JPH047923A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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JPH047923A
JPH047923A JP2111268A JP11126890A JPH047923A JP H047923 A JPH047923 A JP H047923A JP 2111268 A JP2111268 A JP 2111268A JP 11126890 A JP11126890 A JP 11126890A JP H047923 A JPH047923 A JP H047923A
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JP
Japan
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section
signal
local oscillator
receiving
frequency
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JP2111268A
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English (en)
Inventor
Keiichiro Sumikawa
澄川 惠一郎
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH047923A publication Critical patent/JPH047923A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電話回線に接続された1台の親機と、この親
機とそれぞれ異なるチャンネルの無線通信回線によって
接続された複数台の子機とからなり、前記親機には、子
機の台数に対応する複数の受信部が設けられた構成のコ
ードレス電話機に関する。
(従来の技術) 現在の子機複数型コードレス電話機では、親機の無線部
に、1組の送信部と受信部とが組み込まれているだけで
ある。そのため、親機がある1台の子機と無線回線で送
受信中に、他の子機が同じ周波数を使って同時に送信を
行うと、相互干渉したり弱い電波を抑圧したりするので
、他の子機は同時に使用できないものであった。
そこで、このような問題を解決する手段として、親機の
無線部を子機の数に応じて複数内蔵し、送信用と受信用
とで割り当てられた周波数帯域内においてそれぞれ異な
った周波数チャンふルで送受信を行うことにより、複数
台の子機の同時無線通話を行うシステムが考えられる。
このようなシステムにおける複数受信部の構成例を第3
図に示す。ただし、同図には最も簡単な構成例として、
2つの受信部を備えた場合を例示している。
同図において、図示しない複数台の子機との送受信を行
うアンテナ1は、図示しない送信部よりの送信電波をア
ンテナlに送ると共に、アンテナ1からの受信電波を分
配器3に送るためのアンテナ共用器2に接続されており
、アンテナ共用器2からの受信電波を分配する分配器3
の出力は、対応する受信部B、、、B、、の各バンドパ
スフィルタ4.5に導かれている。
受信部BIl+  B21は共に同一の構成となってお
り、バンドパスフィルタ4,5の出力は、RFアンプ6
.7、バンドパスフィルタ8.9を介して第1ミキサ1
0,20の一方の入力に導かれている。第1ミキサ10
.20の他方の入力には、第1局部発振器11.21か
らの第1局発信号が導かれており、これら両人力の差信
号を作成する第1ミキサ10.20の出力は、第1IF
バンドパスフィルタ12.22を介して第2ミキサ13
゜23の一方の入力に導かれている。第2ミキサ132
3の他方の入力には、第2局部発振器14.24からの
第2局発信号が導かれており、これら両人力の差信号を
作成する第2ミキサ13,23の出力は、第21Fバン
ドパスフィルタ15.25と第2IFアンプ16.26
とを介してFM復調器17.27に導かれている。そし
て、FM復調器17.27の出力は、音声信号を通話回
路に導くための音声出力端子18.28と、受信データ
を制御部に導(ためのデータ出力端子19.29とに導
かれた構成となっている。
次に、上記構成の複数受信部を備えたコードレス電話機
の動作を説明する。
今仮に、親機が、ある1台の子機と対応する通話チャン
ネル(例えば、送信電波f Tl+受信電波f、1)を
使用して、図示しない送信部とこれに対応する受信部B
