JPH0481579A - 水車の渦巻ケーシング - Google Patents
水車の渦巻ケーシングInfo
- Publication number
- JPH0481579A JPH0481579A JP2195935A JP19593590A JPH0481579A JP H0481579 A JPH0481579 A JP H0481579A JP 2195935 A JP2195935 A JP 2195935A JP 19593590 A JP19593590 A JP 19593590A JP H0481579 A JPH0481579 A JP H0481579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- inner plate
- outer plate
- casing
- water turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、水車の渦巻ケーシングに関する。
題）
一般に、水車の渦巻ケーシングは、第３図に示すように
、その流路断面形状が円形となっており、第４図に示す
ように、複数個に分割された略筒状の管体１ａ、ｌｂ・
・・を順次溶接によって連結し、渦巻状に形成されてい
る。
、その流路断面形状が円形となっており、第４図に示す
ように、複数個に分割された略筒状の管体１ａ、ｌｂ・
・・を順次溶接によって連結し、渦巻状に形成されてい
る。
しかして、このようなものにおいては、それぞれ上記管
体１ａ、ｌｂ・・・を展開した状態の板体を平板状の材
料から切り出し、その各板体を平板状の材料から切り出
し、その各板体をそれぞれ互いに異なる半径Ｒ１，Ｒ２
・・・に曲げ加工し、それらの両端部を、ステーベーン
２によって互いに連結された２個のスピードリング３の
各外面に順次溶着する必要がある。
体１ａ、ｌｂ・・・を展開した状態の板体を平板状の材
料から切り出し、その各板体を平板状の材料から切り出
し、その各板体をそれぞれ互いに異なる半径Ｒ１，Ｒ２
・・・に曲げ加工し、それらの両端部を、ステーベーン
２によって互いに連結された２個のスピードリング３の
各外面に順次溶着する必要がある。
ところが、上述のように各管体１ａ、ｌｂを展開した状
態の板体を切り出し、それらの材料を異なる半径に曲げ
加工を行なうには多くの時間を要し、管体の半径を一定
の公差内におさめることも必ずしも容易でない等の問題
がある。
態の板体を切り出し、それらの材料を異なる半径に曲げ
加工を行なうには多くの時間を要し、管体の半径を一定
の公差内におさめることも必ずしも容易でない等の問題
がある。
また、特に最近の中小水力発電所においては、低落差或
は小流量のところが多く、低落差の発電所については、
流路の断面形状が円形でなくとも十分圧力に耐え得るし
、一方、小流量の発電所については管体の半径か非常に
小さくなり曲げ加工が比較的困難となる。
は小流量のところが多く、低落差の発電所については、
流路の断面形状が円形でなくとも十分圧力に耐え得るし
、一方、小流量の発電所については管体の半径か非常に
小さくなり曲げ加工が比較的困難となる。
本発明はこのような点に鑑み、渦巻ケーシングの流路面
積は従来と同様に水力設計上必要とする面積を保持する
ことかでき、しかもその製作か容易な渦巻ケーシングを
得ることを目的とする。
積は従来と同様に水力設計上必要とする面積を保持する
ことかでき、しかもその製作か容易な渦巻ケーシングを
得ることを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、スピードリングから立設された内側板と、そ
の内側板の外方にこれを取り囲むように配設された一定
高さの外側板と、上記内側板と外側板の両端部をそれぞ
れ接続する端板とによって断面長方形の流路を形成する
とともに、上記外側板を、ケーシングの中心軸線からの
距離が入口側から巻終り部にかけて順次小さくなるよう
に渦巻状としたことを特徴とするものである。
の内側板の外方にこれを取り囲むように配設された一定
高さの外側板と、上記内側板と外側板の両端部をそれぞ
れ接続する端板とによって断面長方形の流路を形成する
とともに、上記外側板を、ケーシングの中心軸線からの
距離が入口側から巻終り部にかけて順次小さくなるよう
に渦巻状としたことを特徴とするものである。
（作 用）
本発明は、上述のように水車の渦巻ケーシングをスピー
ドリングから立設された内側板と、その外方に配設され
た外側板と、両側板の端部を接続する端板によって断面
長方形の流路を形成し、上記外側板のみを渦巻状とし７
たので、内側板および端板は平板状とし、外側板のみを
渦巻状とすればよく、従来のように側板の板取り展開や
各々異なる半径の曲げ加工をする必要がなく、製作を容
易にすることができる。
ドリングから立設された内側板と、その外方に配設され
た外側板と、両側板の端部を接続する端板によって断面
長方形の流路を形成し、上記外側板のみを渦巻状とし７
たので、内側板および端板は平板状とし、外側板のみを
