JPH048140A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
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- JPH048140A JPH048140A JP10822890A JP10822890A JPH048140A JP H048140 A JPH048140 A JP H048140A JP 10822890 A JP10822890 A JP 10822890A JP 10822890 A JP10822890 A JP 10822890A JP H048140 A JPH048140 A JP H048140A
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Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、三相交流発電機、三相誘導電動機などの回転
電機に関する。
電機に関する。
[従来の技術]
従来より、回転電機、例えば三相交流発電機においては
、三相全n集中電機子巻線をY形結線またはΔ形結線と
して、これらの電機子巻線を1磁極ピッチ当り3か所の
スロットを有する電機子鉄心に三相全部集中巻きしたも
のがある。
、三相全n集中電機子巻線をY形結線またはΔ形結線と
して、これらの電機子巻線を1磁極ピッチ当り3か所の
スロットを有する電機子鉄心に三相全部集中巻きしたも
のがある。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、前述のような三相交流発電機においては、仮
に各相の電機子巻線χ、y、zの相電流が正弦波であっ
たとしても、電機子電流に含まれる第3次高調波電流の
影響によって空隙起磁力分布が回転子座標上で著しく変
動する。このため、空隙起磁力分布が回転子の回転方向
への移動に伴って大きく歪むと同時に、空隙起磁力分布
が回転子の磁極に対して変動する。よって、固定子の空
隙起磁力分布と回転子の界磁起磁力分布との電磁力によ
り騒音が発生するという課題があった。
に各相の電機子巻線χ、y、zの相電流が正弦波であっ
たとしても、電機子電流に含まれる第3次高調波電流の
影響によって空隙起磁力分布が回転子座標上で著しく変
動する。このため、空隙起磁力分布が回転子の回転方向
への移動に伴って大きく歪むと同時に、空隙起磁力分布
が回転子の磁極に対して変動する。よって、固定子の空
隙起磁力分布と回転子の界磁起磁力分布との電磁力によ
り騒音が発生するという課題があった。
以下この理由を解析する。
第7図(a>は各相の電機子巻線の相電流に対し各相の
電機子巻線の巻数を掛は合わせた各相起磁力Aχ、Ay
、Azの時間的な変化を示す。
電機子巻線の巻数を掛は合わせた各相起磁力Aχ、Ay
、Azの時間的な変化を示す。
図中において時刻t2 + t3は、時刻t1から電気
角π/ 6r a dだけ経過した時刻をt2、この時
刻t2から電気角π/ 6 r a dだけ経過した時
刻をt3としたものである。
角π/ 6r a dだけ経過した時刻をt2、この時
刻t2から電気角π/ 6 r a dだけ経過した時
刻をt3としたものである。
これらの時刻tl−時刻t2および時刻t3に関して、
第7図(b)に示す各相の電機子巻線χ、y、zの配夏
を考慮して各相の空隙起磁力分布を求めると第7図(c
)、(e)、(g>となる。
第7図(b)に示す各相の電機子巻線χ、y、zの配夏
を考慮して各相の空隙起磁力分布を求めると第7図(c
)、(e)、(g>となる。
そして、これらの各相の空隙起磁力分布を合成した各相
の合成起磁力分布は、第7図(d)、(f)(h)のよ
うになる。
の合成起磁力分布は、第7図(d)、(f)(h)のよ
うになる。
すなわち、第7図(d)、(h)から時刻t1の合成起
磁力分布と時刻t3の合成起磁力分布とは、回転子の回
転方向への移動分(π/3相当)だけ同一の合成起磁力
分布が回転子の回転方向に移動しているのみである。と
ころが、時刻t2の合成起磁力分布に着目すると、この
