JPH0471404A - 植物体の切断装置 - Google Patents
植物体の切断装置Info
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- JPH0471404A JPH0471404A JP18053390A JP18053390A JPH0471404A JP H0471404 A JPH0471404 A JP H0471404A JP 18053390 A JP18053390 A JP 18053390A JP 18053390 A JP18053390 A JP 18053390A JP H0471404 A JPH0471404 A JP H0471404A
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- cutting
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- squeezing
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 82
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 15
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000012258 culturing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000001963 growth medium Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は苗等の植物体を複数に切断する植物体の切断装
置に関する。
置に関する。
(従来の技術)
苗の培養では苗の各節から芽が出てくるので、苗の茎を
節を含んだ状態で切断して複数の切片苗にしている。そ
して、各切片苗は培養地に植え付けられる。
節を含んだ状態で切断して複数の切片苗にしている。そ
して、各切片苗は培養地に植え付けられる。
かかる苗の培養では切片苗を得るために苗を切断してい
る。この苗の切断は次のようにして行われる。視覚装置
により苗全体が撮像されて画像データを得、この画像デ
ータを画像処理することによって苗の形状を認識する。
る。この苗の切断は次のようにして行われる。視覚装置
により苗全体が撮像されて画像データを得、この画像デ
ータを画像処理することによって苗の形状を認識する。
この形状認識により苗の各節位置が検出され、この節位
置に従って苗の茎がカッターにより切断される。
置に従って苗の茎がカッターにより切断される。
ところで、苗には葉が付いているが、この葉は培養地に
植え付けた切片苗の成長に有用である。
植え付けた切片苗の成長に有用である。
従って、葉は苗の切断の際に共に切断しないのが良い。
しかし、葉は節部分と比較して長いため、切断時に茎と
ともに切断されることが多い。
ともに切断されることが多い。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように切片苗を得るときの切断時に、葉は茎とと
もに切断されることが多い。
もに切断されることが多い。
そこで本発明は、葉を切断することなく切片苗を得るこ
とができる植物体の切断装置を提供することを目的とす
る。
とができる植物体の切断装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、植物体が載置されこの植物体を茎方向に搬送
する搬送機構と、この搬送機構の端部に設けられ植物体
を通す孔が形成され、かつこの孔は径が可変である絞り
機構と、この絞り機構に近接して設けられ植物体を切断
する切断機構と、絞り機構に近接しかつ搬送機構の搬送
方向に対してほぼ垂直方向に配置された視覚センサと、
この視覚センサにより検出される植物体の形状に基づい
て搬送機構の搬送方向を逆方向に変更するとともに絞り
機構を絞り動作させ、この後切断機構を動作させる切断
制御手段とを備えて上記目的を達成しようとする植物体
の切断装置である。
する搬送機構と、この搬送機構の端部に設けられ植物体
を通す孔が形成され、かつこの孔は径が可変である絞り
機構と、この絞り機構に近接して設けられ植物体を切断
する切断機構と、絞り機構に近接しかつ搬送機構の搬送
方向に対してほぼ垂直方向に配置された視覚センサと、
この視覚センサにより検出される植物体の形状に基づい
て搬送機構の搬送方向を逆方向に変更するとともに絞り
機構を絞り動作させ、この後切断機構を動作させる切断
制御手段とを備えて上記目的を達成しようとする植物体
の切断装置である。
(作用)
