JPH0467062U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るカセツトの一実施例を示
す外観図、第２図はカセツトケースの蓋部を取り
外した状態での一部破断正面図、第３図は同じく
蓋部を取り外した状態での側面図、第４図は同じ
く蓋部を取り外した状態での一部破断平面図、第
５図は可撓性腕片を拡大して示す斜視図、第６図
及び第７図は従来のカセツトにおける要部を示す
断面図である。 １……カセツト、２……身部、３……蓋部、４
……転写テープ、５……供給側ボビン、６……巻
取側ボビン、７……スリツト、８……凹部、９…
…可撓性腕片、１０……腕部、１１……突出部、
１２……内向き傾斜部、１３……開口部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 帯状媒体の巻取を保持した供給側ボビンと帯状
   媒体を巻き取る巻取側ボビンとをカセツトケース
   の相対向する両側のボビン収納部に互いに平行に
   収納してなるカセツトにおいて、前記各ボビンに
   は、カセツトケース内に位置する一端側の外周に
   複数の凹部からなる係合部が設けられており、前
   記カセツトケースには、前記各ボビンの係合部に
   対応する位置で前記ボビン収納部を周方向に切り
   欠いた形状の腕部と、該腕部の先端に設けられ前
   記ボビンの係合部に係合する内向きの突出部と、
   前記腕部の外側側面に形成された内向き傾斜部と
   を有する可撓性腕片が設けられていると共に、カ
   セツトをプリンターに装填した時に前記可撓性腕
   片の内向き傾斜部を押圧して突出部を前記ボビン
   の係合部から解くためのピン部材が通過する開口
   部が設けられていることを特徴とするカセツト。