出口に空気
管が接続されたものが実用されている。この泡立機は、
電動モータの始動によって空気ポンプが駆動され、空気
がポンプ出口に接続された空気管を経て泡発生器に至り
、該泡発生器の細孔から被泡立液中に噴出した空気が、
被泡立液中を上昇して泡となり、被泡立液容器上の泡は
その噴出ノズルから順次噴出されるようになっている。
れる空気ポンプが収納されると共に、泡噴出ノズルを装
着した本体と、該本体に着脱自在に装着された被泡立液
容器と、該容器内に挿入されかつ下端に泡発生器が固着
された空気管とからなり、前記空気ポンプの出口に空気
管が接続されたものが実用されている。この泡立機は、
電動モータの始動によって空気ポンプが駆動され、空気
がポンプ出口に接続された空気管を経て泡発生器に至り
、該泡発生器の細孔から被泡立液中に噴出した空気が、
被泡立液中を上昇して泡となり、被泡立液容器上の泡は
その噴出ノズルから順次噴出されるようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、パーマ液算人体に直接付ける泡の場合、冬期
では液の温度が低いため、人体に泡を吹き付けると冷た
く、客等に不快感を与えるという問題がある。
では液の温度が低いため、人体に泡を吹き付けると冷た
く、客等に不快感を与えるという問題がある。
本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、使用時に最適温度の泡を噴出
させることができ、客等に不快感を与えることのない便
利な泡立機及び泡立容器を提供するにある。
その目的とするところは、使用時に最適温度の泡を噴出
させることができ、客等に不快感を与えることのない便
利な泡立機及び泡立容器を提供するにある。
(課題を解決するための手段)
本発明では、上記目的を達成するために、次の技術的手
段を講じた。
段を講じた。
すなわち、本発明の泡立機は、空気ポンプ3及び泡噴出
ノズル6を備えた本体2と、該本体2に着脱自在に設け
られた被泡立液容器32と、先端に前記容器32内に収
容される泡発生器36を備え他端が前記空気ポンプ3に
接続される空気管35とから成る泡立機1において、前
記被泡立液容器32内又はその外側に、水43及び石灰
44がそれぞれ収容された容器34.33を備え、使用
時に水43と石灰44を接触さ廿うるようにしたことを
特徴としている。
ノズル6を備えた本体2と、該本体2に着脱自在に設け
られた被泡立液容器32と、先端に前記容器32内に収
容される泡発生器36を備え他端が前記空気ポンプ3に
接続される空気管35とから成る泡立機1において、前
記被泡立液容器32内又はその外側に、水43及び石灰
44がそれぞれ収容された容器34.33を備え、使用
時に水43と石灰44を接触さ廿うるようにしたことを
特徴としている。
また、本発明の泡立容器は、被泡立液容器32と、該容
器32内に収容された空気管35と、該空気管35の下
端に装着された泡発生器36と、器底33aに上向き突
起41及び空気管挿通孔40を有する筒状の石灰容器3
3と、中心に空気管35が貫通される内外二重筒形でか
つ密閉状の水容器34と、蓋体37とから成り、前記水
容器34の器底34cを前記突起41により破れるよう
にしたことを特徴としている。
器32内に収容された空気管35と、該空気管35の下
端に装着された泡発生器36と、器底33aに上向き突
起41及び空気管挿通孔40を有する筒状の石灰容器3
3と、中心に空気管35が貫通される内外二重筒形でか
つ密閉状の水容器34と、蓋体37とから成り、前記水
容器34の器底34cを前記突起41により破れるよう
にしたことを特徴としている。
(作 用)
本発明の泡立機によれば、使用時に、空気ポンプ3の運
転に先立って、水容器34に孔又は裂は目を入れて水4
3を石灰44と接触させる。すると、水43と石灰44
の反応熱によって、被泡立液容器32内の被泡立液70
が加熱され適温に昇温される。そこで、空気ポンプ3を
運転開始すると、泡発生器36から噴出した空気が被泡
立液中を上昇して泡となり、泡噴出ノズル6から使用に
最適な温度の泡が噴出する。そして、水43と石灰44
は反応を続け、被泡立液70が無くなるまで適温に保持
され、過加熱が生じることはない。
転に先立って、水容器34に孔又は裂は目を入れて水4
3を石灰44と接触させる。すると、水43と石灰44
の反応熱によって、被泡立液容器32内の被泡立液70
が加熱され適温に昇温される。そこで、空気ポンプ3を
運転開始すると、泡発生器36から噴出した空気が被泡
立液中を上昇して泡となり、泡噴出ノズル6から使用に