このような手段を備えたことにより、搬送機構により植
物体は搬送されて搬送機構の端部に設けられた絞り機構
の孔に入る。この際に植物体の形状が視覚センサにより
検出され、この植物体の形状に基づいて切断制御手段に
より搬送機構の搬送方向か逆方向に変更されるとともに
絞り機構が絞られる。この際に苗の葉等は絞り機構に当
って切断機構の切断位置から外れる。この後切断機構に
より植物体か切断される。
物体は搬送されて搬送機構の端部に設けられた絞り機構
の孔に入る。この際に植物体の形状が視覚センサにより
検出され、この植物体の形状に基づいて切断制御手段に
より搬送機構の搬送方向か逆方向に変更されるとともに
絞り機構が絞られる。この際に苗の葉等は絞り機構に当
って切断機構の切断位置から外れる。この後切断機構に
より植物体か切断される。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は苗に適用した植物体の切断装置の構成図である
。搬送機構1は第2図に示すようにベルト機構2が設け
られている。このベルト機構2は駆動ローラ3及び回転
ローラ4をそれぞれ搬送機構1の両端部に配置し、これ
らローラ3,4間に所定幅のベルト5を掛けたものであ
る。このベルト機構2の搬送方向は入口6から出ロアに
向かう矢印(イ)方向及びこの矢印(イ)方向とは逆の
矢印(ロ)方向となっている。この搬送機構1は搬送駆
動回路8により動作される。
。搬送機構1は第2図に示すようにベルト機構2が設け
られている。このベルト機構2は駆動ローラ3及び回転
ローラ4をそれぞれ搬送機構1の両端部に配置し、これ
らローラ3,4間に所定幅のベルト5を掛けたものであ
る。このベルト機構2の搬送方向は入口6から出ロアに
向かう矢印(イ)方向及びこの矢印(イ)方向とは逆の
矢印(ロ)方向となっている。この搬送機構1は搬送駆
動回路8により動作される。
搬送機構1の出ロアには絞り機構10か設けられている
。この絞り機構10は複数の絞り片11a、llb、l
lc・・・を有し、これら絞り片1.1a、llb、l
lc・・・を連動されてこれら絞り片11 a、 1
1 b、 11 c・・・により形成される孔12の
径を可変する機能を有している。この絞り機構10は絞
り機構駆動回路13により絞り及び開放動作を行う。
。この絞り機構10は複数の絞り片11a、llb、l
lc・・・を有し、これら絞り片1.1a、llb、l
lc・・・を連動されてこれら絞り片11 a、 1
1 b、 11 c・・・により形成される孔12の
径を可変する機能を有している。この絞り機構10は絞
り機構駆動回路13により絞り及び開放動作を行う。
又、搬送機構lの出ロアには1次元ラインセンサ20が
設けられている。この1次元ラインセンサ20は絞り機
構10の外周囲に設けられている。
設けられている。この1次元ラインセンサ20は絞り機
構10の外周囲に設けられている。
この1次元ラインセンサ20の構成は第3図に示すよう
に上下方向及び水平方向にそれぞれ投光素子群21.2
2及び受光素子群23.24の一対を配置したものとな
っている。
に上下方向及び水平方向にそれぞれ投光素子群21.2
2及び受光素子群23.24の一対を配置したものとな
っている。
絞り機構10から見て搬送機構1の内側には第2図に示
すように切断機構30が設けられている。
すように切断機構30が設けられている。
この切断機構30はカッター31とこのカッター−31
を上下方向に移動させる駆動源32とがら構成されてい
る。この切断機構30は切断機構駆動回路33により動
作する。
を上下方向に移動させる駆動源32とがら構成されてい
る。この切断機構30は切断機構駆動回路33により動
作する。
一方、搬送機構1の出ロアの前方にはグリッパ機構40
が配置されている。このグリッパ機構40は絞り機構l
Oの孔12とぼ同一高さに配置され、かつその配置位置
を調整可能としている。
が配置されている。このグリッパ機構40は絞り機構l
Oの孔12とぼ同一高さに配置され、かつその配置位置
を調整可能としている。
このグリッパ機構40はグリッパ41及びその駆動源4
2から構成されている。そして、このグリッパ機構40
はグリッパ駆動回路43により動作される。
2から構成されている。そして、このグリッパ機構40
はグリッパ駆動回路43により動作される。
主制御装置50は第4図に示す切断流れ図の切断プログ
ラムを有し、1次元ラインセンサ20により検出される
苗の通過状況に基づいて搬送機構1の搬送方向矢印(イ
)方向から逆方向の矢印(ロ)方向に変更するとともに
絞り機構10を絞り動作させ、この後切断機構30を切
断動作させる機能を有している。この主制御装置50は
搬送駆動回路8、絞機構駆動回路13、切断機構駆動回