ときの合成起磁力分布は時刻t1、時刻上3の合成起磁
力分布より大きく異なる。
磁力分布と時刻t3の合成起磁力分布とは、回転子の回
転方向への移動分(π/3相当)だけ同一の合成起磁力
分布が回転子の回転方向に移動しているのみである。と
ころが、時刻t2の合成起磁力分布に着目すると、この
ときの合成起磁力分布は時刻t1、時刻上3の合成起磁
力分布より大きく異なる。
したがって、従来の三相交流発電機においては、回転子
座標上でみるとき、回転子の回転方向への移動に伴って
固定子の電機子巻線の空隙起磁力分布が回転子の磁極の
界磁起磁力分布に与える磁気作用力が変動するため、電
磁的な騒音が発生すると思われる。
座標上でみるとき、回転子の回転方向への移動に伴って
固定子の電機子巻線の空隙起磁力分布が回転子の磁極の
界磁起磁力分布に与える磁気作用力が変動するため、電
磁的な騒音が発生すると思われる。
そこで、従来より三相交流発電機においては、この電磁
的な騒音を低減するために、外側に完全防音のための防
音壁を設けたり、エアギャップを不均一化するように回
転子の磁極に凸部を設けて回転子の磁極形状を変化させ
たり、電機子巻線の空隙起磁力分布を正弦波化するため
に固定子側を多溝分布巻化したり、磁極または電機子鉄
心の磁気脈動力を互いに相殺すべく、磁極にねじりを与
える(スキュー)またはN磁極とsm極との位置を半波
分ずらすなどの方法が用いられている。
的な騒音を低減するために、外側に完全防音のための防
音壁を設けたり、エアギャップを不均一化するように回
転子の磁極に凸部を設けて回転子の磁極形状を変化させ
たり、電機子巻線の空隙起磁力分布を正弦波化するため
に固定子側を多溝分布巻化したり、磁極または電機子鉄
心の磁気脈動力を互いに相殺すべく、磁極にねじりを与
える(スキュー)またはN磁極とsm極との位置を半波
分ずらすなどの方法が用いられている。
ところが、これらのものは、エアギャップなどの磁気抵
抗の増加等による出力性能の低下、組付時の作業能率を
低下させることによる高コスト化、または三相交流発電
機のハウジングの外側に防音壁を設けることによる製品
寸法の大型化等の課題があった。
抗の増加等による出力性能の低下、組付時の作業能率を
低下させることによる高コスト化、または三相交流発電
機のハウジングの外側に防音壁を設けることによる製品
寸法の大型化等の課題があった。
本発明は、出力性能の低下、高コスト化および製品寸法
の大型化などを招くことなく、電磁的な騒音を防止でき
る回転電機の提供を目的とする。
の大型化などを招くことなく、電磁的な騒音を防止でき
る回転電機の提供を目的とする。
本発明者等は、課題を解決するために、回転子の回転方
向への移動に伴って界磁起磁力分布と空隙起磁力分布と
の磁気作用力が変化しないようにすることによって、固
定子が回転子に与える反作用電磁力の変動を減少させれ
ば電磁的な騒音を減少できることを見出だした。
向への移動に伴って界磁起磁力分布と空隙起磁力分布と
の磁気作用力が変化しないようにすることによって、固
定子が回転子に与える反作用電磁力の変動を減少させれ
ば電磁的な騒音を減少できることを見出だした。
その楕或は、3つの第1巻線をY形に結線したY形三相
結線回路、このY形三相結線回路に並列接続されるとと
もに、前記第1巻線の巻数に対してそれぞれ1,5〜2
2倍多い巻数とされた3つの第2巻線をΔ形に結線した
Δ形三相結線回路、および前記第1巻線と前記第2巻線
とを電気角でπ/ 6 r a dだけずらして複数の
スロット内に収納した固定子鉄心を有する固定子と、こ
の固定子と相対回転する回転子とを備えたものである。
結線回路、このY形三相結線回路に並列接続されるとと
もに、前記第1巻線の巻数に対してそれぞれ1,5〜2
2倍多い巻数とされた3つの第2巻線をΔ形に結線した
Δ形三相結線回路、および前記第1巻線と前記第2巻線
とを電気角でπ/ 6 r a dだけずらして複数の
スロット内に収納した固定子鉄心を有する固定子と、こ
の固定子と相対回転する回転子とを備えたものである。
なお、第2巻線を第1巻線の巻数に対して1゜5〜2.