最適な温度の泡が噴出する。そして、水43と石灰44
は反応を続け、被泡立液70が無くなるまで適温に保持
され、過加熱が生じることはない。
また、本発明の泡立容器7によれば、使用時に蓋体37
を取外して、被泡立液容器32を本体2に装着すると共
に空気管35を空気管継手9等を介して空気ポンプ3の
出口に接続し、水容器34を押し下げることによって、
石灰容器33の器底33aに設けた上向き突起41に水
容器34底34cを押し付けて裂は目を入れ、水43を
石灰44内に漏出させて両者の接触反応を起させ、その
反応熱によって、被泡立液70を内側−から効率的に加
熱し、適度な温度に昇温し、かつその温度に保持され、
液泡の使用中過加熱が生じて人体に損傷や不快感を与え
ることはない。そして、空気ポンプ3等を運転して空気
管35を経て泡発生器36がら空気を噴出させると、空
気が被泡立液70中を上昇して液表面に泡が集まり、被
泡立液容器32から噴出される。被泡立液70が無くな
れば、泡立容器7を本体2から取り外し、新品の被泡立
液等の充填された泡立容器7を本体2に取付け、前述と
同様の順序で操作し使用すればよい。
を取外して、被泡立液容器32を本体2に装着すると共
に空気管35を空気管継手9等を介して空気ポンプ3の
出口に接続し、水容器34を押し下げることによって、
石灰容器33の器底33aに設けた上向き突起41に水
容器34底34cを押し付けて裂は目を入れ、水43を
石灰44内に漏出させて両者の接触反応を起させ、その
反応熱によって、被泡立液70を内側−から効率的に加
熱し、適度な温度に昇温し、かつその温度に保持され、
液泡の使用中過加熱が生じて人体に損傷や不快感を与え
ることはない。そして、空気ポンプ3等を運転して空気
管35を経て泡発生器36がら空気を噴出させると、空
気が被泡立液70中を上昇して液表面に泡が集まり、被
泡立液容器32から噴出される。被泡立液70が無くな
れば、泡立容器7を本体2から取り外し、新品の被泡立
液等の充填された泡立容器7を本体2に取付け、前述と
同様の順序で操作し使用すればよい。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図〜第3図は本発明の第1実施例を示し、泡立機1
は、本体2と、空気ポンプ3と、電動モータ4と、電池
5と、泡噴出ノズル6と、泡立容器7と、可撓空気管8
及び空気管継手9とから成っている。
は、本体2と、空気ポンプ3と、電動モータ4と、電池
5と、泡噴出ノズル6と、泡立容器7と、可撓空気管8
及び空気管継手9とから成っている。
前記本体2は、合成樹脂製で側面からみて略コ字状を呈
する中空体とされ、上側端部2a前面にノズル装着孔1
0が設けられ、前記ノズル6基端が貫通装着されており
、上側端部2a下面には内容器嵌着開口11が設けられ
、下側から内容器12が嵌入固定されている。この内容
器12は、前記泡立容器7が嵌合する蓋の役目をなし、
その上部前方に泡出口管13を有し、該泡出口管13が
前記泡噴出ノズル6の基端内に嵌合されており、該内容
器12の下部開口に泡立容器嵌合ねじ部14が設けられ
ると共に、天板12a下面に石灰容器嵌合部15が設け
られ、該嵌合部15の外周にリング状係止突条16が設
けられている。また、内容器12の天板12a中央には
、空気管継手9の嵌装孔17が設けられており、その上
部隔壁12bにはガス抜き孔18が設けられている。
する中空体とされ、上側端部2a前面にノズル装着孔1
0が設けられ、前記ノズル6基端が貫通装着されており
、上側端部2a下面には内容器嵌着開口11が設けられ
、下側から内容器12が嵌入固定されている。この内容
器12は、前記泡立容器7が嵌合する蓋の役目をなし、
その上部前方に泡出口管13を有し、該泡出口管13が
前記泡噴出ノズル6の基端内に嵌合されており、該内容
器12の下部開口に泡立容器嵌合ねじ部14が設けられ
ると共に、天板12a下面に石灰容器嵌合部15が設け
られ、該嵌合部15の外周にリング状係止突条16が設
けられている。また、内容器12の天板12a中央には
、空気管継手9の嵌装孔17が設けられており、その上
部隔壁12bにはガス抜き孔18が設けられている。
前記空気ポンプ3は、本体2内の上部後方にジヨイント
19.20を介して固定され、ジヨイント19に設けた
出口管21に前記可撓空気管8が接続されており、空気
ポンプ3の後方に駆動用カム22が突設されている。
19.20を介して固定され、ジヨイント19に設けた
出口管21に前記可撓空気管8が接続されており、空気
ポンプ3の後方に駆動用カム22が突設されている。
前記本体2の中間部は把持部2bとされ、該把持部2h
