JPH0472162A - 調味料容器 - Google Patents

調味料容器

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JPH0472162A
JPH0472162A JP17835590A JP17835590A JPH0472162A JP H0472162 A JPH0472162 A JP H0472162A JP 17835590 A JP17835590 A JP 17835590A JP 17835590 A JP17835590 A JP 17835590A JP H0472162 A JPH0472162 A JP H0472162A
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JP
Japan
Prior art keywords
container
seasoning
contents
base plate
paper
Prior art date
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Application number
JP17835590A
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English (en)
Inventor
Masao Kawase
川瀬 正夫
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Individual
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 液体調味料及び糊状調味料の容器に関する。
(従来技術) 従来から多くの食品は、醤油、ソース、ラー油、酢、果
汁、等の液体調味料の他に、糊状の調味料、及び香辛料
の、味噌、練りからし、練りわさび、マヨネーズ、ドレ
ッシング、等々、誠に多くの物が用いられているが、そ
のほとんどのものが、食事直前に、つけるか、かけるか
、して食べなければ、料理の昧を大きく損ねてしまうも
のである。
又、多くの料理がそれぞれ独特の、だれや、調味料を用
いるために、持ち帰り食品等には、はとんどのものが、
それぞれの調味料、香辛料を、小さな容器に入れて一緒
に販売されているものである。
それらの容器には、いろいろのものがあるが、大別する
と、おおよそ次の様な物になる。
A、ネジ蓋のあるチューブに内容物を充填してネジ蓋を
取って内容物を押しだすもの。
B、チューブに内容物を封入充填してから封入部を圧接
着し、押出し口にある切り込み部をねじり切るか、はさ
みきるかして、内容物を押しだすもの。 C1二枚のフ
ィルムの縁辺を圧接着して内容物を充填封入し、フィル
ムの耳部に付けである切り込みを指先で引き裂いて開封
し、内容物を押しだすもの。
D、コーヒーに混入するミルクの様にカップの中に内容
物を入れてフィルムで蓋を密封し、カップの一部を折取
って、フィルムを開封し、内容物を滴下させるもの。
E、内容物が、乾燥状粉体である、砂糖等の容器では、
折取り用のミシン目、を入れた台紙に、型押しフィルム
の縁辺を、圧接着して内容物を封入して、台紙と共にそ
のミシン目で型押しフィルムの一部を折取って開封し、
内容物を落出させるもの等がある。
(発明が解決すべき課題) 前項のE、は、乾燥状粉体の容器であるのに対して本発
明は、水溶性液体、又は、水利性の糊状物の容器であっ
て、明らかに相違するのでこれを除く事とする。次にA
、B、C,D、の従来技術の問題点を例証する。
A、のネジ蓋のあるチューブに、内容物を充填し、ネジ
蓋を取って押し出す方法は、ネジと、チューブの、三部
品になって、コストが高くなり、しかも、細いネジ口か
らは、内容物を充填しにくく、それが完全でないと、酸
化等のおそれがあり、充填と、蓋ネジ締めの、自動化が
、むずかしい。
B、のチューブに、内容物を充填してから、封入部を圧
接着する方法は、開封部に、切り込みをいれ、その部分
をねじり切るが、挾みきって内容物を押し出すが、その
時に、内容物によって指先や、はさみが汚れる事により
、衛生上問題がある。
C1の二枚のフィルムの縁辺を、圧接着して、内容物を
充填し、開封時に、耳部の切り込みを、指先で引き裂い
て内容物を押し出す方法は、コストも安く、且つ自動化
もしやすいがその致命的な欠陥は、B、と同様な非衛生
的な面に留まらず、開封時に、内容物に圧力が掛かり、
思わぬ方向に、内容物が飛び散り、自分はおろか、他人
の衣服迄も汚してしまう事まである。
Dlのカップ状の容器に、内容物の液体を入れてフィル