 I +とをそれぞれ対応動作させ、無線通話を行って
いるとする。
この状態では、アンテナ1に入力された受信電波f1は
、送受信用のアンテナ共用器2を通り、さらに分配器3
を通って受信部B11と受信部B2とに分配される。
受信部B11に入力された受信電波fi11は、受信用
として割り当てられた周波数帯域を通過させるバンドパ
スフィルタ4を通ってRFアンプ6により高周波増幅さ
れ、さらにバンドパスフィルタ8を通って第1ミキサ1
0に入力される。そして、ここで第1局部発振器11に
よって作られた第1局発信号fLIと混合され、その差
信号f Ll  f III =fllFが作成される
。そして、この差信号f1、。
が第1中間周波数(f++y)のみ通過させる第11F
バンドパスフイルタ12を通過して第2ミキサ13に入
力される。そして、ここで第2局部発振器14によって
作られた第2局発信号f2LI と混合され、その差信
号f IIF  f ZLI =f ZIFが作成され
る。そして、この差信号f 21Fが第2中間周波数(
fz+r)のみ通過させる第2’lFバンドパスフイル
タ15を通過して第21Fアンプ16に入力される。こ
の第21Fアンプ16で中間周波増幅された信号は、次
のFM復調器17において復調され、AF倍信号なる。
そして、このAF倍信号、音声信号と受信データとに分
岐され、音声信号は音声出力端子18に、受信データは
データ出力端子19に入力されるようになっている。
このような動作状態において、受信部Bz+が非動作状
態か又は受信電波のないチャンネルを受信している場合
には支障はない。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のようにして1台の子機と親機内の送信
部及び受信部B、とで無線通信を行っている時に、他の
1台の子機と、対応する通話チャンネル(例えば、送信
電波fア2.受信電波f RZ)を使用して、図示しな
い送信部とこれに対応する受信部13z+とをそれぞれ
対応動作させ、無線通話を行う場合を考える。この場合
、受信部Bz+の第1局部発振器21の第1局発信号f
LZが、電波となって受信部B 11の第1局部発振器
11や第1ミキサ10に直接飛び込んだり、受信入力経
路への漏れ、すなわち受信部B21の第1ミキサ20、
バンドパスフィルタ9、RFアンプ7、バンドパスフィ
ルタ5、分配器3を経由して、受信部Bl+のバンドパ
スフィルタ4、RFアンプ6、バンドパスフィルタ8を
減衰しながらも通過して第1ミキサ10に入力するとい
った不都合な状態が発生する。そのため、受信部B11
の第1ミキサ10において、受信部B、の第1局発信号
fLl及び受信電波f□と共に受信部82+の第1局発
信号rtz及び受信電波flI2も混合され、差信号と
して、fローfRI= fllF   rtz  fl
lZ= fllFfL、−fえ2=flF2’  ft
z  f*+=f+r+等を発生し、同じ第1中間周波
数fllFができてしまうことになる。つまり、受信部
B、と受信部B21とで受信チャンネルが異なっていて
も、第1中間周波数は同じ周波数ができてしまうため、
受信電波の強さによっては他の受信電波の方を受信して
しまうといった問題があった。このような問題は、受信
部BZIで子機との無線通話中に、受信部B、で他の子
機との無線通話を行った場合も同様に発生する。
また1、上記したような任意の受信部の電波が他の受信
部に直接飛び込む現象を回避するためには、受信部間の
距離をとる必要があるため受信部が大きくなり、小型化
できない。また受信入力経路による漏れに対してバンド
パスフィルタを多段に接続する必要があり、コストアッ
プにつながるといった問題もあった。さらに、第3図に
示すような構成の場合、受信部BI1.Bzlの初段に
分配器3を配置するため、挿入損失を生じて感度が低下
するといった問題もあった。
本発明は係る実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、任意の受信部の第1局発信号が、他の受信部の第1混
合部に人力しても、その受信部において混信の生ずるこ
とのないコードレス電話機を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明のコードレス電話機は
、電話回線に接続された1台の親機と、この親機とそれ
ぞれ異なる周波数チャンネルの無線回線によって接続さ
れた複数台の子機とからなり、前記親機には、子機の台
数に対応する複数の受信部が設けられた構成のコードレ
ス電話機であって、 前記親機のアンテナによって受信された前記子機からの