円内上に電動モータ4が固定されており、上方に突出し
たモータ出力軸4aが前記駆動用カム22に係合し、該
出力軸4aの回転によって前記カム22が前後方向に往
復動するようになっている。
円内上に電動モータ4が固定されており、上方に突出し
たモータ出力軸4aが前記駆動用カム22に係合し、該
出力軸4aの回転によって前記カム22が前後方向に往
復動するようになっている。
また、前記把持部2bの下部には、電池収納室23が設
けられると共に該室23の下端は開口されて電池収納蓋
24が開閉自在に設けられ、該蓋24の上面に電池接続
端子25が固着され電線26が接続されている。また、
電池収納室23の隔壁23aには、電池接続端子27が
固着され、その上側にスイッチ28が固着されており、
該スイッチ28に接続された電線29、30の一方が電
池接続端子27に、他方が電動モータ4に接続されてい
る。なお、前記電線26の他端は電動モータ4に接続さ
れている。
けられると共に該室23の下端は開口されて電池収納蓋
24が開閉自在に設けられ、該蓋24の上面に電池接続
端子25が固着され電線26が接続されている。また、
電池収納室23の隔壁23aには、電池接続端子27が
固着され、その上側にスイッチ28が固着されており、
該スイッチ28に接続された電線29、30の一方が電
池接続端子27に、他方が電動モータ4に接続されてい
る。なお、前記電線26の他端は電動モータ4に接続さ
れている。
また、把持部2bの内側(前面)上部には、スイッチ操
作レバー31が外側から操作可能に取付けられている。
作レバー31が外側から操作可能に取付けられている。
前記泡立容器7は、円筒状の被泡立液容器32と、石灰
容器33と、水容器34と、空気管35と、泡発生器3
6と、蓋体37及びパツキン38から成り、蓋体37は
使用時に取り外すようになっている。
容器33と、水容器34と、空気管35と、泡発生器3
6と、蓋体37及びパツキン38から成り、蓋体37は
使用時に取り外すようになっている。
被泡立液容器32は、合成樹脂製でその開口部外周に前
記内容器12のねじ部14に嵌合するねじ部39を備え
、該ねじ部39に蓋体37が着脱自在に嵌着され、開口
端にはリング状で通気性を有するパツキン38が介装さ
れている。該パツキン38としては、連続気泡形の発泡
合成樹脂材が用いられ、泡が通過するようになっている
。
記内容器12のねじ部14に嵌合するねじ部39を備え
、該ねじ部39に蓋体37が着脱自在に嵌着され、開口
端にはリング状で通気性を有するパツキン38が介装さ
れている。該パツキン38としては、連続気泡形の発泡
合成樹脂材が用いられ、泡が通過するようになっている
。
前記石灰容器33は、合成樹脂製で被泡立液容器32内
の泡発生器36上に載置され、器底33aには、中央に
空気管挿通孔40が設けられると共に、上面に上向き突
起41及び水容器34の位置決め保持片42がそれぞれ
突設され、水容器34が上下動可能に保持されている。
の泡発生器36上に載置され、器底33aには、中央に
空気管挿通孔40が設けられると共に、上面に上向き突
起41及び水容器34の位置決め保持片42がそれぞれ
突設され、水容器34が上下動可能に保持されている。
前記水容器34は、合成樹脂製の二重円筒形で、内筒3
4a(バイブを接着したもの)内には空気管35が貫通
状に挿通され、内外筒34a、34b間に形成された器
底34cは、薄肉とされて上方から所定の力で押圧する
ことにより、前記石灰容器33の器底33aに設けた前
記突起41によって破られ、水43が漏出して石灰容器
33内の石灰44と接触し、反応熱を発生するようにな
っている。なお、水容器34の上端開口には、空気管挿
通孔45を有するM46が密閉状に嵌着されており、水
が器底34cを破らない限り漏出しないようになってい
る。
4a(バイブを接着したもの)内には空気管35が貫通
状に挿通され、内外筒34a、34b間に形成された器
底34cは、薄肉とされて上方から所定の力で押圧する
ことにより、前記石灰容器33の器底33aに設けた前
記突起41によって破られ、水43が漏出して石灰容器
33内の石灰44と接触し、反応熱を発生するようにな
っている。なお、水容器34の上端開口には、空気管挿
通孔45を有するM46が密閉状に嵌着されており、水
が器底34cを破らない限り漏出しないようになってい
る。
前記泡発生器36は、上下の枠体47.48と、リング
状の中間枠体49と、該中間枠体49と上下枠体474
8間に挟着状に介装されたフェルト製の円板状エアフィ
ルター50とから成っている。そして、上部枠体47は
、中央に空気管35の下端が嵌着されたボス部51と、
