JPH0476107U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の斜視図、第２図は横
押締端子台によつて主幹バーと分岐バーを接続し
た状態の縦断面図、第３図は函体の斜視図、第４
図は本考案に係る分電盤の端子接続機構の全体説
明図、第５図は従来の端子接続機構の斜視図、第
６図はＪＩＳＣ２８１１の押締端子台の縦断面図
である。 １……ブレーカ、１ａ……ネジ、２……分岐バ
ー、２ａ……折曲部、３……横押締端子台、４…
…函体、４ａ……函体壁、５……バー挿入溝、５
ａ……壁、６……下部ブロツク、６ａ……傾斜面
、６ｂ……雌ネジ、７……上部ブロツク、７ａ…
…ネジ挿通孔、８……締付けネジ、Ｆ……広幅面
、Ｒ，Ｓ，Ｔ……夫々Ｒ，Ｓ，Ｔ相主幹バー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 帯状の主幹バーと、ブレーカの端子に接続し
   た帯状の分岐バーの自由端とが交叉する部位を押
   締端子台によつて接続する機構において、前記押
   締端子台が、断面方形の基体の片端側部にその断
   面と平行な対向辺を貫通するバー挿入溝を備え、
   そのバー挿入溝に、長手方向を水平且つ広幅面を
   垂直にした主幹バーと、片端側を略直角に折曲し
   た分岐バーの折曲部とが重合して挿入され、更に
   前記基体の他端側部に前記バー挿入溝へ挿入され
   た主幹バー及び分岐バーを、バー挿入溝の壁方向
   へ押圧する押圧部材を備えて成ることを特徴とす
   る分電盤の端子接続機構。 ２ 前記押圧部材が、前記バー挿入溝の壁と反対
   側の基体壁に接し且つバー挿入溝に対して下方へ
   の傾斜面を有する下部ブロツクと、その傾斜面及
   びバー挿入溝に挿入されたバーに密接する上部ブ
   ロツクと、両ブロツクのいずれかを昇降動可能に
   する締め付けネジとから成るとろこの請求項１に
   記載の分電盤の端子接続機構。