JPH0473525A - 電子レンジ用調理受皿 - Google Patents
電子レンジ用調理受皿Info
- Publication number
- JPH0473525A JPH0473525A JP2181584A JP18158490A JPH0473525A JP H0473525 A JPH0473525 A JP H0473525A JP 2181584 A JP2181584 A JP 2181584A JP 18158490 A JP18158490 A JP 18158490A JP H0473525 A JPH0473525 A JP H0473525A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- center
- juice
- tray
- holding part
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims description 7
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims abstract description 40
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 claims description 2
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 235000013611 frozen food Nutrition 0.000 description 5
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子レンジに使用される解凍用の調理受皿(
以下受皿と称す)に関するものである。
以下受皿と称す)に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種の受皿について、第4図により説明する。
同図は、従来の受皿の斜視図で、受皿lは、上端が平坦
な複数本の畝状突起2aからなる食品支持部2と、その
周辺を包囲した汁溝3とから構成されている。
な複数本の畝状突起2aからなる食品支持部2と、その
周辺を包囲した汁溝3とから構成されている。
このように構成された受皿lの動作を説明する。
まず、上記の食品支持部2の中央に、冷凍食品(図示せ
ず)を載せ、電子レンジ(図示せず)に装入し、通電す
る。冷凍食品は解凍する際に、食品から出る汁は、畝状
突起28間の畝底2bを通り、汁溝3に溜まり、食品に
接触しないので、仕上り良く解凍される。
ず)を載せ、電子レンジ(図示せず)に装入し、通電す
る。冷凍食品は解凍する際に、食品から出る汁は、畝状
突起28間の畝底2bを通り、汁溝3に溜まり、食品に
接触しないので、仕上り良く解凍される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記の構成では、冷凍食品の表面は、凍
結していて滑りやすいため、受皿1の中心に食品を置い
ても、偏りやすく、偏って置かれたまま加熱すると、加
熱むらが生じ仕上りが悪いばかりか、検波センサにより
解凍状態を検出する場合には、検知性能が低下したり、
誤検知するという問題があった。
結していて滑りやすいため、受皿1の中心に食品を置い
ても、偏りやすく、偏って置かれたまま加熱すると、加
熱むらが生じ仕上りが悪いばかりか、検波センサにより
解凍状態を検出する場合には、検知性能が低下したり、
誤検知するという問題があった。
次に、検波センサの動作について説明すると、検波セン
サは、食品の状態に応じて変化する反射電力量を検出し
て解凍状態の推移を検出するが、食品が偏って置かれた
場合には正確な検出が難しくなる。また、食品から出た
汁が食品に接していると、誘電率の高い汁に電波が集中
して部分前えが生ずる。さらに、食品近辺の電界の分布
を乱す結果、反射電力を正確にとることができず、誤検
知や早切れの原因となるという問題もあった。
サは、食品の状態に応じて変化する反射電力量を検出し
て解凍状態の推移を検出するが、食品が偏って置かれた
場合には正確な検出が難しくなる。また、食品から出た
汁が食品に接していると、誘電率の高い汁に電波が集中
して部分前えが生ずる。さらに、食品近辺の電界の分布
を乱す結果、反射電力を正確にとることができず、誤検
知や早切れの原因となるという問題もあった。
本発明は上記の問題を解決するもので、食品支持部の中
央に安定して載り、誤検知の発生しない電子レンジ用調
理受皿を提供するものである。
央に安定して載り、誤検知の発生しない電子レンジ用調
理受皿を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
上記の課題を解決するため、本発明は、食品支持部2を
形成する畝状突起2aは中央部を低く、その間の畝底2
bは、中央部が高く周りの汁溝3に向かって傾斜させる
ものである。
形成する畝状突起2aは中央部を低く、その間の畝底2
bは、中央部が高く周りの汁溝3に向かって傾斜させる
ものである。
(作 用)
上記の構成により、冷凍食品を載せる畝状突起2aは、
中央が周囲よりも低いので、載せた食品が持運びや加熱
中ターンテーブルの回転によって中央からずれることが
ない。且つ、畝底は周囲が中央よりも低く傾斜している
ので、食品から出た汁は、周囲へ向かって流れ周囲の汁
溝に溜まり食品に汁は付着しない。
中央が周囲よりも低いので、載せた食品が持運びや加熱
中ターンテーブルの回転によって中央からずれることが
ない。且つ、畝底は周囲が中央よりも低く傾斜している
ので、食品から出た汁は、周囲へ向かって流れ周囲の汁
溝に溜まり食品に汁は付着しない。
(実施例)
本発明の実施例を第1図ないし第3図により説明する。
第1図は本発明による受皿のV面図、第2図および第3
図はそのA−A面およびB−8面で切断した断面図であ
る。
図はそのA−A面およびB−8面で切断した断面図であ
る。
第2図に示すように、本発明による受皿lは、食品支持
部2の畝状突起2aの上端が、中央に向かって低くなる
ように傾斜がつけてあり、食品4か載る中央部が最も低
くなっている。
部2の畝状突起2aの上端が、中央に向かって低くなる
ように傾斜がつけてあり、食品4か載る中央部が最も低
くなっている。
