JPH046741U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図はガバナ
装置の取り出し斜視図、第２図はエンジンに組み
込んだ状態での側面図、第３図は第２図の−
線断面図である。 ２……燃料噴射式エンジン、３……燃料噴射ポ
ンプ、４……回転軸、６……コントロールラツク
、７……ガバナレバー、８……調速レバー、９…
…ガバナスプリング、１０……２の固定壁、１１
……スタートスプリング、１４……ガバナウエイ
ト、１７……７の第１レバー、１８……７の第２
レバー、１９……７の第３レバー、２１……トル
クスプリング装置、２２……エンジン停止操作ア
ーム、２４……エンジン停止用操作具、Ｇ……ガ
バナフオース、Ｓ……９のスプリング力。

補正 平２．８．１３ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 燃料噴射式エンジンに装備した燃料噴射ポンプ
３のコントロールラツク６にガバナレバー７を係
合させ、このガバナレバー７にエンジン２の回転
軸４に付設したガバナウエイト１４の回転作動に
基づき生じたガバナフオースＧと調速レバー８と
の間に張架したガバナスプリング９のスプリング
力Ｓとを作用させ、燃料減量側に作用するガバナ
フオースＧと燃料増量側に作用するスプリング力
Ｓとの釣り合いでコントロールラツク６の移動制
御をするにあたり、ガバナレバー７を連動作動す
る３本のレバーで構成し、ガバナフオースＧが作
用する第１レバー１７とスプリング力Ｓが作用す
る第２レバー１８とをトルクスプリング装置２１
を介して連動連結し、第１レバー１７と第２レバ
ー１８との間に第３レバー１９を配置し、この第
３レバー１９を燃料噴射ポンプ３のコントロール
ラツク６に係合させるとともに、エンジン２の固
定壁１０との間にスタートスプリング１１を架設
して第３レバー１９を燃料増量側に付勢するよう
に構成し、第３レバー１９の揺動枢支部から腕長
の短いエンジン停止操作アーム２２を第３レバー
の導出側とは異なる方向に連出し、このアーム２
２に対向させてエンジン停止用操作具２４を配置
した燃料噴射式エンジンのメカニカルガバナ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 燃料噴射式エンジン２に装備した燃料噴射ポン
   プ３のコントロールラツク６にガバナレバー７を
   係合させ、このガバナレバー７にエンジン２の回
   転軸４に付設したガバナウエイト１４の回転作動
   に基づき生じたガバナフオースＧと調速レバー８
   との間に張架したガバナスプリング９のスプリン
   グ力Ｓとを作用させ、燃料減量側に作用するガバ
   ナフオースＧと燃料増量側に作用するスプリング
   力Ｓとの釣り合いでコントロールラツク６の移動
   制御をするにあたり、ガバナレバー７を連動作動
   する３本のレバーで構成し、ガバナフオースＧが
   作用する第１レバー１７とスプリング力Ｓが作用
   する第２レバー１８とをトルクスプリング装置２
   １を介して連動連結し、第１レバー１７と第２レ
   バー１８との間に第３レバー１９を配置し、この
   第３レバー１９を燃料噴射ポンプ３のコントロー
   ルラツク６に係合させるとともに、エンジン２の
   固定壁１０との間にスタートスプリング１１を架
   設して第３レバー１９を燃料増量側に付勢するよ
   うに構成し、第３レバー１９の揺動枢支部から腕
   長の短いエンジン停止操作アーム２２を第３レバ
   ーの導出側とは異なる方向に連出し、このアーム
   ２２に対向させてエンジン停止用操作具２４を配
   置した燃料噴射式エンジンのメカニカルガバナ。