JPH0475186A - 文字読取装置 - Google Patents
文字読取装置Info
- Publication number
- JPH0475186A JPH0475186A JP2191654A JP19165490A JPH0475186A JP H0475186 A JPH0475186 A JP H0475186A JP 2191654 A JP2191654 A JP 2191654A JP 19165490 A JP19165490 A JP 19165490A JP H0475186 A JPH0475186 A JP H0475186A
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Links
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000012015 optical character recognition Methods 0.000 abstract 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分計〕
本発明は例えば帳票に記入された文字などを光学的に読
み取り、認識する文字読取装置に関するものである。
み取り、認識する文字読取装置に関するものである。
［従来の技術〕
第３図は従来の文字読取装置を示すブロック図であり、
図において（１）は認識させる文字を記入した帳票、Ｃ
）は帳票（１１を光学的に読取る読取部、（３）は読取
部（２）で読み取った情報から文字の領域を切り出す文
字切し出し部、（４）は文字切り出しのために個々の帳
票に対して定義される文字フィールドの位置を示した帳
票フォーマットデータ、（５）は文字切り出し部（３）
により切り出された文字を認識する文字認識部である。
図において（１）は認識させる文字を記入した帳票、Ｃ
）は帳票（１１を光学的に読取る読取部、（３）は読取
部（２）で読み取った情報から文字の領域を切り出す文
字切し出し部、（４）は文字切り出しのために個々の帳
票に対して定義される文字フィールドの位置を示した帳
票フォーマットデータ、（５）は文字切り出し部（３）
により切り出された文字を認識する文字認識部である。
次に動作について説明する。読取部（２）によって帳票
（１）が光学的に読取られ、ディジタル情報となって装
置に入力される。読取られた帳票の文字位置を定義した
帳票フォーマットデータ（４）をもとに読取ったディジ
タル情報の中の文字が記入される位置ｃ文字フィールド
）のデータを文字切り出し部（３）によって切り出す。
（１）が光学的に読取られ、ディジタル情報となって装
置に入力される。読取られた帳票の文字位置を定義した
帳票フォーマットデータ（４）をもとに読取ったディジ
タル情報の中の文字が記入される位置ｃ文字フィールド
）のデータを文字切り出し部（３）によって切り出す。
切り呂された１文字１文字のデータを文字認識部（５）
によって文字認識を行い認識結果として出力する。
によって文字認識を行い認識結果として出力する。
従来の文字読取装置は以上のように構成されているので
帳票（１）に記入された文字の位置が帳表フォーマット
データ（４）に定義された文字位置の情報とズしている
と文字切り出し部（３）によって記入された文字がズし
て切り出されてしまい、そのデータが文字認識部（５）
に受は渡るため結果的に認識率が低下するもしくは認識
出来ないなどの課題があった。
帳票（１）に記入された文字の位置が帳表フォーマット
データ（４）に定義された文字位置の情報とズしている
と文字切り出し部（３）によって記入された文字がズし
て切り出されてしまい、そのデータが文字認識部（５）
に受は渡るため結果的に認識率が低下するもしくは認識
出来ないなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので帳票に記入された文字のズレおよび帳票に印刷さ
れた文字記入枠のズレに対して文字の切り出し位置自体
をずらして複数個、文字の切り出しを行ない、最適な位
置のものを選択して文字認識率の低下を防止することが
できる文字読取装置を得ることを目的とする。
もので帳票に記入された文字のズレおよび帳票に印刷さ
れた文字記入枠のズレに対して文字の切り出し位置自体
をずらして複数個、文字の切り出しを行ない、最適な位
置のものを選択して文字認識率の低下を防止することが
できる文字読取装置を得ることを目的とする。
この発明に係る文字読取装置は帳票を光学的に読み取っ
て得られたディジタル情報に対して文字の切り出しを行
なう際に帳票フォーマットデータに定義された文字位置
を中心として例えば上下左右に少しずらした位置の切り
出しを同時に行ない、最も認識の確度の高いものを選択
する手段を設けたものである、 〔作用〕 この発明における文字読取装置は、帳票に記入された文
字が装置内の帳票フォーマットデータに定義されている
文字位置とズしていた場合に本来の切り呂し位置では認
識率が低下するが、ずらして切り出したもののうちずれ
の方向が一致している切り出し文字については高い確度
で文字の認識を行なうことができる。
て得られたディジタル情報に対して文字の切り出しを行
なう際に帳票フォーマットデータに定義された文字位置
を中心として例えば上下左右に少しずらした位置の切り
出しを同時に行ない、最も認識の確度の高いものを選択
する手段を設けたものである、 〔作用〕 この発明における文字読取装置は、帳票に記入された文
字が装置内の帳票フォーマットデータに定義されている
文字位置とズしていた場合に本来の切り呂し位置では認
識率が低下するが、ずらして切り出したもののうちずれ
の方向が一致している切り出し文字については高い確度
で文字の認識を行なうことができる。
［発明の実施例］
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第１図において、（１）は認識させる文字を記入した帳
票、（２）は帳票（１）を光学的に読取る読取部、（３
）は読み取った情報から文字の領域を切り出す文字切り
出し部、（４）は文字切り出しのために個々の帳票に対
して定義される文字フィールドの位置を示した帳票フォ
ーマットデータ、（１６）は文字切り出し部（３）で切
り出す本来の文字位置から上下左右にずらして文字を切
り出す文字ずらし切り出し部、（１７）はその際のずら
し方向、ずらし量のデータ、（５）は切り出された文字
を認識する文字認識部、１８）はずらして切り出した文
字のうち最も認識の確度の高いものを選択する認識結果
選択部であ＆次に動作について説明する。読取部（２）
によって読み込まれた帳票（１）はディジタル情報とな
って装置に入力される。この時記入された文字と帳票フ
ォーマットデータ（４）がずれており、例えば第２図（
２１）の様であった場合、文字切り出し部（３）によっ
て切出された文字は第２図（２６）の様になるが、これ