ムで蓋を密封し、開封時に容器の一部を折取ってフィル
ムをはがし、内容物を滴下させる方法は、ミルクの様な
液体にはよいが、粘性の高い糊状物質は、押し出す事が
出来ない。
(解決する為の手段) 本発明は、前項の課題を解決するために、次に述べる二
つの方法をとることにした。その−は、開封時に、内容
物には、あまり圧力の係らない方法、及び、その二には
、開封直後には、栓がされた状態になって居り、それを
引き抜がなければ、内容物が溢撒しない方法を取る事に
した。
(構造作用) 次に本発明の構造作用を図面によって説明する。
第一図は、本発明の正面図で、折取り用のミシン目1、
を付けた油脂及び、水溶物が含浸しない紙製、又は、樹
脂性の、台板2、の上面に、同じく油脂、及び水溶物が
含浸しない、紙性又は、樹脂性の型うちした容器3、の
外縁4、を圧接着し、その中に、液体調味料5、又は、
糊状調味料食品6、を充填密封する。第二図は、その側
面図である。それを開封する時には、第三図で図示する
如く、台板2、のミシン目1、で型うち容器3、の反対
側に折取れば、容器3は、台板2、と、共にその内容物
にあまり圧力を掛けないで折取られ、開封することが出
来る。この型うち容器3を、いちじくの様な形とし、そ
の首の中央部分に、台板2、のミシン目を合わせれば、
開封が、極めて筒車である。尚、前述の形状の容器の先
端部7、をやや膨らませ、その首の部分に、無害で可動
性のある、ゴム又は、それに類似のもの、又は、食品そ
のもので可動性のある、寒天、ゼリー、コンニャク、等
の可食物質8、を調味料5、又は、6、の境界部13、
まで充填した後に、液体調味料5、又は、糊状調味料食
品6、を充填密封すれば、取扱に便利な、調味料容器と
なる。次にこれを開封するときは、ミシン目1、によっ
て台板2、側へ折取り開封すれば容器には、あまり大き
な圧力が掛からず、しかも4糊性物質8、が、栓として
開封口に残って居り、やや膨らんだ先端部7、に掴まれ
た形で栓は、第四図に図示する如く上に、弓き抜かれる
事に成る。この様に容器内の液体調味料5、又は、糊状
調味料食品6、は、予測しない逸撒をする事なく開封後
に、型うち容器3を、第五図に例示する如く押しつぶす
事により、容器がら任意量絞りだす事が出来る、これは
、辛すぎる香辛料等では、特に要求されるものである。
(効果) 本発明は、以上の様な構成であるから、食品の、つゆ、
や、たれ、等の調味料、及び、わさび、からし、ラー油
、等の、香辛料の容器としては、極めて安価で、充填の
自動化も容易であり、しかも、台板のミシン目で、容器
の一番細い部分を折取るので、力もいらず、容器に、必
要以上の圧力も掛からず、しかも容器の開封部折り取り
時には、未だ栓がされた状態なので、不用意に内容物が
溢撒して、衣服等を汚すおそれも無く、しかも、栓を抜
き取ってから、必要量だけを、手を汚さずに、絞り出す
ことが出来る。この様に効果の大きい、調味料容器を提
供することが出来た。
【図面の簡単な説明】
第一図から第五図は、本発明の一実施例図で第一図は、
正面図。第二図は、側面図。第三図は、ミシン目1、で
台板2、を折り容器を開封した側面図。第四図は、ミシ
ン目1、で折り取った部分の台板9、を上に引上げ、容
器の栓になっていたゴム、又は、寒天、ゼリー、コンニ
ャク、等の8、を引き抜いた側面図。第五図は、皿に盛
ったシュウマイに、調味料容器から練り辛子を掛けてい
る使用状態を示した斜視図。 1は、ミシン目、    2は、台板、3は、型うち容
器、   4は、容器外縁、5は、液体調味料、   
6は、糊状調味料、7は、容器先端部    8は、ゴ
ム状の栓、9は、折取られた台板、 10は、皿、11
は、シュウマイ   12は、手 13は、栓と、調味料の境界、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.折取る為のミシン目、を付けた油脂及び水溶物が含
    浸しない紙又は合成樹脂製の台板の上面に、油脂及び水
    溶物が含浸しない紙又は、合成樹脂製の型打ちした容器
    の外縁を圧接着し、その容器内に液体調味料、又は、糊
    状調味料を充填した調味料容器
  2. 2.該容器の折取部付近の内部に無害で、可糊性物質で
    ある、ゴム又は、それに類似のもの、又は、食品で可糊
    性のある、寒天、ゼリー、コンニャク等の可食物質を充
    填した第一項記載の調味料容器
JP17835590A 1990-07-05 1990-07-05 調味料容器 Pending JPH0472162A (ja)

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