JPH0468391U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂは本考案による集電装置の一実施
例を示す縦断側面図および縦断正面図、第２図は
ブラシ接触解除ピンの正面図、第３図はその解除
ピンによりブラシをスリツプリングとの接触位置
から退避させた状態の縦断正面図、第４図ａはブ
ラシ保持部材にブラシ位置決め部材を重ねた状態
の縦断面図、同図ｂはそのブラシ保持部材の左側
面図、同図ｃはブラシ位置決め部材の右側面図、
第５図はブラシ固着部の拡大図、第６図は本考案
の他の実施例の縦断正面図、第７図ａ，ｂは本考
案のさらに他の実施例の縦断側面図および縦断正
面図、第８図はブラシの位置決め手段としてブラ
シ保持部材に突起を設けた例の一部の拡大図、第
９図ａ，ｂは従来の集電装置の縦断側面図および
縦断正面図、第１０図ａ，ｂは他の従来例の概略
構成を示す側面図および正面図、第１１図ａ，ｂ
は更に他の従来例の縦断側面図および縦断正面図
である。 １は回転体、２は絶縁部材、３はスリツプリン
グ、５ａ〜５ｃはケース、６は連結ボルト、７は
ブラシ、１２，１９はブラシ保持部材。

補正 平２．１２．２７ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 (1) スリツプリングにブラシを接触させて静動
体間の電気的接続を行う集電装置において、上記
スリツプリングの外周に、板状の導電性ブラシ保
持部材をスリツプリングの軸線と直交させて配置
し、そのブラシ保持部材に金属線材製ブラシの一
端を固着または圧接保持させたことを特徴とする
集電装置。 (2) 上記の導電性ブラシ保持部材はリング状に
形成され、その周方向に金属線材製ブラシを複数
個設けたことを特徴とする請求項(1)記載の集電
装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転体上のスリツプリングにブラシを接触
   させて静動体間の電気的接続を行う集電装置にお
   いて、上記スリツプリングの外周に、リング状か
   つ板状の導電性ブラシ保持部材をスリツプリング
   の軸線と略直交させて配置し、そのブラシ保持部
   材に金属線材製ブラシの一端を固着または圧接保
   持させたことを特徴とする集電装置。 (2) 上記金属線材製ブラシは、リング状の導電
   性ブラシ保持部材に周方向に複数個固着されてい
   る請求項(1)記載の集電装置。