該ボス部51から放射状に突設された4本のアーム52
と、各アーム52の外端が連結された外輪部53とが一
体的に形成され、ボス部51の下部外周にはエアフィル
ター係止部54が設けられている。また、下部枠体48
は、中央に空気通路55を形成する支持部56と、該支
持部56から放射状に突設された4本のアーム57と、
各アーム57の外端が連結された外輪部58とが一体的
に形成され、該外輪部58が中間枠体49の下部に嵌合
されるようになっており、外輪部58の下面にリング状
の固定枠59が固着されている。
状の中間枠体49と、該中間枠体49と上下枠体474
8間に挟着状に介装されたフェルト製の円板状エアフィ
ルター50とから成っている。そして、上部枠体47は
、中央に空気管35の下端が嵌着されたボス部51と、
該ボス部51から放射状に突設された4本のアーム52
と、各アーム52の外端が連結された外輪部53とが一
体的に形成され、ボス部51の下部外周にはエアフィル
ター係止部54が設けられている。また、下部枠体48
は、中央に空気通路55を形成する支持部56と、該支
持部56から放射状に突設された4本のアーム57と、
各アーム57の外端が連結された外輪部58とが一体的
に形成され、該外輪部58が中間枠体49の下部に嵌合
されるようになっており、外輪部58の下面にリング状
の固定枠59が固着されている。
前記空気管継手9は、底部中央に空気管挿通孔60を備
えた外筒61と、空気管挿通孔62及び可撓空気管接続
管部63を有する内筒64と、外筒61底部上面と内筒
64下端との間に介装されたOリング65と、復帰ばね
66と、下端が内筒64の上端に密栓状に嵌着され上端
が本体2の開口67から上方に突出している押ボタン6
8とからなっている。そして、前記外筒61は内容器1
2の管継手嵌装孔17に上下動自在に嵌入されており、
該外筒61の外側にコイル状の復帰ばね66が外嵌され
ている。また、内筒64の中間部外周には、フランジ部
64aが突設され、該フランジ64aの下面に復帰ばね
66の上端が当接し、常時上方に付勢している。なお、
内筒64のフランジ部64aの上側は、本体2に突設さ
れた保持ガイド69に上下動自在に保持されており、内
筒64は外筒61に嵌入固定され、外筒61と一体的に
上下動するようになっている。
えた外筒61と、空気管挿通孔62及び可撓空気管接続
管部63を有する内筒64と、外筒61底部上面と内筒
64下端との間に介装されたOリング65と、復帰ばね
66と、下端が内筒64の上端に密栓状に嵌着され上端
が本体2の開口67から上方に突出している押ボタン6
8とからなっている。そして、前記外筒61は内容器1
2の管継手嵌装孔17に上下動自在に嵌入されており、
該外筒61の外側にコイル状の復帰ばね66が外嵌され
ている。また、内筒64の中間部外周には、フランジ部
64aが突設され、該フランジ64aの下面に復帰ばね
66の上端が当接し、常時上方に付勢している。なお、
内筒64のフランジ部64aの上側は、本体2に突設さ
れた保持ガイド69に上下動自在に保持されており、内
筒64は外筒61に嵌入固定され、外筒61と一体的に
上下動するようになっている。
上記第1実施例において、本体2側内容器12のねじ部
14に、蓋体37を除去した泡立容器7を、第1図に示
す如く螺合し、発泡材38を介して締付けると、発泡材
38がパツキンとなって被泡立液の漏出が防止されると
同時に、空気管35の上端が管継手9の外筒61及び内
筒64の空気管挿通孔60.62に挿通される。まず、
泡立てに先立って、押ボタン68を若干強く押下げ、外
筒61の下面によって水容器34を押下げて器底34c
に裂は目を生じさせ、水を漏出させる。すると、水43
と石灰44が接触反応し、適度の反応熱が発生し、外側
の被泡立液70を適当な温度に加熱し、かつその適温に
保持される。
14に、蓋体37を除去した泡立容器7を、第1図に示
す如く螺合し、発泡材38を介して締付けると、発泡材
38がパツキンとなって被泡立液の漏出が防止されると
同時に、空気管35の上端が管継手9の外筒61及び内
筒64の空気管挿通孔60.62に挿通される。まず、
泡立てに先立って、押ボタン68を若干強く押下げ、外
筒61の下面によって水容器34を押下げて器底34c
に裂は目を生じさせ、水を漏出させる。すると、水43
と石灰44が接触反応し、適度の反応熱が発生し、外側
の被泡立液70を適当な温度に加熱し、かつその適温に
保持される。
なお、押ボタン68から手を離すと、復帰ばね66によ
って空気管継手9が上昇し元の位置に復帰する。
って空気管継手9が上昇し元の位置に復帰する。