電波を増幅する高周波増幅部と、この高周波増幅部の出
力を前記各受信部に分配する分配器とが設けられると共
に、 前記各受信部には少なくとも、受信電波と第1局部発振
器の第1局発信号とを混合して第1中間周波数の信号を
作成する第1混合部と、作成された第1中間周波数の信
号を通過させる第1中間周波フィルタとが設けられ、か
つ少なくとも前記第1混合部で作成される第1中間周波
数が受信部毎に異なった周波数となるように設定された
ものである。
(作用) 少なくとも第1混合部と、第1中間周波フィルタとを設
け、かつ第1混合部で作成される第1中間周波数を受信
部毎に異なった周波数となるように設定する。これによ
り、任意の受信部の第1局発信号が、他の受信部の第1
混合部に入力しても、作成される第1中間周波数が異な
ることから、その受信部に対応した第1中間周波数のみ
が選択され、その後の信号処理系に導かれる。したがっ
て、任意の受信部の第1局発信号が入力しても、無線通
話が混信するといったことが防止される。
また、各受信部の初段に配置される高周波増幅部を共用
化し、分配器をその後段に配置しているので、感度に対
する分配器の挿入損失の影響を少なくすることができ、
感度低下もほとんどない。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明に係わるコードレス電話機の親機の電
気的構成を示すブロック線図である。ただし、本実施例
では、最も簡単な構成である2台の子機とそれに対応す
る2つの送信部及び受信部を備えた親機とからなるコー
ドレス電話機二こついて説明する。
同図において、電話回線38に接続された有線電話機部
36は、通話路切換部、フィルタ部、ミュート部及び親
機の送受話器部等の機能を持つAF部35と双方向に接
続されていると共に、各部の動作を制御する制御部37
とも双方向に接続されている。有線電話機部36は、電
話回線38と送受話を行うための2線−4線変換部、着
信検出部、ダイヤラ一部、保留部、回線閉結部等の機能
を持つブロックである。また、制御部37は、マイクロ
コンピュータ部(ROM、RAM、Ilo等を含む。)
、各ブロックのコントロール部、送信データ部、受信デ
ータ部等の機能を持つブロックである。
AF部35からの音声出力は、対応する各送信部A、、
A、に導かれており、各送信部A+、Axの出力は、結
合器30及びアンテナ共用器2を介してアンテナ1に導
かれている。送信部AI、A2は、電話回線38を通じ
て送られてくる音声信号や、制御部37からの送信デー
タを入力し、搬送波を変調して高周波電力増幅を行うブ
ロックである。
一方、各子機40.41からの信号を受信するアンテナ
1は、アンテナ共用器2、高周波増幅部31及び分配器
3を介して対応する各受信部B1゜B2に導かれており
、各受信部B+、Bzの出力は、AF部35に導かれて
いる。また、制御部37からの制御信号は、各送信部A
I 、A2及び各受信部B+、Bzの制御人力に導かれ
ると共に、制御部37からの送信データは、対応する各
送信部AI、A2に導かれている。また、各受信部B。
B2からの受信データが制御部37に導かれた構成とな
っている。
上記構成において、各子機40.41と親機39とは同
時に無線通信が可能な構成となっている。
すなわち、子機40や子機41からの受信電波は、親機
39のアンテナlで受信され、送受信用のアンテナ共用
器2により高周波増幅部31に入力され、分配器3を通
って対応する各受信部B 1. B zに分配されるこ
とになる。受信部B1では子機4゜からの信号を選択受
信し、受信部B2では子機41からの信号を選択受信す
る。そして、各受信部Bl。
B2においてそれぞれ復調された信号がAP部35に入
力され、ここでフィルタ部により帯域制限されたり、ミ
ュート部により必要に応じてミュートされたり、通話路
切換部により通話路の切換えが行りれたりして、種々の
通話路が形成されることになる。すなわち、子機と電話
回線38との外線通話、子機と親機との内線通話や子機
間同士の内線通話、ある子機が外線通話中に他の子機と
親機との内線通話、両子機と外線との3者通話、さらに
親機も加えた4者通話等の通話路が適宜形成される。
この時、子機への送信は、AF部35がら入力された信
号を送信部AI、Axで変調し、その送信信号を結合器
30、アンテナ共用器2を介してアンテナ1に導き、ア
ンテナlがら送信するようになっている。
第2図は、上記構成のコードレス電話機において、高周
波増幅部31を含む各受信部B、、B2のより具体的な
構成を示している。
