JPH048327U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例を示す断面図、第２
図は、同見上図、第３図は、実施例における動作
説明図、第４図ａ，ｂは、実施例におけるコイル
スプリングの他の構成例を示す図、第５図は、従
来例を示す断面図、第６図は、従来例における動
作説明図、第７図は、他の従来例を示す断面図、
第８図は、他の従来例における動作説明図である
。 ２……接点部、６……キーハウジング、８……
支持突起、９……係合突起、１０……コイルスプ
リング、１０ａ……大径部、１０ｂ……小径部、
１０ｃ……突出部、１１……キートツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 接点部の上方にキーハウジングを設け、そのキ
   ーハウジングには、内部に一つのコイルスプリン
   グを組込むとともに、そのコイルスプリングで支
   持した状態に上下動可能にキートツプを取付け、
   上記キートツプを押下、解放することにより、上
   記コイルスプリングの下端で上記接点部を開閉さ
   せる押ボタンスイツチにおいて、 上記コイルスプリングを、上端で上記キートツ
   プを支持する大径部と、その大径部の下方へ連続
   させて形成し、下端で上記接点部を押圧する小径
   部と、その大径部と小径部との何れかの巻径の一
   部を上記大径部より外側へ突出させて形成した突
   出部とより構成し、 上記キーハウジングの内壁面には、上記コイル
   スプリングの大径部の下端を部分的に支持する支
   持突起と、その支持突起の向かい側に位置し、上
   記キートツプの押下時と解放時とに上記コイルス
   プリングの突出部を乗り越えさせる係合突起とを
   形成し、 且つ上記係合突起に係合するコイルスプリング
   の突出部を、上記支持突起で支持されるコイルス
   プリングの大径部の下端から、そのコイルスプリ
   ングの円周方向に一周以上離した位置に形成した
   ことを特徴とする押ボタンスイツチ。