では文字の一部が欠落して認識されてしまうため、誤認
識や認識不可能となる。ここで、文字ずらし切り出し部
（１６）によって本来の文字切り出し位置から例えば上
下左右に少しずらした位置で第２図（２２）、 （２３
）、 （２４）、 （２５）の様にずらして文字の切り
出しを行なう。すらしの方向、量はずらしデータ（１７
）に格納しておく。文字認識部（５）では本来の切り出
し位置での文字およびずらして切抄出した文字である第
２図の（２６）、 （２７）、 （２８）、 （２９）
、（３０）を全て認識させる。
票、（２）は帳票（１）を光学的に読取る読取部、（３
）は読み取った情報から文字の領域を切り出す文字切り
出し部、（４）は文字切り出しのために個々の帳票に対
して定義される文字フィールドの位置を示した帳票フォ
ーマットデータ、（１６）は文字切り出し部（３）で切
り出す本来の文字位置から上下左右にずらして文字を切
り出す文字ずらし切り出し部、（１７）はその際のずら
し方向、ずらし量のデータ、（５）は切り出された文字
を認識する文字認識部、１８）はずらして切り出した文
字のうち最も認識の確度の高いものを選択する認識結果
選択部であ＆次に動作について説明する。読取部（２）
によって読み込まれた帳票（１）はディジタル情報とな
って装置に入力される。この時記入された文字と帳票フ
ォーマットデータ（４）がずれており、例えば第２図（
２１）の様であった場合、文字切り出し部（３）によっ
て切出された文字は第２図（２６）の様になるが、これ
では文字の一部が欠落して認識されてしまうため、誤認
識や認識不可能となる。ここで、文字ずらし切り出し部
（１６）によって本来の文字切り出し位置から例えば上
下左右に少しずらした位置で第２図（２２）、 （２３
）、 （２４）、 （２５）の様にずらして文字の切り
出しを行なう。すらしの方向、量はずらしデータ（１７
）に格納しておく。文字認識部（５）では本来の切り出
し位置での文字およびずらして切抄出した文字である第
２図の（２６）、 （２７）、 （２８）、 （２９）
、（３０）を全て認識させる。
認識結果選択部（１８）では認識させたデータのうち最
も認識の確度の高いものを選択し、認識結果として出力
する。
も認識の確度の高いものを選択し、認識結果として出力
する。
々お、上記実施例ではずらしの方向を上下左右としたが
、ななめ方向を付加してもよく、又、回転を考慮しても
よい。
、ななめ方向を付加してもよく、又、回転を考慮しても
よい。
又、上記実施例では自動的に確度の高いものを選択させ
るものとしたが、切り出されたイメージを人が目で確認
し、ずらし方向、量を与えて認識させる方法でも良く、
同様に認識率の向上が図られる。
るものとしたが、切り出されたイメージを人が目で確認
し、ずらし方向、量を与えて認識させる方法でも良く、
同様に認識率の向上が図られる。
以上のようにこの発明によれば、光学文字読み取り装置
に文字切り出し位置をずらして複数の切り出しを行なう
様に構成したので入力された文字の記入位置が多少ずれ
ていても高い認識率で文字の認識が出来る効果がある。
に文字切り出し位置をずらして複数の切り出しを行なう
様に構成したので入力された文字の記入位置が多少ずれ
ていても高い認識率で文字の認識が出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の一実施例による光学文字読取装置の
処理を示すブロック図、第２図はこの発明の文字切り出
しのずらし処理を示す説明用のイメージ図、第３図は従
来の光学文字読取装置の処理を示すブロック図である。 図において、（１）は帳票、（２）は読取部、（３）は
文字切り出し部、（４）は帳票フォーマットデータ、（
５）は文字認識部、（１６）は文字ずらし切り出し部、
（１７）はずらしデータ、（１８）は認識結果選択部で
ある。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
処理を示すブロック図、第２図はこの発明の文字切り出
しのずらし処理を示す説明用のイメージ図、第３図は従
来の光学文字読取装置の処理を示すブロック図である。 図において、（１）は帳票、（２）は読取部、（３）は
文字切り出し部、（４）は帳票フォーマットデータ、（
５）は文字認識部、（１６）は文字ずらし切り出し部、
（１７）はずらしデータ、（１８）は認識結果選択部で
ある。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 帳票に記入された文字を光学的に読み取り、文字認識を
行なう文字読取装置において、読み取りの枠をずらして
複数回の読み取りを行ない、これらの読み取りの内認識
の確度の最も高いものを選択することを特徴とする文字
読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191654A JPH0475186A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191654A JPH0475186A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 文字読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0475186A true JPH0475186A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16278251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2191654A Pending JPH0475186A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 文字読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0475186A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112006004174T5 (de) | 2006-12-18 | 2009-10-29 | Osg Corp. | Spiralnut-Gewindeschneider |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP2191654A patent/JPH0475186A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112006004174T5 (de) | 2006-12-18 | 2009-10-29 | Osg Corp. | Spiralnut-Gewindeschneider |
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