JPH047118U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は金型を構成する可動型の平断面図、第
２図は金型の縦断面図、第３図は樹脂成形装置の
構成図、第４図はフユーエルデイストリビユータ
パイプの平面図、第５図は第４図におけるＶ−Ｖ
線矢視断面図、第６図は本考案の樹脂成形装置に
より成形された成形品の一実施例における斜視図
である。 １……棒状コア、１ａ……棒状コア成形部、２
……キヤビテイ、３……成形品（フユーエルデイ
ストリビユータパイプ）、４……厚肉部（ホルダ
コア）、６……軸心、７……厚肉コア（リターン
パイプ）、７ａ……厚肉コア成形部、８……リブ
、８ａ……リブ成形部、９……通路（燃料通路）
、１０……連通路（リターン通路）、１６……ス
ライドコア（第１スライドコア）、１９……ガス
通路、２２……内端、２３……一端、Ｋ……金型
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 棒状コアの軸心に対して片側に、厚肉部や膨出
   部等が偏在する筒状の成形品を射出成形するため
   の樹脂成形装置において、 上記棒状コアを成形するための棒状コア成形部
   内に、その棒状コア内の通路を成形するためのス
   ライドコアが挿脱自在に設けられ、 上記スライドコア内には、加圧ガスを送給する
   ためのガス通路が形成され、 上記棒状コアの軸心に対して前記厚肉部や膨出
   部等が偏在する側もしくはその反対側に、その棒
   状コアの軸方向に沿つて延びる厚肉コアを成形す
   るための厚肉コア成形部が、リブを成形するため
   のリブ成形部を介して形成され、 上記厚肉コア成形部の一端に、上記棒状コア内
   のガス通路の内端を臨ませていることを特徴とす
   る樹脂成形装置。