2倍多い巻数とした理由は、それ以外の巻数の場合には
、不平行循環電流が生じて電力損失が発生するという不
都合があるので採用しないこととした。
2倍多い巻数とした理由は、それ以外の巻数の場合には
、不平行循環電流が生じて電力損失が発生するという不
都合があるので採用しないこととした。
[作用]
第1巻線の巻数に対して15〜2.2倍多い巻数の第2
巻線を複数のスロット内に収納しているので、3つの第
1巻線にそれぞれ含まれる第3次高調波電流と3つの第
2巻線にそれぞれ含まれる第3次高調波電流とがそれぞ
れ同一の位相となる。
巻線を複数のスロット内に収納しているので、3つの第
1巻線にそれぞれ含まれる第3次高調波電流と3つの第
2巻線にそれぞれ含まれる第3次高調波電流とがそれぞ
れ同一の位相となる。
また、第1巻線と第2巻線とが電気角でπ/6radだ
けずらして複数のスロット内に収納されているので、流
れる電流は電気角でπ/ 6 r a dだけ位相差を
持って流れる。
けずらして複数のスロット内に収納されているので、流
れる電流は電気角でπ/ 6 r a dだけ位相差を
持って流れる。
このため、ある時刻の合成起磁力分布とその時刻からπ
/ 6r a d分だけ経過した後の時刻の合成起磁力
分布とを比較すると、合成起磁力分布がπ/ 6 r
a dだけ回転子の回転方向に同一形状で移動すること
となる。
/ 6r a d分だけ経過した後の時刻の合成起磁力
分布とを比較すると、合成起磁力分布がπ/ 6 r
a dだけ回転子の回転方向に同一形状で移動すること
となる。
したがって、界磁起磁力分布と空隙起磁力分布との磁気
作用力は回転子の回転方向における位置に拘らず一定値
となるので大きな脈動が発生することはなくなる。この
ため、回転子と固定子との間に大きな脈動加振力が発生
しなくなる。
作用力は回転子の回転方向における位置に拘らず一定値
となるので大きな脈動が発生することはなくなる。この
ため、回転子と固定子との間に大きな脈動加振力が発生
しなくなる。
[発明の効果]
防音壁を設けたり、回転子の磁極形状を変化させたり、
多溝分布巻化したり、スキューまたは半波分のずらしを
与えるなどの方法を用いることなく、回転子と固定子と
の間に大きな脈動加振力が発生しなくなるので、出力性
能の低下、高コスト化および製品寸法の大型化などを招
くことなく、電磁的な騒音を減少することができる。
多溝分布巻化したり、スキューまたは半波分のずらしを
与えるなどの方法を用いることなく、回転子と固定子と
の間に大きな脈動加振力が発生しなくなるので、出力性
能の低下、高コスト化および製品寸法の大型化などを招
くことなく、電磁的な騒音を減少することができる。
[実施例]
本発明の回転電機を第1図ないし第6図に示す実施例に
基づき説明する。
基づき説明する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示す。第1
図は自動車用三相交流発電機の電気回路図であり、第2
図は各相の電機子巻線の巻線仕様図であり、第3図は自
動車用三相交流発電機を示す図であり、第4図は回転子
の磁極を示す図である。
図は自動車用三相交流発電機の電気回路図であり、第2
図は各相の電機子巻線の巻線仕様図であり、第3図は自
動車用三相交流発電機を示す図であり、第4図は回転子
の磁極を示す図である。
自動車用三相交流発電機1は、固定子2、回転子3およ
び三相全波整流回路4を備える。
び三相全波整流回路4を備える。
固定子2は、Y形三相結線回路21、Δ形三相結線回路
22および電機子鉄心23を有する。
22および電機子鉄心23を有する。
Y形三相結線回路21は、3つの第1巻線としての第1
電機子巻線χ1、yl、zlを起電力の位相差が互いに
2π/3となるようにY形に結線したものである。第1
電機子巻線χ1の巻き始めは、第1電機子巻線y1、z
lの巻き始めと結線されている。また、第1電機子巻線
χ1、yl、zlの巻数は、はぼ同一の巻数とされてい
る。なお、第1電機子巻線χ1 、yl 、zlは、電
機子鉄心23のスロットに三相全部集中巻きされている
。
電機子巻線χ1、yl、zlを起電力の位相差が互いに
2π/3となるようにY形に結線したものである。第1
電機子巻線χ1の巻き始めは、第1電機子巻線y1、z
lの巻き始めと結線されている。また、第1電機子巻線
χ1、yl、zlの巻数は、はぼ同一の巻数とされてい
る。なお、第1電機子巻線χ1 、yl 、zlは、電
機子鉄心23のスロットに三相全部集中巻きされている
。
Δ形三相結線回路22は、Y形三相結線回路21に並列
接続され、3つの第2巻線としての第2電機子巻線χ2
、y2、Z2を起電力の位相差が互いに2π/3となる
ようにΔ形に結線している。なお、第2電機子巻線χ2
、y2、z2は、電機子鉄心23のスロットに三相全部
集中巻きされている。
接続され、3つの第2巻線としての第2電機子巻線χ2
、y2、Z2を起電力の位相差が互いに2π/3となる
ようにΔ形に結線している。なお、第2電機子巻線χ2
