JPH0482380U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案にかかるポンプと一体化した
機械式能動タイプアキユムレータの構造を示す全
体図である。第２図は、従来の技術として最も一
般化しているブラダタイプアキユムレータ装置の
全体を示す断面図である。 １……ベーンポンプ、１１……回転軸、１２…
…ロータ、１３……ベーン、１４……吸入ポート
、１５……ポンプ吐出ポート、２……カム、２１
……カム軸（回転軸）、２２……カム面、３……
可動ピストン、４……アキユムレータ、４１……
メインチヤンバー、４２……アキユムレータ吐出
ポート、４５……可変チヤンバー、５……駆動軸
、６……アキユムレータ供給ポート、６１……ア
キユムレータ室、６２……ダイヤフラム（ブラダ
）、６３……アキユムレータ室、６４……アキユ
ムレータケース、６６……小孔、７……環状通路
、７１……連通路、８……カバー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ポンプと一体的に設けられたアキユムレータ装
   置において、上記アキユムレータのチヤンバーの
   一部に可変チヤンバーを設け、上記可変チヤンバ
   ー内に可動ピストンを設け、上記可動ピストンを
   駆動するカムを設け、上記カムに設けられたカム
   軸と上記ポンプ駆動用の回転軸とを連結する駆動
   軸を設けるとともに、上記カムには、上記ポンプ
   からの吐出流体の容積変化と上記可動ピストンの
   移動により形成される可変チヤンバーの容積変化
   とを同期させるように設定して成るカム面を、有
   することを特徴とするポンプの脈動吸収装置。