JPH0468834B2 - - Google Patents

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JPH0468834B2
JPH0468834B2 JP63099853A JP9985388A JPH0468834B2 JP H0468834 B2 JPH0468834 B2 JP H0468834B2 JP 63099853 A JP63099853 A JP 63099853A JP 9985388 A JP9985388 A JP 9985388A JP H0468834 B2 JPH0468834 B2 JP H0468834B2
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JP
Japan
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program
recording
time
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program code
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63099853A
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English (en)
Other versions
JPH01270478A (ja
Inventor
Takekatsu Ooyama
Akio Murakami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPH01270478A publication Critical patent/JPH01270478A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は有料放送番組の予約録画方式に関し、
特に時間単位で料金が徴収される有料放送におい
て番組中の任意の部分を録画できる予約録画方式
に関する。
[従来の技術] 有料放送において一般に実施されている従来の
予約録画方式として、番組の放送時間が延長した
場合にも録画できるように番組ごとに付随した番
組コードを利用する予約録画方式がある。この予
約録画方式に係るタイムチヤートを第5図に示
す、或るチヤネルにおいて、(A)、(B)、(C)の順序で
放送される各番組(A)、(B)、(C)のそれぞれに番組コ
ード10,12,13が付随して送信されている
ものとする。有料放送の視聴者は、例えば番組(B)
を録画した場合には、予め録画を希望するチヤン
ネルと番組コード12とを録画装置党に設定して
おけば番組コード12を確認しながら番組(B)が継
続する間録画を行うので番組(B)の放送延長により
番組(B)の放送時間が変更になつたとしても番組(B)
をもれなく録画することができる。
[発明が解決しようとする課題] 前述した番組コードを利用して番組単位で予約
録画を行う従来の方式によれば、常に番組のすべ
てを録画することになるので、時間単位で料金が
徴収される番組を予約した場合には、番組の開始
から終了までの全時間に対して料金が課される。
ところが、視聴者によつては、すべての番組内容
を必要とせず、限られた料金の範囲で予約録画を
希望する場合、或いは番組の概要のみを視聴した
い場合などのように部分的な予約録画を希望する
ことがある。こような視聴者の要求に対して従来
の前記予約録画方式は対処することができなかつ
た。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、
その目的は、録画を希望する番組に関し視聴者の
希望する任意の時間帯で予約録画を行える有料放
送番組の予約録画方式を提供することにある。
[課題を解決するための手段及び作用] 本発明による有料放送番組の予約録画方式で
は、番組ごとに固有のコードが付された有料放送
番組を受信し、前記番組を録画する方式であつ
て、録画すべき番組を番組コードで設定するステ
ツプと、番組開始後における番組の録画開始のた
めの時間を設定するステツプと、録画時間を料金
で設定するステツプとを含み、録画すべき番組の
開始後、設定された録画開始のための時間の経過
後に路画を開始し、前記料金で設定された録画時
間が残つており、かつ録画すべき番組のコードが
検出されている条件の下で番組録画が部分的に又
は間欠的に行われる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
本発明による予約録画方式は、番組ごとに固有
の番組コードが付された有料放送を予約録画する
場合に適用される。第1図は本発明の第1実施例
に係る録画制御回路のブロツク図であり、第2図
は第1実施例に係るタイムチヤートである。
第1図において、1は番組コード識別部、2は
タイマ、3は料金制御部、4は2入力AND回路
である。第1図に示される録画制御回路の有料放
送受信機に付設された映像記録装置に組み込まれ
ている。前記番号コード識別部1は、予約用のメ
モリを有し、このメモリは視聴者が番組の予約録
画を希望しその番組に固有の番号コードの予約2
0を行うとその番組コードを記憶する。一方、番
号コード識別部1には受信した有料放送の番組に
固有の番号コード21が入力される。また、番組
コード識別部1は番組コード識別機能を有してお
り、この機能によれば受信した番組の番組コード
21がメモリに記憶された予約の番組コードに一
致することを検出した場合に、タイマ2に対して
タイマ動作の開始を指示する信号を出力する。ま
た同時に番組コード識別部1は、AND回路4の
一方の入力に対して、予約録画を希望する有料放
送の番組が受信されていることを示すハイレベル
信号を出力する。
上記のタイマ2には、視聴者によるタイマ予約
22によつて視聴者が録画開始を希望する時刻が
セツトされている。このタイマ2はタイマ動作が
開始されると、予め設定された時間(X分)をカ
ウントした後に料金制御部3に対して料金制御部
3を作動させる信号を出力する。
料金制御部3は、メモリを有しており、このメ
モリに視聴者が視聴しようとする番組について予
め支払いを希望する料金(例えば1000円)を記憶
する。この記憶は視聴者による料金予約23によ
つて行われる。この料金制御部3では、予約され
た料金を管理し、予約料金が残つている間AND
回路4の他方の入力に対してハイレベル信号を出
力する。録画時間が経過するに従つてセツトされ
た料金は減算され、1000円分の録画時間が経過す
ると料金制御部3はローレベル信号を出力する。
AND回路4は、番組コード識別部1からのハ
イレベル信号と料金制御部3からのハイレベル信
号とを入力し、これらの2つの信号が同時に入力
され続ける間、すなわち録画を予約した番組の番
組コードが番組コード識別部1に力され、かつ料
金制御部3に設定された予約料金がまだ残つてい
る間は、図示しない映像記録機器に対して録画を
行うことを指示するハイレベル信号を出力する。
上記構成を有する録画制御回路の作用を前述の