、y2、z2は、電機子鉄心23のスロットに三相全部
集中巻きされている。
また、第1電機子巻線χ1と第2電機子巻線χ2の巻き
終わりおよび第2電機子巻線y2の巻き始めとは、1箇
所に結線されて三相線間の第1端子24を形成している
。そして、第1電機子巻線y1と第2電機子巻線y2の
巻き終わりおよび第2電機子巻線z2の巻き始めとは、
1箇所に結線されて三相線間の第2端子25を形成して
いる。さらに、第1電機子巻11iz1と第2電機子巻
線z2の巻き終わりおよび第2電機子巻線χ2の巻き始
めとは、1箇所に結線されて三相線間の第3端子26を
形成している。
終わりおよび第2電機子巻線y2の巻き始めとは、1箇
所に結線されて三相線間の第1端子24を形成している
。そして、第1電機子巻線y1と第2電機子巻線y2の
巻き終わりおよび第2電機子巻線z2の巻き始めとは、
1箇所に結線されて三相線間の第2端子25を形成して
いる。さらに、第1電機子巻11iz1と第2電機子巻
線z2の巻き終わりおよび第2電機子巻線χ2の巻き始
めとは、1箇所に結線されて三相線間の第3端子26を
形成している。
なお、第2電機子巻線χ2、y2、z2の巻数は、第1
電機子巻線χ1、yl、zlの巻数に対してf3倍多い
巻数とされ、これらはほぼ同一の巻数とされている。ま
た、第2電機子巻線χ2、y2 、z2の線径は、第1
電機子巻線χ1、yl、Zlの線径に対してほぼ1/J
−3倍とされている。
電機子巻線χ1、yl、zlの巻数に対してf3倍多い
巻数とされ、これらはほぼ同一の巻数とされている。ま
た、第2電機子巻線χ2、y2 、z2の線径は、第1
電機子巻線χ1、yl、Zlの線径に対してほぼ1/J
−3倍とされている。
このため、電機子鉄心23の各スロットに収納される巻
線の総断面積がほぼ等しくなっている。
線の総断面積がほぼ等しくなっている。
電機子鉄心23は、本発明の固定子鉄心であって、薄い
鉄板を重ね合わせて構成されている。この電機子鉄心2
3は、回転子3と対向する内周面に2磁極ピツチ当たり
12箇所のスロットを形成している。すなわち、電機子
鉄心23は、通常の三相集中全部巻線機に対して2倍の
スロットを看する。なお、2磁極ピツチとは、電機子鉄
心23の内周面を磁極の数で除したもので電気角2πr
adに相当する。
鉄板を重ね合わせて構成されている。この電機子鉄心2
3は、回転子3と対向する内周面に2磁極ピツチ当たり
12箇所のスロットを形成している。すなわち、電機子
鉄心23は、通常の三相集中全部巻線機に対して2倍の
スロットを看する。なお、2磁極ピツチとは、電機子鉄
心23の内周面を磁極の数で除したもので電気角2πr
adに相当する。
これらのスロット内には、第1電機子巻線χ1、yl、
Zlと第2電機子巻線χ2.3/2.7.2とが回転子
3の回転方向に向かって電気角でπ/6rad (=電
気角30°)だけずらして収納されている。
Zlと第2電機子巻線χ2.3/2.7.2とが回転子
3の回転方向に向かって電気角でπ/6rad (=電
気角30°)だけずらして収納されている。
回転子3は、回転軸31、界磁巻ff132および界磁
鉄心33などを有する。
鉄心33などを有する。
回転軸31は、内燃機関に回転駆動され、界磁巻線32
および界磁鉄心33を伴って一体的に回転する。
および界磁鉄心33を伴って一体的に回転する。
界磁巻線32は、界磁鉄心33の中央で回転方向に巻装
されている。
されている。
界磁鉄心33は、略台形状のいわゆるランゾル形状を呈
し、電機子鉄心23からエアギャップ(例えば約0.3
5m)離れた位置で電機子鉄心23の内周面に対向して
配設されている。この界磁鉄心33は、両側から中央に
突出した爪状磁極34.35を有する。界磁鉄心33は
、界磁巻線32に電流が流れると一方の爪状磁[i34
が全てNriとなり、他方の爪状磁極35が全てS極と
なる。また、一方の爪状磁極34は、2つの他方の爪状
磁極35間に配設されているので、界磁鉄心33の外周
に12個のN極とS極とが交互に配されることとなる。
し、電機子鉄心23からエアギャップ(例えば約0.3
5m)離れた位置で電機子鉄心23の内周面に対向して
配設されている。この界磁鉄心33は、両側から中央に
突出した爪状磁極34.35を有する。界磁鉄心33は
、界磁巻線32に電流が流れると一方の爪状磁[i34
が全てNriとなり、他方の爪状磁極35が全てS極と
なる。また、一方の爪状磁極34は、2つの他方の爪状
磁極35間に配設されているので、界磁鉄心33の外周
に12個のN極とS極とが交互に配されることとなる。
三相全波整流回路4は、6個のダイオード41〜46か
ら精成され、三相線間の第1端子24〜第3端子26に
接続され、Y形三相結線回路21およびΔ形三相結線回
路22で発生した交流電流を直流電流に整流する。この
三相全波整流回路4の出力は、出力端子40を介して電
気装置やバッテリに供給される。
ら精成され、三相線間の第1端子24〜第3端子26に
接続され、Y形三相結線回路21およびΔ形三相結線回