そこで、スイッチ操作レバー31を押すことにより、電
動モータ4が始動すると共に、空気ポンプ3が駆動され
、空気が可撓空気管8、空気管継手9、空気管35から
泡発生器36内に導びかれ、エアフィルター50を通っ
て泡状となって被泡立液70中を上昇し、パツキン38
を通過した泡が内容器12内から泡出口管13を経て泡
噴出ノズル6に至り、該ノズル6から適温に温められた
泡が噴出される。
動モータ4が始動すると共に、空気ポンプ3が駆動され
、空気が可撓空気管8、空気管継手9、空気管35から
泡発生器36内に導びかれ、エアフィルター50を通っ
て泡状となって被泡立液70中を上昇し、パツキン38
を通過した泡が内容器12内から泡出口管13を経て泡
噴出ノズル6に至り、該ノズル6から適温に温められた
泡が噴出される。
そして、泡噴出を停止又は中断するときは、スイッチ操
作レバー31を押動操作して、電動モータ4を停止し、
再び泡を噴出させるときは、スイッチ操作レバー31を
押動操作すればよい。このようにして、被泡立液70が
無くなれば、泡立容器7を内容器12から取り外し、新
品の泡立容器7を装着し、前述の操作順に使用すること
ができる。
作レバー31を押動操作して、電動モータ4を停止し、
再び泡を噴出させるときは、スイッチ操作レバー31を
押動操作すればよい。このようにして、被泡立液70が
無くなれば、泡立容器7を内容器12から取り外し、新
品の泡立容器7を装着し、前述の操作順に使用すること
ができる。
なお、泡立容器7は、蓋体37付きの1セントとし、消
耗品として製作販売するので、使用者にとっては全く面
倒がなく、新品と取替えるだけでよく、かつその取替作
業も至極簡単かつ迅速に行なうことができる。
耗品として製作販売するので、使用者にとっては全く面
倒がなく、新品と取替えるだけでよく、かつその取替作
業も至極簡単かつ迅速に行なうことができる。
第4図は、本発明の第2実施例を示し、第1実施例と異
なるところは、泡立容器7が被泡立液70をその容器3
2の外側から加熱するようにした点である。なお、第1
実施例と共通する部分については同−符号及び名称を用
い、特徴部分について詳述する。石灰容器33は、第1
実施例における被泡立液容器32と同形同寸とし、その
上端開口外周にねじ部39を設けて、内容器12のねじ
部14に螺着しうるようになっている。そして、石灰容
器33の器底33a中矢部には上向き突起41が、その
外周部に位置決め保持片42が設けられ、円筒密閉状の
水容器34が上下動可能に載置保持されている。また、
水容器34は円筒状で密閉され、器底34cの一部が薄
肉とされて、前記上向き突起41により裂は目を生じさ
せうるようになっている。さらに、被泡立液容器32は
、水容器34上に載置され、石灰容器33の上端開口か
ら上方に突出した開口部には、中央に空気管挿通孔71
及び外周に複数の泡放出孔72を有するfi73が嵌着
され、泡放出孔72には、パツキン74が接着されてい
る。なお、被泡立液容器32内には、下端に泡発生器3
6を固着した空気管35が設けられている。
なるところは、泡立容器7が被泡立液70をその容器3
2の外側から加熱するようにした点である。なお、第1
実施例と共通する部分については同−符号及び名称を用
い、特徴部分について詳述する。石灰容器33は、第1
実施例における被泡立液容器32と同形同寸とし、その
上端開口外周にねじ部39を設けて、内容器12のねじ
部14に螺着しうるようになっている。そして、石灰容
器33の器底33a中矢部には上向き突起41が、その
外周部に位置決め保持片42が設けられ、円筒密閉状の
水容器34が上下動可能に載置保持されている。また、
水容器34は円筒状で密閉され、器底34cの一部が薄
肉とされて、前記上向き突起41により裂は目を生じさ
せうるようになっている。さらに、被泡立液容器32は
、水容器34上に載置され、石灰容器33の上端開口か
ら上方に突出した開口部には、中央に空気管挿通孔71
及び外周に複数の泡放出孔72を有するfi73が嵌着
され、泡放出孔72には、パツキン74が接着されてい
る。なお、被泡立液容器32内には、下端に泡発生器3
6を固着した空気管35が設けられている。
第2実施例においても、第1実施例と同様に、本体2の
内容器12に螺着し、同じ操作順で使用することができ
る。
内容器12に螺着し、同じ操作順で使用することができ
る。
本発明は、上記各実施例に限定されるものではなく、適
宜設計変更でき、電池によることなく、充電により駆動
できる。
宜設計変更でき、電池によることなく、充電により駆動
できる。
(発明の効果)
本発明にかかる泡立機は、上述のように、空気ポンプ3
