JPH0472158A - 結束用バンド - Google Patents
結束用バンドInfo
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- JPH0472158A JPH0472158A JP18127590A JP18127590A JPH0472158A JP H0472158 A JPH0472158 A JP H0472158A JP 18127590 A JP18127590 A JP 18127590A JP 18127590 A JP18127590 A JP 18127590A JP H0472158 A JPH0472158 A JP H0472158A
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- band
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0053—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor combined with a final operation, e.g. shaping
- B29C45/0055—Shaping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/727—Fastening elements
- B29L2031/7276—Straps or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多数本の電線等を束ねるのに用いられる結束
用バンドに関する。
用バンドに関する。
この種結束用バンドは、手動又は自動の結束工具の必需
品として大量に用いられるようになって来ているが、従
来の結束用バンドはナイロンの如き機械強度の大きい合
成樹脂材料を成形加工することによって供給されていた
。第５図乃至第８図は従来の結束用バンドの一例を示し
ているが、これは、内部にロック爪１ａが突出している
透孔ＩＡを有する頭部Ｊと、表面に多数の鋸歯状凹部２
Ａを列設した薄い適宜長さのバンド部２とから成ってい
て、結束時にはバンド部２の先端を頭部ｌの透孔ＩＡ内
へ挿通し、被結束物を適当な強さで締め付けた時鋸歯状
凹部２Ａの垂直壁２ａがロック爪１ａと係合する（第８
図参照）ことによって、第５図に鎖線で示す如き結束状
態を維持するようになっている。
品として大量に用いられるようになって来ているが、従
来の結束用バンドはナイロンの如き機械強度の大きい合
成樹脂材料を成形加工することによって供給されていた
。第５図乃至第８図は従来の結束用バンドの一例を示し
ているが、これは、内部にロック爪１ａが突出している
透孔ＩＡを有する頭部Ｊと、表面に多数の鋸歯状凹部２
Ａを列設した薄い適宜長さのバンド部２とから成ってい
て、結束時にはバンド部２の先端を頭部ｌの透孔ＩＡ内
へ挿通し、被結束物を適当な強さで締め付けた時鋸歯状
凹部２Ａの垂直壁２ａがロック爪１ａと係合する（第８
図参照）ことによって、第５図に鎖線で示す如き結束状
態を維持するようになっている。
ところで、上記の結束状態は初期の締め付は力を維持し
たまま半永久的に保持されなければならないから、必然
的に機械強度が大きく且つ適度の柔軟性を有する材料が
要求されることとなり、従ってナイロンの如き合成樹脂
材料が主として使用されて来た訳であるが、この種の合
成樹脂材料は比較的高価であり、例えばナイロンはＩ
ｋｇ当りｌ０００円程度であるため、結束工具の利用範
囲が制限されるという問題点があった。
たまま半永久的に保持されなければならないから、必然
的に機械強度が大きく且つ適度の柔軟性を有する材料が
要求されることとなり、従ってナイロンの如き合成樹脂
材料が主として使用されて来た訳であるが、この種の合
成樹脂材料は比較的高価であり、例えばナイロンはＩ
ｋｇ当りｌ０００円程度であるため、結束工具の利用範
囲が制限されるという問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、安価な材料を用いるにも拘ら
ず十分な機械的強度を持つように構成した結束用バンド
を提供しようとするものである。
その目的とするところは、安価な材料を用いるにも拘ら
ず十分な機械的強度を持つように構成した結束用バンド
を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明による結束用バンド
は、延伸によって強度が増大する合成樹脂で作られてい
て、射出成形後所定の長さに延伸することにより構成さ
れている。
は、延伸によって強度が増大する合成樹脂で作られてい
て、射出成形後所定の長さに延伸することにより構成さ
れている。
延伸により強度が増大する合成樹脂、例えばポリエチレ
ンやポリプロピレンの如きオレフィン系樹脂又はビニー
ルやウレタンの如きエラストマー系樹脂で結束用バンド
を射出成形した後、これを６〜１０倍延伸すると延伸方
向に分子が配列して抜群の引張り強度が生まれる。この
引張り強度はナイロン等のそれに匹敵するので、延伸後
適当な長さに切断して使用される。
ンやポリプロピレンの如きオレフィン系樹脂又はビニー
ルやウレタンの如きエラストマー系樹脂で結束用バンド
を射出成形した後、これを６〜１０倍延伸すると延伸方
向に分子が配列して抜群の引張り強度が生まれる。この
引張り強度はナイロン等のそれに匹敵するので、延伸後
適当な長さに切断して使用される。
以下、第１図乃至第４図に示された実施例に基づき、従
来技術で説明したのと実質上同一の部分には同一符号を
用いて、本発明を具体的に説明する。
来技術で説明したのと実質上同一の部分には同一符号を
用いて、本発明を具体的に説明する。
第１図は射出成形された状態の結束用バンドの一例を示
しているが、延伸効果を発揮させるために金型のゲート
部Ｇは頭部ｌの端面か又はバンド部２の先端部２Ｂに設
けられ、鋸歯状凹部２Ａの垂直壁２ａは側壁２ｂ、２ｂ
から切り離され而も側壁よりも若干低く形成されている
（第４図参照）。又、バンド部２の先端部２Ｂは延伸に
便利なようにＴ字状（第１図）又は第２図（Ａ）。
しているが、延伸効果を発揮させるために金型のゲート