路33及びグリッパ駆動回路43と1次元ラインセンサ
20とに接続されている。
ラムを有し、1次元ラインセンサ20により検出される
苗の通過状況に基づいて搬送機構1の搬送方向矢印(イ
)方向から逆方向の矢印(ロ)方向に変更するとともに
絞り機構10を絞り動作させ、この後切断機構30を切
断動作させる機能を有している。この主制御装置50は
搬送駆動回路8、絞機構駆動回路13、切断機構駆動回
路33及びグリッパ駆動回路43と1次元ラインセンサ
20とに接続されている。
次に上記の如く構成された装置の作用について第4図に
示す切断流れ図に従って説明する。
示す切断流れ図に従って説明する。
搬送機構1のベルト5上には苗60が載置される。この
場合、苗60は根元から搬送機構1の入口6に挿入され
る。主制御装置50はステップslにおいて搬送駆動回
路8に矢印(イ)方向へ搬送の搬送制御信号を送出する
。この搬送駆動回路8はベルト機構2の駆動ローラ3を
回転駆動させる。
場合、苗60は根元から搬送機構1の入口6に挿入され
る。主制御装置50はステップslにおいて搬送駆動回
路8に矢印(イ)方向へ搬送の搬送制御信号を送出する
。この搬送駆動回路8はベルト機構2の駆動ローラ3を
回転駆動させる。
これにより、ベルト5は駆動ローラ3及び回転ローラ4
間を移動する。しかして、苗60は矢印(イ)方向へ搬
送される。なお、このときカッター31は上方に配置さ
れ、又絞り機構10は開放している。
間を移動する。しかして、苗60は矢印(イ)方向へ搬
送される。なお、このときカッター31は上方に配置さ
れ、又絞り機構10は開放している。
苗60が搬送されると、苗60は第5図に示すように根
元から絞り機構10の孔12に入る。そして、苗60の
根元は第6図(a)に示すように1次元ラインセンサ2
0の走査域Fに入る。
元から絞り機構10の孔12に入る。そして、苗60の
根元は第6図(a)に示すように1次元ラインセンサ2
0の走査域Fに入る。
主制御部50はステップS2において苗60の節部分か
通過したかを判断する。この節通過の判断は次のように
して行われる。1次元ラインセンサ20は投光素子群2
1及び受光素子群23により水平方向から苗60を検出
し、又投光素子群22及び受光素子群24により上下方
向から苗60を検出する。第6図は例えば水平方向にお
ける苗60の検出経過を示している。投光素子群21及
び受光素子群23の走査域Fにおいて苗60の節が通過
する際[第6図(b) ]には光を遮る領域(黒色で示
す)が大きくなる。そして、苗60の節部分Aか通過し
た後、光を遮る領域に同図(C)に示すように再び苗6
0の茎部分Bとなる。このとき各受光素子群23.24
はそれぞれ受光量に応じた1走査分の苗検出信号を出力
する。これら苗検出信号は主制御装置50に送られる。
通過したかを判断する。この節通過の判断は次のように
して行われる。1次元ラインセンサ20は投光素子群2
1及び受光素子群23により水平方向から苗60を検出
し、又投光素子群22及び受光素子群24により上下方
向から苗60を検出する。第6図は例えば水平方向にお
ける苗60の検出経過を示している。投光素子群21及
び受光素子群23の走査域Fにおいて苗60の節が通過
する際[第6図(b) ]には光を遮る領域(黒色で示
す)が大きくなる。そして、苗60の節部分Aか通過し
た後、光を遮る領域に同図(C)に示すように再び苗6
0の茎部分Bとなる。このとき各受光素子群23.24
はそれぞれ受光量に応じた1走査分の苗検出信号を出力
する。これら苗検出信号は主制御装置50に送られる。
この主制御装置50は各苗検出信号を受けて水平方向及
び上下方向から見た苗60の各平面形状を得る。
び上下方向から見た苗60の各平面形状を得る。
そして、主制御装置50は上記説明の通り光を遮る部分
の大きさから苗60の節部分を判断する。
の大きさから苗60の節部分を判断する。
具体的には茎により光を遮る部分は1か所であり、又節
部分には葉かあるので光を遮る部分は2か所以上となる
。又、この場合、節部分の判断を水平及び上下の2方向
から見るのは、苗60の茎と葉とが重なった場合に1方
向のみだと節と判断する虞が大きいからである。
部分には葉かあるので光を遮る部分は2か所以上となる
。又、この場合、節部分の判断を水平及び上下の2方向
から見るのは、苗60の茎と葉とが重なった場合に1方
向のみだと節と判断する虞が大きいからである。
そして、苗60がさらに搬送されると、第7図に示すよ
うに節部分は絞り機構10を通過、つまり節部分が1次
元ラインセンサ20の走査域Fを通過する。そうすると
、1次元ラインセンサ20は苗60の茎を検出するよう
になる。
うに節部分は絞り機構10を通過、つまり節部分が1次
元ラインセンサ20の走査域Fを通過する。そうすると