及び泡噴出ノズル6を備えた本体2と、該本体2に着脱
自在に設けられた被泡立液容器32と、先端に前記容器
32内に収容される泡発生器36を備え他端が前記空気
ポンプ3に接続される空気管35とから成る泡立機1に
おいて、前記被泡立液容器32内又はその外側に、水4
3及び石灰44がそれぞれ収容された容器34.33を
備え、使用時に水43と石灰44を接触させうるように
したことを特徴とするものであるから、使用時に最適温
度の泡を噴出させることができ、かつ泡立ちが良好で使
用者特に客等に不快感を与える恐れは全くない。
及び泡噴出ノズル6を備えた本体2と、該本体2に着脱
自在に設けられた被泡立液容器32と、先端に前記容器
32内に収容される泡発生器36を備え他端が前記空気
ポンプ3に接続される空気管35とから成る泡立機1に
おいて、前記被泡立液容器32内又はその外側に、水4
3及び石灰44がそれぞれ収容された容器34.33を
備え、使用時に水43と石灰44を接触させうるように
したことを特徴とするものであるから、使用時に最適温
度の泡を噴出させることができ、かつ泡立ちが良好で使
用者特に客等に不快感を与える恐れは全くない。
また、本発明にがかる泡立容器は、上述のように、被泡
立液容器32と、該容器32内に収容された空気管35
と、該空気管35の下端に装着された泡発生器36と、
器底33aに上向き突起41及び空気管挿通孔40を有
する筒状の石灰容器33と、中心に空気管35が貫通さ
れる内外二重筒形でかつ密閉状の水容器34と、蓋体3
7とから成り、前記水容器34の器底34cを前記突起
41により破れるようにしたことを特徴とするものであ
るから、水、石灰、被泡立液をも封入しセットとして販
売でき、使用時には蓋体37を除去して泡立機の内容器
12に蛯合装着するだけの簡単な作業で取付けができ、
新品との取替えも簡単かつ迅速であり、被泡立液の加熱
ができ泡立ちを良好にさせることができるなど至極便利
である。
立液容器32と、該容器32内に収容された空気管35
と、該空気管35の下端に装着された泡発生器36と、
器底33aに上向き突起41及び空気管挿通孔40を有
する筒状の石灰容器33と、中心に空気管35が貫通さ
れる内外二重筒形でかつ密閉状の水容器34と、蓋体3
7とから成り、前記水容器34の器底34cを前記突起
41により破れるようにしたことを特徴とするものであ
るから、水、石灰、被泡立液をも封入しセットとして販
売でき、使用時には蓋体37を除去して泡立機の内容器
12に蛯合装着するだけの簡単な作業で取付けができ、
新品との取替えも簡単かつ迅速であり、被泡立液の加熱
ができ泡立ちを良好にさせることができるなど至極便利
である。
第1図〜第3図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図は中央縦断側面図、第2図は泡立容。 器の中央縦断面図、第3図は第2図のA−A線断面図、
第4図は第2実施例の要部特に泡立容器の中央縦断面図
である。 1・・・泡立機、2・・・本体、3・・・空気ポンプ、
6・・・泡噴出ノズル、32・・・被泡立液容器、33
・・・石灰容器、33a・・・器底、34・・・水容器
、34C・・・器底、35・・・空気管、36・・・泡
発生器、37・・・蓋体、40・・・空気管挿通孔、4
1・・・上向き突起、43・・・水、44・・・石灰、
70・・・被泡立液。
1図は中央縦断側面図、第2図は泡立容。 器の中央縦断面図、第3図は第2図のA−A線断面図、
第4図は第2実施例の要部特に泡立容器の中央縦断面図
である。 1・・・泡立機、2・・・本体、3・・・空気ポンプ、
6・・・泡噴出ノズル、32・・・被泡立液容器、33
・・・石灰容器、33a・・・器底、34・・・水容器
、34C・・・器底、35・・・空気管、36・・・泡
発生器、37・・・蓋体、40・・・空気管挿通孔、4
1・・・上向き突起、43・・・水、44・・・石灰、
70・・・被泡立液。
Claims (2)
- (1)空気ポンプ(3)及び泡噴出ノズル(6)を備え
た本体(2)と、該本体(2)に着脱自在に設けられた
被泡立液容器(32)と、先端に前記容器(32)内に
収容される泡発生器(36)を備え他端が前記空気ポン
プ(3)に接続される空気管(35)とから成る泡立機
(1)において、 前記被泡立液容器(32)内又はその外側に、水(43
)及び石灰(44)がそれぞれ収容された容器(34)
(33)を備え、使用時に水(43)と石灰(44)を
接触させうるようにしたことを特徴とする泡立機。 - (2)被泡立液容器(32)と、該容器(32)内に収
容された空気管(35)と、該空気管(35)の下端に
