JPH0480192U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案補正装置を実施した偏向ヨーク
の背面図、第２図はその要部拡大図、第３図は従
来例を示す偏向ヨークの側面図、第４図はその背
面図である。 １……偏向ヨーク、２……コマフリー補正ユニ
ツト、３……スペーサ、８，９，１０，８′，９
′，１０′……コマフリー補正コイル用ボビン、
１１，１２，１３，１１′，１２′，１３′……
コマフリー補正コイル、１４，１５……波状凹凸
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 受像管に装着される偏向ヨークのネツク部
   に、偏向コイルによる主偏向磁界とは別の補助偏
   向磁界を発生させるコマフリー補正ユニツトを配
   した偏向ヨークのコンバーゼンス補正装置におい
   て、前記コマフリー補正ユニツトのコマフリー補
   正コイルをネツク部に対して接離する方向に可変
   する可変手段を設けたことを特徴とする偏向ヨー
   クのコンバーゼンス補正装置。 (2) 前記可変手段は、コマフリー補正コイルの
   可変を節度的に行なう節度機能を有していること
   を特徴とする第１請求項に記載の偏向ヨークのコ
   ンバーゼンス補正装置。 (3) 前記可変手段は、偏向ヨークのスペーサと
   該スペーサに固定されるコマフリー補正コアに接
   離方向への変移を許容するよう嵌挿されたコマフ
   リー補正コイル用ボビンとに夫々形成され、互い
   に弾性的に噛み合う波状凹凸部であることを特徴
   とする第２請求項に記載の偏向ヨークのコンバー
   ゼンス補正装置。