渦巻状とすればよく、従来のように側板の板取り展開や
各々異なる半径の曲げ加工をする必要がなく、製作を容
易にすることができる。
（実施例）
以下、第１図および第２図を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第１図において、符号３はスピードリングであって２個
のスピードリング間に複数個のステーベーン２が水の流
入方向に沿うように周方向に配列され、各ステーベーン
２の上下両端部かそれぞれスピードリング３に固着され
ている。
のスピードリング間に複数個のステーベーン２が水の流
入方向に沿うように周方向に配列され、各ステーベーン
２の上下両端部かそれぞれスピードリング３に固着され
ている。
上記両スピードリング３の外面には、それぞれ円筒状の
内側板５が立設溶着されている。−・方、上記内側板５
の外方には、高さが一定Ｈの板体をケーシングの中心軸
線Ｃからの距離が入口側から巻終り部にかけて順次小さ
くなるように渦巻状に曲げ加工した外側板６が、上記内
側板５を取り囲むように配設されている。そして、上記
内側板５と外側板６の両端をそれぞれ端板７，７によっ
て接続し、上記内側板５、外側板６および端板７によっ
て断面長方形の流路を有するケーシングが形成されてい
る。
内側板５が立設溶着されている。−・方、上記内側板５
の外方には、高さが一定Ｈの板体をケーシングの中心軸
線Ｃからの距離が入口側から巻終り部にかけて順次小さ
くなるように渦巻状に曲げ加工した外側板６が、上記内
側板５を取り囲むように配設されている。そして、上記
内側板５と外側板６の両端をそれぞれ端板７，７によっ
て接続し、上記内側板５、外側板６および端板７によっ
て断面長方形の流路を有するケーシングが形成されてい
る。
また、上記ケーシングの所要箇所には、第２図に示すよ
うに、内側板５、外側板６および端板７を囲む補強板８
が装着されている。
うに、内側板５、外側板６および端板７を囲む補強板８
が装着されている。
なお、上記実施例においては、内側板５は円筒状のもの
を、外側板６はケーシングの中心に向う曲げ加工を行な
ったものを示したが、第２図に一点鎖線で示したように
、適宜大きさの平板を順次連接溶接して内側板は正多角
形とし、外側板６は渦巻状としてもよい。
を、外側板６はケーシングの中心に向う曲げ加工を行な
ったものを示したが、第２図に一点鎖線で示したように
、適宜大きさの平板を順次連接溶接して内側板は正多角
形とし、外側板６は渦巻状としてもよい。
以上説明したように、本発明においては、スピードリン
グから立設された内側板と、その内側板の外方に配列さ
れた一定高さの外側板と、上記内側板と外側板の両端部
をそれぞれ接続する端板とによって断面長方形の流路を
形成するとともに、上記外側板を、ケーシングの中心軸
線からの距離か入口側から巻終り部にかけて順次小さく
なるように渦巻状としたので、板取り展開や各々異なっ
た半径での曲げ加工等を行なう必要かなく、平板同志の
溶接、または平板と湾曲された板体との溶接によってき
わめて簡単にケーシングを製作することができる。しか
も、外側板の位置を変更するのみで水力設計上必要な流
路面積を保持させることができる。
グから立設された内側板と、その内側板の外方に配列さ
れた一定高さの外側板と、上記内側板と外側板の両端部
をそれぞれ接続する端板とによって断面長方形の流路を
形成するとともに、上記外側板を、ケーシングの中心軸
線からの距離か入口側から巻終り部にかけて順次小さく
なるように渦巻状としたので、板取り展開や各々異なっ
た半径での曲げ加工等を行なう必要かなく、平板同志の
溶接、または平板と湾曲された板体との溶接によってき
わめて簡単にケーシングを製作することができる。しか
も、外側板の位置を変更するのみで水力設計上必要な流
路面積を保持させることができる。
第１図は本発明の渦巻ケーシングの縦断部分図、第２図
は本発明の渦巻ケーシングの一実施例を示す平面図、第
３図は従来の渦巻ケーシングの縦断部分図、第４図は従
来の渦巻ケーシングの平面図である。 ２・・・ステーベーン、 ３・・・スピードリング、 ５・・・ 内側板、 ６・・・外側板、 ７・・・端板、 ８・・・補強板。
は本発明の渦巻ケーシングの一実施例を示す平面図、第
３図は従来の渦巻ケーシングの縦断部分図、第４図は従
来の渦巻ケーシングの平面図である。 ２・・・ステーベーン、 ３・・・スピードリング、 ５・・・ 内側板、 ６・・・外側板、 ７・・・端板、 ８・・・補強板。
Claims (1)
- スピードリングから立設された内側板と、その内側板の
外方にこれを取り囲むように配設された一定高さの外側
板と、上記内側板と外側板の両端部をそれぞれ接続する
端板とによって断面長方形の流路を形成するとともに、
上記外側板を、ケーシングの中心軸線からの距離が入口
側から巻終り部にかけて順次小さくなるように渦巻状と