路22で発生した交流電流を直流電流に整流する。この
三相全波整流回路4の出力は、出力端子40を介して電
気装置やバッテリに供給される。
本実施例の三相交流発電機1の作動を第1図ないし第5
図に基づき説明する。なお、第5図は第1電機子巻線χ
1 、yi −zlおよび第2電機子巻線χ2、y2、
z2の空隙起磁力分布を示す図である。
図に基づき説明する。なお、第5図は第1電機子巻線χ
1 、yi −zlおよび第2電機子巻線χ2、y2、
z2の空隙起磁力分布を示す図である。
第5図(a)は電機子巻線χ1、yl、zl、χ2 、
y2 = z2の相電流に対し電機子巻線χ1、yl
、zl 、χ2、y2、z2の巻数を掛は合わせた各相
起磁力Aχ1、Ayl、Azl、Aχ2、Ay2、Az
2の時間的な変化を示す。
y2 = z2の相電流に対し電機子巻線χ1、yl
、zl 、χ2、y2、z2の巻数を掛は合わせた各相
起磁力Aχ1、Ayl、Azl、Aχ2、Ay2、Az
2の時間的な変化を示す。
第57(a)中の時刻t1、時刻t2および時刻t3に
関して、第5図(b)に示す電機子巻線χ1、yl、z
l、χ2 + y2 、z2の配置を考慮して各相の空
隙起磁力分布を求めると第5図(c)、(e)、(g)
となる。そして、これらの各相の空隙起磁力分布を合成
した合成起磁力分布波形は、第5図(d)、(f)、(
h)に示すように、時刻t1、時刻t2および時刻t3
において各々が同一形状の波形となり、回転子3の磁極
34.35に対して静止波の関係となる。
関して、第5図(b)に示す電機子巻線χ1、yl、z
l、χ2 + y2 、z2の配置を考慮して各相の空
隙起磁力分布を求めると第5図(c)、(e)、(g)
となる。そして、これらの各相の空隙起磁力分布を合成
した合成起磁力分布波形は、第5図(d)、(f)、(
h)に示すように、時刻t1、時刻t2および時刻t3
において各々が同一形状の波形となり、回転子3の磁極
34.35に対して静止波の関係となる。
すなわち、第1電機子巻線χ1 、yl 、zl、およ
び第2電機子巻線χ2.3/2.7.2の反作用系を電
気角π/ 6 r a d分だけずらして回転子3の磁
極34.35を回転方向に回転させれば、合成起磁力分
布は、第5図(d)、(f)に示した状態を常時混合合
成したものになる。このため、合成起磁力分布は、時刻
tl 、t2、t3のように回転子3を回転方向に移動
させた場合でも、回転子3の界磁起磁力分布が固定子2
の空隙起磁力分布に与える反作用起磁力分布波形が変化
することはな(、回転子3の回転方向への移動に伴って
随伴するのみとなる。
び第2電機子巻線χ2.3/2.7.2の反作用系を電
気角π/ 6 r a d分だけずらして回転子3の磁
極34.35を回転方向に回転させれば、合成起磁力分
布は、第5図(d)、(f)に示した状態を常時混合合
成したものになる。このため、合成起磁力分布は、時刻
tl 、t2、t3のように回転子3を回転方向に移動
させた場合でも、回転子3の界磁起磁力分布が固定子2
の空隙起磁力分布に与える反作用起磁力分布波形が変化
することはな(、回転子3の回転方向への移動に伴って
随伴するのみとなる。
したがって、界磁起磁力分布と空隙起磁力分布との磁気
作用力は、回転子3の磁極34.35の回転方向におけ
る回転位置に拘らず一定値をとるので、スロット開口部
の僅かなスロットリプルに基づく磁気脈動力の他に大き
な脈動が発生することはない。
作用力は、回転子3の磁極34.35の回転方向におけ
る回転位置に拘らず一定値をとるので、スロット開口部
の僅かなスロットリプルに基づく磁気脈動力の他に大き
な脈動が発生することはない。
このため、固定子2と回転子3との間に大きな脈動加振
力が発生しなくなるので、大掛かりな防音壁や特殊工程
を要さず、出力性能の低下、高コスト化および製品寸法
の大型化などを招くことなく、電磁的な騒音を減少する
ことができる。
力が発生しなくなるので、大掛かりな防音壁や特殊工程
を要さず、出力性能の低下、高コスト化および製品寸法
の大型化などを招くことなく、電磁的な騒音を減少する
ことができる。
また、回転子3の磁極34.35表面における磁束の変
動を減少できるので、磁気抵抗が著しく軽減されること
によって、交流発電機1の出力効率を向上することがで
きる。その上、磁極34.35の発熱が減少するので、
界磁巻線の温度が低下するため、より多くの励磁力が得
られることによって、交流発電機1の出力効率を向上す
ることができる。
動を減少できるので、磁気抵抗が著しく軽減されること
によって、交流発電機1の出力効率を向上することがで
きる。その上、磁極34.35の発熱が減少するので、
界磁巻線の温度が低下するため、より多くの励磁力が得
られることによって、交流発電機1の出力効率を向上す
ることができる。
さらに、第1電機子巻線χ1 、yl + zlと第2
電機子巻線χ2、y2、z2とをπ/6radだけずら
してスロット内に収納すると、それぞれの位相が巽なっ