第1図とタイムチヤートを示す第2図に基づき説
明する。
今、番組コード識別部1に予約番組コード12
が設定され、タイマ2にはタイマ予約時間X分が
設定され、料金制御部3には予約料金1000円が節
されているとする。図示しない有料放送受信機に
おいて有料放送番組を受信すると、各番組(A)、
(B)、(C)の番組コード21が順次に番組コード識別
部1に入力される。番組コード識別部1では、番
組(B)の番組コード12が入力されると、これを識
別し、タイマ2に対し駆動信号を供給してタイマ
2を作動せしめると共にAND回路4にハイレベ
ル信号を供給する。タイマ2がX分を計測する
と、料金制御部3を作動させ、この時点より料金
制御部3はAND回路4に対しハイレベル信号を
供給する。AND回路4の一方の入力は番組コー
ド識別部1に番組コード12が入力される間ハイ
レベルに保たれ、他人の入力は料金制御部3に予
約料金が残つている間ハイレベルに保たれる。そ
の結果、この実施例では、第2図に示されるよう
に斜線で示された範囲でAND回路4からハイレ
ベル信号が出力され、これによつて1000円分の録
画範囲が設定される。このようにして番組(B)につ
いて部分的な録画が図示しない映像記録装置で行
われる。
次に本発明の第2実施例を第3図及び第4図に
基づいて説明する。第3図は第2実施例に係る録
画制御回路のブロツク図、第4図は第2実施例に
係るタイムチヤートである。第3図において前記
第1実施例で示した同一要素には同一符号を付す
ものとし、その説明を省略する。
第3図において、1は番組コード識別、2は第
1の前記タイマ、3は料金制御部、4はAND回
路である。料金制御部3では、例えば100円の料
金が予約されているものとする。この料金制御部
3には第2のタイマ5が付設される。このタイマ
5には視聴者によるタイマ予約24によつてY分
の時間が設定される。このY分は、第4図で明ら
かなように、第2回目以降の録画停止期間を設定
するための時間である。かかる構成を有する録画
制御回路は次のように作用する。
有料放送受信機(図示せず)に番組(B)が受信さ
れ、その結果番組コード識別部1に番組コード1
2が入力され、タイマ2と料金制御部3が順次に
作動し、AND回路4からハイレベル信号が出力
されて番組(B)の録画が行われる。料金制御部3か
らハイレベル信号が出るのは、予約料金100円分
の間だけであるから、料金が減算されて100円分
の期間t0〜t1が経過すると、料金制御部3の出力
はローレベルとなつて録画は停止する。従つて、
最初の録画範囲はt0〜t1の期間となる。最初の録
画が停止した時点で料金制御部3はタイマ5に対
してタイマ作動信号を出す。そうするとタイマ5
はタイマ動作を開始し、設定されたY分後に料金
制御部1に対して作動指令信号を出す。このよう
にして料金制御部3は再び動作を開始し、前述と
同様な作用によつて第4図に示す如く予約料金
100円で定められる第2の録画範囲t2〜t3を設定
し、番組(B)の録画を行う。以後、前述の作用を反
復する。そして、番組(B)が終了し、番組コード1
2が番組コード識別部1に入力されなくなると、
その出力はローレベルになるので、AND回路4
の出力はローレベルになり、録画は停止される。
本実施例によれば、番組(B)が開始された後、X分
後、タイマ5で設定される時間間隔でかつ料金制
御部3で設定された録画時間で間欠的に録画を行
うことができる。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように本発明によれば、
予約した番組の放映が開始された後において、任
意時間に録画を開始でき、かつ予約した任意の料
金に応じて録画時間を設定でき、更に番組を部分
的に又は間欠的に録画できるように構成したた
め、視聴者の事情による料金制限に応じた録画、
又は番組の概要を把握するための間欠録画を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る録画制御回
路のブロツク部、第2図は第1実施例に係るタイ
ムチヤート、第3図は本発明の第2実施例に係る
録画制御回路のブロツク図、第4図は第2実施例
に係るタイムチヤート、第5図は従来の予約録画
方式のタイムチヤートである。 [符号の説明]、1……番組コード識別部、2
……タイマ、3……料金制御部、4……AND回
路、5……タイマ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 番組ごとに固有の番組コードが付された有料
    放送番組を受信し、前記番組を録画する予約録画
    方式において、 録画すべき番組を前記番組コードによつて設定
    するステツプと、番組開始後における番組の録画
    開始のための時間を設定するステツプと、録画時
    間を料金で設定するステツプとを含み、録画すべ
    き番組の開始後、設定された前記録画開始のため
    の時間の経過後に録画を開始し、前記料金で設定
    された録画時間が残つておりかつ録画すべき番組
    の番組コードが検出されているという条件の下で
    番組録画が行われる有料放送番組の予約録画方
    式。 2 請求項1において、前記料金で設定される前
    記録画時間は間欠的に設定される有料放送番組の
    予約録画方式。
JP63099853A 1988-04-22 1988-04-22 有料放送番組の予約録画方式 Granted JPH01270478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63099853A JPH01270478A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 有料放送番組の予約録画方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63099853A JPH01270478A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 有料放送番組の予約録画方式

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JPH01270478A JPH01270478A (ja) 1989-10-27
JPH0468834B2 true JPH0468834B2 (ja) 1992-11-04

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63099853A Granted JPH01270478A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 有料放送番組の予約録画方式

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JPH01270478A (ja) 1989-10-27

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