同図において、311はバンドパスフィルタ、312は
RFアンプ、313はバンドパスフィルタであり、これ
らによって高周波増幅部31を構成している。すなわち
、本発明のコードレス電話機は、各受信部B+、Bzの
初段に配置される高周波増幅部31を共用した形となっ
ている。
また、10.20は第1ミキサ、13.23は第2ミキ
サ、16.26は第21Fアンプ、18゜28は音声出
力端子、19.29はデータ出力端子であり、これらの
構成は前記した従来回路の構成と同様であるので、ここ
では同符号を付して重複説明を省略する。
また、50.53は第1局部発振器、51は第1IF、
バンドパスフィルタ、54は第11F2バンドパスフイ
ルタ、52.55は第2局部発振器、56.57は第2
1Fバンドパスフイルタ、58.59はFM復調器であ
り、これらの構成も前記した従来回路の構成と略同様で
あるが、第1局部発振器50と第1局部発振器53とは
その発振周波数帯域が異なっている点、及び第1局部発
振器50と第1局部発振器53との発振周波数帯域の違
いにより、第11F、バンドパスフィルタ51及び第1
TF2バンドパスフイルタ54もその通過帯域が異なっ
ている点で従来回路とは異なる構成となっている。
次に、上記構成のコードレス電話機の動作を説明する。
親機39のアンテナ1に入力された受信電波f□。
flZは、送受信を共用するアンテナ共用器2により各
受信部に共通の高周波増幅部31に入力され、受信用と
して割り当てられた周波数帯域を通過させるバンドパス
フィルタ311を通ってRFアンプ312で高周波増幅
され、さらにバンドパスフィルタ313を通って分配器
3に入力される。分配器3では、高周波増幅された受信
電波を、受信部B1と受信部B2とに互いに影響がない
ようにアイソレーションし、対応する各受信部B’+(
又は受信部B2)に人力する。
今仮に、親機39が、1台の子機40と対応する通話チ
ャンネル(例えば、送信電波rt+、受信電波f at
)を使用して、送信部A+ とこれに対応する受信部B
、とをそれぞれ対応動作させ、無線通話を行っていると
する。
この状態では、アンテナ1に入力された受信電波fll
+は、アンテナ共用器2を通って各受信部に共通の高周
波増幅部31に入力され、バンドパスフィルタ311を
通ってRFアンプ312で高周波増幅され、さらにバン
ドパスフィルタ313を通って分配器3に入力される。
そして、この分配器3によって受信部B、に分配される
受信部B1に入力された受信電波fR1は、まず第1ミ
キサ10に入力され、ここで第1局部発振器50によっ
て作られた第1局発信号fLIと混合され、その差信号
fLl  flll””flF+が作成される。そして
、この差信号f IF+が第1中間周波数(flF+)
のみ通過させる第11F+バンドパスフイルタ51を通
過して第2ミキサ13に入力される。そして、ここで第
2局部発振器52によって作られた第2局発信号f Z
LI と混合され、その差信号f1□−fZLI ”f
ZIFが作成される。そして、この差信号f 21Fが
第2中間周波数(fZIF)のみ通過させる第2IFバ
ンドパスフイルタ56を通過して第2IFアンプ16に
入力される。この第2IFアンプ16で中間周波増幅さ
れた信号は、次のFM復調器58において復調され、A
F倍信号なる。そして、このAF倍信号、音声信号と受
信データとに分岐され、音声信号は音声出力端子18に
、受信データはデータ出力端子19に入力されるように
なっている。このような動作は、受信部B2においても
同様である。
ごのような動作状態において、親機39が、他の1台の
子機41と対応する通話チャンネル(例えば、送信電波
fT□、受信電波f uz)を使用して、送信部Azと
これに対応する受信部B2とをそれぞれ対応動作させ、
無線通話を行う場合を考える。
この場合、受信部B2の第1局部発振器53の第1局発
信号fL2が、電波となって受信部B1の第1局部発振
器50や第1ミキサ10に直接飛び、込んだり、受信人
力経路への漏れ、すなわち受信部B2の第1ミキサ20
、分配器3を経由して、受信部B、の第1ミキサ10に
入力するといった不具合が発生する。そのため、受信部
B1の第1ミキサ10において、受信部B1の第1局発
信号fL+及び受信電波fll+と共に受信部B2の第
1局発信号fL□及び受信電波「8□も混合され、差信
号として fLI  fRI=flFI   flZ  rR□=
flFZfLI     flZ”flF3     
 flZ    fRI  = flF4等を発生する
。しかし、これらの第1中間周波数は全て周波数が異な