、1次元ラインセンサ20は苗60の茎を検出するよう
になる。
主制御装置50は苗60の節部分の通過を判断し次の茎
部分を検出すると、ステップs3. s4において絞り
機構駆動回路13に絞り制御信号を送出し、又搬送機構
1の搬送方向を逆方向にする搬送制御信号を送出する。
部分を検出すると、ステップs3. s4において絞り
機構駆動回路13に絞り制御信号を送出し、又搬送機構
1の搬送方向を逆方向にする搬送制御信号を送出する。
これにより搬送機構1は苗60を矢印(ロ)方向に搬送
する。この矢印(ロ)方向への搬送距離は苗60の各節
間距離よりも短く設定されている。又、絞り機構10は
孔12の径を苗60の茎径よりも僅かに大きく設定され
ている。従って、苗60が矢印(ロ)方向に搬送される
ことにより、苗60の節部分の葉は第8図に示すように
絞り機構10に当接する。この状態ではカッター31の
下方に葉は存在しない。
する。この矢印(ロ)方向への搬送距離は苗60の各節
間距離よりも短く設定されている。又、絞り機構10は
孔12の径を苗60の茎径よりも僅かに大きく設定され
ている。従って、苗60が矢印(ロ)方向に搬送される
ことにより、苗60の節部分の葉は第8図に示すように
絞り機構10に当接する。この状態ではカッター31の
下方に葉は存在しない。
次に主制御装置50はステップs5においてグリッパ駆
動回路43にグリップ制御信号を送出し、次に切断機構
駆動回路33に切断動作信号を送出する。これにより、
グリップ40は絞り機構10の孔12から出ている苗6
0の茎を把持する。そして、この状態に切断機構30の
駆動源32はカッター31を下降させる。、このカッタ
ー31の下降により苗60の茎は切断される。第9図は
苗60の切断後を示しており、この切断によって切片苗
61が得られる。
動回路43にグリップ制御信号を送出し、次に切断機構
駆動回路33に切断動作信号を送出する。これにより、
グリップ40は絞り機構10の孔12から出ている苗6
0の茎を把持する。そして、この状態に切断機構30の
駆動源32はカッター31を下降させる。、このカッタ
ー31の下降により苗60の茎は切断される。第9図は
苗60の切断後を示しており、この切断によって切片苗
61が得られる。
この後、主制御装置50は再びステップs1に戻って搬
送機構1を矢印(イ)方向で搬送動作させる。そして、
主制御装置50はステップ82〜s5を苗60の茎が検
出されるまで繰返し、複数の切片苗を得る。
送機構1を矢印(イ)方向で搬送動作させる。そして、
主制御装置50はステップ82〜s5を苗60の茎が検
出されるまで繰返し、複数の切片苗を得る。
このように上記一実施例おいては、搬送機構1により苗
60を搬送して絞り機構10の孔12に入れ、この際に
苗60の形状を1次元ラインセンサ20により検出し、
節部分の通過によって搬送機構1の搬送方向を逆方向に
変更するとともに絞り機構10を絞り、苗60の茎を切
断するようにしたので、節部分の切断に際して葉を切断
することがなくなる。この場合、葉は絞り機構10に接
触して隠されている節部分をだすので、葉の形状が真直
ぐであったり曲っていても確実に茎のみを切断できる。
60を搬送して絞り機構10の孔12に入れ、この際に
苗60の形状を1次元ラインセンサ20により検出し、
節部分の通過によって搬送機構1の搬送方向を逆方向に
変更するとともに絞り機構10を絞り、苗60の茎を切
断するようにしたので、節部分の切断に際して葉を切断
することがなくなる。この場合、葉は絞り機構10に接
触して隠されている節部分をだすので、葉の形状が真直
ぐであったり曲っていても確実に茎のみを切断できる。
又、1次元ラインセンサ20により簡単な構成で苗60
の節部分を認識できる。
の節部分を認識できる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形しても良い。例えば、1
次元ラインセンサ20に限らず絞り機構10の出口側を
苗が通過したことを検出できる視覚センサであれば交換
できる。又、絞り機構10は苗60が通過できる孔が形
成されているものであれば、いかなる形状の機構であっ
ても良い。さらに、苗の切断に限らず、生花や枝等の切
断にも適用できる。
の主旨を逸脱しない範囲で変形しても良い。例えば、1
次元ラインセンサ20に限らず絞り機構10の出口側を
苗が通過したことを検出できる視覚センサであれば交換
できる。又、絞り機構10は苗60が通過できる孔が形
成されているものであれば、いかなる形状の機構であっ
ても良い。さらに、苗の切断に限らず、生花や枝等の切
断にも適用できる。
[発明の効果]
以上詳記したように本発明によれば、葉を切断すること
なく切片苗を得ることができる植物体の切断装置を提供