てくるなめ、出力負荷回路としての三相全波整流回路4
を2組必要となるが、それぞれを1・J3の巻数比とす
るとともに、Y形結線、Δ形結線として並列接続して三
相線間の第1端子24〜第3端子26における電圧を同
じ大きさ、出力を同位相とすることによって、不平衡循
環電流の発生をなくしている。このため、1組の三相全
波整流回路4で出力を取り出すことができるので、低コ
ストでコンパクトな交流発電機1となる。
電機子巻線χ2、y2、z2とをπ/6radだけずら
してスロット内に収納すると、それぞれの位相が巽なっ
てくるなめ、出力負荷回路としての三相全波整流回路4
を2組必要となるが、それぞれを1・J3の巻数比とす
るとともに、Y形結線、Δ形結線として並列接続して三
相線間の第1端子24〜第3端子26における電圧を同
じ大きさ、出力を同位相とすることによって、不平衡循
環電流の発生をなくしている。このため、1組の三相全
波整流回路4で出力を取り出すことができるので、低コ
ストでコンパクトな交流発電機1となる。
また、第1電機子巻線χ1− y1+ zlの線径およ
び第2電機子巻線χ2、y2、z2の線径については、
1:1/J3となるように配設されているので、同一電
流密度となり銅線利用効率の低下を招くこともない。そ
して、巻数×(線径)2値に比例するスロット中の総導
体断面積についても第1電機子巻線χ1、yl、zlお
よび第2電機子巻線χ2 、y2 + z2で均一とな
るので、スロットの空間利用率の低下を招くこともない
。
び第2電機子巻線χ2、y2、z2の線径については、
1:1/J3となるように配設されているので、同一電
流密度となり銅線利用効率の低下を招くこともない。そ
して、巻数×(線径)2値に比例するスロット中の総導
体断面積についても第1電機子巻線χ1、yl、zlお
よび第2電機子巻線χ2 、y2 + z2で均一とな
るので、スロットの空間利用率の低下を招くこともない
。
第6図は本発明の第2実施例を示す。
この実施例は、Y形三相結線回路21の中性点27にダ
イオード47.48を接続したものであり、この中性点
27からY形三相結線回路21の出力に含まれる第3次
高調波電流を取り出している。
イオード47.48を接続したものであり、この中性点
27からY形三相結線回路21の出力に含まれる第3次
高調波電流を取り出している。
(変形例)
本実施例では、出力負荷回路として三相全波整流回路を
用いたが、インダクションモータやヒータなどの三相負
荷、トランジスタブリッジ、ツェナーダイオードを使用
した整流回路を用いても良い 本実施例では、本発明を三相交流発電機に用いたが、三
相誘導電動機に用いても良い。
用いたが、インダクションモータやヒータなどの三相負
荷、トランジスタブリッジ、ツェナーダイオードを使用
した整流回路を用いても良い 本実施例では、本発明を三相交流発電機に用いたが、三
相誘導電動機に用いても良い。
本実施例では、第1電機子巻線と第2電機子巻線との巻
数比を1:f3としたが、第1電機子巻線と第2電機子
巻線との巻数比を1:1.5〜2゜2としても良い。
数比を1:f3としたが、第1電機子巻線と第2電機子
巻線との巻数比を1:1.5〜2゜2としても良い。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示す。第1
図は自動車用三相交流発電機の電気回路図、第2図は各
相の電機子巻線の巻線仕様図、第3図は自動車用三相交
流発電機の要部を示す断面図、第4図は回転子の磁極を
示す側面図、第5図は各相の電機子巻線の空隙起磁力分
布の説明図である。 第6図は本発明の第2実施例に採用された自動車用三相
交流発電機の電気回路図である。 第7図は従来の三相交流発電機における各相の電機子巻
線の空隙起磁力分布の説明図である。 図中 1・・・自動車用三相交流発電機(回転電機)2・・固
定子 3・・回転子 21・・Y形三相結線回路22・
・・Δ形三相結線回路 23・・・電機子鉄心(固定子
鉄心) χ1、yl、zl・・・第1電機子巻線(第1
巻II) 22 、y2− z2−=第2電機子巻線
(第2巻線)
図は自動車用三相交流発電機の電気回路図、第2図は各
相の電機子巻線の巻線仕様図、第3図は自動車用三相交
流発電機の要部を示す断面図、第4図は回転子の磁極を
示す側面図、第5図は各相の電機子巻線の空隙起磁力分
布の説明図である。 第6図は本発明の第2実施例に採用された自動車用三相
交流発電機の電気回路図である。 第7図は従来の三相交流発電機における各相の電機子巻
線の空隙起磁力分布の説明図である。 図中 1・・・自動車用三相交流発電機(回転電機)2・・固
定子 3・・回転子 21・・Y形三相結線回路22・
・・Δ形三相結線回路 23・・・電機子鉄心(固定子
鉄心) χ1、yl、zl・・・第1電機子巻線(第1
巻II) 22 、y2− z2−=第2電機子巻線
(第2巻線)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)(a)3つの第1巻線をY形に結線したY形三相結