装着された泡発生器(36)と、器底(33a)に上向
き突起(41)及び空気管挿通孔(40)を有する筒状
の石灰容器(33)と、中心に空気管(35)が貫通さ
れる内外二重筒形でかつ密閉状の水容器(34)と、蓋
体(37)とから成り、前記水容器(34)の器底(3
4c)を前記突起(41)により破れるようにしたこと
を特徴とする泡立容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19529090A JPH0483548A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 泡立機及び泡立容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19529090A JPH0483548A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 泡立機及び泡立容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0483548A true JPH0483548A (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=16338694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19529090A Pending JPH0483548A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 泡立機及び泡立容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0483548A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8282333B2 (en) | 2008-10-09 | 2012-10-09 | Fanuc Ltd | Workpiece transfer robot system |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4828802U (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-09 | ||
JPS4910010A (ja) * | 1972-03-30 | 1974-01-29 | ||
JPS503783B1 (ja) * | 1968-03-19 | 1975-02-10 | ||
JPS5227033U (ja) * | 1975-08-19 | 1977-02-25 | ||
JPS6427784A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-30 | Nisshin Spinning | Structure for fitting high damping steel plate |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP19529090A patent/JPH0483548A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS503783B1 (ja) * | 1968-03-19 | 1975-02-10 | ||
JPS4828802U (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-09 | ||
JPS4910010A (ja) * | 1972-03-30 | 1974-01-29 | ||
JPS5227033U (ja) * | 1975-08-19 | 1977-02-25 | ||
JPS6427784A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-30 | Nisshin Spinning | Structure for fitting high damping steel plate |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8282333B2 (en) | 2008-10-09 | 2012-10-09 | Fanuc Ltd | Workpiece transfer robot system |
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