その間の畝底2bは、逆に周囲が低くなっており、食品
4から出た汁5は畝底2bを通って汁溝3に溜まるよう
になっている。なお第3図に示すように受皿lの脚部6
は、ターンテーブル等の皿受台7のフランジ7aに接す
る寸法になっており、皿受台7の中央に位置決めされる
。なお、受皿1の取っ手8を皿受台7より内側になるよ
うに設けられている。
4から出た汁5は畝底2bを通って汁溝3に溜まるよう
になっている。なお第3図に示すように受皿lの脚部6
は、ターンテーブル等の皿受台7のフランジ7aに接す
る寸法になっており、皿受台7の中央に位置決めされる
。なお、受皿1の取っ手8を皿受台7より内側になるよ
うに設けられている。
本実施例によれば、食品支持部2の中央に置いた食品4
は、中央からずれることはない。また、食品4から出た
汁5は畝底2bを通って周囲の汁溝3に流れるため、食
品4と汁5は分離される。
は、中央からずれることはない。また、食品4から出た
汁5は畝底2bを通って周囲の汁溝3に流れるため、食
品4と汁5は分離される。
さらに受皿lの脚部6が皿受台7のフランジ7aと同寸
法なので受皿lは皿受台7の中央に固定され食品4は常
に加熱室内の中央に位置することができる。
法なので受皿lは皿受台7の中央に固定され食品4は常
に加熱室内の中央に位置することができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、受皿に載せた冷
凍食品は、食品支持面の中央にとどまり、汁は周囲の汁
溝に流れ落ちて、両者は分離される。
凍食品は、食品支持面の中央にとどまり、汁は周囲の汁
溝に流れ落ちて、両者は分離される。
したがって検波センサで解凍状態を検出する場合は、食
品の状態を正確に検出できる。
品の状態を正確に検出できる。
また、食品と汁は、完全に、分離されるので、食品近辺
の電界分布を乱さず正確な反射信号を捕えることができ
る。従って、解凍仕上りの良い検波センサを用いれば、
正確な検知ができる受皿が得られる。
の電界分布を乱さず正確な反射信号を捕えることができ
る。従って、解凍仕上りの良い検波センサを用いれば、
正確な検知ができる受皿が得られる。
第1図は本発明による電子レンジ用調理受皿の平面図、
第2図および第3図はそのA−A面およびB−8面で切
断した断面図、第4図は従来の調理受皿の斜視図である
。 受皿、 2・・・食品支持部、 2a・・畝状突起
、 2b・・畝底、 3・・汁溝、 4食品、
5 汁、 6・・脚部、 7・皿受台、 7a・
フランジ、 8・・・取っ手。 特許出願人 松下電器産業株式会社
第2図および第3図はそのA−A面およびB−8面で切
断した断面図、第4図は従来の調理受皿の斜視図である
。 受皿、 2・・・食品支持部、 2a・・畝状突起
、 2b・・畝底、 3・・汁溝、 4食品、
5 汁、 6・・脚部、 7・皿受台、 7a・
フランジ、 8・・・取っ手。 特許出願人 松下電器産業株式会社
Claims (1)
- 複数本の平行な畝状突起で形成された食品支持部と、こ
れの周囲に設けた汁溝とからなる電子レンジ用調理受皿
において、上記の畝状突起を周囲より中央が低く、また
、畝底を中央より周囲が低くなるように形成したことを
特徴とする電子レンジ用調理受皿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181584A JPH0473525A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 電子レンジ用調理受皿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181584A JPH0473525A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 電子レンジ用調理受皿 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0473525A true JPH0473525A (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=16103365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2181584A Pending JPH0473525A (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 電子レンジ用調理受皿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0473525A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0712023U (ja) * | 1993-08-09 | 1995-02-28 | 小島屋食品株式会社 | 電子レンジによる揚げ物加熱用容器 |
JP2009131366A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Minoru Industrial Co Ltd | 調理機器 |
JP2012235908A (ja) * | 2011-05-12 | 2012-12-06 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP2181584A patent/JPH0473525A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0712023U (ja) * | 1993-08-09 | 1995-02-28 | 小島屋食品株式会社 | 電子レンジによる揚げ物加熱用容器 |
JP2009131366A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Minoru Industrial Co Ltd | 調理機器 |
JP2012235908A (ja) * | 2011-05-12 | 2012-12-06 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
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