したことを特徴とする、水車の渦巻ケーシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2195935A JPH0481579A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 水車の渦巻ケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2195935A JPH0481579A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 水車の渦巻ケーシング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0481579A true JPH0481579A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16349421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2195935A Pending JPH0481579A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 水車の渦巻ケーシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0481579A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007178110A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Kabii:Kk | 傘脱水装置 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP2195935A patent/JPH0481579A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007178110A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Kabii:Kk | 傘脱水装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104179689B (zh) | 抽出型立轴泵 | |
| US10378388B2 (en) | Exhaust hood and its flow guide for steam turbine | |
| JPH074371A (ja) | ポンプ輸送または多相圧縮装置とその用途 | |
| JPS5870097A (ja) | 水平分割形ケ−シング | |
| EP2487336B1 (en) | Exhaust device for a steam turbine module | |
| JPS5912294A (ja) | 多管式熱交換器の製造方法 | |
| US4205720A (en) | Heat transfer conduit | |
| IT9053123U1 (it) | Involucro di pompa centrifuga. | |
| JPH0481579A (ja) | 水車の渦巻ケーシング | |
| CA2551703A1 (en) | Hydraulic turbine and stay ring | |
| US3307587A (en) | Scroll intake for rotary power conversion machines | |
| JP2007326141A (ja) | 渦巻き多段形熱交換器の製造方法及び渦巻き多段形熱交換器 | |
| RU182252U1 (ru) | Теплообменный аппарат | |
| GB184082A (en) | Improvements in elbows for pipes | |
| US45083A (en) | Eduvart savoral | |
| US4614105A (en) | Apparatus for manufacturing baffles for shell and tube type heat exchangers | |
| JPS59195096A (ja) | 多重環状式熱交換器 | |
| CN219064242U (zh) | 一种螺旋板式换热器 | |
| GB2263563A (en) | Flow straightener in the air induction pipe of an internal combustion engine | |
| JPS5928135Y2 (ja) | 水車およびポンプ水車のスピ−ドリング | |
| JP2000297735A (ja) | 水力機械用ステーリングのステーベーン | |
| JPS61129474A (ja) | 水車ケ−シング | |
| JPH0534596B2 (ja) | ||
| US656537A (en) | Conduit for distributing fluids. | |
| JPH0718092U (ja) | 二重管 |