できる。
なく切片苗を得ることができる植物体の切断装置を提供
できる。
第1図乃至第9図は本発明に係わる植物体の切断装置の
一実施例を説明するための図であって、第1図は構成図
、第2図は搬送機構の構成図、第3図は1次元ラインセ
ンサの配置図、第4図は切断流れ図、第5図は苗が絞り
機構に搬送された状態を示す図、第6図は節部分の検出
作用を説明するための図、第7図乃至第9図は苗切断時
の作用を示す図である。 1・・・搬送機構、2・・・ベルト機構、8・・・搬送
駆動回路、10・・・絞り機構、12・・・孔、13・
・・絞り機構駆動回路、20・・・1次元ラインセンサ
、30・・・切断機構、33・・・切断機構駆動回路、
40・・・グリッパ機構、43・・・グリッパ駆動回路
、50・・・主制御装置、60・・・苗、61・・・切
片苗。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 (b) 第6図 第4図 第5図 第7図 第8図
一実施例を説明するための図であって、第1図は構成図
、第2図は搬送機構の構成図、第3図は1次元ラインセ
ンサの配置図、第4図は切断流れ図、第5図は苗が絞り
機構に搬送された状態を示す図、第6図は節部分の検出
作用を説明するための図、第7図乃至第9図は苗切断時
の作用を示す図である。 1・・・搬送機構、2・・・ベルト機構、8・・・搬送
駆動回路、10・・・絞り機構、12・・・孔、13・
・・絞り機構駆動回路、20・・・1次元ラインセンサ
、30・・・切断機構、33・・・切断機構駆動回路、
40・・・グリッパ機構、43・・・グリッパ駆動回路
、50・・・主制御装置、60・・・苗、61・・・切
片苗。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 (b) 第6図 第4図 第5図 第7図 第8図
Claims (1)
- 植物体が載置されこの植物体を茎方向に搬送する搬送機
構と、この搬送機構の端部に設けられ前記植物体を通す
孔が形成され、かつこの孔は径が可変である絞り機構と
、この絞り機構に近接して設けられ前記植物体を切断す
る切断機構と、前記絞り機構に近接しかつ前記搬送機構
の搬送方向に対してほぼ垂直方向に配置された視覚セン
サと、この視覚センサにより検出される前記植物体の形
状に基づいて前記搬送機構の搬送方向を逆方向に変更す
るとともに前記絞り機構を絞り動作させ、この後前記切
断機構を動作させる切断制御手段とを具備したことを特
徴とする植物体の切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18053390A JPH0471404A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 植物体の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18053390A JPH0471404A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 植物体の切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0471404A true JPH0471404A (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=16084933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18053390A Pending JPH0471404A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 植物体の切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0471404A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100379999C (zh) * | 1999-01-12 | 2008-04-09 | 株式会社日立制作所 | 换气装置的制作方法和换气装置 |
-
1990
- 1990-07-10 JP JP18053390A patent/JPH0471404A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100379999C (zh) * | 1999-01-12 | 2008-04-09 | 株式会社日立制作所 | 换气装置的制作方法和换气装置 |
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