JPH0474044U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す機構図、第
２図は、昇降機構を備えた台を示す斜視図、第３
図は、第２図の昇降機構部を示す横断面図、第４
図は、第２図の縦断面図、第５図は、従来の昇降
機構の駆動部の変位状態を示す図である。 １……歯車、２……ラツク、３，４，５……ピ
ン、６……引張りコイルバネ、７……天板、８…
…基台、９……スライドレール、１０……ウオー
ム、１１……ウオーム歯車、１２……伝達シヤフ
ト、１３……シヤフト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ラツクと歯車との組と、バネとを有し、基
   部に対して昇降部を上下方向に昇降させる昇降機
   構であつて、 歯車は、基部側に取付けられ、ラツクに回転力
   を伝達するものであり、 ラツクは、昇降部側に取付けられ、一端を回転
   中心として微小角度で揺動する構造のものであり
   、 バネは、ラツクの端部を引張つて該ラツクを歯
   車に噛合させるものであることを特徴とする昇降
   機構。 (2) 前記ラツクは、その一端がピンにより回転
   可能に支持され、その他端に、昇降部側に取付け
   たピンが係合する長穴を有するものであることを
   特徴とする請求項第(1)項記載の昇降機構。 (3) 前記バネは、引張りコイルバネにて構成し
   たことを特徴とする請求項第(1)項記載の昇降機
   構。