JPH0470958U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の電気瞬間湯沸かし器を示すも
ので水缶の前面側を取り除いた状態において一部
を断面にした正面図、第２図は第１図の−線
断面図で、各ヒーターについては各平面から見た
状態を示す図、第３図は第１図を給水口から見た
底面図、第４図はガード部材を取り除いた状態の
側面図、第５図は制御板の平面図、第６図は止着
板の平面図、第７図はセラミツクスヒーターの製
造方法を示す工程図、第８図は電気湯沸かし器の
水缶の概略構造図、第９図乃至第１２図は本考案
の電気瞬間湯沸かし器の別例を示すもので、その
うちの第９図は水缶の前面側を取り除いた正面図
、第１０図は第９図の−線断面図で、ヒータ
ーについては各平面から見た平面図、第１１図は
第９図を給水口側から見た底面図、第１２図はガ
ード部材を取り除いた状態の側面図、第１３図及
び第１４図は従来例の水缶の概略構造図を示す。 １_１，１_２，１_３……セラミツクスヒーター、
７……水缶、ａ……幅方向、ｂ……厚み方向、８
……湯出口、９……給水口、１３，１３′……水
流制御部材、１４，１４′……水流制御板、１４
ａ……小径の穴、１５，１５′……水流制御球、
１６，１６′……止着板、イ，ロ，ハ，ニ……流
通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属性の水缶の上方には湯出口を、下方に
   は給水口を各々設け、而も水缶内には複数のセラ
   ミツクスヒーターを上下方向に向けて配設すると
   共に上記水缶の給水口より缶内に流入させた水を
   湯出口より缶外へ流出させる過程で湯沸かしする
   ようにし、さらに水缶は幅方向の大きさに比べて
   厚み方向の大きさを小さくしており、該水缶内に
   おいては、それぞれ同缶の幅方向の大きさにほぼ
   等しい幅の複数の板状のセラミツクスヒーターを
   水缶の厚み方向に並列させて給水口のある下方よ
   り湯出口の上方に至る直線的な水の流通路を複数
   路形成してあり、而も上記複数の水の流通路はそ
   れぞれヒーターと水缶あるいはヒーター相互が接
   触しない程度に極力狭くしてあるものにおいて、
   上記水缶内においては、給水口と複数のヒーター
   との間に給水口よりの水流を制御して複数の流通
   路に向けて水を流すための水流制御部材が介在さ
   れ、また複数のヒーターと湯出口との間には湯出
   口に向けて水を流すための水流制御部材が介在さ
   れていることを特徴とする電気湯沸かし器。 (2) 水流制御部材は複数の小径の通過穴を全面
   にわたつて設けた制御板と複数の小径の制御球と
   からなることを特徴とする請求項(1)に記載の電
   気瞬間湯沸かし器。 (3) 金属性の水缶の上方には湯出口を、下方に
   は給水口を各々設け、而も水缶内には複数のセラ
   ミツクスヒーターを上下方向に向け、かつ水中に
   浸漬させた状態で配設させると共に上記水缶の給
   水口より缶内に流入させた水を湯出口より缶外へ
   流出させる過程で湯沸かしするようにし、さらに
   水缶は幅方向の大きさに比べて厚み方向の大きさ
   を小さくしており、該水缶内においては、それぞ
   れ同缶の幅方向の大きさにほぼ等しい幅の複数の
   板状のセラミツクスヒーターを水缶の厚み方向に
   並列させて給水口のある下方より湯出口の上方に
   至る直線的な水の流通路を複数路形成してあり、
   而も上記複数の水の流通路はそれぞれヒーターと
   水缶あるいはヒーター相互が接触しない程度に極
   力狭くしてあるものにおいて、上記水缶内におい
   ては、給水口と複数のヒーターとの間に給水口よ
   りの水流を制御して複数の流通路に向けて水を流
   すための水流制御部材が介在され、而も上記水流
   制御部材が複数の小径の通過穴を全体にわたつて
   形成した制御板と複数の小径の制御球とからなる
   ことを特徴とする電気湯沸かし器。