JPH0476521U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
はウイング車の要部拡大横断面図で、これは第２
図−線に沿うものである。第２図はウイング
車の概略斜視図である。 １……翼状パネル、２……屋根壁部、３……側
壁部、４……内枠部材、５……中央固定骨部材、
６……第１ヒンジ部、６ａ……折返し状先端部、
７……第２ヒンジ部、８……嵌合用凹溝、８ａ…
…断面円弧形の折返し状先端部案内面、９……枢
軸部、１０……ストツパ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 荷物室の頂部中央に前後方向にのびている中央
   固定骨部材５を挾んで左右対称に開閉自在に存在
   せしめられかつ屋根壁部２と側壁部３とよりなる
   横断面〓形および同〓形の左右一対の開閉自在な
   翼状パネル１を備えているウイング車において、
   各翼状パネル１の屋根壁部２の内枠部材４と、中
   央固定骨部材５とが、共にアルミニウム中空押出
   型材によりつくられており、各内枠部材４の中央
   固定骨部材側縁部の上端に、断面略つ形の第１ヒ
   ンジ部６が同骨部材側に突出した状態に設けられ
   、中央固定骨部材５の左右両側縁の上端部に、第
   １ヒンジ部６の折返し状先端部６ａが嵌め入れら
   れる嵌合用凹溝８と、該凹溝８の内枠部材側の開
   口縁部より内方にのびかつ第１ヒンジ部６の折返
   し状先端部６ａが掛かり合う枢軸部９とを備えた
   第２ヒンジ部７がそれぞれ設けられており、各凹
   溝８内に、枢軸部９と反対側の開口縁部より凹溝
   ８の底壁に至る断面円弧形の折返し状先端部案内
   面８ａが設けられている、ウイング車。