部Ｇは頭部ｌの端面か又はバンド部２の先端部２Ｂに設
けられ、鋸歯状凹部２Ａの垂直壁２ａは側壁２ｂ、２ｂ
から切り離され而も側壁よりも若干低く形成されている
（第４図参照）。又、バンド部２の先端部２Ｂは延伸に
便利なようにＴ字状（第１図）又は第２図（Ａ）。
（Ｂ）に示される如き形状をなしている。尚、垂直壁２
ａは第４図に鎖線で示される如く、山形に形成されてい
てもよい。
ａは第４図に鎖線で示される如く、山形に形成されてい
てもよい。
次に結束用バンドの製作工程を説明する。
先づ、上述の如きオレフィン系樹脂又はエラストマー樹
脂を用いて第１図に示す如き結束用バンドを射出成形し
、次にその頭部１とバンド部２の先端部２Ｂを把持して
矢印方向へ所定の長さになるまで延伸し、緊張り強度を
向上させた後先端部２Ｂを鎖線で示す如く切断して、製
品とする。この場合、鋸歯状凹部２Ａの垂直壁２ａは側
壁２ｂ。
脂を用いて第１図に示す如き結束用バンドを射出成形し
、次にその頭部１とバンド部２の先端部２Ｂを把持して
矢印方向へ所定の長さになるまで延伸し、緊張り強度を
向上させた後先端部２Ｂを鎖線で示す如く切断して、製
品とする。この場合、鋸歯状凹部２Ａの垂直壁２ａは側
壁２ｂ。
２ｂから分離されているから、バンド部２の延伸に支障
を生じることはなく、所定量だけ延伸させた時垂直壁２
ａの頂面は側壁２ｂの頂面とほぼ同一高さとなる。
を生じることはなく、所定量だけ延伸させた時垂直壁２
ａの頂面は側壁２ｂの頂面とほぼ同一高さとなる。
尚、前述の如き延伸によって強度が増大する性質の合成
樹脂としては、塩化ビニールの如＜１ｋｇ当り２００〜
３００円という極めて低置なものを含めて各種の材料が
市販されているから、結束用バンドの用途に応じて任意
に選択すればよい。
樹脂としては、塩化ビニールの如＜１ｋｇ当り２００〜
３００円という極めて低置なものを含めて各種の材料が
市販されているから、結束用バンドの用途に応じて任意
に選択すればよい。
上述の如く本発明によれば、この種結束用バンドを低置
且つ大量に供給することができるばかりか、結束用バン
ドの使用環境即ち湿度や温度条件等に応じてそれに適し
た材料を比較的安価に選択することができるから、結束
工具の使用範囲を一層拡大することができる。
且つ大量に供給することができるばかりか、結束用バン
ドの使用環境即ち湿度や温度条件等に応じてそれに適し
た材料を比較的安価に選択することができるから、結束
工具の使用範囲を一層拡大することができる。
第１図は本発明に係る結束用バンドの射出成形後の一実
施例を示す斜視図、第２図は結束用バンド先端部の第１
図とは互いに異なる変形例を示す斜視図、第３図は第１
図に示す結束用バンドのバンド部の拡大部分斜視図、第
４図は第３図の■■線断面図、第５図は従来の結束用バ
ンドの一例を示す斜視図、第６図は第５図に示す結束用
バンドのバンド部の拡大部分斜視図、第７図は第６図の
■−■線断面図、第８図は■−■線断面図である。 ｌ・・・・頭部、２・・・・バンド部、２Ｂ・・・・先
端部。 矛７図 矛８図 ／ ２゜
施例を示す斜視図、第２図は結束用バンド先端部の第１
図とは互いに異なる変形例を示す斜視図、第３図は第１
図に示す結束用バンドのバンド部の拡大部分斜視図、第
４図は第３図の■■線断面図、第５図は従来の結束用バ
ンドの一例を示す斜視図、第６図は第５図に示す結束用
バンドのバンド部の拡大部分斜視図、第７図は第６図の
■−■線断面図、第８図は■−■線断面図である。 ｌ・・・・頭部、２・・・・バンド部、２Ｂ・・・・先
端部。 矛７図 矛８図 ／ ２゜
Claims (1)
- 延伸によって強度が増大する性質の合成樹脂で作られて
いて、射出成形後所定の長さに延伸せしめて成る結束用
バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18127590A JPH0472158A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 結束用バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18127590A JPH0472158A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 結束用バンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0472158A true JPH0472158A (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=16097849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18127590A Pending JPH0472158A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 結束用バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0472158A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011509226A (ja) * | 2008-01-09 | 2011-03-24 | パンドウィット・コーポレーション | 取り外し可能なエラストマー製結束バンド |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP18127590A patent/JPH0472158A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011509226A (ja) * | 2008-01-09 | 2011-03-24 | パンドウィット・コーポレーション | 取り外し可能なエラストマー製結束バンド |
| JP2013227084A (ja) * | 2008-01-09 | 2013-11-07 | Panduit Corp | 取り外し可能なエラストマー製結束バンド |
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