線回路、 このY形三相結線回路に並列接続されるとともに、前記
第1巻線の巻数に対してそれぞれ1.5〜2.2倍多い
巻数とされた3つの第2巻線をΔ形に結線したΔ形三相
結線回路、および前記第1巻線と前記第2巻線とを電気
角でπ/6radだけずらして複数のスロット内に収納
した固定子鉄心 を有する固定子と、 (b)この固定子と相対回転する回転子と を備えた回転電機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02108228A JP3104239B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 回転電機 |
DE69122801T DE69122801T2 (de) | 1990-04-24 | 1991-04-23 | Eine Mehrzahl unabhängiger Dreiphasenwicklungen aufweisender Wechselstromgenerator |
EP91106477A EP0454039B1 (en) | 1990-04-24 | 1991-04-23 | Alternating current generator having a plurality of independent three-phase windings |
US07/689,343 US5122705A (en) | 1990-04-24 | 1991-04-24 | Alternating current generator having a plurality of independent three-phase windings |
US10/197,833 USRE38464E1 (en) | 1990-04-24 | 2002-07-19 | Alternating current generator having a plurality of independent three-phase windings |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02108228A JP3104239B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 回転電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH048140A true JPH048140A (ja) | 1992-01-13 |
JP3104239B2 JP3104239B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=14479302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02108228A Expired - Fee Related JP3104239B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3104239B2 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05318073A (ja) * | 1992-05-15 | 1993-12-03 | Honda Motor Co Ltd | 金型鋳造方法 |
US5449962A (en) * | 1992-10-14 | 1995-09-12 | Nippondenso Co., Ltd. | Rotary electric machinery |
KR100411450B1 (ko) * | 2000-11-24 | 2003-12-18 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 차량용 교류발전기 |
US6784583B2 (en) | 2001-02-20 | 2004-08-31 | Denso Corporation | Rotary electric machine |
JP2007504794A (ja) * | 2003-09-05 | 2007-03-01 | ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール | 自動車用のオルタネータまたはオルタネータ/スタータなどの多相回転電気装置 |
WO2007088598A1 (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 回転電機 |
WO2008044703A1 (fr) * | 2006-10-12 | 2008-04-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Stator de machine électrique rotative |