り、しかもf IF+以外はレベルが小さいことから、
次の第11F+ハンドノでスフィルタ51によって不要
なf IF! 、f 1Fff + f lF4は大幅
に減衰され、その通過が阻止される。このようにして、
希望のチャンネルの信号だけを第2IFアンプ16で増
幅し、FM復調器58で復調できるようになっている。
このような動作は、受信部B2で子機41との無線通話
中に、受信部B1で子機40との無線通話を行った場合
も同様である。
すなわち、受信部B、の第1局部発振器5oの第1局発
信号fLIが、電波となって受信部B2の第1局部発振
器53や第1ミキサ2oに直接飛び込んだり、受信入力
経路への漏れ、すなわち受信部B、の第1ミキサlO1
分配器3を経由して、受信部8つの第1ミキサ2oに入
力するといった不具合が発生する。そのため、受信部B
2の第1ミキサ20において、受信部B2の第1局発信
号fL!及び受信電波f□と共に受信部B1の第1局発
信号fLI及び受信電波r□も混合され、差信号として
同じ< flFl *  frvz +  f+F:+
 *  f+va等を発生する。しかし、これらの第1
中間周波数は全て周波数が巽なり、しかもf IFZ以
外はレベルが小さいことから、次の第1IF2バンドパ
スフイルタ54によって不要なflFl、fl□+ f
 IF4は大幅に減衰され、その通過が阻止される。こ
のようにして、それぞれ希望のチャンネルの信号だけを
復調できるようになっている。
(発明の効果) 本発明のコードレス電話機は、少なくとも第1混合部と
、第1中間周波フィルタとを備え、かつ第1混合部で作
成される第1中間周波数を受信部毎に異なった周波数に
設定したので、任意の受信部の第1局発信号が、他の受
信部の第1混合部に入力しても、第1中間周波数が異な
ることから、その受信部に対応した第1中間周波数のみ
が選択されることとなり、複数の子機との通信を同時に
行っても混信を生ずることがない。また、混信を生じな
いことから、受信部同士を近接して配置することができ
、親機を小型化することができる。
さらに、各受信部の初段に配置される高周波増幅部を共
用化することにより、部品の削減によるコストダウンを
図ることができると共に、分配器を高周波増幅部の後段
に配置しているので、感度に対する分配器の挿入損失の
影響を少なくすることができ、感度低下が防止できると
いった種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるコードレス電話機の親機の電気
的構成を示すブロック線図、第2図は高周波増幅部を含
む各受信部のより具体的な構成を示すプロ・7り線図、
第3図は従来の子l!複数型コードレス電話機の各受信
部の電気的構成を示すブロック線図である。 1・・・アンテナ 2・・・アンテナ共用器 3・・・分配器 10.20・・・第1ミキサ 13.23・・・第2ミキサ 31・・・高周波増幅部 311・・・バンドパスフィルタ 312・・・・・・RFアンプ 313・・・バンドパスフィルタ 3・・・第1局部発振器 5・・・第2局部発振器 7・・・第21Fバンドパスフイルタ 9・・・FM?Jl#A器 50゜ 52゜ 56゜ 58゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電話回線に接続された1台の親機と、この親機とそ
    れぞれ異なる周波数チャンネルの無線回線によって接続
    された複数台の子機とからなり、前記親機には、子機の
    台数に対応する複数の受信部が設けられた構成のコード
    レス電話機であって、 前記親機のアンテナによって受信された前記子機からの
    電波を増幅する高周波増幅部と、この高周波増幅部の出
    力を前記各受信部に分配する分配器とが設けられると共
    に、 前記各受信部には少なくとも、受信電波と第1局部発振
    器の第1局発信号とを混合して第1中間周波数の信号を
    作成する第1混合部と、作成された第1中間周波数の信
    号を通過させる第1中間周波フィルタとが設けられ、か
    つ少なくとも前記第1混合部で作成される第1中間周波
    数が受信部毎に異なった周波数となるように設定された
    ことを特徴とするコードレス電話機。
JP2111268A 1990-04-25 1990-04-25 コードレス電話機 Pending JPH047923A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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