JP2010104112A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Jtekt Corp | モータおよび電気式動力舵取装置 |
JP2011045193A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Denso Corp | 回転電機及びその駆動システム |
US8008828B2 (en) | 2007-09-14 | 2011-08-30 | Denso Corporation | Electric rotating machine |
JP2013223297A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Jtekt Corp | 回転電機 |
JP2013236455A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Asmo Co Ltd | ステータ及びモータ |
JP2015533071A (ja) * | 2012-10-31 | 2015-11-16 | オープンハイドロ アイピー リミテッド | 電気機械 |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP02108228A patent/JP3104239B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH05318073A (ja) * | 1992-05-15 | 1993-12-03 | Honda Motor Co Ltd | 金型鋳造方法 |
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US7030533B2 (en) | 2001-02-20 | 2006-04-18 | Denso Corporation | Rotary electric machine |
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WO2007088598A1 (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 回転電機 |
US8736131B2 (en) | 2006-02-01 | 2014-05-27 | Mitsubishi Electric Corporation | Dynamoelectric machine with noise reduction |
WO2008044703A1 (fr) * | 2006-10-12 | 2008-04-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Stator de machine électrique rotative |
JPWO2008044703A1 (ja) * | 2006-10-12 | 2010-02-12 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の固定子およびその固定子の製造方法並びに回転電機の製造方法 |
US8008828B2 (en) | 2007-09-14 | 2011-08-30 | Denso Corporation | Electric rotating machine |
JP2010104112A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Jtekt Corp | モータおよび電気式動力舵取装置 |
JP2011045193A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Denso Corp | 回転電機及びその駆動システム |
US8487499B2 (en) | 2009-08-21 | 2013-07-16 | Denso Corporation | Electric rotating machine drivable with a single three-phase inverter |
JP2013223297A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Jtekt Corp | 回転電機 |
JP2013236455A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Asmo Co Ltd | ステータ及びモータ |
JP2015533071A (ja) * | 2012-10-31 | 2015-11-16 | オープンハイドロ アイピー リミテッド | 電気機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3104239B2 (ja) | 2000-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |